JPH07182871A - スタティックランダムアクセスメモリ - Google Patents

スタティックランダムアクセスメモリ

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JPH07182871A
JPH07182871A JP6086123A JP8612394A JPH07182871A JP H07182871 A JPH07182871 A JP H07182871A JP 6086123 A JP6086123 A JP 6086123A JP 8612394 A JP8612394 A JP 8612394A JP H07182871 A JPH07182871 A JP H07182871A
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JP6086123A
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Won-Jung Cho
元正 趙
Kwang-Ju Choi
光周 崔
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低電源電圧及び低周波数領域でも安定した動
作を遂行できるようなSRAMの読出制御回路を提供す
る。 【構成】 読出制御回路105のNORゲート140、
150にプリチャージによるノードN3、N4の論理
“H”の信号が入力されている状態で読出エネーブル信
号REが論理“H”となる。次いでメモリセル120に
記憶されたデータ0に従ってノードN3が論理“L”に
なる。NORゲート140にはノードN3の論理“L”
とNORゲート150の論理“L”とが入力されるの
で、出力信号は論理“H”になる。この時点でNORゲ
ート150にはノードN4の信号とNORゲート140
の論理“H”の出力信号とが入力されることになる。し
たがって、ノードN4の電圧が一定時間通過後にVCC
−Vthへ低くなっても、NORゲート150の出力信
号が論理変化することはない。その結果、インバータ1
15に入力される信号はインバータ115の論理しきい
値に対し十分で正確な電圧レベルを維持し、安定した読
出動作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関
し、特に、スタティックランダムアクセスメモリ(Stat
ic Random Access Memory:SRAM)のデータ読出制
御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CMOSランダムアクセスメモリ装置
は、一般的に大きく分けて、SRAMとダイナミックラ
ンダムアクセスメモリ(Dynamic Random Access Memor
y:DRAM)がある。これらはデータの記憶形態が異
なっており、SRAMはラッチ回路を使用してデータを
記憶し、DRAMはキャパシタを使用して電荷を貯蔵す
ることでデータを記憶する。SRAMのスタティック形
メモリセルは、ラッチ構造として交差接続された2個の
インバータで構成される。すなわち、一方のインバータ
の出力が他方のインバータの入力となるよう接続されて
いる。そして、書込モードでビット線にのせられるデー
タ1又はデータ0は、ワード線の選択に従ってメモリセ
ルに記憶される。また、データ読出に際しては、ビット
線対がプリチャージされた後にワード線が選択されるよ
うになっている。
【0003】このようなSRAMでは、メモリデータの
読出/書込を行う際の必須的な構成要素として、読出エ
ネーブル信号を受けてデータ読出を行うための読出制御
回路と、書込エネーブル信号を受けてデータ書込を行う
ための書込制御回路とを備えている。これらの読出制御
回路及び書込制御回路も、近年におけるメモリ装置の高
集積化に伴う動作電圧の低下に応じて、より高速で正確
な動作を行うことが要求されている。
【0004】図2は、従来技術によるSRAMを示して
いる。この図2に示すSRAMは、ビット線BL、バー
BLをプリチャージするためのプリチャージ制御回路1
10と、Xアドレスによって指定されるワード線WLの
制御を受けるNMOSトランジスタ15、30を介して
データを記憶するメモリセル120と、ビット線バーB
Lに接続され、読出エネーブル信号REを受けてメモリ
セル120からデータを読出す際の読出動作を制御する
読出制御回路100と、データバスから出力されるデー
タ及び書込エネーブル信号WEを入力とし、メモリセル
120にデータを書込む際の書込動作を制御する書込制
御回路130と、を備えている。
【0005】また、このSRAMは、図2に示すよう
に、メモリセル120からデータを読出したり、メモリ
セル120にデータを書込んだりする際にビット線選択
トランジスタであるNMOSトランジスタ35、40を
選択するためのYアドレス発生回路95も備えている。
【0006】メモリセル120はインバータ20とイン
バータ25とからなるラッチ構造を有しており、したが
ってノードA及びノードBには、相互に異なる論理状態
を有する信号が設定される。
【0007】読出制御回路100は、読出エネーブル信
号REにより制御され、ビット線バーBL上の信号の電
圧レベルを整形(例えば増幅)してデータバスへ送る整
形手段としてのインバータで構成されている。
【0008】書込制御回路130は、ドレイン端子がノ
ードN3に接続され、ソース端子に電源電圧VCCを受
けるPMOSトランジスタ45と、ドレイン端子がノー
ドN4に接続され、ソース端子に電源電圧VCCを受け
るPMOSトランジスタ60と、各ドレイン端子とゲー
ト端子がそれぞれ交差接続されたPMOSトランジスタ
50、55と、PMOSトランジスタ50、55のドレ
イン端子と接地電圧VSS端との間に設けられたプルダ
ウン用NMOSトランジスタ75、80と、を備えてい
る。NMOSトランジスタ75のゲート端子はNORゲ
ート70の出力端子と接続されており、NORゲート7
0には、データバスから出力されるデータとインバータ
65による反転後の書込エネーブル信号WEとが入力さ
れる。また、NMOSトランジスタ80のゲート端子は
NORゲート85の出力端子と接続されており、NOR
ゲート85には、NORゲート70の出力信号とインバ
ータ65による反転後の書込エネーブル信号WEとが入
力される。
【0009】このような図2に示すSRAMにおいて、
データ読出モードでもデータ書込モードでもない場合、
読出エネーブル信号RE及び書込エネーブル信号WEは
論理“ロウ”を維持する。そして、読出エネーブル信号
RE及び書込エネーブル信号WEが論理“ロウ”を維持
する場合、プリチャージ信号PCGBは論理“ロウ”状
態を維持する。これにより、プリチャージ回路110の
PMOSトランジスタ5、10が導通し、また、書込制
御回路130のPMOSトランジスタ45、60も導通
する。プリチャージ回路110のPMOSトランジスタ
5、10の各ソース端子及び書込制御回路130のPM
OSトランジスタ45、60の各ソース端子には電源電
圧VCCがそれぞれ印加されているので、プリチャージ
信号PCGBが論理“ロウ”で入力されることにより、
ノードN1、N2、N3、N4は電源電圧レベルにプリ
チャージされる。
【0010】一方、読出エネーブル信号REが論理“ハ
イ”となり読出モードが実行されると、プリチャージ信
号PCGBは論理“ハイ”になる。これにより、プリチ
ャージ回路110のPMOSトランジスタ5、10及び
書込制御回路130のPMOSトランジスタ45、60
はOFFとなる。したがって、メモリセル120に記憶
されたデータに従ってノードN1、N2の論理状態が変
化する。
【0011】また、書込エネーブル信号WEが論理“ハ
イ”となり書込モードが実行される場合も、プリチャー
ジ信号PCGBは論理“ハイ”になる。これにより、プ
リチャージ回路110のPMOSトランジスタ5、10
及び書込制御回路130のPMOSトランジスタ45、
60はOFFとなる。したがって、書込制御回路130
から出力されるデータに従ってノードN3、N4の論理
状態が変化する。
【0012】尚、これら書込エネーブル信号WE及び読
出エネーブル信号REが同時に論理“ハイ”を維持する
場合はないことは、当該分野で通常の知識をもつもので
あれば容易に理解できるところである。
【0013】ところで、プリチャージ信号PCGBが論
理“ロウ”を維持している場合、Xアドレス発生回路9
0及びYアドレス発生回路95から出力されるXアドレ
ス信号X0、……、Xi及びYアドレス信号Y0、…
…、Yiは、論理“ロウ”を維持する。一方、プリチャ
ージ信号PCGBが論理“ハイ”を維持している場合、
Xアドレス信号X0、……、Xiのうちいずれか1つ
と、Yアドレス信号Y0、……、Yiのうちいずれか1
つとが、それぞれ論理“ハイ”になる。そして、これら
アドレス信号によって指定された該当メモリセルについ
て、読出又は書込動作が実行される。
【0014】このような従来におけるSRAMの動作に
ついて、図2〜図4を参照してより詳しく説明する。
【0015】メモリセル120へデータを書込む場合、
書込エネーブル信号WEは論理“ハイ”に維持される。
このとき、その前のプリチャージ信号PCGBの論理
“ロウ”により、ノードN1、N2、N3、N4は電源
電圧レベルにプリチャージされており、その後に書込エ
ネーブル信号WEが論理“ハイ”として活性化される
と、SRAMは書込モードに入る。
【0016】まず、データバスから伝送されるデータが
“1”つまり論理“ハイ”の場合、NORゲート70の
出力信号は論理“ロウ”になり、これによりNMOSト
ランジスタ75はOFFとなる。それと共にNORゲー
ト85の出力信号は論理“ハイ”になり、これによりN
MOSトランジスタ80はONとなって導通する。この
NMOSトランジスタ80のONでノードN4が論理
“ロウ”となり、したがってPMOSトランジスタ50
は導通する。そしてPMOSトランジスタ50のONで
ノードN3が論理“ハイ”となり、これによってPMO
Sトランジスタ55はOFFとなる。
【0017】このとき、上述したようにXアドレス信号
X0、……、Xiのうちいずれか1つと、Yアドレス信
号Y0、……、Yiのうちいずれか1つとが論理“ハ
イ”になり、いずれかのメモリセル120が指定される
(図2には指定される1つのメモリセルのみを代表的に
示している)。すなわち、指定されたNMOSトランジ
スタ35及びNMOSトランジスタ40がONとなり、
ノードN3に設定された電源電圧レベルの論理“ハイ”
の信号は、NMOSトランジスタ35のしきい電圧Vt
hほど降下してノードN1へ伝送される。ただし、ノー
ドN1は予め電源電圧レベルにプリチャージされている
ので、図3に示す波形図のように、一定の時間が経過し
た後にVCC−Vthになる。一方、書込制御回路13
0のノードN4は論理“ロウ”となっているので、NM
OSトランジスタ40による電圧降下は関係しない。し
たがって、ノードN2には論理“ロウ”の信号がそのま
ま伝送される。
【0018】以上の結果、メモリセル120のノードB
にはノードN2に設定された論理“ロウ”の信号が伝送
され、メモリセル120がインバータ20とインバータ
25とからなるラッチ形態であるので、ノードAには論
理“ハイ”の信号が設定される。すなわち、ノードN1
に設定されるVCC−VthがノードAへ伝達されるに
もかかわらず、インバータ20及びインバータ25の動
作によってノードAには電源電圧レベルが設定される。
したがって、メモリセル120に対する正確な書込動作
が行われる。
【0019】次に、データバスから伝送されるデータが
“0”つまり論理“ロウ”の場合、NORゲート70の
出力信号が論理“ハイ”になり、これによりNMOSト
ランジスタ75はONとなって導通する。それと共にN
ORゲート85の出力信号は論理“ロウ”になり、これ
によりNMOSトランジスタ80はOFFとなる。NM
OSトランジスタ75のONでノードN3は論理“ロ
ウ”になり、したがってPMOSトランジスタ55が導
通する。このPMOSトランジスタ55のONによって
ノードN4は論理“ハイ”になり、その結果、PMOS
トランジスタ50はOFFとなる。
【0020】このとき、前述のデータ1の場合と同様に
Xアドレス信号X0、……、Xiのうちいずれか1つ
と、Yアドレス信号Y0、……、Yiのうちいずれか1
つとが論理“ハイ”になり、メモリセル120が指定さ
れる。したがって、NMOSトランジスタ35及びNM
OSトランジスタ40がONし、ノードN4に設定され
た電源電圧レベルの論理“ハイ”の信号は、NMOSト
ランジスタ40のしきい電圧Vthほど降下してノード
N2へ伝送される。ただし、ノードN2は予め電源電圧
レベルにプリチャージされているので、一定時間経過後
にVCC−Vthになる。一方、書込制御回路130の
ノードN3は論理“ロウ”となるので、NMOSトラン
ジスタ35による電圧降下は関係しない。したがって、
ノードN1には論理“ロウ”の信号がそのまま伝送され
る。
【0021】以上の結果、メモリセル120のノードA
にはノードN1に設定された論理“ロウ”の信号が伝送
され、メモリセル120がインバータ20とインバータ
25とからなるラッチ形態であるので、ノードBには論
理“ハイ”の信号が設定される。すなわち、ノードN2
に設定されるVCC−VthがノードBへ伝達されるに
もかかわらず、インバータ20及びインバータ25の動
作によってノードBには電源電圧レベルが設定される。
したがって、メモリセル120に対する正確な書込動作
が行われる。
【0022】一方、メモリセル120からデータを読出
す場合には、読出エネーブル信号REが論理“ハイ”に
維持される。このとき、その前にプリチャージ信号PC
GBが論理“ロウ”とされることにより、ノードN1、
N2、N3、N4が電源電圧レベルにプリチャージされ
ており、その後に読出エネーブル信号REが論理“ハ
イ”に活性化される。そして、Xアドレス信号X0、…
…、Xiのうちいずれか1つと、Yアドレス信号Y0、
……、Yiのうちいずれか1つとが論理“ハイ”にな
る。したがって、これらアドレス信号により指定された
メモリセル120のデータがノードN1及びノードN2
に出力される。
【0023】メモリセル120のノードAが電源電圧レ
ベルの論理“ハイ”、ノードBが接地電圧レベルの論理
“ロウ”である場合、NMOSトランジスタ15及びN
MOSトランジスタ30のONにより、ノードN1には
NMOSトランジスタ15のしきい電圧Vthほど降下
したVCC−Vthのレベルの信号が設定され、ノード
N2には論理“ロウ”の信号が設定される。ただし、ノ
ードN1は予め電源電圧レベルにプリチャージされてい
るので、一定の時間が経過した後にVCC−Vthが設
定される。
【0024】この場合、書込制御回路130のノードN
3は、電源電圧レベルの論理“ハイ”にプリチャージさ
れた後、読出エネーブル信号REが論理“ハイ”になっ
て一定の時間が経過してからVCC−Vthとなる。そ
して、ノードN4に設定される論理“ロウ”の信号が読
出制御回路100に入力され、したがって論理“ハイ”
のデータがデータバスに出力される。
【0025】これに対し、メモリセル120のノードA
が接地電圧レベルの論理“ロウ”、ノードBが電源電圧
レベルの論理“ハイ”である場合、NMOSトランジス
タ15及びNMOSトランジスタ30のONにより、ノ
ードN1には論理“ロウ”の信号が設定され、ノードN
2にはNMOSトランジスタ30のしきい電圧Vthほ
ど降下したVCC−Vthのレベルの信号が設定され
る。ただし、ノードN2は予め電源電圧レベルにプリチ
ャージされているので、図4に示す波形図のように、一
定の時間が経過した後にVCC−Vthが設定される。
【0026】この場合、書込制御回路130のノードN
4は、予め電源電圧レベルの論理“ハイ”にプリチャー
ジさたれた後、読出エネーブル信号REが論理“ハイ”
になってから一定の時間が経過すると、図4に示す波形
図のように、VCC−Vthとなる。そして、ノードN
4に設定されたVCC−Vthの電圧レベルを有する信
号が読出制御回路100に入力され、したがって論理
“ロウ”のデータがデータバスに出力される。
【0027】このときの読出時間、すなわち、読出エネ
ーブル信号REが論理“ハイ”として活性化されている
時間が長いと、ノードN4はプリチャージレベルからV
CC−Vthになる。この状態において、供給電圧が高
ければ、すなわち読出制御回路100のインバータにお
ける論理しきい値以上の電圧をノードN4がもてるだけ
の電圧が供給されれば、正確な読出動作を遂行できる。
また、供給電圧が低くても、読出エネーブル信号REが
論理“ハイを維持する時間が短ければ、すなわち、書込
制御回路130のノードN4がVCC−Vthの電圧レ
ベルまで放電される前に読出動作が完了すれば、正確な
読出動作を遂行できる。
【0028】しかしながら、供給電圧が低く、読出エネ
ーブル信号REが論理“ハイ”を維持する時間が長い場
合、すなわち、低電源電圧及び低周波数領域において読
出動作を遂行する場合には、読出エネーブル信号REが
論理“ハイ”を維持する時間内にノードN4の電圧がV
CC−Vthまで放電され、この電圧レベルが、低電源
電圧のために読出制御回路100のインバータにおける
論理しきい値を越えない可能性がある。その結果、読出
制御回路100のインバータの動作が不安定になってデ
ータ読出に誤動作を生じるという問題がある。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明で
は、低電圧及び低周波数領域でも安定してデータ読出動
作を行えるようなSRAMの提供を目的とする。また、
低電圧及び低周波数領域においても安定した動作を遂行
し得るSRAMの読出制御回路を提供することを目的と
する。
【0030】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、SRAMにおいて、プリチャージ信
号に応じてビット線をプリチャージするプリチャージ回
路と、ワード線及びビット線に接続されてデータを記憶
するメモリセルと、ワード線を選択するためのXアドレ
ス発生回路と、ビット線を選択するためのYアドレス発
生回路と、読出エネーブル信号により制御されてメモリ
セルからビット線に送られたデータを受けてレベル整形
して出力するための整形手段、及びビット線に接続さ
れ、データ読出時にビット線上の信号をラッチして整形
手段の論理しきい値に対する正確な電圧を維持させるラ
ッチ手段からなる読出制御回路と、ビット線に接続さ
れ、書込エネーブル信号により制御されてメモリセルに
データを書込む書込制御回路と、を少なくとも備えるこ
とを特徴とする。
【0031】さらに、このようなSRAMにおける読出
制御回路のラッチ手段について、ビット線上の信号をそ
れぞれ入力とし、且つ出力信号が相手の入力とされる2
つのNORゲートから構成することを特徴とする。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付の図1を
参照して詳細に説明する。尚、従来と共通する部分には
同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
【0033】図1に示すSRAMは、ビット線BL、バ
ーBLをプリチャージするためのプリチャージ制御回路
110と、Xアドレスによって指定されるワード線WL
の制御を受けるNMOSトランジスタ15、30を介し
てデータを記憶するメモリセル120と、ビット線B
L、バーBLに接続され、読出エネーブル信号REを受
けてメモリセル120からデータを読出す際の読出動作
を制御する読出制御回路105と、データバスから出力
されるデータ及び書込エネーブル信号WEを入力とし、
メモリセル120にデータを書込む際の書込動作を制御
する書込制御回路130と、を備えている。
【0034】この例における読出制御回路105は、ビ
ット線BLの信号及びNORゲート150の出力信号を
入力とするNORゲート140と、NORゲート140
の出力信号及びビット線バーBLの信号を入力とするN
ORゲート150とを用いたラッチ手段を有しており、
その出力端に、読出エネーブル信号REの制御を受ける
図2に示したものと同様のインバータ115を設けた構
成とされている。この読出制御回路105のラッチ手段
がインバータ115における論理しきい値に対する十分
で正確な電圧を設定し、安定した読出動作を可能とす
る。
【0035】この図1に示すSRAMにおけるデータ書
込動作は、従来技術と同様なのでその詳細な説明は省略
する。
【0036】この例のSRAMにおいて、代表的に示し
たメモリセル120からデータを読出す場合、読出エネ
ーブル信号REが論理“ハイ”になる前にプリチャージ
信号PCGBが論理“ロウ”とされることにより、ノー
ドN1、N2、N3、N4は電源電圧レベルにプリチャ
ージされる。その後、読出エネーブル信号REが論理
“ハイ”に活性化されると、Xアドレス発生回路90及
びYアドレス発生回路95から出力されるXアドレス信
号X0、……、Xi及びYアドレス信号Y0、……、Y
iのうち、それぞれいずれか1つが論理“ハイ”にな
る。そして、これらアドレス信号により指定されたメモ
リセル120からデータがノードN1及びN2に出力さ
れる。
【0037】このとき、メモリセル120のノードAが
接地電圧レベルの論理“ロウ”、ノードBが電源電圧レ
ベルの論理“ハイ”である場合、すなわち、メモリセル
120のデータが“0”つまり論理“ロウ”の場合、N
MOSトランジスタ15及びNMOSトランジスタ30
のONにより、ノードN1には論理“ロウ”の信号が設
定され、ノードN2にはNMOSトランジスタ30のし
きい電圧Vthほど降下したVCC−Vthのレベルの
信号が設定される。ただし、ノードN2は予め電源電圧
レベルにプリチャージされているので、一定の時間が経
過した後に、図4で示したようにVCC−Vthが設定
される。
【0038】この場合、書込制御回路130のノードN
4は、電源電圧レベルの論理“ハイ”にプリチャージさ
れた後、読出エネーブル信号REが論理“ハイ”になっ
てから一定の時間が経過すると、図4で示したようにし
てVCC−Vthとなる。一方、書込制御回路130の
ノードN3は、電源電圧レベルの論理“ハイ”にプリチ
ャージされた後、読出エネーブル信号REが論理“ハ
イ”になってから論理“ロウ”となる。
【0039】言い換えれば、ノードN3及びノードN4
が論理“ハイ”となっている状態で読出エネーブル信号
REは論理“ハイ”に活性化される。つまり、読出制御
回路105のNORゲート150にはノードN4に設定
された論理“ハイ”の信号が、またNORゲート140
にはノードN3に設定された論理“ハイ”の信号がそれ
ぞれ入力されている状態で読出エネーブル信号REが論
理“ハイ”に活性化され、そしてノードN3が論理“ロ
ウ”になる。
【0040】すると、NORゲート140にはノードN
3の論理“ロウ”の信号とNORゲート150の論理
“ロウ”の出力信号とが入力されるので、NORゲート
140の出力信号は論理“ハイ”になる。したがって、
この時点でNORゲート150にはノードN4の信号と
NORゲート140の論理“ハイ”の出力信号とが入力
されることになる。NORゲートの特性上、いずれか1
つの入力が論理“ハイ”であれば、その出力は常に論理
“ロウ”となるので、ノードN4の電圧が一定の時間通
過後にVCC−Vthへ低くなっても、NORゲート1
50の出力信号が論理変化することはない。その結果、
読出制御回路105のインバータ115に入力される信
号は、インバータ115における論理しきい値に対し十
分で正確な電圧レベルをもったものとなり、安定した読
出動作が可能となる。
【0041】一方、メモリセル120のノードAが電源
電圧レベルの論理“ハイ”、ノードBが接地電圧レベル
の論理“ロウ”である場合、すなわち、メモリセル12
0のセルデータが“1”つまり論理“ハイ”の場合、N
MOSトランジスタ15及びNMOSトランジスタ30
のONにより、ノードN1にはNMOSトランジスタ1
5のしきい電圧ほど降下したVCC−Vthのレベルの
信号が設定され、ノードN2には論理“ロウ”の信号が
設定される。ただし、ノードN1は予め電源電圧レベル
にプリチャージされているので、一定の時間が経過した
後にVCC−Vthが設定される。
【0042】この場合、書込制御回路130のノードN
3は、電源電圧レベルの論理“ハイ”にプリチャージさ
れた後、読出エネーブル信号REが論理“ハイ”になっ
てから一定の時間が経過するとVCC−Vthとなる。
また、書込制御回路130のノードN4は、電源電圧レ
ベルの論理“ハイ”にプリチャージされた後、読出エネ
ーブル信号REが論理“ハイ”になってから論理“ロ
ウ”となる。
【0043】言い換えれば、ノードN3及びノードN4
が論理“ハイ”となっている状態で読出エネーブル信号
REは論理“ハイ”に活性化される。つまり、読出制御
回路105のNORゲート150にはノードN4に設定
された論理“ハイ”の信号が、またNORゲート140
にはノードN3に設定された論理“ハイ”の信号がそれ
ぞれ入力されている状態で読出エネーブル信号REが論
理“ハイ”に活性化され、そしてノードN4が論理“ロ
ウ”になる。
【0044】すると、NORゲート150にはノードN
4の論理“ロウ”の信号とNORゲート150の論理
“ロウ”の出力信号とが入力されるので、NORゲート
150の出力信号は論理“ハイ”になる。したがって、
この時点でNORゲート140にはノードN3の信号と
NORゲート150の論理“ハイ”の出力信号とが入力
されることになる。NORゲートの特性上、いずれか1
つの入力が論理“ハイ”であれば、その出力は常に論理
“ロウ”となるので、ノードN3の電圧が一定の時間経
過後にVCC−Vthへ低くなっても、NORゲート1
40の出力信号が論理変化することはない。その結果、
読出制御回路105のインバータ115に入力される信
号は、インバータ115についての論理しきい値に対し
正確に設定されたものとなり、安定した読出動作が可能
となる。
【0045】このように、読出制御回路105のNOR
ゲート140、150は、ビット線BL、バーBLの論
理“ロウ”により論理状態を決定する安定な論理手段と
しても機能している。つまり、不安定要因となるビット
線の論理“ハイ”ではなく、安定な論理“ロウ”に応じ
て動作を行い、インバータ115に対して十分で正確な
電圧レベルの信号を送るものである。
【0046】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこれに限られるものではなく、本発明の技
術的思想の範囲内においてその他にも各種形態で実施可
能である。例えば、読出制御回路において、第1論理状
態を有する信号及び第2論理状態を有する信号を一方の
入力とし、各出力信号を交差させて他方の入力とするN
ORゲートを用いているが、これに限らずとも、同様の
ラッチ状態を得られるものであればその他の論理ゲート
を用いることが可能であること等は、当該分野において
通常の知識を有する者であれば、容易に理解できるであ
ろう。
【0047】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明によるS
RAMの読出制御回路は、ビット線からのデータを論理
手段を用いてラッチするようにしたことで、読出制御回
路の出力端に備えられるインバータについての論理しき
い値に対する電圧を正確に設定することができるように
なり、その結果、低電圧及び低周波数領域でも常に安定
した動作を遂行できるSRAMを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるSRAMの実施例を示す回路図。
【図2】従来技術によるSRAMを示す回路図。
【図3】図2に示すSRAMのデータ書込動作における
信号タイミング図。
【図4】図2に示すSRAMのデータ読出動作における
信号タイミング図。
【符号の説明】
90 Xアドレス発生回路 95 Yアドレス発生回路 105 読出制御回路 115 インバータ 110 プリチャージ制御回路 120 メモリセル 130 書込制御回路 140、150 NORゲート BL ビット線 WL ワード線 PCGB プリチャージ信号 WE 書込エネーブル信号 RE 読出エネーブル信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリチャージ信号に応じてビット線をプ
    リチャージするプリチャージ回路と、ワード線及びビッ
    ト線に接続されてデータを記憶するメモリセルと、ワー
    ド線を選択するためのXアドレス発生回路と、ビット線
    を選択するためのYアドレス発生回路と、読出エネーブ
    ル信号により制御されてメモリセルからビット線に送ら
    れたデータを受けてレベル整形して出力するための整形
    手段、及びビット線に接続され、データ読出時にビット
    線上の信号をラッチして整形手段の論理しきい値に対す
    る正確な電圧を維持させるラッチ手段からなる読出制御
    回路と、ビット線に接続され、書込エネーブル信号によ
    り制御されてメモリセルにデータを書込む書込制御回路
    と、を少なくとも備えていることを特徴とするスタティ
    ックランダムアクセスメモリ。
  2. 【請求項2】 整形手段がインバータで構成される請求
    項1記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
  3. 【請求項3】 ラッチ手段は、ビット線上の信号をそれ
    ぞれ入力とし、且つ出力信号が相手の入力とされる2つ
    のNORゲートからなる請求項1又は請求項2記載のス
    タティックランダムアクセスメモリ。
  4. 【請求項4】 ビット線に対してプリチャージを行って
    からメモリセルに記憶されたデータに従って相補ビット
    線の電圧を変化させ、この電圧変化を用いてインバータ
    によりデータを出力するようになったスタティックラン
    ダムアクセスメモリにおいて、 選択該当メモリセルに記憶されたデータに従って接地電
    圧となる方のビット線により出力信号の論理状態を決定
    する論理手段を設け、この論理手段の出力信号をインバ
    ータの入力とすることで、インバータがその論理しきい
    値に対し十分な電圧で動作可能とされていることを特徴
    とするスタティックランダムアクセスメモリ。
  5. 【請求項5】 論理手段は、相補ビット線に一方の入力
    端子がそれぞれ接続されると共に、相手の出力端子に他
    方の入力端子が接続された2つのNORゲートからなる
    請求項4記載のスタティックランダムアクセスメモリ。
JP6086123A 1993-11-09 1994-04-25 スタティックランダムアクセスメモリ Pending JPH07182871A (ja)

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