JPH07190470A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents
空気調和機の室内ユニットInfo
- Publication number
- JPH07190470A JPH07190470A JP5328275A JP32827593A JPH07190470A JP H07190470 A JPH07190470 A JP H07190470A JP 5328275 A JP5328275 A JP 5328275A JP 32827593 A JP32827593 A JP 32827593A JP H07190470 A JPH07190470 A JP H07190470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor unit
- blades
- front frame
- air conditioner
- direction changing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、住環境での快適性を損なうことな
く、前面枠への結露を防止するものである。 【構成】 上下風向変更羽根の2枚の羽根を固定する両
端の板を冷風を遮るような形状で構成することにより冷
風を遮り、前面枠が直接冷風で冷却されることがないよ
うに構成されたものである。
く、前面枠への結露を防止するものである。 【構成】 上下風向変更羽根の2枚の羽根を固定する両
端の板を冷風を遮るような形状で構成することにより冷
風を遮り、前面枠が直接冷風で冷却されることがないよ
うに構成されたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の室内ユニ
ットに関するものである。
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室内ユニットについ
て、図面とともに説明する。
て、図面とともに説明する。
【0003】図4は従来例を示す空気調和機の室内ユニ
ットの吹き出し口の拡大斜視図であり、図5は従来例を
示す空気調和機の室内ユニットの上下変更羽根の拡大斜
視図である。図4において左右風向変更羽根1にて風向
を変化させた場合、上下風向変更羽根2の2枚の羽根を
固定する両端の板3が図5に示すような形状であれば、
前面枠4が直接冷風で冷却され前面枠4に結露が発生す
る。そこで、従来の空気調和機の室内ユニットでは、左
右風向変更羽根1の可動範囲を規制することにより、前
面枠4への結露を防止していた。
ットの吹き出し口の拡大斜視図であり、図5は従来例を
示す空気調和機の室内ユニットの上下変更羽根の拡大斜
視図である。図4において左右風向変更羽根1にて風向
を変化させた場合、上下風向変更羽根2の2枚の羽根を
固定する両端の板3が図5に示すような形状であれば、
前面枠4が直接冷風で冷却され前面枠4に結露が発生す
る。そこで、従来の空気調和機の室内ユニットでは、左
右風向変更羽根1の可動範囲を規制することにより、前
面枠4への結露を防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように左右風向変更羽根の可動範囲の規制を行うと、左
右風向角度が小さくなり、住環境での快適性が損なわれ
るという課題を有していた。本発明は、上記従来の課題
を解決するものである。
ように左右風向変更羽根の可動範囲の規制を行うと、左
右風向角度が小さくなり、住環境での快適性が損なわれ
るという課題を有していた。本発明は、上記従来の課題
を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、上下風向変更羽根の2枚の羽根を固定する
両端の板を冷風を遮るような形状で構成したものであ
る。
に本発明は、上下風向変更羽根の2枚の羽根を固定する
両端の板を冷風を遮るような形状で構成したものであ
る。
【0006】
【作用】本発明は、住環境での快適性を損なうことな
く、前面枠への結露を防止するものである。
く、前面枠への結露を防止するものである。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例における空気調和機の室内
ユニットについて図面とともに説明する。
ユニットについて図面とともに説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例における空気調和
機の室内ユニットの斜視図である。図2は図1のA部の
拡大図である。図2において左右風向変更羽根1にて風
向を変化させた場合、上下風向変更羽根2の2枚の羽根
を固定する両端の板3が図3に示すように2枚の羽根の
前端と後端とを互いに結ぶような形状で構成されていれ
ば、冷風は板3で遮られ、前面枠4が直接冷風で冷却さ
れることはなく前面枠4への結露は防止することができ
る。これにより、左右風向変更羽根1の可動範囲の規制
を行う必要がなくなり、住環境での快適性を損なうこと
なく、前面枠4への結露を防止することができる。
機の室内ユニットの斜視図である。図2は図1のA部の
拡大図である。図2において左右風向変更羽根1にて風
向を変化させた場合、上下風向変更羽根2の2枚の羽根
を固定する両端の板3が図3に示すように2枚の羽根の
前端と後端とを互いに結ぶような形状で構成されていれ
ば、冷風は板3で遮られ、前面枠4が直接冷風で冷却さ
れることはなく前面枠4への結露は防止することができ
る。これにより、左右風向変更羽根1の可動範囲の規制
を行う必要がなくなり、住環境での快適性を損なうこと
なく、前面枠4への結露を防止することができる。
【0009】なお、本実施例の板3は2枚の羽根の前端
と後端とを互いに結ぶような形状であるが、本発明は上
記形状に限定されるものではない。
と後端とを互いに結ぶような形状であるが、本発明は上
記形状に限定されるものではない。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記説明から明らかなように、
上下風向変更羽根の2枚の羽根を固定する両端の板を冷
風を遮るような形状で構成することにより、住環境での
快適性を損なうことなく、前面枠への結露を防止するこ
とができる。
上下風向変更羽根の2枚の羽根を固定する両端の板を冷
風を遮るような形状で構成することにより、住環境での
快適性を損なうことなく、前面枠への結露を防止するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例における空気調和機の室内ユ
ニットの斜視図
ニットの斜視図
【図2】本発明の一実施例における空気調和機の室内ユ
ニットの吹き出し口の拡大斜視図
ニットの吹き出し口の拡大斜視図
【図3】本発明の一実施例における空気調和機の室内ユ
ニットの上下風向変更羽根の拡大斜視図
ニットの上下風向変更羽根の拡大斜視図
【図4】従来例を示す空気調和機の室内ユニットの吹き
出し口の拡大斜視図
出し口の拡大斜視図
【図5】従来例を示す空気調和機の室内ユニットの上下
風向変更羽根の拡大斜視図
風向変更羽根の拡大斜視図
1 左右風向変更羽根 2 上下風向変更羽根 3 板 4 前面枠
Claims (1)
- 【請求項1】室内側通風回路の一部分を構成する台枠
と、2枚の羽根が互いに固定され1軸により動作する上
下風向変更羽根と、室内側通風回路の一部分を構成し前
記上下風向変更羽根及び左右風向変更羽根を室内側通風
回路の吹き出し口に有する吹き出しグリルと、前面を閉
塞する前面枠によって構成された室内ユニットにおい
て、前記上下風向変更羽根の2枚の羽根を固定する両端
の板が冷風を遮るような形状で構成することにより、前
記前面枠への結露を防止する機能を有する空気調和機の
室内ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328275A JPH07190470A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 空気調和機の室内ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328275A JPH07190470A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 空気調和機の室内ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07190470A true JPH07190470A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18208408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5328275A Pending JPH07190470A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 空気調和機の室内ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07190470A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112019007369B4 (de) | 2019-05-30 | 2023-04-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Inneneinheit einer Klimaanlage |
US12130042B2 (en) | 2019-05-30 | 2024-10-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Indoor unit of air-conditioning apparatus |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5328275A patent/JPH07190470A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112019007369B4 (de) | 2019-05-30 | 2023-04-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Inneneinheit einer Klimaanlage |
US12130042B2 (en) | 2019-05-30 | 2024-10-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Indoor unit of air-conditioning apparatus |
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