JPH07177473A - ビデオ・イメージ走査変換装置 - Google Patents
ビデオ・イメージ走査変換装置Info
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- JPH07177473A JPH07177473A JP5322882A JP32288293A JPH07177473A JP H07177473 A JPH07177473 A JP H07177473A JP 5322882 A JP5322882 A JP 5322882A JP 32288293 A JP32288293 A JP 32288293A JP H07177473 A JPH07177473 A JP H07177473A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アドレス指定の回路構成を簡素化することが
できるビデオ・イメージ走査変換装置を提供すること。 【構成】 ビデオ・データを記憶するためのメモリ記憶
装置2と、ビデオ・データを書き込むために、メモリ記
憶装置2に対するアドレスを発生する書き込みアドレス
・カウンタ3と、メモリ記憶装置2に記憶されたビデオ
・データを読み出すために、メモリ記憶装置2に対する
アドレスを発生する読み出しアドレス・カウンタ4とを
備え、読み出しアドレス・カウンタ4は、ビデオ・デー
タのフレーム内のブロック位置を示すブロック・アドレ
ス及び、そのブロック内の画素位置を示すピクセル・ア
ドレスを発生する。
できるビデオ・イメージ走査変換装置を提供すること。 【構成】 ビデオ・データを記憶するためのメモリ記憶
装置2と、ビデオ・データを書き込むために、メモリ記
憶装置2に対するアドレスを発生する書き込みアドレス
・カウンタ3と、メモリ記憶装置2に記憶されたビデオ
・データを読み出すために、メモリ記憶装置2に対する
アドレスを発生する読み出しアドレス・カウンタ4とを
備え、読み出しアドレス・カウンタ4は、ビデオ・デー
タのフレーム内のブロック位置を示すブロック・アドレ
ス及び、そのブロック内の画素位置を示すピクセル・ア
ドレスを発生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ・符復号器ハー
ドウェアのためにデジタル・データを走査変換するため
のビデオ・イメージ走査変換装置に関するものである。
ドウェアのためにデジタル・データを走査変換するため
のビデオ・イメージ走査変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録装置からビデオ・シーケンス源を得
るための現在の方法は、順次走査ビデオ・シーケンス及
び飛び越し走査ビデオ・シーケンスに分類することがで
きる。順次走査ビデオ・シーケンスの場合、左から右、
上から下へ、ライン毎に、順次フレームの走査が行われ
る。又、飛び越し走査ビデオ・シーケンスの場合、フレ
ームは、2つのフィールドから構成されており、まず、
偶数フィールドが、左から右、上から下へ、1ラインお
きに走査され、続いて、奇数フィールドが残りのライン
に対して同様に走査される。左から右へのライン毎の走
査は、ここでは、ラスター走査イメージと呼ばれる。M
PEG,H.261及びJPEGのような現行のビデオ
符号化及び伝送規格は、符号化アルゴリズム及び構文に
おけるブロック指向ビデオ・データ構造を指定してい
る。
るための現在の方法は、順次走査ビデオ・シーケンス及
び飛び越し走査ビデオ・シーケンスに分類することがで
きる。順次走査ビデオ・シーケンスの場合、左から右、
上から下へ、ライン毎に、順次フレームの走査が行われ
る。又、飛び越し走査ビデオ・シーケンスの場合、フレ
ームは、2つのフィールドから構成されており、まず、
偶数フィールドが、左から右、上から下へ、1ラインお
きに走査され、続いて、奇数フィールドが残りのライン
に対して同様に走査される。左から右へのライン毎の走
査は、ここでは、ラスター走査イメージと呼ばれる。M
PEG,H.261及びJPEGのような現行のビデオ
符号化及び伝送規格は、符号化アルゴリズム及び構文に
おけるブロック指向ビデオ・データ構造を指定してい
る。
【0003】従来、走査変換の実行に用いられた回路
は、複雑なアドレス指定回路構成を利用したものであ
る。図4は、従来のビデオ・イメージ走査変換装置を示
す構成図であり、そのビデオ・イメージ走査変換装置
は、メモリ記憶装置20、書き込みアドレス・カウンタ
3、読み出しアドレス・カウンタ(ライン・カウンタ2
2及び水平カウンタ23から構成される)を制御する状
態マシン21等から構成されている。図4において、ア
ナログ・デジタル変換器1からのビデオ・データは、ラ
スター走査順にメモリ記憶装置20に記憶される。書き
込みアドレス・カウンタ3は、書き込みアドレス・バッ
ファ5を介してメモリ記憶装置20にアドレスを供給す
る。メモリ記憶装置20に記憶されたビデオ・データ
は、読み出しアドレス・カウンタの出力を制御すること
によって、ブロック順に走査される。読み出しアドレス
・カウンタには、ライン・カウンタ22及び水平カウン
タ23が必要になる。ブロック幅に沿った走査時には、
ライン・カウンタ22は、一定のままであるが、水平カ
ウンタ23は、インクリメントされる。次のブロック・
ラインの走査時には、ライン・カウンタ22がインクリ
メントされる。水平カウンタ23は、新しいブロック・
ライン毎に新しい初期カウント値を再ロードする必要が
ある。新しいブロック毎に、水平カウンタ23とライン
・カウンタ22は、両方とも、新しい初期値をロードす
る必要がある。状態マシン21は、ライン・カウンタ2
2及び水平カウンタ23にブロック毎の初期値をロード
するために用いられる。
は、複雑なアドレス指定回路構成を利用したものであ
る。図4は、従来のビデオ・イメージ走査変換装置を示
す構成図であり、そのビデオ・イメージ走査変換装置
は、メモリ記憶装置20、書き込みアドレス・カウンタ
3、読み出しアドレス・カウンタ(ライン・カウンタ2
2及び水平カウンタ23から構成される)を制御する状
態マシン21等から構成されている。図4において、ア
ナログ・デジタル変換器1からのビデオ・データは、ラ
スター走査順にメモリ記憶装置20に記憶される。書き
込みアドレス・カウンタ3は、書き込みアドレス・バッ
ファ5を介してメモリ記憶装置20にアドレスを供給す
る。メモリ記憶装置20に記憶されたビデオ・データ
は、読み出しアドレス・カウンタの出力を制御すること
によって、ブロック順に走査される。読み出しアドレス
・カウンタには、ライン・カウンタ22及び水平カウン
タ23が必要になる。ブロック幅に沿った走査時には、
ライン・カウンタ22は、一定のままであるが、水平カ
ウンタ23は、インクリメントされる。次のブロック・
ラインの走査時には、ライン・カウンタ22がインクリ
メントされる。水平カウンタ23は、新しいブロック・
ライン毎に新しい初期カウント値を再ロードする必要が
ある。新しいブロック毎に、水平カウンタ23とライン
・カウンタ22は、両方とも、新しい初期値をロードす
る必要がある。状態マシン21は、ライン・カウンタ2
2及び水平カウンタ23にブロック毎の初期値をロード
するために用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の設計では、3つのカウンタ、すなわち、書
き込みアドレス・カウンタ3と、2つのカウンタからな
る読み出しカウンタ(ライン・カウンタ22及び水平カ
ウンタ23)が必要になる。状態マシン21は、各ブロ
ック・ラインのスタート・アドレスに対応する新しい初
期カウント値を、ライン・カウンタ22及び水平カウン
タ23に再ロードする必要がある。状態マシン21は、
また、ブロック毎に、初期ブロック・アドレスを記録す
る。状態マシン21の設計は、ブロックのネスティング
・レベルが高くなると、さらに複雑になるという課題が
ある。
ような従来の設計では、3つのカウンタ、すなわち、書
き込みアドレス・カウンタ3と、2つのカウンタからな
る読み出しカウンタ(ライン・カウンタ22及び水平カ
ウンタ23)が必要になる。状態マシン21は、各ブロ
ック・ラインのスタート・アドレスに対応する新しい初
期カウント値を、ライン・カウンタ22及び水平カウン
タ23に再ロードする必要がある。状態マシン21は、
また、ブロック毎に、初期ブロック・アドレスを記録す
る。状態マシン21の設計は、ブロックのネスティング
・レベルが高くなると、さらに複雑になるという課題が
ある。
【0005】本発明は、従来の走査変換装置のこのよう
な課題を考慮し、アドレス指定の回路構成を簡素化する
ことができるビデオ・イメージ走査変換装置を提供する
ことを目的とするものである。
な課題を考慮し、アドレス指定の回路構成を簡素化する
ことができるビデオ・イメージ走査変換装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビデオ・デー
タを記憶するための記憶手段と、ビデオ・データを書き
込むために、記憶手段に対するアドレスを発生する書き
込みアドレス発生手段と、記憶手段に記憶されたビデオ
・データを読み出すために、記憶手段に対するアドレス
を発生する読み出しアドレス発生手段とを備え、ラスタ
ー走査イメージをブロック走査イメージに、あるいは、
ブロック走査イメージをラスター走査イメージに変換す
るためのビデオ・イメージ走査変換装置において、書き
込みアドレス発生手段又は読み出しアドレス発生手段
は、ビデオ・データのフレーム内のブロック位置を示す
ブロック・アドレス及び、そのブロック内の画素位置を
示すピクセル・アドレスを発生するビデオ・イメージ走
査変換装置である。
タを記憶するための記憶手段と、ビデオ・データを書き
込むために、記憶手段に対するアドレスを発生する書き
込みアドレス発生手段と、記憶手段に記憶されたビデオ
・データを読み出すために、記憶手段に対するアドレス
を発生する読み出しアドレス発生手段とを備え、ラスタ
ー走査イメージをブロック走査イメージに、あるいは、
ブロック走査イメージをラスター走査イメージに変換す
るためのビデオ・イメージ走査変換装置において、書き
込みアドレス発生手段又は読み出しアドレス発生手段
は、ビデオ・データのフレーム内のブロック位置を示す
ブロック・アドレス及び、そのブロック内の画素位置を
示すピクセル・アドレスを発生するビデオ・イメージ走
査変換装置である。
【0007】
【作用】本発明は、例えば、ラスター・ブロック走査変
換の場合、ピクチャ・フレームが、まず、メモリ記憶装
置における線形にインクリメントするアドレスの記憶場
所に記憶される。すなわち、ピクセルnが、アドレスA
に記憶され、ピクセルn+1が、アドレスA+1に記憶
される。このアドレス指定方法は、線形アドレス指定と
呼ばれる。次に、メモリ記憶装置からデータをブロック
順に走査するブロック走査アドレス指定を定義する。ブ
ロック走査アドレス指定の場合、4つのアドレス構成要
素を利用して、ピクチャ・フレーム内におけるピクセル
位置が定義される。そのアドレス構成要素は、水平ピク
セル・アドレス、垂直ピクセル・アドレス、水平ブロッ
ク・アドレス、及び、垂直ブロック・アドレスである。
水平ピクセル・アドレスは、ブロック内におけるピクセ
ルの水平方向位置を表している。垂直ピクセル・アドレ
スは、ブロック内におけるピクセルの垂直方向位置を表
している。水平ブロック・アドレスは、フレーム内にお
けるブロックの水平方向位置を表している。垂直ブロッ
ク・アドレスは、フレーム内におけるブロックの垂直方
向位置を表している。4つのアドレス構成要素は、最下
位の出力端子から始めて、水平ピクセル・アドレス、垂
直ピクセル・アドレス、水平ブロック・アドレス、及
び、垂直ブロック・アドレスの順に、読み出しアドレス
・カウンタ出力端子に対して割り当てられる。読み出し
アドレス・カウンタとは異なる順序でメモリ記憶装置の
アドレス端子の各ビットにブロック走査アドレス構成要
素を割り当てることによって、ブロック指向走査変換を
行うことができる。
換の場合、ピクチャ・フレームが、まず、メモリ記憶装
置における線形にインクリメントするアドレスの記憶場
所に記憶される。すなわち、ピクセルnが、アドレスA
に記憶され、ピクセルn+1が、アドレスA+1に記憶
される。このアドレス指定方法は、線形アドレス指定と
呼ばれる。次に、メモリ記憶装置からデータをブロック
順に走査するブロック走査アドレス指定を定義する。ブ
ロック走査アドレス指定の場合、4つのアドレス構成要
素を利用して、ピクチャ・フレーム内におけるピクセル
位置が定義される。そのアドレス構成要素は、水平ピク
セル・アドレス、垂直ピクセル・アドレス、水平ブロッ
ク・アドレス、及び、垂直ブロック・アドレスである。
水平ピクセル・アドレスは、ブロック内におけるピクセ
ルの水平方向位置を表している。垂直ピクセル・アドレ
スは、ブロック内におけるピクセルの垂直方向位置を表
している。水平ブロック・アドレスは、フレーム内にお
けるブロックの水平方向位置を表している。垂直ブロッ
ク・アドレスは、フレーム内におけるブロックの垂直方
向位置を表している。4つのアドレス構成要素は、最下
位の出力端子から始めて、水平ピクセル・アドレス、垂
直ピクセル・アドレス、水平ブロック・アドレス、及
び、垂直ブロック・アドレスの順に、読み出しアドレス
・カウンタ出力端子に対して割り当てられる。読み出し
アドレス・カウンタとは異なる順序でメモリ記憶装置の
アドレス端子の各ビットにブロック走査アドレス構成要
素を割り当てることによって、ブロック指向走査変換を
行うことができる。
【0008】また、ブロック・ラスター走査変換の場合
も、同じ概念があてはまる。ブロック走査アドレス指定
の4つの構成要素は、最下位の出力端子から始めて、水
平ピクセル・アドレス、垂直ピクセル・アドレス、水平
ブロック・アドレス、及び、垂直ブロック・アドレスの
順に、書き込みアドレス・カウンタ出力端子に対して割
り当てられる。書き込みアドレス・カウンタとは異なる
順番でメモリ記憶装置のアドレス端子にブロック走査ア
ドレス構成要素を割り当てることによって、ブロック指
向走査変換を行うことができる。
も、同じ概念があてはまる。ブロック走査アドレス指定
の4つの構成要素は、最下位の出力端子から始めて、水
平ピクセル・アドレス、垂直ピクセル・アドレス、水平
ブロック・アドレス、及び、垂直ブロック・アドレスの
順に、書き込みアドレス・カウンタ出力端子に対して割
り当てられる。書き込みアドレス・カウンタとは異なる
順番でメモリ記憶装置のアドレス端子にブロック走査ア
ドレス構成要素を割り当てることによって、ブロック指
向走査変換を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0010】図1は、本発明にかかる一実施例のビデオ
・イメージ走査変換装置の構成図である。本実施例は、
ラスターからブロックの順に走査を行うビデオ走査変換
装置を示している。
・イメージ走査変換装置の構成図である。本実施例は、
ラスターからブロックの順に走査を行うビデオ走査変換
装置を示している。
【0011】図1において、1は、デジタル・ビデオ・
ソースを供給するアナログ・デジタル変換器である。2
は、M×Nピクセルのピクチャ・フレームを記憶するた
め、p+qのアドレス端子A(0)〜A(p+q−1)
を備えたメモリ記憶装置である。3は、メモリ記憶装置
2にピクセルを書き込むための書き込みアドレスを発生
する、カウント出力端子J(0)〜J(p+q−1)を
備えたp+qビット書き込みアドレス・カウンタであ
る。4は、メモリ記憶装置2からピクセルを読み出すた
めの読み出しアドレスを発生する、カウント出力端子H
(0)〜H(p+q−1)を備えたp+q読み出しアド
レス・カウンタである。5は、書き込みアドレス・カウ
ンタ3から書き込みアドレスを出力する書き込みサイク
ル時に使用可能になる、書き込みアドレス・バッファで
ある。6は、読み出しアドレス・カウンタ4からアドレ
スを出力する読み出しサイクル時に、使用可能になる読
み出しアドレス・バッファである。7は、ブロック・ピ
クセルに、DCT量子化を含むブロック圧縮符号化を行
う圧縮符号器である。
ソースを供給するアナログ・デジタル変換器である。2
は、M×Nピクセルのピクチャ・フレームを記憶するた
め、p+qのアドレス端子A(0)〜A(p+q−1)
を備えたメモリ記憶装置である。3は、メモリ記憶装置
2にピクセルを書き込むための書き込みアドレスを発生
する、カウント出力端子J(0)〜J(p+q−1)を
備えたp+qビット書き込みアドレス・カウンタであ
る。4は、メモリ記憶装置2からピクセルを読み出すた
めの読み出しアドレスを発生する、カウント出力端子H
(0)〜H(p+q−1)を備えたp+q読み出しアド
レス・カウンタである。5は、書き込みアドレス・カウ
ンタ3から書き込みアドレスを出力する書き込みサイク
ル時に使用可能になる、書き込みアドレス・バッファで
ある。6は、読み出しアドレス・カウンタ4からアドレ
スを出力する読み出しサイクル時に、使用可能になる読
み出しアドレス・バッファである。7は、ブロック・ピ
クセルに、DCT量子化を含むブロック圧縮符号化を行
う圧縮符号器である。
【0012】前述のメモリ記憶装置2が記憶手段を構成
し、書き込みアドレス・カウンタ3が書き込みアドレス
発生手段を構成し、読み出しアドレス・カウンタ4が読
み出しアドレス発生手段を構成している。
し、書き込みアドレス・カウンタ3が書き込みアドレス
発生手段を構成し、読み出しアドレス・カウンタ4が読
み出しアドレス発生手段を構成している。
【0013】ピクチャ・フレームは、M(水平)×N
(垂直)ピクセルから構成され、A(水平)×B(垂
直)ピクセルからなるブロック・サイズの2次元ブロッ
ク構造に変換される(ここで、M=k1×A及びN=k
2×B)。図2には、所望の2次元ブロック構造が示さ
れている。
(垂直)ピクセルから構成され、A(水平)×B(垂
直)ピクセルからなるブロック・サイズの2次元ブロッ
ク構造に変換される(ここで、M=k1×A及びN=k
2×B)。図2には、所望の2次元ブロック構造が示さ
れている。
【0014】 ここで、M=2p及びN=2q p及びqは整数 ここで、A=2r及びB=2s r<p及びs<
q、及びr、sは整数 ここで、k1=2p/2r及び k1及びk2>
0 k2=2q/2s 図2に、上記のブロック走査アドレス構成要素の関係を
図示する。水平ピクセル・アドレスは、rのアドレスビ
ットを備えており、垂直ピクセル・アドレスは、sのア
ドレス・ビットを備えており、水平ブロック・アドレス
は、pのアドレス・ビットを備えており、垂直ブロック
・アドレスは、qのアドレス・ビットを備えている。
q、及びr、sは整数 ここで、k1=2p/2r及び k1及びk2>
0 k2=2q/2s 図2に、上記のブロック走査アドレス構成要素の関係を
図示する。水平ピクセル・アドレスは、rのアドレスビ
ットを備えており、垂直ピクセル・アドレスは、sのア
ドレス・ビットを備えており、水平ブロック・アドレス
は、pのアドレス・ビットを備えており、垂直ブロック
・アドレスは、qのアドレス・ビットを備えている。
【0015】次に、読み出しアドレス・カウンタ出力端
子に、4つの異なるアドレス構成要素が割り当てられ
る。H(0)〜H(r−1)には、水平ピクセル・アド
レスが割り当てられ、H(r)〜H(r+s−1)に
は、垂直ピクセル・アドレスが割り当てられ、H(r+
s)〜H(s+p−1)には、水平ブロック・アドレス
が割り当てられ、H(s+p)〜H(p+q−1)に
は、垂直ブロック・アドレスが割り当てられる。
子に、4つの異なるアドレス構成要素が割り当てられ
る。H(0)〜H(r−1)には、水平ピクセル・アド
レスが割り当てられ、H(r)〜H(r+s−1)に
は、垂直ピクセル・アドレスが割り当てられ、H(r+
s)〜H(s+p−1)には、水平ブロック・アドレス
が割り当てられ、H(s+p)〜H(p+q−1)に
は、垂直ブロック・アドレスが割り当てられる。
【0016】次のステップでは、メモリ記憶装置2のア
ドレス入力端子A(0)〜A(p+q−1)に、読み出
しアドレス・カウンタ出力端子H(0)〜H(p+q−
1)のマッピングが行われる。図2に示す所望のフォー
マットが得られるマッピングは、次の通りである。H
(0)〜H(r−1)が、A(0)〜A(r−1)にマ
ッピングされる。H(r)〜H(r+s−1)が、A
(p+q−s)〜A(p+q−1)にマッピングされ
る。H(r+s)〜H(s+p−1)が、A(r)〜A
(p−1)にマッピングされる。H(s+p)〜H(p
+q−1)が、A(p)〜A(p+q−s−1)にマッ
ピングされる。
ドレス入力端子A(0)〜A(p+q−1)に、読み出
しアドレス・カウンタ出力端子H(0)〜H(p+q−
1)のマッピングが行われる。図2に示す所望のフォー
マットが得られるマッピングは、次の通りである。H
(0)〜H(r−1)が、A(0)〜A(r−1)にマ
ッピングされる。H(r)〜H(r+s−1)が、A
(p+q−s)〜A(p+q−1)にマッピングされ
る。H(r+s)〜H(s+p−1)が、A(r)〜A
(p−1)にマッピングされる。H(s+p)〜H(p
+q−1)が、A(p)〜A(p+q−s−1)にマッ
ピングされる。
【0017】書き込みアドレス・カウンタ出力端子J
(0)〜J(p+q−1)が、直接、メモリ記憶装置2
のアドレス出力端子A(0)〜A(p+q−1)にマッ
ピングされる。
(0)〜J(p+q−1)が、直接、メモリ記憶装置2
のアドレス出力端子A(0)〜A(p+q−1)にマッ
ピングされる。
【0018】書き込みサイクル時には、アナログ・デジ
タル変換器1からのデジタル・ラスター走査ビデオ・デ
ータが、書き込みアドレス・カウンタ3の出力によって
指定された、メモリ記憶装置2の記憶場所に書き込まれ
る。
タル変換器1からのデジタル・ラスター走査ビデオ・デ
ータが、書き込みアドレス・カウンタ3の出力によって
指定された、メモリ記憶装置2の記憶場所に書き込まれ
る。
【0019】読み出しサイクル時には、メモリ記憶装置
2からのブロック走査ビデオ・データが、読み出しアド
レス・カウンタ4の出力によって指示された記憶場所か
ら読み出される。
2からのブロック走査ビデオ・データが、読み出しアド
レス・カウンタ4の出力によって指示された記憶場所か
ら読み出される。
【0020】図3は、別の実施例のビデオ・イメージ走
査変換装置の構成図である。本実施例は、ブロック順・
ラスター順走査変換を行うためのビデオ走査変換装を示
すものであり、上述のビデオ・イメージ走査変換装置の
書き込みアドレス・カウンタと読み出しアドレス・カウ
ンタとを逆にして、ほとんど修正を加えずに、ブロック
順・ラスター順走査変換を行うことができる。図3にお
いて、8は、逆量子化及び逆DCTを実施して、ブロッ
ク順ビデオ・データを出力する復号器を示している。9
は、M×Nのピクセルからなるピクチャ・フレームを記
憶するため、p+qのアドレス端子A(0)〜A(p+
q−1)を備えたメモリ記憶装置を示している。10
は、メモリ記憶装置9からデジタル・アナログ変換器1
4にピクセルを読み出すための読み出しアドレスを発生
する、出力端子J(0)〜J(p+q−1)を備えた読
み出しアドレス・カウンタを示している。11は、復号
器8から出力されるブロック走査ビデオ・データをメモ
リ記憶装置9に書き込むため、カウント出力端子H
(0)〜H(p+q−1)を備えた書き込みアドレス・
カウンタを示している。12は、読み出しアドレス・カ
ウンタ10の出力を出力する読み出しサイクル時に使用
可能になる、読み出しバッファを示している。13は、
書き込みアドレス・カウンタ11の出力を出力する書き
込みサイクル時に使用可能になる、書き込みバッファを
示している。
査変換装置の構成図である。本実施例は、ブロック順・
ラスター順走査変換を行うためのビデオ走査変換装を示
すものであり、上述のビデオ・イメージ走査変換装置の
書き込みアドレス・カウンタと読み出しアドレス・カウ
ンタとを逆にして、ほとんど修正を加えずに、ブロック
順・ラスター順走査変換を行うことができる。図3にお
いて、8は、逆量子化及び逆DCTを実施して、ブロッ
ク順ビデオ・データを出力する復号器を示している。9
は、M×Nのピクセルからなるピクチャ・フレームを記
憶するため、p+qのアドレス端子A(0)〜A(p+
q−1)を備えたメモリ記憶装置を示している。10
は、メモリ記憶装置9からデジタル・アナログ変換器1
4にピクセルを読み出すための読み出しアドレスを発生
する、出力端子J(0)〜J(p+q−1)を備えた読
み出しアドレス・カウンタを示している。11は、復号
器8から出力されるブロック走査ビデオ・データをメモ
リ記憶装置9に書き込むため、カウント出力端子H
(0)〜H(p+q−1)を備えた書き込みアドレス・
カウンタを示している。12は、読み出しアドレス・カ
ウンタ10の出力を出力する読み出しサイクル時に使用
可能になる、読み出しバッファを示している。13は、
書き込みアドレス・カウンタ11の出力を出力する書き
込みサイクル時に使用可能になる、書き込みバッファを
示している。
【0021】書き込みアドレス・カウンタ11の出力端
子には、4つの異なるアドレス構成要素が割り当てられ
る。H(0)〜H(r−1)には、水平ピクセル・アド
レスが割り当てられ、H(r)〜H(r+s−1)に
は、垂直ピクセル・アドレスが割り当てられ、H(r+
s)〜H(s+p−1)には、水平ブロック・アドレス
が割り当てられ、H(s+p)〜H(p+q−1)に
は、垂直ブロック・アドレスが割り当てられる。
子には、4つの異なるアドレス構成要素が割り当てられ
る。H(0)〜H(r−1)には、水平ピクセル・アド
レスが割り当てられ、H(r)〜H(r+s−1)に
は、垂直ピクセル・アドレスが割り当てられ、H(r+
s)〜H(s+p−1)には、水平ブロック・アドレス
が割り当てられ、H(s+p)〜H(p+q−1)に
は、垂直ブロック・アドレスが割り当てられる。
【0022】メモリ記憶装置9のアドレス入力端子A
(0)〜A(p+q−1)に、書き込みアドレス・カウ
ンタ出力端子H(0)〜H(p+q−1)のマッピング
が行われる。マッピングは、次の通りである。H(0)
〜H(r−1)が、A(0)〜A(r−1)にマッピン
グされる。H(r)〜H(r+s−1)が、A(p+q
−s)〜A(p+q−1)にマッピングされる。H(r
+s)〜H(s+p−1)が、A(r)〜A(p−1)
にマッピングされる。H(s+p)〜H(p+q−1)
が、A(p)〜A(p+q−s−1)にマッピングされ
る。
(0)〜A(p+q−1)に、書き込みアドレス・カウ
ンタ出力端子H(0)〜H(p+q−1)のマッピング
が行われる。マッピングは、次の通りである。H(0)
〜H(r−1)が、A(0)〜A(r−1)にマッピン
グされる。H(r)〜H(r+s−1)が、A(p+q
−s)〜A(p+q−1)にマッピングされる。H(r
+s)〜H(s+p−1)が、A(r)〜A(p−1)
にマッピングされる。H(s+p)〜H(p+q−1)
が、A(p)〜A(p+q−s−1)にマッピングされ
る。
【0023】読み出しアドレス・カウンタ出力端子J
(0)〜J(p+q−1)が、直接、メモリ記憶装置9
のアドレス出力端子A(0)〜A(p+q−1)にマッ
ピングされる。
(0)〜J(p+q−1)が、直接、メモリ記憶装置9
のアドレス出力端子A(0)〜A(p+q−1)にマッ
ピングされる。
【0024】書き込みサイクル時には、復号器8からの
ブロック走査ビデオ・データが、書き込みアドレス・カ
ウンタ11の出力によって指定された、メモリ記憶装置
9の記憶場所に記憶される。
ブロック走査ビデオ・データが、書き込みアドレス・カ
ウンタ11の出力によって指定された、メモリ記憶装置
9の記憶場所に記憶される。
【0025】読み出しサイクル時には、メモリ記憶装置
9からのビデオ・データが、読み出しアドレス・カウン
タ10の出力によって指定された記憶場所から読み出さ
れる。ビデオ・データ出力は、ラスター走査順である。
9からのビデオ・データが、読み出しアドレス・カウン
タ10の出力によって指定された記憶場所から読み出さ
れる。ビデオ・データ出力は、ラスター走査順である。
【0026】以上のように、従来の状態マシンの必要を
なくし、読み出しアドレス・カウンタ(ラスター・ブロ
ック走査変換の場合)または書き込みアドレス・カウン
タ(ブロック・ラスター走査変換の場合)に対する信号
接続数を減少させることによって、アドレス指定回路要
素を単純化するため、本発明による走査変換のためのマ
ッピング方法が設計された。従って、マッピング方法を
適用して、走査変換を実施することによって、アドレス
指定回路構成の論理設計が単純化される。ラスター・ブ
ロック走査変換の場合、2つの読み出しアドレス・カウ
ンタが、1つに組み合わせられ、読み出しアドレスカウ
ンタに再ロードする状態マシンが除去される。ブロック
・ラスター走査変換の場合、2つの書き込みアドレス・
カウンタが、1つに組み合わせられ、書き込みアドレス
カウンタに再ロードする状態マシンが除去される。
なくし、読み出しアドレス・カウンタ(ラスター・ブロ
ック走査変換の場合)または書き込みアドレス・カウン
タ(ブロック・ラスター走査変換の場合)に対する信号
接続数を減少させることによって、アドレス指定回路要
素を単純化するため、本発明による走査変換のためのマ
ッピング方法が設計された。従って、マッピング方法を
適用して、走査変換を実施することによって、アドレス
指定回路構成の論理設計が単純化される。ラスター・ブ
ロック走査変換の場合、2つの読み出しアドレス・カウ
ンタが、1つに組み合わせられ、読み出しアドレスカウ
ンタに再ロードする状態マシンが除去される。ブロック
・ラスター走査変換の場合、2つの書き込みアドレス・
カウンタが、1つに組み合わせられ、書き込みアドレス
カウンタに再ロードする状態マシンが除去される。
【0027】本発明は、マッピング方法を利用して、走
査変換を実施する、ビデオ・イメージ走査変換のための
新規の設計について詳述する。このハードウェア・アー
キテクチャは、さまざまなブロック・サイズ及びネステ
ィング・レベルに関する走査変換を実施する、単純で、
切り詰めたハードウェアを提案するものである。走査変
換器は、ブロック指向処理を必要とする既存のビデオ符
号化技法に用いられ得る。
査変換を実施する、ビデオ・イメージ走査変換のための
新規の設計について詳述する。このハードウェア・アー
キテクチャは、さまざまなブロック・サイズ及びネステ
ィング・レベルに関する走査変換を実施する、単純で、
切り詰めたハードウェアを提案するものである。走査変
換器は、ブロック指向処理を必要とする既存のビデオ符
号化技法に用いられ得る。
【0028】ラスター・ブロック走査変換の場合、読み
出しアドレス・カウンタの出力端子は、データがメモリ
記憶装置からブロック走査順に読み取られるようなやり
方で、メモリ記憶装置のアドレス端子に接続される。
出しアドレス・カウンタの出力端子は、データがメモリ
記憶装置からブロック走査順に読み取られるようなやり
方で、メモリ記憶装置のアドレス端子に接続される。
【0029】ブロック・ラスター走査変換の場合、書き
込みアドレス・カウンタの出力端子は、データがメモリ
記憶装置にラスター走査順に記憶されるようなやり方
で、メモリ記憶装置のアドレス端子に接続される。
込みアドレス・カウンタの出力端子は、データがメモリ
記憶装置にラスター走査順に記憶されるようなやり方
で、メモリ記憶装置のアドレス端子に接続される。
【0030】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、書き込みアドレス発生手段又は読み出しアドレ
ス発生手段が、ビデオ・データのフレーム内のブロック
位置を示すブロック・アドレス及び、そのブロック内の
画素位置を示すピクセル・アドレスを発生するので、ア
ドレス指定の回路構成を簡素化することができるという
長所を有する。
発明は、書き込みアドレス発生手段又は読み出しアドレ
ス発生手段が、ビデオ・データのフレーム内のブロック
位置を示すブロック・アドレス及び、そのブロック内の
画素位置を示すピクセル・アドレスを発生するので、ア
ドレス指定の回路構成を簡素化することができるという
長所を有する。
【図1】本発明にかかる一実施例のビデオ・イメージ走
査変換装置の構成図である。
査変換装置の構成図である。
【図2】同実施例におけるブロック指向ピクチャ・フォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
【図3】別の実施例のビデオ・イメージ操作変換装置の
構成図である。
構成図である。
【図4】従来のビデオ・イメージ走査変換装置の構成図
である。
である。
1 AD変換器 2、9、20 メモリ記憶装置 3、11 書き込みアドレス・カウンタ 4、10 読み出しアドレス・カウンタ 7 圧縮符号器 8 復号器 14 DA変換器 21 状態マシン 22 ライン・カウンタ 23 水平カウンタ
Claims (2)
- 【請求項1】 ビデオ・データを記憶するための記憶手
段と、ビデオ・データを書き込むために、前記記憶手段
に対するアドレスを発生する書き込みアドレス発生手段
と、前記記憶手段に記憶されたビデオ・データを読み出
すために、前記記憶手段に対するアドレスを発生する読
み出しアドレス発生手段とを備え、ラスター走査イメー
ジをブロック走査イメージに、あるいは、ブロック走査
イメージをラスター走査イメージに変換するためのビデ
オ・イメージ走査変換装置において、 前記書き込みアドレス発生手段又は前記読み出しアドレ
ス発生手段は、前記ビデオ・データのフレーム内のブロ
ック位置を示すブロック・アドレス及び、そのブロック
内の画素位置を示すピクセル・アドレスを発生すること
を特徴とするビデオ・イメージ走査変換装置。 - 【請求項2】 ブロック・アドレス及びピクセル・アド
レスは、それぞれ水平方向位置を示すアドレスと垂直方
向位置を示すアドレスからなることを特徴とする請求項
1記載のビデオ・イメージ走査変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5322882A JPH07177473A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ビデオ・イメージ走査変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5322882A JPH07177473A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ビデオ・イメージ走査変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07177473A true JPH07177473A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18148673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5322882A Pending JPH07177473A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ビデオ・イメージ走査変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07177473A (ja) |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP5322882A patent/JPH07177473A/ja active Pending
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