JPH0718352Y2 - 計量米びつの排出装置 - Google Patents

計量米びつの排出装置

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JPH0718352Y2
JPH0718352Y2 JP3632591U JP3632591U JPH0718352Y2 JP H0718352 Y2 JPH0718352 Y2 JP H0718352Y2 JP 3632591 U JP3632591 U JP 3632591U JP 3632591 U JP3632591 U JP 3632591U JP H0718352 Y2 JPH0718352 Y2 JP H0718352Y2
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chute
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weighing
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義博 前野
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株式会社淀川製鋼所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、計量米びつに用いられ
る排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】計量米びつに用いられる排出装置とし
て、内部空間が一定量の米を貯留するための通路に区分
けされたシュートと、各通路の排出口に個別に設けられ
た開閉用のシャッタと、各シャッタを開動させるための
個別の排出用レバーと、を備えたものがある。
【0003】この種の排出装置において、実開昭62−
182151号公報に記載された従来のものは、通路が
3つ設けられ、それらの通路の排出口に個別に設けられ
た各シャッタを常時閉動方向に付勢するばねが各シャッ
タに各別に付設されている。そして、第1のレバーを操
作すると、そのレバーに対応する1つのシャッタが開い
て1つの通路だけから米が流出し、第2のレバーを操作
すると、第2のレバーに第1のレバーが追動し第1およ
び第2の両方のレバーに対応するシャッタが開いて2つ
の通路から米が流出し、第3のレバーを操作すると、第
3のレバーに第2のレバーが追動し、さらに第2のレバ
ーに第1のレバーが追動して第1〜第3のすべてのレバ
ーに対応するシャッタが開いて3つの通路から米が流出
するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来の排出
装置では、通路の数に応じた数のシャッタやレバーやシ
ャッタ閉動用ばねなどの多数の部品が必要で、そのため
に組立作業が煩雑で構造が複雑になり、ひいてはコスト
アップにつながるという問題があった。また、2つ以上
の通路から米を流出させるときには、ばねで各別に閉動
方向に付勢された2つ以上のシャッタを1つのレバーを
操作して開動させる必要があるため、多くの米を流出さ
せるときほど大きなレバー操作力が必要になるという問
題があった。そこで、各シャッタに付設されるばねの力
を弱くして多くの米を流出させるときに要するレバーの
操作力を軽減することも考えられるが、そのようにする
と、シャッタ閉動動作の信頼性が損なわれやすい。
【0005】本考案は以上の問題に鑑みてなされたもの
で、シュートからの米の流出量を規制する手段と、シュ
ートの各通路に具備された排出口を開閉する手段とを別
々に構成することによって、シャッタ、レバー、シャッ
タ閉動用ばねなどの部品の数を削減して組立作業の簡略
化と構造の簡素化を図ることができ、同時に米を流出さ
せるときに必要なレバー操作力を米の流出量の多少に関
係なく一定にすることのできる計量米びつの排出装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案による計量米びつ
の排出装置は、内部空間が米を貯留するための複数の通
路に横方向に区分けされ、それらの通路には上部に米の
流入口と下部に排出口とが具備されたシュートと、該シ
ュートの異なる数の排出口に対応するように形成された
複数の計量口部を具備した計量規制板と、シュートのす
べての排出口を同時に開閉する排出側開閉板部とすべて
の排出口の開放時にシュートのすべての流入口を閉塞し
すべての排出口の閉塞時にすべての流入口を開放する流
入側開閉板部とを具備したシャッタとを備え、計量規制
板とシャッタとが重なり合った状態でシュートの各排出
口に対設されていると共に、計量規制板とシャッタとが
横軸心回りに個別揺動自在に支持され、かつ計量規制板
を上記横軸回りの正逆方向に揺動させるための計量用レ
バーと、シュートのすべての排出口が開放されすべての
流入口が閉塞される位置にシャッタを開動させるための
排出用レバーと、シュートのすべての排出口が閉塞され
すべての流入口が開放される位置にシャッタを閉動させ
るための復帰手段と、が設けられているものである。
【0007】
【作用】以上の構成で、計量規制板は、計量用レバーの
操作を介し、最も小さな計量口部が1つの通路の排出口
に臨む第1位置や、他の計量口部が2つ以上の通路の排
出口に臨む第2位置などに配置される。また、シャッタ
は排出用レバーの操作で開動される。そして、計量規制
板が第1位置に配置されているときにシャッタが開動さ
れると1つの通路だけから米が流出し、計量規制板が第
2位置に配置されているときにシャッタが開動されると
2つ以上の通路から米が流出する。したがって、計量規
制板における大きさの異なる複数の計量口部のどれをシ
ュートの各排出口に臨ませておくかによって米の流出量
が変わる。
【0008】
【実施例】図1は本考案の実施例による排出装置の概略
分解斜視図、図2は同排出装置の概略斜視図、図3は上
記排出装置を米びつのハウジングに収容した状態の横断
平面図である。
【0009】1はシュートで、その内部空間が仕切り板
2,3によって同一容積の3つの通路、すなわち第1通
路4と第2通路5と第3通路6とに横方向Aに区分けさ
れ、シュート1の上端部には開口7が形成され、それぞ
れの通路4,5,6には、米の第1流入口8と第2流入
口9と第3流入口10、ならびに第1排出口11と第2
排出口12と第3排出口13とがそれぞれ具備されてい
る。これらの3つの排出口11,12,13はいずれも
同一の開口面積を有する同一の矩形状をなしている。シ
ュート1の左右の側板のそれぞれにピン14,15が突
設されていると共に、それらの側板部と各仕切り板2,
3とに横軸挿通孔16,17,18,19が形成されて
いる。また、シュート1の背板20にその全幅に亘って
横長のスリット21が形成されている。
【0010】22は円弧状板体でなる計量規制板で、そ
の所定箇所に、矩形の第1計量口部24と、第1計量口
部24を横に2つ並べた大きさ・形状を有する矩形の第
2計量口部25と、第1計量口部24を横に3つ並べた
大きさ・形状を有する矩形の第3計量口部26と、を包
含する単一の開口23が形成されている。そして、第1
計量口部24と第2計量口部25と第3計量口部26は
横方向Aの一端縁の位置が計量規制板22の横方向Aの
一端部で揃っているのに対し、第1計量口部24の横方
向Aの他端縁の位置は第2計量口部25の横方向中央部
に位置し、第2計量口部の横方向Aの他端縁の位置は第
3計量口部26の横方向2/3のところに位置してい
る。また、第1計量口部24は第1排出口11の大きさ
と同じかそれよりやゝ小さな大きさに形成され、第2計
量口部25は第1排出口11と第2排出口12とを合わ
せた大きさと同じかそれよりやゝ小さな大きさに形成さ
れ、第3計量口部26は第1排出口11と第2排出口1
2と第3排出口13とを合わせた大きさと同じかそれよ
りやゝ小さな大きさに形成されている。さらに、計量規
制板22において、各計量口部24,25,26の配列
方向における第1計量口部24の隣接箇所の横長区画部
分に閉塞板部27が形成されている。この閉塞板部27
は第1排出口11と第2排出口12と第3排出口13と
を合わせた大きさよりもやゝ大きく形成されている。2
8,29は扇形の側板で、それらの基部に横軸挿通孔3
0,31が形成され、さらに片方の側板28に係合ピン
32が突設されている。
【0011】35は円弧状板体でなるシャッタで、その
湾曲方向の一端側部分が上記第1〜第3の排出口11,
12,13に対応する排出側開閉板部36となされ、そ
の他端側部分が上記第1〜第3の流入口8,9,10に
対応する流入側開閉板部37となされている。シャッタ
35における湾曲方向中間部には左右一対のアーム部3
8,39が突出されており、それらのアーム部38,3
9の端部にそれぞれ横軸挿通孔40,41が形成されて
いる。また、片側のアーム部39に前方(排出側閉塞板
部36の側)に延びる把手片42が具備されている。
【0012】45は略コ字状の平面視形状を有する取付
枠であり、左右一対のアーム部46,47の先端部にそ
れぞれ切欠状の係合孔部48,49と横軸挿通孔50,
51が形成され、片側のアーム部46の基端近傍箇所に
U字状の支持片部52が形成されている。そして、支持
片部52に支持ピン挿通孔53が、他側のアーム部47
にも支持ピン挿通孔54が形成されている。
【0013】図2と図3に示すように、計量規制板22
の左右の側板28,29がシュート1の左右の側板部の
外側に嵌合されている。また、計量規制板22の外側に
シャッタ35が重ね合わされ、シャッタ35のアーム部
38,39が上記側板28,29の外側に重ね合わされ
ている。さらに、取付枠45の左右のアーム部46,4
7がシャッタ35のアーム部38,39の外側に重ねら
れている。そして、上述した各部材の横軸挿通孔16〜
19,30,31,40,41,50,51に長い横軸
55が挿通され、この横軸55により計量規制板22と
シャッタ35とがシュート1に対して横軸心回りに揺動
自在に支持されている。このように横軸55をシュート
1の内部に挿通させることにより、それを外部に設けた
場合に比べて小型になるという利点がある。計量規制板
22はシュート1の下端すなわち第1〜第3の排出口1
1,12,13の後縁部に接触して横軸55の回りで揺
動自在であり、シャッタ35は計量規制板22に接触し
て横軸55の回りで揺動自在である。また、シャッタ3
5は、排出側開閉板部36が前方に張り出して第1〜第
3の排出口11,12,13を覆う位置まで閉動したと
きには流入側開閉板部37が第1〜第3の流入口8,
9,10から逃がされ、逆に、排出側開閉板部36が後
退して第1〜第3の排出口11,12,13を覆う位置
から開動したときには流入側開閉板部37が第1〜第3
の流入口8,9,10を覆う位置までスリット21を通
して前方に張り出すようになっている。なお、スリット
21の隙間幅はシャッタ35の厚みとほぼ同一になって
いる。また、取付枠45におけるアーム部46,47の
係合孔部48,49をシュート1のピン14,15に係
合することによってシュート1と取付枠45とを位置決
めしてある。
【0014】図3において、56はシャッタ35の片側
のアーム部39と取付枠45の片側のアーム部47とに
間に介在されたコイルばねであり、このコイルばね56
の力でシャッタ35はその排出開閉板部36が前方に張
り出す方向に常時付勢されている。したがって、このコ
イルばね56は、シュート1のすべての排出口11,1
2,13が上記排出側開閉板部36で閉塞されすべての
流入口8,9,10が上記流入側開閉板部37で開放さ
れる位置にシャッタ35を閉動させるための復帰手段を
構成している。
【0015】図2と図3において、57は計量用レバー
で、中間部が取付枠45の支持片部52とアーム部47
の支持ピン挿通孔53,54に挿通した支持ピン58に
よって支持されており、先端部に切欠状に形成した前後
に長い係合孔59が計量規制板22の側板28に設けら
れた係合ピン32に前後に摺動できるように係合されて
いる。また、計量米びつのハウジングHの前面には縦長
の凹所H1が形成されており、この凹所H1の底壁部分
に形成されている縦長のスリットH2を通して上記計量
用レバー57の前端部が突出され、その突出部分に把手
60が取着されている。
【0016】61は排出用レバーで、このレバー61は
上記取付枠45の前端部に具備された支持ピン62の先
端部に上下揺動自在に支持され、かつそのレバー61の
先端部に具備させた下向きの突片部63(図5参照)が
シャッタ35の把手片42の上面に当接されている。さ
らに、排出用レバー61には上記支持ピン62に揺動自
在に嵌合されたスリーブ部64を介して把手65が一体
に具備され、その把手65がハウジングHの前面中央に
形成された凹所H3に収容されている。
【0017】図3〜図5のように、ハウジングHには上
記凹所H1,H3が横に並ぶように形成されており、そ
の下部に容器Vの出入口H4が形成されている。さら
に、ハウジングHにホッパーH5が設けられており、こ
のホッパーH5の出口が上記シュート1の開口7に臨ん
でいる。
【0018】次に作用を説明する。
【0019】図4の状態から把手60を上げて計量用レ
バー57の先端部を支持ピン58を支点として下動させ
ると、係合孔59により係合ピン32が押し下げられ、
計量規制板22が図中反時計方向に横軸55の回りで回
動する。なお、係合孔59は前後に長い孔であって、係
合ピン32が上げ下げされたときに係合ピン32が前後
摺動できるようになっている。この回動過程では、図1
に示した計量規制板22の第3計量口部26と第2計量
口部25と第1計量口部24と閉塞板部27とがこの順
に次々とシュート1の下端を通過する。したがって、把
手60を所定の位置で止めると、上記各計量口部24〜
26や閉塞板部26のうちのいずれかをシュート1の下
端に臨ませることができる。そして、シュート1の下端
に対し、第3計量口部26が臨んでいるときは図10の
ように第1〜第3の排出口11,12,13に第3計量
口部26が重なり、第2計量口部25が臨んでいるとき
は図9のように第1と第2の排出口11,12に第2計
量口部25が重なり、第1計量口部24が臨んでいると
きは図8のように第1の排出口11に第1計量口部24
が重なり、閉塞板部27が臨んでいるときは図7のよう
に第1〜第3の計量口部24〜26が閉塞板部27に重
なる。把手60を上方位置から下げた場合も同様であ
る。
【0020】他方、図5の状態から把手65を手前に引
き、支持ピン62を支点として排出用レバー61を下動
させるとコイルばね56(図3参照)の力に抗して把手
片42が押し下げられ、それに伴ってシャッタ35が図
中反時計方向に横軸55の回りで回動する。この回動に
より、シャッタ35の排出側開閉板部36が後退して第
1〜第3の排出口11,12,13を覆う位置から開動
し、それと共に流入側開閉板部37が第1〜第3の流入
口8,9,10を覆う位置までスリット21を通して前
方に張り出し、ホッパーH5の米は各通路4,5,6に
流入しない。また、把手65から手を離すと、コイルば
ね56の力で排出側開閉板部36が前方に張り出して第
1〜第3の排出口11,12,13を覆う位置まで閉動
し、それと共に流入側開閉板部37が第1〜第3の流入
口8,9,10から逃がされてそれらの流入口8,9,
10を開放し、ホッパーH5の米が各通路4,5,6に
流入する。
【0021】したがって、シャッタ35を開動されてシ
ャッタ1の第1〜第3の排出口11,12,13が開放
され、第1〜第3の流入口8,9,10を閉塞されたと
きにおいて、図10のように計量規制板22の第3計量
口部26がシュート1の第1〜第3の排出口11,1
2,13に重なっていると、第1〜第3の通路4,5,
6内の米が流出し、図9のように計量規制板22の第2
計量口部25がシュート1の第1と第2の排出口11,
12に重なっていると、第1と第2の通路4,5内の米
が流出し、図8のように計量規制板22の第1計量口部
24がシュート1の第1の排出口11に重なっている
と、第1の通路4内の米が流出する。流出した米は容器
Vに受けられる。このため、たとえば第1〜第3の通路
4,5,6のそれぞれの内容積が米1合分に相当するよ
うに定められていると、計量規制板22の揺動位置を選
択することによってシャッタ35を一回だけ開動操作す
ることによって3合、2合あるいは1合の米を任意に容
器Vに受け取らせることができる。また、図7のように
計量規制板22の閉塞板部27がシュート1の第1〜第
3の排出口11,12,13に重なっていると、シャッ
タ35が開動されたとしても米は流出しない。したがっ
て、子供の悪戯などで不慮に把手65が手前に引かれて
も米が流出せず、不慮に米が流出してしまうという事態
が未然に防止される。
【0022】この実施例では、計量規制板22の位置規
制を行うため、図6のように把手60に突起66を設け
る一方、凹所H1の左右側壁に4つのV溝67a,67
b,67c,67dを有する樹脂製の位置決めガイド6
7を設けてある。こうしておけば、突起66をどのV溝
67a〜dに合わせるかによって計量規制板22を所望
の位置に設定することができる。そして、図6のように
ハウジングHに各V溝67a〜dに対応する目盛りを付
しておけば、その目盛りを見て計量規制板22を所望の
位置に確実に合わせることができる。
【0023】この実施例では、計量規制板22の外側に
シャッタ35が重ね合わされているけれども、この点は
逆にシャッタ35の外側に計量規制板22が重ねられて
いてもよい。また、計量規制板22の第1〜第3の計量
口部24,25,26は単一の開口23に含まれている
けれども、これらは個別の開口として形成されていても
よい。
【0024】
【考案の効果】本考案によれば、計量規制板、シャッ
タ、計量用レバー、排出用レバーの必要数がそれぞれ1
つずつであって、部品点数がきわめて少ないため、組立
作業性が向上し、構造が簡素化されるのみならず、その
ことがコストダウンにつながるという効果がある。ま
た、計量規制板で計量される米の量に関係なく、米を流
出させるときには排出用レバーで1つのシャッタを1回
だけ開動させるという操作を行うだけであるため、排出
用レバーの操作力や操作回数が米の流出量の多少に係わ
らず一定になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による排出装置の概略分解斜視
図である。
【図2】上記排出装置の概略斜視図である。
【図3】上記排出装置を米びつのハウジングに収容した
状態の横断平面図である。
【図4】上記排出装置を米びつのハウジングに収容した
状態の要部を示す縦断側面図である。
【図5】上記排出装置を米びつのハウジングに収容した
状態の他の要部を示す縦断側面図である。
【図6】計量規制板の位置規制手段を示す正面図であ
る。
【図7】計量規制板と排出口との位置関係を示す説明図
である。
【図8】図7と同様の説明図である。
【図9】図7と同様の説明図である。
【図10】図7と同様の説明図である。
【符号の説明】 1 シュート 4,5,6 通路 8,9,10 流入口 11,12,13 排出口 22 計量規制板 23 開口 24,25,26 計量口部 35 シャッタ 55 横軸 56 コイルばね(復帰手段) 57 計量用レバー 61 排出用レバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部空間が米を貯留するための複数の通
    路に横方向に区分けされ、それらの通路には上部に米の
    流入口と下部に排出口とが具備されたシュートと、 該シュートの異なる数の排出口に対応するように形成さ
    れた複数の計量口部を具備した計量規制板と、 シュートのすべての排出口を同時に開閉する排出側開閉
    板部と、すべての排出口の開放時にシュートのすべての
    流入口を閉塞しすべての排出口の閉塞時にすべての流入
    口を開放する流入側開閉板部とを具備したシャッタと、
    を備え、 計量規制板とシャッタとが重なり合った状態でシュート
    の各排出口に対設されていると共に、計量規制板とシャ
    ッタとが横軸心回りに個別揺動自在に支持され、かつ計
    量規制板を上記横軸回りの正逆方向に揺動させるための
    計量用レバーと、シュートのすべての排出口が開放され
    すべての流入口が閉塞される位置にシャッタを開動させ
    るための排出用レバーと、シュートのすべての排出口が
    閉塞されすべての流入口が開放される位置にシャッタを
    閉動させるための復帰手段と、が設けられていることを
    特徴とする計量米びつの排出装置。
JP3632591U 1991-05-22 1991-05-22 計量米びつの排出装置 Expired - Lifetime JPH0718352Y2 (ja)

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JPH0588460U JPH0588460U (ja) 1993-12-03
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008110334A (ja) * 2006-10-03 2008-05-15 Toyo Aerosol Ind Co Ltd 噴射装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008110334A (ja) * 2006-10-03 2008-05-15 Toyo Aerosol Ind Co Ltd 噴射装置

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