JPH07187487A - ステイプル装置及びステイプル装置を有した画像形成装置 - Google Patents
ステイプル装置及びステイプル装置を有した画像形成装置Info
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- JPH07187487A JPH07187487A JP5338243A JP33824393A JPH07187487A JP H07187487 A JPH07187487 A JP H07187487A JP 5338243 A JP5338243 A JP 5338243A JP 33824393 A JP33824393 A JP 33824393A JP H07187487 A JPH07187487 A JP H07187487A
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- staple
- needle
- bending plate
- sheets
- bending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ステイプル枚数の如何を問わず常
に良好なステイプルを行う事ができるステイプル装置を
提供する。 【構成】 本発明は、積層状態で集積される紙葉類の所
定の位置に一定長さのステイプル針４０を折り曲げ状態
で打ち込み綴じ合わせるステイプル装置において、前記
紙葉類の積層厚さ情報を設定する設定手段と、この設定
手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記ステイプ
ル針４０の折り曲げ寸法を変更する折曲位置変更機構部
２５とを設けたものである。これにより、設定手段によ
り設定される紙葉類の積層厚さ情報を基に、ステイプル
枚数の如何を問わず常に良好なステイプルを行うことが
できる。
に良好なステイプルを行う事ができるステイプル装置を
提供する。 【構成】 本発明は、積層状態で集積される紙葉類の所
定の位置に一定長さのステイプル針４０を折り曲げ状態
で打ち込み綴じ合わせるステイプル装置において、前記
紙葉類の積層厚さ情報を設定する設定手段と、この設定
手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記ステイプ
ル針４０の折り曲げ寸法を変更する折曲位置変更機構部
２５とを設けたものである。これにより、設定手段によ
り設定される紙葉類の積層厚さ情報を基に、ステイプル
枚数の如何を問わず常に良好なステイプルを行うことが
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置のソータ
に組み込まれ、積層状態で集積される紙葉類の所定の位
置に一定長さのステイプル針を折り曲げ状態で打ち込み
綴じ合わせるステイプル装置に関する。
に組み込まれ、積層状態で集積される紙葉類の所定の位
置に一定長さのステイプル針を折り曲げ状態で打ち込み
綴じ合わせるステイプル装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のステイプル装置５０の概要を図１
２を参照して説明する。
２を参照して説明する。
【０００３】図１２に示すステイプル装置５０は、ステ
イプルユニットに装着されている平たく一列に並べられ
たステイプル針５１で例えば複数枚のコピー紙６０を綴
じ合わせるものである。ステイプル針５１の長さは常に
一定で、綴じ幅１１ｍｍでコピー紙２５枚を綴じるのに
最適な２４ｍｍ程度となっている。
イプルユニットに装着されている平たく一列に並べられ
たステイプル針５１で例えば複数枚のコピー紙６０を綴
じ合わせるものである。ステイプル針５１の長さは常に
一定で、綴じ幅１１ｍｍでコピー紙２５枚を綴じるのに
最適な２４ｍｍ程度となっている。
【０００４】前記ステイプル装置５０は、前記複数枚の
コピー紙６０に対して先端１本目のステイプル針５１が
針押しプレート５２により押し下げられ、針曲げプレー
ト５３に当ったところで曲げられる。
コピー紙６０に対して先端１本目のステイプル針５１が
針押しプレート５２により押し下げられ、針曲げプレー
ト５３に当ったところで曲げられる。
【０００５】針曲げプレート５３の先端幅は１０ｍｍな
ので、ステイプル針５１の曲げ幅は約１１ｍｍとなり、
その曲げ幅がコピー紙６０に対する綴じ幅となる。更に
曲げられたステイプル針５１は針押しプレート５２によ
り押し下げられ、針曲げプレート５３は押し下げ荷重に
負け側方に逃げる。
ので、ステイプル針５１の曲げ幅は約１１ｍｍとなり、
その曲げ幅がコピー紙６０に対する綴じ幅となる。更に
曲げられたステイプル針５１は針押しプレート５２によ
り押し下げられ、針曲げプレート５３は押し下げ荷重に
負け側方に逃げる。
【０００６】そして、曲ったステイプル針５１の先端
は、打ち込み台５４上のコピー紙６０を貫通し、打込み
台５４の堀込み部で内側に押し曲げられ、これによりコ
ピー紙６０に対するステイプルが終了する。
は、打ち込み台５４上のコピー紙６０を貫通し、打込み
台５４の堀込み部で内側に押し曲げられ、これによりコ
ピー紙６０に対するステイプルが終了する。
【０００７】
【発明が解決するための課題】しかしながら、上述した
ステイプル装置５０の場合、以下のような問題がある。
ステイプル装置５０の場合、以下のような問題がある。
【０００８】図１０に示すように、コピー紙６０に対す
るステイプル針５１の綴じ幅をａ、ステイプル針５１の
曲げ先端幅をｂ、ステイプル針５１の先端間の間隔をｃ
とする。
るステイプル針５１の綴じ幅をａ、ステイプル針５１の
曲げ先端幅をｂ、ステイプル針５１の先端間の間隔をｃ
とする。
【０００９】上述したステイプル装置５０の場合、コピ
ー紙６０の枚数によらず、綴じ幅ａが常に一定で１１ｍ
ｍとなるため、例えば、５０枚のコピー紙６０をステイ
プルすると、曲げ先端幅ｂは図１１に示すように２．５
ｍｍしかなく、ステイプルされたコピー紙６０の再下層
ページやその上のページが外れ易く充分なステイプルと
は言えない。
ー紙６０の枚数によらず、綴じ幅ａが常に一定で１１ｍ
ｍとなるため、例えば、５０枚のコピー紙６０をステイ
プルすると、曲げ先端幅ｂは図１１に示すように２．５
ｍｍしかなく、ステイプルされたコピー紙６０の再下層
ページやその上のページが外れ易く充分なステイプルと
は言えない。
【００１０】また、２枚程度のコピー紙６０のステイプ
ルを行うと、曲げ先端幅ｂは図１１に示すように６．５
ｍｍとなり、ステイプル針５１の曲げ先端部が干渉して
しまう（先端間の間隔ｃが−になる）。
ルを行うと、曲げ先端幅ｂは図１１に示すように６．５
ｍｍとなり、ステイプル針５１の曲げ先端部が干渉して
しまう（先端間の間隔ｃが−になる）。
【００１１】そこで本発明は、ステイプル枚数の如何を
問わず常に良好なステイプルを行う事ができるステイプ
ル装置を提供することを目的とする。
問わず常に良好なステイプルを行う事ができるステイプ
ル装置を提供することを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
積層状態で集積される紙葉類の所定の位置に一定長さの
ステイプル針を折り曲げ状態で打ち込み綴じ合わせるス
テイプル装置において、前記紙葉類の積層厚さ情報を設
定する設定手段と、この設定手段により設定した積層厚
さ情報に応じて前記ステイプル針の折り曲げ寸法を変更
する折曲位置変更機構部とを設けたものである。
積層状態で集積される紙葉類の所定の位置に一定長さの
ステイプル針を折り曲げ状態で打ち込み綴じ合わせるス
テイプル装置において、前記紙葉類の積層厚さ情報を設
定する設定手段と、この設定手段により設定した積層厚
さ情報に応じて前記ステイプル針の折り曲げ寸法を変更
する折曲位置変更機構部とを設けたものである。
【００１３】請求項２記載の発明は、前記折曲位置変更
機構部は、積層状態で集積される紙葉類が載置される針
打ち込み台と、この針打ち込み台の上方に配置した前記
ステイプル針の一端側に当接する針曲げプレートと、こ
の針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
一端側を折り曲げる折り曲げプレートと、前記針打ち込
み台の上方に配置した前記針曲げプレートに対して水平
方向に移動可能に対向配置され前記ステイプル針の他端
側に当接する移動針曲げプレートと、前記折り曲げプレ
ートに対して水平方向に移動可能に対向配置され前記移
動針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
他端側を折り曲げる移動折り曲げプレートと、前記設定
手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記移動針曲
げプレート，移動折り曲げプレートを連動して水平方向
に移動させる移動駆動部とを有するものである。
機構部は、積層状態で集積される紙葉類が載置される針
打ち込み台と、この針打ち込み台の上方に配置した前記
ステイプル針の一端側に当接する針曲げプレートと、こ
の針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
一端側を折り曲げる折り曲げプレートと、前記針打ち込
み台の上方に配置した前記針曲げプレートに対して水平
方向に移動可能に対向配置され前記ステイプル針の他端
側に当接する移動針曲げプレートと、前記折り曲げプレ
ートに対して水平方向に移動可能に対向配置され前記移
動針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
他端側を折り曲げる移動折り曲げプレートと、前記設定
手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記移動針曲
げプレート，移動折り曲げプレートを連動して水平方向
に移動させる移動駆動部とを有するものである。
【００１４】請求項３記載の発明は、用紙上に画像を形
成する画像形成手段と、この画像形成手段により画像を
形成された用紙を積層する積層手段と、前記画像形成手
段により画像を形成された用紙の枚数をカウントするカ
ウント手段と、前記積層手段に積層された画像形成済み
の用紙に対してその所定の位置に一定長さの針状の金属
部材を略コの字状に折り曲げた後打ち込み、前記画像形
成済みの用紙の綴じ合わせを行うステイプル手段と、前
記カウント手段によるカウント結果を参照して前記ステ
イプル手段における前記金属部材の折り曲げ寸法を変更
する折曲位置変更手段とを具備す画像形成装置である。
成する画像形成手段と、この画像形成手段により画像を
形成された用紙を積層する積層手段と、前記画像形成手
段により画像を形成された用紙の枚数をカウントするカ
ウント手段と、前記積層手段に積層された画像形成済み
の用紙に対してその所定の位置に一定長さの針状の金属
部材を略コの字状に折り曲げた後打ち込み、前記画像形
成済みの用紙の綴じ合わせを行うステイプル手段と、前
記カウント手段によるカウント結果を参照して前記ステ
イプル手段における前記金属部材の折り曲げ寸法を変更
する折曲位置変更手段とを具備す画像形成装置である。
【００１５】請求項４記載の発明は、用紙上に画像を形
成する画像形成手段と、この画像形成手段により画像を
形成された用紙を積層する積層手段と、前記画像形成手
段により画像を形成された用紙の枚数をカウントするカ
ウント手段と、前記紙葉類の積層厚さ情報を設定する設
定手段と、積層状態で集積される紙葉類が載置される針
打ち込み台と、この針打ち込み台の上方に配置した前記
ステイプル針の一端側に当接する針曲げプレートと、こ
の針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
一端側を折り曲げる折り曲げプレートと、前記針打ち込
み台の上方に配置した前記針曲げプレートに対して水平
方向に移動可能に対向配置され前記ステイプル針の他端
側に当接する移動針曲げプレートと、前記折り曲げプレ
ートに対して水平方向に移動可能に対向配置され前記移
動針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
他端側を折り曲げる移動折り曲げプレートと、前記設定
手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記移動針曲
げプレート，移動折り曲げプレートを連動して水平方向
に移動させる移動駆動部とを有し、設定手段により設定
した積層厚さ情報又はカウント手段のカウント結果に応
じて前記ステイプル針の折り曲げ寸法を変更する折曲位
置変更手段とを具備する画像形成装置である。
成する画像形成手段と、この画像形成手段により画像を
形成された用紙を積層する積層手段と、前記画像形成手
段により画像を形成された用紙の枚数をカウントするカ
ウント手段と、前記紙葉類の積層厚さ情報を設定する設
定手段と、積層状態で集積される紙葉類が載置される針
打ち込み台と、この針打ち込み台の上方に配置した前記
ステイプル針の一端側に当接する針曲げプレートと、こ
の針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
一端側を折り曲げる折り曲げプレートと、前記針打ち込
み台の上方に配置した前記針曲げプレートに対して水平
方向に移動可能に対向配置され前記ステイプル針の他端
側に当接する移動針曲げプレートと、前記折り曲げプレ
ートに対して水平方向に移動可能に対向配置され前記移
動針曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の
他端側を折り曲げる移動折り曲げプレートと、前記設定
手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記移動針曲
げプレート，移動折り曲げプレートを連動して水平方向
に移動させる移動駆動部とを有し、設定手段により設定
した積層厚さ情報又はカウント手段のカウント結果に応
じて前記ステイプル針の折り曲げ寸法を変更する折曲位
置変更手段とを具備する画像形成装置である。
【００１６】
【作用】以下に本発明の作用を説明する。
【００１７】請求項１記載のステイプル装置によれば、
設定手段により設定される紙葉類の積層厚さ情報を基
に、折曲位置変更機構部が積層状態で集積される紙葉類
の積層厚さに応じて前記ステイプル針の折り曲げ寸法を
変更するので、ステイプル枚数の如何を問わず常に良好
なステイプルを行う事ができる。
設定手段により設定される紙葉類の積層厚さ情報を基
に、折曲位置変更機構部が積層状態で集積される紙葉類
の積層厚さに応じて前記ステイプル針の折り曲げ寸法を
変更するので、ステイプル枚数の如何を問わず常に良好
なステイプルを行う事ができる。
【００１８】請求項２記載のステイプル装置によれば、
積層状態で集積される紙葉類が載置される針打ち込み台
の上方に、前記ステイプル針の一端側に当接する針曲げ
プレートと、前記針曲げプレートに対して水平方向に移
動可能に対向配置され前記ステイプル針の他端側に当接
する移動針曲げプレートとを備えるとともに、前記針曲
げプレートにより規制される前記ステイプル針の一端側
を折り曲げる折り曲げプレートとこの折り曲げプレート
に対して水平方向に移動可能に対向配置され前記移動針
曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の他端
側を折り曲げる移動折り曲げプレートとを備え、前記設
定手段により設定した積層厚さ情報に応じて移動駆動部
により移動折り曲げプレートを連動して水平方向に移動
させるようにしたので、移動針曲げプレート，移動折り
曲げプレートの移動動作によりステイプル枚数の如何を
問わず常に良好なステイプルを行う事ができる。
積層状態で集積される紙葉類が載置される針打ち込み台
の上方に、前記ステイプル針の一端側に当接する針曲げ
プレートと、前記針曲げプレートに対して水平方向に移
動可能に対向配置され前記ステイプル針の他端側に当接
する移動針曲げプレートとを備えるとともに、前記針曲
げプレートにより規制される前記ステイプル針の一端側
を折り曲げる折り曲げプレートとこの折り曲げプレート
に対して水平方向に移動可能に対向配置され前記移動針
曲げプレートにより規制される前記ステイプル針の他端
側を折り曲げる移動折り曲げプレートとを備え、前記設
定手段により設定した積層厚さ情報に応じて移動駆動部
により移動折り曲げプレートを連動して水平方向に移動
させるようにしたので、移動針曲げプレート，移動折り
曲げプレートの移動動作によりステイプル枚数の如何を
問わず常に良好なステイプルを行う事ができる。
【００１９】請求項３記載の画像形成装置によれば、前
記積層手段に積層された画像形成済みの用紙に対して、
折曲位置変更手段が前記カウント手段による画像形成済
の用紙のカウント結果を参照して前記ステイプル手段に
おける前記金属部材の折り曲げ寸法を変更し、この状態
でステイプル手段がその所定の位置に一定長さの針状の
金属部材を略コの字状に折り曲げた後打ち込み、前記画
像形成済みの用紙の綴じ合わせを行うので、ステイプル
枚数の如何を問わず常に良好なステイプル動作を発揮す
る画像形成装置を提供することができる。
記積層手段に積層された画像形成済みの用紙に対して、
折曲位置変更手段が前記カウント手段による画像形成済
の用紙のカウント結果を参照して前記ステイプル手段に
おける前記金属部材の折り曲げ寸法を変更し、この状態
でステイプル手段がその所定の位置に一定長さの針状の
金属部材を略コの字状に折り曲げた後打ち込み、前記画
像形成済みの用紙の綴じ合わせを行うので、ステイプル
枚数の如何を問わず常に良好なステイプル動作を発揮す
る画像形成装置を提供することができる。
【００２０】請求項４記載の画像形成装置によれば、前
記積層手段に積層された画像形成済みの用紙に対して、
折曲位置変更手段が前記設定手段により設定した積層厚
さ情報又はカウント手段による画像形成済の用紙のカウ
ント結果を参照して前記ステイプル手段における前記金
属部材の折り曲げ寸法を変更し、この状態でステイプル
手段がその所定の位置に一定長さの針状の金属部材を略
コの字状に折り曲げた後打ち込み、前記画像形成済みの
用紙の綴じ合わせを行うので、自動的又はマニュアルで
ステイプル枚数の如何を問わず常に良好なステイプル動
作を発揮する画像形成装置を提供することができる。
記積層手段に積層された画像形成済みの用紙に対して、
折曲位置変更手段が前記設定手段により設定した積層厚
さ情報又はカウント手段による画像形成済の用紙のカウ
ント結果を参照して前記ステイプル手段における前記金
属部材の折り曲げ寸法を変更し、この状態でステイプル
手段がその所定の位置に一定長さの針状の金属部材を略
コの字状に折り曲げた後打ち込み、前記画像形成済みの
用紙の綴じ合わせを行うので、自動的又はマニュアルで
ステイプル枚数の如何を問わず常に良好なステイプル動
作を発揮する画像形成装置を提供することができる。
【００２１】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【００２２】図１は本実施例の原稿自動送り装置５を組
み込んだ画像形成装置の一種である電子複写機１を示す
ものである。
み込んだ画像形成装置の一種である電子複写機１を示す
ものである。
【００２３】この電子複写機１は、箱型状で前部に入力
手段、告知手段を構成する操作パネル３を設けた装置本
体２を具備し、この装置本体２の下側に下部給紙ユニッ
ト４を備えるとともに、装置本体２の上部に自動原稿搬
送手段５を配置している。
手段、告知手段を構成する操作パネル３を設けた装置本
体２を具備し、この装置本体２の下側に下部給紙ユニッ
ト４を備えるとともに、装置本体２の上部に自動原稿搬
送手段５を配置している。
【００２４】また、装置本体２の一方の側部には側部給
紙カセット６及び大量給紙カセット７を配置するととも
に、装置本体２の他方の側部には本実施例のステイプル
装置２０を組み込んだソータ８を配置している。
紙カセット６及び大量給紙カセット７を配置するととも
に、装置本体２の他方の側部には本実施例のステイプル
装置２０を組み込んだソータ８を配置している。
【００２５】前記自動原稿搬送手段５は、原稿載置トレ
イ１１上に載置される所要枚数の原稿を、原稿搬送系に
より搬送して装置本体２の原稿台上を順次通過させ、原
稿排紙トレイ１２上に排紙するようになっている。
イ１１上に載置される所要枚数の原稿を、原稿搬送系に
より搬送して装置本体２の原稿台上を順次通過させ、原
稿排紙トレイ１２上に排紙するようになっている。
【００２６】ここで、前記ソータ８に組み込んだステイ
プル装置２０について図２乃至図６を参照して詳述す
る。
プル装置２０について図２乃至図６を参照して詳述す
る。
【００２７】このステイプル装置２０は、積層状態で集
積される紙葉類としての用紙Ｐの所定の位置、即ち、図
５に示すソータ８におけるビン２１上の用紙Ｐの隅部Ｐ
1 に一定長さ（例えば図４に示すように２４ｍｍ）のス
テイプル針４０を折り曲げ状態で打ち込み綴じ合わせる
ものである。
積される紙葉類としての用紙Ｐの所定の位置、即ち、図
５に示すソータ８におけるビン２１上の用紙Ｐの隅部Ｐ
1 に一定長さ（例えば図４に示すように２４ｍｍ）のス
テイプル針４０を折り曲げ状態で打ち込み綴じ合わせる
ものである。
【００２８】このステイプル装置２０は、図２，図３に
示すように、用紙Ｐが載置される後述する折曲位置変更
機構部２５を構成する針打ち込み台２２と、ステイプル
モータ１９により駆動され往復上下動を行うクランク機
構２３に取り付けられて、前記針打ち込み台２２に対し
て下降，上昇動作を行うステイプル部２４と、このステ
イプル部２４に供給される一列に配列したステイプル針
４０と、前記用紙Ｐの積層厚さ情報を設定する後述する
設定手段を有している。
示すように、用紙Ｐが載置される後述する折曲位置変更
機構部２５を構成する針打ち込み台２２と、ステイプル
モータ１９により駆動され往復上下動を行うクランク機
構２３に取り付けられて、前記針打ち込み台２２に対し
て下降，上昇動作を行うステイプル部２４と、このステ
イプル部２４に供給される一列に配列したステイプル針
４０と、前記用紙Ｐの積層厚さ情報を設定する後述する
設定手段を有している。
【００２９】前記ステイプル部２４は、図３に示すよう
に、前記設定手段からの積層厚さ情報を基に前記ステイ
プル針４０の折り曲げ寸法を変更する折曲位置変更機構
部２５を備えている。
に、前記設定手段からの積層厚さ情報を基に前記ステイ
プル針４０の折り曲げ寸法を変更する折曲位置変更機構
部２５を備えている。
【００３０】この折曲位置変更機構部２５は、積層状態
で集積される用紙Ｐが載置される針打ち込み台２２と、
この針打ち込み台２２の上方に配置した前記ステイプル
針４０の一端側に当接する針曲げプレート２６ａと、こ
の針曲げプレート２６ａにより規制される前記ステイプ
ル針４０の一端側を折り曲げる折り曲げプレート２７ａ
と、前記針打ち込み台２２の上方に配置した前記針曲げ
プレート２６ａに対して水平方向に移動可能に対向配置
され前記ステイプル針４０の他端側に当接する移動針曲
げプレート２６ｂと、前記折り曲げプレート２７ａに対
して水平方向に移動可能に対向配置され前記移動針曲げ
プレート２６ｂにより規制される前記ステイプル針４０
の他端側を折り曲げる移動折り曲げプレート２７ｂと、
前記設定手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記
移動針曲げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７
ｂを連動して水平方向に移動させる移動駆動部２８とを
具備している。
で集積される用紙Ｐが載置される針打ち込み台２２と、
この針打ち込み台２２の上方に配置した前記ステイプル
針４０の一端側に当接する針曲げプレート２６ａと、こ
の針曲げプレート２６ａにより規制される前記ステイプ
ル針４０の一端側を折り曲げる折り曲げプレート２７ａ
と、前記針打ち込み台２２の上方に配置した前記針曲げ
プレート２６ａに対して水平方向に移動可能に対向配置
され前記ステイプル針４０の他端側に当接する移動針曲
げプレート２６ｂと、前記折り曲げプレート２７ａに対
して水平方向に移動可能に対向配置され前記移動針曲げ
プレート２６ｂにより規制される前記ステイプル針４０
の他端側を折り曲げる移動折り曲げプレート２７ｂと、
前記設定手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記
移動針曲げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７
ｂを連動して水平方向に移動させる移動駆動部２８とを
具備している。
【００３１】移動駆動部２８は、移動用モータ２９と、
この移動用モータ２９の回転力を水平方向の往復動に変
換しブロック化された支持部３０を介して前記移動針曲
げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７ｂに伝達
するラック，ピニオンを用いた伝達部３１と、前記支持
部３０の位置を検出するセンサ３２とを具備している。
この移動用モータ２９の回転力を水平方向の往復動に変
換しブロック化された支持部３０を介して前記移動針曲
げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７ｂに伝達
するラック，ピニオンを用いた伝達部３１と、前記支持
部３０の位置を検出するセンサ３２とを具備している。
【００３２】前記針打ち込み台２２には、前記ステイプ
ル針４０の先端が折り曲げられた状態で没入する凹部２
２ａを設けている。
ル針４０の先端が折り曲げられた状態で没入する凹部２
２ａを設けている。
【００３３】図６は、前記ステイプル装置２０の制御系
を示すものであり、前記ソータ８全体の制御を行うソー
タ制御部３５に前記ステイプルモータ１９，ステイプル
部２４，移動駆動部２８，センサ３２，前記ビン２１を
上下駆動するビンモータ３６を接続している。
を示すものであり、前記ソータ８全体の制御を行うソー
タ制御部３５に前記ステイプルモータ１９，ステイプル
部２４，移動駆動部２８，センサ３２，前記ビン２１を
上下駆動するビンモータ３６を接続している。
【００３４】さらに、前記ソータ制御部３５に電子複写
機１の設定手段を構成する本体制御系３７，情報記憶を
行うメモリ３８，マニュアル操作入力を行う設定手段を
構成する操作部３９を接続している。
機１の設定手段を構成する本体制御系３７，情報記憶を
行うメモリ３８，マニュアル操作入力を行う設定手段を
構成する操作部３９を接続している。
【００３５】前記本体制御系３７は、装置本体２の動作
に伴い用紙Ｐの積層厚さ情報を送出するようになってい
る。
に伴い用紙Ｐの積層厚さ情報を送出するようになってい
る。
【００３６】前記操作部３９は、マニュアル操作入力に
より用紙Ｐの積層厚さ情報を設定可能となっている。
より用紙Ｐの積層厚さ情報を設定可能となっている。
【００３７】次に、前記電子複写機１の動作をステイプ
ル装置２０のステイプル動作を主にし、かつ、図６乃至
図１０をも参照して説明する。
ル装置２０のステイプル動作を主にし、かつ、図６乃至
図１０をも参照して説明する。
【００３８】まず、複写基本体１にて用紙Ｐ上に画像が
形成されるが、このときの用紙Ｐの枚数は本体制御系３
７の制御部にてカウントされ、記憶されている。ここ
で、記憶された用紙の枚数情報は、後にステイプル装置
２０側に送信される。
形成されるが、このときの用紙Ｐの枚数は本体制御系３
７の制御部にてカウントされ、記憶されている。ここ
で、記憶された用紙の枚数情報は、後にステイプル装置
２０側に送信される。
【００３９】前記ステイプル装置２０により針打ち込み
台２２上に積層状態に配置される用紙Ｐに対してステイ
プルを行うに際して、前記移動駆動部２８の移動用モー
タ２９は、本体制御系３７から送信される用紙Ｐの積層
厚さ情報（枚数情報）を基に回転し、３段階（用紙Ｐが
１乃至１５枚，１６乃至３５枚，３６乃至５０枚）に亘
って前記移動針曲げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレ
ート２７ｂ連動して移動させる。
台２２上に積層状態に配置される用紙Ｐに対してステイ
プルを行うに際して、前記移動駆動部２８の移動用モー
タ２９は、本体制御系３７から送信される用紙Ｐの積層
厚さ情報（枚数情報）を基に回転し、３段階（用紙Ｐが
１乃至１５枚，１６乃至３５枚，３６乃至５０枚）に亘
って前記移動針曲げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレ
ート２７ｂ連動して移動させる。
【００４０】通常は１６乃至３５枚に最適なＡ＝１０ｍ
ｍの位置（センサ３２がオン位置）で待期しており、用
紙Ｐが１６乃至３５枚の場合、そのままステイプルを行
う。
ｍの位置（センサ３２がオン位置）で待期しており、用
紙Ｐが１６乃至３５枚の場合、そのままステイプルを行
う。
【００４１】一方、用紙Ｐが１乃至１５枚の場合は、移
動用モータ２９が回転して、前記支持部３０，移動針曲
げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７ｂがＢ方
向に２ｍｍ移動（Ａ＝１２ｍｍ）し図７に示す状態とな
った後、ステイプルを行う。
動用モータ２９が回転して、前記支持部３０，移動針曲
げプレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７ｂがＢ方
向に２ｍｍ移動（Ａ＝１２ｍｍ）し図７に示す状態とな
った後、ステイプルを行う。
【００４２】逆に、用紙Ｐが３６乃至５０枚の場合は、
移動用モータ２９が逆回転して支持部３０，移動針曲げ
プレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７ｂが当初の
位置からＣ方向に２ｍｍ移動（Ａ＝８ｍｍ）した後、図
８に示す状態となった後ステイプルを行う。
移動用モータ２９が逆回転して支持部３０，移動針曲げ
プレート２６ｂ，移動折り曲げプレート２７ｂが当初の
位置からＣ方向に２ｍｍ移動（Ａ＝８ｍｍ）した後、図
８に示す状態となった後ステイプルを行う。
【００４３】そして、３６乃至５０枚のステイプル終了
時はそのままＢ方向へ、１乃至１５枚のステイプル終了
時はＣ方向へ、各々４ｍｍ移動して、その後Ｂ方向へ戻
り、センサ３２がオンの位置（Ａ＝１０ｍｍ）で前記支
持部３０は停止する。
時はそのままＢ方向へ、１乃至１５枚のステイプル終了
時はＣ方向へ、各々４ｍｍ移動して、その後Ｂ方向へ戻
り、センサ３２がオンの位置（Ａ＝１０ｍｍ）で前記支
持部３０は停止する。
【００４４】このような動作による枚数別ステイプル状
態を示したのが図９であり、前述の従来装置でのステイ
プル状態（図１１）と比較すると、用紙Ｐが２枚，２５
枚，５０枚の各段階において最適なステイプル状態とな
っていることがわかる。
態を示したのが図９であり、前述の従来装置でのステイ
プル状態（図１１）と比較すると、用紙Ｐが２枚，２５
枚，５０枚の各段階において最適なステイプル状態とな
っていることがわかる。
【００４５】尚、図９は一枚８０ｇの用紙Ｐを基にした
ものであるので、紙の種類により、ソータ８に設けた図
示しないディップスイッチ等の設定で、前記支持部３０
の移動量を設定できるようにすれば、より効果的であ
る。
ものであるので、紙の種類により、ソータ８に設けた図
示しないディップスイッチ等の設定で、前記支持部３０
の移動量を設定できるようにすれば、より効果的であ
る。
【００４６】また、前記用紙Ｐの積層厚さ情報は、前記
操作部３９からのマニュアル操作によっても設定可能で
ある。
操作部３９からのマニュアル操作によっても設定可能で
ある。
【００４７】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、設定手段
により設定される紙葉類の積層厚さ情報を基に、ステイ
プル枚数の如何を問わず常に良好なステイプルを行うこ
とができるステイプル装置を提供することができる。
により設定される紙葉類の積層厚さ情報を基に、ステイ
プル枚数の如何を問わず常に良好なステイプルを行うこ
とができるステイプル装置を提供することができる。
【００４８】また、本発明は、ステイプル枚数の如何を
問わず常に良好なステイプルを行うことができる画像形
成装置を提供することができる。
問わず常に良好なステイプルを行うことができる画像形
成装置を提供することができる。
【図１】本発明の実施例装置を含む電子複写機を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明の実施例装置の概略側面図である。
【図３】本発明の実施例装置におけるステイプル部を示
す拡大正面図である。
す拡大正面図である。
【図４】本発明の実施例装置に用いるステイプル針の斜
視図である。
視図である。
【図５】本発明の実施例装置を組み込んだソータの平面
図である。
図である。
【図６】本発明の実施例装置の制御系を示すブロック図
である。
である。
【図７】本発明の実施例装置における移動針曲げプレー
ト、移動折り曲げプレートの間隔を広くした状態の説明
図である。
ト、移動折り曲げプレートの間隔を広くした状態の説明
図である。
【図８】本発明の実施例装置における移動針曲げプレー
ト、移動折り曲げプレートの間隔を狭くした状態の説明
図である。
ト、移動折り曲げプレートの間隔を狭くした状態の説明
図である。
【図９】本発明の実施例装置におけるステイプル状態を
示す表である。
示す表である。
【図１０】ステイプル針におけるステイプル状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図１１】従来装置におけるステイプル状態を示す表で
ある。
ある。
【図１２】従来装置の概略図である。
１ 電子複写機 ８ ソータ ２０ ステイプル装置 ２２ 針打ち込み台 ２４ ステイプル部 ２５ 折曲位置変更機構部 ２６ａ 針曲げプレート ２６ｂ 移動針曲げプレート ２７ａ 折り曲げプレート ２７ｂ 移動折り曲げプレート ２８ 移動駆動部 ３７ 本体制御系 ３９ 操作部 ４０ ステイプル針 Ｐ 用紙
Claims (4)
- 【請求項１】 積層状態で集積される紙葉類の所定の位
置に一定長さのステイプル針を折り曲げ状態で打ち込み
綴じ合わせるステイプル装置において、前記紙葉類の積
層厚さ情報を設定する設定手段と、この設定手段により
設定した積層厚さ情報に応じて前記ステイプル針の折り
曲げ寸法を変更する折曲位置変更機構部とを設けたこと
を特徴とするステイプル装置。 - 【請求項２】 積層状態で集積される紙葉類の所定の位
置に一定長さのステイプル針を折り曲げ状態で打ち込み
綴じ合わせるステイプル装置において、前記紙葉類の積
層厚さ情報を設定する設定手段と、積層状態で集積され
る紙葉類が載置される針打ち込み台と、この針打ち込み
台の上方に配置した前記ステイプル針の一端側に当接す
る針曲げプレートと、この針曲げプレートにより規制さ
れる前記ステイプル針の一端側を折り曲げる折り曲げプ
レートと、前記針打ち込み台の上方に配置した前記針曲
げプレートに対して水平方向に移動可能に対向配置され
前記ステイプル針の他端側に当接する移動針曲げプレー
トと、前記折り曲げプレートに対して水平方向に移動可
能に対向配置され前記移動針曲げプレートにより規制さ
れる前記ステイプル針の他端側を折り曲げる移動折り曲
げプレートと、前記設定手段により設定した積層厚さ情
報に応じて前記移動針曲げプレート，移動折り曲げプレ
ートを連動して水平方向に移動させる移動駆動部とを有
し、設定手段により設定した積層厚さ情報に応じて前記
ステイプル針の折り曲げ寸法を変更する折曲位置変更機
構部とを設けたことを特徴とするステイプル装置。 - 【請求項３】 用紙上に画像を形成する画像形成手段
と、この画像形成手段により画像を形成された用紙を積
層する積層手段と、前記画像形成手段により画像を形成
された用紙の枚数をカウントするカウント手段と、前記
積層手段に積層された画像形成済みの用紙に対してその
所定の位置に一定長さの針状の金属部材を略コの字状に
折り曲げた後打ち込み、前記画像形成済みの用紙の綴じ
合わせを行うステイプル手段と、前記カウント手段によ
るカウント結果を参照して前記ステイプル手段における
前記金属部材の折り曲げ寸法を変更する折曲位置変更手
段とを具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項４】 用紙上に画像を形成する画像形成手段
と、この画像形成手段により画像を形成された用紙を積
層する積層手段と、前記画像形成手段により画像を形成
された用紙の枚数をカウントするカウント手段と、前記
紙葉類の積層厚さ情報を設定する設定手段と、積層状態
で集積される紙葉類が載置される針打ち込み台と、この
針打ち込み台の上方に配置した前記ステイプル針の一端
側に当接する針曲げプレートと、この針曲げプレートに
より規制される前記ステイプル針の一端側を折り曲げる
折り曲げプレートと、前記針打ち込み台の上方に配置し
た前記針曲げプレートに対して水平方向に移動可能に対
向配置され前記ステイプル針の他端側に当接する移動針
曲げプレートと、前記折り曲げプレートに対して水平方
向に移動可能に対向配置され前記移動針曲げプレートに
より規制される前記ステイプル針の他端側を折り曲げる
移動折り曲げプレートと、前記設定手段により設定した
積層厚さ情報に応じて前記移動針曲げプレート，移動折
り曲げプレートを連動して水平方向に移動させる移動駆
動部とを有し、設定手段により設定した積層厚さ情報又
はカウント手段のカウント結果に応じて前記ステイプル
針の折り曲げ寸法を変更する折曲位置変更手段とを具備
することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5338243A JPH07187487A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ステイプル装置及びステイプル装置を有した画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5338243A JPH07187487A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ステイプル装置及びステイプル装置を有した画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07187487A true JPH07187487A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18316279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5338243A Pending JPH07187487A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ステイプル装置及びステイプル装置を有した画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07187487A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6547230B2 (en) | 2001-03-20 | 2003-04-15 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Stapler with variable staple english |
| US6739492B1 (en) | 1999-06-11 | 2004-05-25 | Acco Brands, Inc. | Stapler for forming staples to various sizes |
| JP2004168548A (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-17 | Muller Martini Holding Ag | 綴付け針によって綴じられた印刷物から印刷製品を製造する綴付け装置 |
| US6871768B2 (en) | 1999-06-11 | 2005-03-29 | Acco Brands, Inc. | Stapler for forming staples to various sizes |
| US6872781B2 (en) | 2000-02-15 | 2005-03-29 | Arkema Inc. | Fluoropolymer resins containing ionic or ionizable groups and products containing the same |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5338243A patent/JPH07187487A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6739492B1 (en) | 1999-06-11 | 2004-05-25 | Acco Brands, Inc. | Stapler for forming staples to various sizes |
| US6871768B2 (en) | 1999-06-11 | 2005-03-29 | Acco Brands, Inc. | Stapler for forming staples to various sizes |
| US7032795B2 (en) | 1999-06-11 | 2006-04-25 | Acco Brands Usa Llc | Stapler for forming staples to various sizes |
| US7044349B2 (en) | 1999-06-11 | 2006-05-16 | Acco Brands Usa Llc | Stapler for forming staples to various sizes |
| US6872781B2 (en) | 2000-02-15 | 2005-03-29 | Arkema Inc. | Fluoropolymer resins containing ionic or ionizable groups and products containing the same |
| US6547230B2 (en) | 2001-03-20 | 2003-04-15 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Stapler with variable staple english |
| JP2004168548A (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-17 | Muller Martini Holding Ag | 綴付け針によって綴じられた印刷物から印刷製品を製造する綴付け装置 |
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