JP3287200B2 - 導電性重合体の製造方法 - Google Patents

導電性重合体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械的強度に優
れ、導電性の安定したフィルム又は塗膜を形成すること
ができる導電性重合体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
ポリアセチレンに電子受容性物質あるいは電子供与性物
質をドーピングすると電荷移動形成反応が起こり、電子
伝導に基づく高い電気伝導性が発現することが見い出さ
れてから、導電性有機高分子化合物が注目を浴びてい
る。こうした有機高分子化合物の代表例としては、ポリ
アセチレン、ポリフェニレン、ポリピロール、ポリアニ
リンやポリチオフェン等が知られている。
【0003】しかし、これらの高分子化合物は、不溶不
融のため賦形性に乏しかったり、気相重合法や電解重合
法による生成フィルムの形状が反応容器や電極の形状に
より制約されたり、ドーピング時により著しい劣化を伴
ったりして、実用上の障害になっていた。ポリシランを
始めとするケイ素含有高分子化合物は、炭素に比べてそ
のケイ素のもつ金属性と電子非局在性、高い耐熱性と柔
軟性、良好な薄膜形成特性から非常に興味深いポリマー
であるが、高導電のものは知られていなかった。わずか
に、石川らはジシラニレンフェニレン系の高分子化合物
をSbF5,AsF5等のフッ素化合物でドーピングする
ことで高導電性の高分子化合物を得ているが、毒性が強
く、取り扱いも煩雑なドーパントが必要であった(M.
Ishikawa,et.al.,Organomet
allics,6,1673(1987);J.Org
anomet.Chem.,369,C18(198
9);Organometallics,8,2741
(1989);Macromolecures,24,
2106(1991))。このため、ヨウ素や塩化第二
鉄等のより安全で取り扱いのし易いドーパントでドーピ
ングすることが望まれ、Corriuらは、溶液中でポ
リマーとドーパントを混合する方法でドーピングを行っ
ているが、まだ必ずしも満足のいく高導電の導電性高分
子化合物を得ていない(R.J.Corriu,et.
al.J.Organomet.Chem.,417,
C50(1991))。
【0004】また、本発明者らは、ピロリル基ペンダン
トポリシランにヨウ素を気相ドーピングすることによ
り、高い導電性の重合体組成物が製造できることを見出
している(特開平7−53721号公報)。しかしなが
ら、この重合体組成物は微量の水分により劣化し、導電
性の低下や膜の剥離等が起こるため、煩雑な環境のコン
トロール操作が必要であった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、機械的強度に優れ、導電性の安定したフィルム又は
塗膜を形成することができる導電性重合体の製造方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った
結果、高い導電性の重合体組成物が製造できるものとし
て知られているピロリル基ペンダントポリシランにヨウ
素を気相ドーピングする前に、酸化性化合物で架橋させ
ることにより、機械的強度に優れ導電性の安定した重合
体が得られることを知見した。即ち、ピロリル基ペンダ
ントポリシランは、架橋前は溶剤可溶で、容易に任意の
形状のフィルムや塗膜に賦形でき、これを酸化性化合物
で架橋させた後、ヨウ素を気相ドーピングすることによ
り、導電性が著しく向上し、かつドーピング後も脆化す
ることもなく、可撓性を維持する高導電性重合体が得ら
れることを見い出したものである。
【0007】本発明により得られたドーピングした架橋
ピロリル基ペンダントポリシランは、機械的強度に優
れ、導電性の安定したフィルムあるいは塗膜を容易に得
ることができ、各種フレキシブルスイッチ、バッテリー
電極、太陽電池、センサー、帯電防止用保護膜、電磁シ
ールド用筐体等に応用可能な有用な素材で、電気、電
子、通信分野に広く用いられる。
【0008】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の導電性重合体の製造方法は、ピロリル基ペ
ンダントポリシランを酸化性化合物で架橋した後、ヨウ
素を気相ドーピングしたものである。
【0009】ここで、ピロリル基ペンダントポリシラン
としては、下記一般式(1)で示されるものが好適に用
いられる。
【0010】
【化2】 (式中、Yは置換又は非置換のN−ピロリル基、R1
炭素数1〜12、好ましくは1〜8の2価炭化水素基、
2〜R4は互いに同一又は異種の炭素数1〜12、好ま
しくは1〜8の1価炭化水素基又は−R1−Yを示し、
0<n≦1、0≦m<1、n+m=1、k≧6であ
る。)
【0011】この場合、置換のN−ピロリル基として
は、ハロゲン置換、C1〜C6のアルキル置換などの置換
ピロリル基を例示することができる。また、2価炭化水
素基としては、アルキレン基、アリーレン基などが挙げ
られ、具体的にはメチレン、エチレン、プロピレン、ヘ
キシレン、フェニレンなどの基を挙げることができる。
1価炭化水素基としては、メチル、エチル、プロピル、
ヘキシル、シクロヘキシル、オクチル等のアルキル基、
フェニル、トリル等のアリール基、ベンジル、フェニル
エチル等のアラルキル基、ビニル等のアルケニル基など
が挙げられる。
【0012】また、n,mは上記した通りであるが、好
ましくはnは0.1〜1の範囲であることが、導電性の
点から好適である。
【0013】更に、kは6以上の整数であるが、好まし
くは10以上、より好ましくは50以上であり、上記ピ
ロリル基ペンダントポリシランの重量平均分子量は50
0〜10,000,000、特に1,000〜10,0
00,000であることが賦形のし易さの点から好まし
い。
【0014】このピロリル基ペンダントポリシランは、
溶剤可溶で、容易に任意の形状のフィルムや塗膜に賦形
できる。こうしたピロリル基ペンダントポリシランを酸
化性化合物で架橋させることにより、機械的強度に優れ
た重合体成形物を製造することができる。
【0015】上記ポリシランを架橋する酸化性化合物と
しては、ピロリル環基の2位あるいは5位から脱水素
し、炭素−炭素結合を生成し、ピロリル環基どうしの結
合による架橋を起こさせる働きをするものが使用され
る。このような化合物として特に鉄化合物、なかでも塩
化第二鉄、臭化第二鉄、ヨウ化第二鉄のようなハロゲン
化鉄化合物や過塩素酸化第二鉄のようなハロゲン化オキ
シ鉄化合物が好適に用いられる。酸化性化合物の配合量
は酸化性化合物の種類とピロリル基ペンダントポリシラ
ンのピロリル基含有量によって異なるが、ピロリル基ペ
ンダントポリシラン100重量部に対し0.1〜100
重量部、より望ましくは1〜50重量部がよく、この量
より少量の添加では、架橋の効果が十分でなく、またこ
れ以上の添加では架橋の効果よりも成膜性の悪化という
負の効果が現れる。
【0016】ピロリル基ペンダントポリシランと酸化性
化合物とを混合架橋させる方法としては、それぞれを配
合して機械的に混練したり、より均一な混合を望む場合
は、必要に応じて両者可溶の溶媒に溶解させて混合後、
溶媒を蒸発させながら成型したりすることができる。特
に薄膜の導電性材料を得るためには、この溶媒を高速で
回転させながら成型するスピンコート法がしばしば用い
られる。用いることのできる溶剤の例としては、ベンゼ
ン、トルエン、キシレンなどの芳香族系炭化水素、テト
ラヒドロフラン、ジブチルエーテルなどのエーテル系溶
剤、アセトニトリル、ニトロメタンなどの含窒素系溶剤
が好適に用いられる。通常、溶媒に溶解させたポリマー
溶液と溶媒に溶解させた酸化性化合物溶液を混合し、素
早くスピンコートすることで薄膜を作った後、ヨウ素の
蒸気に晒すという工程が望ましい。なぜなら、ピロリル
基ペンダントポリシランと酸化性化合物は、混合後直ち
に架橋反応が進行し、溶媒に不溶となるため、成型が困
難になるからである。成型後は、しばらく乾燥雰囲気下
で静置する(ねかせ)か、40〜60℃程度の温度下に
放置(エージング)することが、より架橋を進行させる
のに効果的である。
【0017】このような架橋ピロリル基ペンダントポリ
シラン成型体は、一般にはそのままでは半導体である
が、ヨウ素をドーピングすることにより、より良好な導
電率を安定に保持した材料になる。
【0018】ヨウ素でドーピングする方法としては、通
常の気相ドーピングが用いられる。このドーピングで
は、ドーパント雰囲気の温度とドーピング時の圧力及び
ドーピング時間を制御することによりドーピング量をコ
ントロールすることができる。一般に温度は0〜185
℃の範囲で行われる。それより低温ではドーピング速度
が遅く、またそれより高温では制御が困難であったり、
ドーピング時にポリマーの劣化を招き、好ましくない。
ドーピング時の圧力は、0.001〜7,600mmH
gの範囲で行われる。それより低いとドーピング速度が
遅く、またそれより高いと制御が困難であったり、圧力
を増加しても効果がないため、好ましくない。ポリマー
の導電率を効果的に上げるため、より好ましくは、ヨウ
素のドーピング時の圧力を0.1〜760mmHg、温
度を0〜60℃とする。この時、ドーピング時間は通常
1分〜1,000時間である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ピロリル基ペンダント
ポリシランを酸化性化合物で架橋させた後、ヨウ素を気
相ドーピングすることにより、機械的強度に優れ、導電
性の安定したフィルムあるいは塗膜を容易に得ることが
でき、これは各種フレキシブルスイッチ、バッテリー電
極、太陽電池、センサー、帯電防止用保護膜、電磁シー
ルド用筐体等に応用可能な有用な素材となり得る。
【0020】
【実施例】以下、合成例、実験例及び実施例、比較例を
示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実
施例に制限されるものではない。
【0021】なお、下記の例で、導電率の測定方法は、
ガラス板上に4端子部を白金蒸着により形成させて電極
とし、この上に、溶媒に溶解させたポリマー溶液と溶媒
に溶解させた酸化性化合物溶液を混合後、素早くスピン
コートすることで薄膜を作り、導電率測定用サンプルと
し、これを遮光、密閉下にヨウ素や塩化第二鉄と接触さ
せ、直流抵抗の経時変化を追跡し、室温(25℃)にお
ける安定値をとった抵抗値から導電率を求めた。
【0022】〔合成例〕ピロリル基ペンダントポリシラ
ンの製造方法 窒素気流下、金属ナトリウム2.1モルをトルエンに添
加し、高速で撹拌しながら110℃に加熱し分散させ
る。これにジクロルジオルガノシラン1.0モルを撹拌
下にゆっくり滴下する。金属ナトリウム添加量は、ジク
ロルジオルガノシラン1モルに対し2〜3モルが適当で
ある。原料が消失するまで4時間撹拌し、反応を完結さ
せる。次いで放冷後、塩を濾過、濃縮して、ポリシラン
を簡単に得ることができる。
【0023】ジクロルジオルガノシランとして、ビス
((6−N−ピロリル)ヘキシル)ジクロルシランや
((6−N−ピロリル)ヘキシル)ヘキシルジクロルシ
ランあるいはこれらの一部をジヘキシルジクロルシラン
に置き換えることにより、表1に示すようなピロリル基
ペンダントポリシランを得ることができた。
【0024】
【化3】
【0025】
【表1】
【0026】〔実験例〕ピロリルヘキシルヘキシルポリ
シランについて、酸化性化合物の種類及びその量、その
効果を調べた。まず、ピロリルヘキシルヘキシルポリシ
ランをトルエンに溶解させ、10重量%の溶液にした。
酸化性化合物を乾燥窒素雰囲気下でTHFに分散させ、
ポリシラン100重量部に対し酸化性化合物を1〜10
0重量部となるように混合後、ガラス板上にこの溶液を
スピンコートし、2mmHg/35℃で乾燥させ、厚さ
1μの薄膜を作りサンプルとした。結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】〔実施例、比較例〕種々のピロリル基ペン
ダントポリシランに塩化第二鉄を加えた系の成膜性、膜
特性、導電率を調べた。
【0029】種々のピロリル基ペンダントポリシラン
(合成例1で製造したポリシラン)をトルエンに溶解さ
せ、10重量%の溶液にした。塩化第二鉄を乾燥窒素雰
囲気下でTHFに分散させ、ピロリル基ペンダントポリ
シラン100重量部に対し塩化第二鉄を20重量部とな
るように混合後、ガラス板上に4端子部を白金蒸着によ
り形成させて電極とした基板上にこの容器をスピンコー
トし、2mmHg/35℃で乾燥させ、厚さ0.5μの
薄膜を作り、導電率測定用サンプルとした。この膜を乾
燥させた褐色ガラス瓶容器内に取付け、容器の底部の固
体ヨウ素と密閉下に静置した。一定時間後ヨウ素ドーピ
ングし、導電挙動を調べた。結果を表3に示す。比較の
ため、ピロリル基を全く持たないジヘキシルポリシラン
導電率を示すが、明らかにピロリル基の存在により膜特
性、耐溶剤性は改良されている。なお、溶解性はトルエ
ンに対するものを調べた。
【0030】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−53721(JP,A) 特開 昭61−2728(JP,A) 特開 平1−272824(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 77/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピロリル基ペンダントポリシランを酸化
    性化合物で架橋させた後、ヨウ素を気相ドーピングする
    ことを特徴とする導電性重合体の製造方法。
  2. 【請求項2】 ピロリル基ペンダントポリシランが下記
    一般式(1) 【化1】 (式中、Yは置換又は非置換のN−ピロリル基、R1
    炭素数1〜12の2価炭化水素基、R2〜R4は互いに同
    一又は異種の炭素数1〜12の1価炭化水素基又は−R
    1−Yを示し、0<n≦1、0≦m<1、n+m=1、
    k≧6である。)で示されるものである請求項1記載の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 酸化性化合物が鉄化合物である請求項1
    又は2記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 鉄化合物がハロゲン化第二鉄又はハロゲ
    ン化オキシ第二鉄化合物である請求項3記載の製造方
    法。
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