JPH07181600A - 写真プリンタの可変マスク機構 - Google Patents

写真プリンタの可変マスク機構

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Publication number
JPH07181600A
JPH07181600A JP32636293A JP32636293A JPH07181600A JP H07181600 A JPH07181600 A JP H07181600A JP 32636293 A JP32636293 A JP 32636293A JP 32636293 A JP32636293 A JP 32636293A JP H07181600 A JPH07181600 A JP H07181600A
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JP
Japan
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shutter
opening
negative
link
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP32636293A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Tsuji
淳一 辻
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネガフィルム上の画像コマサイズの変更に対
応して簡易に開口量を変更する。 【構成】 ネガキャリア18に開口部120による開口
量を調節するシャッタ122、124が配置される。シ
ャッタ122にリンク132、134の先端側が支持さ
れ、シャッタ124にリンク136、138の先端側が
支持される。リンク134は先端側に接続解除ピン15
1が固着される延長部134Cを有する。回動可能に支
持されるアーム152の一端側が接続解除ピン151に
係合する。アーム152の他端側に連結リンク156を
介して、揺動リンク及び作業テーブルを検出するレバー
が取付られる。このレバーで作業テーブルが検出されな
いと、リンク134等を介してシャッタ122、124
を開状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム上の画像
を感光材料に焼付露光する写真プリンタの可変マスク機
構に関し、例えば、写真プリンタとプロセッサとを組み
合わせたプリンタプロセッサ用等としても用いられるも
のである。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムを案内して位置決めするためのネガキャリア上の
ネガフィルムの画像を選択された一定の大きさに拡大し
て印画紙に焼付けるようになっており、ネガフィルムの
画像が焼付けられた印画紙が連続してプロセッサ部へ搬
送されて現像され、写真プリントとして仕上げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
プリンタプロセッサによる印画紙への露光に際して用い
られるネガフィルムの画像コマサイズが増加している。
つまり、写真プリントの横方向が普通サイズであるフル
サイズの写真プリントの2倍となっているパノラマサイ
ズの写真プリントがフルサイズの他に普及しているが、
さらに近年、フルサイズの写真プリントとパノラマサイ
ズの写真プリントの中間の迫力ビジョンサイズ(ハイビ
ジョンサイズ)なども加わり、画像コマサイズが増加す
る傾向にある。
【0004】また、1本のネガフィルムの撮影途中で、
フルサイズ用の画像コマであるフルサイズコマと特殊サ
イズ用の画像コマであるパノラマサイズコマ等との間で
アスペクト比を自由に切替えができるようにしたコマサ
イズ切換えカメラが市販されている。このコマサイズ切
換えカメラを使用すると、1本のネガフィルムにフルサ
イズコマとパノラマサイズコマ等のアスペクト比の異な
る画面サイズのコマとが混在することになる。
【0005】従って、画像コマサイズが増加すると共に
多種類の画像コマサイズが混在するようになった結果、
近年特に、ネガフィルムをネガキャリア上に固定するネ
ガマスクが画像コマサイズに対応して多種必要となると
共に、煩雑なネガマスクの交換作業が頻繁に必要となる
という欠点が目立つようになった。この為、ネガマスク
を交換しなくともマスクサイズを変更できる可変マスク
機構の採用が望まれるようになった。
【0006】一方、このような可変マスク機構でも対応
できないような画像コマサイズの露光に際して、迅速に
ネガマスクを交換して露光できるような機構としておく
必要があった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、ネガフィルム
上の画像コマサイズの変更に対応して簡易に開口量を変
更し得る写真プリンタの可変マスク機構を得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による写真プリン
タの可変マスク機構は、ネガフィルム上の画像を感光材
料に焼付露光する装置本体と、感光材料を焼付露光する
光線が通過する開口部を有すると共にネガフィルムをこ
の開口部上に案内するネガキャリアと、前記開口部の開
口量を変更するシャッタと、前記シャッタに連結され且
つ前記シャッタを開閉動して開口量を調整するシャッタ
開閉機構と、前記シャッタ開閉機構に着脱可能に接続さ
れ且つ前記シャッタ開閉機構を作動する操作部材と、前
記シャッタ開閉機構に接続され且つ、前記装置本体への
前記ネガキャリアの装着時に前記装置本体を検出して前
記操作部材と前記シャッタ開閉機構とを接続すると共
に、前記装置本体への前記ネガキャリアの未装着時に前
記シャッタ開閉機構と前記操作部材との間の接続を解除
して前記シャッタの開状態で前記シャッタを停止する装
着検出部材と、を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】装置本体へのネガキャリアの装着時には、装着
検出部材が装置本体を検出して操作部材とシャッタ開閉
機構とを接続することにより、操作部材がシャッタ開閉
機構を作動して、シャッタの開閉動によりネガキャリア
の開口部の開口量を調整する。そして、光線がネガキャ
リアの開口部を通過することにより、ネガフィルム上の
画像を装置本体が感光材料に焼付露光する。
【0010】一方、装置本体へのネガキャリアの未装着
時には、装着検出部材がシャッタ開閉機構と操作部材と
の間の接続を解除して、シャッタの開状態でシャッタを
停止する。
【0011】従って、装置本体へのネガキャリアの装着
時には、単に操作部材を操作するだけで、シャッタが移
動して開口部の開口量を調整することが可能となり、画
像コマサイズの変更の際の作業性が向上する。例えば、
フルサイズ、パノラマサイズ及び迫力ビジョンサイズ
(ハイビジョンサイズ)等の間で画面コマサイズが変更
されても、ネガマスクを交換する必要がなくなる。
【0012】さらに、上記の機構で対応できない画像コ
マサイズに対応すべくネガマスクを交換する際には、通
常、ネガキャリアを装置本体から取り外した後にネガマ
スクを交換することになるので、装置本体から取り外さ
れたことを装着検出部材で検出して、シャッタの開状態
でシャッタを停止した状態とすることができる。この
為、ネガマスクの交換に際して、シャッタが開口部内に
突出して作業の邪魔となることがない。
【0013】
【実施例】本発明に係る写真プリンタの可変マスク機構
の第1実施例をプリンタプロセッサのプリンタ部に適用
した例を図1から図9に示し、これらの図に基づき本実
施例を説明する。
【0014】図1には本実施例に係るプリンタプロセッ
サ10が示されている。まず、この装置本体であるプリ
ンタプロセッサ10の全体構成を説明する。
【0015】プリンタプロセッサ10は外部がケーシン
グ12で覆われており、図1における左方にケーシング
12から突出する作業テーブル14を備えている。つま
り、作業テーブル14が装置本体の一部を構成する。こ
の作業テーブル14の上面にはネガフィルム16がセッ
トされるネガキャリア18が載置されている。また、作
業テーブル14の下方には光源部36が設置されてい
る。光源部36は光源38を備えている。光源38から
照射された光線は、フィルタ部40、拡散筒42を介し
てネガキャリア18にセットされたネガフィルム16へ
と至る。フィルタ部40はC、M、Yの3枚のフィルタ
から構成され、各フィルタは前記光線の光軸上を出没可
能とされている。
【0016】作業テーブル14の上方に位置するアーム
44には光学系46が取り付けられている。光学系46
はレンズ48、シャッタ50及び反射ミラー51等の光
学系部材を備え、レンズ48及びシャッタ50は前記光
線の光軸上に配置されている。ネガフィルム16を透過
した光線は露光光線となってレンズ48及びシャッタ5
0を通過し、反射ミラー51によって(光軸が略90
度)偏向され、露光室52にセットされた印画紙54上
にネガフィルム16の画像を結像させる。
【0017】また、光学系46はネガフィルム16の濃
度を測定する例えばCCD等の濃度測定器56を備えて
いる。この濃度測定器56は、図示しないコントローラ
に接続されており、濃度測定器56によって測定された
データ及び、作業者によりキー入力されたデータに基づ
いて、焼付露光時の露光補正値が設定される。
【0018】この光源部36と光学系46と露光室52
とにより焼付処理が可能となり、焼付露光部(プリンタ
部)58が形成される。
【0019】露光室52の上方右側部分の角部には、マ
ガジン装着部60が設けられている。マガジン装着部6
0は長尺状の印画紙54をリール62にロール状に巻き
取って収容するペーパマガジン64が装着されるように
なっている。
【0020】マガジン装着部60の近傍には一対の搬送
ローラであるローラ66が配置されており、印画紙54
を挟持して水平状態で露光室52へ搬送する。印画紙5
4はアーム44の手前でローラ67に巻掛られ、90度
方向転換されて垂下される。なお、ローラ66とローラ
67との間には印画紙54を略U字状に案内してストッ
クしておく第1のストック部69が設けられている。
【0021】ローラ67による印画紙54の案内方向下
流側には、露光ステージ94が設けられている。この露
光ステージ94には、図示しない制御装置に接続されて
開閉される可変マスク(図示せず)が設けられている。
この為、制御装置により、プリントサイズ及びプリント
の種類(例えば白枠の有無)に応じて可変マスクのマス
ク範囲の長さ寸法及び幅寸法が変更されるようになって
いる。
【0022】露光室52の露光ステージ94の下方には
ローラ68A、68B、68Cが配置され、露光ステー
ジ94においてネガフィルム16の画像が焼付けられた
印画紙54が略90度毎方向転換されて、焼付露光部5
8と隣接するプロセッサ部72の発色現像部74へ搬送
される。
【0023】このローラ68Aの下流側には、カッタ7
1が配設されている。このカッタ71は、焼付露光処理
が終了した印画紙54の後端を切断する役目を有してお
り、このため、露光室52内に残った印画紙54を再度
ペーパマガジン64へ巻き戻すことができる。
【0024】なお、ローラ68Aとローラ68Bとの間
には焼付露光処理された印画紙54を略U字状に案内し
てストックしておく第2のストック部73が設けられて
いる。第2のストック部73では、印画紙54をストッ
クし、焼付露光処理を行う焼付露光部58と現像、漂白
定着、水洗の各処理を行うプロセッサ部72との処理時
間の差を吸収する。
【0025】発色現像部74は印画紙54を現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙54は発色
現像部74と隣接する漂白定着部76へ搬送される。漂
白定着部76は印画紙54を漂白定着液に浸して漂白処
理と定着処理とを行う。定着処理された印画紙54は漂
白定着部76に隣接するリンス部78へ搬送される。リ
ンス部78は印画紙54を洗浄水に浸して水洗処理を行
う。
【0026】水洗処理された印画紙54はリンス部78
と隣接する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は印画
紙54をローラに巻掛け高温の空気にさらして乾燥させ
る。乾燥処理が終了した印画紙54は、図示しない一対
のローラによって挟持されて乾燥部80から排出され
る。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が配設されて
いる。カッタ部84は、印画紙54に付与されたカット
マークを検知するカットマークセンサ86と印画紙54
を切断するカッタ88とで構成され、印画紙54を画像
コマ毎にカットし、プリンタプロセッサ10のケーシン
グ12の外部へ排出する。
【0027】このカットされた印画紙54は、ソータ部
108によって仕分けられる。また、図2に示すよう
に、作業テーブル14上のネガキャリア18には、開閉
可能なカバー19が取り付けられていて、このカバー1
9の下部に、図3に示すように、矢印A方向に装着され
る圧着板(アッパーネガマスクともいう)116と、ネ
ガフィルム16の通過部114上の設置されるマスク
(アンダーネガマスクともいう)118とが取り付けら
れている。そして、このマスク118には、ネガフィル
ム16の最大の画面サイズであるフルサイズの画像コマ
16A(図9に示す)より若干大きな面積の窓部119
が形成されている。
【0028】このマスク118が装着されるネガキャリ
ア18の位置には、マスク118の窓部119より大き
い矩形状をした開口部120が形成され、光源部36側
から照射された光線がマスク118の窓部119を介し
てネガフィルム16側に通過し得るようになっている。
【0029】図4及び図4の要部概略を拡大して表す図
5に示すように、このネガキャリア18の背面側には、
開口部120による開口量を調節するそれぞれ板状に形
成された一対のシャッタ122、124が配置されてい
る。
【0030】これらシャッタ122、124の内の図5
上、上側のシャッタ122の左端側には、一対のリンク
132、134の先端側が回動可能に支持されている。
このシャッタ122の右端側に対応した位置には、ネガ
キャリア18にねじ止められて取付られたブラケット1
26が有り、一対のリンク132、134の基端側がこ
のブラケット126に形成された支点132A、134
A回りに回動可能に支持されている。
【0031】また、図5上、下側のシャッタ124の左
端側には、一対のリンク136、138の先端側が回動
可能に支持されている。一対のリンク136、138の
基端側がブラケット126に形成された支点136A、
138A回りに回動可能に支持されている。
【0032】すなわち、これらシャッタ122、一対の
リンク132、134及びブラケット126が平行クラ
ンク機構を構成して、このシャッタ122が平行クラン
ク機構により傾かずに往復動することになる。また、シ
ャッタ124、一対のリンク136、138及びブラケ
ット126が同じく平行クランク機構を構成して、この
シャッタ124が平行クランク機構により傾かずに往復
動することになる。従って、リンク132、134、1
36、138及びブラケット126がシャッタ開閉機構
を構成することになる。
【0033】さらに、上側のシャッタ122を往復動す
る一対のリンク132、134の内の一方のリンク13
4は、さらに左下側に延長される操作部134Bを有し
ており、また、下側のシャッタ124を往復動する一対
のリンク136、138の内の一方のリンク138は、
左上側に延長される操作部138Bを有している。そし
て、これら操作部134B、138Bの先端部側が図5
上、相互に対向して位置している。
【0034】尚、開口部120の左側のネガキャリア1
8には、上下方向に伸びるガイド板128が取付られて
いて、リンク134、138がネガキャリア18とこの
ガイド板128との間に位置している。従って、このガ
イド板128がリンク134、138の浮き上がりを防
止している。
【0035】一方、図4に示すように、開口部120の
左上側のネガキャリア18の部分には案内板140が固
着されていて、この案内板140より突出した一対のピ
ン140Aが、操作部材であるスイッチ支持板142に
形成された一対の長孔142Aにそれぞれ嵌合されてい
る。従って、スイッチ支持板142がこの案内板140
により図上、左右方向に往復動するように案内されるこ
とになる。尚、ピン140Aに先端部には、フランジが
形成されており、ピン140Aの長孔142Aよりの抜
け出しが防止される。
【0036】また、スイッチ支持板142に対応するネ
ガキャリア18の部分には、図2及び図4に示すよう
に、スライド用の長孔18Aが穿設されており、スイッ
チ支持板142より伸びるスイッチレバー144がこの
長孔18Aを貫通してネガキャリア18の上面側に突出
している。従って、作業者がこのスイッチレバー144
を操作することにより、スイッチ支持板142に形成さ
れた長孔142Aに沿ってスイッチ支持板142を往復
動できることになる。
【0037】他方、このスイッチ支持板142には、図
4に示すように、開口部120側に伸びる作動レバー1
46が形成されていて、スイッチ支持板142の移動に
伴って作動レバー146がスイッチ支持板142と一体
的に移動することになる。そして、作動レバー146の
先端側には、リンク134、138の操作部134B、
138Bと当接してリンク134、138を回動する為
の操作ピン148が固着されていて、この操作ピン14
8がこれら操作部134B、138Bの間に位置してい
る。
【0038】従って、図6、図7及び図8に示すネガキ
ャリア18を作業テーブル14へ装着した時の状態で
は、以下のように動作する。
【0039】スイッチ支持板142が左右方向に往復動
することにより操作ピン148が左右方向に移動し、こ
れに伴って操作ピン148がリンク134、138の操
作部134B、138Bと当接しつつリンク134、1
38を相互に逆方向に回動する。この為、リンク134
の回動により、シャッタ122を介してリンク134と
接続されているリンク132が回動して、シャッタ12
2が図上、上下方向に移動する。また同様に、リンク1
38の回動により、シャッタ124を介してリンク13
8と接続されているリンク136が回動して、シャッタ
124が図上、上下方向に移動する。
【0040】つまり、平行クランク機構の一部をそれぞ
れ構成するリンク134、138の相互に逆方向への回
動により、一対のシャッタ122、124が相互に逆方
向に移動し、シャッタ122、124の開閉動で開口量
Wが調節される。
【0041】さらに、図4及び図5に示すように、リン
ク134は屈曲しつつさらに右下側に延長される延長部
134Cを有しており、また、リンク138は屈曲しつ
つさらに右上側に延長される延長部138Cを有してい
て、これら延長部134C、138Cが相互に交差して
いる。
【0042】延長部138Cと交差する延長部134C
の部分には、延長部138Cと当接するピン149が固
着されていて、リンク134の回動に伴ってリンク13
8が一体的に回動するようになっている。そして、延長
部134C、138Cの交差する部分より右側には、こ
れらリンク134、138を繋ぐようにコイルばね15
0が配置されている。従って、このコイルばね150が
リンク134、138の右端側を相互に引き寄せるよう
になっている。尚、延長部134Cの屈曲した先端側に
は、接続解除ピン151が固着されている。
【0043】他方、開口部120の右側には、L型のア
ーム152が回動可能に支持されていて、このアーム1
52の一端側がリンク134の延長部134Cに固着さ
れた接続解除ピン151に係合するように伸びている。
そして、ネガキャリア18のアーム152に隣合った位
置にストッパピン154が植設されており、このストッ
パピン154がアーム152の回動量を規制している。
【0044】また、アーム152の他端側には、図4
上、左右方向に伸びる連結リンク156を介して、中程
の支点158A回りで揺動する揺動リンク158の一端
側に連結されている。この揺動リンク158の他端側に
は、ネガキャリア18に形成された溝部18Bに緩く嵌
まり込んでこの溝部18Bに案内されるレバー160
が、回動可能に取付られている。
【0045】そして、連結リンク156の左端側にはネ
ガキャリア18にねじ止められたブラケット162が位
置し、このブラケット162に一端側が係止されるコイ
ルばね164の他端側が連結リンク156の左端側に連
結されている。従って、このコイルばね164によって
常時連結リンク156が左側に付勢されると共に、アー
ム152が反時計回転方向に付勢される。
【0046】この為、作業テーブル14へのネガキャリ
ア18の未装着時には、図4に示すように、揺動リンク
158が揺動されてレバー160がネガキャリア18よ
り突出すると共に、アーム152が接続解除ピン151
を介してリンク134を時計回転方向に回動した状態で
リンク134、138及びシャッタ122、124等が
固定される。つまり、これらアーム152、連結リンク
156、揺動リンク158、レバー160及びコイルば
ね164等で、作業テーブル14へのネガキャリア18
の未装着時にシャッタ122、124を開状態で停止す
る装着検出部材が構成される。
【0047】また、ネガキャリア18の作業テーブル1
4への装着時には、図6、図7及び図8に示すように、
作業テーブル14に突出して形成された係合部14Aに
より、コイルばね164の付勢力に抗してレバー160
が作業テーブル14の内側に押し込まれる。
【0048】次に本実施例の作用を説明する。まず、通
常のプリンタプロセッサ10による焼付露光処理の手順
について説明する。
【0049】予め印画紙54を露光室52へ搬送し露光
ステージ94への位置決めを行う。処理が開始される
と、ネガキャリア18を駆動してネガフィルム16の位
置決めを行い、光源38を点灯する。濃度測定器56に
よりネガフィルム16の焼付に供する画像コマのLAT
D(平均透過濃度)を測定し、この測定データ及び手動
によりキー入力されたデータから露光補正値を設定し、
露光量(露光時間)を演算して、最適な露光条件を得
る。露光条件に従って光軸上に位置しているC、M、Y
の各フィルタを移動させる。
【0050】次に、シャッタ50を開放する。これによ
り、光源38が照射する光線はフィルタ部40、ネガフ
ィルム16を透過して露光室52へ到達し、露光室52
の露光ステージ94に位置決めされた印画紙54にネガ
フィルム16上の画像の焼付けが開始され、所定の露光
時間が経過した後で、シャッタ50を閉止する。最後
に、印画紙54にカットマークをつけて、画像1コマ分
の搬送を行う。以上でネガフィルム16の画像1コマ分
の焼付露光処理が終了する。これを繰り返すことによ
り、印画紙54の焼付露光処理された部分を順次プロセ
ッサ部72へ搬送する。
【0051】このように焼付露光処理されてプロセッサ
部72へ搬送された印画紙54は発色現像部74へ搬送
され、現像液に浸して現像処理が行われる。現像処理さ
れた印画紙54は漂白定着部76へ搬送され漂白処理と
定着処理がなされる。定着処理された印画紙54はリン
ス部78へ搬送され水洗処理される。水洗処理された印
画紙54は乾燥部80へ搬送され乾燥処理される。
【0052】乾燥処理された印画紙54は、カッタ部8
4でカットマークが検出され、各画像毎に切断され、ソ
ータ部108によって仕分けられる。
【0053】一方、図2及び図6、図7及び図8に示す
ように、作業テーブル14へネガキャリア18を装着す
る時には、作業テーブル14の係合部14Aによりレバ
ー160が押し込まれることにより、ネガキャリア18
が作業テーブル14に装着されたことを検出する。
【0054】これに伴って、図4と比較すると、図6、
図7及び図8上、アーム152が時計回転方向に回動す
ることにより、リンク134が自由に回動することとな
り、作動レバー146の操作ピン148の左右方向への
往復動によりリンク134、138が回動する状態であ
る作動レバー146とリンク134、138との接続状
態となる。この状態で、作業者がスイッチレバー144
を操作すると、作動レバー146が操作ピン148を介
してリンク134、138を回動するのに伴って、シャ
ッタ122、124が開閉動して開口部120の開口量
Wが調整される。
【0055】従って、作業テーブル14へのネガキャリ
ア18の装着時には、単にスイッチレバー144を操作
するだけで、シャッタ122、124が移動して開口部
120の開口量を調整することが可能となり、ネガフィ
ルム16の変更の際の作業性が向上する。
【0056】例えば、図9に示すように、ネガフィルム
16上の画像コマの種類が変わり、図6に示すようなフ
ルサイズの画像コマ16A(26×36mm)に対応した
開口量W1(26mm)から、図8に示すようなパノラマ
サイズの画像コマ16C(13×36mm)に対応した開
口量W3(13mm)に調整する場合は、スイッチレバー
144を作業者が操作してスイッチレバー144を右側
に移動する。この結果、コイルばね150により付勢さ
れたリンク134、138が操作ピン148に接しつつ
回動して開口量W3に調整される。従って、印画紙54
上に、89×127mmのフルサイズのプリントサイズか
ら89×254mmのパノラマサイズのプリントサイズに
変更されて焼付露光されることになる。尚、この変更の
際当然に、焼付露光の拡大倍率が変更される。
【0057】また、フルサイズの画像コマあるいはパノ
ラマサイズの画像コマから図7に示すような迫力ビジョ
ンサイズ(ハイビジョンサイズ)の画像コマ16Bに対
応した開口量W2に調整する場合も、上記と同様に操作
されて、リンク134、138が操作ピン148に接し
つつ回動して開口量W2に調整される。従って、フルサ
イズあるいはパノラマサイズのプリントサイズから印画
紙54上に89×158mmのハイビジョンサイズのプリ
ントサイズに変更されて焼付露光されることになる。
【0058】つまり、フルサイズ、パノラマサイズ及び
迫力ビジョンサイズ(ハイビジョンサイズ)等が混在さ
れてこれらの間で画面コマサイズが変更されても、ネガ
フィルム16上の画像コマの長手方向の寸法H(36m
m)は変更されないので、圧着板116及びマスク11
8等を交換する必要がなくなる。
【0059】さらに、上記の機構で対応できない例えば
ハーフサイズ等の画像コマサイズに対応すべく圧着板1
16及びマスク118を交換する際には、通常、ネガキ
ャリア18を作業テーブル14から取り外した状態であ
るネガキャリア18の未装着の状態とした後に、圧着板
116及びマスク118を交換することになるので、係
合部14Aによるレバー160の押し込みが解除され
て、作業テーブル14からネガキャリア18が取り外さ
れたことを検出することになる。この為、揺動リンク1
58が自由に揺動する状態となって、コイルばね164
がアーム154を反時計回転方向に回動し、リンク13
4を図4の状態で固定する。
【0060】この結果、操作ピン148が矢印Bで示す
ように移動しても、フルサイズの画像コマ16Aに対応
したシャッタ122、124の位置と同様の位置である
シャッタ122、124の開状態でシャッタ122、1
24を停止した状態とすることができる。従って、マス
ク118の交換に際して、シャッタ122、124が開
口部120内に突出して作業の邪魔となることがないだ
けでなく、作業者が誤ってシャッタ122、124に触
れて、けがをしたり、シャッタ122、124を変形さ
せたりすることがなくなる。
【0061】次に、本発明に係る写真プリンタの可変マ
スク機構の第2実施例をプリンタプロセッサのプリンタ
部に適用した例を図10から図16に示し、これらの図
に基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明し
た部材と同一の部材には、同一の符号を付し重複した説
明を省略する。
【0062】図10及び図10の要部概略を拡大して表
す図11に示すように、ネガキャリア18の背面側に
は、開口部120による開口量を調節するそれぞれ板状
に形成された一対のシャッタ222、224が配置され
ている。
【0063】これらシャッタ222、224の内の図1
0及び図11上、上側のシャッタ222の中程には、一
対のリンク232、234の先端側が回動可能に支持さ
れている。また、開口部120となる穴部を有し且つネ
ガキャリア18にねじ止められて取付られた枠状のブラ
ケット226がシャッタ222、224に対応して配置
されており、一対のリンク232、234の基端側がこ
のブラケット226に形成された支点232A、234
A回りに回動可能に支持されている。
【0064】また、図10及び図11上、下側のシャッ
タ224の中程には、一対のリンク236、238の先
端側が回動可能に支持されており、一対のリンク23
6、238の基端側がブラケット226に形成された支
点236A、238A回りに回動可能に支持されてい
る。
【0065】すなわち、これらシャッタ222、一対の
リンク232、234及びブラケット226が平行クラ
ンク機構を構成して、このシャッタ222が平行クラン
ク機構により傾かずに往復動することになる。また、シ
ャッタ224、一対のリンク236、238及びブラケ
ット226が同じく平行クランク機構を構成して、この
シャッタ224が平行クランク機構により傾かずに往復
動することになる。従って、リンク232、234、2
36、238及びブラケット226がシャッタ開閉機構
を構成することになる。
【0066】さらに、上側のシャッタ222を往復動す
る一対のリンク232、234の内の一方のリンク23
4は、さらに下側に延長される操作部234Bを有して
おり、また、下側のシャッタ224を往復動する一対の
リンク236、238の内の一方のリンク238は、上
側に延長される操作部238Bを有している。そして、
これら操作部234B、238Bの先端部側には、それ
ぞれ溝部234C、238Cが形成されており、これら
溝部234C、238Cが相互に重なり合っている。
【0067】また、これら溝部234C、238C内に
は、リンク操作レバー240の右端に固着されたピン2
42が係合している。このリンク操作レバー240は、
図10に示すように、その支点240Aで回動可能にネ
ガキャリア18に支持されており、このリンク操作レバ
ー240の左端側には、コイルばね244の一端が係止
されている。そして、ネガキャリア18にねじ止められ
た支持金具246にコイルばね244の他端が係止され
ている。この為、リンク操作レバー240は、支点24
0Aを中心として常時時計回転方向に付勢されることに
なる。
【0068】さらに、リンク操作レバー240の左上側
の斜面には、3か所の係合部241A、241B、24
1Cが形成されていて、それぞれ作動レバー146の操
作ピン148が係合し得るようになっている。また、リ
ンク操作レバー240の上側に伸びる部分には、ピン2
48が固着されていて、連結リンク256に形成された
長孔256Aに挿入されている。尚、このピン248の
先端部には、Eリング249が取付られてピン248の
長孔256Aからの抜け出しが防がれている。
【0069】そして、連結リンク256には、第1実施
例の連結リンク156と同様にコイルばね164が係止
されると共に、ネガキャリア18にねじ止められたスト
ッパブロック250に係止される突出片256Bが形成
されている。従って、図10に示す作業テーブル14へ
ネガキャリア18が装着されていない状態では、コイル
ばね164により左側に付勢された連結リンク256が
ストッパブロック250により係止されて停止し、これ
に合わせて長孔256A内にピン248が挿入されてい
るリンク操作レバー240が、コイルばね244の付勢
力に抗して、シャッタ222、224の開状態となる位
置で停止することになる。
【0070】次に本実施例の作用を説明する。第1実施
例と同様に、印画紙54の焼付露光処理が成されるが、
作業テーブル14へのネガキャリア18の装着時には、
作業テーブル14の係合部14Aによりレバー160が
押し込まれることにより、ネガキャリア18が作業テー
ブル14に装着されたことを検出する。
【0071】これに伴って、図12、図13及び図15
に示すように、連結リンク256が右側に移動するのに
伴って長孔256Aが移動することにより、リンク操作
レバー240が自由に回動する状態となって、リンク操
作レバー240の係合部241A、241B、241C
のいずれかに作動レバー146の操作ピン148が係合
し得るようになる。つまり、作動レバー146の操作ピ
ン148の往復動によりリンク操作レバー240が回動
する状態である作動レバー146とリンク操作レバー2
40との接続状態となる。
【0072】そして、このような機構で開口量Wを調整
する場合、以下のようになる。例えば、ネガフィルム1
6上の画像コマの種類がフルサイズの画像コマ16Aに
対応した開口量W1とする場合、図11及び図12に示
すように、係合部241Aに作動レバー146が係合す
るようにスイッチレバー144を操作する。また、ネガ
フィルム16上の画像コマの種類がハイビジョンサイズ
の画像コマ16Bに対応した開口量W2とする場合、図
13及び図14に示すように、係合部241Bに作動レ
バー146が係合するようにスイッチレバー144を操
作する。さらに、ネガフィルム16上の画像コマの種類
がパノラマサイズの画像コマ16Cに対応した開口量W
3とする場合、図15及び図16に示すように、係合部
241Cに作動レバー146が係合するようにスイッチ
レバー144を操作する。
【0073】尚、上記実施例において、感光材料となる
ネガフィルム16に、フルサイズ、迫力ビジョンサイズ
(ハイビジョンサイズ)及びパノラマサイズの3種類の
アスペクト比の異なる画像コマがあることを前提として
説明したが、4種類以上のアスペクト比の異なる画像コ
マが存在しても本発明が適用できることはいうまでもな
い。また、シャッタ開閉機構、操作部材及び装着検出部
材等の構造も上記実施例の構造、形状等に限定されるも
のではない。
【0074】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真プリ
ンタの可変マスク機構は、ネガフィルム上の画像コマサ
イズの変更に対応して簡易に開口量が変更できるという
優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るプリンタプロセッサ
を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの作業
テーブルへの装着を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの拡大
斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの背面
図であって、作業テーブルへの未装着の状態を示す図で
ある。
【図5】図4の要部概略の拡大図である。
【図6】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの背面
図であって、フルサイズの画像コマに対応した状態を示
す図である。
【図7】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの背面
図であって、ハイビジョンサイズの画像コマに対応した
状態を示す図である。
【図8】本発明の第1実施例に係るネガキャリアの背面
図であって、パノラマサイズの画像コマに対応した状態
を示す図である。
【図9】ネガフィルムの画像コマの種類を表す説明図で
ある。
【図10】本発明の第2実施例に係るネガキャリアの背
面図であって、作業テーブルへの未装着の状態を示す図
である。
【図11】図10及び図12の要部概略の拡大図であ
る。
【図12】本発明の第2実施例に係るネガキャリアの背
面図であって、フルサイズの画像コマに対応した状態を
示す図である。
【図13】本発明の第2実施例に係るネガキャリアの背
面図であって、ハイビジョンサイズの画像コマに対応し
た状態を示す図である。
【図14】図13の要部概略の拡大図である。
【図15】本発明の第2実施例に係るネガキャリアの背
面図であって、パノラマサイズの画像コマに対応した状
態を示す図である。
【図16】図15の要部概略の拡大図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ(装置本体) 14 作業テーブル(装置本体) 16 ネガフィルム 18 ネガキャリア 54 印画紙(感光材料) 122 シャッタ 124 シャッタ 126 ブラケット(シャッタ開閉機構) 132 リンク(シャッタ開閉機構) 134 リンク(シャッタ開閉機構) 136 リンク(シャッタ開閉機構) 138 リンク(シャッタ開閉機構) 142 スイッチ支持板(操作部材) 144 スイッチレバー(操作部材) 152 アーム(装着検出部材) 156 連結リンク(装着検出部材) 160 レバー(装着検出部材) 164 コイルばね(装着検出部材) 226 ブラケット(シャッタ開閉機構) 232 リンク(シャッタ開閉機構) 234 リンク(シャッタ開閉機構) 236 リンク(シャッタ開閉機構) 238 リンク(シャッタ開閉機構)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネガフィルム上の画像を感光材料に焼付
    露光する装置本体と、 感光材料を焼付露光する光線が通過する開口部を有する
    と共にネガフィルムをこの開口部上に案内するネガキャ
    リアと、 前記開口部の開口量を変更するシャッタと、 前記シャッタに連結され且つ前記シャッタを開閉動して
    開口量を調整するシャッタ開閉機構と、 前記シャッタ開閉機構に着脱可能に接続され且つ前記シ
    ャッタ開閉機構を作動する操作部材と、 前記シャッタ開閉機構に接続され且つ、前記装置本体へ
    の前記ネガキャリアの装着時に前記装置本体を検出して
    前記操作部材と前記シャッタ開閉機構とを接続すると共
    に、前記装置本体への前記ネガキャリアの未装着時に前
    記シャッタ開閉機構と前記操作部材との間の接続を解除
    して前記シャッタの開状態で前記シャッタを停止する装
    着検出部材と、 を有することを特徴とする写真プリンタの可変マスク機
    構。
JP32636293A 1993-12-24 1993-12-24 写真プリンタの可変マスク機構 Pending JPH07181600A (ja)

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JP32636293A JPH07181600A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 写真プリンタの可変マスク機構

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ID=18186955

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32636293A Pending JPH07181600A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 写真プリンタの可変マスク機構

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JP (1) JPH07181600A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6631244B2 (en) 2000-05-10 2003-10-07 Minolta Co., Ltd. Film carrier and film handling device using same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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