JPH07177982A - 電子レンジ用の食器 - Google Patents

電子レンジ用の食器

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JPH07177982A
JPH07177982A JP34777693A JP34777693A JPH07177982A JP H07177982 A JPH07177982 A JP H07177982A JP 34777693 A JP34777693 A JP 34777693A JP 34777693 A JP34777693 A JP 34777693A JP H07177982 A JPH07177982 A JP H07177982A
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heating
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JP34777693A
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Kenichi Noda
健一 野田
Takashi Sakurai
隆 桜井
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SHINANO CERAMIC TILE KOGYO KK
TEN KK
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SHINANO CERAMIC TILE KOGYO KK
TEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子レンジによる食品自体の加熱に際して、
食品から滲出する油脂、肉汁等による食品のベトつきを
防止する。 【構成】 極超短波を吸収して発熱、加熱する食器の皿
部底部に貫通孔等の排除手段3を設けて、食品から滲出
する油脂、肉汁等を排除する。 【効果】 食器自体が発熱、加熱するため、食品の食器
との接触面に焦げ目を付けることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼魚、ステーキ等の調
理時に滲出する油脂、肉汁等を取り除くと共に、食品表
面に焦げ目を付ける様にした電子レンジ用の食器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子レンジによる調理では食品、
調理物自身が発熱することによって調理するものである
ために、そのままでは食品表面に焦げ目を付けることが
出来ないことから、例えばフェライトを主成分として成
形した食器の様に、電子レンジが照射するマイクロ波に
より食器自体を加熱させることによって、食品表面に焦
げ目を付ける方法が発明されたが、焼魚、ステーキ等の
調理時に油脂、肉汁等が滲出して食器表面に溜まるた
め、食品における食器との接触部が油脂、肉汁等でベト
ついて味が落ちる欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、食品の食器
との接触面に焦げ目を付けると共に、食品が油脂、肉汁
等でベトつかない様にした電子レンジ用の食器を提供せ
んとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、調理時に滲出する油脂、肉汁等で食品がベト
ついて味が落ちる課題に鑑み、炭素成分及びフェライト
製の発熱物質を混合するか、発熱体を埋設した食器の皿
部底部に多数の貫通孔又はスリットを貫設したり、皿部
を網皿と成したり、或いは皿部の底部に多数の突起又は
突条を突設したり、多数の溝を刻設する等の排除手段を
設けて、調理時に食品から滲出する油脂、肉汁等を排除
手段へ滴下、流下させて食品との接触面に溜まらない様
にして、上記課題を解決せんとしたものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、本発明に係る電子レンジ1用の食器2には油
脂、肉汁等の排除手段3が形成され、該排除手段3の具
体例は下記の様な形態を成している。
【0006】先ず、第1の事例では食器2を構成する皿
部4の底部5に多数の貫通孔6、6a…を規則的に配列し
て排除手段3と成し、又第2の事例では皿部4の底部5
上面に多数のスリット7、7a…を並列形成して排除手段
3と成し、又第3の事例では第1の事例の特殊例とし
て、皿部4を網皿8と成すと共に該網皿8の網目9を排
除手段3と成し、かかる第1、2又は3の食器2におい
ては皿部4下部に受皿10を設けると共に、該受皿10内を
油脂、肉汁等の貯留部11と成している。
【0007】又、以下の事例では皿部4の底部5を凹凸
状と成すと共に、かかる凹部を貯留部11と成したものに
して、第4の事例では皿部4の底部5上面に多数の突起
12、12a …を規則的に配列突設したり、第5の事例では
多数の突条13、13a …を並列状或いは格子状に配列突設
して排除手段3と成し、又第6の事例では皿部4の底部
5上面に凹部である多数の溝14、14a …を規則的に刻設
して排除手段3と成し、凸部である突起12、12a …又は
突条13、13a …間の凹部及びそれ自体が凹部である溝1
4、14a …を夫々貯留部11と成している。
【0008】又、第6の事例の他の実施例としては、溝
14、14a …を中央部より端部へ徐々に深く成る様に形成
すると共に、かかる溝14、14a …両端側にして皿部4端
部に貯留部11、11a を凹設している。
【0009】又、食器2はアルミナ、シリカ、ムライ
ト、コージライト、βーユークリプタイト等の耐火材料
である陶磁器材料15と発熱物質16、16a …から形成して
おり、該発熱物質16、16a …としては、粉体状或いは粒
体状等のフェライトか、粉体状或いは粒体状等のカーボ
ン、カーボランダム、カーボンブラック等の炭素物質又
は炭素化合物か、或いはフェライトと炭素成分を混合し
たものを使用し、陶磁器材料15と発熱物質16、16a …の
形態においては、次の構成のものがある。
【0010】先ず第1番目の構成として、食器2は陶磁
器材料15と発熱物質16、16a …を混合したものであり、
発熱物質16、16a …単体では極超短波を吸収して800
℃に上昇発熱するため、調理後の冷却時に割れる危険性
が存在するので、耐火材料である陶磁器材料15を添加し
て割れを防止すると共に、混合により発熱温度をコント
ロールしており、これら微粒子、粉末をプレス、ローラ
ーマシン、鋳込み等により成形、焼成して食器2と成し
ている。
【0011】又、第2番目の構成として、陶磁器材料15
内に各種形状の発熱物質16、16a …から成る発熱体17、
17a …を埋設、焼成して一体成形し、かかる発熱体17、
17a…も発熱物質16、16a …単体と成した場合には上記
と同様となり、発熱体17、17a …の材質及び成形に関し
て、フェライト主成分の食器2と同様にする。
【0012】18は皿部4上方に配置する落とし蓋であ
り、該落とし蓋18は皿部4より小径と成し、落とし蓋18
が発熱する構成である時には、落とし蓋18と皿部4間に
間隙19を設けて該間隙19より電波が通過する様に成して
おり、又落とし蓋18下面に格子状の凸部20を設けても良
い。
【0013】21、21a …は皿部4と落とし蓋18の把手部
であり、該把手部21、21a …は皿部4の両端部、落とし
蓋18の上面中央部等に一体形成で設け、その材質はアル
ミナ、シリカ、ムライト、コージライト等の陶磁器材料
を使用し、かかる把手部21、21a …はその材質がガラス
質で電波を通過させるために発熱せず、手で持つことが
出来る。
【0014】又、皿部4と落とし蓋18の食品の接触面で
ある発熱層22の上下面、周囲に上記の陶磁器材料の被覆
層23を設けても良く、該被覆層23は上記把手部21、21a
…と同様に発熱せず、被覆層23の加熱は発熱層22からの
伝導熱となって被覆層23、食器2の表面の加熱は緩慢に
なり、又発熱層22の発熱作用は何ら阻害されない。
【0015】次に、発熱体17、17a …を陶磁器材料15内
に埋設する場合における食器2及び発熱体17、17a …の
各種形状及び埋設個所を説明すると、先ず、埋設される
発熱体17、17a …の形状、個数、大きさ等としては、食
器2への埋設個所に応じて種々選択出来、例えば断面円
形状のボール状、サイコロ状、多面体状等で200ミク
ロン〜30mm程度の粒体、塊体、或いは板体と成し、
例えば皿部4におけるスリット7、7a…又は溝14、14a
…間の部分又は突条13、13a …に棒状の発熱体17、17a
…を埋設したり、突起12、12a …に小塊状、ボール状の
発熱体17、17a …を埋設したり、渦巻き状、棒状、リン
グ状と成し、これらの断面形状として円形状、四角状、
六面体状その他の形状が選択可能であり、かかる発熱体
17、17a …を例えば突起12、12a …、突条13、13a …又
は溝14、14a …を排除手段3とした食器2における皿部
4の底部5内に埋設している。
【0016】尚、発熱物質16、16a …又は発熱体17、17
a …にカーボランダム、フェライト等を使用した場合
に、食器2の成形焼成に際し、カーボランダム等は酸化
雰囲気下、加熱下において安定体であるが、発熱物質1
6、16a …にカーボンを使用した場合の焼成は例えば次
の様に行う。
【0017】即ち、炉24又は匣鉢内にコークス、石炭、
ピッチ、黒鉛等の簡単に燃焼しない焼成用炭素物質25、
25a …を充填し、該焼成用炭素物質25、25a …内に食器
2の成形体26を埋没し、かかる状態で加熱すれば酸素は
成形体26の周辺部(図面上では上方の一部表層)の焼成
用炭素物質25、25a …と結合し、成形体26の近傍は無酸
素状態となると共に熱量は成形体26に到達して、カーボ
ンが空気中の酸素と結合して消失することなく食器2は
焼結される。
【0018】次に本発明に係る電子レンジ用の食器の作
用について説明すると、電子レンジ1内のターンテーブ
ル27上に食品を載置、収納した食器2を収納すれば、電
子レンジ1の上部に設けた電波発振器28又はその放出口
から放射された極超短波は、電波発振器28から食品に直
接到達したり、電子レンジ1の壁面29、29a …に反射し
て食品或いは食器2の発熱物質16、16a …又は発熱体1
7、17a …に間接到達する。
【0019】食品に到達した極超短波による振動作用に
より食品自体が加熱されると共に、食器2の発熱物質1
6、16a …又は発熱体17、17a …は極超短波を吸収し、
この吸収作用によりカーボン、カーボランダム等の炭素
成分或いはフェライトの発熱物質16、16a …又は発熱体
17、17a …自体も発熱し、同時に加熱された発熱物質1
6、16a …又は発熱体17、17a …からは遠赤外線が放射
される。
【0020】そして、加熱された食品表面から滲出する
油脂、肉汁等を、食品の接触面の一部に形成された排出
手段3である貫通孔6、6a…、スリット7、7a…或いは
網目9から受皿10内へ滴下、流下させて貯留したり、貯
留部11である突起12、12a …又は突条13、13a …間、溝
14、14a …内に滴下、流下させて貯留したり、或いは溝
14、14a …に滴下、流下した油脂、肉汁等を傾斜により
貯留部11、11a 内へ流入させて貯留し、食器2と食品の
接触面から油脂、肉汁等を排除する。
【0021】尚、発熱物質16、16a …又は発熱体17、17
a …としてカーボン等の炭素成分含有物質を使用する
か、フェライトを混合使用するか、の選択についてその
作用と共に説明すると、フェライトにおける高効率の電
波吸収域は30M〜3GHz程度であり、これに対して
炭素成分のそれは900M〜100GHzである。
【0022】又、発熱物質16、16a …又は発熱体17、17
a …におけるフェライトの陶磁器材料15に対する含有率
は数%〜数十%で、カーボン等の炭素成分の混入率は微
量から80%程度が適当であり、カーボン等は微量であ
っても電波吸収作用は充分に発揮する。
【0023】尚、フェライトは比較的安価であるが、電
子レンジ1の振動数2450MHzは略実用的な電波吸
収域であり、カーボンは混入率を低下することが可能で
あり、発熱物質16、16a …又は発熱体17、17a …として
粉末のカーボン、フェライト又は粒状のカーボランダム
のいずれを使用するかについては、その成形容易度、必
要加熱温度を考慮して決定する。
【0024】又、カーボンとフェライトの両者混合にお
いて、上記の理由に併せて陶磁器材料15に対する発熱物
質16、16a …又は発熱体17、17a …の配列配合状態、両
者の高効率吸収域帯の相違に基因して、両者混合の場合
には食器2における表面側の一方材質で吸収未了なマイ
クロ波を、中央部、内部の他方材質の発熱物質16、16a
…又は発熱体17、17a …で効率良く吸収することも行っ
ている。
【0025】
【発明の効果】要するに本発明は、発熱物質16、16a …
を主成分とするか、陶磁器材料15に発熱物質16、16a …
を混合するか、或いは陶磁器材料15に発熱体17、17a …
を埋設して食器2を成形したので、電子レンジ1から照
射される極超短波の振動作用により食品自体を加熱、調
理する他に、極超短波は炭素成分又はフェライトの発熱
物質16、16a …に吸収されて発熱し、その結果、食器2
自体も発熱、加熱するために、食器2に接触した食品の
下表面に焦げ目付けを行うことが出来る。
【0026】又、食器2における皿部4の底部5に油
脂、肉汁等の排除手段3を形成したので、焼魚、ステー
キ等の調理時に滲出する油脂、肉汁等を排除手段3へ滴
下、流下させて食品との接触面から排除出来るため、食
品がベトつかず、且つ食品から余分な油脂、肉汁等を切
ることが出来、よって食品を美味しく焼き上げることが
出来る。
【0027】又、食器2は皿部4及び受皿10で構成する
と共に、排除手段3として貫通孔6、6a…又はスリット
7、7a…を多数貫設したり、或いは皿部4を網皿8と成
したので、かかる皿部4にあっては、食品から滲出した
油脂、肉汁等が貫通孔6、6a…、スリット7、7a…又は
網目9から受皿10内へ滴下、流下して貯留されるため、
食品を載置する皿部4から余分な油脂、肉汁等を別体の
受皿10へ排除して、油切り等を確実に行うことが出来、
又排除手段3をスリット7、7a…又は網目9とすれば食
品表面に筋状又は網目状の焦げ目を付けることが出来、
よって食品を網焼き風に仕上げることが出来、食品の種
類、調理方法又は盛付けを配慮して貫通孔6、6a…、ス
リット7、7a…、網目9の種類及び形状を適宜選択出来
る。
【0028】又、特に図4(b)に図示する様な網皿8
である皿部4と受皿10による食器2にあっては、皿部4
底部を格子状にしているため、鮮明な網目状の焦げ目を
付けることが出来、而もかかる格子部における食品との
接触面は非常に幅が狭くなると共に網目9が大きくな
り、該網目9から余分な油脂、肉汁等が別体の受皿10内
へ確実に滴下、流下して貯留されるため、網皿8である
皿部4に極めて良好な油切れ作用を具有させることが出
来、又現在電子レンジ等による調理時に使用されている
耐熱食器を受皿10として使用すれば、一般消費者は皿部
4単体の購入だけで良く、よって油切れ等を確実に行っ
た調理を安価に行うことが出来る。
【0029】又、皿部4の底部5上面を凹凸状と成すと
共にかかる凹部を貯留部11として排除手段3と成した
り、凹部又は凸部を格子状に形成したので、例えば突起
11、11a …又は突条12、12a …間、溝14、14a …自体が
食品との接触面より低い凹部、即ち貯留部11に成って、
食品から滲出した油脂、肉汁等を排除出来ると共に、特
に突条13、13a …を格子状に形成すれば、食品表面に網
目状の焦げ目を付けることが出来、よって食品を網焼き
風に仕上げることが出来る。
【0030】又、凹部を中央部より端部へ徐々に深く成
る様に形成すると共に、食器2の端部に貯留部11、11a
を凹設したので、食品から滲出した油脂、肉汁等は凹部
である溝14、14a …を経て両側部の大きな貯留部11、11
a 内にスムーズに移動貯留されるため、皿部4における
有効貯留量の向上を図ることが出来、よって特に油脂、
肉汁等の滲出量の多い食品の調理に最適であり、又1枚
の食器2で有効な油切りを充分に行うことが出来る。
【0031】又、ステーキ等の様に両面焦げ目が望まれ
る食品に対しては、一面に焦げ目を付けた後に、食品を
反転させれば両面に焦げ目を付けることが出来る他に、
食器2に落とし蓋18を備えたので、食器2の皿部4及び
落とし蓋18は同時に発熱、加熱し、食品の上下両面に焦
げ目を同時に付けることが出来、又落とし蓋18下面に格
子状の凸部20を形成したので、該凸部20により食品の上
表面にも同時に網目状の焦げ目を付けることが出来る等
その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子レンジ及び食器の断面図であ
る。
【図2】貫通孔又は突起を設けた食器の平面図である。
【図3】スリット又は突条を設けた食器の平面図であ
る。
【図4】貫通孔又はスリットを設けた皿状及び平板状の
食器の断面図である。
【図5】突起又は突条を設けた食器の断面図である。
【図6】突条又は溝を格子状に設けた食器の平面図であ
る。
【図7】図6の2種類の断面図である。
【図8】他の実施例の食器の平面図である。
【図9】図9のAーA断面図である。
【図10】各種応用例を示す食器の断面図である。
【図11】スリット間に棒状の発熱体を埋設した食器の
平面図及び断面図である。
【図12】突条に棒状の発熱体を埋設した食器の平面図
及び断面図である。
【図13】底部に渦巻き状及びリング状の発熱体を埋設
した食器の底面図である。
【図14】焼結方法を示す概略断面図である。
【符号の説明】 2 食器 3 排除手段 4 皿部 5 底部 6、6a… 貫通孔 7、7a… スリット 8 網皿 10 受皿 11、11a 貯留部 15 陶磁器材料 16、16a … 発熱物質 17、17a … 発熱体 18 落とし蓋 20 凸部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱物質を主成分とするか、陶磁器材料
    に発熱物質を混合するか、或いは陶磁器材料に発熱体を
    埋設して食器を成形し、該食器における皿部の底部に油
    脂、肉汁等の排除手段を形成したことを特徴とする電子
    レンジ用の食器。
  2. 【請求項2】 食器は皿部及び受皿で構成すると共に、
    排除手段として貫通孔又はスリットを多数貫設したこと
    を特徴とする請求項1の電子レンジ用の食器。
  3. 【請求項3】 排除手段として皿部を網皿と成したこと
    を特徴とする請求項2の電子レンジ用の食器。
  4. 【請求項4】 皿部の底部上面を凹凸状と成すと共に、
    凹部を貯留部として排除手段と成したことを特徴とする
    請求項1の電子レンジ用の食器。
  5. 【請求項5】 凹部又は凸部を格子状に形成したことを
    特徴とする請求項4の電子レンジ用の食器。
  6. 【請求項6】 凹部を中央部より端部へ徐々に深く成る
    様に形成すると共に、食器の端部に貯留部を凹設したこ
    とを特徴とする請求項4又は5の電子レンジ用の食器。
  7. 【請求項7】 食器に落とし蓋を備え、該落とし蓋下面
    に格子状の凸部を形成したことを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5又は6の電子レンジ用の食器。
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