JPH07186834A - ミラーホルダー取付構造及びそれを用いたバックミラー - Google Patents

ミラーホルダー取付構造及びそれを用いたバックミラー

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JPH07186834A
JPH07186834A JP34946093A JP34946093A JPH07186834A JP H07186834 A JPH07186834 A JP H07186834A JP 34946093 A JP34946093 A JP 34946093A JP 34946093 A JP34946093 A JP 34946093A JP H07186834 A JPH07186834 A JP H07186834A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミラーホルダーとピボットプレートとを嵌合
爪により取付る際に、取付荷重を小さくし、かつ取外荷
重を大きくすると共に、取付時における嵌合爪の破損の
発生を防止する。 【構成】 ミラーホルダー30にフック31と円柱バー
15とを設け、ピボットプレート40にフック31が係
合するフックバー18と円柱バー15に嵌合する嵌合爪
10を設ける。そして嵌合爪10は太爪部11、細爪部
12、嵌合部19及び補助爪部13より構成されてい
る。細爪部12と太爪部11は嵌合部19の両端に設け
られ、かつ、太爪部11が細爪部12よりフックバー1
8側に配設され、さらに細爪部12の先端部には補助爪
部13が設けられている。この補助爪部13の他端はピ
ボットプレート40に一体化されており、円柱バー15
が細爪部12に当接して嵌合部19に嵌合する際に生じ
る細爪部12の先端部の広がりを規制する。これにより
嵌合爪10の、特に細爪部12の破損を防止すると共
に、嵌合させる際に要する取付荷重を取外荷重より小さ
くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミラーホルダーを装置
本体に嵌脱自在にしてなるミラーホルダー取付構造に係
り、詳しくはミラーホルダの取付荷重を取外荷重より小
さくすると共に嵌合爪を折れ難くしたミラーホルダー取
付構造及びそれを用いたバックミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドアミラー等においては、組立を
容易にするため及びミラーの破損修理を容易にするため
等の観点からミラー部を装置本体と嵌脱可能にしたミラ
ーホルダーが提案されている。
【0003】例えば実公平4ー45961号において
は、図11に示すミラーホルダー取付構造が開示されて
いる。同図において、装置本体側の部材であるピボット
プレート50の上下端部近傍に円柱バー51が設けら
れ、またミラー(不図示)が固着されたミラーホルダー
52には、円柱バー51と嵌合する嵌合爪53が設けら
れている。そしてこれらを嵌合又は嵌合解除することに
よりピボットプレート50とミラーホルダ52とを嵌脱
自在にしている。また実開平1ー154941号におい
ては、図12に示すミラーホルダー取付構造が開示され
ている。同図において、ピボットプレート50の一端部
近傍には円柱バー51が設けられ、他方の側端部近傍に
は嵌合溝56が設けられている。さらにミラーホルダー
52には、前記円柱バー51と係合するフック54及び
嵌合溝56と嵌合する嵌合爪55が設けられて嵌脱自在
となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の構成では以下の問題があった。なお、本明細書
では、嵌合爪と円柱バーとを嵌合するのに要する最大荷
重を「取付荷重」と定義し、逆に嵌合を解除するのに要
する最大荷重を「取外荷重」と定義する。また取付、取
外途中での荷重を単に「荷重」と称す。
【0005】自動車等に取付けられたミラーは、走行中
に種々の振動等を受けるので取外荷重が小さいとミラー
ホルダー52とピボットプレート50とが外れる場合が
生じ危険である。従って、安全性の面から取外荷重を大
きく設定する必要がある。
【0006】一方、ピボットプレート50とミラーホル
ダー52とを組立る際には、円柱バー51等と嵌合爪5
3等との位置合わせを行う必要がある。通常このような
取付作業は人の手で行われ、未熟者や作業処理が立込む
場合には位置合わせが完全に行われていない状態で荷重
を加えてしまうことがある。
【0007】ところが、上述した安全性の観点から取外
荷重を大きくするために取付荷重も大きく設定されるた
め(手の付根等で叩込まなければならない程度の荷
重)、位置ズレが生じていても作業者は容易に認知する
ことができず、嵌合爪53の付根K(図13参照)に荷
重が集中し、当該嵌合爪53等を破損させてしまう問題
がある。従って、組立作業を容易にするために取付荷重
を小さくすることが望まれる。
【0008】そこで、嵌合爪を折れ難くすると共に、取
付荷重が小さく、取外荷重が大きいミラーホルダー取付
構造が望まれるが、従来の構造では取付荷重と取外荷重
とは比例関係にあり、このような要求を満たすことがで
きず、細心の注意により位置合わせをして組立ていた。
従って、作業効率が低下し、コストアップの要因となっ
ていた。
【0009】また、ミラーは、オートバイのような小型
車両から、ダンプカーのような大型車両まで幅広く用い
られ、かつ、それぞれ大きさ(即ち重量)が異なるた
め、ミラーの重量や使用する車種等により部材の寸法及
び材質等を考慮して取外荷重を適宜設定しなけれならな
い問題があった。加えて嵌合爪53等は合成樹脂による
ものが一般的なため、夏と冬とで弾性率が大きく異な
り、取付荷重は低温状態(冬を想定して)で行い、取外
荷重は高温状態(夏を想定して)で行う必要があった。
このため、設計マージンが非常に厳しいものとなってい
た。
【0010】そこで本発明は、嵌合爪を折れ難くして位
置合わせ精度の許容度を大きくすると共に、小さな取付
荷重で組立が可能であり、かつ、大きな取外荷重を必要
とするミラーホルダー取付構造及びそれを用いたバック
ミラーを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ミラーが固着されたミラーホルダーに円柱バーが設
けられると共に、ドアミラー本体側のプレートに前記円
柱バーと嵌脱自在に嵌合する嵌合爪が設けられて、前記
ミラーホルダーを前記プレートに取付けてなるミラーホ
ルダー取付構造において、前記嵌合爪が前記円柱バーと
嵌合する嵌合部と、該嵌合部の両端に対面して設けられ
た太爪部及び細爪部と、前記円柱バーを前記嵌合部に挿
嵌させる際に前記細爪部の先端部が広がろうとするのを
抑制する規制部とを有してなる、ことを特徴とする。ま
た、前記規制部の一端が前記細爪部の先端部に繋がり、
他端部が前記プレートに繋がって、前記細爪部と前記規
制部とでΛ形状の断面をなしてなる。さらに、前記円柱
バーが前記ミラーホルダーの一端近傍に配設され、対向
する他端近傍にフックが設けられると共に、前記円柱バ
ーと嵌合する前記嵌合部が前記プレートの一端近傍に配
設され、他端近傍に前記フックと係合する前記プレート
バーが設けられて、前記嵌合爪の前記太爪部が前記フッ
ク側に配設されてなる。また、本発明に係るミラーホル
ダー取付構造を用いたドアミラーとしては、前記プレー
トに該プレートを傾動させるアクチュエータユニットが
設けられ、かつ前記ミラーホルダーが設けられて、前記
プレートの傾動に従い前記ミラーホルダーに固着された
ミラーが反射角を変化させてなる、ことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成に基づき、本発明の作用を取付荷重及
び取外荷重に分けて説明する。なお図1及び図3は従来
の嵌合爪の構成を示し、図2及び図4は本願発明に係る
嵌合爪の構成を示す断面模式図である。
【0013】図1及び図3において、嵌合爪1は嵌合部
4の両側に爪部1a,1bを有し、この爪部1a,1b
にはテーパ部3が設けられている。また図2及び図4で
は、爪部が太爪部1c及び細爪部1dにより構成され、
細爪部1dに該細爪部1dの先端部が開こうとするのを
抑制する力<P>が付勢されている。なお本明細書で
は、Pがベクトルであることを示すのに<P>のように
記載することにする。また以下の説明では円柱バー2は
嵌合爪1に対し図面上(図1乃至図4)右側に位置ズレ
している場合について説明する。このように想定するこ
との妥当性については実施例において説明する。
【0014】(1) 取付荷重 取付荷重を図1及び図2を参照して説明する。図1にお
いて、実線で示される状態(嵌合途中の状態であり、以
下実線状態と称す)から垂直方向(図1において下方
向)に荷重を加え、最終的に荷重<F1>を加えた状態
を考える。すると円柱バー2が当接している側の爪部1
bが変形し、点線で示す状態(実線状態より進んだ嵌合
途中の状態であり、以下点線状態と称す)を経て嵌合さ
れる。
【0015】この爪部1bの変形により、テーパ部3b
はテーパ部3b’の様に、より水平方向に傾くようにな
る。即ち、爪部1bの実線状態には、円柱バー2に加わ
っていた荷重<F1>の反作用力の分力である力<f1
>が、方向が変化して力<f2>に変化し、その大きさ
も大きくなる。従って、荷重<F1>に抵抗する力が大
きくなり、爪部1bの変形が進行するに従い荷重<F1
>は有効に働かなくなる。また、位置ズレした円柱バー
2を嵌合させるには、この位置ズレを補正する必要があ
る。この位置ズレを補正するための力は力<f1>又は
力<f2>の水平成分(<F1>と垂直な成分)であ
る。しかし、爪部1bの変形に従い力<f1>は方向が
変化して力<f2>となるため、荷重<F1>が有効に
爪部1bの押し広げに寄与しなくなり益々位置ズレが補
正され難くなる。
【0016】一方、図2の様に本願の場合は、細爪部1
dの先端部には変形を抑制する力<P>が加えられてい
るので、上述した場合と変形の様子が異なる。即ち、円
柱バー2の当接により細爪部1dは図1に示す様に広が
ろうとするが、力<P>がそれが抑制している。このた
め細爪部1dは、あたかも「お辞儀」するかの様に変形
し、テーパ部3dが実線状態に比べてより垂直面に近づ
き、実線状態で円柱バー2に働いていた荷重<F1>の
反作用の分力<f3>は、方向が変化した力<f4>に
変化する。従って、細爪部1dの変形が進むに従い荷重
<F2>が有効に働く様になる。また、円柱バー2の位
置ズレ補正に寄与する力<f3>が方向が変化して力<
f4>となるので、変形が進行するに従い荷重<F2>
は位置ズレ補正に有効に働く様になる。
【0017】(2) 取外荷重 次に、取外荷重を図3及び図4を参照して説明する。図
3において、円柱バー2を荷重<F3>により取外そう
とすると、左右対称に設けられた爪部1a,1bの先端
部が広がり、円柱バー2に加わっている反作用の分力<
f5>は方向が変化して力<f6>に変化する。従っ
て、爪部1a,1bの変形が進むに従い、当該爪部1
a,1bを広げようとする力が大きくなる。
【0018】一方図4の場合は、嵌合爪1は太爪部1c
及び細爪部1dからなり、細爪部1dの方が変形し易い
ので変形は細爪部1dで大きく生じる。しかし、当該細
爪部1dの先端部は力<P>で支持されているので、円
柱バー2を取付る際と同様にあたかも「お辞儀」するか
の様に細爪部1dが変形する。この変形により円柱バー
1と細爪部2の中央部分には透間Sが発生する様にな
る。従って、円柱バー2に加わる力が、力<f7>から
力<f8>の様に変化しても先端部に細爪部1dの変形
を抑制する力<P>が加えられているため荷重<F4>
は変形が進んでも図3の場合に比べ有効に働かず、また
荷重<F4>の反作用の分力<f7>,<f8>による
細爪部1dの広がりを抑制する様になる。
【0019】以上より、円柱バーが位置ズレする方向に
細爪部を設けると共に、対向する位置に太爪部を設け、
かつ、細爪部の先端部が広がるのを抑制する力を加える
ことにより、位置ズレを有効に補正することが可能にな
り、嵌合爪の破損を防止することができるようになる。
また円柱バーを嵌合爪に嵌合させる際には取付荷重を効
果的に働かすことが可能になり、また嵌合を解除する際
には大きな取外荷重を要する様になる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図5乃至図7に沿って説明
する。図5は本発明に係る嵌合爪の斜視図を示したもの
で、嵌合爪10は嵌合部19を有し、この嵌合部19の
両端に該嵌合部19に向かう方向に傾斜したテーパ部1
6を備えた太爪部11及び細爪部12が対向して設けら
れている。そして細爪部12の先端部には、補助爪部1
3(規制部)が設けられ、該補助爪部13の他端はピボ
ットプレート18(プレート)に一体成形されている。
従って、細爪部12と補助爪部13とは緩衝空間17を
挟んでΛ状(又は逆U字上)に構成されている。
【0021】この補助爪部13は作用の欄で説明した力
<P>を生み出すものであり、上述した様に細爪部12
の先端部の広がりを抑制している。当該補助爪部13は
ピボットプレート18等と同一部材により一体に成形さ
れ弾性を有している。従って、細爪部13の広がりを完
全に規制するものではなく、適度に補助爪部12が変形
できる様になっている。なお、これらは一体である必要
がないことは付言するまでもない。
【0022】次に、この嵌合爪を有したピボットプレー
トをミラーホルダーに取付けてなるドアミラーに付いて
説明する。図6は嵌合爪10を有したピボットプレート
40をミラーホルダー30に取り付ける際の状態を示す
ドアミラー50の部分断面図である。同図において左図
は取付前の状態を示し、右図は取付完了直前の状態を示
している。また図7は嵌合爪10、フック31等の配置
位置を示す図で、図6の裏面図に対応する。ミラーホル
ダー30はミラー32を前面に有し、その背面に円柱バ
ー15及びフックバー18を有している。またピボット
プレート40には円柱バー15と対向する位置に嵌合爪
10が設けられ、フックバー18に対向する位置にフッ
ク31が設けられている。なお、番号60は、電動でピ
ボットプレート40を傾動させて、ミラー32の反射角
を変えるアクチュエータユニットを示している。
【0023】上記構成において、ミラーホルダー30の
フック31をピボットプレート40のフックバー18を
引っかける。この時、フック31の溝31aにフックバ
ー18が正確に挿入されていないと、嵌合爪10と円柱
バー15との位置ズレが生じる。上記構成においては円
柱バー15と嵌合爪10との位置ズレは必ずフックバー
18から嵌合爪10の方向にズレる。従って、当該部分
に細爪部2及び補助爪部13が設けられている。この状
態で、荷重を加えると細爪部13及び補助爪部13が主
に変形し、円柱バー15の位置ズレを補正しながら嵌合
される。なお、嵌合爪及びフックの配置は図7に示すも
のに限られず、図8に示すように配置してもよい。
【0024】以上説明したドアミラーにおいて、ミラー
ホルダーを組み立てる際に必要とされる取付荷重及び取
外す際に必要とされる取外荷重の評価結果を図9に示
す。なお、評価は夏及び冬を想定して環境温度を−30
℃、常温(室温)、80℃の3温度で評価している。図
9から解る様に、本発明によるミラーホルダー取付構造
を用いることにより、取外荷重を取付荷重に比べ約2倍
とすることができ、良好な結果を得ることができた。な
お、上記説明ではミラーホルダーに嵌合爪を設け、ピボ
ットプレートに円柱バーを設けた場合について説明した
が、図10に示す様に逆の構成であってもよい。
【0025】
【効果】以上説明した様に、嵌合爪を太爪部、細爪部及
び補助爪部により構成することにより、ミラーホルダー
の組立時にあっては円柱バーと嵌合爪とが位置ズレして
いても位置ズレを効率的に補正することができるので嵌
合爪の破損を防止できる。 また、小さな組立荷重で組
み立てることが可能になると共に、取外時にあっては大
きな取外荷重を必要とする構成にすることが可能になっ
た。このため本考案のミラーホルダーとピボットプレー
トを用いることにより、ドアミラーの組立が容易になり
ドアミラーの生産コストの低減が達成することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の構成の取付荷重の作用を説明するための
断面模式図である。
【図2】本発明の構成の取付荷重の作用を説明するため
の断面模式図である。
【図3】従来の構成の取外荷重の作用を説明するための
断面模式図である。
【図4】本発明の構成の取外荷重の作用を説明するため
の断面模式図である。
【図5】本発明に係るミラーホルダー取付構造の実施例
の説明に適用される嵌合爪の斜視図である。
【図6】本発明に係るミラーホルダーとピボットプレー
トとの取付を説明するドアミラーの部分断面図である。
【図7】図6の嵌合爪及びフックの取付位置を示す裏面
図である。
【図8】図7に示す取付位置の他の実施例を示す裏面図
である。
【図9】本発明の構成の効果を評価した実験データを示
す図である。
【図10】嵌合爪と円柱バーとを逆に配設した場合の断
面図である。
【図11】従来の構成の説明に適用されるドアミラーの
断面図である。
【図12】図11に示す従来の構成の他の例を示すドア
ミラーの断面図である。
【図13】従来の構成における課題を説明するための嵌
合爪の部分断面図である。
【符号の説明】 10 嵌合爪 11 太爪部 12 細爪部 13 補助爪部(規制部) 15 円柱バー 18 フックバー 19 嵌合部 31 フック 32 ミラ− 30 ミラーホルダー 40 ピボットプレート(プレート) 60 アクチュエータユニット
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーが固着されたミラーホルダーに円
    柱バーが設けられると共に、ドアミラー本体側のプレー
    トに前記円柱バーと嵌脱自在に嵌合する嵌合爪が設けら
    れて、前記ミラーホルダーを前記プレートに取付けてな
    るミラーホルダー取付構造において、 前記嵌合爪が前記円柱バーと嵌合する嵌合部と、 該嵌合部の両端に対面して設けられた太爪部及び細爪部
    と、 前記円柱バーを前記嵌合部に挿嵌させる際に前記細爪部
    の先端部が広がろうとするのを抑制する規制部とを有し
    てなる、 ことを特徴とするミラーホルダー取付構造。
  2. 【請求項2】 前記規制部の一端が前記細爪部の先端部
    に繋がり、他端部が前記プレートに繋がって、前記細爪
    部と前記規制部とでΛ形状の断面をなしてなる、 請求項1記載のミラーホルダー取付構造。
  3. 【請求項3】 前記円柱バーが前記ミラーホルダーの一
    端近傍に配設され、対向する他端近傍にフックが設けら
    れると共に、前記円柱バーと嵌合する前記嵌合部が前記
    プレートの一端近傍に配設され、他端近傍に前記フック
    と係合する前記プレートバーが設けられて、前記嵌合爪
    の前記太爪部が前記フック側に配設されてなる、 請求項1又は2記載のミラーホルダー取付構造。
  4. 【請求項4】 前記プレートに該プレートを傾動させる
    アクチュエータユニットが設けられ、かつ、請求項1乃
    至3のミラーホルダー取付構造により取付けられた前記
    ミラーホルダーが設けられて、前記プレートの傾動に従
    い前記ミラーホルダーに固着されたミラーが反射角を変
    化させてなる、 ことを特徴とするドアミラー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29620775U1 (de) * 1996-11-29 1998-03-26 Hohe GmbH & Co. KG, 97903 Collenberg Außenspiegel für ein Fahrzeug
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