JPH07178536A - 鉛蓄電池用格子鋳造金型の離型剤自動塗布装置 - Google Patents

鉛蓄電池用格子鋳造金型の離型剤自動塗布装置

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JPH07178536A
JPH07178536A JP3356909A JP35690991A JPH07178536A JP H07178536 A JPH07178536 A JP H07178536A JP 3356909 A JP3356909 A JP 3356909A JP 35690991 A JP35690991 A JP 35690991A JP H07178536 A JPH07178536 A JP H07178536A
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範吉 原田
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武雄 藤井
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    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/64Carriers or collectors
    • H01M4/82Multi-step processes for manufacturing carriers for lead-acid accumulators
    • H01M4/84Multi-step processes for manufacturing carriers for lead-acid accumulators involving casting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型へ離型剤塗布作業を自動化する。 【構成】 固定側金型と移動側金型とを格子型彫込面を
上にして配列させるための金型分離手段1と、少なくと
も1つの回転ブラシの回転軸は前の格子型彫込面に垂直
に構成したものである、使用済離型剤を除去するための
離型剤除去手段と、少なくとも1個のスプレーガンが格
子型彫込面に平行な上面で回転するものである、離型剤
除去後の格子型彫込面に離型剤を塗布するための離型剤
塗布手段と、固定側金型と移動側金型と合体させるため
の金型合体手段とを備えてなる鉛蓄電池用格子鋳造金型
の離型剤自動塗布装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鉛蓄電池用格子鋳造金
型の離型剤自動塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳造による鉛蓄電池用格子は、鋳造機に
固定された固定側金型と鋳造1サイクルごとに固定側金
型から離反する移動側金型とを用いて行われる。これら
の金型には、離型剤が使用され、所定サイクル運転を経
過する毎に離型剤塗り替え作業が必要である。従来、鉛
蓄電池用格子鋳造金型の離型剤塗布作業は、金型を鋳造
機へ装着したままで型開きし、格子彫込面に付着した使
用済離型剤をハンドブラシで除去清掃した後、ハンドス
プレーで離型剤を塗布することにより行っていた。この
様子を図10に示す。同図において、7は固定側金型で
あり、8は移動側金型である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
には、熟練した作業者が手動で経験を頼りに離型剤の供
給量を加減して塗布するため、作業者毎のばらつきが非
常に大きく、出来上がった格子品質もばらつくという問
題があった。また、作業者は離型剤の粉塵や霧のもと
で、長時間、加熱された金型に接触して、離型剤除去や
塗布作業に従事しなければならず、作業条件が苛酷であ
るという問題もあった。
【0004】この発明が解決しようとする課題は、上記
の様な課題を解決するためになされたものであり、その
目的とするところは、金型への離型剤塗布を均質にする
とともに作業環境も改善するにはどのような手段を講ず
ればよいかという点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、一対の鉛蓄
電池用格子鋳造金型を固定側金型と移動側金型とに分離
させ、分離された固定側金型と移動側金型とを、格子型
彫込面を上にして配列させるための金型分離手段と、複
数の回転ブラシを備えてなり、そのうちの少なくとも1
つの回転ブラシの回転軸が前記金型の格子型彫込面に垂
直方向にある、格子型彫込面の使用済離型剤を除去する
ための離型剤除去手段と、複数のスプレ−ガンを備えて
なり、少なくともその内の1個のスプレーガンは格子型
彫込面に平行な上面で回転又は復動するものである、離
型剤除去後の格子型彫込面に離型剤を塗布するための離
型剤塗布手段と、離型剤塗布後の固定側金型と移動側金
型と合体させて一対の鉛蓄電池用格子鋳造金型とするた
めの金型合体手段とを備えてなる鉛蓄電池用格子鋳造金
型の離型剤自動塗布装置、及び、金型に彫込まれた格子
パターンを検知するためのセンサーと、前記センサーで
検知された特定彫込部の離型剤のみを除去するための離
剤塗布仕上手段とを備えた上記鉛蓄電池用格子鋳造金型
の離型剤自動塗布装置とすることにより、前記課題を解
決するものである。尚、本発明において、回転ブラシの
回転軸が前記金型の格子型彫込面に垂直方向にあると
は、回転ブラシの回転軸が前記金型の格子型彫込面に完
全に垂直である場合のみならず、作用効果において同等
な程度垂直軸からずれている場合をも含むものとする。
さらに、スプレーガンが格子型彫込面に平行な上面で復
動するとは、スプレーガンが格子型彫込面に平行な上面
で回転運動以外の往復運動を行うことを意味するものと
する。
【0006】
【作用】金型分離手段は、鋳造機より取り外された格子
鋳造金型を格子彫込面を上にして固定側金型と移動側金
型とに分離し、格子型彫込面を上にして配列される。格
子型彫込面を上にするのは、離型剤の除去や塗布の作業
性を考慮してのことである。格子型彫込面を上にして配
列された金型は、ロールブラシや円形ブラシ等を備えた
離型剤除去手段により清掃される。これらのブラシうち
の少なくとも1つの回転ブラシの回転軸が前記金型の格
子型彫込面に垂直方向に配設してある。これは格子型彫
込面の使用済離型剤をより確実に除去するためのもので
ある。離型剤が除去された金型には、離型剤塗布手段に
より新たな離型剤が塗布される。この離型剤塗布手段は
複数のスプレ−ガンを備えてなり、少なくともその内の
1個のスプレーガンは格子型彫込面に平行な上面を回転
又は復動するものである。塗布の順序としては、例え
ば、まず金型湯口部に補強用離型剤を塗布し、次いで離
型剤下塗りし、中間仕上塗布である格子彫込面全面への
離型剤塗布を行った後、格子彫込面全面への上塗りを行
う。内、中間仕上塗布の後、格子彫込特定凹部へ留った
離型剤を除去する離型剤塗布中間仕上処理を施してもよ
い。離型剤塗布後の固定側金型と移動側金型とは、金型
合体手段により、一対の鉛蓄電池用格子鋳造金型の組み
合わされる。上記の離型剤自動塗布装置に、金型に彫込
まれた格子パターンを検知するためのセンサーと、前記
センサーで検知された特定彫込部の離型剤のみを除去す
るための離剤塗布仕上手段とを備え付けることにより、
より精度の高い離型剤塗布作業を行わせることができ
る。
【0007】
【実施例】本発明を、実施例を示す図面を参照して説明
する。図1〜図4は、各々、金型分離手段、離型剤除去
手段、離型剤塗布装置、金型合体手段の概要を示す図で
ある。
【0008】図1に示す金型分離装置1は、2本のアー
ム5aと他の2本のアーム5bとを有し、これらは垂直
面を基準にして、エアシリンダー27により、互いに逆
方向へ回転可能に構成してある。格子鋳造機から搬送さ
れてきた、いわゆる固定側金型7と移動側金型8とは、
図5に示すように、アーム5a,5bにセットされる。
この場合、各々の金型7、8がアーム5に確実にセット
されたかどうかの確認は、アーム5に取り付けられたリ
ミットスイッチ26により行われる。次いで、図6に示
すように、エアシリンダー6により、固定側金型7と移
動側金型8とが分離される。次いで、図7に示すよう
に、エアシリングー27により、アーム5aと5bとは
金型7、8を保持したまま回転し、固定側金型7は格子
彫込面を上にしてトレー12に装着され、トレー装着面
に突起部を持つ移動側金型8は、トレー昇降装置14に
より上昇してきた他のトレー12に装着される。トレー
の位置決めは、シリンダー28により行われる。この様
にして、各々の金型は格子型彫込面を上にして配列され
る。各々の金型の格子型彫込面を上にして配列させるの
は、離型剤の除去や塗布の作業性を考慮してのことであ
る。
【0009】トレー12に装着された固定側金型7と移
動側金型8とは、ローラーコンベアー68上を移動す
る。アーム5a,5bから、各々が完全に離脱した事を
リミットスイッチ26により確認した後、アーム5a,
5bは立ち上がる。次いで、トレー12は、ローラコン
ベア68上をターンテーブル9の方へ移動する。移動側
金型8を乗せたトレーはそのままターンテーブル9上を
通過し、固定側金型7を乗せたトレーがターンテーブル
上へ到着した時ターンテーブル9が上昇し、ロータリー
アクチュエーター30により固定側金型7をトレー12
ごと180°回転させ、その後再びターンテーブル9は
下降する。固定側金型7を180°回転させる目的は、
固定側金型7の湯口を移動側金型8と同一方向にして、
次工程での作業性を向上させる為である。尚、ターンテ
ーブル9上のトレーの移動は、トレー搬送用チェーン3
1で行われる。
【0010】分離された金型7、8が、図2に示す済離
型除去装置2へ搬送されてくると、ロールブラシ10と
円形ブラシ11が回転を始める。円形ブラシ11の回転
軸は前記金型の格子型彫込面に垂直である。これらのブ
ラシは、モータ29により、連動する構造となってい
る。本実施例においては、2個のロールブラシ10が設
けてあり、1個目のロールブラシ10aが金型7、8の
格子彫込面両端部を、2個目のロールブラシ10bが金
型7、8の中央部を各々ブラッシングすることにより、
金型7、8の格子彫込面全面の離型剤を除去する。次い
で、円形ブラシ11が全体を清浄する。さらにエアース
プレー21が金型7、8の格子彫込面凹部に残存する離
型剤微粉末を除去する。この済離型除去装置2には1対
のスプレーガン13が設けてあり、清浄後の格子彫込面
周縁部に離型剤を塗布する。これは、いわゆるバリ止め
スプレーといわれるものである。このスプレーガン13
はギャードモータ33の回転によりスライド軸34上を
往復移動する。1対のスプレーガンの間隔は、ストレー
トクランク35に連結した小型モータ36の回転数をロ
ータリーエンコーダ37で感知し、金型7、8の種別毎
に自動調整できる構造にしてある。離型剤除去装置内で
のトレーの移動はコンベア32により行われる。尚、粉
塵等が外部に飛散することのないよう、この装置は集塵
機38で吸引されている。
【0011】離型剤除去装置2により格子彫込面の離型
剤除去及び両端部のバリ止めスプレーが終了した金型
7、8は、図3に示す離型剤塗布装置3で離型剤が塗布
される。この離型剤塗布装置3のチェーンコンベア駆動
モータ39にはロータリーエンコーダ40が取り付けて
あり、スプレーガン15,16の離型剤吹き付け開始位
置及び終了位置を指示する。さらに湯口部補強用のスプ
レーガン15がスライド板41に取り付けてあり、キャ
ードモータ42によりスライド軸43上を往復運動す
る。格子型彫込面に平行な面上を回転するものである格
子彫込面全体塗布用のロータリースプレーガン16はロ
ータリー軸44に取り付けてあり、ロータリー軸駆動モ
ーター45により駆動減速機及び駆動変速機を介して回
転する。また、ロータリー軸44にはロータリーエンコ
ーダ48が取り付けてあり、回転円上の離型剤吹き付け
開始位置及び終了位置を指示する。湯口部の補強塗り及
び下塗りが終ると、金型7、8は離型剤中間仕上装置1
9aへ搬送される。離型剤中間仕上装置19aにはセン
サーと離型剤除去部50aとが有り、センサーで金型
7、8の格子彫込パターンを検知しながら、格子彫込面
凹部の不要な離型剤を除去する。この作業は格子彫込の
異なる金型毎に自動調整され、離型剤の中間仕上げが行
われる。格子彫込面凹部の不要な離型剤を除去後、再び
上塗りが行われる。最後に離型剤塗布最終仕上装置19
bにより最終仕上が行われる。この離型剤塗布最終仕上
装置19bは、センサーと離型剤仕上部とを有してお
り、離型剤中間仕上装置と同様に格子パターンを検知し
ながら、離型剤の塗布面調整を行う。尚、装置内は集塵
機53により吸引されているため、塗布の際に発生する
離型剤の霧は装置外へ漏れない様にしてある。尚、前記
した格子彫込面凹部の不要な離型剤を除去や仕上げは、
ブラシ、へら等で構成されている。
【0012】離型剤塗布及び離型剤仕上げの終了した金
型7、8は、図4の金型合体装置4により、一対の鉛蓄
電池用格子鋳造金型に合体される。同図に於いて、金型
追い越し用トレー昇降装置24は、移動側金型8と固定
側金型7との位置を入れ替えて変えて、金型分離装置1
にセットされた時と同じ配列にするためのものである。
ここでは、トレーに装着された移動側金型8が金型追い
越し用トレー昇降装置24内に搬送されてくると、クラ
ンプ板51でトレー12がクランプされる。クランプ板
はスライドブッシュ52を介してエアーシリンダー54
に連結されており、昇降用エアーシリンダー55により
移動側金型8をトレー12ごとクランプした状態で上昇
する。その下を固定側金型7を装着したトレー12が搬
送用チェーンコンベア25により搬送され、移動側金型
8を装着したトレー12を追い越していく。追い越し完
了後、昇降用エアーシリンダー55により移動側金型8
を装着したトレー12は降下しクランプを解除され、再
びトレー搬送用チェーンコンベア25によって搬送され
る。固定側金型7を装着したトレー12がターンテーブ
ル23上に到着すると、ターンテーブル23が上昇し、
固定側金型を装着したトレー12を搬送用チェーンコン
ベア25から分離し、ロータリーアクチュエーター57
により金型を180°回転させる。これにより固定側金
型7と移動側金型8との湯口の向きが最初に分割させた
時と同じになり、固定側金型7と移動側金型8との合体
が可能な状態となる。しかる後、ターンテーブル23は
下降し、トレー12に装着された固定側金型7と移動側
金型8とはトレー搬送用ローラーコンベア56で搬送さ
れ、金型立ち上げ用アーム20a,20bにセットされ
る。確実セットされたことをリミットスイッチ59によ
り確認後、トレー昇降装置58によりトレー12が降下
して、トレー装着面に突起部を持つ移動側金型8はトレ
ー12から離脱する。その後エアーシリンダー60によ
り金型立ち上げ用アーム20a,20bが90°立ち上
がり、金型合体用シリンダー61により移動側金型8と
固定側金型7は合体される。この手順は、格子鋳造金型
分割装置1の逆の手順により行われる。
【0013】本実施例では、金型分離配列手段1と離型
剤除去手段2と離型剤塗布装置3と金型合体手段4と
を、チェ−ンコンベアで連結させ、全体を1つの作業流
と成るようにしてあるが、必ずしもこれに限るものでは
なく、金型の移送等は他の適当な手段によってもよい。
【0014】図9は、従来の手作業による格子と本発明
に係る離型剤自動塗布装置による格子との品質を比較す
る図である。同図から明らかなように、本発明に係る離
型剤自動塗布装置を用いて鋳造した格子は、品質が非常
に安定している。また、作業者を苛酷な作業条件から解
放することができるという大きな効果もある。
【0015】
【発明の効果】本発明にかかる離型剤自動塗布装置によ
れば、従来の様に作業者が加熱物である金型に接近して
離型剤の除去作業や塗布作業を行う必要が無く、しかも
連続で安定した離型剤塗布が可能なため、塗布膜が均一
になり格子品質が飛躍的に向上する。また、装置内で離
型剤の除去作業及び塗布作業が行えるので、集塵機を付
設することにより粉塵や霧の飛散が防げ、作業環境も著
しく良好になるという大きな利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかる金型分離装置を示す
図である。
【図2】本発明の1実施例にかかる離型剤除去装置を示
す図である。
【図3】本発明の1実施例にかかる離型剤塗布装置を示
す図である。
【図4】本発明の1実施例にかかる金型合体装置を示す
図である。
【図5】本発明の1実施例にかかる金型分離装置の作動
を示す図である。
【図6】本発明の1実施例にかかる金型分離装置の作動
を示す図である。
【図7】本発明の1実施例にかかる金型分離装置の作動
を示す図である。
【図8】本発明の1実施例にかかる金型分離装置の作動
を示す図である。
【図9】格子の品質を比較する図である。
【図10】従来の離型剤除去及び塗布作業を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 金型分離装置 2 離型剤除去装置 3 離型剤塗布装置 4 金型合体装置 7 固定側金型 8 移動側金型 10、11 回転ブラシ 15、16 スプレ−ガン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の鉛蓄電池用格子鋳造金型を固定側
    金型(7)と移動側金型(8)とに分離させ、分離され
    た固定側金型(7)と移動側金型(8)とを、格子型彫
    込面を上にして配列させるための金型分離手段(1)
    と、 複数の回転ブラシ(10、11)を備えてなり、そのう
    ちの少なくとも1つの回転ブラシ(11)の回転軸(1
    1a)が前記金型(7、8)の格子型彫込面に垂直方向
    にある、格子型彫込面の使用済離型剤を除去するための
    離型剤除去手段(2)と、 複数のスプレ−ガン(15、16)を備えてなり、少な
    くともその内の1個のスプレーガン(16)は格子型彫
    込面に平行な上面で回転又は復動するものである、離型
    剤除去後の格子型彫込面に離型剤を塗布するための離型
    剤塗布手段(3)と、 離型剤塗布後の固定側金型(7)と移動側金型(8)と
    合体させて一対の鉛蓄電池用格子鋳造金型とするための
    金型合体手段(4)と、 を備えてなる鉛蓄電池用格子鋳造金型の離型剤自動塗布
    装置。
  2. 【請求項2】 金型に彫込まれた格子パターンを検知す
    るためのセンサーと、前記センサーで検知された特定彫
    込部の離型剤のみを除去するための離剤塗布仕上手段
    と、 を備えた請求項1記載の鉛蓄電池用格子鋳造金型の離型
    剤自動塗布装置。
JP3356909A 1991-12-24 1991-12-24 鉛蓄電池用格子鋳造金型の離型剤自動塗布装置 Expired - Lifetime JPH0818123B2 (ja)

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JP3356909A JPH0818123B2 (ja) 1991-12-24 1991-12-24 鉛蓄電池用格子鋳造金型の離型剤自動塗布装置

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JPH07178536A true JPH07178536A (ja) 1995-07-18
JPH0818123B2 JPH0818123B2 (ja) 1996-02-28

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492975B1 (ko) * 2002-09-25 2005-06-07 주식회사 대유에이텍 차량의 시트스펀지의 제조 금형용 이형제 도포장치
KR100492963B1 (ko) * 2002-09-25 2005-06-07 주식회사 대유에이텍 차량의 시트쿠션의 제조 금형용 이형제 도포장치
CN112334252A (zh) * 2018-07-10 2021-02-05 新东工业株式会社 模具成型面处理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100492963B1 (ko) * 2002-09-25 2005-06-07 주식회사 대유에이텍 차량의 시트쿠션의 제조 금형용 이형제 도포장치
CN112334252A (zh) * 2018-07-10 2021-02-05 新东工业株式会社 模具成型面处理装置

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