JPH07176591A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
- Publication number
- JPH07176591A JPH07176591A JP34349893A JP34349893A JPH07176591A JP H07176591 A JPH07176591 A JP H07176591A JP 34349893 A JP34349893 A JP 34349893A JP 34349893 A JP34349893 A JP 34349893A JP H07176591 A JPH07176591 A JP H07176591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- load lock
- substrate
- lock chamber
- processing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板を液体により処理する湿式処理装置から
スムーズに自然酸化膜を発生させることなく、真空環境
下で基板を保管することのできる基板処理装置を提供す
る。 【構成】 基板を液体により処理する湿式処理装置3
と、該基板を外気から遮断して保管する保管室25と
が、外気から遮断した状態で該基板を移送する手段2
1,6,23により接続されている。
スムーズに自然酸化膜を発生させることなく、真空環境
下で基板を保管することのできる基板処理装置を提供す
る。 【構成】 基板を液体により処理する湿式処理装置3
と、該基板を外気から遮断して保管する保管室25と
が、外気から遮断した状態で該基板を移送する手段2
1,6,23により接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板処理装置に係り、特
に半導体製造ライン等での使用に好適な、湿式処理終了
後の半導体ウエハ等の基板を高清浄度雰囲気で保管する
基板処理装置に関する。
に半導体製造ライン等での使用に好適な、湿式処理終了
後の半導体ウエハ等の基板を高清浄度雰囲気で保管する
基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体ウエハの保管庫の一例を図
8に示す。半導体デバイス製造用のシリコンウエハは、
テフロン製等のキャリア27に例えば25枚単位で入れ
られ、図示するような保管庫28内で保管される。この
保管庫は、上部にHEPAフィルター29を備え、その
下部にウエハを保管する棚30があり、HEPAフィル
ターによってクリーンルーム内の清浄空気を更に清浄化
された空気を下方に流し、棚に置かれたウエハが粒子汚
染を受けない様に保管している。
8に示す。半導体デバイス製造用のシリコンウエハは、
テフロン製等のキャリア27に例えば25枚単位で入れ
られ、図示するような保管庫28内で保管される。この
保管庫は、上部にHEPAフィルター29を備え、その
下部にウエハを保管する棚30があり、HEPAフィル
ターによってクリーンルーム内の清浄空気を更に清浄化
された空気を下方に流し、棚に置かれたウエハが粒子汚
染を受けない様に保管している。
【0003】しかしながら最近の半導体デバイスの微細
化に伴い、空気中の酸素/水分によりウエハに発生する
自然酸化膜が問題になりつつある。自然酸化膜の発生を
防止する為には、保管庫には、清浄空気の代わりに、清
浄な乾燥した窒素等の不活性ガスを流した方がよい。し
かしながらこの保管方法においても、乾燥窒素ガスに含
まれている不純物としての酸素/水分が完全に取りきれ
ないという問題、窒素ガスを連続して流すことにより、
その窒素ガスに微量含まれている粒子がウエハの保管時
間の増加と共にウエハ上に堆積してしまうという問題、
或いは使用される窒素ガスは高純度のものである必要が
ある為そのランニングコストが高い等の種々の問題点が
ある。
化に伴い、空気中の酸素/水分によりウエハに発生する
自然酸化膜が問題になりつつある。自然酸化膜の発生を
防止する為には、保管庫には、清浄空気の代わりに、清
浄な乾燥した窒素等の不活性ガスを流した方がよい。し
かしながらこの保管方法においても、乾燥窒素ガスに含
まれている不純物としての酸素/水分が完全に取りきれ
ないという問題、窒素ガスを連続して流すことにより、
その窒素ガスに微量含まれている粒子がウエハの保管時
間の増加と共にウエハ上に堆積してしまうという問題、
或いは使用される窒素ガスは高純度のものである必要が
ある為そのランニングコストが高い等の種々の問題点が
ある。
【0004】そこで、最近真空中でウエハを保管する方
法が提案されている。真空中では、気体分子数の減少に
より衝突回数が減少するため、大気圧中では空中に漂っ
ている煙の様な小さな粒子も短時間に自然落下する。従
って一度真空になれば、空間中に漂う粒子は非常に小さ
な粒子を除いてほとんどないと考えられる。また真空中
では、真空度を上げれば上げる程、その空間に含まれる
酸素分子及び水分子の数は減少する。従ってウエハを保
管するのに、真空雰囲気は理想的な環境といえる。この
ため、例えば本出願人の特願平1−343840号、特
願平3−71648号特許出願等によりウエハを真空環
境下で保管する装置が考案され開示されている。
法が提案されている。真空中では、気体分子数の減少に
より衝突回数が減少するため、大気圧中では空中に漂っ
ている煙の様な小さな粒子も短時間に自然落下する。従
って一度真空になれば、空間中に漂う粒子は非常に小さ
な粒子を除いてほとんどないと考えられる。また真空中
では、真空度を上げれば上げる程、その空間に含まれる
酸素分子及び水分子の数は減少する。従ってウエハを保
管するのに、真空雰囲気は理想的な環境といえる。この
ため、例えば本出願人の特願平1−343840号、特
願平3−71648号特許出願等によりウエハを真空環
境下で保管する装置が考案され開示されている。
【0005】しかしながら、ウエハを容器内に収納して
大気から真空に引くまでの過渡状態では、排気時の気流
の流れにより粒子がウエハ上に付着するおそれがある。
従ってウエハ等を追加して保管室に入れる時も既に保管
されている他のウエハの汚染を防ぐために、保管室の高
真空状態を維持できなければならない。そこで、図9に
示すような真空保管庫10が本出願人により考案されて
いる。これは、ロードロック室6とロボット室23と真
空保管室25とから構成され、各室間はゲートバルブ1
4,15,16で開閉可能な構造となっている。真空保
管室25にウエハ2を保管する際には、ゲートバルブ1
6を閉じてゲートバルブ14を開き、ロードロック室6
にウエハを載置しゲートバルブ14を閉じて真空引きす
る。次にゲートバルブ15,16を開きロボット室23
のハンドリングロボットにより真空雰囲気の保管室25
にウエハを移送する。このようにして、保管室25内を
常に真空雰囲気に保ちながら、ウエハ2を出し入れする
ことができる。
大気から真空に引くまでの過渡状態では、排気時の気流
の流れにより粒子がウエハ上に付着するおそれがある。
従ってウエハ等を追加して保管室に入れる時も既に保管
されている他のウエハの汚染を防ぐために、保管室の高
真空状態を維持できなければならない。そこで、図9に
示すような真空保管庫10が本出願人により考案されて
いる。これは、ロードロック室6とロボット室23と真
空保管室25とから構成され、各室間はゲートバルブ1
4,15,16で開閉可能な構造となっている。真空保
管室25にウエハ2を保管する際には、ゲートバルブ1
6を閉じてゲートバルブ14を開き、ロードロック室6
にウエハを載置しゲートバルブ14を閉じて真空引きす
る。次にゲートバルブ15,16を開きロボット室23
のハンドリングロボットにより真空雰囲気の保管室25
にウエハを移送する。このようにして、保管室25内を
常に真空雰囲気に保ちながら、ウエハ2を出し入れする
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの真空
保管庫10を、湿式洗浄装置3で洗浄が終了したウエハ
2の保管に使用したところ、つぎの様な問題点が判明し
た。即ち、洗浄後のウエハ2をキャリア27に収納しク
リーンルーム内の、清浄空気に曝して洗浄装置3から真
空保管庫10のロードロック室6に移送すると、その間
にウエハに自然酸化膜が発生してしまう。次に、洗浄等
の湿式処理直後のウエハは水分を多く含んでおり、ロー
ドロック室6で真空引きを行なう時に、水分を主成分と
する脱ガスが多く、真空保管室25に移送する為の高真
空度まで引こうとすると時間がかかりすぎる。
保管庫10を、湿式洗浄装置3で洗浄が終了したウエハ
2の保管に使用したところ、つぎの様な問題点が判明し
た。即ち、洗浄後のウエハ2をキャリア27に収納しク
リーンルーム内の、清浄空気に曝して洗浄装置3から真
空保管庫10のロードロック室6に移送すると、その間
にウエハに自然酸化膜が発生してしまう。次に、洗浄等
の湿式処理直後のウエハは水分を多く含んでおり、ロー
ドロック室6で真空引きを行なう時に、水分を主成分と
する脱ガスが多く、真空保管室25に移送する為の高真
空度まで引こうとすると時間がかかりすぎる。
【0007】本発明は係る従来技術の問題点に鑑みて為
されたものであり、基板を液体により処理する湿式処理
装置からスムーズに自然酸化膜を発生させることなく、
真空環境下で基板を保管することのできる基板処理装置
を提供することを目的とする。
されたものであり、基板を液体により処理する湿式処理
装置からスムーズに自然酸化膜を発生させることなく、
真空環境下で基板を保管することのできる基板処理装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の基板処理装置
は、基板を液体により処理する湿式処理装置と、該基板
を外気から遮断して保管する保管室とが、外気から遮断
した状態で該基板を移送する手段により接続されている
ことを特徴とする。
は、基板を液体により処理する湿式処理装置と、該基板
を外気から遮断して保管する保管室とが、外気から遮断
した状態で該基板を移送する手段により接続されている
ことを特徴とする。
【0009】又、前記保管室内は真空雰囲気であり、前
記基板を移送する手段は低真空ロードロック室と高真空
ロードロック室とを備え、前記湿式処理装置で処理終了
後の基板を、まず低真空ロードロック室内にて低真空度
に真空引きし、次に高真空ロードロック室内にて高真空
度に真空引きして、前記保管室に収納する手段を備えた
ことを特徴とする。
記基板を移送する手段は低真空ロードロック室と高真空
ロードロック室とを備え、前記湿式処理装置で処理終了
後の基板を、まず低真空ロードロック室内にて低真空度
に真空引きし、次に高真空ロードロック室内にて高真空
度に真空引きして、前記保管室に収納する手段を備えた
ことを特徴とする。
【0010】又、前記基板を移送する手段は、低真空ロ
ードロック室1個に対して、高真空ロードロック室は複
数個接続されたことを特徴とする。
ードロック室1個に対して、高真空ロードロック室は複
数個接続されたことを特徴とする。
【0011】更に、ロードロック室にベーキング用ヒー
タを備えたことを特徴とする。
タを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】湿式処理装置と保管室とが外気から遮断した状
態で基板を移送する手段により接続されていることか
ら、湿式洗浄等の湿式処理終了後のウエハは外気に触れ
ることなく真空雰囲気の保管室に移送される。
態で基板を移送する手段により接続されていることか
ら、湿式洗浄等の湿式処理終了後のウエハは外気に触れ
ることなく真空雰囲気の保管室に移送される。
【0013】さらに、ロードロック室にベーキングヒー
タを付け、真空引き中にウエハを加熱することにより、
脱ガスの速度を速め真空引きの時間を減少させることが
できる。又、低真空引に要する所要時間が短い、低真空
ロボット室と低真空ロードロック室を複数の真空保管室
に接続する高真空ロードロック室が共有して接続する様
にしたので、真空保管ウエハの数が増加した場合、タク
トタイムが低減しコンパクトな真空保管装置を実現する
ことができる。
タを付け、真空引き中にウエハを加熱することにより、
脱ガスの速度を速め真空引きの時間を減少させることが
できる。又、低真空引に要する所要時間が短い、低真空
ロボット室と低真空ロードロック室を複数の真空保管室
に接続する高真空ロードロック室が共有して接続する様
にしたので、真空保管ウエハの数が増加した場合、タク
トタイムが低減しコンパクトな真空保管装置を実現する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、図1乃至図5に本発明の各実施例を示
す。
す。
【0015】図1は、本発明の第1実施例の基板処理装
置であり、例えばフッ酸のウエハ洗浄装置である湿式処
理装置3と真空保管庫10のロードロック室6の間を大
気ロボット室21にて接続したものである。大気ロボッ
ト室21と湿式処理装置3とは、それぞれ外気と隔離
し、通常は窒素でパージされている。大気ロボット室2
1にある大気圧下で作動するロボットによって、ウエハ
を窒素ガス雰囲気下で外気にさらさないまま、湿式処理
装置3から真空保管庫10のロードロック室6へウエハ
が移送される。その後、ロードロック室6にて真空引き
され、所定の真空に到達したら、真空ロボット室23に
配置されたロボットによって、真空保管室25の保管棚
24にウエハ2が移送される。
置であり、例えばフッ酸のウエハ洗浄装置である湿式処
理装置3と真空保管庫10のロードロック室6の間を大
気ロボット室21にて接続したものである。大気ロボッ
ト室21と湿式処理装置3とは、それぞれ外気と隔離
し、通常は窒素でパージされている。大気ロボット室2
1にある大気圧下で作動するロボットによって、ウエハ
を窒素ガス雰囲気下で外気にさらさないまま、湿式処理
装置3から真空保管庫10のロードロック室6へウエハ
が移送される。その後、ロードロック室6にて真空引き
され、所定の真空に到達したら、真空ロボット室23に
配置されたロボットによって、真空保管室25の保管棚
24にウエハ2が移送される。
【0016】図6は、真空保管庫10の構造の詳細を示
す。図6(A)は、真空保管庫10の平面図であり、図
6(B)はその断面構造を示す。真空保管室25は、磁
気浮上搬送装置と同様なトンネル形状をしており、内部
には、ウエハ2を載置する保管棚(保管台車)24が浮
上用電磁石31によって、非接触で真空保管室内に浮上
保持され、またリニアモータ32によって非接触で移動
/停止をすることができる。即ち、保管棚24は、トン
ネル状の真空保管室25内を直線的に移動可能である。
また、真空保管室25の保管棚24には、ウエハ2は、
ロードロック室6からロボット室23のロボット26に
より移送される。このように保管室25においては、保
管棚(台車)24の移動によりウエハ2を3列の多数段
に収納できる。又、浮上用電磁石31及びリニアモータ
32等が隔壁外に設置され、保管棚24の移動は真空中
で磁気浮上により隔壁から非接触で行われるためウエハ
2の分子汚染、粒子汚染が防止される。
す。図6(A)は、真空保管庫10の平面図であり、図
6(B)はその断面構造を示す。真空保管室25は、磁
気浮上搬送装置と同様なトンネル形状をしており、内部
には、ウエハ2を載置する保管棚(保管台車)24が浮
上用電磁石31によって、非接触で真空保管室内に浮上
保持され、またリニアモータ32によって非接触で移動
/停止をすることができる。即ち、保管棚24は、トン
ネル状の真空保管室25内を直線的に移動可能である。
また、真空保管室25の保管棚24には、ウエハ2は、
ロードロック室6からロボット室23のロボット26に
より移送される。このように保管室25においては、保
管棚(台車)24の移動によりウエハ2を3列の多数段
に収納できる。又、浮上用電磁石31及びリニアモータ
32等が隔壁外に設置され、保管棚24の移動は真空中
で磁気浮上により隔壁から非接触で行われるためウエハ
2の分子汚染、粒子汚染が防止される。
【0017】図2は、本発明の第2実施例の基板処理装
置を示す。本実施例では、湿式処理装置3と真空保管庫
10のロードロック室6との間は大気ロボット室ではな
く、ロードロック室をかねた低真空ロボット室22にて
接続されている。低真空ロボット室22には低真空ロー
ドロック室5が付属されている。低真空ロボット室22
と低真空ロードロック室5との間にはゲートバルブ13
が配置された方が望ましい。ここにおいては、湿式処理
装置(例えば洗浄装置)3からウエハは直接真空保管庫
のロードロック室6に入れられるのではなく、低真空ロ
ードロック室(ロボット室22)にて、ウエハの水分の
脱ガスを行なったあと、真空保管庫10の高真空ロード
ロック室6に入れられる。
置を示す。本実施例では、湿式処理装置3と真空保管庫
10のロードロック室6との間は大気ロボット室ではな
く、ロードロック室をかねた低真空ロボット室22にて
接続されている。低真空ロボット室22には低真空ロー
ドロック室5が付属されている。低真空ロボット室22
と低真空ロードロック室5との間にはゲートバルブ13
が配置された方が望ましい。ここにおいては、湿式処理
装置(例えば洗浄装置)3からウエハは直接真空保管庫
のロードロック室6に入れられるのではなく、低真空ロ
ードロック室(ロボット室22)にて、ウエハの水分の
脱ガスを行なったあと、真空保管庫10の高真空ロード
ロック室6に入れられる。
【0018】洗浄装置3が真空保管庫の低真空ロードロ
ック室を兼ねた低真空ロボット室22に接続されている
ので、例えばフッ酸洗浄処理終了後、窒素ガスでパージ
してある低真空ロボット室22内に設置された移送ロボ
ットによって、やはり窒素ガスでパージしてある湿式処
理装置3からウエハが移送される。次に低真空ロボット
室22を所定の低真空度まで真空引きする。次に、低真
空室22のロボットによりウエハを低真空ロボット室2
2から高真空ロードロック室6へ移送する。ここでさら
に真空度が所定の高真空度に達するまで真空に引く。所
定の真空度に達したならば、高真空ロボット室23内に
設置されている移送ロボットにより、ウエハを高真空ロ
ードロック室6から、真空保管室25へ移送する。
ック室を兼ねた低真空ロボット室22に接続されている
ので、例えばフッ酸洗浄処理終了後、窒素ガスでパージ
してある低真空ロボット室22内に設置された移送ロボ
ットによって、やはり窒素ガスでパージしてある湿式処
理装置3からウエハが移送される。次に低真空ロボット
室22を所定の低真空度まで真空引きする。次に、低真
空室22のロボットによりウエハを低真空ロボット室2
2から高真空ロードロック室6へ移送する。ここでさら
に真空度が所定の高真空度に達するまで真空に引く。所
定の真空度に達したならば、高真空ロボット室23内に
設置されている移送ロボットにより、ウエハを高真空ロ
ードロック室6から、真空保管室25へ移送する。
【0019】図3は、ベーキング用ヒータ付きロードロ
ック室の断面構造を示している。ロードロック室6に
は、ガラス窓4を備え、該窓4を通して遠赤外線ヒータ
7の熱線がウエハ2の表面に照射されるようになってい
る。ベーキング用ヒータを付ける事により、脱ガスに必
要な時間を短縮できる。又、ロードロック室隔壁30に
も、ベーキング用ヒータ9を大気側に取り付け、チャン
バ内面に付着した水分を取るのが望しい。ヒータ付ロー
ドロック室は、高真空ロードロック室6に設けることが
好ましいが、低真空ロードロック室5及び高真空ロード
ロック室6の双方に設けることによって一層脱ガスを促
進することができる。
ック室の断面構造を示している。ロードロック室6に
は、ガラス窓4を備え、該窓4を通して遠赤外線ヒータ
7の熱線がウエハ2の表面に照射されるようになってい
る。ベーキング用ヒータを付ける事により、脱ガスに必
要な時間を短縮できる。又、ロードロック室隔壁30に
も、ベーキング用ヒータ9を大気側に取り付け、チャン
バ内面に付着した水分を取るのが望しい。ヒータ付ロー
ドロック室は、高真空ロードロック室6に設けることが
好ましいが、低真空ロードロック室5及び高真空ロード
ロック室6の双方に設けることによって一層脱ガスを促
進することができる。
【0020】図4は、本発明の第3実施例の基板処理装
置を示す。1組の低真空ロードロック室5と低真空ロボ
ット室22に対して、複数の真空保管庫10を構成する
複数の高真空ロボット室23と高真空ロードロック室6
とが接続されている。これは、低真空ロードロック室5
における、脱ガスは比較的容易に短時間で行なえるが、
高真空ロードロック室6において、真空保管室25と同
等の高真空度まで真空度を高めるのには時間がかかるた
め、タクトタイムを合わせる為である。
置を示す。1組の低真空ロードロック室5と低真空ロボ
ット室22に対して、複数の真空保管庫10を構成する
複数の高真空ロボット室23と高真空ロードロック室6
とが接続されている。これは、低真空ロードロック室5
における、脱ガスは比較的容易に短時間で行なえるが、
高真空ロードロック室6において、真空保管室25と同
等の高真空度まで真空度を高めるのには時間がかかるた
め、タクトタイムを合わせる為である。
【0021】図5は、本発明の第4実施例の基板処理装
置を示す。これは真空保管をするウエハ枚数が大量にな
った場合、図4に示す実施例の配置では拡張するのに限
度がある為、複数の保管庫10を直線上に並べ、これら
の複数の保管庫と湿式処理装置(洗浄装置)3との間を
真空トンネル式の磁気浮上搬送装置11を用いて接続し
たものである。又その搬送装置の分岐路の部分の両側に
ゲートバルブ19を配置し、搬送台車の進入/退避路2
0を高真空側ロードロック室として使用したものであ
る。
置を示す。これは真空保管をするウエハ枚数が大量にな
った場合、図4に示す実施例の配置では拡張するのに限
度がある為、複数の保管庫10を直線上に並べ、これら
の複数の保管庫と湿式処理装置(洗浄装置)3との間を
真空トンネル式の磁気浮上搬送装置11を用いて接続し
たものである。又その搬送装置の分岐路の部分の両側に
ゲートバルブ19を配置し、搬送台車の進入/退避路2
0を高真空側ロードロック室として使用したものであ
る。
【0022】図7は、真空トンネル内をウェハを搬送台
車に搭載して搬送する磁気浮上搬送装置11の断面図で
ある。係る構造の磁気浮上搬送装置については、本出願
人により国際特許出願PCT/JP93/00930等
によりその詳細が開示される。トンネル隔壁30の上部
には浮上用電磁石31がトンネルに沿って列設されてい
る。同様に、トンネル隔壁30の下部には、走行用リニ
アモータ32がトンネルに沿って列設されている。半導
体ウエハ2を搭載する搬送台1は、その上面に磁性材3
4を備え、浮上用電磁石31の磁気吸引力により搬送台
1は浮上懸架される。搬送台1は浮上懸架された状態で
リニアモータ32により水平方向に駆動される。このよ
うな搬送装置11の構成により、ウエハ2は搬送台1に
搭載され、真空トンネルの隔壁30から非接触浮上した
状態で真空保管庫10と処理装置3に接続された低真空
ロボット室22間を搬送される。
車に搭載して搬送する磁気浮上搬送装置11の断面図で
ある。係る構造の磁気浮上搬送装置については、本出願
人により国際特許出願PCT/JP93/00930等
によりその詳細が開示される。トンネル隔壁30の上部
には浮上用電磁石31がトンネルに沿って列設されてい
る。同様に、トンネル隔壁30の下部には、走行用リニ
アモータ32がトンネルに沿って列設されている。半導
体ウエハ2を搭載する搬送台1は、その上面に磁性材3
4を備え、浮上用電磁石31の磁気吸引力により搬送台
1は浮上懸架される。搬送台1は浮上懸架された状態で
リニアモータ32により水平方向に駆動される。このよ
うな搬送装置11の構成により、ウエハ2は搬送台1に
搭載され、真空トンネルの隔壁30から非接触浮上した
状態で真空保管庫10と処理装置3に接続された低真空
ロボット室22間を搬送される。
【0023】この搬送装置によれば、隔壁30から非接
触で真空トンネル内をウエハ等を搬送することができ、
また電磁石31、リニアモータ32、センサ等はトンネ
ル隔壁内の真空環境と隔離して、大気側に置かれる。従
って真空室内側には可動部分、機械的接触部分は何もな
く、ガスの発生や、粒子を持ち込むおそれのあるものを
何も真空トンネル内に入れる必要がない為、高清浄度を
要求される真空環境で使用される搬送機構としては最適
である。
触で真空トンネル内をウエハ等を搬送することができ、
また電磁石31、リニアモータ32、センサ等はトンネ
ル隔壁内の真空環境と隔離して、大気側に置かれる。従
って真空室内側には可動部分、機械的接触部分は何もな
く、ガスの発生や、粒子を持ち込むおそれのあるものを
何も真空トンネル内に入れる必要がない為、高清浄度を
要求される真空環境で使用される搬送機構としては最適
である。
【0024】本実施例の基板処理装置によれば、湿式処
理装置3で洗浄が完了したウエハはゲートバルブ18が
開かれ低真空ロボット室22のロボットにより当該室内
へ移され真空引きされる。次にゲートバルブ17が開か
れ、進入/退避路8に停止している搬送台1にウエハは
移送される。搬送台1は真空トンネル磁気浮上搬送装置
11内を走行し、ゲートバルブ19が開かれ進入/退避
路20に入り停止する。その部分20は高真空ロードロ
ック室を兼ねており、更に高真空状態に真空引きされた
後でゲートバルブ15,16が開かれロボット室23の
ロボットにより真空保管室25の保管棚24にウエハ2
は移送される。
理装置3で洗浄が完了したウエハはゲートバルブ18が
開かれ低真空ロボット室22のロボットにより当該室内
へ移され真空引きされる。次にゲートバルブ17が開か
れ、進入/退避路8に停止している搬送台1にウエハは
移送される。搬送台1は真空トンネル磁気浮上搬送装置
11内を走行し、ゲートバルブ19が開かれ進入/退避
路20に入り停止する。その部分20は高真空ロードロ
ック室を兼ねており、更に高真空状態に真空引きされた
後でゲートバルブ15,16が開かれロボット室23の
ロボットにより真空保管室25の保管棚24にウエハ2
は移送される。
【0025】尚、上記の手順と全く逆の手順により、高
真空の保管室25からウエハ2は搬送台に搭載され、湿
式処理装置3に外気に触れることなく搬送することがで
きる。
真空の保管室25からウエハ2は搬送台に搭載され、湿
式処理装置3に外気に触れることなく搬送することがで
きる。
【0026】尚、上記実施例においては、トンネル搬送
装置11には、図7に示す磁気浮上搬送装置を用いるこ
とが清浄度の確保から好ましい。しかしながら、要求さ
れる清浄度によってはトンネル搬送装置としては、通常
の車輪を有する搬送台車によってウエハを搬送する接触
式のものを用いてもよい。
装置11には、図7に示す磁気浮上搬送装置を用いるこ
とが清浄度の確保から好ましい。しかしながら、要求さ
れる清浄度によってはトンネル搬送装置としては、通常
の車輪を有する搬送台車によってウエハを搬送する接触
式のものを用いてもよい。
【0027】又、真空保管室25は、図6(B)に示す
磁気浮上搬送装置と同様にトンネル隔壁外側に浮上用電
磁石31、リニアモータ32等を備え、磁性材34及び
導電材36を備えた保管棚(台車)24を磁気浮上させ
ながら、走行、停止位置決めを行うことができることが
好ましい。しかしながら、要求される清浄度によって
は、保管棚24は通常の車輪を有する接触式のものを用
いても勿論差し支えない。
磁気浮上搬送装置と同様にトンネル隔壁外側に浮上用電
磁石31、リニアモータ32等を備え、磁性材34及び
導電材36を備えた保管棚(台車)24を磁気浮上させ
ながら、走行、停止位置決めを行うことができることが
好ましい。しかしながら、要求される清浄度によって
は、保管棚24は通常の車輪を有する接触式のものを用
いても勿論差し支えない。
【0028】真空保管室25、ロボット室23及びロー
ドロック室5,6内は、外気(大気)と遮断された真空
雰囲気とすることがウエハの分子汚染、粒子汚染を防止
する観点から好ましい。しかしながら、半導体プロセス
の種類によっては、窒素ガス等の清浄なガス雰囲気とす
ることが好ましい場合もあり、又、クリーンエア雰囲気
とすることが好ましい場合もある。
ドロック室5,6内は、外気(大気)と遮断された真空
雰囲気とすることがウエハの分子汚染、粒子汚染を防止
する観点から好ましい。しかしながら、半導体プロセス
の種類によっては、窒素ガス等の清浄なガス雰囲気とす
ることが好ましい場合もあり、又、クリーンエア雰囲気
とすることが好ましい場合もある。
【0029】又、本実施例においては被処理基板として
半導体ウエハを例として説明したが、ガラスマスク或い
は液晶基板等の清浄な雰囲気下で処理が必要な被処理基
板に本発明が広く適用できるのは勿論のことである。こ
のように、本発明の趣旨を逸脱することなく各種の変形
実施例が可能である。尚、各図中同一符号は同一又は相
当部分を示す。
半導体ウエハを例として説明したが、ガラスマスク或い
は液晶基板等の清浄な雰囲気下で処理が必要な被処理基
板に本発明が広く適用できるのは勿論のことである。こ
のように、本発明の趣旨を逸脱することなく各種の変形
実施例が可能である。尚、各図中同一符号は同一又は相
当部分を示す。
【0030】
【発明の効果】湿式処理装置と真空保管庫の間を、外気
と隔離した状態でウエハを搬送する手段を備えることに
よって、ウエハ上に生じる自然酸素膜の発生を押さえる
ことができる。更にロードロック室を高真空と低真空に
分けヒータ付きとしたことにより、ウエハを真空保管庫
に入れる時の真空引きの時間を短くする事ができる。又
複数の真空保管庫を真空トンネル搬送装置によって接続
し、さらに真空トンネルの一部を高真空ロードロック室
とする事により、設置面積を減少したウエハの大量保管
が可能な基板処理装置が実現される。このようにして、
本発明の基板処理装置によれば、例えば半導体デバイス
製造の歩留が向上し、タクトタイムが低減し、且つスペ
ース効率を向上させることができる。
と隔離した状態でウエハを搬送する手段を備えることに
よって、ウエハ上に生じる自然酸素膜の発生を押さえる
ことができる。更にロードロック室を高真空と低真空に
分けヒータ付きとしたことにより、ウエハを真空保管庫
に入れる時の真空引きの時間を短くする事ができる。又
複数の真空保管庫を真空トンネル搬送装置によって接続
し、さらに真空トンネルの一部を高真空ロードロック室
とする事により、設置面積を減少したウエハの大量保管
が可能な基板処理装置が実現される。このようにして、
本発明の基板処理装置によれば、例えば半導体デバイス
製造の歩留が向上し、タクトタイムが低減し、且つスペ
ース効率を向上させることができる。
【図1】図1乃至図7は本発明に係る各実施例を説明す
るものであり、図1は、本発明の第1実施例の真空保管
庫と湿式処理装置間の接続構成を示す説明図。
るものであり、図1は、本発明の第1実施例の真空保管
庫と湿式処理装置間の接続構成を示す説明図。
【図2】本発明の第2実施例の真空保管庫と湿式処理装
置間の接続構成を示す説明図。
置間の接続構成を示す説明図。
【図3】ヒータ付きロードロック室の構成を示す説明
図。
図。
【図4】本発明の第3実施例の真空保管庫と湿式処理装
置間の接続構成を示す説明図。
置間の接続構成を示す説明図。
【図5】本発明の第4実施例の真空保管庫と湿式処理装
置間の接続構成を示す説明図。
置間の接続構成を示す説明図。
【図6】真空保管庫の(A)平面図、(B)側断面図。
【図7】磁気浮上搬送装置の断面図。
【図8】従来の保管庫の一例を示す斜視図。
【図9】従来の真空保管庫と湿式処理装置間の接続構成
を示す説明図。
を示す説明図。
1 搬送台(車) 2 ウエハ 3 湿式処理(洗浄)装置 5 低真空ロードロック室 6 (高真空)ロードロック室 7 赤外線ヒータ 8,20 進入/退避路 10 真空保管庫 11 真空トンネル搬送装置 13,14,15,16,17,18,19 ゲートバ
ルブ 21 大気ロボット室 22 低真空ロボット室 23 (高真空)ロボット室 24 保管棚 25 真空保管室
ルブ 21 大気ロボット室 22 低真空ロボット室 23 (高真空)ロボット室 24 保管棚 25 真空保管室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65G 54/02 (72)発明者 吉岡 毅 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内
Claims (8)
- 【請求項1】 基板を液体により処理する湿式処理装置
と、該基板を外気から遮断して保管する保管室とが、外
気から遮断した状態で該基板を移送する手段により接続
されていることを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項2】 前記保管室内は真空雰囲気であり、前記
基板を移送する手段は低真空ロードロック室と高真空ロ
ードロック室とを備え、前記湿式処理装置で処理終了後
の基板を、まず低真空ロードロック室内にて低真空度に
真空引きし、次に高真空ロードロック室内にて高真空度
に真空引きして、前記保管室に収納する手段を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。 - 【請求項3】 前記基板を移送する手段は、低真空ロー
ドロック室1個に対して、高真空ロードロック室は複数
個接続されたことを特徴とする請求項2記載の基板処理
装置。 - 【請求項4】 前記高真空ロードロック室にはベーキン
グ用ヒータを更に備えたことを特徴とする請求項3記載
の基板処理装置。 - 【請求項5】 前記高真空ロードロック室及び低真空ロ
ードロック室の両方にベーキング用ヒータを更に備えた
ことを特徴とする請求項3記載の基板処理装置。 - 【請求項6】 前記保管室は、ロボット室を介してロー
ドロック室に接続され、該各室間はゲートバルブを介し
て隔離されていることを特徴とする請求項1乃至5記載
の基板処理装置。 - 【請求項7】 前記基板を移送する手段は、前記高真空
ロードロック室と低真空ロードロック室の間を真空トン
ネル磁気浮上搬送装置によって接続し、前記基板を磁気
力により浮上する搬送台車に搭載して移送することを特
徴とする請求項2記載の基板処理装置。 - 【請求項8】 前記磁気浮上搬送装置は、真空トンネル
隔壁外部に浮上用電磁石及び走行用リニアモータを備
え、磁性材及び導電材を備えた搬送台車を磁気浮上させ
た状態で走行させる磁気浮上搬送装置であることを特徴
とする請求項7記載の基板処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34349893A JPH07176591A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34349893A JPH07176591A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 基板処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07176591A true JPH07176591A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18361984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34349893A Pending JPH07176591A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07176591A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173275A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 真空処理システム及び基板予備加熱方法 |
JP2012186506A (ja) * | 1998-04-21 | 2012-09-27 | Samsung Electronics Co Ltd | マルチ−チャンバーシステムで半導体素子を製造する方法 |
JP2013204854A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス封入装置およびガス封入方法 |
US11232965B2 (en) | 2018-10-04 | 2022-01-25 | Applied Materials, Inc. | Transport system |
US11521870B2 (en) | 2020-07-08 | 2022-12-06 | Applied Materials, Inc. | Annealing chamber |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP34349893A patent/JPH07176591A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012186506A (ja) * | 1998-04-21 | 2012-09-27 | Samsung Electronics Co Ltd | マルチ−チャンバーシステムで半導体素子を製造する方法 |
JP2007173275A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 真空処理システム及び基板予備加熱方法 |
JP4718989B2 (ja) * | 2005-12-19 | 2011-07-06 | 三菱重工業株式会社 | 真空処理システム及び基板予備加熱方法 |
JP2013204854A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス封入装置およびガス封入方法 |
US11232965B2 (en) | 2018-10-04 | 2022-01-25 | Applied Materials, Inc. | Transport system |
US11894251B2 (en) | 2018-10-04 | 2024-02-06 | Applied Materials, Inc. | Transport system |
US11521870B2 (en) | 2020-07-08 | 2022-12-06 | Applied Materials, Inc. | Annealing chamber |
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