JPH071887Y2 - ワイプ音声切換回路 - Google Patents
ワイプ音声切換回路Info
- Publication number
- JPH071887Y2 JPH071887Y2 JP1989103445U JP10344589U JPH071887Y2 JP H071887 Y2 JPH071887 Y2 JP H071887Y2 JP 1989103445 U JP1989103445 U JP 1989103445U JP 10344589 U JP10344589 U JP 10344589U JP H071887 Y2 JPH071887 Y2 JP H071887Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wipe
- video signal
- signal
- read
- sub
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Studio Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、ワイプ回路に採用して有効なワイプ音声切換
回路の改良に関する。
回路の改良に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭58−75682号(H04N5/22)には、ピクチャーイン
ピクチャーの機能を有する映像機器に於て、親画面を形
成するメイン映像信号に対応する音声信号を、子画面を
形成するサブ映像信号に対応する音声信号に優先してス
ピーカに入力しており、親画面と子画面が反転したとき
には音声信号も切換ている。
ピクチャーの機能を有する映像機器に於て、親画面を形
成するメイン映像信号に対応する音声信号を、子画面を
形成するサブ映像信号に対応する音声信号に優先してス
ピーカに入力しており、親画面と子画面が反転したとき
には音声信号も切換ている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、上述する従来技術の様に優先する映像が明確で
あるとき、対応する音声を優先的に選択することは容易
であるが、ワイプ画面の様に面積比が連続的に変化する
ときには、何らかの判別手段が必要となる。
あるとき、対応する音声を優先的に選択することは容易
であるが、ワイプ画面の様に面積比が連続的に変化する
ときには、何らかの判別手段が必要となる。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、ワイプ回路に於て、ワイプスイッチング信号
の発生期間をフィールド単位又はその整数培期間だけ計
数する計数手段、計数値が基準値を越すときメイン音声
信号に換えてサブ音声信号を発生することを特徴とす
る。
の発生期間をフィールド単位又はその整数培期間だけ計
数する計数手段、計数値が基準値を越すときメイン音声
信号に換えてサブ音声信号を発生することを特徴とす
る。
(ホ)作用 よって、本考案によれば、表示面積に応じて音声信号が
選択導出される。
選択導出される。
(ヘ)実施例 以下、本考案を図示する一実施例に従い説明する。
第1図は本実施例の回路ブロック図、第2図はワイプ操
作装置の釦配列説明図、第3図はワイプ画面の説明図
を、それぞれ示す。
作装置の釦配列説明図、第3図はワイプ画面の説明図
を、それぞれ示す。
第2図に於て第1〜第4釦B1〜B4は、メイン映像VMの角
よりサブ(読出)映像VYをそれぞれワイプする為の釦で
ある(第3図A参照)。また、第5〜第7釦B5〜B7は、
メイン映像VMの上、中央、又は下よりサブ(読出)映像
VYをそれぞれワイプする為の釦である(第3図B又はC
参照)。更に、第8〜第10釦B8〜B10は、メイン映像VM
の左、中央、又は右よりサブ(読出)映像VYをそれぞれ
ワイプする為の釦である(第3図D又はE参照)。尚、
第11釦B11は、前述するワイプ釦のワイプ方向とは逆の
方向にワイプ状態を戻す釦である。
よりサブ(読出)映像VYをそれぞれワイプする為の釦で
ある(第3図A参照)。また、第5〜第7釦B5〜B7は、
メイン映像VMの上、中央、又は下よりサブ(読出)映像
VYをそれぞれワイプする為の釦である(第3図B又はC
参照)。更に、第8〜第10釦B8〜B10は、メイン映像VM
の左、中央、又は右よりサブ(読出)映像VYをそれぞれ
ワイプする為の釦である(第3図D又はE参照)。尚、
第11釦B11は、前述するワイプ釦のワイプ方向とは逆の
方向にワイプ状態を戻す釦である。
上述するワイプ操作装置を含みワイプスイッチング信号
を発生するワイプ制御手段については、周知に付き具体
的な回路構成及び動作の説明は割愛する。
を発生するワイプ制御手段については、周知に付き具体
的な回路構成及び動作の説明は割愛する。
第1図に於てメイン映像信号VMは映像スイッチング手段
6の一入力とされると共に第1同期分離回路1に入力さ
れる。該第1同期分離回路1より分離した水平及び垂直
同期信号はワイプ制御手段3とメモリ制御手段4の読出
アドレス形成手段に入力される。従って、ワイプスイッ
チング信号と読出アドレスはメイン映像信号VMに同期し
て形成される。
6の一入力とされると共に第1同期分離回路1に入力さ
れる。該第1同期分離回路1より分離した水平及び垂直
同期信号はワイプ制御手段3とメモリ制御手段4の読出
アドレス形成手段に入力される。従って、ワイプスイッ
チング信号と読出アドレスはメイン映像信号VMに同期し
て形成される。
一方、サブ映像信号VSは、フィールドメモリ5と第2同
期分離回路2に入力される。該第2同期分離回路2より
分離した水平及び垂直同期信号はメモリ制御手段4の書
込アドレス形成手段に入力される。従って、メモリアク
セス手段は、フィールドメモリ5に入力されるサブ映像
信号VSをサブ映像信号VSの同期信号に同期して記憶せし
め、メイン映像信号VMの同期信号に同期して読出映像信
号VYを読出す。この読出映像信号VYは、前記映像スイッ
チング手段6の他入力として供給される。前記映像スイ
ッチング手段6は、ワイプスイッチング信号に同期して
切換られ、出力映像信号として導出される。
期分離回路2に入力される。該第2同期分離回路2より
分離した水平及び垂直同期信号はメモリ制御手段4の書
込アドレス形成手段に入力される。従って、メモリアク
セス手段は、フィールドメモリ5に入力されるサブ映像
信号VSをサブ映像信号VSの同期信号に同期して記憶せし
め、メイン映像信号VMの同期信号に同期して読出映像信
号VYを読出す。この読出映像信号VYは、前記映像スイッ
チング手段6の他入力として供給される。前記映像スイ
ッチング手段6は、ワイプスイッチング信号に同期して
切換られ、出力映像信号として導出される。
一方、両映像信号に対応するメイン映像信号AMとサブ映
像信号ASとは、音声スイッチング手段9に入力される。
この音声スイッチング手段9の制御入力はカウンタ7
(計数手段)及び判定手段8を介して形成導出される。
前記カウンタ7は垂直同期周期期間に於けるワイプ信号
発生期間を計数し、読出映像の面積に比例する計数値を
求めている。この計数値を入力する判定手段8は、基準
値と計数値とを比較して計数値が大なるときにのみ制御
出力を発生している。
像信号ASとは、音声スイッチング手段9に入力される。
この音声スイッチング手段9の制御入力はカウンタ7
(計数手段)及び判定手段8を介して形成導出される。
前記カウンタ7は垂直同期周期期間に於けるワイプ信号
発生期間を計数し、読出映像の面積に比例する計数値を
求めている。この計数値を入力する判定手段8は、基準
値と計数値とを比較して計数値が大なるときにのみ制御
出力を発生している。
従って、読出画面の面積比50%(基準値は任意に設定可
能である)に対応する基準値が設定されている場合、読
出画面がメイン画面より大きくなったとき、出力される
音声信号は、メイン音声よりサブ音声に切換られる。
能である)に対応する基準値が設定されている場合、読
出画面がメイン画面より大きくなったとき、出力される
音声信号は、メイン音声よりサブ音声に切換られる。
(ト)考案の効果 よって、本考案によれば、表示面積の広い方の画面に対
応する音声が導出されることになる。
応する音声が導出されることになる。
第1図は本考案の一実施例の回路ブロック図、第2図は
ワイプ操作装置のボタン配列説明図、第3図はワイプ画
面の説明図を、それぞれ示す。 3……ワイプ制御手段、7……カウンタ 9……音声スイッチング手段 6……映像スイッチング手段
ワイプ操作装置のボタン配列説明図、第3図はワイプ画
面の説明図を、それぞれ示す。 3……ワイプ制御手段、7……カウンタ 9……音声スイッチング手段 6……映像スイッチング手段
Claims (1)
- 【請求項1】メモリに記憶したサブ映像信号をメイン映
像信号に同期して読出して読出映像信号を形成し、映像
スイッチング手段に於てワイプスイッチング信号に従っ
てメイン映像信号に換えて読出映像信号とを選択導出す
るワイプ回路に於て、 フィールド期間またはその整数倍の期間で前記ワイプ信
号発生期間を計数する計数手段と、 該計数値が基準値以上であるとき前記サブ映像信号に対
応する音声信号を選択導出する音声スイッチング手段と
を、 それぞれ配して成るワイプ音声切換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989103445U JPH071887Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | ワイプ音声切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989103445U JPH071887Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | ワイプ音声切換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0344376U JPH0344376U (ja) | 1991-04-24 |
JPH071887Y2 true JPH071887Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31652282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989103445U Expired - Lifetime JPH071887Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | ワイプ音声切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071887Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4602061B2 (ja) * | 2004-12-14 | 2010-12-22 | 株式会社タダノ | 作業車のクローラ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5455316A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Picture transmitter |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1989103445U patent/JPH071887Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5455316A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Picture transmitter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0344376U (ja) | 1991-04-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |