JPH07186003A - Nc工作機械の変位補正装置 - Google Patents

Nc工作機械の変位補正装置

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JPH07186003A
JPH07186003A JP5331530A JP33153093A JPH07186003A JP H07186003 A JPH07186003 A JP H07186003A JP 5331530 A JP5331530 A JP 5331530A JP 33153093 A JP33153093 A JP 33153093A JP H07186003 A JPH07186003 A JP H07186003A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計測移動指令に基づく計測を適正な頻度で行
いNC工作機械の加工効率を向上させると共に補正によ
る誤差を最小限にする。 【構成】 計測移動指令に対して実際に計測を行うため
に必要とされる計測移動指令の回数(必要回数)と計測
が省略された場合の補正値を過去の計測状況により更新
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はNC工作機械の変位補正
装置に関し、更に詳細にはNC工作機械において、望ま
しい頻度で変位量の計測を行い、最小の計測誤差で変位
量を補正する変位補正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、NC工作機械においては、NCデ
ータに従い工具を保持する主軸を回転しながらワーク方
向(Z軸方向)に移動させ、しかもワークを主軸に対
し、X、Y方向に相対的に移動させて指令通りの加工形
状を得ている。このNC工作機械は、NCデータの実行
に当たり稼働状況や室温変化の影響による熱変位によっ
て工具とテーブルのZ軸方向の相対位置に誤差が生じ高
精度な加工が不可能となる。このためにZ軸の変位量を
計測しこの値に基づき誤差補正を行っている。
【0003】このZ軸の補正方法として、計測移動を行
い変位による機械原点の変位を検出してNC工作機械の
補正を行う方法がある。この方法は、上述したワークを
保持するテーブルと工具を保持する工具ヘッドとを原位
置より所定距離移動させるモータ制御部に指令を与える
NC工作機械において、ワークと対応する位置で真原点
と定めた位置に検出器を設け、該工具を検出器の位置ま
で移動(計測移動)することにより該工具を検出器に接
触させ、この接触信号によりモーター制御部をロックさ
せ、NC工作機械の演算部のみを記憶原点まで進行させ
てNC工作機械の記憶原点と前記真原点を一致させる方
法である。この計測移動による補正はNCデータ中に書
き込まれた計測移動指令により実行される。
【0004】さらに、この種の変位補正方法では、本件
出願人が先に提出した特願平4−308795号に示さ
れるように、何回おきに計測実行するかを決定する監視
回数を設け、過去の計測結果と必要な加工精度から監視
回数の更新を行い、不必要な計測移動指令の実行を省略
する方式が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願平4−308795号の方法においては、図5に示す
ように不必要な計測移動指令が省略された場合には、前
回の計測データ(図中A)を使用するため、前回の計測
時点からの変化量分(図中ε)誤差を生じるという問題
点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明においては、計測移動指令に基づき機械の変
位量を計測し位置補正を行うNC工作機械の変位補正装
置であって、前記変位量を計測した計測履歴を記憶する
計測履歴記憶手段と、その計測履歴記憶手段に記憶され
た計測履歴に基づいて前記変位量の推移を判断するため
の判断手段と、その判断手段の判断結果に基づいて計測
移動指令を実行しない回数を決定する決定手段と、前記
決定手段により決定された回数に基づいて計測処理を行
なう制御手段と、計測履歴記憶手段に記憶された過去の
計測データの推移より計測移動指令を実行しない場合の
変位量を推定する計測未実行時変位量推定手段を備えて
いる。
【0007】
【作用】本発明のNC工作機械の変位補正装置において
は、計測履歴記憶手段に記憶された計測履歴に基づいて
判断手段により機械の変位量の推移が判断され、その判
断結果に基づいて計測指令を実行しない回数が決定手段
により決定される。そしてその決定された回数に基づい
て制御手段により計測処理が行なわれ、変位量の推移に
応じて適度な回数で計測処理が行なわれ、計測未実行時
変位量推定手段は計測履歴手段に記憶された過去の計測
データの推移より計測移動指令を実行しない場合の変位
量を推定する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0009】図6に本発明の変位補正装置により変位補
正を行うNC工作機械の側面図を示す。このNC工作機
械は、その上面に被加工物375を載せ水平方向(X−
Y方向)に移動可能な加工テーブル371と、主軸ヘッ
ド351に取り付けられた工具352を回転させる主軸
モータ353と、主軸ヘッド351をボールネジ35
5、ナット359を介して上下(Z方向)移動させるZ
軸モータ357とを有している。このボールネジ355
は、その上下端を上端軸受365と下端軸受367で回
転可能に支持されている。この上端軸受365はボール
ネジ355を軸方向にスライドしないように支持してお
り、下端軸受367はボールネジ355をスライド可能
に支持している。これはボールネジ355が熱膨張した
ときの伸長分を下端軸受367からスライドさせて逃が
すためである。
【0010】このNC工作機械を運転することにより、
主軸モータ353とZ軸モータ357とが発熱し、また
主軸ヘッド351を保持するナット359とボールネジ
355とが摩擦により発熱する。ボールネジ355にか
み合っているナット359により保持されている主軸ヘ
ッド351は、ボールネジ355の熱膨張に伴い下方向
に変位する。NC工作機械は、工具352を検出器60
に接触させることによりこの変位を計測し、これを基に
以下詳述する本発明の実施例にかかる変位補正を実行す
る。
【0011】図1に本実施例の変位補正装置により補正
を行うNC工作機械の制御系のブロック図を示す。
【0012】図中で、主演算部10は、NCデータ30
が入力されると、温度変化に関係しない誤差補正の値が
記憶されているピッチ誤差補正A記憶部70aのピッチ
補正量と、後述するNC工作機械の熱変位に対する誤差
補正の値が記憶されているピッチ誤差補正B記憶部70
bのピッチ補正量とを呼び出し、NCデータ30の指令
値をこれら値により補正し、これを基にモータ制御部4
0に指令を発する。モータ制御部40はこの指令に基づ
きモータ部50の主軸モータ353およびZ軸モータ3
57を制御し、工具352を保持する主軸を回転しなが
らワーク方向(Z軸)に移動させ、また図示しないX,
Yモータにより被加工物375を主軸に対しX、Y方向
に相対的に移動させて加工作業を行う。一方、モータの
動きはモータ部50の図示しないエンコーダからモータ
制御部40に入力され、位置情報としてメモリ20の位
置情報記憶部21に保持される。検出器60はNC工作
機械の所定の位置にZ軸方向に位置調整可能に置かれ、
工具352の接触により接触信号をモータ制御部40に
送るよう構成されている。
【0013】計測移動指令はNCデータ30中に含まれ
ており、主演算部10は、この指令に基づきモータ制御
部40を制御し、工具352を移動させて検出器60に
接触させる(これを計測移動という)。検出器60はこ
の接触に基づき接触信号をモータ制御部40に送り、主
演算部10はこの信号を基に変位量を求め、後述するピ
ッチ誤差補正B記憶部70bの補正量を更新する。
【0014】メモリ20には、本発明の実施例にかかる
変位補正を実施するための情報、つまり電源のオンによ
りリセットされる情報22及びバックアップメモリに記
憶される不揮発性の情報23が記憶されている。
【0015】この電源のオンによりリセットされる情報
22は、計測が省略されず実際に実行された回数を記憶
する計測実行回数記憶部22aと、計測の省略によらず
計測が指令された回数を記憶する計測指令回数記憶部2
2bと、計測指令に対して何回毎に計測実行を行うかの
回数を記憶する監視回数記憶部22cと、監視回数によ
り決まり、あと何回の計測実行を省略できるかの回数を
記憶する残省略回数記憶部22dと、計測実行により求
められた最新の熱変位量を記憶する熱変位量記憶部22
eと、NC工作機械の運転が停止した時間を記憶する運
転停止タイマ記憶部22fと、図2にて示される計測実
行回数(M)に対しての計測指令回数(n)、変位量
(ε)、変位量合計(δ)を記憶する計測履歴記憶部2
2gと、計測履歴記憶部に記憶された過去の計測データ
の推移より計測移動指令を実行しない場合の変位量を推
定したΔ変位量(Δε)記憶部22hから構成される。
【0016】そして、電源オン時の状態は、 計測実行回数22a・・・・・・・・・0 計測指令回数22b・・・・・・・・・0 監視回数22c・・・・・・・・・・・1 残省略回数22d・・・・・・・・・・0 熱変位量22e・・・・・・・・・・・0.000(m
m) 運転停止タイマ22f・・・・・・・・0秒 計測履歴22g・・・・・・・・・・・データなし Δ熱変位量22h・・・・・・・・・・0.000(m
m) に示される値としている。
【0017】また、バックアップメモリに記憶される不
揮発性の情報23は、電源投入後の立ち上がりの不安定
な熱変位を補正すべく最初に必ず計測実行を行う回数を
設定する熱計測初期回数23aと、最低限維持しなくて
はならないZ軸方向の加工精度を設定するZ軸加工精度
記憶部23bと、初期計測以降、監視回数を更新するた
めの熱変位量の判定値を設定する熱監視変位量23c
と、初期計測以降、監視回数を更新するために更新条件
(熱変位量≦熱監視変位量)を連続で持続しなければな
らない回数を設定する熱監視連続回数記憶部23dと、
監視回数の上限値を設定する熱監視限界回数23eと、
NC工作機械の運転停止が継続したことによりすべての
条件を初期化するための時間を設定する熱監視停止時間
記憶部23fと、検出機60の取付位置を設定する検出
機取付位置記憶部23gとから構成されている。
【0018】更に、主演算部10には、外部へ各種信号
やデータを出力したり、外部からの信号やデータを入力
するための外部入出力インターフェイス15が接続され
ており、図示しない操作盤からの指令により図2に示さ
れた計測履歴記憶部22gの内容をパーソナルコンピュ
ータ25などに出力できるように構成されている。これ
により、オペレータは工作機械の熱変位の状態や傾向を
知ることができ、各種データの設定や機械の稼働状況を
最適なものとすることもできる。
【0019】以下に本実施例の原理について図10を用
いて説明する。
【0020】本実施例は過去の計測履歴から判断して最
適な監視回数22cを求めるものであり、計測移動指令
を実行しない場合においても変位量(Δ熱変位量22
h)を推定し、補正を行う事によりさらに高精度な加工
精度を実現するものである。
【0021】図10(a)に示すように、一般に熱変位
量の推移は最初の立ち上がりは非常に大きくかつ不安定
であり、徐々に小さくまた安定していく。従って、最初
の立ち上がりのある区間は計測指令に対して必ず実行し
なければならない。本実施例においては初期計測回数2
3aがこの区間を定義している。そして、初期計測以降
は図10(b)に示すように監視回数22cの値を更新
していく。ある時点で計測の実行を終了すると、主演算
部10は計測履歴を22gを更新し、監視回数22cの
値の更新判定を行う。そして、更新判定では現在の監視
回数22cの値の所定倍(この例では2倍)の指令区間
の変位量合計を算出する。そして、算出した変位量合計
が熱監視変位量23cの値より小さければ、今後の監視
回数22cの値の所定倍(この例では2倍)の時点の熱
変位合計は熱監視変位量23c以内になると判定する。
そして、その傾向が偶然のものでないことを確認するた
め、熱監視連続回数23dに記憶されている値の回数分
だけこの判定が連続した時に、初めて監視回数22cの
値を所定倍(この例では2倍)に更新する。
【0022】そして、Δ熱変位量22hの決定は監視回
数の更新判定時に行われる。Δ熱変位量22hは前回の
熱変位量を監視回数(監視回数の更新が行われる場合は
更新前の監視回数)で割った値、すなわち直前の計測で
の加工一回あたりの熱変位変化量を決定する。
【0023】以下に、本実施例の詳細な動作を図3に示
すフローチャートを参照して説明する。
【0024】運転処理が開始されると、まず、主演算部
10は運転停止タイマ22fの更新を停止する(S10
0)。そして、S101に進み、プログラム終了指令を
実行したか否かを判定する。プログラム終了指令を実行
したのであれば(S101:yes)、S120に進み
運転停止タイマ22fを0にし、再び運転停止タイマの
更新を開始し、運転処理を終了する。プログラム終了指
令を実行していなければ(S101:no)、S102
に進みNCデータを1ブロック読み込む。そして、S1
03でNCデータが計測指令か否かを判定する。NCデ
ータが計測指令でない場合は(S103:no)、S1
04に進み、NCデータの1ブロックの実行を行う。
【0025】NCデータが計測指令である場合は(S1
03:yes)、S105に進み、運転停止タイマ22
fと熱監視停止時間23fとの比較が行われる。運転停
止タイマ22fが熱監視停止時間23fよりも大きい場
合は(S105:yes)、NC工作機械の熱が下がっ
てしまい、変位量が変化して、過去の計測履歴があてに
ならなくなっている状態であるので、S106に進み、
熱計測を初期化する。熱計測を初期化することは、具体
的は、電源のオンによりリセットされる情報22を再び
電源オン状態にすることを意味する。そして、S107
に進み、残省略回数22dの値が0であるか否かの判定
を行う。
【0026】残省略回数22dの値が0以外であれば
(S107:no)、計測指令の実行は省略され、S1
08に進み、計測指令回数22bの値をプラス1し、残
省略回数22dの値をマイナス1して、熱変位量22e
にΔ熱変位量22hを加算して再びS101に戻る。熱
変位量22eにΔ熱変位量22hを加算する事によって
計測が省略された加工時も過去のデータに基づいて補正
を行う事になる。
【0027】残省略回数22dの値が0であれば(S1
07:yes)、S109に進み、検出器取付位置23
gへの計測指令、および補正が実行される。そして、S
110に進み、図2に示される計測履歴22gを更新す
る。そして、S111に進み、監視回数22cの更新を
行うべく計測省略判定とΔ熱変位量22hの計算を行
い、再びS101に戻る。次に、S109における動作
の詳細を以下に説明する。
【0028】S109において、主演算部10は、まず
計測指令回数22bの値と計測実行回数22aの値とを
それぞれプラス1し、モータ制御部40に指令を発する
ことにより工具352を移動(計測移動)して検出器6
0に接触させる。この接触に基づき、図1の位置情報2
1と検出器取付位置23gとの情報に従いNC工作機械
は変位量を計測する。そして、この計測した変位量を熱
変位量22eにセットする。そして、この熱変位量22
eに基づきピッチ誤差補正B70bの補正量の更新、お
よび位置情報の21の補正を行う。
【0029】次に、このピッチ誤差補正B70bの更新
について、図7及び図8を参照して説明する。
【0030】図7に本発明の一実施例にかかるピッチ補
正を行う変位補正装置を示す。主演算部10は、演算動
作を行うCPU10aと、CPU10aの発した移動指
令値にピッチ誤差補正量を加減算する移動指令算出部1
0bと、計測された変位量を基に変位量の直線式を算出
する直線式作成部10cと、ピッチ誤差補正量を算出す
るピッチ誤差補正量算出部10dとを有している。
【0031】主演算部10は、前回変位量22eにセッ
トされた変位量と、検出器取付位置23gに設定された
検出器のZ軸方向の位置情報とをメモリ20から読み出
す。そして、これら値を基に直線式作成部10cで、ボ
ールネジ355の固定点(即ち図6の上端軸受365)
を原点とし、検出器60の位置(即ち上端軸受365か
ら検出器60までのZ軸上の距離)を横軸に、計測され
た変位量を縦軸にとつた点を通る直線を描く(図8参
照)。即ち、固定点の変位量を“0”と仮定してこれを
原点とし、計測された変位量を基に変位量の直線を描
く。これは上端が上端軸受365で固定され下端が下端
軸受367でスライド可能に支えられているボールネジ
355が、上端が固定された状態で熱により下向(Z
軸)へリニアに伸長するため、熱変位もボールネジ35
5に沿って下方向へリニアに生じるために変位量を直線
上で求めることができるからである。
【0032】次に、ピッチ誤差補正量算出部10dが、
得られた直線グラフを基に、ボールネジ355のストロ
ーク範囲内(工具が加工作業を行う範囲)においては、
Z軸上の各点を10mm単位でピッチ補正量の算出を行
う。そして算出された値をピッチ誤差補正B70bに格
納する。これにより算出されたピッチ補正量を図8中に
階段状の一点鎖線で示す。
【0033】ボールネジ355の固定点(原点)からス
トローク開始点までの範囲(工具の加工作業範囲外であ
るが、工具交換等のため主軸ヘッド351が移動される
範囲)については正確に位置補正を行う必要性が乏し
い。このためピッチ誤差補正量算出部10dは、算出さ
れたストローク開始点における変位量aだけ位置情報2
1を書き換える(即ち全体の位置をシフトさせる)。な
お、位置情報21を書き換える代わりに、別の方法とし
て位置情報を固定したまま工具をaだけZ位置に移動さ
せることも好適である。
【0034】本実施例の変位補正装置は加工作業におい
て、NCデータ30の入力によりCPU10aが、移動
指令値を移動指令算出部10bに出力する。移動指令算
出部10bは、該移動指令値に対応するピッチ誤差補正
A70aとピッチ誤差補正B70bとの補正量を呼び出
し、これらの補正量と移動指令値とを加減算してこの値
をモータ制御部40に出力する。モータ制御部40はピ
ッチ補正された値に基づき工具352を移動させる。な
お前述したように、ピッチ誤差補正B70bにはNC工
作機械の熱変位に対するピッチ誤差補正量が記憶され、
他方、ピッチ誤差補正A70aには従来の方式で予め計
測された温度変化に関係しないピッチ誤差補正量が記憶
されている。
【0035】次に、S111における動作の詳細を図4
に示すフローチャート及び図9を参照して以下に説明す
る。
【0036】まず、図1に示すメモリ20内の情報23
として予め、 熱計測初期回数23a・・・・10(回) Z軸加工精度23b・・・・・0.020(mm) 熱監視変位量23c・・・・・0.010(mm) 熱監視連続回数23d・・・・2(回) 熱監視限界回数23e・・・・10(回) というデータが記憶されているとする。
【0037】まず、最初にS200において、Δ熱変位
量22hの計算が常に行われる。Δ熱変位量22hは熱
変位量22eを監視回数22cで割った値が計算され、
格納される。S201において、熱変位量22eの値が
熱監視変位量23cの値より大きいか否かの判定が行わ
れる。
【0038】熱変位量22eが熱監視変位量23c以下
であるとき(S201:no)、例えば図9に示すよう
に、計測実行回数が15回目で変位量が0.004mm
であるときには、S202に進み、判定ポインタ22z
に現在の計測指令回数22b値である「18」をセット
する。そして、S203に進み、熱監視連続回数23d
分だけ繰り返して判定が終了しているか否かが判断され
る。終了していなければ(S203:no)、S204
に進み、計測履歴22gを参照して、判定ポインタ22
zの値に対応する計測指令回数に応じた熱変位量合計δ
と、判定ポインタ22zの値より{2(前記所定倍とし
ての値)×監視回数22c}を減算した値に対応する計
測指令回数nに応ずる熱変位量合計δとの差が熱監視変
位量23c以下か否かの判定が行われる。すなわち、上
記の例では、計測指令回数が判定ポインタ22zの値で
ある「18」における熱変位量合計0.124と、計測
指令回数が「18」より「4」を減算した値である「1
4」における熱変位量合計0.116との差と、熱監視
変位量23cの値とを比較するのである。
【0039】その結果、その差が熱監視変位量23cの
値より大きければ(S204:no)、S205に進
み、監視回数22cの値の更新が不可能であることを記
憶する。一方、その差が上記の例のように、計測指令回
数が18の変位量合計0.124と計測指令回数が14
の変位量合計0.116との差が0.008であるよう
に熱監視変位量23cの値以内の場合(S204:ye
s)は、S206に進み、監視回数22cの値の更新が
可能であることを記憶する。そして、S207に進み、
判定ポインタ22zを監視回数22cの値分だけ減算す
る。そして、再びS203に戻る。
【0040】S203にて、熱監視連続回数23dの値
の回数分の判定が繰り返されると(S203:ye
s)、S208に進み、繰り返したすべての判定におい
て監視回数22cは更新可能であると判断され(すなわ
ち前記S204での判断が本実施例においては2回とも
yesであり)、かつ初期計測は終了しているか否かの
判定が行われる。この初期計測の終了は、計測指令回数
22bの値が熱計測初期回数23aの値以上であること
により判定する。前述した繰り返したすべての判定にお
いて監視回数22cは更新可能であると判断され、かつ
初期計測が終了している場合には(S208:ye
s)、S209に進み、監視回数22cの値を(2×監
視回数22cの値;本実施例の場合は4)に更新する。
ただし、更新された監視回数22cの値が熱監視限界回
数23eの値を越えるような時は、監視回数22cの値
を熱監視限界回数23eに設定する。そして、S210
に進み、残省略回数22dに監視回数22cの値から1
を減算した値をセットする。そして、計測省略判定を終
了する。
【0041】前記S201において熱変位量22eの値
が熱監視変位量23cの値より大きい時は(S201:
yes)、S220に進み、監視回数22cの値が1
(毎回計測実行)であるかを判定する。監視回数22c
の値が1の時は(S220:no)、S210に進み、
残省略回数22dに監視回数22cの値から1を減算し
た値(すなわち0)をセットする。そして、計測省略判
定を終了する。
【0042】S220において、監視回数22cの値が
1以外の時は(S220:yes)、S230にて、熱
変位量22eの値が最低でも維持しなくてはならないZ
軸加工精度23bの値よりも大きいか否かの判定が行わ
れる。
【0043】S230において、熱変位量22eの値が
Z軸加工精度23bの値以内、例えば図9に示す計測指
令回数84の場合のように−0.011であれば(S2
30:no)、S231に進み、監視回数22cの値を
半分に更新する。ただし、更新された監視回数22cの
値が1未満になる場合は1に、整数値にならないときは
小数点以下を切り捨てることが行われる。そして、S2
10に進み、残省略回数22dの値として監視回数22
cの値から1を減算した値をセットする。そして、計測
省略判定を終了する。これは現在の監視回数22cの値
での計測が危険な状態(熱変位量22eの値がZ軸加工
精度23bの値よりも大きくなる可能性がある)である
ので、もっとこまめに計測実行を行うためである。
【0044】また計測指令回数が124の時のように熱
変位量22eの値がZ軸加工精度23bの値より大きけ
れば(S230:yes)、S232に進み、熱計測を
初期化し、熱変位量オーバのエラーを発生し(S23
3)、運転を停止する。これは前回の計測実行以降に計
測実行が省略された加工の加工精度にZ軸加工精度23
bよりも大きな加工物がある可能性があるためである。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、計
測移動指令に基づく計測を望ましい頻度で行うことによ
り、NC工作機械のサイクルタイムを短くし加工効率を
向上させることができると共に、計測を省略した時点の
熱の伸び縮みも推定し補正をするので、計測省略による
誤差を最小にし、さらに高精度な加工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる変位補正装置による
補正を行うNC工作機械のブロック図である。
【図2】図1のメモリ中の計測履歴の説明図である。
【図3】本発明の一実施例にかかる変位補正装置の全体
の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例にかかる変位補正装置の計測
省略判定部のフローチャートである。
【図5】NC工作機械の熱変位量と指令回数と補正誤差
の関係を示す図である。
【図6】本発明にかかる変位補正装置を実行する工作機
械の側面図である。
【図7】本発明の一実施例にかかる変位補正装置のブロ
ック図である。
【図8】ピッチ誤差補正における変位量とストロークと
の関係を示す図である。
【図9】本発明の一実施例にかかる実際の計測状況を示
す計測履歴を表わす図である。
【図10】本発明の原理を示す説明図である。
【図11】本発明の効果を示す説明図である。
【符号の説明】
10 主演算部 20 メモリ 30 NCデータ 40 モータ制御部 50 モータ部 60 検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測移動指令に基づき機械の変位量を計
    測し位置補正を行うNC工作機械の変位補正装置におい
    て、 前記変位量を計測した計測履歴を記憶する計測履歴記憶
    手段と、 その計測履歴記憶手段に記憶された計測履歴に基づいて
    前記変位量の推移を判断するための判断手段と、 その判断手段の判断結果に基づいて計測移動指令を実行
    しない回数を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された回数に基づいて計測処理
    を行なう制御手段と、 前記計測履歴記憶手段に記憶された過去の計測データの
    推移より計測移動指令を実行しない場合の変位量を推定
    する計測未実行時変位量推定手段とを備えていることを
    特徴とするNC工作機械の変位補正装置。
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