JP3671610B2 - 車載モニタ装置 - Google Patents
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Description
本発明は車載モニタ装置に関し、特にカーナビゲーション画像又はテレビ画像を表示する車載モニタ装置に関するものである。
【0001】
【従来の技術】
現在、ナビゲーション技術の発展に伴い、このナビゲーション技術は車両にもカーナビゲーションとして取り入れられており、その普及とともにそのカーナビゲーション用のモニタを車内に取り付けた車両が増えて来ている。
【0002】
図6はそのようなカーナビゲーション用モニタの車載例を示しており、モニタ▲1▼−1はセンターコンソールに設けた例、モニタ▲1▼−2はダッシュボードに設けた例、そしてモニタ▲1▼−3は助手席側に設けた例を示している。
【0003】
このようなカーナビゲーション用のモニタには、カーナビゲーション使用時に自車周辺の地図を表示したり、現在の自車位置など様々な情報が表示される。
【0004】
一方、このカーナビゲーション用モニタはテレビとして使用することも可能であり、通常のテレビと同様に、テレビ放送以外にもビデオやビデオカメラなどの映像を表示することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に人間は、一つのことに集中してしまうと周囲の状況変化などに大変疎くなってしまう。同様にして考え事をしながら作業をしたり、その作業以外のことを気にしたりしていると、判断ミスや間違いを起こし易くなる。また、同じ様なことを繰り返し続けると徐々に面倒臭くなり、より楽な姿勢・方法へ作業が変化してしまう。
【0006】
このため、カーナビゲーション用モニタは走行中に見たりすると、交通事故を引き起こす可能性が高くなり非常に危険である。
【0007】
したがって、走行中はテレビなどの映像を見ることができないようにするとともにカーナビゲーション用モニタなどは、複雑な操作ができないようにする必要があり、走行中のテレビ映像及びカーナビゲーション操作は、事故防止のために道路交通法の規定によって規制されている。
【0008】
そのため、ドライバがテレビの映像を見たり、カーナビゲーションの操作をするためには、車両を安全な場所に一旦停車させた状態でなくてはならない。つまり、ドライバは駐車(停車)中しかモニタを見ることは無い筈である。
【0009】
しかしながら、現実には僅かな時間の停車中にもテレビを見たり、カーナビゲーションを操作しているのが現状である。
【0010】
カーナビゲーション用モニタは、図6に示した如く、ダッシュボードやセンターコンソールなど、運転中のドライバDRVの視界に入らない位置に取付けられている物が殆どである。これは走行中の視界に、車外以外でドライバの注意を引く物(ドライバの視界の中で動いて見える物)が入り込んで運転に集中できなくなるのを防ぐためである。
【0011】
つまりドライバは、カーナビゲーション用モニタを見るためには、図6に示すように通常の視線Aからモニタ用視線Bに移動させなければならない。そして通常の視点よりも近い位置に取り付けられたモニタ▲1▼を見る事になる。
【0012】
ドライバはモニタに映像が表示されている間(停車中)に、より多くの情報を得ようとするため、集中してモニタを見つめカーナビゲーションなどの操作を行うこととなる。比較的短い時間であれば、周囲の状況が気になるのですぐ車外に視線を向けることは可能である。
【0013】
しかしながら、信号待ちや渋滞など比較的時間に余裕がある場合や、のろのろ運転で車外の状況と車内のモニタ画面とを、頻繁に視線が往来する場合など、車外に視線を向けるのが億劫になり、ドライバは自車の周囲の状況が変化しても気付かなかったり瞬時に判断出来なかったりすることがある。
【0014】
このような状況で、信号が変わったのに気付かず、後続車にクラクションを鳴らされたりすると、判断が鈍ってしまい急発信をしたり対抗右折車と接触したりする危険性がある。
【0015】
従って本発明は、停車中にモニタ画面と車外の状況とを頻繁に視線を往復させる必要がない車載モニタ装置を実現することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明に係る車載モニタ装置は、画像提供装置と、車内に設けられ該画像提供装置の出力画像を表示するモニタと、車両周囲を監視するカメラと、自車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、該停車状態が検出されたときのみ該画像提供装置の出力画像の一部に該カメラの出力画像を割り込ませて該モニタに表示させる制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0017】
すなわち、本発明において、制御手段は、走行中は画像提供装置の出力画像をモニタに表示させているが、停車状態検出手段によって自車両の停車状態が検出されたときには、該画像提供装置の出力画像の一部に、車両周囲を監視するカメラの出力画像を割り込ませて該モニタに表示させる。
【0018】
これにより、停車中は、車両に搭載されたモニタに該画像提供装置の出力画像だけでなく車両周囲の映像も同時に表示することができ、以て、ドライバは停車中に車外状況とモニタとを頻繁に視線を移動させる必要がなくなるので、疲労の軽減が図れるとともに安全性を向上させることができる。
【0019】
なお、上記の画像提供装置としては、カーナビゲーションユニット又はテレビチューナーユニットを用いることができる。
【0020】
さらに、該停車状態検出手段として、サイドブレーキスイッチ及び車速センサの内の少なくとも該サイドブレーキスイッチを用いればよい。
【0021】
また、該カメラが複数個設けられており、該制御手段は、複数のカメラの各出力画像を該画像提供装置の出力画像の所定位置に割り込ませることも可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る車載モニタ装置の実施例を示しており、車内に設けられたモニタ▲1▼と、車両の周囲を監視するためのカメラ▲2▼と、制御手段としてのコントローラ▲3▼と、停車状態検出手段としてのサイドブレーキスイッチ▲4▼と、カーナビゲーション画像を提供する装置としてのカーナビゲーションユニット▲5▼と、テレビ画像を提供する装置としてのテレビチューナーユニット▲6▼と、カメラ▲2▼が複数個設けられているときに各カメラを切り替えるスイッチ▲7▼とで構成されている。なお、停車状態検出手段としてはサイドブレーキスイッチに加えて車速センサ(図示せず)を用いることが好ましい。
【0023】
そして、コントローラ▲3▼は、切替スイッチ▲7▼を経由した監視カメラ▲2▼の出力画像と、切替スイッチ▲7▼自体の切替信号と、サイドブレーキスイッチ▲4▼から出力されるサイドブレーキ信号と、カーナビゲーションユニット▲5▼の出力画像と、テレビチューナーユニット▲6▼の出力画像とを入力し、後述するアルゴリズムに従ってモニタ▲1▼に所望の画像を出力するように制御するものである。
【0024】
図2は、このコントローラ▲3▼の具体的な構成例を示したもので、監視カメラ▲2▼からのカメラ画像信号、カーナビゲーションユニット▲5▼からのカーナビゲーション画像信号、及びテレビチューナーユニット▲6▼をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換器11〜13と、これらのA/D変換器11〜13の出力データをそれぞれ一旦格納するメモリ14〜16と、これらのメモリ14〜16に格納された画像データを適宜合成してモニタ▲1▼に出力する画面合成装置16と、スイッチ▲4▼からのサイドブレーキ信号(及び好ましくは車速信号)及びカメラ▲2▼が複数設けられている場合の切替スイッチ▲7▼からの切替信号を受けて画面切替条件を判定する条件判定部18とで構成されている。
【0025】
なお、条件判定部18はカメラ▲2▼が1個の場合には必要なく、サイドブレーキ信号を単に画面合成装置17へ送ればよい。
【0026】
図3は、図2に示した画面合成装置17で実行される画面合成アルゴリズムを示したもので、以下に、このアルゴリズムを参照して図1及び図2の実施例の動作を説明する。
【0027】
まず、画面合成装置17は、メモリ14からのカメラ画像データを縮小する(ステップS1)。
【0028】
図4は、この画像データの縮小アルゴリズムを示したもので、同図(1)に示すカメラ画像データは、縦方向のアドレス「00」〜「M0」と横方向のアドレス「00」〜「0N」を有し、M×Nのデータで構成されている。
【0029】
このカメラ画像データを縦方向及び横方向においてそれぞれ1/2に間引くと同図(2)に示すような全体として1/4に縮小された画像データとなる。この縮小された画像を元の大きさの画面に合成したとすると、同図(3)に示すように画面の左上に1/4画面として表示されることとなる。
【0030】
この縮小された画像データは画面合成装置17内のメモリ(図示せず)に一旦格納しておく(ステップS2)。
【0031】
そして、カメラ画像表示が必要であるか否かを判定する(ステップS3)。これは、基本的にはサイドブレーキ信号(及び好ましくは車速信号)により停車状態にあるか否かを判定するが、図1に示すように監視カメラ▲2▼が複数設けられているときには、同時に条件判定部18からのどのカメラ出力が選択されているのかを判定したカメラ切替信号をも加味してどのカメラ画像データに対して画像合成を行うか否かを判定するものである。
【0032】
この結果、サイドブレーキスイッチ信号がONであり、走行中であるときには、図5(1)のモニタ画面例に示すようにカーナビゲーションユニット▲5▼又はテレビチューナーユニット▲6▼からの通常の出力信号を選択し(ステップS4)、モニタ▲1▼に表示する(ステップS6)。
【0033】
すなわち、この場合はドライバが通常の視界を確保している物と判断し、カメラ▲2▼の画像は出力されない。同様にテレビチューナーユニット▲6▼に電源が入っている場合は音声のみを出力する。カーナビゲーションユニット▲5▼の電源が入っている場合は簡易操作しかできないようにする。
【0034】
サイドブレーキスイッチ信号がOFFであり、停車状態にあるときには、同図(2)に示すようにドライバが事前に選択したカーナビゲーションユニット▲5▼又はテレビチューナーユニット▲6▼からの通常の画像を表示するとともに、その一部(図示の例では右上)にカメラ▲2▼からの画像を合成し(ステップS5)、モニタ▲1▼に表示する(ステップS6)。
【0035】
また、カメラ画像が複数選択されているときには、上記のカメラ切替信号に基づき、同図(3)に示すようにカーナビゲーションユニット▲5▼又はテレビチューナーユニット▲6▼からの通常の画像の所定位置(図示の例では上部の隣接した位置)に複数(図示の例では3つ)のカメラ▲2▼からの画像を合成し(ステップS5)、モニタ▲1▼に表示する(ステップS6)。
【0036】
なお、上記の実施例では、モニタ▲1▼は単一のものとして扱ったが、複数個のモニタを用い、各モニタ毎に対応した上記の画面合成を行ってもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る車載モニタ装置によれば、停車状態が検出されたときのみカーナビゲーション画像又はテレビ画像等の一部に少なくとも1個のカメラの出力画像を割り込ませてモニタ表示させるように構成したので、カーナビゲーション画像又はテレビ映像表示時の車両周囲の安全確認が容易に可能となり、カーナビゲーション操作時等の安全性の向上並びにドライバの疲労軽減に役立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車載モニタ装置の実施例を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る車載モニタ装置に用いるコントローラの実施例を示したブロック図である。
【図3】本発明に係る車載モニタ装置に用いるコントローラで実行される画面合成のアルゴリズムを示したフローチャート図である。
【図4】本発明によるカメラ画像の縮小と画面合成を説明するため図である。
【図5】本発明によるモニタ画面例を示した図である。
【図6】一般的に知られた車内モニタの設置例を示した図である。
【符号の説明】
▲1▼ モニタ
▲2▼ 監視カメラ
▲3▼ コントローラ
▲4▼ サイドブレーキスイッチ
▲5▼ カーナビゲーションユニット
▲6▼ テレビチューナーユニット
▲7▼ カメラ切替スイッチ
11〜13 A/D変換器
14〜16 メモリ
17 画面合成装置
18 画面切替条件判定部
図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- 画像提供装置と、
車内に設けられ該画像提供装置の出力画像を表示するモニタと、
車両周囲を監視するカメラと、
自車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、
該停車状態が検出されたときのみ該画像提供装置の出力画像の一部に該カメラの出力画像を割り込ませて該モニタに表示させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする車載モニタ装置。 - 請求項1において、
該画像提供装置は、カーナビゲーションユニット又はテレビチューナーユニットであることを特徴とした車載モニタ装置。 - 請求項1又は2において、
該停車状態検出手段が、サイドブレーキスイッチ及び車速センサの内の少なくとも該サイドブレーキスイッチであることを特徴とした車載モニタ装置。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
該カメラが複数個設けられており、該制御手段が、複数のカメラの各出力画像を該画像提供装置の出力画像の所定位置に割り込ませることを特徴とした車載モニタ装置。
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