JPH07182905A - 車両用灯具のシール工法 - Google Patents

車両用灯具のシール工法

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JPH07182905A
JPH07182905A JP5327446A JP32744693A JPH07182905A JP H07182905 A JPH07182905 A JP H07182905A JP 5327446 A JP5327446 A JP 5327446A JP 32744693 A JP32744693 A JP 32744693A JP H07182905 A JPH07182905 A JP H07182905A
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JP
Japan
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lens
room temperature
lamp body
lighting fixture
vehicle
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JP5327446A
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English (en)
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Takashi Hisanaga
永 孝 久
Kiminori Araki
木 公 範 荒
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】加熱など余分なエネルギーを消費することな
く、大型の装置を用いなくても簡単な工程でシールする
ことのできるの車両用灯具のシール工法の提供。 【構成】車両用灯具ボディとレンズの接合面に室温硬化
型シール材を注入し、該接合面を接合し、室温で硬化さ
せる車両用灯具のシール工法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室温硬化型シール材を
用いる車両用灯具を構成する灯具ボディと該灯具ボディ
の前面開口部に被蓋するレンズとのシール工法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用ランプは、光源、釣鐘
状の灯具ボディ(リフレクタ)およびレンズより構成さ
れ、釣鐘状の灯具ボディの開放断面とレンズとをシール
材を用いて接着し、外部の環境から水または水蒸気の透
過を防いでいる。このシール材として、接着性の高いホ
ットメルト組成物が一般的に使用されている。車両用ラ
ンプのシール材として使用されるホットメルト組成物と
しては、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)、ス
チレン・イソプレン共重合体(SIS)、スチレン・ブ
タジエン共重合体(SEBS)、ブチルゴム(II
R)、エチレン・プロピレン共重合体(EPR)等の熱
可塑性樹脂やこれらの変性体をベースポリマーとし、こ
のベースポリマーに粘着性付与剤として石油樹脂、テル
ペン樹脂、ロジン樹脂、クマロン・インデン樹脂、およ
びこれらの水素添加物や変性物を添加した組成物が利用
されている。
【0003】そして、このような一液型のホットメルト
組成物を使用するシール工法は、上述の熱可塑性樹脂を
180〜200℃程度に加熱し、ランプの灯具ボディに
施した溝に加熱した熱可塑性樹脂を塗布し、レンズを嵌
合後、冷却固化させることによって行われるが、高温に
加熱しておくため、エネルギー的に無駄が多く、また、
作業中に火傷の危険性もある。また、2液型の組成物を
用いる塗布型パッキン工法の場合は、2液を混合し、灯
具ボディに塗布してから発泡、硬化した後、レンズを嵌
合する。しかし、このような工法では、2液を混合吐出
するための高価な混合吐出機が必要であり、更に、2液
の混合比を常に一定に保つ高精度の制御が必要である。
また、発泡、硬化が終了するまでレンズを載せることが
出来ず、レンズ嵌合時に、発泡体を押すのに大きな力が
必要であり、さらに、その後に、強力な機械的締結が必
要である。これとは別に、近年、環境保全等の観点か
ら、車両に関しても、車両の解体時に各部品を回収し、
リサイクルによって素材を再利用できるようにすること
が要求されるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のようなホットメルト型工法や塗布パッキン型の工法の
ように、加熱や特別な装置を必要とせず常温で硬化し、
また、車両の解体時にレンズや灯具ボディを容易に分
離、回収できる車両用灯具のシール工法にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述の欠
点を改良するために、室温硬化組成物を用いてレンズと
灯具ボディとを接着する工法を見いだし、本発明に至っ
た。
【0006】すなわち、本発明は、車両用灯具ボディと
レンズの接合面に室温硬化型シール材を注入し、該接合
面を接合し、室温で硬化させる車両用灯具のシール工法
を提供する。また、溝部を有する車両用灯具ボディと足
部を有するレンズとをシール材を介して接合するに際
し、該灯具ボディの溝内に室温硬化型シール材を注入
し、該シールにレンズの足部を嵌合して保持し、該シー
ル材を室温下硬化させる車両用灯具のシール工法を提供
する。
【0007】以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明のシール工法に用いるシール材は、室温硬化型で
発泡しない、ソリッド状の組成物であればよく、例え
ば、ウレタン、シリコン等の組成物であるのが好まし
い。また、このようなシール材は、一液で硬化する1液
型のものであっても、基剤と硬化剤とを分けた2液型で
施行に際し混合して硬化させるものであってもよい。例
えば、湿気によって硬化する湿気硬化型組成物であって
もよい。
【0008】1液型ウレタン組成物としては、ポリイソ
シアネートとポリオールとの共重合体等が挙げられる。
ポリイソシアネートとしては、2,4−トリレンジイソ
シアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、フェ
ニレンイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
ジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、ナフ
タレン−1,5−ジイソシアネート、およびこれらに水
添した化合物、エチレンジイソシアネート、プロピレン
ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、トリフェニルメタントリイソシアネート、ト
リフェニルメタントリイソシアネート等が挙げられる。
また、ポリオールとしては、エチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、テトラヒドロ
フラン等のアルキレンオキサイドの1種もしくは2種以
上を、2個以上の活性水素を有する化合物に付加重合さ
せた生成物である。ここで2個以上の活性水素を有する
化合物としては、例えば、多価アルコール、アミン類、
アルカノールアミン類、多価フェノール類等が挙げられ
る。多価アルコール類としては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ブタンジオール、ジエチレング
リコール、ブタンジオール、ジエチレングリコール、グ
リセリン、ヘキサントリオール、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール等が、アミン類としては、エ
チレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン等が、アルカ
ノールアミン類としては、エタノールアミン、プロパノ
ールアミン類が、また、多価フェノール類としては、レ
ゾルシン、ビスフェノール類等が挙げられる。
【0009】また、1液型のシリコン組成物としては、
アルキレンオキシド重合体、ポリエーテル、エーテル・
エステルブロック共重合体が挙げられる。また、ビニル
系またはジエン系の化合物、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステル等が挙げられる。ポリエーテルとして
は、−(CH2 CH2 O)n −,
【0010】
【化1】
【0011】−(CH2 CH2 CH2 CH2 O−)n
等が例示され、また、ビニル系化合物としては、具体的
には、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合
体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン
−ブタジエン共重合体、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エステル共重合体、ポリイソプレン、スチレン−イ
ソプレン共重合体、イソブチレン−イソプレン共重合
体、ポリクロロプレン、スチレン−クロロプレン共重合
体、アクリロニトリル−クロロプレン共重合体、ポリイ
ソブチレン、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル
酸エステル等が挙げられる。これに、シリル基を含む基
が結合して、シリコーンを形成する。シリル基として
は、ハロゲン化シリル基、アルコキシシリル基、アルケ
ニルオキシシリル基、アシロキシシリル基、アミノシリ
ル基、アミノオキシシリル基、オキシムシリル基、アミ
ドシリル基が挙げられる。さらに、シリル基が加水分解
性基を有していると、空気中の水分と反応して、加水分
解して縮合反応を起こす湿気硬化型シリコン組成物が得
られる。上述のウレタン組成物またはシリコン組成物に
は、必要により反応を促進するための公知の触媒または
硬化剤、硬化助剤等をさらに用いてもよい。
【0012】2液性のウレタン組成物としては、ポリオ
ールを主剤とし、MDIを硬化剤とする公知の2液型ウ
レタン組成物が例示されるがこれに限定されない。2液
性のシリコン組成物としては、ポリジメチルシロキサン
を主剤とし、メチルトリアセトキシシランを硬化剤とす
る公知の2液型シリコン組成物が例示されるがこれに限
定されない。
【0013】本発明のシール工法に用いるシール材組成
物には、必須成分以外のその他の樹脂として、本発明の
特性を損なわない範囲でポリサルファイド、アクリル等
の樹脂を添加してもよい。また、本発明のシール工法に
用いるシール材組成物には、さらに必要に応じて、硬化
剤、硬化助剤、可塑剤、接着性付与剤、充填剤、老化防
止剤等の添加剤を適宜添加してもよい。可塑剤として
は、安息香酸、フタル酸、トリメトリック酸、ピロメリ
ット酸、アジピン酸、セバチン酸、フマル酸、マレイン
酸、イタコン酸、クエン酸等の誘導体、ポリエステル、
ポリエーテル、エポキシ系等のものが挙げられる。触媒
としては、ジブチルスズジラウレート、ジオクチルスズ
ジラウレート、オクチル酸亜鉛、有機ビスマス化合物等
の金属系触媒、トリエチレンジアミン、モルフォリン系
等のアミン系触媒等が挙げられる。接着性付与剤として
は、石油樹脂、クマロン・インデン樹脂、テルペン樹
脂、ロジン樹脂等が挙げられる。充填剤としては、炭酸
カルシウム、カーボンブラック、タルク、シリカ、クレ
ー等が挙げられる。発泡抑制剤としては、微細状酸化カ
ルシウム、カーボンブラックなどが挙げられる。このよ
うな室温硬化型シール材は、ポリウレタンあるいはシリ
コン、必要に応じて、充填剤等の添加剤を加え、十分に
混練することによって製造される。また、1液型および
2液型の室温硬化型シール材の粘度は、ランプ溝に傾斜
がある場合には、10,000〜100,000cps
であるのが、シール材が均一に塗布できるので好まし
い。
【0014】本発明のシール工法を用いる車両用灯具の
形状は、特に限定されないが、例えば、図1に示す灯具
1であってもよい。図1に示す灯具1は、灯具ボディ1
4がレンズ10と接合面を介して接合した構造である。
ここで、灯具ボディ14は、ランプ13と溝部12を有
し、レンズ10は足部11を有しており、溝部12と足
部11が嵌合されて接合面を形成している。
【0015】本発明のシール工法の対象となる、レンズ
10は、ガラス製、ポリカーボネート、アクリル等のプ
ラスチック製のものが挙げられる。また、本発明のシー
ル工法のもう1方の対象となる釣鐘状の灯具ボディ14
(リフレクタ)は、全体がPP、PC等のプラスチック
またはABS、AAS等のプラスチックでできており、
釣鐘型の内部にアルミニウム等の金属を塗布したものが
挙げられる。したがって、この場合に灯具ボディ14の
接合面は、金属、プラスチックまたはそれらのアルミニ
ウム被覆物である。このような灯具ボディ14とレンズ
10との接合面の形状は、特に限定されないが、それぞ
れ平面としてつき合わせる形状または1方を突部とし、
他方を溝部として、溝部に突部を嵌合する形状等が挙げ
られる。
【0016】本発明の車両用灯具のシール工法は、車両
用の灯具ボディ14とレンズ10との接合面に室温硬化
型シール材を注入し、接合面を接合し、室温で硬化させ
るか、または、該灯具ボディ14の溝部12に室温硬化
型シール材を注入し、シールにレンズ10の足部11を
嵌合して保持し、シール材を室温下硬化させる。
【0017】また、好ましくは、第1工程でペースト状
の室温硬化型シール材を、灯具ボディ14の溝部12に
注入塗布する。次いで第2工程で、溝部12内にレンズ
10の足部11を嵌合し圧着する。第3工程では、第2
工程の接合状態を保持して、室温で硬化させる。接合
後、3分〜240時間、室温下に置くことで、組成物は
硬化し、灯具ボディ14とレンズ10は密着固定され
る。
【0018】一方、灯具ボディの溝部およびレンズの足
部を設けない場合、ペースト状の室温硬化型シール材を
用いる。そして、この場合は、灯具ボディ14およびレ
ンズ10は、互いに口径の等しい接合面を有する。その
灯具ボディ14の接合面は、先に述べたとおり、釣鐘型
の中空体でありその底面の開口された断面のほぼ円環状
の周縁部全面であっても、一部であってもよい。シール
工法は、灯具ボディ14の釣鐘状の開口断面に、室温硬
化型シール材を1〜10mm程度注入塗布し、次にレン
ズ10の接合断面を灯具ボディ14の接合面に載せて接
合し、接合面が水平になるように必要により締結材を用
いて保持しながら室温下で硬化させる。硬化時間は、1
0分〜24時間であるのが、作業性、ラインタック性の
点で好ましい。
【0019】本発明により製造される車両用灯具のシー
ル材は、車両用灯具のシール材として必要とされるに十
分な接着性および耐水透過性を示し、また、車両の解体
時には、強制的に力を加えると適切な界面剥離を起こ
し、剥離することができ、各部品を回収、再利用するこ
とができる。
【0020】
【実施例】以下に、実施例を用いて、具体的に説明する
が、これによって本発明の範囲は、限定されるものでは
ない。
【0021】1.組成物例 下記の化合物を混合、混練し、本発明で使用する室温硬
化型組成物を製造した。使用したPPGは、第一工業製
薬(株)製のPPG−1000であった。 注)ウレタンプレポリマー:PPG100重量部に対し
てMDI 15重量部およびTDI 5重量部を添加、
混合した。
【0022】 注)ウレタンプレポリマー:PPG100重量部に対し
てMDI 30重量部を添加、混合した。
【0023】 注)ウレタンプレポリマー:PPG100重量部に対し
てXDI 20重量部を添加、混合した。 ポリサルファイド:東レチオコール社製のLP−650
【0024】 注)シリコーン:信越化学工業(株)製のKE−422
【0025】(組成物5)2成分系 下記成分AおよびBを使用直前に100:20の割合で
混合した。
【0026】 注)ウレタンプレポリマー:PPG100重量部に対し
てMDI 35重量部およびTDI 5重量部を添加、
混合した。 ポリオール:旭電化工業(株)製のアデカポリエーテル
T−400(ポリエーテルポリオール) 触媒:関東化学社製のジブチルすずジラウレート
【0027】2.実施例 (実施例1)組成物1で得られた室温硬化型組成物7g
を口径70mm、平坦断面の灯具ボディの接合面にアプ
リケータを用いて厚さ約6mmに塗布した。次に、レン
ズを灯具ボディ接続面に接合し、2kgf/cm2 で圧
着した後、室温下で48時間、静置して硬化させて、レ
ンズと灯具ボディとを密着固定した。
【0028】(実施例2)組成物1で得られた室温硬化
型組成物7gを口径70mmの灯具ボディの溝部(幅8
mm、深さ8mm)にアプリケータを用いて塗布した。
次に、その溝部に嵌合しうる足部を有するレンズの足部
を灯具ボディの溝部に嵌合わせて2kgf/cm2 で圧
着した後、室温下で48時間、静置して硬化させて、レ
ンズと灯具ボディとを密着固定した。また、硬化後24
0時間を経過した後、強制的に灯具ボディからレンズを
剥離したところ、シール材とランプ溝部との界面で剥離
した。
【0029】(実験例1)前記組成物1〜5を用いて、
下記A法およびB法により気密性試験を行い、下記表1
の結果を得た。試験に用いた試験片の内、試験片1は、
図3に示されるとおり、一方に溝部12を具備する開口
部および底に空気を吹き込むための穴17を有する箱型
のPP製試験片で、外寸152mm×152mm、溝部
の幅4mmであった。また、試験片2は、図2に示され
るとおり、一方に開口部を有する箱型のPMMA製試験
片で、外寸150mm×150mm×24mm、厚み2
mmであった。A法では、図4に示すとおり、レンズと
リフレクターをシール材18で接合し、さらに締結材1
9による機械的締結を併用した。B法では、図5に示す
とおり、レンズとリフレクターをシール材18のみで締
結し、機械的締結を行わなかった。また、図5は、シー
ル材18の好適な使用態様を示す部分断面図である。な
お、図4および図5は、締結材19を用いる場合と用い
ない場合の好適実施例を示すものであって、形状その他
がこれらに限定されるものではない。
【0030】
【0031】
【発明の効果】本発明の車両用灯具のシール工法によれ
ば、加熱など余分なエネルギーを消費することなく、大
型の機械を用いなくても簡単な工程で車両用灯具をシー
ルすることができる。また、このようなシール材は強制
的に力を加えれば、レンズと灯具ボディを界面剥離して
回収し、再利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシール工法により接着した車両用灯具
の断面図である。
【図2】実験例1に使用した試験片2の斜視図である。
【図3】実験例1に使用した試験片1の斜視図である。
【図4】実験例1により試験片1と試験片2とをシール
材18で接着し、機械的締結を加えた断面図である。
【図5】実験例1により試験片1と試験片2とをシール
材18で接着した部分断面図を含む斜視図である。
【符号の説明】
1 灯具 10 レンズ 11 足部 12 溝部 13 ランプ 14 灯具ボディ 15 試験片2 16 試験片1 17 穴 18 シール材 19 締結材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用灯具ボディとレンズとの接合面に室
    温硬化型シール材を注入し、該接合面を接合し、室温で
    硬化させることを特徴とする車両用灯具のシール工法。
  2. 【請求項2】溝部を有する車両用灯具ボディと足部を有
    するレンズとをシール材を介して接合するに際し、該灯
    具ボディの溝内に室温硬化型シール材を注入し、該シー
    ルにレンズの足部を嵌合して保持し、該シール材を室温
    下硬化させることを特徴とする車両用灯具のシール工
    法。
JP5327446A 1993-12-24 1993-12-24 車両用灯具のシール工法 Withdrawn JPH07182905A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050686A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具
JP2012054188A (ja) * 2010-09-03 2012-03-15 Yokohama Rubber Co Ltd:The 自動車灯具用一液型湿気硬化性接着剤及びこれを用いる自動車灯具
JP2022516216A (ja) * 2018-10-31 2022-02-25 ダウ シリコーンズ コーポレーション 接着剤

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