JPH07178137A - 可動性患者台を有する医療用装置 - Google Patents
可動性患者台を有する医療用装置Info
- Publication number
- JPH07178137A JPH07178137A JP6258556A JP25855694A JPH07178137A JP H07178137 A JPH07178137 A JP H07178137A JP 6258556 A JP6258556 A JP 6258556A JP 25855694 A JP25855694 A JP 25855694A JP H07178137 A JPH07178137 A JP H07178137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- table top
- longitudinal direction
- link rod
- drive mechanism
- bearing sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 102200067144 rs80357406 Human genes 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
- A61B6/04—Positioning of patients; Tiltable beds or the like
- A61B6/0487—Motor-assisted positioning
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
- A61B6/10—Application or adaptation of safety means
- A61B6/102—Protection against mechanical damage, e.g. anti-collision devices
- A61B6/105—Braking or locking devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
- A61B6/46—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with special arrangements for interfacing with the operator or the patient
- A61B6/467—Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with special arrangements for interfacing with the operator or the patient characterised by special input means
Abstract
医療用装置の提供を目的とする。 【構成】 本発明の医療用装置は、台支持部9と、台支
持部に対し少なくともその長手方向に動き得る台上部1
1とを有する患者台7よりなり、上記の動きを補助する
第1の駆動機構21が設けられ固定機構23で台支持部
に対し台上部を固定し得る。この装置は台上部11を長
手方向に動かし第1の駆動機構21及び固定機構23を
作動する共通の制御部材43を更に有する。制御部材
は、その長手方向に動き得て固定機構を作動するスイッ
チ67と協働するリンクロッド57と、リンクロッドの
長手方向の横方向に動き得て駆動機構を作動する出力信
号を供給するセンサ73と協働する制御素子71とから
なる。リンクロッド及び制御素子は共通の制御ノブ59
で動かし得、台上部は第1の駆動機構の補助無しで動か
し得る。
Description
持部に対し少なくともその長手方向に動き得る台上部と
を有する患者台よりなり、必要があれば上記の動きを補
助する第1の駆動機構が設けられ、固定機構で上記台支
持部に対し上記台上部を固定し得る医療用装置に関す
る。
172号明細書によって知られている。この周知の装
置は、台上部をその長手方向に動かすモータが設けら
れ、台上部は固定装置を用いて制止され得るローラ上に
設置される。モータ及び固定装置の制御のために別個の
制御部材が設けられる。制御部材は、この装置の他の機
能のための多数の他の制御部材も有するコンソールに設
けられる。
によってコンソールはかなり雑然とするので、この装置
を操作するには細心の注意が必要とされる。本発明の目
的は、簡単に制御し得るよう上記の種類の装置を改良す
ることである。
するために、本発明による装置は、台上部をその長手方
向に動かし、第1の駆動機構及び固定機構を制御する共
通の制御部材よりなり、上記制御部材は、その長手方向
に動き得て制御機構を作動させるスイッチと協働するリ
ンクロッドと、リンクロッドの長手方向の横方向に動き
得て駆動機構を作動させる出力信号を供給するセンサと
協働する制御素子とからなり、リンクロッド及び制御素
子は共通の制御ノブで動かし得、これにより、台上部は
上記第1の駆動機構からの補助無しで動かし得ることを
特徴とする。
明による装置の一実施例は、リンクロッドがその長手方
向に動き得るように、制御素子を支持しその長手方向の
横方向に延在する軸の周りで傾け得る軸受けスリーブに
支承され、制御ノブは軸受けスリーブの第1の端の近く
にある前記リンクロッドの第1の端に取り付けられ、こ
の配置は該制御ノブを押すことによって該リンクロッド
が第1の位置から第2の位置へその長手方向に動き得る
ようにあり、軸受けスリーブ自体は制御ノブに加えられ
る横方向の力の影響で中間位置から2つの対向する向き
に軸の周りで傾け得て、制御ノブに加えられるこの力は
リンクロッドを介して軸受けスリーブに伝達されること
を特徴とする。
に自動的に所定の位置に到達することを保証するため
に、本発明による装置の望ましい一実施例は、リンクロ
ッドに力を加えてリンクロッドをその第1の位置に動か
す第1の弾性的な手段と、軸受けスリーブに力を加えて
軸受けスリーブをその中間位置に動かす第2の弾性的な
手段とが設けられていることを特徴とする。
種々の可能性がある。非常に簡単な方法は、記制御素子
が軸受けスリーブの第2の端の近くにあり、第2の端の
近くにしっかりと取り付けられているセンサは、制御素
子の横方向の変位に依存する出力信号を供給するよう作
動的であることを特徴とする。制御素子は軸受けスリー
ブから横方向に突出し磁気的に伝導性の材料から作られ
るピンによって形成され、センサは磁気センサであるこ
とが望ましい。磁気センサは頑丈であり信頼性が高い。
上部を台上部の長手方向の横方向に延在する水平方向軸
の周りで台支持部に対し傾けるよう作動する第2の駆動
機構と、台上部の長手方向で上向きに向けられ、台上部
とその上に存在する負荷との合計の全質量と、台上部が
水平方向の位置に対し傾いている角度とに依存する力を
台上部に加えるよう作動する補償手段とが設けられ、上
記力は台上部の長手方向における重力によって下方向に
加えられる力に実質的に一致することを特徴とする。
の面を詳細に説明する。図1はX線検査装置を示す。X
線検査装置は、例えば、C形アームのようなサポート1
と、サポートに接続されているX線源3と、例えば、X
線画像倍増管のようなX線検出器5とからなる。サポー
ト1は患者台7に対し動き得るように検査室の天井又は
床に取付けられる。患者台7は、台支持部9と、台支持
部に接続された台上部11とよりなる。台上部11と台
支持部9との間に台上部を(両方向の矢印15に従っ
て)長手方向に動かし得る第1のローラ13(破線で示
す)が設けられる。望ましくは、矢印15で示された方
向に垂直な面に平行に(即ち、図の紙面に垂直方向に)
台上部を動かし得る第2のローラ17が設けられる。矢
印15の方向に台上部11を動かすために、例えば、モ
ータハウジング19に収納されたモータ21(破線で示
す)よりなる第1の駆動機構が設けられる。図1には示
されない伝達装置(例えば、チェーン或いは駆動ベル
ト)を介して、モータ21は1以上の第1のローラ13
を駆動する。台上部11は、例えば、電磁ドライブ(図
示しない)によって第1のローラ13を押圧する制動ブ
ロック23よりなる固定機構を利用して、あらゆる所望
の位置に固定することが可能である。第2のローラ17
にも制動ブロック(図示しない)を設けて良い。駆動ベ
ルト又はチェーンの代わりに、第1の駆動機構は他の周
知の伝達装置、例えば、ラックアンドピニオンにより構
成しても良い。
り、X線源3から発生されるX線ビームによる放射を受
け、このX線ビームは患者の体を通り抜けた後にX線画
像倍増器5に入射する。台上部11とサポート1は動き
得るので、患者の体の異なる部位を異なる方向から放射
することが可能である。ある検査において、患者の体は
水平方向の位置以外の位置にあることが望ましい場合も
ある。このために、以下に図2を参照して簡単に説明す
る第2の駆動機構を設けることが好ましい。
構の一部を形成しチェーン29を介して1以上の第1の
ローラを駆動するモータ21と共に台上部11を概略的
に示す図である。第2の駆動機構31は本質的に周知の
機構であり、例えば、油圧式、或いは、歯状ラックを介
して垂直ロッド33を駆動するモータよりなり、第1の
ローラ13は上記の垂直ロッドの上端に固定される。従
って、ロッド33は第1のローラと共に両方向の矢印3
5で示す如く垂直方向に動く。ロッド33の動きは別個
に制御し得るので、台上部11は台上部の長手方向の横
方向に延在する水平方向軸の周りで傾けることが可能で
あり、これによって、台上部の面は水平面に対し任意の
角度αを囲むように調整することが可能である。負荷3
7(例えば、患者)が台上部11に置かれるとき、重力
により垂直方向に向けられた力m*gが台上部と負荷と
によって形成される組に加えられ、ここで、mは台上部
と負荷を加えた全質量であり、gは重力加速度である。
台上部11が水平面に対し角度αを囲むときに、上記の
力は、台上部の長手方向において下向きの成分Fgを有
する。従って、Fg は、m*g*sin(α)に一致す
る。第1の駆動装置21は、望ましくは、この駆動装置
が台上部の長手方向で上に向けられ上記の力Fg に実質
的に等しい力を台上部11に加えるよう制御される。こ
のために、患者台7は、例えば、米国特許出願第3 8
22 875号明細書(PHD 72.003)に記載
される角度αを測定する角度検出器が全質量を定める計
量機構(図示せず)と共に設けられる。このデータに基
づいて中央制御ユニット39(図1を参照せよ)は、モ
ータ21によって台上部11に加えるべき駆動力を計算
しモータに適当な制御信号を供給する。第1の駆動機構
21が台上部11を長手方向に動かすためにのみ機能す
るように、力Fg の補償用の別個の駆動機構を設け得る
ことは明らかである。
台7に取り付けられ、特に、第1の駆動機構21及び固
定機構23のための制御信号を供給する制御ユニット3
9に接続される。このために、コンソール41は多数の
制御部材が設けられ、その中の一つを参照符号43で示
す。制御部材43は第1の駆動機構21及び固定機構2
3の共通の制御部材として機能する。この共通の制御部
材43の構成は、図3を参照して以下に詳細に説明す
る。
を示し、ここで、開口部47が設けられている。開口部
47の領域で支持部49は前面プレート45の上側に固
定され;下側には水平方向軸53が支承される軸受け5
1が設けられる。開口部47を通って垂直方向に延在す
る軸受けスリーブ55は軸53の周りで傾け得る。開口
部47を通って延在するリンクロッド57は、長手方向
に動き得るよう軸受けスリーブ55に支承される。制御
ノブ59はリンクロッド57の第1の端に取り付けられ
る(図3の上端)。リンクロッド57と軸受けスリーブ
55との間に螺旋バネ61の形で弾性的な素子が設けら
れ、この螺旋バネはリンクロッドが第1の位置に押され
るようリンクロッドに力を加える。リンクロッド57
は、制御ノブ59に圧力を加えることにより、バネ61
の力に対抗して、第1の位置よりも下にある第2の位置
を占めるまで下方向に動かし得る。ここに示す一実施例
において、リンクロッド57の第2の端(図3の下端)
にはスイッチ67の押しボタン65と協働し得る円板状
の制御素子63が設けられ、この制御素子は中央制御ユ
ニット39に固定装置23をオン状態又はオフ状態に切
り換える信号を供給させるように作動的である。固定装
置23は、例えば、制御ノブ59を押下することによっ
てスイッチをオフすることが可能である。例えば、永久
磁石の形で制御素子63と協働して磁界に応答するスイ
ッチのような他の形のスイッチを使用することも可能で
あることが明らかである。
の中の一方の方向で)制御ノブ59に加えられるとき、
この力はリンクロッド57を介して軸受けスリーブ55
に伝達されて、スリーブは軸53の周りで傾く。必要が
あれば、制御ノブ59は軸受けスリーブ55に直接的に
接続されても良い。リンクロッド57の第1の端の付近
にある第1の端(図3の上端)の近くで、軸受けスリー
ブ55は、軸受けスリーブを中間位置に動かす力を軸受
けスリーブに加える弾性的な環69に取り付けられ、軸
受けスリーブは実質的に垂直方向に延在する。上記の力
は軸受けスリーブ55を傾けるために打ち消す必要があ
る。第2の端の近くで(図3の下端)、軸受けスリーブ
57は、軸受けスリーブから横方向に突出し、ピンの変
位を検出するよう作動するセンサ73と協働するピン7
1の形である制御素子が設けられる。このピン71は、
磁気的に伝導性の材料から作られることが望ましい。セ
ンサ73は、図4を参照して以下に説明する如く、磁気
センサでも良い。勿論、制御素子とセンサとの他の組合
せを実現することも可能である。例えば、制御素子71
は光源からなり、センサ73は光源の位置に依存して信
号を発生する感光性検出器であっても良い。制御素子7
1は、必要があれば、軸受けスリーブがより短くなり、
或いは、完全に取り除かれるように、リンクロッド57
に直接的に接続しても良い。かかる構造とは無関係に、
センサ73は軸受けスリーブ55の横方向の変位の測定
量、即ち、制御ノブ59に加えられる横方向の力の大き
さである出力信号を発生する。この出力信号は、適当な
制御信号を第1の駆動機構21に与えることによって応
答する中央制御ユニット39に供給される。
子71とセンサ73とによって形成される組合わせ部の
望ましい一実施例の詳細を示す図である。本実施例にお
いて、制御素子71は、例えば、鉄のような磁気的に伝
導性材料のピンにより形成される。センサ73は磁気セ
ンサ、即ち、その近傍の磁界の乱れを検出するセンサで
ある。かかる乱れはピン71の位置に依存する。上記の
センサは、その端面の一方に磁気抵抗性抵抗器75が設
けられている略円筒形状のハウジングよりなる。ハウジ
ングは永久磁石及び電気回路(図示せず)を収納する。
図4に示す如く、ピン71が磁気抵抗性抵抗器75に対
し対称的な位置を占める場合に、センサ73はゼロに一
致する出力電圧を発生する。ピン71の位置が上記の中
間的な位置から一方又は他方に外れる場合に、センサ7
3は、正又は負の出力電圧を夫々発生する。例えば、シ
ーメンス社のセンサ型番FP 210 L100-22は適当なセンサ
である。
5の方向に動かし得る。これは、制御ノブ59を介して
台上部11に手で力を加える、或いは、共通の制御部材
43を介して制御される駆動機構21によってこの動き
を補助することにより実現される。かかる駆動機構は、
次いで、センサ73の出力信号に応じて中央制御ユニッ
ト39により供給される信号によって制御される。台上
部が水平方向の位置にはない場合に、中央制御ユニット
39は、図2を参照して説明した如く、台上部の長手方
向で下方向に向けられた力Fg が補償されることを保証
する。台上部11は、共通の制御部材43を用いて図1
の紙面に垂直な方向にも動かし得る。一般的に言うと、
後者の移動に対し駆動機構からの補助は必要ではない。
最後に、台上部11は、制御ノブ59を放すことによっ
て共通の制御部材であらゆる所望の位置に固定し得る。
共通の制御部材43により、台上部の動きを片手で制御
することが可能である。
全な制御は片手で行うことが可能であり、装置を操作す
るオペレータは装置の他の機能により多くの注意を払う
ことが可能になる。本発明の装置によれば、補償手段に
よって、操作する人は台上部の水平方向の位置と斜めの
位置との間で殆ど違いを経験することがない利点が得ら
れる。
ある。
ある。
向の断面図である。
の一部分を形成する制御素子とセンサの間のリンクの平
面図及び側面図であり。
Claims (8)
- 【請求項1】 台支持部(9)と、上記台支持部に対し
少なくともその長手方向に動き得る台上部(11)とを
有する患者台(7)よりなり、上記動きを必要があれば
補助する第1の駆動機構(21)が設けられ、固定機構
(23)で上記台支持部に対し上記台上部を固定し得る
医療用装置であって、 上記台上部(11)を長手方向に動かし、上記第1の駆
動機構(21)及び上記固定機構(23)を制御する共
通の制御部材(43)よりなり、 該制御部材は、その長手方向に動き得て、上記固定機構
を制御するスイッチ(67)と協働するリンクロッド
(57)と、該リンクロッドの長手方向の横方向に動き
得て、上記駆動機構を作動する出力信号を供給するセン
サ(73)と協働する制御素子(71)とからなり、 該リンクロッド及び制御素子は共通の制御ノブ(59)
で動かし得て、これにより、上記台上部は上記第1の駆
動機構の補助無しで動かし得ることを特徴とする医療用
装置。 - 【請求項2】 前記リンクロッド(57)は、その長手
方向に動き得るように、前記制御素子(71)を支持し
その長手方向の横方向に延在する軸(53)の周りで傾
け得る軸受けスリーブ(55)に支承され、 前記制御ノブ(59)は、該軸受けスリーブの第1の端
の近くにある前記リンクロッドの第1の端に取り付けら
れ、これは該制御ノブを押すことによって該リンクロッ
ドが第1の位置から第2の位置にその長手方向で動き得
るような配置であり、 該軸受けスリーブ自体は、該リンクロッドを介して該軸
受けスリーブに伝達される該制御ノブに加えられる横方
向の力の影響で、中間位置から2つの対向する向きに該
軸の周りで傾け得ることを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項3】 前記リンクロッドに力を加えて該リンク
ロッドをその第1の位置に動かす第1の弾性的な手段
(61)と、前記軸受けスリーブ(55)に力を加えて
該軸受けスリーブをその中間位置に動かす第2の弾性的
な手段(69)とが設けられていることを特徴とする請
求項2記載の装置。 - 【請求項4】 第2の端の近くに前記リンクロッド(5
7)は前記スイッチ(67)を作動する制御素子(6
3)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3
のうちいずれか1項記載の装置。 - 【請求項5】 前記制御素子(71)は前記軸受けスリ
ーブ(55)の第2の端の近くにあり、該第2の端の近
くにしっかりと取り付けられている前記センサ(73)
は、該制御素子の横方向の変位に依存する出力信号を供
給するよう作動的であることを特徴とする請求項2乃至
4のうちいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 前記制御素子(71)は、前記軸受けス
リーブ(55)から横方向に突出し、磁気的に伝導性の
材料から作られるピンによって形成され、前記センサ
(73)は磁気センサであることを特徴とする請求項5
記載の装置。 - 【請求項7】 前記台上部(11)を該台上部の長手方
向の横方向に延在する水平方向軸の周りで前記台支持部
(9)に対し傾けるよう作動する第2の駆動機構(3
1)と、 該台上部の長手方向で上向きに向けられ、該台上部とそ
の上に存在する負荷(37)とを加えた全質量と、該台
上部が水平方向の位置に対し傾いている角度(α)とに
依存する力を該台上部に加えるよう作動する補償手段と
が設けられ、該力は該台上部の長手方向における重力に
よって下方向に加えられる力に実質的に一致することを
特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項8】 前記第1の駆動機構(21)は前記補償
手段の一部を形成することを特徴とする請求項7記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE09301146 | 1993-10-27 | ||
BE9301146A BE1007673A3 (nl) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | Medische inrichting met een beweegbare patiententafel. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07178137A true JPH07178137A (ja) | 1995-07-18 |
JP3547499B2 JP3547499B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=3887475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25855694A Expired - Fee Related JP3547499B2 (ja) | 1993-10-27 | 1994-10-24 | 可動性患者台を有する医療用装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5596779A (ja) |
EP (1) | EP0650696B1 (ja) |
JP (1) | JP3547499B2 (ja) |
BE (1) | BE1007673A3 (ja) |
DE (1) | DE69423842T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001340404A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-12-11 | Morita Mfg Co Ltd | 医療台、ストレッチャーおよび医療台装置 |
JP2007136181A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Trumpf Medizin Systeme Gmbh | 患者支持パネル、及び患者支持パネルを有する手術台 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW369658B (en) * | 1997-03-13 | 1999-09-11 | Alps Electric Co Ltd | Rotary operation electric components and the coordinate input apparatus using the rotary operation electric components |
US6615429B2 (en) | 1999-07-30 | 2003-09-09 | Hill-Rom Services, Inc. | Apparatus for positioning a patient-support deck |
US6152599A (en) * | 1998-10-21 | 2000-11-28 | The University Of Texas Systems | Tomotherapy treatment table positioning device |
US6240582B1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-06-05 | Hill-Rom, Inc. | Apparatus for positioning a patient-support deck |
WO2001062151A1 (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Hill-Rom Services, Inc. | Bed latch position detector and method |
US6470519B1 (en) * | 2000-10-16 | 2002-10-29 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Medical table brake |
US6459923B1 (en) | 2000-11-22 | 2002-10-01 | General Electric Company | Intervention bed for a medical imaging device |
US6955464B1 (en) * | 2001-06-01 | 2005-10-18 | Analogic Corporation | Horizontal drive apparatus and method for patient table |
US6986179B2 (en) * | 2002-11-26 | 2006-01-17 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Grouted tilting patient positioning table for vascular applications |
US7028356B2 (en) * | 2002-11-26 | 2006-04-18 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Multiconfiguration braking system |
US7125167B2 (en) | 2003-03-04 | 2006-10-24 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Method and apparatus for tilting in a patient positioning system |
JP4434701B2 (ja) * | 2003-11-21 | 2010-03-17 | 株式会社東芝 | 寝台装置 |
DE102006008505A1 (de) * | 2006-02-23 | 2007-08-30 | Siemens Ag | Patientenlagerungstisch |
US20080116351A1 (en) * | 2006-11-22 | 2008-05-22 | General Electric Company | Gantry system for imaging device |
US8176584B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-05-15 | Hill-Rom Services, Inc. | Patient-support apparatus with movable top |
US8708561B2 (en) | 2009-03-20 | 2014-04-29 | Orthoscan, Inc. | Mobile imaging apparatus |
WO2012082799A1 (en) | 2010-12-13 | 2012-06-21 | Orthoscan, Inc. | Mobile fluoroscopic imaging system |
RU2468782C1 (ru) * | 2011-08-15 | 2012-12-10 | Юрий Иванович Русанов | Устройство вертикального наклона многофункционального диагностико-хирургического операционного стола с возможностью информационно-компьютерного управления им. ю.и. русанова |
RU2468778C1 (ru) * | 2011-08-15 | 2012-12-10 | Юрий Иванович Русанов | Устройство возвратно-поступательного продольного и вертикального перемещения позиционного с разворотным механизмом инструментального стола многофункционального диагностико-хирургического операционного стола с возможностью информационно-компьютерного управления им. ю.и. русанова |
RU2468784C1 (ru) * | 2011-08-15 | 2012-12-10 | Юрий Иванович Русанов | Устройство вертикального перемещения многофункционального диагностико-хирургического операционного стола с возможностью информационно-компьютерного управления им. ю.и. русанова |
RU2468783C1 (ru) * | 2011-08-15 | 2012-12-10 | Юрий Иванович Русанов | Устройство для разворота в горизонтальной плоскости многофункционального диагностико-хирургического операционного стола с возможностью информационно-компьютерного управления им. ю.и. русанова |
RU2468780C1 (ru) * | 2011-08-15 | 2012-12-10 | Юрий Иванович Русанов | Устройство возвратно-поступательного продольного перемещения многофункционального диагностико-хирургического операционного стола с возможностью информационно-компьютерного управления им. ю.и. русанова |
RU2468781C1 (ru) * | 2011-08-15 | 2012-12-10 | Юрий Иванович Русанов | Устройство возвратно-поступательного продольного и вертикального перемещения позиционного с разворотным механизмом инструментального стола многофункционального диагностико-хирургического операционного стола с возможностью информационно-компьютерного управления им. ю.и. русанова |
RU2468779C1 (ru) * | 2011-08-15 | 2012-12-10 | Юрий Иванович Русанов | Устройство возвратно-поступательного продольного и вертикального перемещения позиционного с разворотным механизмом инструментального стола многофункционального диагностико-хирургического операционного стола с возможностью информационно-компьютерного управления им. ю.и. русанова |
JP5473084B2 (ja) * | 2011-12-16 | 2014-04-16 | ミズホ株式会社 | 診療兼手術台 |
CN103767720A (zh) * | 2012-10-18 | 2014-05-07 | 北京大基康明医疗设备有限公司 | 联合诊疗设备及其使用方法 |
DE102014210911A1 (de) * | 2014-06-06 | 2015-12-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Bildgebende Untersuchungsvorrichtung mit Arretiereinrichtung |
US11206997B2 (en) * | 2018-06-29 | 2021-12-28 | Siemens Healthcare S.A.E. | Handbrake of a medical imaging apparatus |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR618238A (fr) * | 1926-06-30 | 1927-03-05 | Interrupteur à triple direction | |
DE1028202B (de) * | 1954-07-21 | 1958-04-17 | Fritz Hofmann G M B H Fuer Ele | Einhand-Steuergriff, insbesondere fuer Roentgenuntersuchungsgeraete |
SE328958B (ja) * | 1965-09-13 | 1970-09-28 | Jaerhs Elektriska Ab | |
US3612509A (en) * | 1970-02-26 | 1971-10-12 | Don W Boston | Apparatus for adjusting lithotomy position of a patient |
BE793768A (fr) * | 1972-01-08 | 1973-07-09 | Philips Nv | Dispositif de securite destine a un appareil utilise pour l'examen radioscopique et equipe d'un plateau de patient basculant |
US3772484A (en) * | 1972-09-11 | 1973-11-13 | J Roeser | Dual acting push button toggle switch |
DE3226374A1 (de) * | 1982-07-14 | 1984-01-19 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Steuervorrichtung fuer einen bewegbaren untersuchungstisch |
DE8612495U1 (ja) * | 1986-05-07 | 1987-09-03 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen, De | |
US4761000A (en) * | 1987-04-07 | 1988-08-02 | American Sterilizer Company | Surgical table having horizontally displaceable tabletop |
EP0506172B1 (en) * | 1991-03-25 | 1996-10-16 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | X-ray examination apparatus and console system suitable for use in such an X-ray examination apparatus |
DE4224246C1 (en) * | 1992-07-22 | 1993-08-19 | Siemens Ag, 8000 Muenchen, De | Manual control knob for diagnostic X=ray appts. - has three switches mounted in control knob to adjust aperture stop plates, X=ray tube alignment patient table and spacing between tube and detector |
-
1993
- 1993-10-27 BE BE9301146A patent/BE1007673A3/nl not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-10-19 EP EP94203034A patent/EP0650696B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-19 DE DE69423842T patent/DE69423842T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-24 JP JP25855694A patent/JP3547499B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-24 US US08/328,309 patent/US5596779A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001340404A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-12-11 | Morita Mfg Co Ltd | 医療台、ストレッチャーおよび医療台装置 |
JP2007136181A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Trumpf Medizin Systeme Gmbh | 患者支持パネル、及び患者支持パネルを有する手術台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE1007673A3 (nl) | 1995-09-12 |
EP0650696A1 (en) | 1995-05-03 |
DE69423842D1 (de) | 2000-05-11 |
EP0650696B1 (en) | 2000-04-05 |
US5596779A (en) | 1997-01-28 |
JP3547499B2 (ja) | 2004-07-28 |
DE69423842T2 (de) | 2000-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07178137A (ja) | 可動性患者台を有する医療用装置 | |
US5205004A (en) | Vertically adjustable and tiltable bed frame | |
WO2013089220A1 (ja) | 診療兼手術台 | |
JPH0255919U (ja) | ||
US6789940B2 (en) | Medical X-ray examination device | |
US7828481B2 (en) | Medical table and X-ray imaging apparatus | |
US6409382B1 (en) | Mobile X-ray apparatus | |
US7239906B1 (en) | Magnetic resonance imaging system including a transpolar fixture | |
JPH0579334B2 (ja) | ||
US4587471A (en) | Handle assembly for an x-ray examination apparatus | |
JP4620428B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP5239821B2 (ja) | 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法 | |
KR20070014305A (ko) | 높이 조정 장치 및 이를 구비한 초음파 진단 장치 | |
JPH08299393A (ja) | 検診台 | |
US10835191B2 (en) | X-ray imaging apparatus | |
US4094593A (en) | Instrument base for ophthalmological instruments | |
JP5609955B2 (ja) | 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法 | |
JP5423867B2 (ja) | 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法 | |
JP3033773B2 (ja) | 医用寝台制御装置 | |
JP2022173654A (ja) | 電動光学台及び検査システム | |
JPH03143431A (ja) | X線診断装置 | |
JP2000042052A (ja) | 介護ベッド | |
JPH08280668A (ja) | X線診断装置 | |
JP2019122589A (ja) | X線撮影装置 | |
JP2000237252A (ja) | 介助装置およびそれを用いた歩行訓練装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |