JPH0718132A - ポリプロピレン系樹脂組成物 - Google Patents

ポリプロピレン系樹脂組成物

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JPH0718132A
JPH0718132A JP16358293A JP16358293A JPH0718132A JP H0718132 A JPH0718132 A JP H0718132A JP 16358293 A JP16358293 A JP 16358293A JP 16358293 A JP16358293 A JP 16358293A JP H0718132 A JPH0718132 A JP H0718132A
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ethylene
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潤一郎 鷲山
Hiroshi Takenouchi
浩 竹之内
Kenichi Yamada
健一 山田
Masami Matsuoka
正己 松岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐衝撃性、伸び、剛性がともに優れ、特に自
動車のバンパーや内外装部品として好適なポリプロピレ
ン系樹脂組成物を得る。 【構成】 (A)ポリプロピレン60〜80重量部、
(B)エチレン−プロピレンゴム10〜30重量部、
(C)ポリエチレン−エチレン/ブテン−ポリエチレン
トリブロック共重合体10〜30重量部からなり、
(B)エチレン−プロピレンゴムは、そのプロピレン含
量が10〜50重量%で、その極限粘度が1.5〜7.
0dl/gであり、(C)ポリエチレン−エチレン/ブ
テン−ポリエチレントリブロック共重合体のポリエチレ
ンブロックの含有量が30〜70重量%であり、エチレ
ン/ブテンブロックにおけるブテンの含量が30〜80
重量%であり、(A)ポリプロピレンのゴム成分と、
(B)エチレン−プロピレンゴムと、(C)ポリエチレ
ン−エチレン/ブテン−ポリエチレントリブロック共重
合体との合計量が組成物全体の20〜50重量%である
樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、耐衝撃性、剛性に優
れ、自動車用バンパーや自動車内外装部品用材料に好適
なポリプロピレン系樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のバンパーや内外装部品用材料と
しては、従来プロピレン単独重合体、プロピレンブロッ
ク共重合体、プロピレンランダム共重合体などのポリプ
ロピレンとエチレン−プロピレンゴムとのブレンドポリ
マーや、ポリプロピレンとエチレン−プロピレンゴムと
エチレン−ブテンゴムとのブレンドポリマーなどが用い
られている。
【0003】しかしながら、ポリプロピレンとエチレン
−プロピレンゴムとのブレンドポリマーからなる材料で
は、耐衝撃性は十分なものの伸びおよび剛性が十分では
ないと言う不都合があり、一方、ポリプロピレンとエチ
レン−プロピレンゴムとエチレン−ブテンゴムとのブレ
ンドポリマーからなる材料では、伸びおよび剛性は改善
されるが、低温時の耐衝撃性が十分ではないと言う現象
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、この発明にお
ける課題は、耐衝撃性、伸び、剛性がともに優れ、自動
車のバンパーなどに好適なポリプロピレン系の樹脂組成
物を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、(A)ポ
リプロピレン60〜80重量部、(B)エチレン−プロ
ピレンゴム10〜30重量部、(C)ポリエチレン−エ
チレン/ブテン−ポリエチレントリブロック共重合体1
0〜30重量部からなり、(B)エチレン−プロピレン
ゴムは、そのプロピレン含量が10〜50重量%で、そ
の極限粘度が1.5〜7.0dl/gであり、(C)ポ
リエチレン−エチレン/ブテン−ポリエチレントリブロ
ック共重合体のポリエチレンブロックの含有量が30〜
70重量%であり、エチレン/ブテンブロックにおける
ブテンの含量が30〜80重量%であり、(A)ポリプ
ロピレンのゴム成分と、(B)エチレン−プロピレンゴ
ムと、(C)ポリエチレン−エチレン/ブテン−ポリエ
チレントリブロック共重合体との合計量が組成物全体の
20〜50重量%である樹脂組成物によって解決され
る。
【0006】以下、この発明を詳しく説明する。この発
明の樹脂組成物におけるポリプロピレン(A)として
は、プロピレンの単独重合体(ホモポリプロピレン)、
ブロック共重合体およびランダム共重合体のいずれか、
あるいはこれらの2以上を組み合わせて使用することが
できる。ブロックおよびランダム共重合体のコモノマー
としては、エチレン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキ
セン−1などのプロピレン以外のα−オレフィン類が用
いられるが、なかでもエチレンが特に好ましい。これら
共重合体中のプロピレン含量は80〜100モル%の範
囲とされる。ランダム共重合体には、プロピレンと他の
α−オレフィンの混合ガスを重合させることによって得
られたものが、ブロック共重合体には初めにプロピレン
を重合させたのち、プロピレンと他のα−オレフィンと
共重合させることによって得られたものが用いられる。
そして、α−オレフィンとしてエチレンを用いたブロッ
ク共重合体にあっては、分子内のエチレン−プロピレン
ブロックがホモポリプロピレンブロックに分散してゴム
弾性を示し、ゴム成分として機能する。このゴム成分の
含量としてはブロック共重合体の10〜20重量%であ
ることが好ましい。
【0007】これらのポリプロピレン(A)のメルトフ
ローインデックス(MFR)は、温度230℃で5〜1
00g/10分の範囲であることが好ましい。MFRが
5g/10分未満では得られる樹脂組成物の流動性が劣
り、成形性が悪化する。MFRが100g/10分を越
えると樹脂組成物の耐衝撃性が劣る。これらのポリプロ
ピレンは、MFRが低いものを有機過酸化物とともに混
練してビスブレイクし、MFRを上記範囲内としたもの
であってもよい。
【0008】この発明において用いられるエチレン−プ
ロピレンゴム(B)のプロピレン含量は、該ゴムの15
〜50重量%とされる。プロピレン含量が15重量%未
満ではポリプロピレン(A)との親和性、相溶性が悪く
なり、耐衝撃性等の機械的特性が低下する。一方、プロ
ピレン含量が50重量%を越えると樹脂組成物のハンド
リング性が悪化する。また、このエチレン−プロピレン
ゴム(B)は、その極限粘度〔η〕が1.5〜7.0d
l/gの範囲のものが選ばれる。極限粘度が1.5dl
/g未満であると、得られる樹脂組成物の耐衝撃性が低
下し、7.0dl/gを越えるとエチレン−プロピレン
ゴム(B)の樹脂組成物中での分散性が低下して樹脂組
成物の耐衝撃性が低下して不都合となる。
【0009】この発明の樹脂組成物における第三成分で
ある(C)ポリエチレン−エチレン/ブテン−ポリエチ
レントリブロック共重合体(以下、トリブロック共重合
体と略記する。)は、分子の中央にエチレン/ブテンの
共重合体ブロックが位置し、その両側にポリエチレンブ
ロックがそれぞれ位置するものである。このトリブロッ
ク共重合体(C)中のポリエチレンブロックの合計の含
有量はトリブロック共重合体中30〜70重量%とされ
る。これが30重量%未満であれば得られる樹脂組成物
の剛性が低下し、70重量%を越えると樹脂組成物の低
温衝撃性が低下して不都合となる。
【0010】また、トリブロック共重合体(C)におけ
る中央に位置するエチレン/ブテンブロック中のブテン
の含量は、30〜80重量%の範囲とされる。このブテ
ンの含量が30重量%未満であると、(C)トリブロッ
ク共重合体と(A)ポリプロピレンとの相溶性が悪化
し、耐衝撃性が低下し、80重量%を越えると樹脂組成
物の耐熱性が低下して不都合となる。
【0011】また、本発明の樹脂組成物における各成分
の配合割合は、全樹脂組成物100重量部に対し、
(A)ポリプロピレンが60〜80重量部とされる。
(A)ポリプロピレンが60重量部未満となると耐熱性
が十分ではなく、また80重量部を越えると耐衝撃性が
低下する。一方、(B)エチレン−プロピレンゴムの含
有量は樹脂組成物100重量部当たり10〜30重量部
である。エチレン−プロピレンゴムの含有量が樹脂組成
物100重量部当たり10重量部未満であれば、得られ
る組成物の低温における耐衝撃性が低下する。また、3
0重量部を越えるならば、耐熱性が低下する。
【0012】さらに、(C)トリブロック共重合体の含
有量は樹脂組成物100重量部当たり10〜30重量部
である。トリブロック共重合体の含有量が樹脂組成物1
00重量部当たり10重量部未満であれば得られる組成
物の破壊にいたるまでの伸びが低下する。また、30重
量部を越えるならば、耐熱性及び低温における耐衝撃性
が低下する。また、(A)ポリプロピレン中のゴム成
分、(B)エチレン−プロピレンゴムおよび(C)トリ
ブロック共重合体(全ゴム成分と称する。)の合計量は
樹脂組成物全体の20〜50重量%である。全ゴム成分
の含有量が樹脂組成物全体の20重量%未満であるなら
ば、得られる組成物の耐衝撃性が低下する。また、50
重量%を越えるならば、得られる組成物の耐熱性が低下
する。
【0013】本発明の樹脂組成物を得るための配合方法
(混合方法)については特に制限はなく、合成樹脂の分
野において一般に行われている方法を適用すれば良い。
混合方法としては、一般に行われているヘンシェルミキ
サー、タンブラーおよびリボンミキサーのごとき混合機
を使用してドライブレンドする方法ならびにオープンロ
ール、押出混合機、ニーダーおよびバンバリーのごとき
混合機を用いて溶融させながら混合させる方法があげら
れる。これらの方法のうち一層均一な組成物を得るには
これらの混合方法を二種以上併用させれば良く(例え
ば、あらかじめドライブレンドさせた後、その混合物を
溶融混合させる)なかでも、ドライブレンドを併用する
場合でも、溶融混合させる方法を一種または二種以上併
用する場合でも、後記の成形方法によって成形物を製造
するにあたり、ペレタイザーを使用してペレットに製造
して用いることが好ましい。
【0014】また、本発明の樹脂組成物の配合におい
て、ポリプロピレン系樹脂組成物の分野において広く利
用されている熱、酸素および光に対する安定剤、難燃
剤、充填剤、着色剤、滑剤、可塑剤ならびに帯電防止剤
のごとき添加剤を組成物の使用目的に応じて本発明の組
成物の特性を本質的に損なわない範囲で添加してもよ
い。以上の混合方法のうち、溶融混合させる場合でも、
後記の成形方法によって成形する場合でも、使用される
高分子物質が溶融する温度で実施しなければならない。
しかし、高い温度で実施するならば、高分子物質が熱分
解や劣化を起こす。これらのことから一般には180〜
300℃、好ましくは、200〜280℃で実施され
る。
【0015】本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、
合成樹脂の分野で一般に実施されている射出成形法、押
出成形法、圧縮成形法および中空成形法のごとき成形方
法を適用して所望の形状に成形させてもよい。また、押
出成形機を用いてシート状に成形した後、このシートを
真空成形法、圧空成形法などの二次加工方法によって所
望の形状に成形させてもよい。
【0016】以下、具体例を示して、作用、効果を明確
にする。以下の例において、IZOD衝撃強度(kg−
cm/cm)はASTM D265に準拠し、−30度
にて測定した。曲げ弾性率(kg/cm2 )は室温でA
STM D790に基づき測定した。引っ張り伸び
(%)はASTM D638に基づき室温にて測定し
た。 [A]ポリプロピレン 本発明に用いたポリプロピレン(PPと称す。)として
昭和電工(株)製のブロックタイプのポリプロピレンM
K711(PP−1)、ホモポリプロピレンMA810
B(PP−2)を用いた。230℃におけるMFRはそ
れぞれ40g/10分、30g/10分であり、ゴム含
量はそれぞれ15重量%、0重量%である。
【0017】[B]エチレン−プロピレンゴム 本発明に用いたエチレン−プロピレンゴム(EPRと称
す。)の極限粘度[η]、プロピレン含量(重量%:F
pと称す。)は以下の様なものである。
【表1】 [C]トリブロック共重合体 本発明で使用したポリエチレン−エチレン/ブテン−ポ
リエチレントリブロック共重合体(以下TBCと称
す。)は以下のものを用いた。
【表2】
【0018】また、比較としてトリブロック共重合体
(TBC)に代えて、エチレン/ブテンゴム(極限粘度
[η]=3.5d1/g,ブテン含量15重量%,EB
Rと表記する。)を用いた。これらの成分を表1に示す
ような組成によって配合し、同方向2軸押出機により混
練し、ペレットを製造したのち、射出成形機によって試
験片を作成した。得られた試験片に対してIZOD衝撃
強度、曲げ弾性率および引張伸びを測定した。結果を表
1に併せて示した。なお、表1の実施例3のPPは、P
P−1を35重量部とPP−2を35重量部併用したも
のである。
【0019】
【表3】
【0020】表3の結果から、(A)ポリプロピレン、
(B)エチレン−プロピレンゴムおよび(C)トリブロ
ック共重合体を組み合わせた本発明の樹脂組成物によれ
ば、耐衝撃性、剛性、引張伸びがともに優れたものが得
られることがわかる。一方、ポリプロピレンとエチレン
−プロピレンゴムとを組み合わせたものでは、耐衝撃性
が良好であるものの伸びが不足し、ポリプロピレンとエ
チレン−ブテンゴムとを組み合わせたものでは伸びは良
好であるものの耐衝撃性が不足することがわかる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポリプロ
ピレン系樹脂組成物は、(A)ポリプロピレン、(B)
エチレン−プロピレンゴムおよび(C)ポリエチレン−
エチレン/ブテン−ポリエチレントリブロック共重合体
を組み合わせたものであるので、耐衝撃性、伸び、剛性
がともに優れ、かつそのバランスがとれたものとなり、
自動車のバンパーや内外装部品などの材料として好適な
ものである。
フロントページの続き (72)発明者 松岡 正己 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3−2 昭和 電工株式会社川崎樹脂研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリプロピレン60〜80重量
    部、 (B)エチレン−プロピレンゴム10〜30重量部、 (C)ポリエチレン−エチレン/ブテン−ポリエチレン
    トリブロック共重合体10〜30重量部からなり、 (B)エチレン−プロピレンゴムは、そのプロピレン含
    量が10〜50重量%で、その極限粘度が1.5〜7.
    0dl/gであり、 (C)ポリエチレン−エチレン/ブテン−ポリエチレン
    トリブロック共重合体のポリエチレンブロックの含有量
    が30〜70重量%であり、エチレン/ブテンブロック
    におけるブテンの含量が30〜80重量%であり、 (A)ポリプロピレンのゴム成分と、(B)エチレン−
    プロピレンゴムと、(C)ポリエチレン−エチレン/ブ
    テン−ポリエチレントリブロック共重合体との合計量が
    組成物全体の20〜50重量%であることを特徴とする
    ポリプロピレン系樹脂組成物。
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