JPH07183118A - 超電導磁石用線材の接続方法 - Google Patents
超電導磁石用線材の接続方法Info
- Publication number
- JPH07183118A JPH07183118A JP34569593A JP34569593A JPH07183118A JP H07183118 A JPH07183118 A JP H07183118A JP 34569593 A JP34569593 A JP 34569593A JP 34569593 A JP34569593 A JP 34569593A JP H07183118 A JPH07183118 A JP H07183118A
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- JP
- Japan
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- superconducting
- superconducting magnet
- filament
- heat treatment
- wire rods
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- Pending
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は超電導線材を巻回してから熱処理す
るいわゆるワインドアンドリアクト法による超電導磁石
の製造方法において超電導線材同士の良好なはんだ接続
を可能にすることを目的とする。 【構成】 熱処理によって超電導体化する超電導材料か
らなるフィラメント1aと、該フィラメント1aを被覆
する安定化材1bと、該安定化材1bを被覆する電気絶
縁材1cとからなる線材を複数本直列に巻回し、該巻回
物の熱処理後、前記複数本の線材同士をはんだ接続する
超電導磁石の製造方法において、前記安定化材1bを熱
処理前に銀めっき2する方法。
るいわゆるワインドアンドリアクト法による超電導磁石
の製造方法において超電導線材同士の良好なはんだ接続
を可能にすることを目的とする。 【構成】 熱処理によって超電導体化する超電導材料か
らなるフィラメント1aと、該フィラメント1aを被覆
する安定化材1bと、該安定化材1bを被覆する電気絶
縁材1cとからなる線材を複数本直列に巻回し、該巻回
物の熱処理後、前記複数本の線材同士をはんだ接続する
超電導磁石の製造方法において、前記安定化材1bを熱
処理前に銀めっき2する方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超電導線材同士の接続に
関し、特に超電導線材を接続して大型の超電導磁石を製
造する方法に関する。
関し、特に超電導線材を接続して大型の超電導磁石を製
造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】超電導線材を巻回して大型の超電導磁石
を製造する場合、線材の製造方法によって限定される一
本の超電導線の長さでは小型の超電導磁石しか製造でき
ないので、複数本の超電導線を直列に接続して巻回し製
造している。
を製造する場合、線材の製造方法によって限定される一
本の超電導線の長さでは小型の超電導磁石しか製造でき
ないので、複数本の超電導線を直列に接続して巻回し製
造している。
【0003】超電導磁石に用いる為の超電導線材は、超
電導体からなるフィラメントを芯材とし、Cu、Al等
からなる安定化材でフィラメントを被覆し、更にその外
側を電気絶縁の為のガラスクロスで覆っている。
電導体からなるフィラメントを芯材とし、Cu、Al等
からなる安定化材でフィラメントを被覆し、更にその外
側を電気絶縁の為のガラスクロスで覆っている。
【0004】超電導磁石を接続する方法において、簡便
かつ信頼性の高い方法の一つを以下に示す。 1.複数本の超電導線材(熱処理前のもので、まだ正確
には超電導ではない。)を1本のコイル状に巻回する。 2.超電導線材の接続部分のガラスクロスを切除し、該
接続部分を圧着端子にて接合する。 3.コイル全体を真空炉に入れ、ガラスクロスに含まれ
るC除去のため加熱しながら大気導入と真空引とを繰り
返す。 4.フィラメントを超電導体化するための熱処理を行な
う。 5.コイルを真空炉から出し、コイルの接合部分を加熱
し圧着端子内部にはんだを流し込み、接続部分をはんだ
付けする。
かつ信頼性の高い方法の一つを以下に示す。 1.複数本の超電導線材(熱処理前のもので、まだ正確
には超電導ではない。)を1本のコイル状に巻回する。 2.超電導線材の接続部分のガラスクロスを切除し、該
接続部分を圧着端子にて接合する。 3.コイル全体を真空炉に入れ、ガラスクロスに含まれ
るC除去のため加熱しながら大気導入と真空引とを繰り
返す。 4.フィラメントを超電導体化するための熱処理を行な
う。 5.コイルを真空炉から出し、コイルの接合部分を加熱
し圧着端子内部にはんだを流し込み、接続部分をはんだ
付けする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この超電導磁石を製造
する方法の5工程における、はんだ付け作業によって、
電気的な接続が完了するが、その際、3、4工程によっ
て安定化材表面に酸化膜が形成され、はんだの親和性が
低下し、良好なはんだ接続が行なえない。特に3工程で
は超電導線材1が高温の状態で空気を導入するため、酸
化膜の発生が著しい。また、はんだ付け作業を加熱に先
立って行なうことは、はんだの融点温度以上に加熱する
ため不可能である。また、形成された酸化膜を除去する
作業は困難で、かつ超電導体に悪影響を与えるおそれが
ある。
する方法の5工程における、はんだ付け作業によって、
電気的な接続が完了するが、その際、3、4工程によっ
て安定化材表面に酸化膜が形成され、はんだの親和性が
低下し、良好なはんだ接続が行なえない。特に3工程で
は超電導線材1が高温の状態で空気を導入するため、酸
化膜の発生が著しい。また、はんだ付け作業を加熱に先
立って行なうことは、はんだの融点温度以上に加熱する
ため不可能である。また、形成された酸化膜を除去する
作業は困難で、かつ超電導体に悪影響を与えるおそれが
ある。
【0006】本発明は超電導線材を巻回してから熱処理
するいわゆるワインドアンドリアクト法による超電導磁
石の製造方法において良好なはんだ接続を可能にするこ
とを目的とする。
するいわゆるワインドアンドリアクト法による超電導磁
石の製造方法において良好なはんだ接続を可能にするこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】熱処理によって超電導体
化する超電導材料からなるフィラメントと、該フィラメ
ントを被覆する安定化材と、該安定化材の接続部分以外
を被覆する電気絶縁材とからなる線材を複数本直列に巻
回し、該巻回物の熱処理後、前記複数本の線材同士をは
んだ接続する超電導磁石の製造方法において、前記安定
化材を熱処理前に銀めっきすることを特徴とする。
化する超電導材料からなるフィラメントと、該フィラメ
ントを被覆する安定化材と、該安定化材の接続部分以外
を被覆する電気絶縁材とからなる線材を複数本直列に巻
回し、該巻回物の熱処理後、前記複数本の線材同士をは
んだ接続する超電導磁石の製造方法において、前記安定
化材を熱処理前に銀めっきすることを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の構成を図1によって説明する。図1
は本発明の超電導磁石の接続部の正面図(a)と右側面
の断面図(b)である。超電導線材1は、芯材としてフ
ィラメント1a、その外側を安定化材1bで被覆してい
る。この図1の超電導線材1、1の接続部分以外の図示
しない部分は、コイル状に夫々巻回してある。
は本発明の超電導磁石の接続部の正面図(a)と右側面
の断面図(b)である。超電導線材1は、芯材としてフ
ィラメント1a、その外側を安定化材1bで被覆してい
る。この図1の超電導線材1、1の接続部分以外の図示
しない部分は、コイル状に夫々巻回してある。
【0009】フィラメント1aはNb3Snを使用する
が、超電導材料で線材化可能であれば適用でき(V3G
aも使用可)、しかも線材を所望の形状に形成した後、
熱処理によって超電導化する方法が適している。例とし
てはワインドアンドリアクト法がある。図1ではフィラ
メント1aは単芯状であるが多芯状でも良い。
が、超電導材料で線材化可能であれば適用でき(V3G
aも使用可)、しかも線材を所望の形状に形成した後、
熱処理によって超電導化する方法が適している。例とし
てはワインドアンドリアクト法がある。図1ではフィラ
メント1aは単芯状であるが多芯状でも良い。
【0010】安定化材1bの材質はCuであるが、Al
でも良い。安定化材1bは、フィラメント1aを被覆す
ることによって、超電導線材1に物理的な強度を持たせ
つつ、フィラメント1aがクエンチ状態になったときの
電気的な補償効果を有する。
でも良い。安定化材1bは、フィラメント1aを被覆す
ることによって、超電導線材1に物理的な強度を持たせ
つつ、フィラメント1aがクエンチ状態になったときの
電気的な補償効果を有する。
【0011】ガラスクロス1cは、超電導線材1の最外
周を被覆する電気絶縁材でガラス繊維を編んで形成す
る。ガラス繊維はCを含有し高温下でよく放出する。
周を被覆する電気絶縁材でガラス繊維を編んで形成す
る。ガラス繊維はCを含有し高温下でよく放出する。
【0012】超電導線材1、1の接続部分1d、1dで
は、前記ガラスクロス4、4を切除し、安定化材1b、
1bを超電導線材1、1の最外周とし、次に、銀の電解
液に浸して通電し、最外周表面に銀めっき2を施す。
は、前記ガラスクロス4、4を切除し、安定化材1b、
1bを超電導線材1、1の最外周とし、次に、銀の電解
液に浸して通電し、最外周表面に銀めっき2を施す。
【0013】接続部固定板3はコの字断面を有する圧着
端子で、材質はCuである。銀めっき2を施した超電導
線材1、1の接続部分1d、1dを同方向から接続部固
定板3、3の内部に挿入し、両側から外力によって圧す
ることにより内部の超電導線材1、1を機械的に固着す
る。この時、接続部固定板3、3の両端部は外部に開放
されている。
端子で、材質はCuである。銀めっき2を施した超電導
線材1、1の接続部分1d、1dを同方向から接続部固
定板3、3の内部に挿入し、両側から外力によって圧す
ることにより内部の超電導線材1、1を機械的に固着す
る。この時、接続部固定板3、3の両端部は外部に開放
されている。
【0014】本発明の工程を図2に示す。上記の構成
は、3工程までの説明である。4工程では、コイル全体
を真空炉に入れ、ガラスクロス1dに含まれるC除去の
ため加熱しながら大気導入と真空引とを繰り返す。この
工程は、フィラメント1aを熱処理する温度より低い温
度でコイルを加熱し、Cがガラスクロス1cより放出さ
れたら、真空引によって真空炉からCを排気し、次に高
温のまま炉内に大気を導入し、また真空排気を繰り返
す。この操作をコイルからCが出なくなるまで行なうこ
とによって、フィラメント1aの熱処理時のC発生によ
る超電導体形成に対する悪影響を防止する。5工程で
は、フィラメント1aを超電導体化するための温度まで
加熱する。6工程ではコイルを真空炉から出し、コイル
の接続部分をはんだ接続温度まで加熱し、接合部固定板
3、3内部に予め加熱溶融したはんだを流し込み、接続
部分1d、1dをはんだ付けし、コイル全体の電気的接
続を完了する。完成時の接合部を図3に示す。
は、3工程までの説明である。4工程では、コイル全体
を真空炉に入れ、ガラスクロス1dに含まれるC除去の
ため加熱しながら大気導入と真空引とを繰り返す。この
工程は、フィラメント1aを熱処理する温度より低い温
度でコイルを加熱し、Cがガラスクロス1cより放出さ
れたら、真空引によって真空炉からCを排気し、次に高
温のまま炉内に大気を導入し、また真空排気を繰り返
す。この操作をコイルからCが出なくなるまで行なうこ
とによって、フィラメント1aの熱処理時のC発生によ
る超電導体形成に対する悪影響を防止する。5工程で
は、フィラメント1aを超電導体化するための温度まで
加熱する。6工程ではコイルを真空炉から出し、コイル
の接続部分をはんだ接続温度まで加熱し、接合部固定板
3、3内部に予め加熱溶融したはんだを流し込み、接続
部分1d、1dをはんだ付けし、コイル全体の電気的接
続を完了する。完成時の接合部を図3に示す。
【0015】本発明は、熱処理前に銀めっきすることで
あるから、上記実施例にとどまらず、超電導線材1の製
造時に安定化材1bの外側全長にわたって予め銀めっき
2したものをガラスクロス1cで被覆しても良い。ま
た、全外周にわたって銀めっきを施さずに軸線方向に帯
状にするなど部分的に数箇所に施しても良い。なお、銀
を安定化材1bに密着させる方法としては、溶射、蒸着
およびスパッタリングもめっきと同等技術とみなすこと
ができる。
あるから、上記実施例にとどまらず、超電導線材1の製
造時に安定化材1bの外側全長にわたって予め銀めっき
2したものをガラスクロス1cで被覆しても良い。ま
た、全外周にわたって銀めっきを施さずに軸線方向に帯
状にするなど部分的に数箇所に施しても良い。なお、銀
を安定化材1bに密着させる方法としては、溶射、蒸着
およびスパッタリングもめっきと同等技術とみなすこと
ができる。
【0016】
【作用】3工程で接続部分1dを銀めっき2したことに
より、4工程で大気を導入しても銀は酸化されない為、
接続部分1dには酸化膜は形成されず、従って6工程の
はんだ付け作業時に良好な親和性を示して確実な電気的
接続が行なわれる。
より、4工程で大気を導入しても銀は酸化されない為、
接続部分1dには酸化膜は形成されず、従って6工程の
はんだ付け作業時に良好な親和性を示して確実な電気的
接続が行なわれる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、接続部分1dを銀めっき2し
たことにより、接続部分に酸化膜が形成されず、その酸
化膜除去作業とその作業による超電導線材へ悪影響が防
止できる。したがって、本発明によれば、超電導線材を
ワインドアンドリアクト法によって超電導磁石を製造す
る方法において、良好なはんだ接続が可能になる。ま
た、銀は低電気抵抗の為、接合部分の発熱等の問題が生
じない。
たことにより、接続部分に酸化膜が形成されず、その酸
化膜除去作業とその作業による超電導線材へ悪影響が防
止できる。したがって、本発明によれば、超電導線材を
ワインドアンドリアクト法によって超電導磁石を製造す
る方法において、良好なはんだ接続が可能になる。ま
た、銀は低電気抵抗の為、接合部分の発熱等の問題が生
じない。
【図1】(a)本発明の熱処理前の接続部の正面図。 (b)図1(a)の右側面のA−A断面図。
【図2】本発明の工程図。
【図3】(a)本発明の接続完了時の接続部の正面図。 (b)図3(a)の右側面のA−A断面図。
1 超電導線材 1a フィラメント 1b 安定化材 1c ガラスクロス 1d 接続部分 2 銀めっき 3 接続部固定板 4 はんだ
Claims (1)
- 【請求項1】 熱処理によって超電導体化する超電導材
料からなるフィラメントと、該フィラメントを被覆する
安定化材と、該安定化材の接続部分以外を被覆する電気
絶縁材とからなる線材を複数本直列に巻回し、該巻回物
の熱処理後、前記複数本の線材同士をはんだ接続する超
電導磁石の製造方法において、前記安定化材を熱処理前
に銀めっきすることを特徴とする超電導磁石用線材の接
続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34569593A JPH07183118A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 超電導磁石用線材の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34569593A JPH07183118A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 超電導磁石用線材の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07183118A true JPH07183118A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18378343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34569593A Pending JPH07183118A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 超電導磁石用線材の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07183118A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011529255A (ja) * | 2008-07-23 | 2011-12-01 | アメリカン スーパーコンダクター コーポレイション | 高温超伝導体積層ワイヤ用の2面接合部 |
KR20160071693A (ko) * | 2014-12-12 | 2016-06-22 | 한국전기연구원 | 양극산화 표면을 포함하는 다층 초전도 박막선재 및 그 제조방법 |
WO2018211700A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | 住友電気工業株式会社 | 超電導線材、超電導コイル、超電導マグネットおよび超電導機器 |
CN109755015A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-05-14 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种y型尾端结构的超导磁体出线端的绝缘处理工艺 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP34569593A patent/JPH07183118A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011529255A (ja) * | 2008-07-23 | 2011-12-01 | アメリカン スーパーコンダクター コーポレイション | 高温超伝導体積層ワイヤ用の2面接合部 |
KR20160071693A (ko) * | 2014-12-12 | 2016-06-22 | 한국전기연구원 | 양극산화 표면을 포함하는 다층 초전도 박막선재 및 그 제조방법 |
WO2018211700A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | 住友電気工業株式会社 | 超電導線材、超電導コイル、超電導マグネットおよび超電導機器 |
CN110582815A (zh) * | 2017-05-19 | 2019-12-17 | 住友电气工业株式会社 | 超导线、超导线圈、超导磁体和超导设备 |
KR20200009011A (ko) * | 2017-05-19 | 2020-01-29 | 스미토모 덴키 고교 가부시키가이샤 | 초전도 선재, 초전도 코일, 초전도 마그넷 및 초전도 기기 |
CN110582815B (zh) * | 2017-05-19 | 2021-01-01 | 住友电气工业株式会社 | 超导线、超导线圈、超导磁体和超导设备 |
CN109755015A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-05-14 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种y型尾端结构的超导磁体出线端的绝缘处理工艺 |
CN109755015B (zh) * | 2018-12-25 | 2020-11-10 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种y型尾端结构的超导磁体出线端的绝缘处理工艺 |
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