JPH07190146A - ねじり振動止め - Google Patents
ねじり振動止めInfo
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- JPH07190146A JPH07190146A JP6283683A JP28368394A JPH07190146A JP H07190146 A JPH07190146 A JP H07190146A JP 6283683 A JP6283683 A JP 6283683A JP 28368394 A JP28368394 A JP 28368394A JP H07190146 A JPH07190146 A JP H07190146A
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- torsional vibration
- inertial mass
- vibration stop
- band
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/14—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers
- F16F15/1407—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers the rotation being limited with respect to the driving means
- F16F15/145—Masses mounted with play with respect to driving means thus enabling free movement over a limited range
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2121—Flywheel, motion smoothing-type
- Y10T74/213—Damping by increasing frictional force
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 広い振動数域で減衰効果を改善し、かつ始動
及び停止時のチャタリングを確実に防止する。 【構成】 軸2と結合されたハブ部分3を有するように
し、このハブ部分に、旋回軸線9を中心として周方向に
旋回可能な少なくとも2個の慣性質量体4を取付け、そ
れぞれ少なくとも1個のばね6を慣性質量体4の静的位
置決定のために備えておき、更に旋回軸線9が慣性質量
体4と軸線1との間に位置するようにする。
及び停止時のチャタリングを確実に防止する。 【構成】 軸2と結合されたハブ部分3を有するように
し、このハブ部分に、旋回軸線9を中心として周方向に
旋回可能な少なくとも2個の慣性質量体4を取付け、そ
れぞれ少なくとも1個のばね6を慣性質量体4の静的位
置決定のために備えておき、更に旋回軸線9が慣性質量
体4と軸線1との間に位置するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸線を中心として回転
する軸用のねじり振動止め、それも、軸と結合されたハ
ブ部分を有し、旋回軸線を中心として旋回可能な少なく
とも2個の慣性質量体が引張部材を介してハブ部分と結
合され、しかも、旋回軸線が、前記軸線と平行に延び、
かつ慣性質量体と前記軸線との間に位置せしめられてい
て、旋回運動が生じた場合に、前記軸線からの慣性質量
体の間隔Aを変化させる形式のものに関する。
する軸用のねじり振動止め、それも、軸と結合されたハ
ブ部分を有し、旋回軸線を中心として旋回可能な少なく
とも2個の慣性質量体が引張部材を介してハブ部分と結
合され、しかも、旋回軸線が、前記軸線と平行に延び、
かつ慣性質量体と前記軸線との間に位置せしめられてい
て、旋回運動が生じた場合に、前記軸線からの慣性質量
体の間隔Aを変化させる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のねじり振動止めは公知である。
このねじり振動止めは、内燃機関のクランク軸に用いら
れ、回転運動時に最大限可能な間隔をおいて慣性質量体
を遠心力により軸の周囲を回転させる意図のものであ
る。これらの慣性質量体は旋回軸に支承され、この旋回
軸がその重心と軸との間の間隔区域に配置されている。
回転運動に重複するねじり振動は、その結果として半径
方向内方へ慣性質量体の相対運動を生じさせる。この相
対運動がねじり振動を減衰させるのに適している。これ
により達せられる効率は未だ十分に満足のゆくものでは
ない。加えて、内燃機関の始動及び停止時にチャタリン
グが生じる。
このねじり振動止めは、内燃機関のクランク軸に用いら
れ、回転運動時に最大限可能な間隔をおいて慣性質量体
を遠心力により軸の周囲を回転させる意図のものであ
る。これらの慣性質量体は旋回軸に支承され、この旋回
軸がその重心と軸との間の間隔区域に配置されている。
回転運動に重複するねじり振動は、その結果として半径
方向内方へ慣性質量体の相対運動を生じさせる。この相
対運動がねじり振動を減衰させるのに適している。これ
により達せられる効率は未だ十分に満足のゆくものでは
ない。加えて、内燃機関の始動及び停止時にチャタリン
グが生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
種のねじり振動止めを更に開発し、広い振動数域で減衰
効果を改善し、かつ始動及び停止時のチャタリングを確
実に防止するようにすることにある。
種のねじり振動止めを更に開発し、広い振動数域で減衰
効果を改善し、かつ始動及び停止時のチャタリングを確
実に防止するようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば次のようにすることにより解決された。すなわち、
各慣性質量体が、ねじり振動止めの非回転状態では、少
なくとも1個の戻しばねにより軸線との間隔が符号Aの
間隔となる位置へ移行可能であり、かつまた、間隔A
が、ねじり振動止めの回転時には、慣性質量体に作用す
る遠心力により戻しばねの弾性変形下で変更可能である
ようにしたのである。有利な各構成については、請求項
第2項以下を参照されたい。
れば次のようにすることにより解決された。すなわち、
各慣性質量体が、ねじり振動止めの非回転状態では、少
なくとも1個の戻しばねにより軸線との間隔が符号Aの
間隔となる位置へ移行可能であり、かつまた、間隔A
が、ねじり振動止めの回転時には、慣性質量体に作用す
る遠心力により戻しばねの弾性変形下で変更可能である
ようにしたのである。有利な各構成については、請求項
第2項以下を参照されたい。
【0005】
【発明の効果】本発明のねじり振動止めの場合には、ま
た、慣性質量体の半径方向相対運動が、戻しばねの弾性
変形を前提としている。慣性質量体は、このため半径方
向に自由には運動できず、その結果、ねじり振動止めを
備えた軸の始動時及び停止時のチャタリング発生が防止
される。
た、慣性質量体の半径方向相対運動が、戻しばねの弾性
変形を前提としている。慣性質量体は、このため半径方
向に自由には運動できず、その結果、ねじり振動止めを
備えた軸の始動時及び停止時のチャタリング発生が防止
される。
【0006】その上、戻しばねの作用により、慣性質量
体の相対変位が、常に多少の差はあれ大きい反動力を伴
い、これら反動力が軸へ伝達される。このため、本発明
によるねじり振動止めは、ねじり振動発生時に、その時
々の回転数とは無関係に常に良好な減衰効果を発揮する
ことができる。
体の相対変位が、常に多少の差はあれ大きい反動力を伴
い、これら反動力が軸へ伝達される。このため、本発明
によるねじり振動止めは、ねじり振動発生時に、その時
々の回転数とは無関係に常に良好な減衰効果を発揮する
ことができる。
【0007】慣性質量体をハブ部分と結合している引張
部材は、最も簡単な場合には、引張り強さと圧縮強さを
有するロッド部材から成り、この部材を少なくともハブ
部分にリンク結合しておく。その構成の場合には、戻し
ばねは、別個の部材により形成する。
部材は、最も簡単な場合には、引張り強さと圧縮強さを
有するロッド部材から成り、この部材を少なくともハブ
部分にリンク結合しておく。その構成の場合には、戻し
ばねは、別個の部材により形成する。
【0008】戻しばねの機能は、ハブ部材に慣性質量体
を固定するさいに、周方向にたわみ可能な板ばねが用い
られる場合、引張部材の機能を兼ねるようにすることが
できる。これらの板ばねは、ハブ部分にも慣性質量体に
も移動不能に固定しておくことができ、それにより、相
応の構成のねじり振動止めの製造が著しく簡単化され
る。
を固定するさいに、周方向にたわみ可能な板ばねが用い
られる場合、引張部材の機能を兼ねるようにすることが
できる。これらの板ばねは、ハブ部分にも慣性質量体に
も移動不能に固定しておくことができ、それにより、相
応の構成のねじり振動止めの製造が著しく簡単化され
る。
【0009】大量製産の場合には、慣性質量体とハブ部
分とを少なくとも1個のフレキシブルなバンドで結合し
ておくのが有利である。このバンドは、規定通りに使用
した場合に生じる遠心力では伸長しないように構成で
き、たとえばワイヤケーブル又は薄板条片から成るよう
にすることができる。
分とを少なくとも1個のフレキシブルなバンドで結合し
ておくのが有利である。このバンドは、規定通りに使用
した場合に生じる遠心力では伸長しないように構成で
き、たとえばワイヤケーブル又は薄板条片から成るよう
にすることができる。
【0010】別の構成によれば、バンドは、規定通りの
使用時に生じる遠心力により弾性的に伸長可能に構成で
き、たとえば環状コイルばねから成るようにすることが
できる。
使用時に生じる遠心力により弾性的に伸長可能に構成で
き、たとえば環状コイルばねから成るようにすることが
できる。
【0011】このねじり振動止めは、1個だけのバンド
を用いる場合には、特に簡単に製造できる。このバンド
により、すべての慣性質量体が半径方向外方を取囲ま
れ、他方、ハブ部分は、ハブ部分に固定された軸平行の
突出部の区域で内側が取囲まれる。この形式の場合、バ
ンドはエンドレスに互いに移行し合うように構成してお
くことができ、かつまた周方向に順次交互に慣性質量体
を半径方向外側で、またハブ部分の突出部を半径方向内
側で取囲むようにすることができる。
を用いる場合には、特に簡単に製造できる。このバンド
により、すべての慣性質量体が半径方向外方を取囲ま
れ、他方、ハブ部分は、ハブ部分に固定された軸平行の
突出部の区域で内側が取囲まれる。この形式の場合、バ
ンドはエンドレスに互いに移行し合うように構成してお
くことができ、かつまた周方向に順次交互に慣性質量体
を半径方向外側で、またハブ部分の突出部を半径方向内
側で取囲むようにすることができる。
【0012】効果的であることが判明したのは、ハブ部
分の2つの突出部を各慣性質量体に配属し、2つの突出
部は周方向に互いに間隔を有するようにしておくことで
ある。これら突出部は、その場合、配属慣性質量体の周
方向長さより小さい最小相互間隔を有するようにするこ
とができる。しかも、慣性質量体と突出部との間の中間
スペース内には各1個の拡開部材が配置され、この拡開
部材が周方向に延び、かつまた、各個の慣性質量体から
突出部の互いに向い合った側の方向に突出している双方
のバンド部分が、拡開部材によりほぼ平行に相互に配属
せしめられるようにする。
分の2つの突出部を各慣性質量体に配属し、2つの突出
部は周方向に互いに間隔を有するようにしておくことで
ある。これら突出部は、その場合、配属慣性質量体の周
方向長さより小さい最小相互間隔を有するようにするこ
とができる。しかも、慣性質量体と突出部との間の中間
スペース内には各1個の拡開部材が配置され、この拡開
部材が周方向に延び、かつまた、各個の慣性質量体から
突出部の互いに向い合った側の方向に突出している双方
のバンド部分が、拡開部材によりほぼ平行に相互に配属
せしめられるようにする。
【0013】慣性質量体がフレキシブルなバンドを介し
てハブ部分と結合されている形式の場合には、バンドの
方向変換を生じさせる、慣性質量体及び又は突出部及び
又は拡開部材の少なくともすべての表面区域を、周方向
に丸く構成しておくのが有利である。絶えず曲げ応力に
さらされるバンドを規定通りに使用する間の実用寿命
は、それにより著しく改善される。
てハブ部分と結合されている形式の場合には、バンドの
方向変換を生じさせる、慣性質量体及び又は突出部及び
又は拡開部材の少なくともすべての表面区域を、周方向
に丸く構成しておくのが有利である。絶えず曲げ応力に
さらされるバンドを規定通りに使用する間の実用寿命
は、それにより著しく改善される。
【0014】特に良好な減衰効果は、戻しばねをエラス
トマー材料製、たとえばゴム製にすることにより達成で
きる。戻しばねは、その場合には、付加的に特に簡単
に、たとえば直接的な付加加硫(Anvulkanis
ieren)することにより成形し硬化させる間に被結
合部材に固定できる。
トマー材料製、たとえばゴム製にすることにより達成で
きる。戻しばねは、その場合には、付加的に特に簡単
に、たとえば直接的な付加加硫(Anvulkanis
ieren)することにより成形し硬化させる間に被結
合部材に固定できる。
【0015】バンドの防食には、バンドの少なくとも一
部をエラストマー材料内に埋込み、場合によりそれに接
着しておくのが有利である。それにより、望ましくない
相対変位を防止できる。相対変位が生じると、耐久性が
損われる。
部をエラストマー材料内に埋込み、場合によりそれに接
着しておくのが有利である。それにより、望ましくない
相対変位を防止できる。相対変位が生じると、耐久性が
損われる。
【0016】バンドは、ザイル、一重以上のスチールバ
ンド、プラスチック繊維もしくはスチールケーブルで補
強したフラットベルトのいずれかで造ることができる。
半径方向に特に薄い壁厚を有する形式を用いるのが有利
である。必要な引張り強さは、そのような形式の場合、
ねじり振動止めの軸線と平行に測って相応に広い幅を有
するようにすることにより達せられる。
ンド、プラスチック繊維もしくはスチールケーブルで補
強したフラットベルトのいずれかで造ることができる。
半径方向に特に薄い壁厚を有する形式を用いるのが有利
である。必要な引張り強さは、そのような形式の場合、
ねじり振動止めの軸線と平行に測って相応に広い幅を有
するようにすることにより達せられる。
【0017】バンドは、有利にはループ形式で環状に閉
じた構成にし、かつ被結合部材の外側を取囲むようにす
るのが有利である。ねじり振動止めの非回転状態では、
バンドは、規定通りの使用時に生じる遠心力により変化
可能な形態に、戻しばねにより変化せしめられる。その
ような形態は、戻しばねとして引張ばねが用いられる場
合は、“8”の字に近い形にすることができ、引張ばね
が、ループ形式に構成されたバンドをハブ部分と慣性質
量体との間でくびれるようにさせる。
じた構成にし、かつ被結合部材の外側を取囲むようにす
るのが有利である。ねじり振動止めの非回転状態では、
バンドは、規定通りの使用時に生じる遠心力により変化
可能な形態に、戻しばねにより変化せしめられる。その
ような形態は、戻しばねとして引張ばねが用いられる場
合は、“8”の字に近い形にすることができ、引張ばね
が、ループ形式に構成されたバンドをハブ部分と慣性質
量体との間でくびれるようにさせる。
【0018】しかし、この形は、戻しばねとして圧縮ば
ねを用いた場合には、“0”の字にすることができる。
ループ状のバンドが、圧縮ばねによって各個の慣性質量
体とハブ部分との間で周方向に拡開されるからである。
ねを用いた場合には、“0”の字にすることができる。
ループ状のバンドが、圧縮ばねによって各個の慣性質量
体とハブ部分との間で周方向に拡開されるからである。
【0019】いずれの場合も、作動時に生じる遠心力に
より、回転数が増すにつれてバンドの伸びが増大し、そ
れと同時に軸線からの慣性質量体の間隔Aが増大する。
このような結果を達成するのに重要なことは、次の点の
みである。すなわち、バンドがハブ部分と各慣性質量体
との間に少なくとも2つの互いに向い合う個所を有する
ようにし、これらの個所が、ねじり振動止めの不回転時
には平らでない(uneben)形態に移されるように
するという1点である。これらの個所は、場合により、
別個に製造され組立てられた複数のバンドの構成要素を
なすようにすることも可能である。
より、回転数が増すにつれてバンドの伸びが増大し、そ
れと同時に軸線からの慣性質量体の間隔Aが増大する。
このような結果を達成するのに重要なことは、次の点の
みである。すなわち、バンドがハブ部分と各慣性質量体
との間に少なくとも2つの互いに向い合う個所を有する
ようにし、これらの個所が、ねじり振動止めの不回転時
には平らでない(uneben)形態に移されるように
するという1点である。これらの個所は、場合により、
別個に製造され組立てられた複数のバンドの構成要素を
なすようにすることも可能である。
【0020】慣性質量体は、必要とあれば引張部材を介
して、互いに無関係のハブ部分と結合しておくこともで
きる。この形式が勧められるのは、軸線からの間隔A及
び又は寸法が互いに異なる慣性質量体をハブ部分と結合
することが望ましい場合である。広い振動数域で減衰効
果を達成する必要がある場合には、この形式が特に効果
的である。
して、互いに無関係のハブ部分と結合しておくこともで
きる。この形式が勧められるのは、軸線からの間隔A及
び又は寸法が互いに異なる慣性質量体をハブ部分と結合
することが望ましい場合である。広い振動数域で減衰効
果を達成する必要がある場合には、この形式が特に効果
的である。
【0021】
【実施例】本発明の客体を以下で図面につき説明する。
【0022】図1に示したねじり振動止めは、軸線を中
心にして回転する軸に用いられる。このねじり振動止め
には、軸線1を中心として回転可能な軸2と回転不能に
結合したハブ部分3が備えられている。ハブ部分3の、
眼に見える構成要素は、ほぼフランジ状に構成されてい
る。ハブ部分の外周区域には、周方向に一様に分配さ
れ、軸2に平行に延びる4つの円筒形の突出部7が設け
られている。突出部7には旋回レバー8が周方向に旋回
可能に支承されている。これらの旋回レバー8は慣性質
量体4の一体の構成要素を形成している。慣性質量体4
は、休止状態では半径方向外方へ突出する旋回レバー端
部を形成している。慣性質量体4は、また、ゴム製の戻
しばね6によりハブ部分3上に支えられ、ねじり振動止
めの不回転時には、質量体4の重心が、軸の軸線1から
最大可能な間隔Aのところに位置するようにされる。こ
うすることにより、回転運動開始時に質量体4とハブ部
分3との間の相互衝突によるチャタリングは発生しなく
なる。加えて、既に回転数ゼロの時から始って全回転数
域で減衰効果を利用できる。この減衰効果は、ねじり振
動発生時に軸2に関し周方向に質量体4の相対変位が生
じる事実にもとづいている。この質量体4の相対変位の
結果、戻しばね6の弾性変形が生じ、それにより減衰作
用が発生する。加えて、質量体4の重心は、旋回軸線9
を中心とする円弧上を移動する。旋回軸線9は、本発明
のねじり振動止めの場合、常に軸線1から半径方向の間
隔を有している。ねじり振動は、その結果として、軸2
の回転時には質量体4の半径方向往復動を付加的に生じ
させる。この往復動の大きさは、同時に始まるねじり振
動の振幅に応じて決まり、図1には寸法Bで示されてい
る。このねじり振動が大幅に減衰される。
心にして回転する軸に用いられる。このねじり振動止め
には、軸線1を中心として回転可能な軸2と回転不能に
結合したハブ部分3が備えられている。ハブ部分3の、
眼に見える構成要素は、ほぼフランジ状に構成されてい
る。ハブ部分の外周区域には、周方向に一様に分配さ
れ、軸2に平行に延びる4つの円筒形の突出部7が設け
られている。突出部7には旋回レバー8が周方向に旋回
可能に支承されている。これらの旋回レバー8は慣性質
量体4の一体の構成要素を形成している。慣性質量体4
は、休止状態では半径方向外方へ突出する旋回レバー端
部を形成している。慣性質量体4は、また、ゴム製の戻
しばね6によりハブ部分3上に支えられ、ねじり振動止
めの不回転時には、質量体4の重心が、軸の軸線1から
最大可能な間隔Aのところに位置するようにされる。こ
うすることにより、回転運動開始時に質量体4とハブ部
分3との間の相互衝突によるチャタリングは発生しなく
なる。加えて、既に回転数ゼロの時から始って全回転数
域で減衰効果を利用できる。この減衰効果は、ねじり振
動発生時に軸2に関し周方向に質量体4の相対変位が生
じる事実にもとづいている。この質量体4の相対変位の
結果、戻しばね6の弾性変形が生じ、それにより減衰作
用が発生する。加えて、質量体4の重心は、旋回軸線9
を中心とする円弧上を移動する。旋回軸線9は、本発明
のねじり振動止めの場合、常に軸線1から半径方向の間
隔を有している。ねじり振動は、その結果として、軸2
の回転時には質量体4の半径方向往復動を付加的に生じ
させる。この往復動の大きさは、同時に始まるねじり振
動の振幅に応じて決まり、図1には寸法Bで示されてい
る。このねじり振動が大幅に減衰される。
【0023】図2に示したねじり振動止めの構成の場
合、各慣性質量体4が、周方向に隣接する2個の旋回レ
バー8を介しハブ部分3と結合されている。2個の旋回
レバー8は互いにほぼ平行に延び、ハブ部分とのみでな
く質量体4ともリンク結合されている。質量体4とハブ
部分3との間の半径方向中間スペースに得られる自由ス
ペースには、かなりの大きさの1個以上の戻しばね6を
配置することができる。これにより、エラストマー材料
の振動減衰特性を特に効果的に利用できる。半径方向に
向い合った慣性質量体4は、軸線からそれぞれ等間隔の
位置に配置され、しかも、互いに隣接する質量体4の間
隔A1とA2とは異なる値である。良好な減衰効果が達
せられる振動数帯は、それにより拡大される。このよう
な構成形式は、内燃機関と関連する用途に好適である。
合、各慣性質量体4が、周方向に隣接する2個の旋回レ
バー8を介しハブ部分3と結合されている。2個の旋回
レバー8は互いにほぼ平行に延び、ハブ部分とのみでな
く質量体4ともリンク結合されている。質量体4とハブ
部分3との間の半径方向中間スペースに得られる自由ス
ペースには、かなりの大きさの1個以上の戻しばね6を
配置することができる。これにより、エラストマー材料
の振動減衰特性を特に効果的に利用できる。半径方向に
向い合った慣性質量体4は、軸線からそれぞれ等間隔の
位置に配置され、しかも、互いに隣接する質量体4の間
隔A1とA2とは異なる値である。良好な減衰効果が達
せられる振動数帯は、それにより拡大される。このよう
な構成形式は、内燃機関と関連する用途に好適である。
【0024】図3に示した形式は、機能的には図2の形
式と類似している。しかし、この場合は、周方向に等間
隔に6個の慣性質量体4が分配され、これらの質量体が
曲げに柔軟なバンド8を介してハブ部分3と結合されて
いる。バンド8は、エンドレスに互いに移行するように
構成され、交互に質量体4の外側と、ハブ部分3と一体
の2個の突出部7の内側とに巻掛けられている。その場
合、各個の質量体4にはハブ部分3の2個の突出部7が
配属されている。2つの突出部は、それぞれ半径方向で
突出部の外方に位置する質量体4に対して、いわばそれ
ぞれ1対のホールダを形成している。突出部7の周方向
に測定した最小相互間隔は、所属の質量体4の周方向で
測定した長さより小さい。しかし、軸線1の方向に質量
体4から突出するバンド8の端部が互いに平行に延びる
ようにするには、突出部7と質量体4との中間スベース
にそれぞれ1個の拡開部材11を配置し、この部材11
が、正常作動条件下では変形不能であるようにし、かつ
ハブ部分3と一体に構成されるようにする。質量体4
は、2個の戻しばね6により拡開部材11に支えられて
いる。戻しばね6は、周方向に互いに間隔をおいて配置
され、互いに移行し合うように構成され、中間区域が半
径方向に厚くされ、ストッパクッション12を形成して
いる。質量体4は、半径方向内方への極端に大きな運動
のさい、このクッション12に接触する。それ以上に大
きい相対運動は、それによって阻止され、同時に過負荷
によるねじり振動止めが防止される。
式と類似している。しかし、この場合は、周方向に等間
隔に6個の慣性質量体4が分配され、これらの質量体が
曲げに柔軟なバンド8を介してハブ部分3と結合されて
いる。バンド8は、エンドレスに互いに移行するように
構成され、交互に質量体4の外側と、ハブ部分3と一体
の2個の突出部7の内側とに巻掛けられている。その場
合、各個の質量体4にはハブ部分3の2個の突出部7が
配属されている。2つの突出部は、それぞれ半径方向で
突出部の外方に位置する質量体4に対して、いわばそれ
ぞれ1対のホールダを形成している。突出部7の周方向
に測定した最小相互間隔は、所属の質量体4の周方向で
測定した長さより小さい。しかし、軸線1の方向に質量
体4から突出するバンド8の端部が互いに平行に延びる
ようにするには、突出部7と質量体4との中間スベース
にそれぞれ1個の拡開部材11を配置し、この部材11
が、正常作動条件下では変形不能であるようにし、かつ
ハブ部分3と一体に構成されるようにする。質量体4
は、2個の戻しばね6により拡開部材11に支えられて
いる。戻しばね6は、周方向に互いに間隔をおいて配置
され、互いに移行し合うように構成され、中間区域が半
径方向に厚くされ、ストッパクッション12を形成して
いる。質量体4は、半径方向内方への極端に大きな運動
のさい、このクッション12に接触する。それ以上に大
きい相対運動は、それによって阻止され、同時に過負荷
によるねじり振動止めが防止される。
【0025】バンド8の方向転換を生じさせる、質量体
4、突出部7、拡開部材11の各表面区域は、すべて周
方向に丸く構成しておく。バンド8の屈折応力は、これ
により防止され、使用寿命が著しく延長される。バンド
8は、規定通りの使用時に発生する遠心力に対して、引
張り強く、かつ柔軟にたわみ可能に構成されている。図
示の実施例の場合、軸線方向で見て並列配置された複数
のスチールケーブル巻体層から成っている。スチールケ
ーブルの始端と終端とは、突出部の中空室内に圧入され
たスリーブを介して固定されている。この中空室は、軸
線方向を向いたスリットにより外方へ開いており、この
スリットがケーブル端部を内部へ案内するのに役立って
いる。
4、突出部7、拡開部材11の各表面区域は、すべて周
方向に丸く構成しておく。バンド8の屈折応力は、これ
により防止され、使用寿命が著しく延長される。バンド
8は、規定通りの使用時に発生する遠心力に対して、引
張り強く、かつ柔軟にたわみ可能に構成されている。図
示の実施例の場合、軸線方向で見て並列配置された複数
のスチールケーブル巻体層から成っている。スチールケ
ーブルの始端と終端とは、突出部の中空室内に圧入され
たスリーブを介して固定されている。この中空室は、軸
線方向を向いたスリットにより外方へ開いており、この
スリットがケーブル端部を内部へ案内するのに役立って
いる。
【0026】慣性質量体4は、周方向に可動であり、一
方ではバンド8を介し、他方では戻しばね6を介してハ
ブ部分1に結合されている。また、質量体4は、軸方向
で両側が、フランジ状に構成されたハブ部分構成要素に
より案内される。これら構成要素のうちの、観察者側の
構成要素が、図3では一部が省略され、見易くされてい
る。
方ではバンド8を介し、他方では戻しばね6を介してハ
ブ部分1に結合されている。また、質量体4は、軸方向
で両側が、フランジ状に構成されたハブ部分構成要素に
より案内される。これら構成要素のうちの、観察者側の
構成要素が、図3では一部が省略され、見易くされてい
る。
【0027】図4に示した本発明のねじり振動止めの場
合には、拡開部材11が、ねじり振動止めの回転時に質
量体4の区域に生じる遠心力をも吸収するように構成さ
れている。ハブ部分への遠心力の導入には、質量体4の
半径方向外側と拡開部材11の半径方向内側とを取囲む
バンドが役立っている。このバンドは、エラストマー材
料製のボディに埋込まれており、しかも、そのボディ
は、戻しばねの機能を引受けるように寸法づけられ、か
つまた、ねじり振動止めの不回転時には質量体4が図4
に示した位置を占めるように寸法づけられている。この
位置では、質量体4は、ねじり振動止めの軸線から半径
方向に可能な最短の間隔を有している。ねじり振動の発
生時には、この形式の場合、この間隔は絶えず増大す
る。
合には、拡開部材11が、ねじり振動止めの回転時に質
量体4の区域に生じる遠心力をも吸収するように構成さ
れている。ハブ部分への遠心力の導入には、質量体4の
半径方向外側と拡開部材11の半径方向内側とを取囲む
バンドが役立っている。このバンドは、エラストマー材
料製のボディに埋込まれており、しかも、そのボディ
は、戻しばねの機能を引受けるように寸法づけられ、か
つまた、ねじり振動止めの不回転時には質量体4が図4
に示した位置を占めるように寸法づけられている。この
位置では、質量体4は、ねじり振動止めの軸線から半径
方向に可能な最短の間隔を有している。ねじり振動の発
生時には、この形式の場合、この間隔は絶えず増大す
る。
【0028】図4の解決策の場合、各質量体4と拡開部
材11との間にはストッパクッション12が設けられ、
作動時に生じ得る振れを制限するのに役立っている。
材11との間にはストッパクッション12が設けられ、
作動時に生じ得る振れを制限するのに役立っている。
【0029】各1個の質量体4と、拡開部材11と、ル
ープ状に自体で閉じられたバンド8とにより構成された
個別部材は、図4に示したように、端側に配置されたハ
ブ部分間に6個が配置されている。前方ハブ部分は、図
4には、見易くするために除去されている。所望の相互
結合を達成するためには、少なくとも1つの部材に複数
の円筒形突起を設けておき、これらの突起が拡開部材1
1の穴に軸方向に貫通するようにする。これらの突起
は、必要とあればねじによって構成することもできる。
ープ状に自体で閉じられたバンド8とにより構成された
個別部材は、図4に示したように、端側に配置されたハ
ブ部分間に6個が配置されている。前方ハブ部分は、図
4には、見易くするために除去されている。所望の相互
結合を達成するためには、少なくとも1つの部材に複数
の円筒形突起を設けておき、これらの突起が拡開部材1
1の穴に軸方向に貫通するようにする。これらの突起
は、必要とあればねじによって構成することもできる。
【0030】図5から分かるように、図4のねじり振動
止めの場合、質量体4の外側と、拡開部材11の内側を
包むバンド8が、ねじり振動発生時には、質量体4を円
弧状軌道上を周方向に往復動させる。この軌道の半径
は、曲率中心IとIIとの間隔Bに等しい。この振動運
動時には、質量体と、その重心とが同時に円形軌道を通
過する。質量体4の旋回軸線は、質量体の重心から半径
方向で間隔Bのところに位置している。これは、旋回軸
線方向に質量体4が振れていない場合である。
止めの場合、質量体4の外側と、拡開部材11の内側を
包むバンド8が、ねじり振動発生時には、質量体4を円
弧状軌道上を周方向に往復動させる。この軌道の半径
は、曲率中心IとIIとの間隔Bに等しい。この振動運
動時には、質量体と、その重心とが同時に円形軌道を通
過する。質量体4の旋回軸線は、質量体の重心から半径
方向で間隔Bのところに位置している。これは、旋回軸
線方向に質量体4が振れていない場合である。
【0031】図6に示した形式は、構造的には図3の形
式と似ている。質量体4は、周方向に隣接する各2つの
ループ状バンド10によって固定されている。バンド1
0は、一方では質量体4の軸平行な突出部の内側を、他
方ではハブ部分3の突出部の外側に巻付けられている。
バンド10は、また、質量体4とハブ部分3との間が、
互いに周方向に向い合う2つの個所でゴム弾性材料製の
戻しばね6により拡開されている。これらの戻しばね6
は、ねじり振動止めの不回転時には半径方向に質量体4
とハブ部分3の外とう面とが接触するように寸法づけさ
れ、かつ構成されている。回転数が増すにつれて、戻し
ばね6が弾性変形することによりバンド10が伸長す
る。その結果、ねじり振動発生時には質量体4が次第に
拡大される円形軌道上を往復運動する。これにより各回
転数に応じて、広い振動数域でねじり振動に関して良好
な制振効果が得られる。
式と似ている。質量体4は、周方向に隣接する各2つの
ループ状バンド10によって固定されている。バンド1
0は、一方では質量体4の軸平行な突出部の内側を、他
方ではハブ部分3の突出部の外側に巻付けられている。
バンド10は、また、質量体4とハブ部分3との間が、
互いに周方向に向い合う2つの個所でゴム弾性材料製の
戻しばね6により拡開されている。これらの戻しばね6
は、ねじり振動止めの不回転時には半径方向に質量体4
とハブ部分3の外とう面とが接触するように寸法づけさ
れ、かつ構成されている。回転数が増すにつれて、戻し
ばね6が弾性変形することによりバンド10が伸長す
る。その結果、ねじり振動発生時には質量体4が次第に
拡大される円形軌道上を往復運動する。これにより各回
転数に応じて、広い振動数域でねじり振動に関して良好
な制振効果が得られる。
【図1】本発明によるねじり振動止めの第1実施例の略
示図。
示図。
【図2】本発明によるねじり振動止めの第2実施例の略
示図。
示図。
【図3】慣性質量体とハブ部分とがエンドレスのバンド
により連結されている形式の第3実施例の略示図。
により連結されている形式の第3実施例の略示図。
【図4】慣性質量体が互いに独立したループ状引張部材
を介してハブ部分と結合されている形式の第4実施例の
略示図。
を介してハブ部分と結合されている形式の第4実施例の
略示図。
【図5】規定通りの使用時に生じる図4の実施例の各慣
性質量体の相対変位を略示した図。
性質量体の相対変位を略示した図。
【図6】各慣性質量体が周方向で隣接するループ状に構
成された2個のバンドを介してハブ部分と結合されてい
る形式の第5実施例の略示図。
成された2個のバンドを介してハブ部分と結合されてい
る形式の第5実施例の略示図。
1 軸線 2 軸 3 ハブ部分 4 慣性質量体 6 戻しばね 7 突出部 8 旋回レバー(図1,図2) 8 バンド(図3,図4) 9 旋回軸線 10 バンド(図6) 11 拡開部材 12 ストッパクッション A1,A2 隣接する慣性質量体の間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル ミュラー ドイツ連邦共和国 ダルムシュタット ブ ランデンブルガー シュトラーセ 68
Claims (15)
- 【請求項1】 軸線を中心として回転する軸用のねじり
振動止めであって、軸と結合されたハブ部分を有し、旋
回軸線を中心として旋回可能な少なくとも2個の慣性質
量体が引張部材を介してハブ部分と結合されており、し
かも、旋回軸線が前記軸線と平行に延び、かつ慣性質量
体と前記軸線との間に配置されていて、旋回運動が生じ
た場合に、前記軸線からの慣性質量体の間隔Aを変化さ
せる形式のものにおいて、 各慣性質量体(4)が、ねじり振動止めの非回転状態で
は、少なくとも1個の戻しばねにより、軸線との間隔が
符号Aの間隔となる位置へ移行可能であり、かつまた、
間隔Aが、ねじり振動止めの回転時には、慣性質量体
(4)に作用する遠心力により戻しばね(6)の弾性変
形下で変更可能であることを特徴とする、ねじり振動止
め。 - 【請求項2】 慣性質量体(4)とハブ部分(3)と
が、少なくとも1つの、柔軟に曲げの可能なバンド(1
0)を介して結合されていることを特徴とする、請求項
1記載のねじり振動止め。 - 【請求項3】 バンド(10)が遠心力によって伸長し
ないことを特徴とする、請求項2記載のねじり振動止
め。 - 【請求項4】 バンド(10)が遠心力により伸長可能
であることを特徴とする、請求項2記載のねじり振動止
め。 - 【請求項5】 バンド(10)が1個だけ備えられてお
り、そのバンドが、すべての慣性質量体(4)を半径方
向外側で取囲み、かつまた、ハブ部分(3)では、ハブ
部分に固定された軸線平行突出部(7)の区域の内側を
取囲んでいることを特徴とする、請求項2から4までの
いずれか1項に記載のねじり振動止め。 - 【請求項6】 各慣性質量(4)に、ハブ部分(3)の
2つの突出部(7)が配属されており、これらの突出部
(7)が周方向に相互に間隔をおいて配置されているこ
とを特徴とする、請求項5記載のねじり振動止め。 - 【請求項7】 これらの突出部(7)相互の最小間隔
が、各配属慣性質量体(4)の周方向長さより小さく、
かつまた、慣性質量体(4)と突出部(7)との間の中
間スペースには、各1個の拡開部材(11)が配置さ
れ、この拡開部材が周方向に延びており、更に、各個の
慣性質量体(4)から突出部(7)の、互いに向い合っ
た側の方向に突出しているバンド両端が、拡開部材によ
り、ほぼ平行の相互配属の状態に移されることを特徴と
する、請求項6記載のねじり振動止め。 - 【請求項8】 慣性質量体(4)、突出部(7)、拡開
部材(11)のいずれか又はすべての、少なくとも、バ
ンド(10)の方向変換を生じさせる表面区域が、周方
向に丸く構成されていることを特徴とする、請求項2か
ら7までのいずれか1項に記載のねじり振動止め。 - 【請求項9】 戻しばね(6)がエラストマー材料から
成ることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか
1項に記載のねじり振動止め。 - 【請求項10】 バンド(10)が、少なくとも部分的
にエラストマー材料内に埋め込まれていることを特徴と
する、請求項9記載のねじり振動止め。 - 【請求項11】 バンド(10)が、ループ形式で環状
に閉じられた構成を有することを特徴とする、請求項1
から10までのいずれか1項に記載のねじり振動止め。 - 【請求項12】 バンド(10)が、ハブ部分(3)と
各個の慣性質量体(4)との間に、2つの互いに向い合
った個所を有しており、これらの個所が、ねじり振動止
めの不回転時には、戻しばね(6)により平らでない形
態に移されることを特徴とする、請求項11記載のねじ
り振動止め。 - 【請求項13】 慣性質量体(4)が、互いに無関係の
引張部材を介してハブ部分(3)と結合されていること
を特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載
のねじり振動止め。 - 【請求項14】 慣性質量体(4)が備えられており、
ねじり振動止めの不回転時には、これらの質量体の、軸
線からの間隔が異なることを特徴とする1から13まで
のいずれか1項に記載のねじり振動止め。 - 【請求項15】 慣性質量体(4)が備えられており、
これらの質量体が互いに異なる寸法を有することを特徴
とする、請求項1から14までのいずれか1項に記載の
ねじり振動止め。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4340293.3 | 1993-11-26 | ||
DE4340293A DE4340293C2 (de) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | Drehschwingungstilger |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07190146A true JPH07190146A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=6503492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6283683A Pending JPH07190146A (ja) | 1993-11-26 | 1994-11-17 | ねじり振動止め |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5666862A (ja) |
EP (1) | EP0656488B1 (ja) |
JP (1) | JPH07190146A (ja) |
BR (1) | BR9404134A (ja) |
DE (2) | DE4340293C2 (ja) |
ES (1) | ES2095701T3 (ja) |
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