JPH07186832A - 荷くずれ監視装置 - Google Patents
荷くずれ監視装置Info
- Publication number
- JPH07186832A JPH07186832A JP5336299A JP33629993A JPH07186832A JP H07186832 A JPH07186832 A JP H07186832A JP 5336299 A JP5336299 A JP 5336299A JP 33629993 A JP33629993 A JP 33629993A JP H07186832 A JPH07186832 A JP H07186832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- image
- cargo
- television camera
- monitoring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部から見通すことができない密閉形の荷台
内部で発生する荷くずれを監視できるようにする。 【構成】 密閉形の荷台内部に照明器具および複数のテ
レビジョンカメラを配置し、このテレビジョンカメラの
出力画像を周期的に切り換えながら運転席の表示装置に
表示する。 【効果】 荷くずれの兆候を早期に知ることができるの
で、荷くずれが大きくなることを防止することができ、
大きな荷くずれの発生に伴って生じる荷物の破損や積み
直しに費やす時間をなくすことができる。
内部で発生する荷くずれを監視できるようにする。 【構成】 密閉形の荷台内部に照明器具および複数のテ
レビジョンカメラを配置し、このテレビジョンカメラの
出力画像を周期的に切り換えながら運転席の表示装置に
表示する。 【効果】 荷くずれの兆候を早期に知ることができるの
で、荷くずれが大きくなることを防止することができ、
大きな荷くずれの発生に伴って生じる荷物の破損や積み
直しに費やす時間をなくすことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は荷物自動車に利用する。
本発明は、運転席あるいは外部から内部を見通すことが
できない密閉形の荷台を備えた荷物自動車に利用する。
本発明は、運転席あるいは外部から内部を見通すことが
できない密閉形の荷台を備えた荷物自動車に利用する。
【０００２】
【従来の技術】自動車の後部にテレビジョンカメラを配
置し、そのテレビジョンカメラの出力画像を運転席に設
けた表示装置の画面に表示する装置が知られている。こ
の装置は、車掌あるいは運転助手を載せずに運行するバ
スやトラックに取付けられ、主に自動車を後退させると
きの後部監視に広く利用されることになった。このよう
な装置はかなり安価に供給されるようになった。
置し、そのテレビジョンカメラの出力画像を運転席に設
けた表示装置の画面に表示する装置が知られている。こ
の装置は、車掌あるいは運転助手を載せずに運行するバ
スやトラックに取付けられ、主に自動車を後退させると
きの後部監視に広く利用されることになった。このよう
な装置はかなり安価に供給されるようになった。
【０００３】一方、外部から見通すことができない荷台
を備えた荷物自動車では、運転者は運転中に荷台内部で
荷くずれが発生しているのではないかという不安にから
れることがある。一般に密閉形の荷台内部では積荷を外
部に落下させることはほとんどないから、積荷の捕縛は
比較的簡単な方法により行われる。したがって、路面上
の予期しない段差を越えた後その他何らかの衝撃を受け
た後などに、荷台内部で荷くずれが発生したのではない
かとの不安にかられる。このような場合には、運転者は
自動車を一旦停止させて、運転席を降りて後部へまわり
荷台内部を観察することになる。
を備えた荷物自動車では、運転者は運転中に荷台内部で
荷くずれが発生しているのではないかという不安にから
れることがある。一般に密閉形の荷台内部では積荷を外
部に落下させることはほとんどないから、積荷の捕縛は
比較的簡単な方法により行われる。したがって、路面上
の予期しない段差を越えた後その他何らかの衝撃を受け
た後などに、荷台内部で荷くずれが発生したのではない
かとの不安にかられる。このような場合には、運転者は
自動車を一旦停止させて、運転席を降りて後部へまわり
荷台内部を観察することになる。
【０００４】従来技術としては、車両後部を監視するた
めのテレビジョンカメラとして特開昭６１−８５２３８
号公報、バスの乗客の状況を監視するテレビジョンカメ
ラとして特開昭６０−７３６３５号公報、貨物自動車に
振動センサを設けて所定以上の振動があったことを運転
者に警告する装置として特開昭６２−１８２８４６号公
報などがある。
めのテレビジョンカメラとして特開昭６１−８５２３８
号公報、バスの乗客の状況を監視するテレビジョンカメ
ラとして特開昭６０−７３６３５号公報、貨物自動車に
振動センサを設けて所定以上の振動があったことを運転
者に警告する装置として特開昭６２−１８２８４６号公
報などがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、荷物輸送のた
めの道路走行中には積荷の状態を検査するために一旦停
車を行う機会はなかなか作れない。高速道路を走行中で
あっても、一般道路走行中であっても、大型車両を一時
停車させる場所はなかなか発見しにくく、一時停車させ
ることにより周囲の交通に迷惑をかけることになる。
めの道路走行中には積荷の状態を検査するために一旦停
車を行う機会はなかなか作れない。高速道路を走行中で
あっても、一般道路走行中であっても、大型車両を一時
停車させる場所はなかなか発見しにくく、一時停車させ
ることにより周囲の交通に迷惑をかけることになる。
【０００６】さらに実用上は、荷台内部で大きい荷くず
れが発生してから措置するとしてもそれはすでに遅く、
運搬中の荷物を破損してしまう、あるいはその措置に長
い時間がかかるなど適当ではない。荷くずれの発生が始
まった初期の状態でそれに気付き措置を行うことが必要
である。
れが発生してから措置するとしてもそれはすでに遅く、
運搬中の荷物を破損してしまう、あるいはその措置に長
い時間がかかるなど適当ではない。荷くずれの発生が始
まった初期の状態でそれに気付き措置を行うことが必要
である。
【０００７】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、外部から見通すことができない密閉形の荷台内
部で発生する荷くずれを監視して、大きい荷くずれが発
生する前に運転者が気付くことができる装置を提供する
ことを目的とする。
あって、外部から見通すことができない密閉形の荷台内
部で発生する荷くずれを監視して、大きい荷くずれが発
生する前に運転者が気付くことができる装置を提供する
ことを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部から見通
しのない密閉形の荷台内部に照明器具およびテレビジョ
ンカメラが配置され、このテレビジョンカメラの出力画
像を表示する表示装置が運転席に配置されたことを特徴
とする。
しのない密閉形の荷台内部に照明器具およびテレビジョ
ンカメラが配置され、このテレビジョンカメラの出力画
像を表示する表示装置が運転席に配置されたことを特徴
とする。
【０００９】前記テレビジョンカメラは複数であり、前
記表示装置は１つであり、その複数のテレビジョンカメ
ラの出力を周期的に切換えて前記表示装置の入力に接続
する切換回路と、前記テレビジョンカメラ毎にその出力
画像を一時記憶する記憶回路と、一つのテレビジョンカ
メラの出力画像について現在の出力画像とその記憶回路
に記憶された画像とを前記表示装置に重ねて表示する回
路手段とを備え、さらに、加速度センサを備え、前記回
路手段はその加速度センサに所定値を越える出力が検出
されたときに自動的に表示を実行する手段を備えること
が望ましい。
記表示装置は１つであり、その複数のテレビジョンカメ
ラの出力を周期的に切換えて前記表示装置の入力に接続
する切換回路と、前記テレビジョンカメラ毎にその出力
画像を一時記憶する記憶回路と、一つのテレビジョンカ
メラの出力画像について現在の出力画像とその記憶回路
に記憶された画像とを前記表示装置に重ねて表示する回
路手段とを備え、さらに、加速度センサを備え、前記回
路手段はその加速度センサに所定値を越える出力が検出
されたときに自動的に表示を実行する手段を備えること
が望ましい。
【００１０】
【作用】密閉形の荷台内部を照明し、撮像範囲がそれぞ
れに設定された複数のテレビジョンカメラを駆動して、
その出力画像を取り込み表示装置に表示する。表示装置
は一つであり、テレビジョンカメラは複数台あるので、
テレビジョンカメラそれぞれの出力を周期的に切換えて
取り込むことにより、荷台内部の積荷の状況をもれなく
掌握することができる。
れに設定された複数のテレビジョンカメラを駆動して、
その出力画像を取り込み表示装置に表示する。表示装置
は一つであり、テレビジョンカメラは複数台あるので、
テレビジョンカメラそれぞれの出力を周期的に切換えて
取り込むことにより、荷台内部の積荷の状況をもれなく
掌握することができる。
【００１１】さらに、荷くずれの原因となる大きい加速
度が加わる前の画像を重ねて表示することにより、荷物
の状況を詳しく観察できる。
度が加わる前の画像を重ねて表示することにより、荷物
の状況を詳しく観察できる。
【００１２】これにより、荷くずれの兆候があれば直ち
に知ることができるので、荷くずれが大きくなることを
防止することができ、大きな荷くずれの発生に伴って生
じる荷物の破損、積み直しのために費やす時間をなくす
ことができる。
に知ることができるので、荷くずれが大きくなることを
防止することができ、大きな荷くずれの発生に伴って生
じる荷物の破損、積み直しのために費やす時間をなくす
ことができる。
【００１３】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図１は本発明実施例の要部の構成を示すブロック
図、図２は本発明実施例における車両内部の配置状態を
示す図、図３は本発明実施例における制御回路の構成を
示すブロック図である。
る。図１は本発明実施例の要部の構成を示すブロック
図、図２は本発明実施例における車両内部の配置状態を
示す図、図３は本発明実施例における制御回路の構成を
示すブロック図である。
【００１４】本発明実施例は、外部から見通しのない密
閉形の荷台内部に照明器具１およびテレビジョンカメラ
２が配置され、このテレビジョンカメラ２の出力画像を
表示する表示装置３が運転席に配置される。テレビジョ
ンカメラ２は複数であり、表示装置３は１つであり、さ
らに、その複数のテレビジョンカメラ２の出力を周期的
に切換えて表示装置３の入力に接続する切換回路４と、
制御回路５と、加速度センサ６と、この加速度センサ６
に所定値を越える出力が検出されたときに警報音を発生
するスピーカ７と、照明器具１およびテレビジョンカメ
ラ２を操作する操作盤８とを備える。
閉形の荷台内部に照明器具１およびテレビジョンカメラ
２が配置され、このテレビジョンカメラ２の出力画像を
表示する表示装置３が運転席に配置される。テレビジョ
ンカメラ２は複数であり、表示装置３は１つであり、さ
らに、その複数のテレビジョンカメラ２の出力を周期的
に切換えて表示装置３の入力に接続する切換回路４と、
制御回路５と、加速度センサ６と、この加速度センサ６
に所定値を越える出力が検出されたときに警報音を発生
するスピーカ７と、照明器具１およびテレビジョンカメ
ラ２を操作する操作盤８とを備える。
【００１５】また、切換回路４にはそれぞれのテレビジ
ョンカメラ２が撮像した画像を個別に一次保持する記憶
領域が設けられ、制御回路５には、テレビジョンカメラ
２毎にその出力画像を記憶する記憶回路１０と、加速度
センサ６からの出力を取り込み加速度が所定値を越えた
ときに検出出力を送出する加速度検出回路１１と、この
加速度検出回路１１からの出力を入力したときに警報信
号を発生しスピーカ７に出力する警報信号発生回路１２
とを備える。
ョンカメラ２が撮像した画像を個別に一次保持する記憶
領域が設けられ、制御回路５には、テレビジョンカメラ
２毎にその出力画像を記憶する記憶回路１０と、加速度
センサ６からの出力を取り込み加速度が所定値を越えた
ときに検出出力を送出する加速度検出回路１１と、この
加速度検出回路１１からの出力を入力したときに警報信
号を発生しスピーカ７に出力する警報信号発生回路１２
とを備える。
【００１６】記憶回路１０には、テレビジョンカメラ２
毎の記憶領域にその出力画像を記憶する画像記憶手段１
０ａと、この画像記憶手段１０ａからの画像を表示装置
３に表示する画像表示手段１０ｂとが含まれる。さら
に、画像表示手段１０ｂには、一つのテレビジョンカメ
ラ２からの出力画像について現在の出力画像と画像記憶
手段１０ａに記憶された画像とを重ねて表示する回路手
段と、加速度検出回路１１からの出力を受けたときに自
動的に画像表示を実行する手段とが含まれる。
毎の記憶領域にその出力画像を記憶する画像記憶手段１
０ａと、この画像記憶手段１０ａからの画像を表示装置
３に表示する画像表示手段１０ｂとが含まれる。さら
に、画像表示手段１０ｂには、一つのテレビジョンカメ
ラ２からの出力画像について現在の出力画像と画像記憶
手段１０ａに記憶された画像とを重ねて表示する回路手
段と、加速度検出回路１１からの出力を受けたときに自
動的に画像表示を実行する手段とが含まれる。
【００１７】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図４は本発明実施例における
制御回路の動作を説明する図、図５は本発明実施例にお
ける画像の表示を説明する図である。
の動作について説明する。図４は本発明実施例における
制御回路の動作を説明する図、図５は本発明実施例にお
ける画像の表示を説明する図である。
【００１８】荷積みが終了した後に、運転者により操作
盤８が操作され、荷台内部が照明器具１により照明され
るとともに、各テレビジョンカメラ２が駆動されると、
各テレビジョンカメラ２からの画像が切換回路４に出力
される。切換回路４はこれらの画像を各テレビジョンカ
メラ２毎に一時保持し、制御回路５の制御にしたがって
各画像を順次切り換えて記憶回路１０の画像記憶手段１
０ａに送出する。画像記憶手段１０ａは、送出された走
行前の状態を示す画像を各テレビジョンカメラ２毎に設
けられた記憶領域にそれぞれ記憶する。
盤８が操作され、荷台内部が照明器具１により照明され
るとともに、各テレビジョンカメラ２が駆動されると、
各テレビジョンカメラ２からの画像が切換回路４に出力
される。切換回路４はこれらの画像を各テレビジョンカ
メラ２毎に一時保持し、制御回路５の制御にしたがって
各画像を順次切り換えて記憶回路１０の画像記憶手段１
０ａに送出する。画像記憶手段１０ａは、送出された走
行前の状態を示す画像を各テレビジョンカメラ２毎に設
けられた記憶領域にそれぞれ記憶する。
【００１９】車両が走行を開始し大きな衝撃を受けない
状態が継続していれば、加速度センサ６による衝撃の検
出は行われないので、表示装置３には積荷の状態を示す
表示は行われず、運転者はこれにより積荷に変化がなか
ったものと判断することができる。
状態が継続していれば、加速度センサ６による衝撃の検
出は行われないので、表示装置３には積荷の状態を示す
表示は行われず、運転者はこれにより積荷に変化がなか
ったものと判断することができる。
【００２０】走行の過程で、急停車、急発進が行われる
か、あるいは予期しない段差を越えるようなことが発生
すると、加速度センサ６がその衝撃を検出し、その検出
出力を加速度検出回路１１に送出する。加速度検出回路
１１は、その検出出力を受け所定値を越えているか否か
を判定し、所定値を越えていれば制御回路５が直ちに照
明器具１を点灯させるとともに、各テレビジョンカメラ
２を駆動する。
か、あるいは予期しない段差を越えるようなことが発生
すると、加速度センサ６がその衝撃を検出し、その検出
出力を加速度検出回路１１に送出する。加速度検出回路
１１は、その検出出力を受け所定値を越えているか否か
を判定し、所定値を越えていれば制御回路５が直ちに照
明器具１を点灯させるとともに、各テレビジョンカメラ
２を駆動する。
【００２１】各テレビジョンカメラ２からの画像は切換
回路４に送出され、切換回路４はこれらの画像を各テレ
ビジョンカメラ２毎に一時保持し、各画像を順次切り換
えて記憶回路１０の画像記憶手段１０ａに送出する。画
像記憶手段１０ａは、その衝撃を受けた直後の状態を示
す画像を各テレビジョンカメラ２毎に設けられた記憶領
域にそれぞれ記憶する。続いて、画像表示手段１０ｂが
画像記憶手段１０ａに記憶された衝撃を受ける前の画像
と衝撃を受けた後の画像とを取り込み、表示装置３に重
ねて表示する。
回路４に送出され、切換回路４はこれらの画像を各テレ
ビジョンカメラ２毎に一時保持し、各画像を順次切り換
えて記憶回路１０の画像記憶手段１０ａに送出する。画
像記憶手段１０ａは、その衝撃を受けた直後の状態を示
す画像を各テレビジョンカメラ２毎に設けられた記憶領
域にそれぞれ記憶する。続いて、画像表示手段１０ｂが
画像記憶手段１０ａに記憶された衝撃を受ける前の画像
と衝撃を受けた後の画像とを取り込み、表示装置３に重
ねて表示する。
【００２２】この表示は一定周期をもって各テレビジョ
ンカメラ毎に行われ、例えば図５に示すように積荷の移
動がわかるように表示される。衝撃を受ける前の画像と
衝撃を受けた後の画像とを色分け表示することもでき
る。
ンカメラ毎に行われ、例えば図５に示すように積荷の移
動がわかるように表示される。衝撃を受ける前の画像と
衝撃を受けた後の画像とを色分け表示することもでき
る。
【００２３】一方、加速度検出回路１１からは警報信号
発生回路１２にも衝撃を受けたことを示す信号が送出さ
れ、警報信号発生回路１２は、この信号の入力により直
ちに警報信号を発生しスピーカ７に送出する。スピーカ
７は所定の時間にわたり警報音を発生し運転者に荷くず
れが発生するほどの衝撃を受けたことを通知する。
発生回路１２にも衝撃を受けたことを示す信号が送出さ
れ、警報信号発生回路１２は、この信号の入力により直
ちに警報信号を発生しスピーカ７に送出する。スピーカ
７は所定の時間にわたり警報音を発生し運転者に荷くず
れが発生するほどの衝撃を受けたことを通知する。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、密
閉形の荷台内部を運転席から監視することができるの
で、荷くずれの兆候を早期に発見しその拡大を防止する
ことができる。衝撃を受ける前後の画像を重ねて表示す
る場合には荷の動きを細かく観察できる。荷くずれに伴
って生じる荷物の破損や積み直しに要する時間をなくす
ことができる効果がある。
閉形の荷台内部を運転席から監視することができるの
で、荷くずれの兆候を早期に発見しその拡大を防止する
ことができる。衝撃を受ける前後の画像を重ねて表示す
る場合には荷の動きを細かく観察できる。荷くずれに伴
って生じる荷物の破損や積み直しに要する時間をなくす
ことができる効果がある。
【図１】本発明実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図２】本発明実施例における車両内部の配置状態を示
す図。
す図。
【図３】本発明実施例における制御回路の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図４】本発明実施例における制御回路の動作を説明す
る図。
る図。
【図５】本発明実施例における画像の表示を説明する
図。
図。
１ 照明器具 ２ テレビジョンカメラ ３ 表示装置 ４ 切換回路 ５ 制御回路 ６ 加速度センサ ７ スピーカ ８ 操作盤 １０ 記憶回路 １０ａ 画像記憶手段 １０ｂ 画像表示手段 １１ 加速度検出回路 １２ 警報信号発生回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６０Ｑ 11/00 Ｗ
Claims (4)
- 【請求項１】 外部から見通しのない密閉形の荷台内部
に照明器具およびテレビジョンカメラが配置され、この
テレビジョンカメラの出力画像を表示する表示装置が運
転席に配置されたことを特徴とする荷くずれ監視装置。 - 【請求項２】 前記テレビジョンカメラは複数であり、
前記表示装置は１つであり、その複数のテレビジョンカ
メラの出力を周期的に切換えて前記表示装置の入力に接
続する切換回路を備えた請求項１記載の荷くずれ監視装
置。 - 【請求項３】 前記テレビジョンカメラ毎にその出力画
像を一時記憶する記憶回路を備え、一つのテレビジョン
カメラの出力画像について現在の出力画像とその記憶回
路に記憶された画像とを前記表示装置に重ねて表示する
回路手段を備えた請求項１または２記載の荷くずれ監視
装置。 - 【請求項４】 加速度センサを備え、前記回路手段はそ
の加速度センサに所定値を越える出力が検出されたとき
に自動的に表示を実行する手段を備えた請求項３記載の
荷くずれ監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336299A JPH07186832A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 荷くずれ監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336299A JPH07186832A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 荷くずれ監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186832A true JPH07186832A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18297676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5336299A Pending JPH07186832A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 荷くずれ監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07186832A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10109584A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 車両の荷室内の積載状況確認システム |
| US6097425A (en) * | 1996-11-16 | 2000-08-01 | Claas Kgaa | Device for monitoring overloading of products from working machine to transporting vehicle |
| JP2002200936A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-07-16 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置及び車両 |
| JP2003092747A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 監視装置 |
| JP2007131252A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Fujitsu Ten Ltd | 車載用カメラ制御装置及び車載用確認カメラ装置 |
| JP2011150405A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 車載装置および車内警告出力記録方法 |
| JP2012224270A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Yazaki Corp | 荷崩れ予報装置 |
| JP2013035399A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Toshiba Alpine Automotive Technology Corp | 荷室監視装置 |
| CN103085713A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-05-08 | 孟祥玉 | 电子产品的校车防婴幼儿驻留窒息智能报警装置 |
| CN104125441A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-10-29 | 杨伟 | 汽车后备箱监控系统 |
| CN104290746A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-01-21 | 余姚大器橡塑制品有限公司 | 汽车后备箱监控系统 |
| KR101509606B1 (ko) * | 2013-11-21 | 2015-04-07 | 김민겸 | 트렁크 내부 영상 정보를 표시하기 위한 방법 및 이를 이용한 자동차 |
| JP2016020211A (ja) * | 2015-09-29 | 2016-02-04 | 東芝アルパイン・オートモティブテクノロジー株式会社 | 荷室監視装置 |
| CN105857212A (zh) * | 2016-04-14 | 2016-08-17 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种儿童被困车内的警示及解救系统和方法 |
| CN106218503A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-14 | 深圳贝莱尼健康科技有限公司 | 智能车载儿童安防器、智能车载儿童安防系统及其工作方法 |
| JP2017114476A (ja) * | 2010-07-28 | 2017-06-29 | ハンド ヘルド プロダクツ インコーポレーティッド | Ｐｄｔによる車両パフォーマンス収集 |
| CN109941198A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-06-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种物品状态监控方法、装置及存储介质 |
| WO2020245905A1 (ja) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | 三菱電機株式会社 | 荷室監視装置および荷崩れ判定方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336299A patent/JPH07186832A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10109584A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-04-28 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 車両の荷室内の積載状況確認システム |
| US6097425A (en) * | 1996-11-16 | 2000-08-01 | Claas Kgaa | Device for monitoring overloading of products from working machine to transporting vehicle |
| JP2002200936A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-07-16 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置及び車両 |
| US7994903B2 (en) | 2000-11-06 | 2011-08-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and vehicle |
| US8193925B2 (en) | 2000-11-06 | 2012-06-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and vehicle |
| US8643482B2 (en) | 2000-11-06 | 2014-02-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and vehicle |
| JP2003092747A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 監視装置 |
| JP2007131252A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Fujitsu Ten Ltd | 車載用カメラ制御装置及び車載用確認カメラ装置 |
| JP2011150405A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 車載装置および車内警告出力記録方法 |
| JP2017114476A (ja) * | 2010-07-28 | 2017-06-29 | ハンド ヘルド プロダクツ インコーポレーティッド | Ｐｄｔによる車両パフォーマンス収集 |
| JP2012224270A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Yazaki Corp | 荷崩れ予報装置 |
| JP2013035399A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Toshiba Alpine Automotive Technology Corp | 荷室監視装置 |
| CN103085713A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-05-08 | 孟祥玉 | 电子产品的校车防婴幼儿驻留窒息智能报警装置 |
| KR101509606B1 (ko) * | 2013-11-21 | 2015-04-07 | 김민겸 | 트렁크 내부 영상 정보를 표시하기 위한 방법 및 이를 이용한 자동차 |
| CN104125441A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-10-29 | 杨伟 | 汽车后备箱监控系统 |
| CN104290746A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-01-21 | 余姚大器橡塑制品有限公司 | 汽车后备箱监控系统 |
| JP2016020211A (ja) * | 2015-09-29 | 2016-02-04 | 東芝アルパイン・オートモティブテクノロジー株式会社 | 荷室監視装置 |
| CN105857212A (zh) * | 2016-04-14 | 2016-08-17 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种儿童被困车内的警示及解救系统和方法 |
| CN106218503A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-14 | 深圳贝莱尼健康科技有限公司 | 智能车载儿童安防器、智能车载儿童安防系统及其工作方法 |
| CN109941198A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-06-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种物品状态监控方法、装置及存储介质 |
| WO2020245905A1 (ja) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | 三菱電機株式会社 | 荷室監視装置および荷崩れ判定方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07186832A (ja) | 荷くずれ監視装置 | |
| JP2010188903A (ja) | 車外映像表示システムおよび車両 | |
| JP2008283431A (ja) | 画像処理装置 | |
| US7015828B2 (en) | Vehicle monitoring apparatus | |
| JP2010149555A (ja) | 荷室管理システム | |
| JP6939997B2 (ja) | 計器群監視システム | |
| JPH10210395A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH1155656A (ja) | 車両側方監視装置 | |
| JP2008155862A (ja) | カーセキュリティ装置 | |
| JPS6316785A (ja) | 車載用監視装置 | |
| JP2004064440A (ja) | 撮像表示システム | |
| JPS6378295A (ja) | 運送中の荷物の監視装置 | |
| JP2012240534A (ja) | 車載カメラシステム、電気自動車、および車載カメラによる監視制御方法 | |
| US7158870B2 (en) | Post collision restraints control module | |
| CN111619450A (zh) | 车窗总成及行车安全辅助系统 | |
| KR0139934B1 (ko) | 자동차의 진동 감지 녹화장치와 그 제어방법 | |
| KR100193786B1 (ko) | 차량의 충돌 감시장치 및 방법 | |
| KR19980085187A (ko) | 차량의 측후방감지장치 | |
| KR200206606Y1 (ko) | 차량 전, 후방 관측장치 | |
| JPH03224099A (ja) | 車内状況監視装置 | |
| JP7322422B2 (ja) | 記録制御装置、記録制御方法、およびプログラム | |
| JP3671610B2 (ja) | 車載モニタ装置 | |
| KR100557774B1 (ko) | 에어백 고장 상황별 알람 경보 방법 및 장치 | |
| US20030137410A1 (en) | Impact sensor post collision notification system | |
| JP2973051B2 (ja) | 産業車両の表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051110 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061030 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061113 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070305 |