JPH07188420A - ケイ素−窒素結合含有高分子化合物およびその組成物 - Google Patents

ケイ素−窒素結合含有高分子化合物およびその組成物

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JPH07188420A
JPH07188420A JP33168893A JP33168893A JPH07188420A JP H07188420 A JPH07188420 A JP H07188420A JP 33168893 A JP33168893 A JP 33168893A JP 33168893 A JP33168893 A JP 33168893A JP H07188420 A JPH07188420 A JP H07188420A
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JP
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silicon
nitrogen
bond
polymer
polymer compound
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JP33168893A
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English (en)
Inventor
Keizo Nakajima
啓造 中島
Nobuo Sonoda
信雄 園田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高分子主鎖が一重結合性を有するケイ素原子
と二重結合性を有する窒素原子の結合により形成された
高分子化合物であり、高導電性を示しかつ容易に製造で
きる導電性高分子化合物及びその組成物を得る。 【構成】 1,3−ジイミノイソインドリン0.1mo
lと1,2−ジアミノテトラメチルジシラン0.1mo
lを窒素雰囲気下130℃で12時間、180℃で10
時間反応させ、暗褐色の生成物を得る(化7)。この高
分子化合物をN−メチルピロリドン溶液に溶解し、ガラ
ス基板上に塗布し、厚さ約4μm のフィルムを作成す
る。得られたフィルムの電導度は四端子法の測定によれ
ば、高分子膜のみの電導度は例えば2.4×10-4S/
cm、AsF5 ドープ後の電導度は例えば95S/cm
である。 【化7】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子材料としてエレク
トロニクスの分野などに供されるケイ素−窒素結合含有
高分子化合物およびその組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、導電性を有する高分子化合物が、
そのフレキシビリティや、各種電気機器の軽量化ならび
に小型化に有効な導電性材料であること、加工性が優れ
ていることなどから注目されてきている。
【0003】従来、代表的な導電性高分子化合物とし
て、ポリアセチレンやポリチオフェン、ポリピロール、
ポリ-pフェニレン及びそれらの誘導体などπ共役系が鎖
上に広がった高分子や、ポリアセンなどのようにπ共役
が二次元的に広がったラダー状の高分子が数多く知られ
ている。これらの化合物は種々の有用な特性を持ってお
り産業上、多方面の分野に応用の可能性を持っている。
【0004】それにもかかわらず、次に述べるような理
由で応用に対して大きな制約がある。例えば、一般にも
知られているように、ポリアセチレンは酸素を含む気体
中で不安定であり、容易に酸化される。また、ポリチオ
フェンやポリピロール、ポリ-pフェニレンなどの芳香族
性高分子は空気中でも安定であるが、溶解性を上げるた
めに側鎖基に長鎖アルキル基の導入などをする必要があ
り、それらの導入が導電性の向上にはマイナス要因とな
る場合もある。またそれら及びそれらをドープして得ら
れる導電性は金属にとって変わるほど充分なものではな
い。これはこれらの高分子は、ドープ以前の禁止帯巾E
gがポリアセチレンほど十分小さくないためである。ま
た、ラダー状の高分子は溶解性が悪く、従って所望の形
状に加工しにくく、また構造の制御が容易でないといっ
た問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ポリア
セチレンやポリチオフェン、ポリピロール、ポリ-pフェ
ニレン及びそれらの誘導体やポリアセンなどの高分子化
合物やそれらを主成分とする高分子組成物は空気中での
安定性や導電性、溶解性などに乏しく、実用上大きな制
約がある。
【0006】本発明は、前記課題を解決するため、優れ
た導電性、安定性を示す高分子化合物及びそれらを主成
分とする高分子組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のケイ素−窒素結合含有高分子化合物は二重
結合性の窒素原子と一重結合性のケイ素原子を主鎖骨格
中に有し、かつ窒素原子とケイ素原子が結合していると
いう構成を備えたものである。
【0008】前記構成においては、窒素原子の二重結合
性が、−N=N−二重結合又は−N=C<二重結合によ
り形成されることが好ましい。また、前記構成において
は、ケイ素−窒素結合含有高分子化合物の主鎖骨格が、
前記式(化1)又は(化2)で示されることが好まし
い。
【0009】次に、本発明のケイ素−窒素結合含有高分
子組成物は、前述した本発明のケイ素−窒素結合含有高
分子化合物を主成分とし、ドープを含むという構成を備
えたものである。
【0010】前記構成においては、ドープがヨウ素イオ
ン、フッ素イオン、臭素イオン、砒素イオンからなる群
から選ばれた少なくとも1種のイオンを含むドープであ
ることが好ましい。
【0011】
【作用】前記本発明のケイ素−窒素結合含有高分子化合
物によれば、二重結合性の窒素原子と一重結合性のケイ
素原子を主鎖骨格中に有し、かつ窒素原子とケイ素原子
が結合していることにより、優れた導電性、安定性を示
す高分子化合物を達成できる。すなわち、π−σ共役が
途切れることなく高分子全体に広がっており、Egの減
少とフロンティア軌道近傍でのバンド巾の広がりがみら
れ、導電率の大きいものが得られる。
【0012】また、窒素原子の二重結合性が、−N=N
−二重結合又は−N=C<二重結合により形成されると
いう本発明の好ましい構成によれば、構造的な安定性
や、外的要因(光、熱、空気など)に対する安定性に優
れた高分子化合物を達成できる。また、ケイ素−窒素結
合含有高分子化合物の主鎖骨格が、前記式(化1)又は
(化2)で示されるという本発明の好ましい構成によれ
ば、優れた導電性、安定性、溶解性を示す高分子化合物
を達成できる。
【0013】次に、本発明のケイ素−窒素結合含有高分
子組成物によれば、前述した本発明のケイ素−窒素結合
含有高分子化合物を主成分とし、ドープを含むことか
ら、優れた導電性高分子組成物を達成できる。
【0014】また、ドープがヨウ素イオン、フッ素イオ
ン、臭素イオン、砒素イオンからなる群から選ばれた少
なくとも1種のイオンを含むドープであるという本発明
の好ましい構成によれば、優れた導電性高分子組成物を
達成できる。
【0015】
【実施例】導電性高分子と言うのは、共役系が高度に発
達した高分子であり、一般の高分子材料では、禁止帯幅
Egを有する半導体的または、絶縁体的性質を示す。そ
のため、より良好な導電性高分子材料の分子設計におい
ては、(1)禁止帯幅Egが小さい、(2)フロンティ
ア軌道近傍のバンド巾(価電子帯(VB)および伝導帯
(CB)のバンド巾)が大きい、つまり共役系が主鎖骨
格上に広がっている、といった条件が要求される。
【0016】本実施例でいうケイ素−窒素結合含有高分
子化合物のモデルとして(化3)、(化4)、(化5)
の化合物を取り上げ、量子化学的解析手法の一つである
分子軌道法を用いて理論的な解析を行なったところ、ケ
イ素原子のみを含む高分子“ポリシラン”よりもかなり
小さなEgを示し、またフロンティア軌道近傍のバンド
巾(VB巾、CB巾)も大きいことがわかった。
【0017】
【化3】
【0018】
【化4】
【0019】
【化5】
【0020】このように、二重結合性を示す窒素原子と
一重結合性を示すケイ素原子を主鎖骨格中に有し、かつ
窒素原子とケイ素原子が結合しているという構成を備え
ることによって、π−σ共役が途切れることなく高分子
全体に広がっており、Egの減少とフロンティア軌道近
傍でのバンド巾の広がりがみられ、導電率の大きいもの
が得られる。
【0021】本実施例におけるケイ素−窒素結合含有高
分子化合物は、従来から知られているπ共役系が鎖上に
広がった高分子(ポリアセチレンなど)に比べ、構造的
な安定性や、外的要因(光、熱、空気など)に対する安
定性に優れている。さらにポリチオフェン、ポリピロー
ル、ポリ-pフェニレン及びそれらの誘導体などに比べて
も、芳香族環または複素環を必ずしも主鎖骨格中に含む
必要はなく、溶解性はそれらに比べて優れている。ま
た、ポリアセンなどのようなπ共役が二次元的に広がっ
たラダー状の高分子と比べても、溶解性に優れており、
さらに構造制御も容易である。
【0022】本実施例のケイ素−窒素結合含有高分子化
合物は、必要に応じて、本実施例の目的を阻害しない範
囲で、例えばポリスチレンやポリカーボネートなどの汎
用性絶縁性高分子と混合したケイ素−窒素結合含有高分
子組成物としても使用でき、これらの高分子組成物も同
様に優れた安定性を示す。またさらに、これらの組成物
にイオン性物質をドープした組成物もまた有用である。
【0023】本実施例で用いるドープ物質としては、ヨ
ウ素イオンの他に、フッ素イオン、臭素イオン等のハロ
ゲンイオンや砒素イオンなどを使用することができる。
ドープ物質の添加量は、本実施例の高分子化合物の1繰
り返し単位に対して、約0.5〜20モル%の範囲で含
まれることが好ましい。本実施例の高分子化合物とこれ
らのドープ物質とからなる高分子組成物は、ドープ物質
を含む蒸気に本実施例の高分子化合物を晒すことによっ
て得られる。
【0024】以下、本実施例を説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。また同様の高分子化合
物、組成物を異なる反応経路により得てもかまわない。 実施例1 500mlの3つ口フラスコに、N2 ガス流入管、滴下
ロート、温度計を取り付け、さらにマグネティックスタ
ーラーバーを入れフラスコ内を充分窒素ガスで乾燥し
た。これに、1,2−ジ(クロロジメチルシリル)ヒド
ラジン21.7g(0.1mol)を粉砕して入れ、エ
タノール150mlに溶かす。この混合物を氷水バス中
で冷却しながら、濃塩酸40mlをゆっくり加え、さら
に臭素16.0g(0.1mol)を加える。滴下終了
後、引続き氷水中で12時間撹拌を続けた。
【0025】この反応混合物を100mlの氷水に注
ぎ、10分静置した後、沈澱をろ別し、その後水洗を2
〜3回繰り返す。この沈澱物がクロロジメチルアゾシラ
ン(ClSi(Me)2 N=NSi(Me)2 Cl)で
あることを赤外吸収スペクトルでのN−H振動の消滅
(3300cm-1)とラマンスペクトルでのN=N振動
の出現(1600cm-1)、および元素分析とNMR測
定によって確認した。
【0026】次に、N2 ガス流入管、還流冷却器および
温度計を取り付けた300mlの3つ口フラスコに、ト
ルエンを100ml加え、その後金属ナトリウム5.8
g(0.1mol)を入れ、還流下で撹拌した。これに
上で得られたクロロジメチルアゾシラン10.8g
(0.05ml)を入れる。反応混合物を3時間かき混
ぜた後、室温まで冷却しエタノールにて再沈澱した。沈
澱をろ別して水洗により塩を除去したのち、トルエン/
メタノールで再び再沈澱した後、真空乾燥して黒褐色の
高分子を得た。
【0027】以上のモノマーから高分子の反応スキーム
を(化6)に示す。
【0028】
【化6】
【0029】得られた高分子の分子量はゲルパーミエー
ションクロマトグラフィー(GPC)分析により行った
ところ(DMF溶液、ポリエチレングリコール換算)、
約120,000であった。
【0030】この高分子化合物をトルエンに溶解させ、
ガラス基板上に塗布して厚さ約3μmのフィルムを作成
した。得られたフィルムの電導度を四端子法で測定した
ところ、高分子膜のみの電導度は7.9×10-5S/c
m、AsF5 ドープ後の電導度は6.5S/cmであっ
た。尚、ドープは室温、減圧下(10-2mmHg)にお
いてAsF5 の蒸気を30分フィルムに晒すことによっ
て行なった。なお、(化6)においては、ジメチルシリ
ル化合物を反応原料に用いたが、メチル基の代わりにフ
ェニル基や、エチル基やプロピル基などの炭素数1〜8
の低級アルキル基であってもよい。
【0031】実施例2 500mlの3つ口フラスコに、N2 ガス流入管、還流
冷却器および温度計を取り付け、さらにマグネティック
スターラーバーを入れフラスコ内を充分に乾燥させた。
その後、1,3−ジイミノイソインドリン(14.5
g,0.1mol)と1,2−ジアミノテトラメチルジ
シラン(14.6g,0.1mol)のN−メチル−2
−ピロリドン(以下NMP)溶液250mlをフラスコ
内へ入れ、窒素雰囲気下で、130℃12時間、180
℃10時間、還流温度での加熱撹拌を、アンモニアガス
の発生がなくなるまで続けた。反応終了後、反応容器を
冷却しアセトンにて再沈澱を行った。沈澱をろ別したの
ち、NMP/アセトンで再び再沈澱した後、真空乾燥し
て黒褐色の高分子を得た。
【0032】出発物質である1,3−ジイミノイソイン
ドリンのNMRスペクトルでは、ベンゼンH(7.07
〜6.63ppm)とNH(7.65ppm)との比が
1:0.75であったのに対し、得られた高分子ではそ
の対応する比が約1:0.25となった。また1,2−
ジアミノテトラメチルジシランで見られたNHピーク
(0.53ppm)が消滅したこと、元素分析、赤外吸
収スペクトル分析から所望の高分子が得られたと考えら
れる。また、得られた高分子の分子量をGPC分析によ
り行ったところ、約230,000であった。
【0033】以上の反応スキームを(化7)に示す。
【0034】
【化7】
【0035】この高分子化合物をNMPに溶解させ、ガ
ラス基板上に塗布し、厚さ約4μmのフィルムを作成し
た。得られたフィルムの電導度を四端子法で測定したと
ころ、高分子膜のみの電導度は2.4×10-4S/c
m、AsF5 ドープ後の電導度は95S/cmであっ
た。なお、(化7)においては、テトラメチルジシラン
化合物を反応原料に用いたが、メチル基の代わりに、フ
ェニル基や、エチル基やプロピル基などの炭素数1〜8
の低級アルキル基であってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のケイ素−
窒素結合含有高分子化合物によれば、二重結合性の窒素
原子と一重結合性のケイ素原子を主鎖骨格中に有し、か
つ窒素原子とケイ素原子が結合しているので、優れた導
電性、安定性を示す高分子化合物を達成できる。すなわ
ち、π−σ共役が途切れることなく高分子全体に広がっ
ており、Egの減少とフロンティア軌道近傍でのバンド
巾の広がりがみられ、導電率の大きいものが得られる。
【0037】また、窒素原子の二重結合性が、−N=N
−二重結合または−N=C<二重結合により形成される
ので、構造的な安定性や、外的要因(光、熱、空気な
ど)に対する安定性に優れた高分子化合物を達成でき
る。
【0038】また、ケイ素−窒素結合含有高分子化合物
の主鎖骨格が、前記式(化1)又は(化2)で示される
構成であるので、優れた導電性、安定性、溶解性を示す
高分子化合物を達成できる。
【0039】次に、本発明のケイ素−窒素結合含有高分
子組成物によれば、前述した本発明のケイ素−窒素結合
含有高分子化合物を主成分とし、ドープを含むことか
ら、優れた導電性高分子組成物を達成できる。
【0040】また、ドープがヨウ素イオン、フッ素イオ
ン、臭素イオン、砒素イオンからなる群から選ばれた少
なくとも1種のイオンを含むドープであるので、優れた
導電性高分子組成物を達成できる。本発明のケイ素−窒
素結合含有導電性高分子化合物及び導電性高分子組成物
によって、極めて容易に作成できる良好な導電性膜が実
現可能となり、この工業的価値は非常に大きい。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重結合性の窒素原子と一重結合性のケ
    イ素原子を主鎖骨格中に有し、かつ窒素原子とケイ素原
    子が結合しているケイ素−窒素結合含有高分子化合物。
  2. 【請求項2】 窒素原子の二重結合性が、−N=N−二
    重結合又は−N=C<二重結合により形成される請求項
    1に記載のケイ素−窒素結合含有高分子化合物。
  3. 【請求項3】 ケイ素−窒素結合含有高分子化合物の主
    鎖骨格が、下記式(化1)又は(化2)で示される請求
    項1に記載のケイ素−窒素結合含有高分子化合物。 【化1】 【化2】 (但し、前記式(化1)及び(化2)中、R1 〜R8
    炭素数1〜8の低級アルキル基又はフェニル基。)
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載のケイ素−窒
    素結合含有高分子化合物を主成分とし、ドープを含むケ
    イ素−窒素結合含有高分子組成物。
  5. 【請求項5】 ドープがヨウ素イオン、フッ素イオン、
    臭素イオン、砒素イオンからなる群から選ばれた少なく
    とも1種のイオンを含むドープである請求項4に記載の
    ケイ素−窒素結合含有高分子組成物。
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