JPH0717B2 - 通電加工食品製造容器 - Google Patents

通電加工食品製造容器

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JPH0717B2
JPH0717B2 JP60253341A JP25334185A JPH0717B2 JP H0717 B2 JPH0717 B2 JP H0717B2 JP 60253341 A JP60253341 A JP 60253341A JP 25334185 A JP25334185 A JP 25334185A JP H0717 B2 JPH0717 B2 JP H0717B2
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food material
conductive
food
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insulating
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Inventor
欽吾 宮原
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株式会社スワーク
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、絶縁性容器内への食品材料の充填作業をより
簡略化ならしめた場合にあっても、充填された食品材料
に対する通電作用の均一化を図って、何時でも品質一定
の未包装状態の通電加工食品を迅速に量産することがで
きる通電加工食品製造容器に関する。
[従来の技術] 従来、加工材料を充填収容して得られた包装品を、両側
が共に開放された絶縁性容器内に収容し、上記包装品の
両側開放部には塩分水を含ませた布等を表面に被着した
電極筒を夫々嵌入せしめて布面と加工材料とを密接せし
めると共に、前記絶縁性容器の両側開放部にはスプリン
グ式の弾機を備えた導電蓋を夫々被蓋して、弾機を電極
筒に弾接せしめて通電作用により加工食品を熟熱殺菌し
た密封包装食品製造装置における電極筒は、本出願前例
えば実公昭54−39516号公報に記載されて公知である。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述のように通電加工食品を包装したままそ
の量産化を図った場合には、必らず薄膜包装筒体内に加
工材料を充填させる充填作業を必要とするものである。
しかしながら水分を多く含んだ加工材料をいちいち薄膜
の包装筒体内に充填させる作業は熟練を要し、仲々能率
が挙がらない許りか、加工材料を充填した以後の薄膜包
装筒体の両側部は水分に浸されており、それが両側を開
放して、これが内部に電極筒を挿入する作業は前にもま
して困難となるので、その量産化を短時間で行うことが
できない。
その上、加工材料を充填した薄膜包装筒体の両側開放部
には夫々電極筒が嵌入されている許りか、導電蓋と電極
筒とはスプリング弾機を介して接続された構成となって
いるため、加工材料の充填作業時或は電極筒の嵌入作業
時に何等かの原因で絶縁性の薄膜包装筒体端部の一部が
内方に向け折り曲げられ、該折曲片により電極筒の表面
側の一部を覆った際には、覆われた部分の加工材料に対
し通電作用が施されなくなり、そその結果、通電不良状
態を起し、未熟熱殺菌部分が生じ、品質が常に一定の通
電包装食品を量産することができないは勿論のこと、弾
機が塩分を含んだ水分との接触で速やかに腐蝕され、そ
の耐久性を維持できない許りでなく、スプリング式の弾
機は弾圧力が一定でないことで、電極筒全体を加工材料
に対し均一に弾圧させることができないという問題点が
あった。
本発明は、従前における如き薄膜包装筒体を廃して、食
品材料を直接絶縁性容器内へ充填せしめた場合にあって
も、充填された食品材料に対し絶縁性容器の両側開放部
に係脱自在に被蓋された導電蓋と導電体を介し導電状態
に接続された含塩水接電体付きの電極を絶縁性の中空弾
性体の弾圧作用で均等に弾接せしめ、もって、絶縁性容
器内への食品材料の充填作業の簡略化と食品材料に対す
る通電作用の均一化ならびに製品に一定の締まりを付与
させることを図って、何時でも品質一定の未包装状態の
通電加工食品を迅速安全に量産することができる通電加
工食品製造容器を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] したがって、本発明の技術的課題は、絶縁性容器に対す
る食品材料の充填作業のより簡略化と食品材料に対する
通電作用の均一化を図って、常に品質一定の未包装状態
を通電加工食品を量産させることにある。
本発明にあっては、上記の技術的課題を解決するため
に、特にその構成を、内部に食品材料を直接充填した絶
縁性容器の両側開放部を係脱自在に嵌合した導電蓋で被
蓋したものにおいて、前記夫々の導電蓋の内側には、食
品材料と密接する含塩水接電体を表面に備えた電極を絶
縁性の中空弾性体を介して遊動自在に装着せしめると共
に、前記夫々の導電蓋と電極とは中空弾性体の内腔部に
収設した導電体により接続したことを特徴とする通電加
工食品製造容器としたものである。
[作用] 両側を開放した絶縁性容器1内に生の食品材料Aを直接
充填収容せしめる。次いで、絶縁性容器1の両側開放側
に、導電蓋2,3を夫々嵌合係止して被蓋する。さすれ
ば、左右一対の含塩水接電体8,9間の絶縁性容器1内に
充填された食品材料Aは、絶縁性の中空弾性体20,21の
均等弾発作用により食品材料A側へ遊動される夫々の電
極10,11により挟圧されて、電極10,11を食品材料Aへ含
塩水接電体8,9を介し夫々均等に密接状態ならしめると
共に、夫々の導電蓋2,3と電極10,11とは、中空弾性体2
0,21の内腔部に配設された導電体22,23により接続され
た状態となっているために、充填された食品材料Aは左
右両側の導電蓋2,3とは互いに通電状態となる。
したがって、左右両側の導電蓋2,3間に亘り通電を施せ
ば、電流は一方の導電蓋2、電極10および含塩水接電体
8を経て均一に食品材料A中を通って反対側の含塩水接
電体9、電極11および導電蓋3へ通電され、発生したジ
ュール熱で食品材料Aを短時間内に熟熱殺菌し、風味お
よび食味良好な未包装状態の通電加工食品Bを速やかに
製造することができる。
そして、上記の如き熟熱殺菌処理期間中に、食品材料A
がジュール熱により膨張した場合が生じても、左右の電
極10,11は絶縁性の中空弾性体20,21の弾圧状態のもとで
導電蓋2,3側へ遊動されるので、食品材料Aには適度の
締りが付与され、程よく締った通電加工食品が得られ
る。
したがって、内部に食品材料Aが直接充填され、かつ両
側開放側を導電蓋2,3により被蓋された絶縁性容器1に
対し、次々と通電作用を施せば、短時間内に未包装態の
通電加工食品を次々と連続して量産することができる。
そして通電加工食品Bが得られたら、導電蓋2,3を絶縁
性容器1より取外し、通電加工食品Bを取出せばよい。
[実施例] 本発明に係る通電加工食品製造容器を添付図面に示され
た一実施例に基づき説明する。
図面において、1は、畜産又は水産動物からなる生の食
品材料Aを直接充填収容して、通電作用により発生した
ジュール熱で前記食品材料Aを熟熱殺菌処理し、未包装
状態の通電加工食品Bを製造することができる絶縁性容
器であって、該絶縁性容器1は、絶縁性材料により両側
を開放した筒状に形成され、しかも内部には適量の生の
食品材料Aが充填収容されるようになっている。
そして上記絶縁性容器1の両側開放部には、一側を開放
し、他側有底面を平坦面に形成した同一形状からなる筒
状の導電蓋2,3を夫々係脱自在に嵌合して被蓋せしめて
ある。
上記夫々の導電蓋2,3を絶縁性容器1の両側開放部へ係
脱自在に嵌合させる手段の一例は、第1図および第3図
に示されたように、一方の絶縁性容器1の両側開放側端
部に、基端側が開放状となり、先端側が先止め状となっ
た複数個からなる係合溝4,5を左右側が互いに反対向き
となるように夫々穿孔して設け、他方の導電蓋2,3の内
周面側に前記係合溝4,5に嵌入係止される係合溝4,5と同
数の係止ピン6,7を内側に向け突設せしめて、係止ピン
6,7を夫々の係止溝4,5に嵌入させた状態のもとで反対側
に導電蓋2,3を回動させることにより導電蓋2,3を絶縁性
容器1の両側へ係脱自在に嵌合して被蓋せしめる。
上記同形からなる左右一対の導電蓋2および3の内側に
は、表面側に含塩水接電体8,9を夫々備えた電極10,11
を、基端側が夫々の電極10,11に固着され、先端側は導
電蓋2,3の中央に開孔したバカ孔12,13を通して外側に突
出し、その端部をナット16,17止めとした電極支柱14,15
により導電蓋2,3へ遊動的に装着せしめると共に、導電
蓋2および3と電極10および11との間には導電蓋2およ
び3の有底壁内面に装着された複数個の装着金具18,19
に装着された絶縁性の中空弾性体20,21を介在させて、
電極10,11を弾性体20,21の弾発作用で導電蓋2,3と反対
方向に常時弾発せしめる。なお、電極10,11に中空弾性
体20,21の弾発力よりも強い圧力が加えられた時には電
極10,11で中空弾性体20,21を弾縮させながら電極支柱1
4,15と共に導電蓋2,3側へ遊動させるようになっている
ので、食品材料Aが通電作用によって発生したジュール
熱で熟熱殺菌せしめた際に、食品材料Aがたとえ膨張し
ても、左右の電極10,11が中空弾性体20,21の弾発作用で
適度に食品材料Aを挟圧するので食品材料Aには適正な
締りが付与され、通電加工食品Bの品質の向上を図るこ
とができるのは勿論のこと、熟熱殺菌時に発生した蒸気
は噴出部(本発明では係止溝4,5)を介して外部に逃出
させて、熟熱殺菌時間の短縮化および食品材料Aの外部
噴出を未然に防止することができる。22,23は、導電蓋
2,3と電極10,11を導電状態に接続するための導電体であ
り、該導電体22,23は中空弾性体20,21の内腔部26,27に
収設せしめる。24は、食品材料Aの熟熱温度を検知する
ための温度検知針であって、該温度検知針24は、実線で
示された竪方向或は鎖線で示された横方向より食品材料
A中へ挿入せしめることができる。25は、左右の導電蓋
2,3の外表平坦面と接して食品材料Aに対し直流の電流
を通電させるための左右一対からなる接電片であって、
該一対の接電片25,25は、絶縁性容器1と別個の位置に
設けられている。
[発明の効果] 要するに本発明は、前述した如き構成を有するので、食
品材料Aの充填作業時に薄膜包装筒体を一切使用しない
から絶縁性容器1内に食品材料Aを充填させる充填作業
を素人であっても簡単迅速に行わせ、食品材料の充填能
率を促進させることができる許りか、充填された食品材
料Aは絶縁性容器1の両側開放側に係脱自在に嵌合され
た導電蓋2,3に装着された絶縁性の中空弾性体20,21の均
等弾発作用および左右方向に向け遊動される左右の電極
10,11により常時均一に挟圧されて締まり状態が維持さ
れるのは勿論のこと、食品材料Aと含塩水接電体8,9と
の接触を均等化ならしめ、もって左右の導電蓋2,3間に
亘る通電時にあっても食品材料Aに対し、電流を均等に
流通せしめて均一な熟熱殺菌を行わせ、締まりのある、
しかも品質一定の未包装からなる通電加工食品Bを量産
することができる外、導電蓋2,3と電極10,11とは中空弾
性体20,21の内腔部26,27に収設した導電体22,23により
接続して、構成の簡略化と漏電事故の発生を未然に防止
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る通電加工食品製造容器の一実施例を
示すものであって、第1図は、通電作業以前における通
電加工食品製造容器の縦断正面図、第2図は、通電終了
後における通電加工食品製造容器の縦断正面図、第3図
は、絶縁性容器の斜視図、第4図は、導電蓋の斜視図で
ある。 1……絶縁性容器、2,3……導電蓋、8,9……含塩水接電
体、10,11……電極、20,21……中空弾性体、22,23……
導電体、26,27……中空弾性体の内腔部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に食品材料を直接充填した絶縁性容器
    の両側開放部を係脱自在に嵌合した導電蓋で被蓋したも
    のにおいて、前記夫々の導電蓋の内側には、食品材料と
    密接する含塩水接電体を表面に備えた電極を絶縁性の中
    空弾性体を介して遊動自在に装着せしめると共に、前記
    夫々の導電蓋と電極とは中空弾性体の内腔部に収設した
    導電体により接続したことを特徴とする通電加工食品製
    造容器。
JP60253341A 1985-11-12 1985-11-12 通電加工食品製造容器 Expired - Lifetime JPH0717B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5228869A (en) * 1975-08-29 1977-03-04 Hitachi Ltd Process for molding and the mold and heat-radiation header for the pro cess
JPS5439516U (ja) * 1977-08-24 1979-03-15
JPS59151874A (ja) * 1983-02-19 1984-08-30 Dowa:Kk 通電加工食品製造方法

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