JPH07185246A - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
- Publication number
- JPH07185246A JPH07185246A JP5352077A JP35207793A JPH07185246A JP H07185246 A JPH07185246 A JP H07185246A JP 5352077 A JP5352077 A JP 5352077A JP 35207793 A JP35207793 A JP 35207793A JP H07185246 A JPH07185246 A JP H07185246A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- gas
- liquid contact
- resin
- negative ions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価な気液接触式の空気清浄機を提供する。
【構成】 空気はファン30で吸引されて気液接触部1
4に送られ、そこで微細な液滴と接触し、空気中のダス
トは液滴に付着し、除去される。さらに連通管18、液
滴分離部16を経て吹き出し口12から清浄空気が排出
される。マイナスイオンは主として気液接触部14にお
いて発生する。気液接触部14から吹き出し口26に至
る各部品は樹脂の射出成形品である。主なマイナスイオ
ン発生部である気液接触部14などは樹脂の射出成形品
であるが、稼働によってマイナスイオン発生数が増加し
ていく。これは、成形時の離形剤等が樹脂表面から除去
されるためと推測される。したがって、マイナスイオン
発生数に関して実質的に問題になることなく、安価な空
気清浄機を提供できる。
4に送られ、そこで微細な液滴と接触し、空気中のダス
トは液滴に付着し、除去される。さらに連通管18、液
滴分離部16を経て吹き出し口12から清浄空気が排出
される。マイナスイオンは主として気液接触部14にお
いて発生する。気液接触部14から吹き出し口26に至
る各部品は樹脂の射出成形品である。主なマイナスイオ
ン発生部である気液接触部14などは樹脂の射出成形品
であるが、稼働によってマイナスイオン発生数が増加し
ていく。これは、成形時の離形剤等が樹脂表面から除去
されるためと推測される。したがって、マイナスイオン
発生数に関して実質的に問題になることなく、安価な空
気清浄機を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、取り入れた空気と微
細な液滴とを接触させるサイクロン筒による気液接触部
を備えた空気清浄機に関する。
細な液滴とを接触させるサイクロン筒による気液接触部
を備えた空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の空気清浄機のなかで気液接触式の
空気清浄機、すなわち、取り入れた空気と噴射ノズル等
による微細な液滴とをサイクロン筒による気液接触部に
おいて気液接触させて空気中のダストを除去する方式の
空気清浄機は、単に空気中のダストを除去できるだけで
なく、健康に良いとされるマイナスイオンが発生するこ
とが知られており、このマイナスイオンの発生がこの方
式の大きな特長となっている。なお、この種のマイナス
イオンが発生する現象は、自然界ではいわゆるレナード
現象と称され滝壺や海岸の波打際等に発生することが知
られている。
空気清浄機、すなわち、取り入れた空気と噴射ノズル等
による微細な液滴とをサイクロン筒による気液接触部に
おいて気液接触させて空気中のダストを除去する方式の
空気清浄機は、単に空気中のダストを除去できるだけで
なく、健康に良いとされるマイナスイオンが発生するこ
とが知られており、このマイナスイオンの発生がこの方
式の大きな特長となっている。なお、この種のマイナス
イオンが発生する現象は、自然界ではいわゆるレナード
現象と称され滝壺や海岸の波打際等に発生することが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本出願人はこの気液接
触式の空気清浄機においてマイナスイオン発生数を増大
させるために種々の研究を行ってきた。ダスト除去の性
能の面からは、空気清浄機を構成するサイクロン筒その
他の各部品は、金属製、合成樹脂製いずれでも特に問題
はないが、マイナスイオン発生に関しては、特に気液接
触部のサイクロン筒を金属製とすることが有利である。
しかし、金属製の部品は製作は簡単でなくコストが高く
なるという問題がある。この点、樹脂製の部品は安価に
製作できる。サイクロン筒を樹脂製とする場合、円筒状
であるという点では押出成形で成形するのが適している
が、サイクロン筒の外周面に設ける空気の入口穴および
出口穴の加工が別工程で必要となり、これを考慮すると
コスト高となる。一方、射出成形による場合は、空気の
入口穴、出口穴のある形状に成形できるので、後工程が
不要で押出成形よりコストを安くできる。
触式の空気清浄機においてマイナスイオン発生数を増大
させるために種々の研究を行ってきた。ダスト除去の性
能の面からは、空気清浄機を構成するサイクロン筒その
他の各部品は、金属製、合成樹脂製いずれでも特に問題
はないが、マイナスイオン発生に関しては、特に気液接
触部のサイクロン筒を金属製とすることが有利である。
しかし、金属製の部品は製作は簡単でなくコストが高く
なるという問題がある。この点、樹脂製の部品は安価に
製作できる。サイクロン筒を樹脂製とする場合、円筒状
であるという点では押出成形で成形するのが適している
が、サイクロン筒の外周面に設ける空気の入口穴および
出口穴の加工が別工程で必要となり、これを考慮すると
コスト高となる。一方、射出成形による場合は、空気の
入口穴、出口穴のある形状に成形できるので、後工程が
不要で押出成形よりコストを安くできる。
【0004】しかし、射出成形でサイクロン筒を製作し
た場合、気液接触式の空気清浄機の基本的な性能である
マイナスイオン発生数が押出成形によるものと比べ低下
するという問題があった。これは、成形の際に用いた樹
脂表面の離形剤や樹脂表面に滲み出る充填剤等はマイナ
スイオン発生作用を損なうと推測されるが、この離形剤
等が押出成形品の場合には樹脂表面から除去あるいは発
散され易いのに対し、射出成形品の場合には樹脂表面か
ら除去あるいは発散されにくいからではないかと推測さ
れる。しかし発明者らが、マイナスイオン発生数を損な
わない射出成形品が得られないかと種々試行した結果、
射出成形によるサイクロン筒を用いてもその空気清浄機
を実際に稼働させると、徐々にマイナスイオン発生数が
増加していくことを見い出した。これは、成形時に用い
られた離形剤などが稼働によりわずかずつ樹脂材料の表
面から除去されていくためと推測される。
た場合、気液接触式の空気清浄機の基本的な性能である
マイナスイオン発生数が押出成形によるものと比べ低下
するという問題があった。これは、成形の際に用いた樹
脂表面の離形剤や樹脂表面に滲み出る充填剤等はマイナ
スイオン発生作用を損なうと推測されるが、この離形剤
等が押出成形品の場合には樹脂表面から除去あるいは発
散され易いのに対し、射出成形品の場合には樹脂表面か
ら除去あるいは発散されにくいからではないかと推測さ
れる。しかし発明者らが、マイナスイオン発生数を損な
わない射出成形品が得られないかと種々試行した結果、
射出成形によるサイクロン筒を用いてもその空気清浄機
を実際に稼働させると、徐々にマイナスイオン発生数が
増加していくことを見い出した。これは、成形時に用い
られた離形剤などが稼働によりわずかずつ樹脂材料の表
面から除去されていくためと推測される。
【0005】本発明は上記の知見に基づいてなされたも
ので、マイナスイオン発生数を実質的に損なわずに安価
な空気清浄機を提供することを目的とする。
ので、マイナスイオン発生数を実質的に損なわずに安価
な空気清浄機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、取り入れた空気と微細な液滴とを接触させ
るサイクロン筒による気液接触部を備えた空気清浄機で
あって、前記気液接触部から清浄空気の吹き出し口に到
る空気通路を構成する部品のうちの、少なくとも気液接
触部を樹脂の射出成形品で構成したことを特徴とする
の本発明は、取り入れた空気と微細な液滴とを接触させ
るサイクロン筒による気液接触部を備えた空気清浄機で
あって、前記気液接触部から清浄空気の吹き出し口に到
る空気通路を構成する部品のうちの、少なくとも気液接
触部を樹脂の射出成形品で構成したことを特徴とする
【0007】
【作用】上記構成の空気清浄機は、主なマイナスイオン
発生部である気液接触部が射出成形品であるから、本
来、マイナスイオンの発生数は低い。しかし、この空気
清浄機を稼働させると、次第にマイナスイオン発生数が
増加していく。これは、射出成形時に用いられた離形剤
などが稼働により樹脂材料の表面から除去されていくた
めと推測される。したがって、気液接触部に射出成形品
を用いたことによるマイナスイオン発生数低下という不
都合は、実質的に問題でなくなる。
発生部である気液接触部が射出成形品であるから、本
来、マイナスイオンの発生数は低い。しかし、この空気
清浄機を稼働させると、次第にマイナスイオン発生数が
増加していく。これは、射出成形時に用いられた離形剤
などが稼働により樹脂材料の表面から除去されていくた
めと推測される。したがって、気液接触部に射出成形品
を用いたことによるマイナスイオン発生数低下という不
都合は、実質的に問題でなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図2を参照
して説明する。図1は本発明を適用しようとする空気清
浄機11の内部構造を示す断面図、図2は同平面図であ
る。空気清浄機11は、本体ケース12内に水槽13を
有し、水槽13の上に気液接触部14を構成する円筒状
の第1のサイクロン筒15と、液滴分離部16を構成す
る同じく円筒状の第2のサイクロン筒17とを設置し、
第1のサイクロン筒15と第2のサイクロン筒17とは
接線方向をなす連通管18により下部において連通して
いる。本体ケース12のベースに水槽13内の液体を圧
送するポンプ20が設置され、一方、第1のサイクロン
筒15内の中央には前記ポンプ20に下端部が接続され
た送水管21が垂直に配置されている。この送水管21
の上部の2箇所において、その外周に円板22、23が
固定され、かつ、前記ポンプ20で圧送された液体を前
記の各円板22、23にそれぞれ向けて噴射する噴射ノ
ズル24、25が設けられている。また、前記第2のサ
イクロン筒17は上端に出口17aを持ち、この出口1
7aに連通して前面に向けて先広がり形状の吹き出し口
26が設けられ、筒中心部には棒状の空気ガイド27が
垂直に設けられている。本体ケース12の前面に設けた
吸入口29に面してファン30が設置され、このファン
30は、第1のサイクロン筒15の接線方向をなすダク
ト31を介して前記第1のサイクロン筒15の入口15
aに連通している。
して説明する。図1は本発明を適用しようとする空気清
浄機11の内部構造を示す断面図、図2は同平面図であ
る。空気清浄機11は、本体ケース12内に水槽13を
有し、水槽13の上に気液接触部14を構成する円筒状
の第1のサイクロン筒15と、液滴分離部16を構成す
る同じく円筒状の第2のサイクロン筒17とを設置し、
第1のサイクロン筒15と第2のサイクロン筒17とは
接線方向をなす連通管18により下部において連通して
いる。本体ケース12のベースに水槽13内の液体を圧
送するポンプ20が設置され、一方、第1のサイクロン
筒15内の中央には前記ポンプ20に下端部が接続され
た送水管21が垂直に配置されている。この送水管21
の上部の2箇所において、その外周に円板22、23が
固定され、かつ、前記ポンプ20で圧送された液体を前
記の各円板22、23にそれぞれ向けて噴射する噴射ノ
ズル24、25が設けられている。また、前記第2のサ
イクロン筒17は上端に出口17aを持ち、この出口1
7aに連通して前面に向けて先広がり形状の吹き出し口
26が設けられ、筒中心部には棒状の空気ガイド27が
垂直に設けられている。本体ケース12の前面に設けた
吸入口29に面してファン30が設置され、このファン
30は、第1のサイクロン筒15の接線方向をなすダク
ト31を介して前記第1のサイクロン筒15の入口15
aに連通している。
【0009】本発明では、気液接触部14から吹き出し
口26に到る空気通路を構成する部品のうちの少なくと
も第1のサイクロン筒15を樹脂の射出成形品とする。
この実施例では、第1のサイクロン筒15、連通管1
8、第2のサイクロン筒17、吹き出し口26の各部品
がいずれも、例えばABS樹脂、ポリエチレン、ポリス
チレン等の樹脂による射出成形品である。
口26に到る空気通路を構成する部品のうちの少なくと
も第1のサイクロン筒15を樹脂の射出成形品とする。
この実施例では、第1のサイクロン筒15、連通管1
8、第2のサイクロン筒17、吹き出し口26の各部品
がいずれも、例えばABS樹脂、ポリエチレン、ポリス
チレン等の樹脂による射出成形品である。
【0010】上記構造の空気清浄機11の動作について
説明すると、室内の空気はファン30により吸入口29
から内部に取り入れられ、ダクト31を経て気液接触部
14内に接線方向から流入し、この気液接触部14で
は、螺旋状に旋回しながら下降し、その際、ポンプ20
で圧送され噴射ノズル24、25から噴射され主として
円板22、23に衝突して微細化された液滴と接触す
る。主としてこの気液接触部14内でマイナスイオンが
発生する。空気中のダストはこの微細な液滴に付着し、
遠心力により液滴とともに除去される。続いて、連通管
18を通って液滴分離部16内に流入し、螺旋状に旋回
上昇する際にその遠心力により粒径の大きな水分が除去
されて、清浄空気が吹き出し口26から排出される。
説明すると、室内の空気はファン30により吸入口29
から内部に取り入れられ、ダクト31を経て気液接触部
14内に接線方向から流入し、この気液接触部14で
は、螺旋状に旋回しながら下降し、その際、ポンプ20
で圧送され噴射ノズル24、25から噴射され主として
円板22、23に衝突して微細化された液滴と接触す
る。主としてこの気液接触部14内でマイナスイオンが
発生する。空気中のダストはこの微細な液滴に付着し、
遠心力により液滴とともに除去される。続いて、連通管
18を通って液滴分離部16内に流入し、螺旋状に旋回
上昇する際にその遠心力により粒径の大きな水分が除去
されて、清浄空気が吹き出し口26から排出される。
【0011】上記構成の空気清浄機は、主なマイナスイ
オン発生部である第1のサイクロン筒15、およびそれ
以降の空気通路となる連通管18、第2のサイクロン筒
17、吹き出し口26がいずれも樹脂の射出成形品であ
るから、空気清浄機として組み立てた当初は、マイナス
イオンの発生数が低い。しかし、この空気清浄機を稼働
させると、次第にマイナスイオン発生数が増加してい
く。これは、サイクロン筒15等の樹脂の射出成形品の
成形時に用いられた離形剤などが稼働により樹脂材料の
表面から除去されていくためと推測される。したがっ
て、空気通路を構成する各部品に樹脂の射出成形品を用
いたことによるマイナスイオン発生数低下という不都合
は、実質的に問題でなくなる。
オン発生部である第1のサイクロン筒15、およびそれ
以降の空気通路となる連通管18、第2のサイクロン筒
17、吹き出し口26がいずれも樹脂の射出成形品であ
るから、空気清浄機として組み立てた当初は、マイナス
イオンの発生数が低い。しかし、この空気清浄機を稼働
させると、次第にマイナスイオン発生数が増加してい
く。これは、サイクロン筒15等の樹脂の射出成形品の
成形時に用いられた離形剤などが稼働により樹脂材料の
表面から除去されていくためと推測される。したがっ
て、空気通路を構成する各部品に樹脂の射出成形品を用
いたことによるマイナスイオン発生数低下という不都合
は、実質的に問題でなくなる。
【0012】なお、樹脂の射出成形品を用いるべき部品
としては、図1、図2に示した構造の場合、上述の通り
サイクロン筒15、17、連通管18、吹き出し口26
であるが、構造が異なれば、その他の部品も考えられ
る。また、主なマイナスイオン発生部である第1のサイ
クロン筒15のみを射出成形品としてもよい。
としては、図1、図2に示した構造の場合、上述の通り
サイクロン筒15、17、連通管18、吹き出し口26
であるが、構造が異なれば、その他の部品も考えられ
る。また、主なマイナスイオン発生部である第1のサイ
クロン筒15のみを射出成形品としてもよい。
【0013】また、空気清浄機の各部の構造は図示例の
ものに限定されない。さらに液滴を発生させる機構は、
液体を適当な壁面に衝突させる他、超音波振動などによ
る機構を採用することもできる。特に、射出成形部品を
組立前に水、洗剤などを用いて洗浄すれば、組立直後の
稼働から高いマイナスイオンの発生が望めるし、組立後
において積極的に洗浄を目的とした稼働を行うこともで
きるし、その際に温水、洗剤などを使うこともできる。
ものに限定されない。さらに液滴を発生させる機構は、
液体を適当な壁面に衝突させる他、超音波振動などによ
る機構を採用することもできる。特に、射出成形部品を
組立前に水、洗剤などを用いて洗浄すれば、組立直後の
稼働から高いマイナスイオンの発生が望めるし、組立後
において積極的に洗浄を目的とした稼働を行うこともで
きるし、その際に温水、洗剤などを使うこともできる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、気液接触部から清浄空
気の吹き出し口に至る空気通路を構成する部品のうち、
少なくとも気液接触部を樹脂の射出成形品で構成したの
で、これらの部品の製作が容易になり、かつその他の部
品との関連などから、空気清浄機の製造コストを低減さ
せることができた。この場合に、樹脂の射出成形品であ
ることに伴うマイナスイオン発生数低下の問題は、稼働
させることでマイナスイオン発生数が増加するため、実
質的に問題でなくなる。
気の吹き出し口に至る空気通路を構成する部品のうち、
少なくとも気液接触部を樹脂の射出成形品で構成したの
で、これらの部品の製作が容易になり、かつその他の部
品との関連などから、空気清浄機の製造コストを低減さ
せることができた。この場合に、樹脂の射出成形品であ
ることに伴うマイナスイオン発生数低下の問題は、稼働
させることでマイナスイオン発生数が増加するため、実
質的に問題でなくなる。
【図1】本発明の空気清浄機の一実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】図1の平面図である。
11 空気清浄機 13 水槽 14 気液接触部 15 第1のサイクロン筒 16 液滴分離部 17 第2のサイクロン筒 18 連通管 24 噴射ノズル 26 吹き出し口 30 ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池上 英夫 大阪府大阪市中央区城見1丁目4番24号 日本電気ホ−ムエレクトロニクス株式会社 内
Claims (1)
- 【請求項1】 取り入れた空気と微細な液滴とを接触さ
せるサイクロン筒による気液接触部を備えた空気清浄機
であって、 前記気液接触部から清浄空気の吹き出し口に到る空気通
路を構成する部品のうちの、少なくとも気液接触部を樹
脂の射出成形品で構成したことを特徴とする空気清浄
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5352077A JPH07185246A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5352077A JPH07185246A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 空気清浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07185246A true JPH07185246A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18421627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5352077A Pending JPH07185246A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07185246A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5352077A patent/JPH07185246A/ja active Pending
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