JPH07179380A - アルコール誘導体およびその製造法 - Google Patents
アルコール誘導体およびその製造法Info
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- JPH07179380A JPH07179380A JP5325329A JP32532993A JPH07179380A JP H07179380 A JPH07179380 A JP H07179380A JP 5325329 A JP5325329 A JP 5325329A JP 32532993 A JP32532993 A JP 32532993A JP H07179380 A JPH07179380 A JP H07179380A
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- hydroxy
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- heptinyl
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Quinoline Compounds (AREA)
- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】液晶性を有するアセチレン化合物の中間体およ
びその製造法を提供すること。 【構成】一般式(I) (式中、R1 は、炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和
のアルキル基、炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和の
アルコキシアルキル基、水素原子または水酸基の保護基
を示し、m、pおよびqは0または1を示し、nは0〜
8の整数を示し、A1 、A2 、A3 は、それぞれフェニ
ル、ピリジル、ピリミジル等を示す。)で示されるアル
コール誘導体およびその製造法。
びその製造法を提供すること。 【構成】一般式(I) (式中、R1 は、炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和
のアルキル基、炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和の
アルコキシアルキル基、水素原子または水酸基の保護基
を示し、m、pおよびqは0または1を示し、nは0〜
8の整数を示し、A1 、A2 、A3 は、それぞれフェニ
ル、ピリジル、ピリミジル等を示す。)で示されるアル
コール誘導体およびその製造法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農薬、医薬、有機電子
(特に、強誘電性液晶)材料等の中間体として有用なア
ルコール誘導体およびその製造法に関する。
(特に、強誘電性液晶)材料等の中間体として有用なア
ルコール誘導体およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から液晶材料として種々の化合物が
開発されているが、高速応答性等の特性が優れ、かつ低
温領域で強誘電性液晶材料となる化合物は極めて少な
く、該液晶材料の中間体の開発も未だ十分ではなく、該
中間体およびその工業的有利な製造法の開発が望まれて
いた。
開発されているが、高速応答性等の特性が優れ、かつ低
温領域で強誘電性液晶材料となる化合物は極めて少な
く、該液晶材料の中間体の開発も未だ十分ではなく、該
中間体およびその工業的有利な製造法の開発が望まれて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に、低温
領域で強誘電性液晶となり、かつ上記特性に優れた強誘
電性液晶材料の中間体として有用な新規なアルコール誘
導体およびその製造法を提供するものである。ここで上
記強誘電性液晶材料とは、次のような工程により合成す
ることができる。
領域で強誘電性液晶となり、かつ上記特性に優れた強誘
電性液晶材料の中間体として有用な新規なアルコール誘
導体およびその製造法を提供するものである。ここで上
記強誘電性液晶材料とは、次のような工程により合成す
ることができる。
【0004】
【化12】 (式中、R1 はC1 〜C20のアルキル基、mは0または
1、nは0〜6の整数を表わし、R3 は1〜20のハロ
ゲンで置換されていてもよいアルキル基、またはアルコ
キシアルキル基を表わし、sは0または1を示す。*印
は、不斉炭素原子を表わす。)
1、nは0〜6の整数を表わし、R3 は1〜20のハロ
ゲンで置換されていてもよいアルキル基、またはアルコ
キシアルキル基を表わし、sは0または1を示す。*印
は、不斉炭素原子を表わす。)
【0005】なお、前記一般式(8)で示される化合物
の類似体が特開平4-178369号公報に下記の方法にて製造
される旨記載がある。
の類似体が特開平4-178369号公報に下記の方法にて製造
される旨記載がある。
【0006】
【化13】 (式中、R1 はC1 〜C20のアルキル基、mは0または
1、n' は2〜5の整数を表わし、R4 は水素原子また
は低級アシル基を表わし、Arは、
1、n' は2〜5の整数を表わし、R4 は水素原子また
は低級アシル基を表わし、Arは、
【化14】
【0007】しかしながら、このようなヘック反応で
は、オレフィンとの反応において位置異性体の混入の可
能性が明らかとなっており、精製が必要となるうえ、原
料的にも必ずしも有利とはいえないなど工業的実施の上
からは必ずしも満足すべきものとは言い難かった。
は、オレフィンとの反応において位置異性体の混入の可
能性が明らかとなっており、精製が必要となるうえ、原
料的にも必ずしも有利とはいえないなど工業的実施の上
からは必ずしも満足すべきものとは言い難かった。
【0008】
【課題を解決するための手段】このようなことから、本
発明者らは前記一般式(8)で示される化合物の新しい
製造法について種々検討した結果、異性体の混入の可能
性の極めて少ない、しかも新規な中間体を経由する新し
い製造法を見い出すにいたった。即ち本発明は、一般式
(1)
発明者らは前記一般式(8)で示される化合物の新しい
製造法について種々検討した結果、異性体の混入の可能
性の極めて少ない、しかも新規な中間体を経由する新し
い製造法を見い出すにいたった。即ち本発明は、一般式
(1)
【化15】 (式中、R1 は、炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和
のアルキル基、炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和の
アルコキシアルキル基、水素原子または水酸基の保護基
を示し、m、pおよびqは0または1を示し、nは0〜
8の整数を示し、A1 、A2 、A3 は、それぞれ
のアルキル基、炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和の
アルコキシアルキル基、水素原子または水酸基の保護基
を示し、m、pおよびqは0または1を示し、nは0〜
8の整数を示し、A1 、A2 、A3 は、それぞれ
【化16】 を示し、A1 が縮合環であるときは、p+q=0あるい
は1であり、かつA2 、A3 は単環であり、A1 が単環
であるときは、p+q=1あるいは2であり、p+q=
2の場合、A2 、A3 はいずれも単環であり、A1 、A
2 、A3 のうち少なくとも1つの環は、フッ素原子で置
換されている。*印は不斉炭素原子であることを示
す。)で示されるアルコール誘導体、またはその光学活
性体およびその製造法を提供するものである。
は1であり、かつA2 、A3 は単環であり、A1 が単環
であるときは、p+q=1あるいは2であり、p+q=
2の場合、A2 、A3 はいずれも単環であり、A1 、A
2 、A3 のうち少なくとも1つの環は、フッ素原子で置
換されている。*印は不斉炭素原子であることを示
す。)で示されるアルコール誘導体、またはその光学活
性体およびその製造法を提供するものである。
【0009】さらにはアルコール誘導体を利用してなる
一般式(8)
一般式(8)
【化17】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、pおよびq
は前記と同じ意味を表わし、Rは水素原子または基CO
R2 を示す。)で示される光学活性な飽和アルコール類
およびその製造法を提供するものである。以下、本発明
を詳細に説明する。上記の光学活性なアルコール誘導体
(1)は、一般式(2)
は前記と同じ意味を表わし、Rは水素原子または基CO
R2 を示す。)で示される光学活性な飽和アルコール類
およびその製造法を提供するものである。以下、本発明
を詳細に説明する。上記の光学活性なアルコール誘導体
(1)は、一般式(2)
【化18】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、pおよびq
は前記と同じ意味を表わしR2 は低級アルキル基を示
す。)で示されるエステル誘導体の光学活性体のうちの
いずれか一方を優先的に加水分解する能力を有するエス
テラーゼを用いて不斉加水分解することにより製造する
ことができる。尚、本発明におけるエステラーゼとはリ
パーゼを含む広義のエステラーゼを意味する。
は前記と同じ意味を表わしR2 は低級アルキル基を示
す。)で示されるエステル誘導体の光学活性体のうちの
いずれか一方を優先的に加水分解する能力を有するエス
テラーゼを用いて不斉加水分解することにより製造する
ことができる。尚、本発明におけるエステラーゼとはリ
パーゼを含む広義のエステラーゼを意味する。
【0010】この反応で用いられるエステラーゼを生産
する微生物としては、エステル類を不斉加水分解する能
力を有するエステラーゼを生産する微生物であればよ
く、特に限定されるものではない。このような微生物の
具体例としては、たとえばエンテロバクター属、アルス
ロバクター属、ブレビバクテリウム属、シュードモナス
属、アルカリゲネス属、ミクロコッカス属、クロモバク
テリウム属、ミクロバクテリウム属、コリネバクテリウ
ム属、バシルス属、ラクトバシルス属、トリコデルマ
属、キャンディダ属、サッカロミセス属、ロドトルラ
属、クリプトコッカス属、トルロプシス属、ピヒア属、
ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾプス属、ムコ
ール属、オーレオバシディウム属、アクチノムコール
属、ノカルディア属、ストレプトミセス属、ハンゼヌラ
属、アクロモバクター属に属する微生物が例示される。
する微生物としては、エステル類を不斉加水分解する能
力を有するエステラーゼを生産する微生物であればよ
く、特に限定されるものではない。このような微生物の
具体例としては、たとえばエンテロバクター属、アルス
ロバクター属、ブレビバクテリウム属、シュードモナス
属、アルカリゲネス属、ミクロコッカス属、クロモバク
テリウム属、ミクロバクテリウム属、コリネバクテリウ
ム属、バシルス属、ラクトバシルス属、トリコデルマ
属、キャンディダ属、サッカロミセス属、ロドトルラ
属、クリプトコッカス属、トルロプシス属、ピヒア属、
ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾプス属、ムコ
ール属、オーレオバシディウム属、アクチノムコール
属、ノカルディア属、ストレプトミセス属、ハンゼヌラ
属、アクロモバクター属に属する微生物が例示される。
【0011】上記微生物の培養は、通常、常法に従って
行われ、液体培養を行なうことにより培養液を得ること
ができる。たとえば、滅菌した液体培地〔かび類、酵母
類用には麦芽エキス・酵母エキス培地(水1Lにヘプト
ン5g、グルコース10g、麦芽エキス3g、酵母エキ
ス3gを溶解し、pH6.5とする。)、細菌用には加糖
ブイヨン培地(水1Lにグルコース10g、ペプトン5
g、肉エキス5g、NaCl3gを溶解し、pH7.2と
する。)〕に微生物を接種し、通常20〜40℃で1〜
3日間往復振盪培養をすることにより行なわれ、また必
要に応じて固体培養を行なってもよい。また、これらの
微生物起源のエステラーゼのなかには市販されているも
のがあり、容易に入手することができる。市販エステラ
ーゼの具体例としては、たとえば以下のものが挙げられ
る。シュードモナス属のリパーゼ〔リパーゼP(天野製
薬製)〕、アスペルギルス属のリパーゼ〔リパーゼAP
(天野製薬製)〕、ムコール属のリパーゼ〔リパーゼM
−AP(天野製薬製)〕、キャンディダ・シリンドラッ
セのリパーゼ〔リパーゼMY(名糖産業製)〕、アルカ
リゲネス属のリパーゼ〔リパーゼPL(名糖産業
製)〕、アクロモバクター属のリパーゼ〔リパーゼAL
(名糖産業製)〕、アルスロバクター属のリパーゼ〔リ
パーゼ合同BSL(合同酒精製)〕、クロモバクテリウ
ム属のリパーゼ(東洋醸造製)、リゾプス・デレマーの
リパーゼ〔タリパーゼ(田辺製薬製)〕、リゾプス属の
リパーゼ〔リパーゼサイケン(大阪細菌研究所)〕。
行われ、液体培養を行なうことにより培養液を得ること
ができる。たとえば、滅菌した液体培地〔かび類、酵母
類用には麦芽エキス・酵母エキス培地(水1Lにヘプト
ン5g、グルコース10g、麦芽エキス3g、酵母エキ
ス3gを溶解し、pH6.5とする。)、細菌用には加糖
ブイヨン培地(水1Lにグルコース10g、ペプトン5
g、肉エキス5g、NaCl3gを溶解し、pH7.2と
する。)〕に微生物を接種し、通常20〜40℃で1〜
3日間往復振盪培養をすることにより行なわれ、また必
要に応じて固体培養を行なってもよい。また、これらの
微生物起源のエステラーゼのなかには市販されているも
のがあり、容易に入手することができる。市販エステラ
ーゼの具体例としては、たとえば以下のものが挙げられ
る。シュードモナス属のリパーゼ〔リパーゼP(天野製
薬製)〕、アスペルギルス属のリパーゼ〔リパーゼAP
(天野製薬製)〕、ムコール属のリパーゼ〔リパーゼM
−AP(天野製薬製)〕、キャンディダ・シリンドラッ
セのリパーゼ〔リパーゼMY(名糖産業製)〕、アルカ
リゲネス属のリパーゼ〔リパーゼPL(名糖産業
製)〕、アクロモバクター属のリパーゼ〔リパーゼAL
(名糖産業製)〕、アルスロバクター属のリパーゼ〔リ
パーゼ合同BSL(合同酒精製)〕、クロモバクテリウ
ム属のリパーゼ(東洋醸造製)、リゾプス・デレマーの
リパーゼ〔タリパーゼ(田辺製薬製)〕、リゾプス属の
リパーゼ〔リパーゼサイケン(大阪細菌研究所)〕。
【0012】また、動物・植物エステラーゼを用いるこ
ともでき、これらの具体的なエステラーゼとしては、以
下のものを挙げることができる。ステアブシン、パンク
レアチン、ブタ肝臓エステラーゼ、Wheat Germエステラ
ーゼ。この反応で用いられるエステラーゼとしては動
物、植物、微生物から得られた酵素が用いられ、その使
用形態としては、精製酵素、粗酵素、酵素含有物、微生
物培養液、培養物、菌体、培養ロ液及びそれらを処理し
た物など種々の形態で必要に応じて用いることもでき、
酵素と微生物を組合わせて用いることもできる。あるい
はまた、樹脂等に固定化した固定化酵素、固定化菌体と
して用いることもできる。前記不斉加水分解反応は、原
料のエステル誘導体(2)と上記酵素もしくは微生物の
混合物を、通常緩衝液中で激しく撹拌することによって
行われる。緩衝液としては、通常用いられるリン酸ナト
リウム、リン酸カリウム等の無機酸塩の緩衝液、酢酸ナ
トリウム、クエン酸ナトリウム等の有機酸塩の緩衝液等
が用いられ、そのpHは、好アルカリ性菌の培養液やア
ルカリ性エステラーゼではpH8〜11、好アルカリ性
でない微生物の培養液や耐アルカリ性を有しないエステ
ラーゼではpH5〜8が好ましい。濃度は通常0.05〜2
M、好ましくは0.05〜0.5Mの範囲である。反応温度は
通常10〜60℃であり、反応時間は一般的には10〜
70時間であるが、これらに限定されることはない。な
お、この不斉加水分解反応でリパーゼとしてシュードモ
ナス属またはアルスロバクター属に属するリパーゼを用
いる場合には比較的高い光学純度で光学活性なアルコー
ル誘導体(1)を得ることができる。また、この不斉加
水分解反応の際、緩衝液に加えてトルエン、クロロホル
ム、メチルイソブチルケトン、ジクロルメタン等の反応
に不活性な有機溶媒を使用することもでき、これらを使
用することによって不斉加水分解を有利に行うことがで
きる。
ともでき、これらの具体的なエステラーゼとしては、以
下のものを挙げることができる。ステアブシン、パンク
レアチン、ブタ肝臓エステラーゼ、Wheat Germエステラ
ーゼ。この反応で用いられるエステラーゼとしては動
物、植物、微生物から得られた酵素が用いられ、その使
用形態としては、精製酵素、粗酵素、酵素含有物、微生
物培養液、培養物、菌体、培養ロ液及びそれらを処理し
た物など種々の形態で必要に応じて用いることもでき、
酵素と微生物を組合わせて用いることもできる。あるい
はまた、樹脂等に固定化した固定化酵素、固定化菌体と
して用いることもできる。前記不斉加水分解反応は、原
料のエステル誘導体(2)と上記酵素もしくは微生物の
混合物を、通常緩衝液中で激しく撹拌することによって
行われる。緩衝液としては、通常用いられるリン酸ナト
リウム、リン酸カリウム等の無機酸塩の緩衝液、酢酸ナ
トリウム、クエン酸ナトリウム等の有機酸塩の緩衝液等
が用いられ、そのpHは、好アルカリ性菌の培養液やア
ルカリ性エステラーゼではpH8〜11、好アルカリ性
でない微生物の培養液や耐アルカリ性を有しないエステ
ラーゼではpH5〜8が好ましい。濃度は通常0.05〜2
M、好ましくは0.05〜0.5Mの範囲である。反応温度は
通常10〜60℃であり、反応時間は一般的には10〜
70時間であるが、これらに限定されることはない。な
お、この不斉加水分解反応でリパーゼとしてシュードモ
ナス属またはアルスロバクター属に属するリパーゼを用
いる場合には比較的高い光学純度で光学活性なアルコー
ル誘導体(1)を得ることができる。また、この不斉加
水分解反応の際、緩衝液に加えてトルエン、クロロホル
ム、メチルイソブチルケトン、ジクロルメタン等の反応
に不活性な有機溶媒を使用することもでき、これらを使
用することによって不斉加水分解を有利に行うことがで
きる。
【0013】かかる不斉加水分解反応により、原料のエ
ステル誘導体(2)の光学活性体のいずれか一方のみが
優先的に加水分解されて、一般式(1)で示される光学
活性なアルコール誘導体が生成し、一方、原料のエステ
ル誘導体(2)のうちの他方の光学活性体である光学活
性なエステル誘導体は加水分解残としてそのまま残存す
ることになる。このような加水分解反応終了後、加水分
解反応液をたとえばメチルイソブチルケトン、酢酸エチ
ル、エチルエーテル等の溶媒により抽出処理し、有機層
から溶媒を留去したのち濃縮残渣をカラムクロマトグラ
フィーで処理する等の方法により加水分解生成物である
光学活性なアルコール誘導体(1)と加水分解残である
光学活性なエステル誘導体〔原料のエステル誘導体
(2)中の光学活性体のうち加水分解されなかったも
の〕を分離することができる。ここで得られた光学活性
なエステル誘導体は必要に応じて更に加水分解し、先に
得た光学活性なアルコール類とは対掌体の光学活性なア
ルコール誘導体(1)とすることができる。
ステル誘導体(2)の光学活性体のいずれか一方のみが
優先的に加水分解されて、一般式(1)で示される光学
活性なアルコール誘導体が生成し、一方、原料のエステ
ル誘導体(2)のうちの他方の光学活性体である光学活
性なエステル誘導体は加水分解残としてそのまま残存す
ることになる。このような加水分解反応終了後、加水分
解反応液をたとえばメチルイソブチルケトン、酢酸エチ
ル、エチルエーテル等の溶媒により抽出処理し、有機層
から溶媒を留去したのち濃縮残渣をカラムクロマトグラ
フィーで処理する等の方法により加水分解生成物である
光学活性なアルコール誘導体(1)と加水分解残である
光学活性なエステル誘導体〔原料のエステル誘導体
(2)中の光学活性体のうち加水分解されなかったも
の〕を分離することができる。ここで得られた光学活性
なエステル誘導体は必要に応じて更に加水分解し、先に
得た光学活性なアルコール類とは対掌体の光学活性なア
ルコール誘導体(1)とすることができる。
【0014】原料化合物であるエステル誘導体(2)
は、一般式(6)
は、一般式(6)
【化19】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、pおよびq
は前記と同じ意味を表わす。)で示されるアルコール類
を、一般式(7)
は前記と同じ意味を表わす。)で示されるアルコール類
を、一般式(7)
【化20】R2 COOH (7) (式中、R2 は前記と同じ意味を表わす。)で示される
カルボン酸もしくはその誘導体と反応させることにより
製造することができる。かかるアシル化反応において、
アシル化剤である低級アルキルカルボン酸類(すなわ
ち、前記カルボン酸(7)もしくはその誘導体)として
は通常、低級アルキルカルボン酸の酸無水物あるいは酸
ハライドが使用され、たとえば無水酢酸、無水プロピオ
ン酸、酢酸クロリドもしくはブロミド、プロピオン酸ク
ロリドもしくはプロミド、ブチリルクロリドもしくはブ
ロミド、バレロイルクロリドもしくはブロミドなどが挙
げられる。アルコール誘導体(6)と低級アルキルカル
ボン酸類との反応は通常エステル化の条件が適用され、
溶媒の存在または非存在下に触媒を用いて反応させるこ
とにより行われる。この反応において、溶媒を使用する
場合、その溶媒としてはたとえばテトラヒドロフラン、
エチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、トル
エン、ベンゼン、クロルベンゼン、ジクロルメタン、ジ
クロルエタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジメチルホ
ルムアミド、ヘキサン等の脂肪族もしくは芳香族炭化水
素、エーテル、ケトン、ハロゲン化炭化水素、非プロト
ン性極性溶媒等の反応に不活性な溶媒の単独または混合
物があげられる。その使用量については特に制限なく使
用することができる。
カルボン酸もしくはその誘導体と反応させることにより
製造することができる。かかるアシル化反応において、
アシル化剤である低級アルキルカルボン酸類(すなわ
ち、前記カルボン酸(7)もしくはその誘導体)として
は通常、低級アルキルカルボン酸の酸無水物あるいは酸
ハライドが使用され、たとえば無水酢酸、無水プロピオ
ン酸、酢酸クロリドもしくはブロミド、プロピオン酸ク
ロリドもしくはプロミド、ブチリルクロリドもしくはブ
ロミド、バレロイルクロリドもしくはブロミドなどが挙
げられる。アルコール誘導体(6)と低級アルキルカル
ボン酸類との反応は通常エステル化の条件が適用され、
溶媒の存在または非存在下に触媒を用いて反応させるこ
とにより行われる。この反応において、溶媒を使用する
場合、その溶媒としてはたとえばテトラヒドロフラン、
エチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、トル
エン、ベンゼン、クロルベンゼン、ジクロルメタン、ジ
クロルエタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジメチルホ
ルムアミド、ヘキサン等の脂肪族もしくは芳香族炭化水
素、エーテル、ケトン、ハロゲン化炭化水素、非プロト
ン性極性溶媒等の反応に不活性な溶媒の単独または混合
物があげられる。その使用量については特に制限なく使
用することができる。
【0015】上記反応に用いる低級アルキルカルボン酸
類は原料であるアルコール類(6)に対して1当量以上
必要であり、上限については特に制限されないが、好ま
しくは4当量である。上記反応に用いる触媒としては、
たとえばジメチルアミノピリジン、トリエチルアミン、
トリ−n−ブチルアミン、ピリジン、ピコリン、イミダ
ゾール、炭酸ナトリウム、ナトリウムメチラート、炭酸
水素カリウム等の有機または無機塩基物質があげられ
る。その使用量は特に制限されないが、通常、アルコー
ル類(6)に対して1〜5当量である。尚、溶媒として
有機アミンを使用する場合は、該アミンが触媒として作
用することもある。また、トルエンスルホン酸、メタン
スルホン酸、硫酸等の種類を触媒として用いることもで
きる。触媒の使用量は低級アルキルカルボン酸類の種類
と使用する触媒の組合わせ等によっても異なり、必ずし
も特定できないが、たとえば低級アルキルカルボン酸類
として酸ハライドを使用する場合には、当該酸ハライド
に対して1当量以上使用される。反応温度は通常−30
〜100℃であるが、好ましくは−20〜90℃であ
る。反応時間は特に制限されず、原料のアルコール類
(6)が消失した時点を反応の終点とすることができ
る。反応終了後、通常の分離手段、たとえば抽出、分
液、濃縮、再結晶等の操作によりエステル誘導体(2)
を収率よく得ることができ、これは必要によりカラムク
ロマトグラフィーなどで精製することができるが、次工
程へは反応混合物のままで使用することもできる。
類は原料であるアルコール類(6)に対して1当量以上
必要であり、上限については特に制限されないが、好ま
しくは4当量である。上記反応に用いる触媒としては、
たとえばジメチルアミノピリジン、トリエチルアミン、
トリ−n−ブチルアミン、ピリジン、ピコリン、イミダ
ゾール、炭酸ナトリウム、ナトリウムメチラート、炭酸
水素カリウム等の有機または無機塩基物質があげられ
る。その使用量は特に制限されないが、通常、アルコー
ル類(6)に対して1〜5当量である。尚、溶媒として
有機アミンを使用する場合は、該アミンが触媒として作
用することもある。また、トルエンスルホン酸、メタン
スルホン酸、硫酸等の種類を触媒として用いることもで
きる。触媒の使用量は低級アルキルカルボン酸類の種類
と使用する触媒の組合わせ等によっても異なり、必ずし
も特定できないが、たとえば低級アルキルカルボン酸類
として酸ハライドを使用する場合には、当該酸ハライド
に対して1当量以上使用される。反応温度は通常−30
〜100℃であるが、好ましくは−20〜90℃であ
る。反応時間は特に制限されず、原料のアルコール類
(6)が消失した時点を反応の終点とすることができ
る。反応終了後、通常の分離手段、たとえば抽出、分
液、濃縮、再結晶等の操作によりエステル誘導体(2)
を収率よく得ることができ、これは必要によりカラムク
ロマトグラフィーなどで精製することができるが、次工
程へは反応混合物のままで使用することもできる。
【0016】また、該エステル誘導体(2)は、一般式
(3)
(3)
【化21】 R1 −(O)m−A1 −(A2 )p−(A3 )q−X (3) (式中、R1 、m、p、q、A1 、A2 およびA3 は前
記と同じ意味を表わし、Xは、ハロゲン原子または−O
SO2 R' を示す。ここでR' はフッ素原子で置換され
ていてもよい低級アルキル基、または置換されていても
よいフェニル基を示す。)で示されるハロゲン化物と一
般式(4)
記と同じ意味を表わし、Xは、ハロゲン原子または−O
SO2 R' を示す。ここでR' はフッ素原子で置換され
ていてもよい低級アルキル基、または置換されていても
よいフェニル基を示す。)で示されるハロゲン化物と一
般式(4)
【化22】 (式中、R2 およびnは前記と同じ意味を表わす。)で
示されるアセチレン類とを金属触媒と塩基性物質の存在
下に反応させることによっても得られる。尚、一般式
(3)および(4)で示される原料化合物は、市販品を
用いるか市販品から容易に製造することができる。上記
反応において、アセチレン類(4)の使用量は、ハロゲ
ン化物(3)に対して通常0.9〜10倍当量であるが、
好ましくは1〜2倍当量である。金属触媒としては、パ
ラジウム系では塩化パラジウム、酢酸パラジウム、トリ
フェニルホスフィンパラジウム錯体、パラジウム/炭素
などが用いられ、ニッケル系およびロジウム系について
も上記パラジウム系と同様な触媒が用いられる。これら
の金属触媒の使用量は、原料ハロゲン化物(3)に対し
て0.001 〜0.1倍当量の範囲である。
示されるアセチレン類とを金属触媒と塩基性物質の存在
下に反応させることによっても得られる。尚、一般式
(3)および(4)で示される原料化合物は、市販品を
用いるか市販品から容易に製造することができる。上記
反応において、アセチレン類(4)の使用量は、ハロゲ
ン化物(3)に対して通常0.9〜10倍当量であるが、
好ましくは1〜2倍当量である。金属触媒としては、パ
ラジウム系では塩化パラジウム、酢酸パラジウム、トリ
フェニルホスフィンパラジウム錯体、パラジウム/炭素
などが用いられ、ニッケル系およびロジウム系について
も上記パラジウム系と同様な触媒が用いられる。これら
の金属触媒の使用量は、原料ハロゲン化物(3)に対し
て0.001 〜0.1倍当量の範囲である。
【0017】この反応では上記金属触媒の他に、助触媒
として、3価のリン化合物または3価のヒ素化合物が必
要であり、それらとしては、一般式(10)
として、3価のリン化合物または3価のヒ素化合物が必
要であり、それらとしては、一般式(10)
【化23】 (式中、Yはリン原子またはヒ素原子を示し、R5 、R
6 およびR7 は同一または相異なりアルキル基、アリー
ル基、アルコキシ基、アリールオキシ基またはハロゲン
原子を示す。)で示される化合物であって、具体的には
トリ−n−ブチルホスフィン、トリフェニルホスフィ
ン、トリ−o−トリルホスフィン、トリ−o−トリルホ
スファイト、三塩化リン、トリフェニルヒ素などが例示
される。これらのリン化合物またはヒ素化合物の使用量
は、上記の金属触媒に対して 0.5〜50倍当量、好まし
くは10〜30倍当量である。さらにこれらの触媒に加
え、銅触媒が用いられ、かかる銅触媒としては、ヨウ化
銅、臭化銅、塩化銅、酸化銅、シアン化銅などが用いら
れ、これらの使用量は、原料ハロゲン化物(3)に対し
て、 0.001〜0.1 倍当量の範囲である。勿論これ以上使
用することも可能であるが、特に大量使用するメリット
もない。
6 およびR7 は同一または相異なりアルキル基、アリー
ル基、アルコキシ基、アリールオキシ基またはハロゲン
原子を示す。)で示される化合物であって、具体的には
トリ−n−ブチルホスフィン、トリフェニルホスフィ
ン、トリ−o−トリルホスフィン、トリ−o−トリルホ
スファイト、三塩化リン、トリフェニルヒ素などが例示
される。これらのリン化合物またはヒ素化合物の使用量
は、上記の金属触媒に対して 0.5〜50倍当量、好まし
くは10〜30倍当量である。さらにこれらの触媒に加
え、銅触媒が用いられ、かかる銅触媒としては、ヨウ化
銅、臭化銅、塩化銅、酸化銅、シアン化銅などが用いら
れ、これらの使用量は、原料ハロゲン化物(3)に対し
て、 0.001〜0.1 倍当量の範囲である。勿論これ以上使
用することも可能であるが、特に大量使用するメリット
もない。
【0018】塩基性物質としては、アルカリ金属の炭酸
塩、カルボン酸塩、アルコキサイド、水酸化物などや有
機塩基が挙げられるが、3級アミンまたは2級アミン
(有機塩基)が好ましく用いられ、これらとしてはジエ
チルアミン、トリエチルアミン、ジ−イソプロピルエチ
ルアミン、トリ−n−ブチルアミン、テトラメチルエチ
レンジアミン、ジメチルアニリンなどが例示される。塩
基の使用量は、通常、ハロゲン化物(3)に対して1〜
5倍当量である。必要により、適当な溶媒、例えばアセ
トニトリル、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ド、ヘキサメチルホスホリルアミド、N−メチルピロリ
ドン、メタノールなどを反応溶媒として使用することも
できる。これらの反応溶媒の使用量は特に制限されな
い。尚、上記反応は通常窒素、アルゴン等の不活性ガス
中で行われる。該反応においては、反応温度を高めるこ
とにより目的とするエステル誘導体の収率を向上させる
ことができるが、あまり高温では副生物が増加するの
で、通常反応温度は15〜160℃であり、好ましくは
30〜140℃である。反応終了後、抽出、蒸留、再結
晶等の通常の手段によりエステル誘導体(2)を得るこ
とができる。次工程の光学活性なアルコール誘導体
(1)を得るためには、必ずしもエステル誘導体(2)
を単離する必要はなく、反応混合物のまま次工程へ進ん
でもよい。
塩、カルボン酸塩、アルコキサイド、水酸化物などや有
機塩基が挙げられるが、3級アミンまたは2級アミン
(有機塩基)が好ましく用いられ、これらとしてはジエ
チルアミン、トリエチルアミン、ジ−イソプロピルエチ
ルアミン、トリ−n−ブチルアミン、テトラメチルエチ
レンジアミン、ジメチルアニリンなどが例示される。塩
基の使用量は、通常、ハロゲン化物(3)に対して1〜
5倍当量である。必要により、適当な溶媒、例えばアセ
トニトリル、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ド、ヘキサメチルホスホリルアミド、N−メチルピロリ
ドン、メタノールなどを反応溶媒として使用することも
できる。これらの反応溶媒の使用量は特に制限されな
い。尚、上記反応は通常窒素、アルゴン等の不活性ガス
中で行われる。該反応においては、反応温度を高めるこ
とにより目的とするエステル誘導体の収率を向上させる
ことができるが、あまり高温では副生物が増加するの
で、通常反応温度は15〜160℃であり、好ましくは
30〜140℃である。反応終了後、抽出、蒸留、再結
晶等の通常の手段によりエステル誘導体(2)を得るこ
とができる。次工程の光学活性なアルコール誘導体
(1)を得るためには、必ずしもエステル誘導体(2)
を単離する必要はなく、反応混合物のまま次工程へ進ん
でもよい。
【0019】前記アルコール類(6)は、ハロゲン化物
(3)と一般式(5)
(3)と一般式(5)
【化24】 (式中、nは前記と同じ意味を表わす。)で示されるア
セチレン化合物とを反応させることにより得られる。こ
の反応は、前記ハロゲン化物(3)とアセチレン類
(4)とを反応させて、エステル誘導体(2)を得る反
応と同様にして行うことができる。即ち、反応に用いら
れるパラジウム触媒、塩基性物質、その他の触媒も同様
のものが使用でき、反応溶媒、反応温度、その他の反応
条件も同様に適用される。このようにして得られた反応
混合物から、分液、濃縮、蒸留、結晶化等の操作によ
り、前記アルコール類(6)を収率よく得ることができ
るが、次工程のエステル誘導体(2)を得るためには必
ずしもアルコール類(6)を単離する必要はなく、反応
混合物のまま次工程へ進んでもよい。
セチレン化合物とを反応させることにより得られる。こ
の反応は、前記ハロゲン化物(3)とアセチレン類
(4)とを反応させて、エステル誘導体(2)を得る反
応と同様にして行うことができる。即ち、反応に用いら
れるパラジウム触媒、塩基性物質、その他の触媒も同様
のものが使用でき、反応溶媒、反応温度、その他の反応
条件も同様に適用される。このようにして得られた反応
混合物から、分液、濃縮、蒸留、結晶化等の操作によ
り、前記アルコール類(6)を収率よく得ることができ
るが、次工程のエステル誘導体(2)を得るためには必
ずしもアルコール類(6)を単離する必要はなく、反応
混合物のまま次工程へ進んでもよい。
【0020】以上の工程を経て得られる一般式(1)で
示される化合物を以下に例示する。4’ーアルキルー4
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ービフェニル、
4’ーアルキルー4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ービフェニル、4’ーアルキルオキシー4ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)−ビフェニル、4’
ーアルキルオキシー4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘ
プチニル)ービフェニル、4’ーヒドロキシー4ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニル、4’
ーヒドロキシー4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチ
ニル)ービフェニル、4”ーアルキルー4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェニル、4”
ーアルキルー4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニ
ル)ーpーテルフェニル、4”ーアルキルオキシー4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェ
ニル、4”ーアルキルオキシー4ー(6ーアシルオキシ
ー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェニル、4”ーヒド
ロキシー4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
pーテルフェニル、4”ーヒドロキシー4ー(6ーアシ
ルオキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェニル、
4”ーヒドロキシー4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプ
チニル)ーpーテルフェニル、4”ーヒドロキシー4ー
(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフ
ェニル、6ーアルキルー2ー{4ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーナフタレン、6ーア
ルキルー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーナフタレン、6ーアルキルオキシ
ー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
フェニル}ーナフタレン、6ーアルキルオキシー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプテニル)ーフェ
ニル}ーナフタレン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーナフ
タレン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーアシルオキ
シー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーナフタレン、6
ーヒドロキシー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーナフタレン、6ーヒドロキシー2
ー{4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプテニル)ーフ
ェニル}ーナフタレン、6ー(4ーアルキルフェニル)
ー2ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプテニル)ーナフタ
レン、6ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー(6ーアシ
ルオキシー1 ーヘプテニル)ーナフタレン、6ー(4
ーアルキルオキシフェニル)ー2ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ーナフタレン、6ー(4ーアルキル
オキシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ーヘプ
チニル)ーナフタレン、6ー(4ーヒドロキシフェニ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプテニル)ーナ
フタレン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6
ーアシルオキシー1 ーヘプテニル)ーナフタレン、6
ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6ーヒドロキシ
ー1 ーヘプチニル)ーナフタレン、6ー(4ーヒドロ
キシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ーナフタレン、5ーアルキルー{4ー(6ーヒド
ロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、5
ーアルキルー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリジン、5ーアルキルオキシー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ーアルキルオキシー{4ー(6ーア
シルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘ
プチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ーヒドロキシー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ーヒドロキシー{4ー(6ーヒドロ
キシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルフェ
ニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプテニル)ーピ
リジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー5ー(6ーア
シルオキシー1ーヘプテニル)ーピリジン、2ー(4ー
アルキルオキシフェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーピリジン、2ー(4ーアルキルオキシ
フェニル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプテニル)ーピリジン、2
ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー(6ーアシルオキ
シー1ーヘプテニル)ーピリジン、2ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニ
ル)ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5
ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、
2ーアルキルー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーピリジン、2ーアルキルー5ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、2ーアルキルオキシー5ー{4ー(6
ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、2ーアルキルオキシー5ー{4ー(6ーアシルオキ
シー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、2ーヒ
ドロキシー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリジン、2ーヒドロキシー5ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、2ーヒドロキシー5ー{4ー(6ーヒ
ドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、
2ーヒドロキシー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー
ヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ー(4ーアル
キルフェニル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニ
ル)ピリジン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ピリジン、5ー
(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー(6ーヒドロキ
シー1ーヘプチニル)ピリジン、5ー(4ーアルキルオ
キシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプテニル)ピリジン、5ー
(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシ
ー1ーヘプテニル)ピリジン、5ー(4ーヒドロキシフ
ェニル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ピ
リジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ピリジン、5ーアルキ
ルー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニ
ル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルオキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーアル
キルオキシー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
テニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーヒ
ドロキシー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘプ
テニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、2ー
(4’ーアルキルービフェニルー4ーイル)ー5ー(6
ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、2ー
(4’ーアルキルービフェニルー4ーイル)ー5ー(6
ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、2ー
(4’ーアルキルオキシービフェニルー4ーイル)ー5
ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーピリジン、
2ー(4’ーアルキルオキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ー
ヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー{4ー
(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピ
リジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフ
ェニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー
5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー5
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルオキシフェニ
ル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)
ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルオキシフ
ェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ーアルキルー2
ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ピリミジン、5ーアルキルー2ー{4ー(6ーアシ
ルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ピリミジン、
5ーアルキルオキシー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーフェニル}ピリミジン、5ーアルキル
オキシー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ピリミジン、5ーヒドロキシー2ー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーア
シルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ピリミジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1
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シー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)
ーフェニル}ピリミジン、2ー(4ーアルキルフェニ
ル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ピリミ
ジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー5ー(6ーアシ
ルオキシー1ーヘプチニル)ピリミジン、2ー(4ーア
ルキルオキシフェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ー
ヘプチニル)ピリミジン、2ー(4ーアルキルオキシフ
ェニル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)
ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー
(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ピリミジン、2ー
(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー(6ーアシルオキシ
ー1ーヘプチニル)ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)
ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ピリミジン、5
ーアルキルー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリミジン、5
ーアルキルー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリミジン、5
ーアルキルオキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリミジ
ン、5ーアルキルオキシー2ー{4’ー(6ーアシルオ
キシー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピ
リミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー
ピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6ーアシ
ルオキシー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}
ーピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒ
ドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイ
ル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6
ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ー
イル}ーピリミジン、2ー{4’ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー5ーア
ルキルーピリミジン、2ー{4’ー(6ーアシルオキシ
ー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー5ーア
ルキルーピリミジン、2ー{4’ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー5ーア
ルキルオキシーピリミジン、2ー{4’ー(6ーアシル
オキシー1ー ヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}
ー5ーアルキルオキシーピリミジン、2ー{4’ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ー
イル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、2ー{4’ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ービフェニルー
4ーイル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、2ー{4’
ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニル
ー4ーイル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、2ー
{4’ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ービ
フェニルー4ーイル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、
5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジ
ン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミ
ジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー{4
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ー
ピリミジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)
ー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
フェニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキシフェニ
ル)ー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー
ヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2ー(4ーア
ルキルフェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2ー(4ー
アルキルフェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー
1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2ー(4
ーアルキルオキシフェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロ
キシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2
ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー5ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミ
ジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー{4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ー
ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー
5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)
ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーフェニル}ーピリミジン、2ー{4ー(5ーアルキル
ピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5ー(6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル)}ーピリミジン、2ー{4ー
(5ーアルキルピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5
ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)}ーピリミ
ジン、2ー{4ー(5ーアルキルオキシピリミジンー2
ーイル)フェニル}ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)}ーピリミジン、2ー{4ー(5ーアルキル
オキシピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5ー(6ー
アシルオキシー1 ーヘプチニル)}ーピリミジン、2
ー{4ー(5ーヒドロキシピリミジンー2ーイル)フェ
ニル}ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)}
ーピリミジン、2ー{4ー(5ーヒドロキシピリミジン
ー2ーイル)フェニル}ー5ー(6ーアシルオキシー1
ーヘプチニル)}ーピリミジン、2ー{4ー(5ーヒ
ドロキシピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)}ーピリミジン、2
ー{4ー(5ーヒドロキシピリミジンー2ーイル)フェ
ニル}ー5ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニ
ル)}ーピリミジン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー
2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)フェ
ニル}ピラジン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェ
ニル}ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニル}
ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー{4
ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニル}ピ
ラジン、6ー(4ーアルキルフェニル)ー3ー{4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)フェニル}ピリ
ダジン、6ー(4ーアルキルフェニル)ー3ー{4ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニル}ピリ
ダジン、6ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー3ー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニル}
ピリダジン、6ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーヒドロキシー1−ヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、2ー(6ーアルキルーナフタレンー2
ーイル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ー
ピリジン、2ー(6ーアルキルーナフタレンー2ーイ
ル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
ピリジン、2ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー2
ーイル)ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)
ーピリジン、2ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー
2ーイル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーピリジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー
2ーイル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)
ーピリジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー2ー
イル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーピリジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー2ー
イル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピ
リジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー2ーイ
ル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
ピリジン、5ー(6ーアルキルーナフタレンー2ーイ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリ
ジン、5ー(6ーアルキルーナフタレンー2ーイル)ー
2ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーピリジ
ン、5ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー2ーイ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーピ
リジン、5ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー2ー
イル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーピリジン、5ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリ
ジン、5ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイル)ー
2ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーピリジ
ン、5ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイル)ー2
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、5
ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイル)ー2ー(6
ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーピリジン、2ー
アルキルー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーアル
キルー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーアルキ
ルオキシー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーアル
キルオキシー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ー
ヒドロキシー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプ
チニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーヒ
ドロキシー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプ
チニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーヒ
ドロキシー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーヒド
ロキシー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、5ーアル
キルー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニ
ル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルー2ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルオキシー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ーアル
キルオキシー2ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシアルキルー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{6ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{6ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、7ーアルキルー3ー{4ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーフェニル}ーイソキノリン、7ーアル
キルー3ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーフェニル}ーイソキノリン、7ーアルキルオキシ
ー3ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
フェニル}ーイソキノリン、7ーアルキルオキシー3ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェ
ニル}ーイソキノリン、7ーヒドロキシー3ー{4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ー
イソキノリン、7ーヒドロキシー3ー{4ー(6ーアシ
ルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーイソキノ
リン、7ーヒドロキシー3ー{4ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーイソキノリン、7ー
ヒドロキシー3ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーフェニル}ーイソキノリン、3ー(4ーア
ルキルーフェニル)ー7ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
チニル)ーイソキノリン、3ー(4ーアルキルーフェニ
ル)ー7ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプテニル)ー
イソキノリン、3ー(4ーアルキルオキシーフェニル)
ー7ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーイソキノ
リン、3ー(4ーアルキルオキシーフェニル)ー7ー
(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーイソキノリ
ン、3ー(4ーヒドロキシーフェニル)ー7ー(6ーヒ
ドロキシー1ーヘプチニル)ーイソキノリン、3ー(4
ーヒドロキシーフェニル)ー7ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプテニル)ーイソキノリン、3ー(4ーヒドロ
キシーフェニル)ー7ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ーイソキノリン、3ー(4ーヒドロキシーフェニ
ル)ー7ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
イソキノリン、6ーアルキルー2ー{4ー(6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノリン、6
ーアルキルー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーフェニル}ーキノリン、6ーアルキルオキ
シー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)
ーフェニル}ーキノリン、6ーアルキルオキシー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェ
ニル}ーキノリン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6ー
ヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノリ
ン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノリン、6ーヒド
ロキシー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーキノリン、6ーヒドロキシー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェ
ニル}ーキノリン、2ー(4ーアルキルーフェニル)ー
6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーキノリ
ン、2ー(4ーアルキルーフェニル)ー6ー(6ーアシ
ルオキシー1ー ヘプチニル)ーキノリン、2ー(4ー
アルキルオキシーフェニル)ー6ー(6ーヒドロキシー
1ーヘプチニル)ーキノリン、2ー(4ーアルキルオキ
シーフェニル)ー6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプ
チニル)ーキノリン、2ー(4ーヒドロキシーフェニ
ル)ー6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーキ
ノリン、2ー(4ーヒドロキシーフェニル)ー6ー(6
ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーキノリン、2ー
(4ーヒドロキシーフェニル)ー6ー(6ーヒドロキシ
ー1ーヘプチニル)ーキノリン、2ー(4ーヒドロキシ
ーフェニル)ー6ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーキノリン、5ーアルキルー5ー{6ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレンー2ーイル}
ーピリミジン、5ーアルキルー5ー{6ー(6ーアシル
オキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレンー2ーイル}
ーピリミジン、5ーアルキルオキシー5ー{6ー(6ー
ヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレンー2ーイ
ル}ーピリミジン、5ーアルキルオキシー5ー{6ー
(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレン
ー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー{6
ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレン
ー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー{6
ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレ
ンー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー
{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタ
レンー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー
{6ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーナフ
タレンー2ーイル}ーピリミジン、3ーアルキルー7ー
{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーキノキサリン、3ーアルキルー7ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノ
キサリン、3ーアルキルオキシー7ー{4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリ
ン、3ーアルキルオキシー7ー{4ー(6ーアシルオキ
シー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリン、
2ーアルキルー6ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)ーフェニル}ーキナゾリン、2ーアルキルー
6ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
フェニル}ーキナゾリン、2ーアルキルオキシー6ー
{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーキナゾリン、2ーアルキルオキシー6ー{4ー
(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}
ーキナゾリン、3ーヒドロキシー7ー{4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリ
ン、3ーヒドロキシー7ー{4ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリン、3ー
ヒドロキシー7ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーキノキサリン、3ーヒドロキシ
ー7ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーフェニル}ーキノキサリン、2ーヒドロキシー6ー
{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーキナゾリン、2ーヒドロキシー6ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキナ
ゾリン、2ーヒドロキシー6ー{4ー(6ーヒドロキシ
ー1 ーヘプチニルーフェニル}ーキナゾリン、2ーヒ
ドロキシー6ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプ
チニル)ーフェニル}ーキナゾリン、および、上記の置
換(6ーヒドロキシ1ーヘプチニル)基が、3ーヒドロ
キシー1 ーブチニル、4ーヒドロキシー1 ーペンチ
ニル、5ーヒドロキシー1 ーヘキシニル、6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル、7ーヒドロキシー1ーオクチ
ニル、8ーヒドロキシー1ーノニイル、9ーヒドロキシ
ー1ーデセニイル、10ーヒドロキシー1ーウンデセニ
イル、11ーヒドロキシー1 ードデセニイル基のいず
れかに置き代わった化合物、また、置換(6ーアルコキ
シ1 ーヘプチニル)基が、3ーアルコキシー1 ーブ
チニル、4ーアルコキシー1ーペンチニル、5ーアルコ
キシー1 ーヘキシニル、6ーアルコキシー1 ーヘプ
チニル、7ーアルコキシー1 ーオクチニル、8ーアル
コキシー1 ーノニイル、9ーアルコキシー1ーデセニ
イル、10ーアルコキシー1ーウンデセニイル、11ー
アルコキシー1 ードデセニイル基のいずれかに置き代
わった化合物、および、上記の置換(6ーアシルオキシ
1 ーヘプチニル)基が、3ーアシルオキシー1 ーブ
チニル、4ーアシルオキシー1 ーペンチニル、5ーア
シルオキシー1 ーヘキシニル、6ーアシルオキシー1
ーヘプチニル、7ーアシルオキシー1ーオクチニル、8
ーアシルオキシー1ーノニイル、9ーアシルオキシー1
ーデセニイル、10ーアシルオキシー1 ーウンデセ
ニイル、11ーアシルオキシー1ードデセニイル基のい
ずれかに置き代わった化合物であり、上記化合物中のフ
ェニル基はいずれも1から3個のフッソ原子に置換され
ている。また、以上の化合物のアルキル基、アルキルオ
キシ基が、それぞれアルケニル基、アルケニルオキシ基
に置き代わった化合物である。さらに上記化合物中、A
1 に置換されたヒドロキシ基は水酸基の保護基で保護さ
れた化合物も含みかかる保護基の例示は以下のものであ
る。アセチル、プロピオニル、ブチリル、ペンチリルの
ごとき脂肪族アシル基、塩素原子、臭素原子のごときハ
ロゲン原子、メチル、エチル、プロピル、ブチルのごと
きアルキル基もしくはメトキシ、エトキシ、プロポキ
シ、ブトキシのごときアルコキシ基で置換されていても
良いベンゾイル基、塩素原子、臭素原子のごときハロゲ
ン原子、メチル、エチル、プロピル、ブチルのごときア
ルキル基もしくはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブ
トキシのごときアルコキシ基で置換されていても良いベ
ンジル基、トリメチルシリル基、トリエチルシリル基、
ジメチルフェニルシリル基、ジメチルベンジルシリル
基、メチルジベンジルシリル基、トリベンジルシリル
基、ジメチルブチルシリル基、メチルジフェニルシリル
基、トリフェニルシリル基のごときトリアルキルシリル
基、ジアルキルフェニルシリル基、アルキルジフェニル
シリル基、トリフェニルシリル基、アラルキルジアルキ
ルシリル基、ジアラルキルアルキルシリル基、トリアラ
ルキルシリル基であり、かかるフェニル基、アラルキル
基はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基などで置
換されていても良い。さらにテトラヒドロピラニル基、
テトラヒドロフラニル基、さらにはエトキシエチル、プ
ロポキシエチルのごとき1ー(アルコキシ)エチル基の
ごときエーテル類が例示される。ここで、化合物名称
中、アルキル、アルケニル、アルコキシとは、炭素数1
〜20の基を示し、アシルオキシ基とは、炭素数1〜5
の低級アルキル基を示す。
示される化合物を以下に例示する。4’ーアルキルー4
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ービフェニル、
4’ーアルキルー4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ービフェニル、4’ーアルキルオキシー4ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)−ビフェニル、4’
ーアルキルオキシー4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘ
プチニル)ービフェニル、4’ーヒドロキシー4ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニル、4’
ーヒドロキシー4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチ
ニル)ービフェニル、4”ーアルキルー4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェニル、4”
ーアルキルー4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニ
ル)ーpーテルフェニル、4”ーアルキルオキシー4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェ
ニル、4”ーアルキルオキシー4ー(6ーアシルオキシ
ー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェニル、4”ーヒド
ロキシー4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
pーテルフェニル、4”ーヒドロキシー4ー(6ーアシ
ルオキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフェニル、
4”ーヒドロキシー4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプ
チニル)ーpーテルフェニル、4”ーヒドロキシー4ー
(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーpーテルフ
ェニル、6ーアルキルー2ー{4ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーナフタレン、6ーア
ルキルー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーナフタレン、6ーアルキルオキシ
ー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
フェニル}ーナフタレン、6ーアルキルオキシー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプテニル)ーフェ
ニル}ーナフタレン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーナフ
タレン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーアシルオキ
シー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーナフタレン、6
ーヒドロキシー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーナフタレン、6ーヒドロキシー2
ー{4ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプテニル)ーフ
ェニル}ーナフタレン、6ー(4ーアルキルフェニル)
ー2ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプテニル)ーナフタ
レン、6ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー(6ーアシ
ルオキシー1 ーヘプテニル)ーナフタレン、6ー(4
ーアルキルオキシフェニル)ー2ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ーナフタレン、6ー(4ーアルキル
オキシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ーヘプ
チニル)ーナフタレン、6ー(4ーヒドロキシフェニ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプテニル)ーナ
フタレン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6
ーアシルオキシー1 ーヘプテニル)ーナフタレン、6
ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6ーヒドロキシ
ー1 ーヘプチニル)ーナフタレン、6ー(4ーヒドロ
キシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ーナフタレン、5ーアルキルー{4ー(6ーヒド
ロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、5
ーアルキルー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリジン、5ーアルキルオキシー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ーアルキルオキシー{4ー(6ーア
シルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘ
プチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ーヒドロキシー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ーヒドロキシー{4ー(6ーヒドロ
キシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルフェ
ニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプテニル)ーピ
リジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー5ー(6ーア
シルオキシー1ーヘプテニル)ーピリジン、2ー(4ー
アルキルオキシフェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーピリジン、2ー(4ーアルキルオキシ
フェニル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプテニル)ーピリジン、2
ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー(6ーアシルオキ
シー1ーヘプテニル)ーピリジン、2ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニ
ル)ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5
ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、
2ーアルキルー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーピリジン、2ーアルキルー5ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、2ーアルキルオキシー5ー{4ー(6
ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、2ーアルキルオキシー5ー{4ー(6ーアシルオキ
シー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、2ーヒ
ドロキシー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリジン、2ーヒドロキシー5ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、2ーヒドロキシー5ー{4ー(6ーヒ
ドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、
2ーヒドロキシー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー
ヘプチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ー(4ーアル
キルフェニル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニ
ル)ピリジン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ピリジン、5ー
(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー(6ーヒドロキ
シー1ーヘプチニル)ピリジン、5ー(4ーアルキルオ
キシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプテニル)ピリジン、5ー
(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6ーアシルオキシ
ー1ーヘプテニル)ピリジン、5ー(4ーヒドロキシフ
ェニル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ピ
リジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ピリジン、5ーアルキ
ルー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニ
ル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルオキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーアル
キルオキシー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
テニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、5ーヒ
ドロキシー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘプ
テニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリジン、2ー
(4’ーアルキルービフェニルー4ーイル)ー5ー(6
ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、2ー
(4’ーアルキルービフェニルー4ーイル)ー5ー(6
ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、2ー
(4’ーアルキルオキシービフェニルー4ーイル)ー5
ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーピリジン、
2ー(4’ーアルキルオキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーピリジ
ン、2ー(4’ーヒドロキシービフェニルー4ーイル)
ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーピリジ
ン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ー
ヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリジ
ン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー{4ー
(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピ
リジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフ
ェニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー
5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー5
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルオキシフェニ
ル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)
ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーアルキルオキシフ
ェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーピリジン、2ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ーフェニル}ーピリジン、5ーアルキルー2
ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ピリミジン、5ーアルキルー2ー{4ー(6ーアシ
ルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ピリミジン、
5ーアルキルオキシー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーフェニル}ピリミジン、5ーアルキル
オキシー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ピリミジン、5ーヒドロキシー2ー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーア
シルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ピリミジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーフェニル}ピリミジン、5ーヒドロキ
シー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)
ーフェニル}ピリミジン、2ー(4ーアルキルフェニ
ル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ピリミ
ジン、2ー(4ーアルキルフェニル)ー5ー(6ーアシ
ルオキシー1ーヘプチニル)ピリミジン、2ー(4ーア
ルキルオキシフェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ー
ヘプチニル)ピリミジン、2ー(4ーアルキルオキシフ
ェニル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)
ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー
(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ピリミジン、2ー
(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー(6ーアシルオキシ
ー1ーヘプチニル)ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)
ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ピリミジン、5
ーアルキルー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリミジン、5
ーアルキルー2ー{4’ー(6ーアシルオキシー1ーヘ
プチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリミジン、5
ーアルキルオキシー2ー{4’ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピリミジ
ン、5ーアルキルオキシー2ー{4’ー(6ーアシルオ
キシー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ーピ
リミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー
ピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6ーアシ
ルオキシー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}
ーピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6ーヒ
ドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイ
ル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー2ー{4’ー(6
ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ー
イル}ーピリミジン、2ー{4’ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー5ーア
ルキルーピリミジン、2ー{4’ー(6ーアシルオキシ
ー1ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー5ーア
ルキルーピリミジン、2ー{4’ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}ー5ーア
ルキルオキシーピリミジン、2ー{4’ー(6ーアシル
オキシー1ー ヘプチニル)ービフェニルー4ーイル}
ー5ーアルキルオキシーピリミジン、2ー{4’ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニルー4ー
イル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、2ー{4’ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ービフェニルー
4ーイル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、2ー{4’
ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ービフェニル
ー4ーイル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、2ー
{4’ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ービ
フェニルー4ーイル}ー5ーヒドロキシーピリミジン、
5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジ
ン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミ
ジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2ー{4
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ー
ピリミジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)
ー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
フェニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキシフェニ
ル)ー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキシ
フェニル)ー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ーフェニル}ーピリミジン、5ー(4ーヒドロキ
シフェニル)ー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー
ヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2ー(4ーア
ルキルフェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2ー(4ー
アルキルフェニル)ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー
1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2ー(4
ーアルキルオキシフェニル)ー5ー{4ー(6ーヒドロ
キシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミジン、2
ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー5ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニル}ーピリミ
ジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー{4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ー
ピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー5ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)ー
5ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーフェ
ニル}ーピリミジン、2ー(4ーヒドロキシフェニル)
ー5ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーフェニル}ーピリミジン、2ー{4ー(5ーアルキル
ピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5ー(6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル)}ーピリミジン、2ー{4ー
(5ーアルキルピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5
ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)}ーピリミ
ジン、2ー{4ー(5ーアルキルオキシピリミジンー2
ーイル)フェニル}ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)}ーピリミジン、2ー{4ー(5ーアルキル
オキシピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5ー(6ー
アシルオキシー1 ーヘプチニル)}ーピリミジン、2
ー{4ー(5ーヒドロキシピリミジンー2ーイル)フェ
ニル}ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)}
ーピリミジン、2ー{4ー(5ーヒドロキシピリミジン
ー2ーイル)フェニル}ー5ー(6ーアシルオキシー1
ーヘプチニル)}ーピリミジン、2ー{4ー(5ーヒ
ドロキシピリミジンー2ーイル)フェニル}ー5ー(6
ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)}ーピリミジン、2
ー{4ー(5ーヒドロキシピリミジンー2ーイル)フェ
ニル}ー5ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニ
ル)}ーピリミジン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー
2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)フェ
ニル}ピラジン、5ー(4ーアルキルフェニル)ー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー
2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェ
ニル}ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2
ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニル}
ピラジン、5ー(4ーヒドロキシフェニル)ー2ー{4
ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニル}ピ
ラジン、6ー(4ーアルキルフェニル)ー3ー{4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)フェニル}ピリ
ダジン、6ー(4ーアルキルフェニル)ー3ー{4ー
(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニル}ピリ
ダジン、6ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー3ー
{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニル}
ピリダジン、6ー(4ーアルキルオキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーヒドロキシー1−ヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、6ー(4ーヒドロキシフェニル)ー3
ー{4ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニル)フェニ
ル}ピリダジン、2ー(6ーアルキルーナフタレンー2
ーイル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ー
ピリジン、2ー(6ーアルキルーナフタレンー2ーイ
ル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
ピリジン、2ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー2
ーイル)ー5ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)
ーピリジン、2ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー
2ーイル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーピリジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー
2ーイル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)
ーピリジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー2ー
イル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーピリジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー2ー
イル)ー5ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピ
リジン、2ー(6ーヒドロキシーナフタレンー2ーイ
ル)ー5ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
ピリジン、5ー(6ーアルキルーナフタレンー2ーイ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリ
ジン、5ー(6ーアルキルーナフタレンー2ーイル)ー
2ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーピリジ
ン、5ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー2ーイ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーピ
リジン、5ー(6ーアルキルオキシーナフタレンー2ー
イル)ー2ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーピリジン、5ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイ
ル)ー2ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリ
ジン、5ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイル)ー
2ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーピリジ
ン、5ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイル)ー2
ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーピリジン、5
ー(6ーヒドロキシナフタレンー2ーイル)ー2ー(6
ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーピリジン、2ー
アルキルー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーアル
キルー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーアルキ
ルオキシー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーアル
キルオキシー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ー
ヒドロキシー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプ
チニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーヒ
ドロキシー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプ
チニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーヒ
ドロキシー5ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、2ーヒド
ロキシー5ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチ
ニル)ーナフタレンー2ーイル)ーピリジン、5ーアル
キルー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニ
ル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルー2ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ーアルキ
ルオキシー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチ
ニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ーアル
キルオキシー2ー{6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジン、5ー
ヒドロキシアルキルー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{6ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{6ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、5ーヒドロキシー2ー{6ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーナフタレンー1ーイル}ーピリジ
ン、7ーアルキルー3ー{4ー(6ーヒドロキシー1
ーヘプチニル)ーフェニル}ーイソキノリン、7ーアル
キルー3ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニ
ル)ーフェニル}ーイソキノリン、7ーアルキルオキシ
ー3ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ー
フェニル}ーイソキノリン、7ーアルキルオキシー3ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェ
ニル}ーイソキノリン、7ーヒドロキシー3ー{4ー
(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ー
イソキノリン、7ーヒドロキシー3ー{4ー(6ーアシ
ルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーイソキノ
リン、7ーヒドロキシー3ー{4ー(6ーヒドロキシー
1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーイソキノリン、7ー
ヒドロキシー3ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーフェニル}ーイソキノリン、3ー(4ーア
ルキルーフェニル)ー7ー(6ーヒドロキシー1ーヘプ
チニル)ーイソキノリン、3ー(4ーアルキルーフェニ
ル)ー7ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプテニル)ー
イソキノリン、3ー(4ーアルキルオキシーフェニル)
ー7ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチニル)ーイソキノ
リン、3ー(4ーアルキルオキシーフェニル)ー7ー
(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーイソキノリ
ン、3ー(4ーヒドロキシーフェニル)ー7ー(6ーヒ
ドロキシー1ーヘプチニル)ーイソキノリン、3ー(4
ーヒドロキシーフェニル)ー7ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプテニル)ーイソキノリン、3ー(4ーヒドロ
キシーフェニル)ー7ー(6ーヒドロキシー1ーヘプチ
ニル)ーイソキノリン、3ー(4ーヒドロキシーフェニ
ル)ー7ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
イソキノリン、6ーアルキルー2ー{4ー(6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノリン、6
ーアルキルー2ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘ
プチニル)ーフェニル}ーキノリン、6ーアルキルオキ
シー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)
ーフェニル}ーキノリン、6ーアルキルオキシー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェ
ニル}ーキノリン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6ー
ヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノリ
ン、6ーヒドロキシー2ー{4ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノリン、6ーヒド
ロキシー2ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニ
ル)ーフェニル}ーキノリン、6ーヒドロキシー2ー
{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェ
ニル}ーキノリン、2ー(4ーアルキルーフェニル)ー
6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーキノリ
ン、2ー(4ーアルキルーフェニル)ー6ー(6ーアシ
ルオキシー1ー ヘプチニル)ーキノリン、2ー(4ー
アルキルオキシーフェニル)ー6ー(6ーヒドロキシー
1ーヘプチニル)ーキノリン、2ー(4ーアルキルオキ
シーフェニル)ー6ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプ
チニル)ーキノリン、2ー(4ーヒドロキシーフェニ
ル)ー6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーキ
ノリン、2ー(4ーヒドロキシーフェニル)ー6ー(6
ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーキノリン、2ー
(4ーヒドロキシーフェニル)ー6ー(6ーヒドロキシ
ー1ーヘプチニル)ーキノリン、2ー(4ーヒドロキシ
ーフェニル)ー6ー(6ーアシルオキシー1ーヘプチニ
ル)ーキノリン、5ーアルキルー5ー{6ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレンー2ーイル}
ーピリミジン、5ーアルキルー5ー{6ー(6ーアシル
オキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレンー2ーイル}
ーピリミジン、5ーアルキルオキシー5ー{6ー(6ー
ヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレンー2ーイ
ル}ーピリミジン、5ーアルキルオキシー5ー{6ー
(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレン
ー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー{6
ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレン
ー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー{6
ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーナフタレ
ンー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー
{6ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーナフタ
レンー2ーイル}ーピリミジン、5ーヒドロキシー5ー
{6ー(6ーアシルオキシー1 ーヘプチニル)ーナフ
タレンー2ーイル}ーピリミジン、3ーアルキルー7ー
{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーキノキサリン、3ーアルキルー7ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノ
キサリン、3ーアルキルオキシー7ー{4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリ
ン、3ーアルキルオキシー7ー{4ー(6ーアシルオキ
シー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリン、
2ーアルキルー6ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘ
プチニル)ーフェニル}ーキナゾリン、2ーアルキルー
6ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ー
フェニル}ーキナゾリン、2ーアルキルオキシー6ー
{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーキナゾリン、2ーアルキルオキシー6ー{4ー
(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}
ーキナゾリン、3ーヒドロキシー7ー{4ー(6ーヒド
ロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリ
ン、3ーヒドロキシー7ー{4ー(6ーアシルオキシー
1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキノキサリン、3ー
ヒドロキシー7ー{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプ
チニル)ーフェニル}ーキノキサリン、3ーヒドロキシ
ー7ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプチニル)
ーフェニル}ーキノキサリン、2ーヒドロキシー6ー
{4ー(6ーヒドロキシー1 ーヘプチニル)ーフェニ
ル}ーキナゾリン、2ーヒドロキシー6ー{4ー(6ー
アシルオキシー1ー ヘプチニル)ーフェニル}ーキナ
ゾリン、2ーヒドロキシー6ー{4ー(6ーヒドロキシ
ー1 ーヘプチニルーフェニル}ーキナゾリン、2ーヒ
ドロキシー6ー{4ー(6ーアシルオキシー1ー ヘプ
チニル)ーフェニル}ーキナゾリン、および、上記の置
換(6ーヒドロキシ1ーヘプチニル)基が、3ーヒドロ
キシー1 ーブチニル、4ーヒドロキシー1 ーペンチ
ニル、5ーヒドロキシー1 ーヘキシニル、6ーヒドロ
キシー1 ーヘプチニル、7ーヒドロキシー1ーオクチ
ニル、8ーヒドロキシー1ーノニイル、9ーヒドロキシ
ー1ーデセニイル、10ーヒドロキシー1ーウンデセニ
イル、11ーヒドロキシー1 ードデセニイル基のいず
れかに置き代わった化合物、また、置換(6ーアルコキ
シ1 ーヘプチニル)基が、3ーアルコキシー1 ーブ
チニル、4ーアルコキシー1ーペンチニル、5ーアルコ
キシー1 ーヘキシニル、6ーアルコキシー1 ーヘプ
チニル、7ーアルコキシー1 ーオクチニル、8ーアル
コキシー1 ーノニイル、9ーアルコキシー1ーデセニ
イル、10ーアルコキシー1ーウンデセニイル、11ー
アルコキシー1 ードデセニイル基のいずれかに置き代
わった化合物、および、上記の置換(6ーアシルオキシ
1 ーヘプチニル)基が、3ーアシルオキシー1 ーブ
チニル、4ーアシルオキシー1 ーペンチニル、5ーア
シルオキシー1 ーヘキシニル、6ーアシルオキシー1
ーヘプチニル、7ーアシルオキシー1ーオクチニル、8
ーアシルオキシー1ーノニイル、9ーアシルオキシー1
ーデセニイル、10ーアシルオキシー1 ーウンデセ
ニイル、11ーアシルオキシー1ードデセニイル基のい
ずれかに置き代わった化合物であり、上記化合物中のフ
ェニル基はいずれも1から3個のフッソ原子に置換され
ている。また、以上の化合物のアルキル基、アルキルオ
キシ基が、それぞれアルケニル基、アルケニルオキシ基
に置き代わった化合物である。さらに上記化合物中、A
1 に置換されたヒドロキシ基は水酸基の保護基で保護さ
れた化合物も含みかかる保護基の例示は以下のものであ
る。アセチル、プロピオニル、ブチリル、ペンチリルの
ごとき脂肪族アシル基、塩素原子、臭素原子のごときハ
ロゲン原子、メチル、エチル、プロピル、ブチルのごと
きアルキル基もしくはメトキシ、エトキシ、プロポキ
シ、ブトキシのごときアルコキシ基で置換されていても
良いベンゾイル基、塩素原子、臭素原子のごときハロゲ
ン原子、メチル、エチル、プロピル、ブチルのごときア
ルキル基もしくはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブ
トキシのごときアルコキシ基で置換されていても良いベ
ンジル基、トリメチルシリル基、トリエチルシリル基、
ジメチルフェニルシリル基、ジメチルベンジルシリル
基、メチルジベンジルシリル基、トリベンジルシリル
基、ジメチルブチルシリル基、メチルジフェニルシリル
基、トリフェニルシリル基のごときトリアルキルシリル
基、ジアルキルフェニルシリル基、アルキルジフェニル
シリル基、トリフェニルシリル基、アラルキルジアルキ
ルシリル基、ジアラルキルアルキルシリル基、トリアラ
ルキルシリル基であり、かかるフェニル基、アラルキル
基はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基などで置
換されていても良い。さらにテトラヒドロピラニル基、
テトラヒドロフラニル基、さらにはエトキシエチル、プ
ロポキシエチルのごとき1ー(アルコキシ)エチル基の
ごときエーテル類が例示される。ここで、化合物名称
中、アルキル、アルケニル、アルコキシとは、炭素数1
〜20の基を示し、アシルオキシ基とは、炭素数1〜5
の低級アルキル基を示す。
【0021】次にここで得られた光学活性なアルコール
誘導体(1)を還元して、光学活性な飽和アルコール類
(8)を得る製造法について述べる。還元は、光学活性
なアルコール誘導体(1)を水素および水素添加触媒を
用いて水素添加することによって行なうことができる。
上記反応において水添触媒としてはラネーニッケルパラ
ジウム系の金属触媒が好ましく用いられ、その具体例と
してはパラジウム−炭素、酸化パラジウム、パラジウム
黒もしくは塩化パラジウム等が挙げられる。かかる水添
触媒は、光学活性なアルコール誘導体(1)に対して通
常 0.001〜0.5 重量倍、好ましくは 0.005〜0.3 重量倍
使用される。反応は溶媒中で行われ、溶媒としてはたと
えば水、ジオキサン、テトラヒドロフラン、メタノー
ル、エタノール、n−プロピルアルコール、アセトン、
ジメチルホルムアミド、トルエン、ジクロルメタンもし
くは酢酸エチル等の炭化水素、アルコール、エーテル、
ケトン、エステル、ハロゲン化炭化水素またはアミド等
の反応に不活性な溶媒の単独あるいは混合物が使用され
る。
誘導体(1)を還元して、光学活性な飽和アルコール類
(8)を得る製造法について述べる。還元は、光学活性
なアルコール誘導体(1)を水素および水素添加触媒を
用いて水素添加することによって行なうことができる。
上記反応において水添触媒としてはラネーニッケルパラ
ジウム系の金属触媒が好ましく用いられ、その具体例と
してはパラジウム−炭素、酸化パラジウム、パラジウム
黒もしくは塩化パラジウム等が挙げられる。かかる水添
触媒は、光学活性なアルコール誘導体(1)に対して通
常 0.001〜0.5 重量倍、好ましくは 0.005〜0.3 重量倍
使用される。反応は溶媒中で行われ、溶媒としてはたと
えば水、ジオキサン、テトラヒドロフラン、メタノー
ル、エタノール、n−プロピルアルコール、アセトン、
ジメチルホルムアミド、トルエン、ジクロルメタンもし
くは酢酸エチル等の炭化水素、アルコール、エーテル、
ケトン、エステル、ハロゲン化炭化水素またはアミド等
の反応に不活性な溶媒の単独あるいは混合物が使用され
る。
【0022】上記反応は、水素圧が常圧または加圧下に
行われ、水素の吸収量が原料である光学活性なアルコー
ル誘導体(1)に対して1〜1.2 当量倍となった時点で
反応終点とするのが好ましい。反応は−10〜100
℃、好ましくは10〜60℃で行う。反応終了後、反応
混合物から触媒をろ過処理等により除去したのち濃縮す
る等の操作により目的とする光学活性な飽和アルコール
類(8)を得ることができ、これは必要に応じて再結晶
あるいはカラムクロマトグラフィー等により精製するこ
ともできる。上記光学活性な飽和アルコール類(8)は
別途、一般式(2)で示されるエステル誘導体を水素お
よび水素添加触媒を用いて水素添加して、一般式(9)
行われ、水素の吸収量が原料である光学活性なアルコー
ル誘導体(1)に対して1〜1.2 当量倍となった時点で
反応終点とするのが好ましい。反応は−10〜100
℃、好ましくは10〜60℃で行う。反応終了後、反応
混合物から触媒をろ過処理等により除去したのち濃縮す
る等の操作により目的とする光学活性な飽和アルコール
類(8)を得ることができ、これは必要に応じて再結晶
あるいはカラムクロマトグラフィー等により精製するこ
ともできる。上記光学活性な飽和アルコール類(8)は
別途、一般式(2)で示されるエステル誘導体を水素お
よび水素添加触媒を用いて水素添加して、一般式(9)
【化25】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、pおよびq
は前記と同じ意味を表わす。)で示されるエステル類と
したのち、該エステル類の光学活性体のうちいずれか一
方を優先的に加水分解する能力を有するエステラーゼを
用いて不斉加水分解することによっても製造することが
できる。この反応は前記のエステル類(2)から光学活
性なアルコール類(1)を製造する方法と同様の方法で
行うことができる。前記エステル誘導体からエステル類
への水素添加反応も光学活性なアルコール誘導体(1)
から光学活性な飽和アルコール類(8)を得る反応に用
いた水素添加反応およびその反応条件に準じて水素添加
することによって行われる。さらに上記エステル類
(9)は、別途ラセミのアルコール類(6)を水素及び
水素添加触媒を用いて水素添加し、一般式(10)
は前記と同じ意味を表わす。)で示されるエステル類と
したのち、該エステル類の光学活性体のうちいずれか一
方を優先的に加水分解する能力を有するエステラーゼを
用いて不斉加水分解することによっても製造することが
できる。この反応は前記のエステル類(2)から光学活
性なアルコール類(1)を製造する方法と同様の方法で
行うことができる。前記エステル誘導体からエステル類
への水素添加反応も光学活性なアルコール誘導体(1)
から光学活性な飽和アルコール類(8)を得る反応に用
いた水素添加反応およびその反応条件に準じて水素添加
することによって行われる。さらに上記エステル類
(9)は、別途ラセミのアルコール類(6)を水素及び
水素添加触媒を用いて水素添加し、一般式(10)
【化26】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、pおよびq
は前記と同じ意味を表わす。)で示されるラセミの飽和
アルコール類としたのち、さらに一般式(7)で示され
るカルボン酸もしくはその誘導体とを反応させることに
よっても製造される。かかる水素添加反応およびカルボ
ン酸もしくはその誘導体との反応はいずれも先に説明し
た反応条件に準じて実施される。以上かかる反応によ
り、本発明の新規なラセミもしくは光学活性なアルコー
ル誘導体から、極めて高純度なラセミもしくは光学活性
な飽和アルコール類を得ることができ、必要に応じ、ラ
セミのエステル誘導体、さらにはエステル類としたの
ち、不斉水解反応により光学活性な飽和アルコール類と
することができる。
は前記と同じ意味を表わす。)で示されるラセミの飽和
アルコール類としたのち、さらに一般式(7)で示され
るカルボン酸もしくはその誘導体とを反応させることに
よっても製造される。かかる水素添加反応およびカルボ
ン酸もしくはその誘導体との反応はいずれも先に説明し
た反応条件に準じて実施される。以上かかる反応によ
り、本発明の新規なラセミもしくは光学活性なアルコー
ル誘導体から、極めて高純度なラセミもしくは光学活性
な飽和アルコール類を得ることができ、必要に応じ、ラ
セミのエステル誘導体、さらにはエステル類としたの
ち、不斉水解反応により光学活性な飽和アルコール類と
することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の化合物は、液晶用材料の中間体
として有用であるのみならず、農薬、医薬等の中間体と
しても利用できる。また、本発明の方法によれば、光学
活性なアルコール誘導体(1)を工業的にも有利に製造
することができる。又、かかる光学活性なアルコール誘
導体から、極めて高純度な光学活性な飽和アルコール類
を得ることができる。
として有用であるのみならず、農薬、医薬等の中間体と
しても利用できる。また、本発明の方法によれば、光学
活性なアルコール誘導体(1)を工業的にも有利に製造
することができる。又、かかる光学活性なアルコール誘
導体から、極めて高純度な光学活性な飽和アルコール類
を得ることができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 攪拌装置、温度計を装着した4つ口フラスコに、2−
(2、3−ジフロロ−4−ブロモフェニル)−5−デシ
ルオキシピリミジン 8.5g(3−1)(0.02モル)、1−
ヘプチン−6−オール(5−1)3.4g(0.03 モル)、ビ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド0.13
g、ヨウ化銅0.13g、トリフェニルホスフィン0.26gお
よびトリエチルアミン40mlを仕込み、窒素気流下に、
80〜85℃にて7時間反応させる。 反応終了後、反
応混合物を水200mlに注ぎ出し、トルエン200mlで
抽出した。得られたトルエン層は3%HCl水、水洗の
のち、減圧下濃縮して褐色残渣を得た。これをシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーにて精製(溶出液:トルエ
ン−酢酸エチル)して、2−(4−(6−ヒドロキシ−
1−ヘプチニル)フェニル)−5−デシルオキシピリミ
ジン(6−1)7.1g(収率77%)を得た。(融点
61〜63℃) 得られた(6−1) 4.6g(10ミリモル)、無水酢酸
2g、ピリジン15mlを仕込み、50℃にて4時間反応
させる。反応終了後、反応液を水50mlに注ぎ出し、5
%HCl水にてpH3としたのち、トルエン100mlに
て抽出する。有機層は水洗ののち、減圧濃縮し、2−
(2、3−ジフロロ−4−(6−アセトキシ−1−ヘプ
チニル)フェニル)−5−デシルオキシピリミジン(2
−1) 4.9g(収率98%)を得た。(融点43〜44
℃) 得られた(2−1) 2.5g(5ミリモル)を 0.3Mリン
酸バッファー(pH7.0 )80ml、クロロホルム3mlお
よび、シュードモナス属リパーゼ(リパーゼ「P」アマ
ノ) 0.5gの混合物中に加えて30〜40℃で40時間
激しく攪拌した。得られた混合物は、トルエン100ml
で抽出し、有機層は水洗ののち減圧下濃縮した。得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液:トルエン−酢酸エチル)で分離し、(−)−2−
{2、3−ジフロロ−4−(6−ヒドロキシ−1−ヘプ
チニル)フェニル}−5−デシルオキシピリミジン(1
−1)1.0 g(44%)、〔α〕D 20=− 3.6°(c=
1、クロロホルム)および(−)−2−{4−(6−ア
セトキシ−1−ヘプチニル)フェニル}−5−デシルオ
キシピリミジン 1.3g(収率53%)、〔α〕D 20=−
1.5°(c=1、クロロホルム)を得る。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 攪拌装置、温度計を装着した4つ口フラスコに、2−
(2、3−ジフロロ−4−ブロモフェニル)−5−デシ
ルオキシピリミジン 8.5g(3−1)(0.02モル)、1−
ヘプチン−6−オール(5−1)3.4g(0.03 モル)、ビ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド0.13
g、ヨウ化銅0.13g、トリフェニルホスフィン0.26gお
よびトリエチルアミン40mlを仕込み、窒素気流下に、
80〜85℃にて7時間反応させる。 反応終了後、反
応混合物を水200mlに注ぎ出し、トルエン200mlで
抽出した。得られたトルエン層は3%HCl水、水洗の
のち、減圧下濃縮して褐色残渣を得た。これをシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーにて精製(溶出液:トルエ
ン−酢酸エチル)して、2−(4−(6−ヒドロキシ−
1−ヘプチニル)フェニル)−5−デシルオキシピリミ
ジン(6−1)7.1g(収率77%)を得た。(融点
61〜63℃) 得られた(6−1) 4.6g(10ミリモル)、無水酢酸
2g、ピリジン15mlを仕込み、50℃にて4時間反応
させる。反応終了後、反応液を水50mlに注ぎ出し、5
%HCl水にてpH3としたのち、トルエン100mlに
て抽出する。有機層は水洗ののち、減圧濃縮し、2−
(2、3−ジフロロ−4−(6−アセトキシ−1−ヘプ
チニル)フェニル)−5−デシルオキシピリミジン(2
−1) 4.9g(収率98%)を得た。(融点43〜44
℃) 得られた(2−1) 2.5g(5ミリモル)を 0.3Mリン
酸バッファー(pH7.0 )80ml、クロロホルム3mlお
よび、シュードモナス属リパーゼ(リパーゼ「P」アマ
ノ) 0.5gの混合物中に加えて30〜40℃で40時間
激しく攪拌した。得られた混合物は、トルエン100ml
で抽出し、有機層は水洗ののち減圧下濃縮した。得られ
た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
液:トルエン−酢酸エチル)で分離し、(−)−2−
{2、3−ジフロロ−4−(6−ヒドロキシ−1−ヘプ
チニル)フェニル}−5−デシルオキシピリミジン(1
−1)1.0 g(44%)、〔α〕D 20=− 3.6°(c=
1、クロロホルム)および(−)−2−{4−(6−ア
セトキシ−1−ヘプチニル)フェニル}−5−デシルオ
キシピリミジン 1.3g(収率53%)、〔α〕D 20=−
1.5°(c=1、クロロホルム)を得る。
【0025】実施例2 実施例1で得られた2−(2、3−ジフロロ−4−(6
−ヒドロキシ−1−ヘプチニル)フェニル)−5−デシ
ルオキシピリミジン(6−1) 2.3g(5ミリモル)、
メタノール10ml、酢酸エチル20mlおよび5%パラジ
ウム炭素 0.1gの混合溶液を水素圧10kg/cm2 、25
〜30℃の条件で水添する。反応終了後、触媒を濾別
し、濾液を減圧濃縮し、2−(2、3−ジフロロ−4−
(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5−デ
シルオキシピリミジン(10−1) 2.3g(収率98%)
を得る。(融点62〜64℃)。 次に(10−1) 1.8
g(4ミリモル)、トリエチルアミン2gおよびジクロ
ルメタン20gを仕込み、アセチルクロリド 0.5g(6
ミリモル)を10℃以下にて加える。同温度にて1時
間、20〜30℃にて2時間反応させる。反応終了後、
反応液を氷水中にあけ、有機層を分液する。有機層は3
%塩酸水、水、3%重ソウ水、水にて順次洗浄し、さら
に濃縮する。得られる残渣をカラムクロマトグラフィー
にて精製することにより、2−(2、3−ジフロロ−4
−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5−
デシルオキシピリミジン(9−1) 1.8g(収率98
%)を得る。次に上で得られた(9−1) 1.5g(3ミ
リモル)、 0.2Mリン酸バッファー(pH7.5 )40m
l、トルエン3mlおよびシュードモナス属リパーゼ0.3
gの混合物を30〜35℃にて24時間攪拌する。以下
実施例1に準じて後処理をし、精製することにより、2
−(2、3−ジフロロ−4−(6−ヒドロキシ−1−ヘ
プチル)フェニル)−5−デシルオキシピリミジン(8
−1) 0.6g(収率42%)、〔α〕D 20=− 3.1°
(c=1、クロロホルム) 2−(2、3−ジフロロ−
4−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5
−デシルオキシピリミジン 0.8g(収率56%)、
〔α〕D 20=− 1.4°(c=1、クロロホルム)を得
る。
−ヒドロキシ−1−ヘプチニル)フェニル)−5−デシ
ルオキシピリミジン(6−1) 2.3g(5ミリモル)、
メタノール10ml、酢酸エチル20mlおよび5%パラジ
ウム炭素 0.1gの混合溶液を水素圧10kg/cm2 、25
〜30℃の条件で水添する。反応終了後、触媒を濾別
し、濾液を減圧濃縮し、2−(2、3−ジフロロ−4−
(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5−デ
シルオキシピリミジン(10−1) 2.3g(収率98%)
を得る。(融点62〜64℃)。 次に(10−1) 1.8
g(4ミリモル)、トリエチルアミン2gおよびジクロ
ルメタン20gを仕込み、アセチルクロリド 0.5g(6
ミリモル)を10℃以下にて加える。同温度にて1時
間、20〜30℃にて2時間反応させる。反応終了後、
反応液を氷水中にあけ、有機層を分液する。有機層は3
%塩酸水、水、3%重ソウ水、水にて順次洗浄し、さら
に濃縮する。得られる残渣をカラムクロマトグラフィー
にて精製することにより、2−(2、3−ジフロロ−4
−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5−
デシルオキシピリミジン(9−1) 1.8g(収率98
%)を得る。次に上で得られた(9−1) 1.5g(3ミ
リモル)、 0.2Mリン酸バッファー(pH7.5 )40m
l、トルエン3mlおよびシュードモナス属リパーゼ0.3
gの混合物を30〜35℃にて24時間攪拌する。以下
実施例1に準じて後処理をし、精製することにより、2
−(2、3−ジフロロ−4−(6−ヒドロキシ−1−ヘ
プチル)フェニル)−5−デシルオキシピリミジン(8
−1) 0.6g(収率42%)、〔α〕D 20=− 3.1°
(c=1、クロロホルム) 2−(2、3−ジフロロ−
4−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5
−デシルオキシピリミジン 0.8g(収率56%)、
〔α〕D 20=− 1.4°(c=1、クロロホルム)を得
る。
【0026】実施例3 実施例1で得られた光学活性な2−(2、3−ジフロロ
−4−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチニル)フェニル)
−5−デシルオキシピリミジン(1−1)0.9g(2ミ
リモル)、メタノール3ml、酢酸エチル10mlおよび5
%パラジウム炭素 0.1gの混合溶液を水素圧5kg/cm2
、30〜35℃にて水添する。以下実施例2に準じて
後処理及び精製をすることにより、光学活性な2−(4
−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5−
デシルオキシピリミジン(8−1)0.9 g(収率98
%)を得る。同様に光学活性な2−(2、3−ジフロロ
−4−(6−アセトキシ−1−ヘプチニル)フェニル)
−5−デシルオキシピリミジン1.0 gかつ2−(2、3
−ジフロロ−4−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)フ
ェニル)−5−デシルオキシピリミジン0.92g(収率9
8.5%)を得る。
−4−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチニル)フェニル)
−5−デシルオキシピリミジン(1−1)0.9g(2ミ
リモル)、メタノール3ml、酢酸エチル10mlおよび5
%パラジウム炭素 0.1gの混合溶液を水素圧5kg/cm2
、30〜35℃にて水添する。以下実施例2に準じて
後処理及び精製をすることにより、光学活性な2−(4
−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)フェニル)−5−
デシルオキシピリミジン(8−1)0.9 g(収率98
%)を得る。同様に光学活性な2−(2、3−ジフロロ
−4−(6−アセトキシ−1−ヘプチニル)フェニル)
−5−デシルオキシピリミジン1.0 gかつ2−(2、3
−ジフロロ−4−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)フ
ェニル)−5−デシルオキシピリミジン0.92g(収率9
8.5%)を得る。
【0027】実施例4 攪拌装置、温度計を装着した4つ口フラスコに2−
(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニル)−
5−ブロモピリミジン(3−2) 7.3g(0.02モル)、
6−アセトキシ−1−ヘプチン 6.2g(0.04モル)、ビ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド0.15
g、ヨウ化銅0.2 g、トリフェニルホスフィン0.3 gお
よびジエチルアミン50mlを仕込み、窒素気流下に、還
流下、9時間反応させる。反応終了後、実施例1に準じ
て後処理、精製し、2−(2、3−ジフロロ−4−オク
チルオキシフェニル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘ
プチニル)ピリミジン(2−2) 7.2g(収率76%)
を得る。(融点43〜45℃) ここで得られた(2−2)2.4 g(5ミリモル)、 0.2
Mリン酸バッファー(pH7.5 )60ml、ジクロルメタ
ン3mlおよびシュードモナス属リパーゼ(リパーゼ「P
S」アマノ) 0.3gの混合物を30〜40℃にて35時
間激しく攪拌する。反応液を酢酸エチル100mlで抽出
し、有機層は水洗ののち減圧下に濃縮する。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液:ト
ルエン−酢酸エチル)で分離し、(−)−2−(2、3
−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニル)−5−(6
−ヒドロキシ−1−ヘプチニル)ピリミジン(1−2)
0.95g(46%)、〔α〕D 20=− 3.8°(c=1、ク
ロロホルム)および(−)−2−(2、3−ジフロロ−
4−オクチルオキシフェニル)−5−(6−アセトキシ
−1−ヘプチニル)ピリミジン1.3 g(収率53%)、
〔α〕D 20=− 1.7°(c=1、クロロホルム)を得
る。ここで得られた(1−2)および光学活性なエステ
ル誘導体はそれぞれ実施例3に準じて還元すれば、光学
活性な2−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフ
ェニル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)ピリ
ミジン(8−2)および光学活性な2−(2、3−ジフ
ロロ−4−オクチルオキシフェニル)−5−(6−アセ
トキシ−1−ヘプチニル)ピリミジンをそれぞれ与え
る。
(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニル)−
5−ブロモピリミジン(3−2) 7.3g(0.02モル)、
6−アセトキシ−1−ヘプチン 6.2g(0.04モル)、ビ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド0.15
g、ヨウ化銅0.2 g、トリフェニルホスフィン0.3 gお
よびジエチルアミン50mlを仕込み、窒素気流下に、還
流下、9時間反応させる。反応終了後、実施例1に準じ
て後処理、精製し、2−(2、3−ジフロロ−4−オク
チルオキシフェニル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘ
プチニル)ピリミジン(2−2) 7.2g(収率76%)
を得る。(融点43〜45℃) ここで得られた(2−2)2.4 g(5ミリモル)、 0.2
Mリン酸バッファー(pH7.5 )60ml、ジクロルメタ
ン3mlおよびシュードモナス属リパーゼ(リパーゼ「P
S」アマノ) 0.3gの混合物を30〜40℃にて35時
間激しく攪拌する。反応液を酢酸エチル100mlで抽出
し、有機層は水洗ののち減圧下に濃縮する。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液:ト
ルエン−酢酸エチル)で分離し、(−)−2−(2、3
−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニル)−5−(6
−ヒドロキシ−1−ヘプチニル)ピリミジン(1−2)
0.95g(46%)、〔α〕D 20=− 3.8°(c=1、ク
ロロホルム)および(−)−2−(2、3−ジフロロ−
4−オクチルオキシフェニル)−5−(6−アセトキシ
−1−ヘプチニル)ピリミジン1.3 g(収率53%)、
〔α〕D 20=− 1.7°(c=1、クロロホルム)を得
る。ここで得られた(1−2)および光学活性なエステ
ル誘導体はそれぞれ実施例3に準じて還元すれば、光学
活性な2−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフ
ェニル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)ピリ
ミジン(8−2)および光学活性な2−(2、3−ジフ
ロロ−4−オクチルオキシフェニル)−5−(6−アセ
トキシ−1−ヘプチニル)ピリミジンをそれぞれ与え
る。
【0028】実施例5 実施例4で得られた2−(2、3−ジフロロ−4−オク
チルオキシフェニル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘ
プチニル)ピリミジン(2−2) 4.7g(0.01モル)、
酢酸エチル40mlおよび5%パラジウム炭素0.24gの混
合溶液を常圧、20〜25℃にて水添する。触媒を濾別
し、濾液を濃縮することにより、2−(2、3−ジフロ
ロ−4−オクチルオキシフェニル)−5−(6−アセト
キシ−1−ヘプチル)ピリミジン(9−2) 4.7g(9
8%)を得る。(融点=58〜60℃) 次にここで得られた(9−2) 2.4g(5ミリモル)、
0.2Mリン酸バッファー(pH7.0 )70mlおよびシュ
ードモナス属リパーゼ(リパーゼ「P」アマノ) 0.2g
の混合物を30〜40℃にて30時間激しく攪拌する。
以下実施例4に準じて後処理および精製をすることによ
り、光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4−オクチル
オキシフェニル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチ
ル)ピリミジン(8−2)0.84g(収率41%)、
〔α〕D 20=− 3.2°(c=1、クロロホルム)および
2−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニ
ル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)ピリミジ
ン1.3 g(収率56%)、〔α〕D 20=− 1.4°(c=
1、クロロホルム)を得る。
チルオキシフェニル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘ
プチニル)ピリミジン(2−2) 4.7g(0.01モル)、
酢酸エチル40mlおよび5%パラジウム炭素0.24gの混
合溶液を常圧、20〜25℃にて水添する。触媒を濾別
し、濾液を濃縮することにより、2−(2、3−ジフロ
ロ−4−オクチルオキシフェニル)−5−(6−アセト
キシ−1−ヘプチル)ピリミジン(9−2) 4.7g(9
8%)を得る。(融点=58〜60℃) 次にここで得られた(9−2) 2.4g(5ミリモル)、
0.2Mリン酸バッファー(pH7.0 )70mlおよびシュ
ードモナス属リパーゼ(リパーゼ「P」アマノ) 0.2g
の混合物を30〜40℃にて30時間激しく攪拌する。
以下実施例4に準じて後処理および精製をすることによ
り、光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4−オクチル
オキシフェニル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチ
ル)ピリミジン(8−2)0.84g(収率41%)、
〔α〕D 20=− 3.2°(c=1、クロロホルム)および
2−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニ
ル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)ピリミジ
ン1.3 g(収率56%)、〔α〕D 20=− 1.4°(c=
1、クロロホルム)を得る。
【0029】実施例6 6−(2、3−ジフロロ−4−ドデシルオキシフェニ
ル)−2−ブロモナフタレン(3−3)4.5 g(0.01モ
ル)、3−ブチル−2−オール1.1 g(0.015 モル)、
ヨウ化銅 0.1g、トリフェニルホスフィン 0.15 g、ビ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド 0.1
g、トリエチルアミン50mlを仕込み、窒素雰囲気下、
還流下で12時間攪拌する。反応終了後、反応液を氷塩
酸水中にあけ、酢酸エチル200mlにて抽出する。有機
層をさらに水洗し、減圧濃縮する。得られた残渣をカラ
ムクロマトにて精製することにより、6−(2、3−ジ
フロロ−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−ヒ
ドロキシ−1−ブチニル)ナフタレン(6−3)3.6 g
(収率82%)を得る。次に上記で得られた(6−3)
3.5g(8 ミリモル)、無水プロピオン酸 1.3g(0.01
モル)、ピリジン20mlおよびジメチルアミノピリジン
0.5mlを加え、30℃にて4時間反応させる。以下実施
例1に準じて後処理、精製し、6−(2、3−ジフロロ
−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−プロピオ
ニルオキシ−1−ブチニル)ナフタレン(2−3) 3.8
g(収率97%)を得る。次に上記で得られた(2−
3)2.46g(5 ミリモル)、 0.3Mリン酸バッファー
(pH7.0 ) 60ml、クロロホルム5mlおよびアルスロ
バクター属リパーゼ(新日本化学製) 0.8gの混合溶液
を35℃にて60時間攪拌する。反応終了液、実施例1
に準じて後処理および精製をすることにより、光学活性
な6−(2、3−ジフロロ−4−ドデシルオキシフェニ
ル)−2−(3−ヒドロキシ−1−ブチニル)ナフタレ
ン(1−3) 0.76 g(収率35%)、〔α〕D 20=+
12.7°(c=1、クロロホルム)および6−(2、3−
ジフロロ−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−
プロピオニルオキシ−1−ブチニル)ナフタレン 2.5g
(収率60%)、をそれぞれ得る。次に上で得られた光
学活性な6−(2、3−ジフロロ−4−ドデシルオキシ
フェニル)−2−(3−ヒドロキシ−1−ブチニル)ナ
フタレン(1−3) 0.49g(1ミリモル)、テトラヒ
ドロフラン(THF)10mlおよび5%パラジウム炭素
0.05gを常圧水添する。20℃にて4時間にて反応は終
了する。触媒を濾別後、濃縮し、さらにクロマトにて精
製することにより、6−(2、3−ジフロロ−4−ドデ
シルオキシフェニル)−2−(3−ヒドロキシ−1−ブ
チル)ナフタレン(8−3) 1.0g(収率98%)、
〔α〕D 20=− 5.8°(c=1、クロロホルム)を得
る。同様に光学活性な6−(2、3−ジフロロ−4−ド
デシルオキシフェニル)−2−(3−プロピオニルオキ
シ−1−ブチニル)ナフタレンより6−(2、3−ジフ
ロロ−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−プロ
ピオニルオキシ−1−ブチル)ナフタレン を得る。
ル)−2−ブロモナフタレン(3−3)4.5 g(0.01モ
ル)、3−ブチル−2−オール1.1 g(0.015 モル)、
ヨウ化銅 0.1g、トリフェニルホスフィン 0.15 g、ビ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド 0.1
g、トリエチルアミン50mlを仕込み、窒素雰囲気下、
還流下で12時間攪拌する。反応終了後、反応液を氷塩
酸水中にあけ、酢酸エチル200mlにて抽出する。有機
層をさらに水洗し、減圧濃縮する。得られた残渣をカラ
ムクロマトにて精製することにより、6−(2、3−ジ
フロロ−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−ヒ
ドロキシ−1−ブチニル)ナフタレン(6−3)3.6 g
(収率82%)を得る。次に上記で得られた(6−3)
3.5g(8 ミリモル)、無水プロピオン酸 1.3g(0.01
モル)、ピリジン20mlおよびジメチルアミノピリジン
0.5mlを加え、30℃にて4時間反応させる。以下実施
例1に準じて後処理、精製し、6−(2、3−ジフロロ
−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−プロピオ
ニルオキシ−1−ブチニル)ナフタレン(2−3) 3.8
g(収率97%)を得る。次に上記で得られた(2−
3)2.46g(5 ミリモル)、 0.3Mリン酸バッファー
(pH7.0 ) 60ml、クロロホルム5mlおよびアルスロ
バクター属リパーゼ(新日本化学製) 0.8gの混合溶液
を35℃にて60時間攪拌する。反応終了液、実施例1
に準じて後処理および精製をすることにより、光学活性
な6−(2、3−ジフロロ−4−ドデシルオキシフェニ
ル)−2−(3−ヒドロキシ−1−ブチニル)ナフタレ
ン(1−3) 0.76 g(収率35%)、〔α〕D 20=+
12.7°(c=1、クロロホルム)および6−(2、3−
ジフロロ−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−
プロピオニルオキシ−1−ブチニル)ナフタレン 2.5g
(収率60%)、をそれぞれ得る。次に上で得られた光
学活性な6−(2、3−ジフロロ−4−ドデシルオキシ
フェニル)−2−(3−ヒドロキシ−1−ブチニル)ナ
フタレン(1−3) 0.49g(1ミリモル)、テトラヒ
ドロフラン(THF)10mlおよび5%パラジウム炭素
0.05gを常圧水添する。20℃にて4時間にて反応は終
了する。触媒を濾別後、濃縮し、さらにクロマトにて精
製することにより、6−(2、3−ジフロロ−4−ドデ
シルオキシフェニル)−2−(3−ヒドロキシ−1−ブ
チル)ナフタレン(8−3) 1.0g(収率98%)、
〔α〕D 20=− 5.8°(c=1、クロロホルム)を得
る。同様に光学活性な6−(2、3−ジフロロ−4−ド
デシルオキシフェニル)−2−(3−プロピオニルオキ
シ−1−ブチニル)ナフタレンより6−(2、3−ジフ
ロロ−4−ドデシルオキシフェニル)−2−(3−プロ
ピオニルオキシ−1−ブチル)ナフタレン を得る。
【0030】実施例7 攪拌装置、温度計を装着した4つ口フラスコに、2−
(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−5−ブロモピ
リジン(3−4)6.7 g(0.02モル)、4−ペンチン−
2−オール2.5 g(0.03 モル)、ヨウ化銅0.16g、トリ
フェニルホスフィン0.3 g、ビス(トリフェニルホスフ
ィン)パラジウム(II)クロライド0.15g、トリエチル
アミン60mlを仕込み、窒素雰囲気中で8時間加熱攪拌
する。反応終了後、反応混合物を水100mlに注ぎ出
し、希硫酸で中和し、トルエン酢酸エチルの混合溶液で
抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下濃縮
して黄褐色の残渣を得る。これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)にて
精製して、2−(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)
−5−(4−ヒドロキシ−1−ペンチニル)ピリジン
(6−4)5.1 gを得る。(収率75%) ここで得た(6−4) 3.4g(0.01モル)、無水酢酸2.
80g、ピリジン50mlを仕込み、40〜50℃にて5時
間攪拌する。反応終了後、反応混合物を水100mlに注
ぎ出し、希硫酸で中和し、トルエン酢酸エチルの混合溶
液で抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下
濃縮して2−(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−
5−(4−アセチル−1−ペンチニル)ピリジン(2−
4) 3.7gを得る。(収率97%) ここで得た(2−4) 3.1g(8 ミリモル)を 0.8Mリ
ン酸バッファー(pH7.0 )90ml、クロロホルム3ml
およびシュードモナス属リパーゼ(リパーゼアマノ「P
S」) 0.5gの混合物中に加えて30〜35℃で30時
間激しく攪拌する。得られた混合物をトルエン−酢酸エ
チル100mlで抽出し、有機層を水洗の後、減圧下に濃
縮する。得られた混合物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)で分離し、
光学活性な(−)−2−(3−フロロ−4−ヘキシルフ
ェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−ペンチニル)ピ
リジン(1−4)1.2 g(収率46%)、〔α〕D 26=−
6.5°(c=1、クロロホルム)および(−)−2−
(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−5−(4−ア
セチルオキシ−1−ペンチニル)ピリジン1.5 g(収率
48%)、〔α〕D 26=− 8.5°(c=1、クロロホル
ム)を得る。ここで得られた光学活性な(1−4)およ
び2−(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−5−
(4−アセチルオキシ−1−ペンチニル)ピリジンンは
それぞれ実施例2に準じて還元すれば、以下の化合物を
合成することができる。2−(3−フロロ−4−ヘキシ
ルフェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−ペンチル)
ピリジン(8−4)、〔α〕D 25=− 4.3°(c=1、
クロロホルム)および2−(3−フロロ−4−ヘキシル
フェニル)−5−(4−アセチルオキシ−1−ペンチ
ル)ピリジン。
(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−5−ブロモピ
リジン(3−4)6.7 g(0.02モル)、4−ペンチン−
2−オール2.5 g(0.03 モル)、ヨウ化銅0.16g、トリ
フェニルホスフィン0.3 g、ビス(トリフェニルホスフ
ィン)パラジウム(II)クロライド0.15g、トリエチル
アミン60mlを仕込み、窒素雰囲気中で8時間加熱攪拌
する。反応終了後、反応混合物を水100mlに注ぎ出
し、希硫酸で中和し、トルエン酢酸エチルの混合溶液で
抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下濃縮
して黄褐色の残渣を得る。これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)にて
精製して、2−(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)
−5−(4−ヒドロキシ−1−ペンチニル)ピリジン
(6−4)5.1 gを得る。(収率75%) ここで得た(6−4) 3.4g(0.01モル)、無水酢酸2.
80g、ピリジン50mlを仕込み、40〜50℃にて5時
間攪拌する。反応終了後、反応混合物を水100mlに注
ぎ出し、希硫酸で中和し、トルエン酢酸エチルの混合溶
液で抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下
濃縮して2−(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−
5−(4−アセチル−1−ペンチニル)ピリジン(2−
4) 3.7gを得る。(収率97%) ここで得た(2−4) 3.1g(8 ミリモル)を 0.8Mリ
ン酸バッファー(pH7.0 )90ml、クロロホルム3ml
およびシュードモナス属リパーゼ(リパーゼアマノ「P
S」) 0.5gの混合物中に加えて30〜35℃で30時
間激しく攪拌する。得られた混合物をトルエン−酢酸エ
チル100mlで抽出し、有機層を水洗の後、減圧下に濃
縮する。得られた混合物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)で分離し、
光学活性な(−)−2−(3−フロロ−4−ヘキシルフ
ェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−ペンチニル)ピ
リジン(1−4)1.2 g(収率46%)、〔α〕D 26=−
6.5°(c=1、クロロホルム)および(−)−2−
(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−5−(4−ア
セチルオキシ−1−ペンチニル)ピリジン1.5 g(収率
48%)、〔α〕D 26=− 8.5°(c=1、クロロホル
ム)を得る。ここで得られた光学活性な(1−4)およ
び2−(3−フロロ−4−ヘキシルフェニル)−5−
(4−アセチルオキシ−1−ペンチニル)ピリジンンは
それぞれ実施例2に準じて還元すれば、以下の化合物を
合成することができる。2−(3−フロロ−4−ヘキシ
ルフェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−ペンチル)
ピリジン(8−4)、〔α〕D 25=− 4.3°(c=1、
クロロホルム)および2−(3−フロロ−4−ヘキシル
フェニル)−5−(4−アセチルオキシ−1−ペンチ
ル)ピリジン。
【0031】実施例8 4−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニ
ル)−4’−ブロモビフェニル(3−5) 4.4g(0.01
モル)、5−アセトキシ−1−ヘキシン 3.9g(0.02モ
ル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロ
リド 0.1g、ヨウ化銅0.2 g、トリフェニルホスフィン
0.2g、トリエチルアミン30ml、ジメチルホルムアミ
ド10mlを仕込み、窒素気流下に90℃にて12時間反
応させる。反応終了後、反応混合物を水100mlにあ
け、酢酸エチルを加え、さらに10%塩酸水にて弱酸性
とする。分液し、有機層はさらに水洗ののち、減圧濃縮
することにより、4−(2、3−ジフロロ−4−オクチ
ルオキシフェニル)−4’−(5−アセトキシ−1−ヘ
キシニル)ビフェニル(2−5) 3.9g(収率78%)
を得る。次に上で得られた(2−5) 2.5g(5ミリモ
ル)、クロロホルム3ml、2Mリン酸バッファー(pH
7.0 )80mlおよびアルスロバクター属リパーゼ(新日
本化学製) 1.0gを30〜35℃にて50時間攪拌す
る。反応終了後、反応液を酢酸エチルにて抽出し、さら
に減圧濃縮し、残渣をクロマトグラフィーにて精製する
ことにより、光学活性4−(2、3−ジフロロ−4−オ
クチルオキシフェニル)−4’−(5−ヒドロキシ−1
−ヘキシニル)ビフェニル(1−5) 0.8g(収率34
%)、〔α〕D 20=− 2.3°(c=1、CHCl3 )お
よび光学活性4−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオ
キシフェニル)−4’−(5−アセトキシ−1−ヘキシ
ニル)ビフェニル 1.4g(収率57%)、〔α〕D 20=
− 1.5°(c=1、CHCl3 )を得る。上記の光学活
性(1−5)およびエステル体はそれぞれ実施例3に準
じて還元すれば、以下の光学活性体を与える。光学活性
4−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニ
ル)−4’−(5−ヒドロキシ−1−ヘキシル)ビフェ
ニル(8−5)、〔α〕D 20=− 2.0°(c=1、クロ
ロホルム)および光学活性4−(2、3−ジフロロ−4
−オクチルオキシフェニル)−4’−(5−アセトキシ
−1−ヘキシル)ビフェニル、〔α〕D 20=− 1.0°
(c=1、クロロホルム)。
ル)−4’−ブロモビフェニル(3−5) 4.4g(0.01
モル)、5−アセトキシ−1−ヘキシン 3.9g(0.02モ
ル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロ
リド 0.1g、ヨウ化銅0.2 g、トリフェニルホスフィン
0.2g、トリエチルアミン30ml、ジメチルホルムアミ
ド10mlを仕込み、窒素気流下に90℃にて12時間反
応させる。反応終了後、反応混合物を水100mlにあ
け、酢酸エチルを加え、さらに10%塩酸水にて弱酸性
とする。分液し、有機層はさらに水洗ののち、減圧濃縮
することにより、4−(2、3−ジフロロ−4−オクチ
ルオキシフェニル)−4’−(5−アセトキシ−1−ヘ
キシニル)ビフェニル(2−5) 3.9g(収率78%)
を得る。次に上で得られた(2−5) 2.5g(5ミリモ
ル)、クロロホルム3ml、2Mリン酸バッファー(pH
7.0 )80mlおよびアルスロバクター属リパーゼ(新日
本化学製) 1.0gを30〜35℃にて50時間攪拌す
る。反応終了後、反応液を酢酸エチルにて抽出し、さら
に減圧濃縮し、残渣をクロマトグラフィーにて精製する
ことにより、光学活性4−(2、3−ジフロロ−4−オ
クチルオキシフェニル)−4’−(5−ヒドロキシ−1
−ヘキシニル)ビフェニル(1−5) 0.8g(収率34
%)、〔α〕D 20=− 2.3°(c=1、CHCl3 )お
よび光学活性4−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオ
キシフェニル)−4’−(5−アセトキシ−1−ヘキシ
ニル)ビフェニル 1.4g(収率57%)、〔α〕D 20=
− 1.5°(c=1、CHCl3 )を得る。上記の光学活
性(1−5)およびエステル体はそれぞれ実施例3に準
じて還元すれば、以下の光学活性体を与える。光学活性
4−(2、3−ジフロロ−4−オクチルオキシフェニ
ル)−4’−(5−ヒドロキシ−1−ヘキシル)ビフェ
ニル(8−5)、〔α〕D 20=− 2.0°(c=1、クロ
ロホルム)および光学活性4−(2、3−ジフロロ−4
−オクチルオキシフェニル)−4’−(5−アセトキシ
−1−ヘキシル)ビフェニル、〔α〕D 20=− 1.0°
(c=1、クロロホルム)。
【0032】実施例9 攪拌装置、温度計を装着した4つ口フラスコに2−(6
−デシルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−イル)
−5−ブロモピリミジン(3−6) 4.8g(0.01モ
ル)、6−アセトキシ−1−ヘプチン 3.1g(0.02モ
ル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロ
リド0.1 g、ヨウ化銅0.2 g、トリフェニルホスフィン
0.2 gおよびジエチルアミン50mlを仕込み、窒素気流
下に、還流下、9時間反応させる。反応終了後、実施例
1に準じて後処理、精製し、2−(6−デシルオキシ−
7−フロロ−ナフタレン−2−イル)−5−(6−アセ
トキシ−1−ヘプチニル)ピリミジン(2−6) 4.1g
(収率74%)を得る。ここで得られた(2−6)2.8
g(5ミリモル)、 0.2Mリン酸バッファー(pH7.5
)80ml、ジクロルメタン6mlおよびシュードモナス
属リパーゼ(リパーゼ「PS」アマノ) 0.5gの混合物
を30〜40℃にて60時間激しく攪拌する。反応液を
酢酸エチル60mlで抽出し、有機層は水洗ののち減圧下
に濃縮する。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶出液:トルエン−酢酸エチル)で分離
し、光学活性な2−(6−デシルオキシ−7−フロロ−
ナフタレン−2−イル)−5−(6−ヒドロキシ−1−
ヘプチニル)ピリミジン(1−6)0.9 g(36%)、
〔α〕D 20=− 2.8°(c=1、クロロホルム)および
光学活性な2−(6−デシルオキシ−7−フロロ−ナフ
タレン−2−イル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘプ
チニル)ピリミジン1.5 g(収率55%)を得る。ここ
で得られた(1−6)および光学活性なエステル誘導体
はそれぞれ実施例3に準じて還元すれば、光学活性な2
−(6−デシルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−
イル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)ピリミ
ジン(8−2)および光学活性な2−(6−デシルオキ
シ−7−フロロ−ナフタレン−2−イル)−5−(6−
アセトキシ−1−ヘプチル)ピリミジンをそれぞれ与え
る。
−デシルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−イル)
−5−ブロモピリミジン(3−6) 4.8g(0.01モ
ル)、6−アセトキシ−1−ヘプチン 3.1g(0.02モ
ル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロ
リド0.1 g、ヨウ化銅0.2 g、トリフェニルホスフィン
0.2 gおよびジエチルアミン50mlを仕込み、窒素気流
下に、還流下、9時間反応させる。反応終了後、実施例
1に準じて後処理、精製し、2−(6−デシルオキシ−
7−フロロ−ナフタレン−2−イル)−5−(6−アセ
トキシ−1−ヘプチニル)ピリミジン(2−6) 4.1g
(収率74%)を得る。ここで得られた(2−6)2.8
g(5ミリモル)、 0.2Mリン酸バッファー(pH7.5
)80ml、ジクロルメタン6mlおよびシュードモナス
属リパーゼ(リパーゼ「PS」アマノ) 0.5gの混合物
を30〜40℃にて60時間激しく攪拌する。反応液を
酢酸エチル60mlで抽出し、有機層は水洗ののち減圧下
に濃縮する。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶出液:トルエン−酢酸エチル)で分離
し、光学活性な2−(6−デシルオキシ−7−フロロ−
ナフタレン−2−イル)−5−(6−ヒドロキシ−1−
ヘプチニル)ピリミジン(1−6)0.9 g(36%)、
〔α〕D 20=− 2.8°(c=1、クロロホルム)および
光学活性な2−(6−デシルオキシ−7−フロロ−ナフ
タレン−2−イル)−5−(6−アセトキシ−1−ヘプ
チニル)ピリミジン1.5 g(収率55%)を得る。ここ
で得られた(1−6)および光学活性なエステル誘導体
はそれぞれ実施例3に準じて還元すれば、光学活性な2
−(6−デシルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−
イル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)ピリミ
ジン(8−2)および光学活性な2−(6−デシルオキ
シ−7−フロロ−ナフタレン−2−イル)−5−(6−
アセトキシ−1−ヘプチル)ピリミジンをそれぞれ与え
る。
【0033】実施例10 実施例9で得られた2−(6−デシルオキシ−7−フロ
ロ−ナフタレン−2−イル)−5−(6−アセトキシ−
1−ヘプチニル)ピリミジン(2−6) 1.1g(2 ミリ
モル)、酢酸エチル10mlおよび5%パラジウム炭素0.
1 gの混合溶液を常圧、20〜25℃にて水添する。触
媒を濾別し、濾液を濃縮することにより、2−(6−デ
シルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−イル)−5
−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)ピリミジン(9−
6) 1.1g(98%)を得る。次にここで得られた(9
−6) 0.8g(1.5 ミリモル)、 0.2Mリン酸バッファ
ー(pH7.0 )25mlおよびシュードモナス属リパーゼ
(リパーゼ「P」アマノ) 0.2gの混合物を30〜35
℃にて50時間激しく攪拌する。以下実施例9に準じて
後処理および精製をすることにより、光学活性な2−
(6−デシルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−イ
ル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)ピリミジ
ン(8−2)を得る。
ロ−ナフタレン−2−イル)−5−(6−アセトキシ−
1−ヘプチニル)ピリミジン(2−6) 1.1g(2 ミリ
モル)、酢酸エチル10mlおよび5%パラジウム炭素0.
1 gの混合溶液を常圧、20〜25℃にて水添する。触
媒を濾別し、濾液を濃縮することにより、2−(6−デ
シルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−イル)−5
−(6−アセトキシ−1−ヘプチル)ピリミジン(9−
6) 1.1g(98%)を得る。次にここで得られた(9
−6) 0.8g(1.5 ミリモル)、 0.2Mリン酸バッファ
ー(pH7.0 )25mlおよびシュードモナス属リパーゼ
(リパーゼ「P」アマノ) 0.2gの混合物を30〜35
℃にて50時間激しく攪拌する。以下実施例9に準じて
後処理および精製をすることにより、光学活性な2−
(6−デシルオキシ−7−フロロ−ナフタレン−2−イ
ル)−5−(6−ヒドロキシ−1−ヘプチル)ピリミジ
ン(8−2)を得る。
【0034】実施例11 3−(2、3−ジフロロ−4−デシルフェニル)−6−
ブロモピリダジン(3−7) 8.2g(0.02モル)、4−
アセトキシ−1−ペンチン5g(0.04モル)、ビス(ト
リフェニルホスフィン)パラジウムクロリド 0.2g、ヨ
ウ化銅 0.2g、トリフェニルホスフィン 0.4g、トリエ
チルアミン20ml、N−メチルピロリドン30mlを仕込
み、80℃に7時間反応させる。反応終了後、実施例1
に準じて後処理、精製することにより3−(2、3−ジ
フロロ−4−デシルフェニル)−6−(4−アセトキシ
−1−ペンチニル)ピリダジン(2−7) 7.5g(収率
82%)を得る。次にここで得た(2−7) 4.6g(0.
01モル)、メタノール20ml、酢酸エチル20mlおよび
2%白金−カーボン 0.1gを水素圧1kg/cm2 、10〜
20℃の条件にて還元する。反応終了後、触媒を濾別し
て除き、濾液を濃縮すれば、3−(2、3−ジフロロ−
4−デシルフェニル)−6−(4−アセトキシ−1−ペ
ンチル)ピリダジン(9−7) 4.5g(収率97%)を
与える。次に(9−7) 2.3g(5ミリモル)、ジクロ
ルメタン2ml、3Mリン酸バッファー(pH7.0 )60
mlおよびシュードモナス属リパーゼ(アマノ「P」)0.
2gを35〜40℃にて35時間激しく攪拌する。以下
実施例5に準じて後処理、精製することにより光学活性
な3−(2、3−ジフロロ−4−デシルフェニル)−6
−(4−ヒドロキシ−1−ペンチル)ピリダジン(8−
7) 0.9g(収率44%)および光学活性な3−(2、
3−ジフロロ−4−デシルフェニル)−6−(4−アセ
トキシ−1−ペンチニル)ピリダジン 1.2g(収率51
%)を得る。一方、先に得られた(2−7) 2.1g(5
ミリモル)も同様の条件にて不斉加水分解、後処理、精
製し、以下の化合物を得る。光学活性な3−(2、3−
ジフロロ−4−デシルフェニル)−6−(4−ヒドロキ
シ−1−ペンチニル)ピリダジン(1−7) (収率4
3%)、〔α〕D 20=− 7.5°(c=1、クロロホル
ム)および光学活性な3−(2、3−ジフロロ−4−デ
シルフェニル)−6−(4−アセトキシ−1−ペンチニ
ル)ピリダジン(収率55%)
ブロモピリダジン(3−7) 8.2g(0.02モル)、4−
アセトキシ−1−ペンチン5g(0.04モル)、ビス(ト
リフェニルホスフィン)パラジウムクロリド 0.2g、ヨ
ウ化銅 0.2g、トリフェニルホスフィン 0.4g、トリエ
チルアミン20ml、N−メチルピロリドン30mlを仕込
み、80℃に7時間反応させる。反応終了後、実施例1
に準じて後処理、精製することにより3−(2、3−ジ
フロロ−4−デシルフェニル)−6−(4−アセトキシ
−1−ペンチニル)ピリダジン(2−7) 7.5g(収率
82%)を得る。次にここで得た(2−7) 4.6g(0.
01モル)、メタノール20ml、酢酸エチル20mlおよび
2%白金−カーボン 0.1gを水素圧1kg/cm2 、10〜
20℃の条件にて還元する。反応終了後、触媒を濾別し
て除き、濾液を濃縮すれば、3−(2、3−ジフロロ−
4−デシルフェニル)−6−(4−アセトキシ−1−ペ
ンチル)ピリダジン(9−7) 4.5g(収率97%)を
与える。次に(9−7) 2.3g(5ミリモル)、ジクロ
ルメタン2ml、3Mリン酸バッファー(pH7.0 )60
mlおよびシュードモナス属リパーゼ(アマノ「P」)0.
2gを35〜40℃にて35時間激しく攪拌する。以下
実施例5に準じて後処理、精製することにより光学活性
な3−(2、3−ジフロロ−4−デシルフェニル)−6
−(4−ヒドロキシ−1−ペンチル)ピリダジン(8−
7) 0.9g(収率44%)および光学活性な3−(2、
3−ジフロロ−4−デシルフェニル)−6−(4−アセ
トキシ−1−ペンチニル)ピリダジン 1.2g(収率51
%)を得る。一方、先に得られた(2−7) 2.1g(5
ミリモル)も同様の条件にて不斉加水分解、後処理、精
製し、以下の化合物を得る。光学活性な3−(2、3−
ジフロロ−4−デシルフェニル)−6−(4−ヒドロキ
シ−1−ペンチニル)ピリダジン(1−7) (収率4
3%)、〔α〕D 20=− 7.5°(c=1、クロロホル
ム)および光学活性な3−(2、3−ジフロロ−4−デ
シルフェニル)−6−(4−アセトキシ−1−ペンチニ
ル)ピリダジン(収率55%)
【0035】実施例12 2−(2、3−ジフロロ−4−ヒドロキシフェニル)−
5−ブロモピリミジン(3−8 ) 5.7g(0.02モ
ル)、4−アセトキシ−1−ペンチン2.5 g(0.02モ
ル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロ
リド 0.2g、ヨウ化銅0.2g、トリフェニルホスフィン
0.4g、トリエチルアミン20ml、N−メチルピロリド
ン30mlを仕込み、60℃に12時間反応させる。反応
終了後、実施例1に準じて後処理、精製することにより
2−(2、3−ジフロロ−4−ヒドロキシフェニル)−
5−(4−アセトキシ−1−ペンチニル)ピリミジン
(2−8) 4.1g(収率61%)を得る。次にここで得
た(2−8) 3.3g(0.01モル)、メタノール20ml、
酢酸エチル20mlおよび5%パラジウム−カーボン 0.1
gを水素圧5kg/cm2 、30〜40℃の条件にて還元す
る。反応終了後、触媒を濾別して除き、濾液を濃縮すれ
ば、2−(2、3−ジフロロ−4−ヒドロキシフェニ
ル)−5−(4−アセトキシ−1−ペンチル)ピリミジ
ン(9−8) 3.3g(収率98%)を与える。次に(9
−8) 1.7g(5ミリモル)、ジクロルメタン2ml、3
Mリン酸バッファー(pH7.0 )50mlおよびシュード
モナス属リパーゼ(アマノ「P」)0.1gを35〜40
℃にて35時間激しく攪拌する。以下実施例5に準じて
後処理、精製することにより光学活性な2−(2、3−
ジフロロ−4−ヒドロキシフェニル)−5−(4−ヒド
ロキシ−1−ペンチル)ピリミジン(8−8) 0.6g
(収率42%)〔α〕D 20=−10.0°(c=1、クロロ
ホルム)および光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−5−(4−アセトキシ−1−
ペンチニル)ピリミジン 0.9g(収率53%)を得る。
一方、先に得られた(2−8) 2.1g(5ミリモル)も
同様の条件にて不斉加水分解、後処理、精製し、以下の
化合物を得る。光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−
ペンチニル)ピリミジン(1−8) (収率43%)、
〔α〕D 20=−11.5°(c=1、クロロホルム)および
光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−5−(4−アセトキシ−1−ペンチニル)ピ
リミジン(収率55%)
5−ブロモピリミジン(3−8 ) 5.7g(0.02モ
ル)、4−アセトキシ−1−ペンチン2.5 g(0.02モ
ル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロ
リド 0.2g、ヨウ化銅0.2g、トリフェニルホスフィン
0.4g、トリエチルアミン20ml、N−メチルピロリド
ン30mlを仕込み、60℃に12時間反応させる。反応
終了後、実施例1に準じて後処理、精製することにより
2−(2、3−ジフロロ−4−ヒドロキシフェニル)−
5−(4−アセトキシ−1−ペンチニル)ピリミジン
(2−8) 4.1g(収率61%)を得る。次にここで得
た(2−8) 3.3g(0.01モル)、メタノール20ml、
酢酸エチル20mlおよび5%パラジウム−カーボン 0.1
gを水素圧5kg/cm2 、30〜40℃の条件にて還元す
る。反応終了後、触媒を濾別して除き、濾液を濃縮すれ
ば、2−(2、3−ジフロロ−4−ヒドロキシフェニ
ル)−5−(4−アセトキシ−1−ペンチル)ピリミジ
ン(9−8) 3.3g(収率98%)を与える。次に(9
−8) 1.7g(5ミリモル)、ジクロルメタン2ml、3
Mリン酸バッファー(pH7.0 )50mlおよびシュード
モナス属リパーゼ(アマノ「P」)0.1gを35〜40
℃にて35時間激しく攪拌する。以下実施例5に準じて
後処理、精製することにより光学活性な2−(2、3−
ジフロロ−4−ヒドロキシフェニル)−5−(4−ヒド
ロキシ−1−ペンチル)ピリミジン(8−8) 0.6g
(収率42%)〔α〕D 20=−10.0°(c=1、クロロ
ホルム)および光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−5−(4−アセトキシ−1−
ペンチニル)ピリミジン 0.9g(収率53%)を得る。
一方、先に得られた(2−8) 2.1g(5ミリモル)も
同様の条件にて不斉加水分解、後処理、精製し、以下の
化合物を得る。光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4
−ヒドロキシフェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−
ペンチニル)ピリミジン(1−8) (収率43%)、
〔α〕D 20=−11.5°(c=1、クロロホルム)および
光学活性な2−(2、3−ジフロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−5−(4−アセトキシ−1−ペンチニル)ピ
リミジン(収率55%)
【0036】実施例13 攪拌装置、温度計を装着した4つ口フラスコに、2−
(3−フロロ−4−(2’−ピラニルオキシ)フェニ
ル)−5−ブロモピリジン(3−9)7.0 g(0.02モ
ル)、4−ペプチン−2−オール3.4 g(0.03 モル)、
ヨウ化銅0.16g、トリフェニルホスフィン0.3 g、ビス
(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロライ
ド0.2 g、トリエチルアミン50mlを仕込み、窒素雰囲
気中で8時間加熱攪拌する。反応終了後、反応混合物を
水100mlに注ぎ出し、トルエンと酢酸エチルの混合溶
液で抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下
濃縮して黄褐色の残渣を得る。これをシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)
にて精製して、2−(3−フロロ−4−(2’−ピラニ
ルオキシ)フェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−ペ
プチニル)ピリジン(6−9)6.0 gを得る。(収率7
8%) ここで得た(6−9) 3.8g(0.01モル)、無水酢酸2.
80g、ピリジン50mlを仕込み、40〜50℃にて5時
間攪拌する。反応終了後、反応混合物を水100mlに注
ぎ出し、希硫酸で中和し、トルエン酢酸エチルの混合溶
液で抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下
濃縮して2−(3−フロロ−4−(2’−ピラニルオキ
シ)フェニル)−5−(4−アセチル−1−ペプチニ
ル)ピリジン(2−9) 4.2gを得る。(収率98%) ここで得た(2−4) 3.4g(8 ミリモル)を 0.8Mリ
ン酸バッファー(pH7。0 )100ml、クロロホル
ム3mlおよびシュードモナス属リパーゼ(リパーゼアマ
ノ「P」) 0.5gの混合物中に加えて30〜35℃で4
0時間激しく攪拌する。得られた混合物をトルエン−酢
酸エチル100mlで抽出し、有機層を水洗の後、減圧下
に濃縮する。得られた混合物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)で分離
し、光学活性な(−)−2−(3−フロロ−4−(2’
−ピラニルオキシ)フェニル)−5−(4−ヒドロキシ
−1−ペプチニル)ピリジン(1−9)1.3 g(収率44
%)、〔α〕D 26=− 4.5°(c=1、クロロホルム)
および(−)−2−(3−フロロ−4−(2’−ピラニ
ルオキシ)フェニル)−5−(4−アセチルオキシ−1
−ペンチニル)ピリジン1.7 g(収率51%)、〔α〕D
26=− 8.5°(c=1、クロロホルム)を得る。ここで
得られた光学活性な(1−9)および2−(3−フロロ
−4−(2’−ピラニルオキシ)フェニル)−5−(4
−アセチルオキシ−1−ペプチニル)ピリジンはそれぞ
れ実施例2に準じて還元すれば、以下の化合物を合成す
ることができる。2−(3−フロロ−4−(2’−ピラ
ニルオキシ)フェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−
ヘプチル)ピリジン(8−9)、〔α〕D 25=− 4.1°
(c=1、クロロホルム)および2−(3−フロロ−4
−(2’−ピラニルオキシ)フェニル)−5−(4−ア
セチルオキシ−1−ヘプチル)ピリジン。
(3−フロロ−4−(2’−ピラニルオキシ)フェニ
ル)−5−ブロモピリジン(3−9)7.0 g(0.02モ
ル)、4−ペプチン−2−オール3.4 g(0.03 モル)、
ヨウ化銅0.16g、トリフェニルホスフィン0.3 g、ビス
(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロライ
ド0.2 g、トリエチルアミン50mlを仕込み、窒素雰囲
気中で8時間加熱攪拌する。反応終了後、反応混合物を
水100mlに注ぎ出し、トルエンと酢酸エチルの混合溶
液で抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下
濃縮して黄褐色の残渣を得る。これをシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)
にて精製して、2−(3−フロロ−4−(2’−ピラニ
ルオキシ)フェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−ペ
プチニル)ピリジン(6−9)6.0 gを得る。(収率7
8%) ここで得た(6−9) 3.8g(0.01モル)、無水酢酸2.
80g、ピリジン50mlを仕込み、40〜50℃にて5時
間攪拌する。反応終了後、反応混合物を水100mlに注
ぎ出し、希硫酸で中和し、トルエン酢酸エチルの混合溶
液で抽出した。得られた有機溶媒層は水洗の後、減圧下
濃縮して2−(3−フロロ−4−(2’−ピラニルオキ
シ)フェニル)−5−(4−アセチル−1−ペプチニ
ル)ピリジン(2−9) 4.2gを得る。(収率98%) ここで得た(2−4) 3.4g(8 ミリモル)を 0.8Mリ
ン酸バッファー(pH7。0 )100ml、クロロホル
ム3mlおよびシュードモナス属リパーゼ(リパーゼアマ
ノ「P」) 0.5gの混合物中に加えて30〜35℃で4
0時間激しく攪拌する。得られた混合物をトルエン−酢
酸エチル100mlで抽出し、有機層を水洗の後、減圧下
に濃縮する。得られた混合物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶離液:トルエン−酢酸エチル)で分離
し、光学活性な(−)−2−(3−フロロ−4−(2’
−ピラニルオキシ)フェニル)−5−(4−ヒドロキシ
−1−ペプチニル)ピリジン(1−9)1.3 g(収率44
%)、〔α〕D 26=− 4.5°(c=1、クロロホルム)
および(−)−2−(3−フロロ−4−(2’−ピラニ
ルオキシ)フェニル)−5−(4−アセチルオキシ−1
−ペンチニル)ピリジン1.7 g(収率51%)、〔α〕D
26=− 8.5°(c=1、クロロホルム)を得る。ここで
得られた光学活性な(1−9)および2−(3−フロロ
−4−(2’−ピラニルオキシ)フェニル)−5−(4
−アセチルオキシ−1−ペプチニル)ピリジンはそれぞ
れ実施例2に準じて還元すれば、以下の化合物を合成す
ることができる。2−(3−フロロ−4−(2’−ピラ
ニルオキシ)フェニル)−5−(4−ヒドロキシ−1−
ヘプチル)ピリジン(8−9)、〔α〕D 25=− 4.1°
(c=1、クロロホルム)および2−(3−フロロ−4
−(2’−ピラニルオキシ)フェニル)−5−(4−ア
セチルオキシ−1−ヘプチル)ピリジン。
【0037】実施例14〜20 表−1に示した出発原料を用いる以外は実施例4に準じ
て、反応、後処理を順次行うと、表−1に示した光学活
性なアルコール誘導体(1)およびエステル誘導体
(2)が得られる。
て、反応、後処理を順次行うと、表−1に示した光学活
性なアルコール誘導体(1)およびエステル誘導体
(2)が得られる。
【表1】
【表2】
【0038】実施例21〜24 表−2に示した出発原料を用いる以外は実施例9に準じ
て、反応、後処理を順次行い、表−2に示した光学活性
な飽和アルコール類(8)が得られる。
て、反応、後処理を順次行い、表−2に示した光学活性
な飽和アルコール類(8)が得られる。
【表3】
【表4】
【0039】実施例25〜28 表−3に示した出発原料を用いる以外は実施例5、7に
準じて、反応、後処理を順次行い、表−3に示した光学
活性なアルコール誘導体(1)および光学活性な飽和ア
ルコール類(8)を得た。
準じて、反応、後処理を順次行い、表−3に示した光学
活性なアルコール誘導体(1)および光学活性な飽和ア
ルコール類(8)を得た。
【表5】
【表6】
【表7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 33/48 41/20 41/30 43/225 C 7419−4H 69/63 9279−4H C07D 213/30 215/14 217/14 217/16 237/08 239/26 239/34 239/74 239/80 241/12 241/18 241/42 241/44 // C07M 7:00 (72)発明者 南井 正好 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友化 学工業株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (式中、R1 は、炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和
のアルキル基、炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和の
アルコキシアルキル基、水素原子または水酸基の保護基
を示し、m、pおよびqは0または1を示し、nは0〜
8の整数を示し、A1 、A2 、A3 は、それぞれ 【化2】 を示し、A1 が縮合環であるときは、p+q=0あるい
は1であり、かつA2 、A3 は単環であり、A1 が単環
であるときは、p+q=1あるいは2であり、p+q=
2の場合、A2 、A3 はいずれも単環であり、A1 、A
2 、A3 のうち少なくとも1つの環は、フッ素原子で置
換されている。*印は不斉炭素原子であることを示
す。)で示されるアルコール誘導体、またはその光学活
性体。 - 【請求項2】一般式(2) 【化3】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、pおよびq
は、前記と同じ意味を表わし、R2 は、低級アルキル基
を示す。)で示されるエステル誘導体。 - 【請求項3】前記一般式(2)で示されるエステル誘導
体の光学活性体のいずれか一方を優先的に加水分解する
能力を有するエステラーゼを用いて、不斉加水分解する
ことを特徴とする一般式(1)で示される光学活性なア
ルコール誘導体の製造法。 - 【請求項4】一般式(3) 【化4】 R1 −(O)m −A1 −(A2 )p −(A3 )q −X (3) (式中、R1 、m、p、q、A1 、A2 およびA3 は前
記と同じ意味を表わし、Xは、ハロゲン原子または−O
SO2 R' を示す。ここでR' はフッ素原子で置換され
ていてもよい低級アルキル基、または置換されていても
よいフェニル基を示す。)で示されるハロゲン化物と一
般式(4) 【化5】 (式中、R2 およびnは前記と同じ意味を表わす。)で
示されるアセチレン類とを金属触媒と塩基性物質の存在
下に反応させ、一般式(2)で示されるエステル誘導体
を得る請求項3記載の一般式(1)で示される光学活性
なアルコール誘導体の製造法。 - 【請求項5】前記一般式(3)で示されるハロゲン化物
と一般式(5) 【化6】 (式中、nは前記と同じ意味を表わす。)で示されるア
セチレン化合物とを、金属触媒と塩基性物質の存在下で
反応させ、一般式(6) 【化7】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、pおよびq
は前記と同じ意味を表わす。)で示されるアルコール類
を得、さらに一般式(7) 【化8】R2 COOH (7) (式中、R2 は前記と同じ意味を表わす。)で示される
カルボン酸もしくはその誘導体と反応させて、一般式
(2)で示されるエステル類を得る請求項3に記載の一
般式(1)で示される光学活性なアルコール誘導体の製
造法。 - 【請求項6】前記一般式(1)で示される光学活性なア
ルコール誘導体を水素添加触媒の存在下、水素を用いて
水素添加することを特徴とする一般式(8) 【化9】 (式中、R1 、A1 、A2 、A3 、m、n、p、qおよ
び*印は前記と同じ意味を表わし、Rは、水素原子また
は基COR2 を示す。)で示される光学活性な飽和アル
コール類の製造法。 - 【請求項7】一般式(2)で示されるエステル誘導体を
水素添加触媒の存在下、水素を用いて水素添加し、一般
式(9) 【化10】 (式中、R1 、R2 、A1 、A2 、A3 、m、n、pお
よびqは前記と同じ意味を表わす。)で示されるエステ
ル類を得、該エステル類の光学活性体のうちいずれか一
方を優先的に加水分解する能力を有するエステラーゼを
用いて不斉加水分解することを特徴とする一般式(8)
で示される光学活性な飽和アルコール類に於いてRが水
素原子である化合物の製造法。 - 【請求項8】一般式(3)で示されるハロゲン化物と一
般式(4)で示されるアセチレン類とを、金属触媒と塩
基性物質の存在下に反応させ、一般式(2)で示される
エステル誘導体を得る請求項7に記載の光学活性な飽和
アルコール類の製造法。 - 【請求項9】一般式(3)で示されるハロゲン化物と一
般式(5)で示されるアセチレン化合物とを、金属触媒
と塩基性物質の存在下で反応させ、一般式(6)で示さ
れるアルコール類を得、次に一般式(7)で示されるカ
ルボン酸もしくは、その誘導体と反応させて一般式
(2)で示されるエステル誘導体を得る請求項7に記載
の光学活性な飽和アルコール類の製造法。 - 【請求項10】一般式(3)で示されるハロゲン化物と
一般式(5)で示されるアセチレン化合物とを、金属触
媒と塩基性物質の存在下で反応させ、一般式(6)で示
されるアルコール類を得、次に水素添加触媒の存在下水
素を用いて水素添加し、一般式(10) 【化11】 (式中、R1 、R2 、A1 、A2 、A3 、m、n、pお
よびqは前記と同じ意味を表わす。)で示されるラセミ
の飽和アルコール類を得、さらに一般式(7)で示され
るカルボン酸もしくは、その誘導体と反応させて一般式
(9)で示されるエステル類を得、該エステル類の光学
活性体のうちいずれか一方を優先的に加水分解する能力
を有するエステラーゼを用いて不斉加水分解することを
特徴とする一般式(8)で示される光学活性な飽和アル
コール類の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325329A JPH07179380A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | アルコール誘導体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5325329A JPH07179380A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | アルコール誘導体およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07179380A true JPH07179380A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18175599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5325329A Pending JPH07179380A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | アルコール誘導体およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07179380A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1160233A3 (en) * | 2000-06-02 | 2002-01-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Novel terphenyl compounds |
US8889698B2 (en) | 2007-02-01 | 2014-11-18 | Resverlogix Corp. | Compounds for the prevention and treatment of cardiovascular diseases |
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US9238640B2 (en) | 2009-03-18 | 2016-01-19 | Resverlogix Corp. | Anti-inflammatory agents |
US9271978B2 (en) | 2012-12-21 | 2016-03-01 | Zenith Epigenetics Corp. | Heterocyclic compounds as bromodomain inhibitors |
US9610251B2 (en) | 2011-11-01 | 2017-04-04 | Resverlogix Corp. | Pharmaceutical compositions for substituted quinazolinones |
US9757368B2 (en) | 2009-04-22 | 2017-09-12 | Resverlogix Corp. | Anti-inflammatory agents |
US9765039B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-09-19 | Zenith Epigenetics Ltd. | Biaryl derivatives as bromodomain inhibitors |
JP2017222588A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | Dic株式会社 | 液晶化合物の製造方法及びその化合物 |
US10111885B2 (en) | 2015-03-13 | 2018-10-30 | Resverlogix Corp. | Compositions and therapeutic methods for the treatment of complement-associated diseases |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5325329A patent/JPH07179380A/ja active Pending
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JP2017222588A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | Dic株式会社 | 液晶化合物の製造方法及びその化合物 |
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