JPH07184097A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH07184097A
JPH07184097A JP5327079A JP32707993A JPH07184097A JP H07184097 A JPH07184097 A JP H07184097A JP 5327079 A JP5327079 A JP 5327079A JP 32707993 A JP32707993 A JP 32707993A JP H07184097 A JPH07184097 A JP H07184097A
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signal
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image pickup
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    • HELECTRICITY
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    • H04N2209/041Picture signal generators using solid-state devices
    • H04N2209/042Picture signal generators using solid-state devices having a single pick-up sensor
    • H04N2209/045Picture signal generators using solid-state devices having a single pick-up sensor using mosaic colour filter
    • H04N2209/046Colour interpolation to calculate the missing colour values

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  • Multimedia (AREA)
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  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静止画像と動画像の両方を良好に得ることが
できるようにする。 【構成】 動画像を生成するための回路部分の他に、静
止画像を生成するためのフレームリカーシブフィルタ1
8,19,20とインタフェース回路21とを設け、C
CDから出力される信号を用いて生成した広帯域の色信
号R,G,Bに対して、上記フレームリカーシブフィル
タ18,19,20で所定のフィルタリング処理を施
し、この処理の結果フレームリカーシブフィルタ18,
19,20内に保持される画像を、上記インタフェース
回路21による制御に応じて静止画像として出力するよ
うにすることにより、それぞれに必要とされる特性に基
づいて静止画像と動画像とを生成することができるよう
にして、静止画像や動画像に色にじみや色ずれが生じな
いようにするとともに、色再現性やS/N比が劣化しな
いようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に関し、特に、
動画像と静止画像の両方を得るようにした撮像装置に用
いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】撮像素子から出力される信号を信号処理
してビデオ信号を得るようにしたビデオカメラ装置は、
従来から多く提案されている。このうち、単一の撮像素
子を用いてカラー画像を得るようにした単板カラーカメ
ラ方式のビデオカメラ装置は、小型、低価格などの利点
により、主に家庭用などに広く用いられている。
【0003】上述の単板カラーカメラ方式は、撮像素子
上に微細なカラーフィルタを配し、被写体像を色分解し
た後、光電変換する。そして、同期検波などの信号処理
により、上記光電変換した信号から色信号を分離するこ
とにより、上記ビデオ信号を得るようにした方式であ
る。
【0004】一方、上述と同様の撮像素子を用いてカラ
ー静止画を得るようにした装置も従来から多く提案され
ている。これは、スチルビデオカメラと呼ばれる装置で
ある。そして、このスチルビデオカメラにも幾つかの方
式が採用されている。
【0005】例えば、上述の単板カラーカメラ方式と同
様の方式で生成した画像のうち、1フレーム分の画像を
メモリに順次記憶する。そして、再生時に、このメモリ
に記憶されている画像を連続して読み出し、静止画とし
て出力する方式がある。
【0006】また、これとは別の例として、撮像した画
像をディジタル化した後、これをメモリに記憶する。そ
して、このメモリに記憶した画像を外部に接続されてい
るパーソナルコンピュータ等のCPUが読み取り、この
CPUが所定の処理を施すことによりディジタル静止画
像に変換するようにした方式がある。
【0007】図3は、上述のような従来のビデオカメラ
装置の一構成例を示す図である。図3のように構成され
たビデオカメラ装置においては、まず、不図示の撮像光
学系を経て撮像素子(CCD)51に到達した不図示の
被写体像は、CCD51の撮像面で光電変換される。
【0008】そして、この光電変換により得られる各画
素の信号電荷は、タイミング発生回路55より発生され
るCCD駆動パルスPDRに応じて、インターレース化
のために垂直方向の2画素の信号電荷が順次加算された
後、サンプルホールド回路52に供給される。
【0009】サンプルホールド回路52では、CCD5
1より与えられる各画素の信号電荷が、タイミング発生
回路55より発生されるサンプリングパルスPSHに応
じて連続化される。そして、この連続化された画像信号
は、信号処理回路53に与えられ、所定の処理が施され
ることによってビデオ信号が生成される。
【0010】このようにして生成されたビデオ信号は、
1フレーム毎にメモリ54に取り込まれて記憶される。
そして、このメモリ54に記憶された1フレーム毎のビ
デオ信号が、再生時において静止画像として出力され
る。
【0011】また、他の例では、上述と同様にして生成
されたビデオ信号が、信号処理回路53の内部に設けら
れているADコンバータによりディジタル化された後、
メモリ54に記憶される。
【0012】そして、このメモリ54に記憶されたビデ
オ信号は、外部に接続されている不図示のパーソナルコ
ンピュータなどに読み込まれ、これに内蔵されているC
PUによって所定の処理が施されることによって、上記
ビデオ信号がディジタルの静止画像に変換される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来例においては、所定の処理により得られるビ
デオ信号をそのまま動画像として扱っているとともに、
上記ビデオ信号を1フレーム毎にそのままメモリ等に取
り込んで静止画像として扱っている。このため、動画像
と静止画像とのそれぞれで必要とされる特性の違いが十
分に満足されないという欠点があった。
【0014】例えば、動画像を生成する際には、テレビ
受像管の特性を補正するためにガンマ補正を行うが、コ
ンピュータ用の静止画像や印刷用の静止画像を生成する
際にはガンマ補正は行わない。また、色信号の帯域は、
動画像では約0.5MHzであるが、静止画像ではこれ
より広い帯域である方が望ましい。
【0015】ところが、上述した従来例ではこれらの条
件を満足することができないため、得られる画像に色に
じみが生じたり、階調性が悪くなったりすることがあっ
た。また、補正した画像信号を再度補正する必要が有る
ために、装置が非常に複雑で高価なものになってしまう
という問題があった。さらに、画像信号を補正すること
により疑似輪郭が発生したり、色再現性やS/N比が劣
化したりしてしまうなどの問題もあった。
【0016】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、静止画像と動画像の両方を良好
に得られるようにすることを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、撮
像素子から出力される信号に基づいて画像を生成するよ
うにした撮像装置において、上記撮像素子から出力され
る信号に基づいて、その要求特性に応じて動画像を生成
する動画像生成手段と、その要求特性に応じて静止画像
を生成する静止画像生成手段とを別に設けたものであ
る。
【0018】また、本発明の他の特徴とするところは、
1フィールド周期で全画素の信号を順次読み出すように
した撮像素子を有し、上記撮像素子から出力される信号
に基づいて動画像を生成するようにした撮像装置におい
て、上記撮像素子から出力される信号を用いて、複数ラ
インの信号を同時化するとともに、インタレース化して
出力する同時化・インタレース化手段と、上記同時化・
インタレース化手段から出力される信号に基づいて生成
された広帯域の色信号に対して、フィルタリング処理を
施すフレーム循環フィルタと、上記フレーム循環フィル
タ内に保持されている画像信号を、外部機器から与えら
れる指示に応じて読み出すように制御する制御手段とか
らなる静止画像生成手段を設けたものである。
【0019】
【作用】本発明は上記技術手段より成るので、その生成
の際に必要とされる特性に基づいて、静止画像および動
画像の両方を生成することが可能となる。これにより、
例えば、静止画像は色信号の帯域が広帯域であるという
特性に基づいて生成されることとなり、静止画像や動画
像に色にじみや色ずれが生じたり、色再現性が劣化した
りするという不都合が防止される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1および図2は、本実施例による撮像装置の
構成を示すブロック図である。図1および図2におい
て、1はCCDであり、その撮像面上に微細な色フィル
タを配してカラー撮像素子として用いられているもので
ある。このCCD1は、撮像により得られる各画素の信
号電荷を、その内部で加算しないで順次読み出すタイプ
のものである。なお、撮像素子としては、CCDに限ら
ず、XYアドレスタイプのものであっても、撮像管であ
ってもよい。
【0021】次いで、2はタイミング発生回路であり、
上記CCD1、および後述するサンプルホールド回路
3、ADコンバータ4、同時化メモリ5のそれぞれに必
要なタイミング信号を発生する。上記サンプルホールド
回路3は、上記CCD1より出力される各画素の信号s
1を、タイミング発生回路2より与えられるサンプリン
グパルスPSHに応じて連続化するためのものである。
【0022】次いで、ADコンバータ4は、入力される
アナログ信号s2を、タイミング発生回路2より与えら
れるクロックパルスCLK1 に応じてディジタル化する
ためのものである。また、同時化メモリ5は、ADコン
バータ4より入力される画像信号s3をメモリに蓄積し
ながら、蓄積した画像信号を3ライン分ずつ同時に読み
出すためのものである。
【0023】次いで、6は色分離補間回路であり、同期
検波などの処理により、同時化メモリ5より入力される
画像信号s4からCCD1の各色フィルタに対応する色
信号を分離すると同時に、後述する2次元フィルタ7よ
り入力される輝度信号Yを用いて上記分離した色信号の
補間を行い、広帯域の色信号を生成する。
【0024】次いで、7は2次元フィルタであり、同時
化メモリ5より入力される画像信号s4に対して2次元
フィルタリング処理を施して、2次元的に色信号成分を
除去することにより、上記輝度信号Yを得るためのもの
である。また、8はマトリクス回路であり、色分離補間
回路6より入力されるCCD1の各色フィルタに対応す
る色信号s5から原色信号R,G,Bを生成する。
【0025】次いで、9,10は乗算器であり、それぞ
れ上記マトリクス回路8より出力されるR信号、B信号
と、レジスタ11,12に保持されている所定の係数K
R,KBとを乗ずるためのものである。また、13はマ
トリクス回路であり、上記原色信号R,G,Bから輝度
信号Ycと色差信号R−Y,B−Yとを生成する。
【0026】次いで、14はリミッタであり、2次元フ
ィルタ7より出力される輝度信号Yが所定の輝度以上と
なる場合に、その出力が小さくなるように設定されてい
る。また、15,16は乗算器であり、それぞれ上記マ
トリクス回路13より出力される色差信号R−Y,B−
Yと、リミッタ14より出力される抑制信号s6とを乗
ずるためのものである。さらに、17はマトリクス回路
であり、上記マトリクス回路13より入力される輝度信
号Ycと、乗算器15,16より入力される色差信号R
−Y,B−Yとから原色信号R,G,Bを再度生成す
る。
【0027】次いで、18,19,20はフレームリカ
ーシブフィルタであり、マトリクス回路17よりそれぞ
れ入力される原色信号R,G,Bと、それぞれの内部メ
モリに記憶されている直前の原色信号R,G,Bとを所
定比で混合した後、これを上記内部メモリに再度記憶す
る。つまり、これらのフレームリカーシブフィルタ1
8,19,20は、時間軸方向のローパスフィルタを形
成している。
【0028】次いで、21はインタフェース回路であ
り、後述するコンピュータ等の外部機器より与えられる
コマンドを受けて、上記フレームリカーシブフィルタ1
8,19,20や、後述する選択スイッチ22の動作を
制御する。また、22は選択スイッチであり、上記イン
タフェース回路21より与えられる選択信号に応じて、
フレームリカーシブフィルタ18,19,20より入力
される原色信号R,G,Bの何れかを選択して出力す
る。
【0029】次いで、23は画素サイズ変換回路であ
り、水平方向の補間補正処理により、CCD1の画素数
に対応した画素サイズを後述するコンピュータ等の外部
機器の画素数に対応した画素サイズに変換する。また、
24は外部接続端子であり、本実施例の撮像装置とコン
ピュータ等の外部機器とがこの外部接続端子24を介し
て接続され、撮像装置から外部機器に画像データが出力
されたり、外部機器から撮像装置に所定の制御コマンド
が入力されたりする。
【0030】次いで、25はルックアップテーブル(L
UT)であり、2次元フィルタ7より入力される輝度信
号Yに応じて、予め記憶されている所定のデータs7を
出力する。また、26,27は乗算器であり、それぞれ
上記乗算器15,16より出力される色差信号R−Y,
B−Yと、上記ルックアップテーブル25より出力され
る所定のデータs7とを乗ずるためのものである。
【0031】次いで、28,29は約0.5MHzの色
信号帯域を有するローパスフィルタ(LPF)、30は
色信号をバーストフラグ信号BFと共に色副搬送波SC
で変調する変調器(MOD)、31はクロマ信号(C信
号)を外部のテレビモニタ等に出力する色出力端子であ
る。また、32はアパーチャ補正回路(APC)であ
り、2次元フィルタ7より入力される輝度信号Yに対し
てエッジ強調を行う。
【0032】次いで、33はガンマ補正回路であり、ア
パーチャ補正回路32より入力される輝度信号に対して
ガンマ補正を行う。また、34はSYNC付加回路であ
り、ガンマ補正回路33より入力される輝度信号に同期
信号SYNCを付加する。さらに、35は輝度出力端子
であり、上記色出力端子31からクロマ信号を出力する
のと同時に、上記SYNC付加回路34により同期信号
SYNCが付加された輝度信号を外部のテレビモニタな
どに出力するためのものである。
【0033】次に、上記のように構成した撮像装置の動
作について説明する。まず、不図示の撮像光学系を経て
CCD1に到達した不図示の被写体像は、CCD1の撮
像面上に配されている微細色フィルタにより色分解され
た後、撮像面で光電変換の処理が施される。そして、こ
の光電変換により得られる各画素の信号電荷は、タイミ
ング発生回路2より発生されるCCD駆動パルスPDR
に応じて読み出され、サンプルホールド回路3に与えら
れる。
【0034】ところで、通常の撮像素子では、このよう
な信号電荷の読み出しは、インターレースに対応した出
力を得るために垂直方向の2画素の信号電荷が加算され
た後で行われる。これに対して、本実施例の撮像素子に
おいては、上述のような信号電荷の加算は行わずに、全
画素の信号電荷を順次読み出すようにしている。
【0035】したがって、1垂直期間(1V)内に全画
素の信号電荷を読み出すために、CCD1より出力され
る信号のサンプリング周波数は、通常の駆動方法におけ
るサンプリング周波数の2倍となるようにし、1ライン
分の信号電荷を0.5Hの期間で読み出すようにしてい
る。
【0036】これにより、CCD1より出力される信号
の垂直方向の解像度を高くすることができる。また、色
信号が後に加算されることにより、色による信号の変調
度が下がって色S/N比が低下したり、垂直方向に輝度
階調の変化が有るときに垂直偽色信号が生じたりしない
ようにすることもできる。
【0037】なお、本実施例のCCD1として、以上の
ようにして信号電荷を読み出すようにした撮像素子の他
に、2つの出力端子から2水平ライン分の信号電荷を同
時に読み出すようにした撮像素子を用いてもよい。
【0038】このようにしてCCD1より読み出された
各画素の信号電荷s1は、タイミング発生回路2より発
生されるサンプリングパルスPSHに応じて、サンプル
ホールド回路3により連続化される。そして、この連続
化されたアナログの画像信号s2は、タイミング発生回
路2より発生されるクロックパルスCLK1 に応じて、
ADコンバータ4によりディジタルの画像信号s3に変
換される。
【0039】そして、この画像信号s3は、同時化メモ
リ5に入力され、3ライン分の信号が同時化されて次段
に読み出される。このとき、上記同時化された信号は、
タイミング発生回路2より発生されるクロックパルスC
LK1 ,CLK2 に応じて、2フィールド周期で垂直方
向に0.5ライン分ずつずらされて読み出される。これ
により、同時化メモリ5からは、3ライン分の信号が同
時化され、かつ、インターレース化された画像信号s4
が読み出される。
【0040】なお、上述の例では、3ライン分の信号を
同時化する場合について述べているが、更に多くのライ
ン(例えば、5ラインあるいは7ライン)の信号を同時
化するようにしてもよい。
【0041】次いで、上記同時化メモリ5より出力され
る画像信号s4は、まず、2次元フィルタ7に入力され
る。この2次元フィルタ7では、入力された3ライン分
の画像信号s4を用いて2次元フィルタリング処理が施
される。これにより、CCD1の撮像面上に配されてい
る色フィルタの作用によって発生する水平方向および垂
直方向の色キャリア成分が取り除かれて、輝度信号Yが
生成される。
【0042】一方、上記同時化メモリ5より出力される
3ライン分の画像信号s4は、色分離補間回路6にも入
力される。この色分離補間回路6では、同期検波などの
処理により、上記画像信号s4からCCD1の各色フィ
ルタに対応する色信号が分離される。さらに、これと同
時に、上記2次元フィルタ7より入力される輝度信号Y
により上記分離された色信号の高域成分の補間が行われ
て、広帯域の色信号が生成される。
【0043】これにより、静止画像の色信号の帯域を大
きく増加させることができるとともに、各色信号の垂直
方向および水平方向の群遅延量を同一にすることができ
るので、この広帯域の色信号を用いて静止画像を生成す
ることで、色にじみや色ずれが少ない静止画像を得るこ
とができる。
【0044】次いで、この色分離補間回路6より出力さ
れる各色信号s5は、マトリクス回路8により原色信号
R,G,Bに変換される。これらの原色信号R,G,B
のうち、R信号は、乗算器9とレジスタ11とにより構
成されるゲイン可変回路でそのゲインが調整される。ま
た、B信号は、乗算器10とレジスタ12とにより構成
されるゲイン調整回路でそのゲインが調整される。
【0045】ところで、レジスタ11およびレジスタ1
2に格納されているそれぞれの係数KR,KBの値は、
白色の被写体を撮像したときに、乗算器9から出力され
るR信号のレベルと、マトリクス回路8から出力される
G信号のレベルと、乗算器10から出力されるB信号の
レベルとが1:1:1になるように、不図示の外部調整
器などにより設定される。これにより、色再現性を悪化
させることなく、被写体照明光の色温度によるホワイト
バランスのずれを補正することができる。
【0046】このように、ゲインが調整された原色信号
R,G,Bは、マトリクス回路13により輝度信号Yc
と色差信号R−Y,B−Yとに変換される。なお、この
輝度信号Ycは、上述の2次元フィルタ7により生成さ
れる輝度信号Yとは、構成色成分比の点で異なってい
る。
【0047】つまり、2次元フィルタ7により生成され
る輝度信号Yの構成色成分比は、CCD1の撮像面上に
配されている微細色フィルタの平均透過特性により決定
される。この平均透過特性は、通常、R信号やB信号の
成分に比べてG信号の成分が多いが、その比率はNTS
C(National Television System Commitee )規格の比
率である 0.3:0.59:0.11からは、ずれている。また、
この輝度信号Yの構成色成分比は、被写体の照明光源の
色成分比によっても変化してしまう。
【0048】一方、マトリクス回路13により生成され
る輝度信号Ycの構成色成分比は、マトリクスの係数に
よって決定される。このマトリクスの係数は、上記輝度
信号Ycの構成色成分比が上記NTSC規格の比率と正
確に一致するような値に設定されている。
【0049】本実施例では、静止画像を生成する際に
は、このようにNTSC規格の比率と一致した構成色成
分比を有する輝度信号Ycを用いるようにしているた
め、輝度信号の構成色成分比のずれによって色再現性が
劣化しないようにすることができる。
【0050】次いで、このマトリクス回路13により生
成された色差信号R−Yは、乗算器15の一方の入力端
子に入力され、色差信号B−Yは、乗算器16の一方の
入力端子に入力される。また、乗算器15,16のそれ
ぞれの他方の入力端子には、リミッタ14より出力され
る抑制信号s6が入力される。
【0051】リミッタ14は、2次元フィルタ7より入
力される輝度信号Yが所定の輝度以上となる場合にその
出力が小さくなるように設定されている。つまり、この
リミッタ14からは、高輝度部分の色信号を抑制する抑
制信号s6が出力される。そして、乗算器15,16に
おいて、色差信号R−Y,B−Yにこの信号s6が乗ぜ
られることにより、上記色差信号R−Y,B−Yのゲイ
ンが調整される。
【0052】このようにして色差信号R−Y,B−Yの
ゲインを調整するようにしている理由は、以下の通りで
ある。すなわち、ADコンバータ4より出力される画像
信号s3のうち、被写体が高輝度である部分において
は、CCD1やADコンバータ4の飽和特性のために特
定の色信号のみが飽和してしまう場合がある。この場合
には、この高輝度部分でのみ色再現性が悪化し、いわゆ
る偽色が発生してしまうことがある。
【0053】そこで、この偽色に対応する抑制信号s6
をリミッタ14で生成し、乗算器15,16において、
この抑制信号s6と色差信号R−Y,B−Yとを乗ずる
ことにより、偽色信号の発生を抑制するようにしてい
る。
【0054】この場合、上述のようなゲイン調整処理
を、色差信号R−Y,B−Yに対して行うようにしてい
るため、補正による色相の変動は最小限に抑えられる。
また、上記偽色信号が最大に抑制された状態では、色成
分が残らずに完全に白色にされるというメリットもあ
る。なお、リミッタ14の特性を可変にすることによ
り、シーンや使用目的に応じて特性を変えるようにする
ことも可能である。
【0055】次いで、以上のようにして生成された輝度
信号Yc、および色差信号R−Y,B−Yは、マトリク
ス回路17に入力されて、原色信号R,G,Bに再度変
換される。そして、こうして変換された原色信号R,
G,Bは、それぞれフレームリカーシブフィルタ18,
19,20に入力される。
【0056】これらのフレームリカーシブフィルタ1
8,19,20では、まず、インタフェース回路21か
ら与えられるホールド信号HOLDがLowのときは、
入力された原色信号R,G,Bが、それぞれの内部メモ
リに記憶されている直前の原色信号R,G,Bと所定比
で混合された後、上記内部メモリに再度記憶されるとい
う動作が繰り返される。これにより、時間軸方向のロー
パスフィルタが形成され、ランダムノイズが抑制され
る。
【0057】また、外部接続端子24に接続されている
外部機器からのコマンドによって、インタフェース回路
21から与えられるホールド信号HOLDがHighに
なると、上述したような動作が停止され、直前の原色信
号R,G,Bが保持される。このとき、フレームリカー
シブフィルタ18,19,20の動作モードがフレーム
モードであれば、フレーム解像度の信号が得られる。
【0058】なお、上述のように入力される画像信号と
内部メモリ上の画像信号とを混合する際に、両者の差を
見て、その差が大きいときは入力画像信号の混合比率を
高くするような適応型の処理を行うようにすれば、動い
ている画像に対するぼけを軽減することができる。ま
た、上述の混合比率を用途に応じて外部から設定できる
ようにしてもよい。
【0059】その後、上述した外部機器からのコマンド
によってインタフェース回路21より出力されるアドレ
ス信号が設定されると、フレームリカーシブフィルタ1
8,19,20からは、上記アドレス信号に対応した記
憶内容が画像データとして読み出される。そして、こう
して読み出された画像データのうち、選択スイッチ22
により選択された色のデータが、画素サイズ変換回路2
3に入力される。
【0060】上述のようにして選択スイッチ22により
選択されたデータは、CCD1の画素数に対応した画素
サイズを有している。そこで、画素サイズ変換回路23
では、水平方向の補間補正の処理が行われることによ
り、この画素サイズ変換回路23に入力されるデータの
画素サイズが、上記外部接続端子24に接続されている
外部機器に対応する画素サイズに変換される。
【0061】例えば、CCD1の水平サイズが768画
素の場合には、画素サイズはやや縦長になってしまう。
一方、コンピュータなどの外部機器では、通常、正方形
の画素サイズが用いられているため、画素サイズを正方
形にするように調整する必要がある。この場合、水平サ
イズを間引いて640画素にすると正方形になるが、単
純に間引いたのでは折り返し歪みが生じてしまう。
【0062】そこで、768と640の最大公約数12
8を用いて、CCD1の水平画素数を6画素ごとに12
8等分し、それぞれのブロックの6画素を5画素に対応
させるような線形補間を行って640画素に変換するよ
うにすれば、上述のような問題を軽減することができ
る。また、2次以上の補間処理を行うようにすれば、よ
り歪みの少ない補間画像を得ることができる。
【0063】このように、画素サイズ変換回路23にお
ける水平補間の処理によって画素サイズが変換されたデ
ータは、コンピュータ等の外部機器に外部接続端子24
を介して静止画像として出力される。
【0064】なお、このように静止画像を生成して外部
機器に出力する際、インタフェース回路21は、上述の
ように、外部機器から与えられるコマンドに応じて、フ
レームリカーシブフィルタ18,19,20を制御する
ホールド信号やアドレス信号、および選択スイッチ22
の選択信号を発生する。そして、これらの信号により上
記フレームリカーシブフィルタ18,19,20や選択
スイッチ22の動作を制御することにより、外部機器に
必要なデータを読み出す動作を行っている。
【0065】一方、上述した乗算器15より出力される
色差信号R−Yは、乗算器26の一方の入力端子にも入
力され、乗算器16より出力される色差信号B−Yは、
乗算器27の一方の入力端子にも入力される。また、乗
算器26,27のそれぞれの他方の入力端子には、ルッ
クアップテーブル25から出力される所定のデータs7
が入力される。
【0066】上記ルックアップテーブル25から読み出
されるデータs7は、その内部に予め記憶されているデ
ータのうち、2次元フィルタ7より入力される輝度信号
Yのレベルに応じて読み出されるデータである。そし
て、このデータs7が、乗算器26,27のそれぞれに
おいて、色差信号R−Y,B−Yと乗ぜられることによ
り、これらの振幅が制御される。
【0067】すなわち、上記ルックアップテーブル25
に記憶されているデータは、入力される輝度信号Yのレ
ベルが小さいところでは大きな値となり、輝度信号Yの
レベルが大きくなるに従って小さな値となるような特性
を有している。したがって、このような特性を有するデ
ータs7と色差信号R−Y,B−Yとがそれぞれ乗ぜら
れることで、総じて、色差信号R−Y,B−Yに対して
ガンマ補正を行うような特性が得られる。
【0068】そして、この乗算器26,27から出力さ
れる色差信号R−Y,B−Yは、それぞれLPF28,
29により動画像の色信号の帯域である約0.5MHz
に帯域制限される。さらに、この帯域制限された色差信
号は、変調器30でバーストフラグ信号BFと共に色副
搬送波SCにより変調され、クロミナンス信号とされ
る。こうして生成されたクロミナンス信号は、色出力端
子31を介してテレビモニタなどの外部機器に動画像の
色信号として出力される。
【0069】また、2次元フィルタ7より出力された輝
度信号Yは、アパーチャ補正回路32にも入力され、こ
こで水平方向および垂直方向の高域信号が強調され、さ
らに、ガンマ補正回路33でガンマ補正された後、SY
NC付加回路34で同期信号SYNCが付加される。こ
うして得られた輝度信号は、上記色出力端子31からク
ロミナンス信号が出力されるのと同時に、テレビモニタ
等の外部機器に動画像の輝度信号として出力される。
【0070】以上説明したように本実施例によれば、静
止画像と動画像とを別ルートで生成するようにしている
ので、静止画像と動画像とをそれぞれに必要とされる特
性に基づいて生成することができ、静止画像と動画像の
両方を良好な画質で生成することができる。
【0071】なお、上述した実施例中のマトリクス回路
13の前段に、標準信号レベルを越える原色信号R,
G,Bを圧縮するためのニー補正回路を挿入してもよ
い。この場合、このニー補正回路以降の信号レンジを狭
めることができるため、回路規模を小さくすることがで
き、しかも、画像データをコンピュータ等に取り込んだ
後にレンジ合わせを行う必要がなくなり、処理を簡略化
することができる。
【0072】また、上述した実施例では、乗算器26,
27の一方の入力端子には、乗算器15,16より出力
された色差信号R−Y,B−Yが入力される場合につい
て述べているが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0073】すなわち、マトリクス回路8および乗算器
9、10より出力される原色信号R,G,Bの各々に対
してガンマ補正を行い、それからマトリクス回路13と
同様の別のマトリクスにより色差信号R−Y,B−Yを
生成する。そして、こうして生成した色差信号R−Y,
B−Yを上記乗算器26、27の一方の入力端子に入力
するようにしてもよい。
【0074】この場合、乗算器26,27の他方の入力
端子には、ルックアップテーブル25ではなく、リミッ
タ14より出力される信号s6を入力するようにしても
よい。このように構成することにより、動画像の色信号
に対しても正確なガンマ補正が行うことができるため、
動画像の色再現性を向上させることができる。
【0075】さらに、アパーチャ補正回路32で検出し
た画像の輪郭成分を、そのゲインを補正した後でマトリ
クス回路13に入力される原色信号R,G,Bに加える
ようにしてもよい。このような構成によれば、必要に応
じて静止画像の輪郭を強調することができる。
【0076】
【発明の効果】本発明は上述したように、動画像を生成
するための動画像生成手段と、静止画像を生成するため
の静止画像生成手段とを別に設けたので、その生成の際
に必要とされる特性に基づいて上記両画像を生成するこ
とができる。
【0077】より具体的には、動画像を生成するための
動画像生成手段の他に、静止画像を生成するためのフレ
ーム循環フィルタと制御手段とを設け、撮像素子より出
力される信号から生成した広帯域の色信号に対して、上
記フレーム循環フィルタでフィルタリング処理を施し、
この処理の結果フレーム循環フィルタ内に保持される画
像を、制御手段による制御に応じて静止画像として出力
するようにしたので、その生成の際に必要とされる特性
に基づいて動画像を生成することができるだけでなく、
その生成の際に必要とされる特性に基づいて静止画像を
も生成することができ、静止画像および動画像の両方を
良好な画質で生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である撮像装置の構成の一部
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である撮像装置の構成の一部
を示すブロック図である。
【図3】従来のビデオカメラ装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 CCD 5 同時化メモリ 6 色分離補間回路 7 2次元フィルタ 18,19,20 フレームリカーシブフィルタ 21 インタフェース回路 22 選択スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像素子から出力される信号に基づいて
    画像を生成するようにした撮像装置において、 上記撮像素子から出力される信号に基づいて、その要求
    特性に応じて動画像を生成する動画像生成手段と、その
    要求特性に応じて静止画像を生成する静止画像生成手段
    とを別に設けたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 1フィールド周期で全画素の信号を順次
    読み出すようにした撮像素子を有し、上記撮像素子から
    出力される信号に基づいて動画像を生成するようにした
    撮像装置において、 上記撮像素子から出力される信号を用いて、複数ライン
    の信号を同時化するとともに、インタレース化して出力
    する同時化・インタレース化手段と、 上記同時化・インタレース化手段から出力される信号に
    基づいて生成された広帯域の色信号に対して、フィルタ
    リング処理を施すフレーム循環フィルタと、 上記フレーム循環フィルタ内に保持されている画像信号
    を、外部機器から与えられる指示に応じて読み出すよう
    に制御する制御手段とからなる静止画像生成手段を設け
    たことを特徴とする撮像装置。
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