JPH07176122A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH07176122A
JPH07176122A JP6276068A JP27606894A JPH07176122A JP H07176122 A JPH07176122 A JP H07176122A JP 6276068 A JP6276068 A JP 6276068A JP 27606894 A JP27606894 A JP 27606894A JP H07176122 A JPH07176122 A JP H07176122A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクプレーヤから排出されるディスクを
安定した状態で待機させ、またその待機位置から直ちに
ディスクを再装填できるようにする。 【構成】 プレーヤ本体Hの挿入口12からディスク
(L)が挿入されると、駆動ローラ14に至る前に第1
の検知部材Aにより検知されて駆動ローラ14が始動
し、駆動ローラ14の送り力によりディスク(L)が本
体H内に送り込まれる。ディスク(L)が排出されると
きには、ディスクの後端が検知部材Cにより検知された
時点で駆動ローラ14が停止する。ディスク(L)は駆
動ローラ14上に保持された安定した状態で待機するこ
とになり、挿入口12から落下することがない。その位
置からディスク(L)が押されると、検知部材Cにより
検知されて駆動ローラ14が再始動し、ディスク(L)
はプレーヤ本体H内に再度送り込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスクプレ
ーヤ、ビデオディスクプレーヤなどのディスクプレーヤ
に係り、特にディスクがプレーヤ本体から排出されると
きに、ディスクが安定した排出位置にて停止できるよう
にし、またその位置からのディスクの再導入を可能に
し、さらにディスクの最初の導入もスムーズに行えるよ
うにしたディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車載用のディスクプレーヤで
は、挿入口からディスクが導入されると、駆動ローラを
有する送り機構によりディスクがプレーヤ本体内へ送ら
れ、プレーヤ本体内のディスク駆動機構上にディスクが
設置されて再生などが行われる。また再生などの駆動が
完了したディスクは上記送り機構により挿入口から排出
される方向へ送られることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のディスクプレ
ーヤでは、ディスクを排出するときに、挿入口から完全
にディスクを送り出してしまうと、ディスクが挿入口か
ら飛び出して落下することになる。そこで、ディスクが
挿入口から突出したときに手で引き抜かれるまでその位
置で待機させなければならない。このようにディスクを
挿入口から突出させて待機させる構造のディスクプレー
ヤでは以下の特有の問題点がある。
【0004】(1)ディスクを排出するときに、駆動ロ
ーラを有する送り機構を挿入口の内側の近傍に設けてお
くと、挿入口からディスクのほとんどの部分が突出した
時点で、ディスクが駆動ローラから外れるため、駆動ロ
ーラから外れた直後のディスクが挿入口から落下しやす
くなる。そこで、駆動ローラを有する送り機構を挿入口
からプレーヤ本体内に離れた位置に配置し、挿入口から
ディスクの先端部分だけ突出した時点でディスク送り力
を断つなどの対策が必要になる。
【0005】(2)前記のように、送り機構が挿入口か
らプレーヤ本体内へ離れた位置に設けられている場合に
は、新たにディスクを装填するときに、ディスクを挿入
口から深い位置まで押込まないと、ディスク先端が駆動
ローラの位置に達しない。このようにディスクを挿入口
から非常に深い位置まで挿入しないとディスクが送り込
まれない構造では、ディスクの挿入時に非常に不便に感
じることになる。
【0006】(3)ディスクが一旦排出されて挿入口か
ら突出して待機している状態で、そのディスクが押され
たときに、ディスクが再度プレーヤ本体内に引き込まれ
る構造にすることが必要である。そのため、ディスクが
待機状態から押し込まれたときに、ディスクの移動を検
知する検知部材を設け、この検知部材の検知に基づいて
駆動ローラをディスク引き込み方向へ始動させることが
必要である。この場合、前記のように送り機構が挿入口
から離れた位置にあるものでは、上記の検知部材も、同
様に挿入口から離れた位置に配置されることになる。し
たがって、新たなディスクを挿入するときにも、挿入口
からディスクを深く差し込まなければ前記検知部材によ
りディスクを検知できず、駆動ローラを始動できないこ
とになる。このようにディスクを挿入口から深く差し込
まなくてはならないものでは、挿入操作が不便に感じる
ことになる。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、ディスクが排出されるときに、ディスクを挿入口
から突出させた状態で安定して保持することができるよ
うにすることを主な目的とし、あわせて、その保持状態
からディスクが押し込まれたときにそのままディスクを
プレーヤ本体内に送り込めるようにし、さらに、新たに
ディスクが挿入されるときには、ディスクを送り機構に
より直ちに送り込めるようにすることを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、駆動ロ
ーラを有する送り機構が設けられ、前記駆動ローラの回
転力によりプレーヤ本体内へのディスクの送り込みとプ
レーヤ本体内からのディスクの排出が行われるディスク
プレーヤにおいて、ディスクがプレーヤ本体から排出さ
れるときに、ディスクが駆動ローラ上に位置した状態で
且つディスクの一部がプレーヤ本体から突出したことを
検知する検知部材が設けられ、この検知部材の検知によ
り駆動ローラが停止し一部が駆動ローラ上に位置する状
態でディスクが待機させられ、待機させられているディ
スクがプレーヤ本体内に押し込まれたときに、前記検知
部材の検知に基づいて駆動ローラが再始動し、ディスク
がプレーヤ本体内に再び送り込まれるものである。
【0009】第2の本発明は、駆動ローラを有する送り
機構が設けられ、前記駆動ローラの回転力によりプレー
ヤ本体内へのディスクの送り込みとプレーヤ本体内から
のディスクの排出が行われるディスクプレーヤにおい
て、ディスクがプレーヤ本体内に導入されたときに、デ
ィスクが駆動ローラにかかる前の導入検知位置にてディ
スクを検知し駆動ローラをディスク送り込み方向へ始動
させる第1の検知部材が設けられ、ディスクがプレーヤ
本体から排出される際に、ディスクが前記導入検知位置
よりもプレーヤ本体内に位置し且つディスクの一部がプ
レーヤ本体から突出した時点で駆動ローラによるディス
ク排出力が断たれ、ディスクが待機させられ、待機させ
られているディスクがプレーヤ本体内に押し込まれたと
きに、他の検知部材の検知に基づいて駆動ローラが再始
動し、ディスクがプレーヤ本体内に再び送り込まれるも
のである。
【0010】第3の本発明は、駆動ローラを有する送り
機構が設けられ、前記駆動ローラの回転力によりプレー
ヤ本体内へのディスクの送り込みとプレーヤ本体内から
のディスクの排出が行われるディスクプレーヤにおい
て、ディスクがプレーヤ本体内に導入されたときに、デ
ィスクが駆動ローラにかかる前にこのディスクの導入を
検知して駆動ローラをディスク送り込み方向へ始動させ
る第1の検知部材と、ディスクがプレーヤ本体から排出
されるときに、ディスクが駆動ローラ上に位置した状態
で且つディスクの一部がプレーヤ本体から突出したこと
を検知する他の検知部材が設けられ、この検知部材の検
知により駆動ローラが停止し一部が駆動ローラ上に位置
する状態でディスクが待機させられ、待機させられてい
るディスクがプレーヤ本体内に押し込まれたときに、前
記の他の検知部材の検知に基づいて駆動ローラが再始動
し、ディスクがプレーヤ本体内に再び送り込まれるもの
である。
【0011】
【作用】前記第1の発明では、ディスクの再生などが完
了したときに、送り機構に設けられた駆動ローラの回転
力によってディスクが排出されるが、ディスクが駆動ロ
ーラ上に位置する時点で、検知部材により排出完了の検
知がなされ、その位置で駆動ローラが停止する。よっ
て、ディスクがプレーヤ本体から突出して待機するとき
に、ディスクの後端が駆動ローラ上にて保持された状態
となる。よって待機状態のディスクが安定して保持され
ることになり、挿入口などからディスクが落下するおそ
れがない。また挿入口などからのディスクの突出寸法が
大きくても、ディスクが自重で落下しなくなる。また上
記の待機状態で、ディスクが少し押されると、前記検知
部材によりディスクの押し込みが検知され、駆動ローラ
が送り込み方向へ始動し、再度ディスクがプレーヤ本体
内に送り込まれる。このように1つの検知部材により、
ディスクの安定した待機位置での保持と、その位置から
の再挿入の検知が可能になる。
【0012】前記第2の発明では、新たなディスクが最
初にプレーヤ本体内に挿入されるときには、ディスクが
駆動ローラにかかる前の段階で第1の検知部材により検
知されて駆動ローラが始動する。よってディスクが駆動
ローラの位置まで差し込まれたときには、既に駆動ロー
ラが回転しており、この駆動ローラにより直ちにディス
クがプレーヤ本体内に引き込まれる。ただし、ディスク
が排出されるときには、前記の導入時でのディスク検出
位置よりもプレーヤ本体内側の位置にてディスクの送り
出しが停止させられる。よって、新たなディスクの挿入
のときには、ディスクの差し込み寸法が短くてもすぐに
駆動ローラが始動するにもかかわらず、ディスク排出の
ときには、ディスクが挿入口からあまり突出しすぎない
位置で停止して待機することになり、ディスクが挿入口
などから落下しにくくなる。また、待機位置にあるディ
スクが押されたときに、前記導入検知のときと異なる検
知部材の検知出力に基づいてディスクがプレーヤ本体内
に引き込まれることになる。
【0013】第3の発明では、新たにディスクが挿入さ
れるときには、ディスクが駆動ローラにかかる前の時点
で、第1の検知部材により検知されて駆動ローラが始動
し、ディスクがプレーヤ本体内に送り込まれる。ディス
クが排出されるときには、ディスクが駆動ローラ上に位
置する時点で、他の検知部材により検知され、駆動ロー
ラが停止する。この待機状態では、ディスクが駆動ロー
ラにより保持されているため、ディスクが落下すること
なく安定して保持される。この第3の発明においても、
新たに挿入されるディスクは、少し挿入するだけで駆動
ローラが始動してその後に直ちにディスクがプレーヤ本
体内に送り込まれることになり、また、排出時には駆動
ローラに保持された安定した状態で保持されることにな
る。また、安定した状態に保持されたディスクを再挿入
するときには、前記他の検知部材により再挿入が検知さ
れて、駆動ローラが始動する。上記の制御は2個の検知
部材の検知出力のみで実現できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1はディスクプレーヤの操作部を示す正面図で
ある。この図において、11は操作パネルである。操作
パネル11には、各種表示を行なう液晶表示素子などか
らなるディスプレイ13と、例えば小径のディスク
(S)および大径のディスク(L)のように径の相違す
る複数種類のディスクが挿入される挿入口12とが設け
られている。この操作パネル11はプレーヤ本体(H)
の前面に取付けられて、プレーヤ本体(H)の各機能を
操作できるようになっている。図2ならびに図3は装置
本体(H)の平面図で、図4はプレーヤ本体の側面図で
ある。
【0015】図2ならびに図3において、符号14は大
径のディスク(L)の中央を挟持しないように両端方向
に向って徐々に太い径となっている駆動ローラである。
この駆動ローラ14の一端は一方のサイドシャーシ15
aに軸支され、他端はサイドシャーシ15bに軸支され
ている。図4に示すように、駆動ローラ14には、サイ
ドシャーシ15bの外側にて歯車16が取付けられてい
る。この歯車16は、サイドシャーシ15bに設けられ
たモータ17の回転力を伝達する歯車列18と噛合って
おり、モータの回転力によって駆動ローラ14が回転駆
動される。駆動ローラ14は、相手側となるプラスチッ
ク製の対向部材に弾圧されており、大径および小径のデ
ィスク(L)と(S)は、駆動ローラ14と対向部材と
により構成される送り機構に挟持される。図2ならびに
図3において、符号20はディスク駆動機構を示してい
る。このディスク駆動機構20は、両サイドシャーシ1
5a,15bに取付けられた振動吸収用の4個のダンパ
ー19a,19b(他の2個は図に現れない)に支持さ
れている。このダンパーの存在により車載用として使用
された場合に、車体振動や衝撃からディスク駆動機構2
0が保護されるようになる。
【0016】図2と図3には現れていないが、ディスク
駆動機構20の下シャーシには、ディスク(S)または
(L)を回転させるターンテーブル、ならびに小径のデ
ィスク(S)あるいは大径のディスク(L)に書き込ま
れた信号を読取る光学的ピックアップ機構が装備されて
いる。上記下シャーシの上には上シャーシが設けられ、
この上シャーシにクランパー26が設けられている。デ
ィスク駆動機構20では、各ディスク(S)と(L)の
中心部がターンテーブルとクランパー26とで挟持さ
れ、ターンテーブルにより回転駆動される。ディスクの
搬入経路内には、図2にて矢印方向へ移動するディスク
を位置決めするストッパ31が設けられている。このス
トッパ31は、大径のディスク(L)の半径と同じまた
はディスク(L)の半径よりもわずかに大きな曲率半径
にて彎曲して形成され、その凹曲面側がディスク搬入方
向へ向けられている。
【0017】ストッパ31よりも挿入口側には一対のデ
ィスク規制突起37a,37bが設けられている。図2
に示すようにストッパ31がクランパー26に近い位置
へ移動しているとき、ディスク規制突起37a,37b
がストッパ31よりも図示左側にやや突出しており、こ
のときストッパ31はその位置で移動できないように上
シャーシに対してロックされている。大径のディスク
(L)により、両ディスク規制突起37aと37bが同
時にストッパ31方向へ押されると、ストッパ31のロ
ックが解除され、大径のディスク(L)とともにストッ
パ31が図2の図中の矢印方向へ移動し、ストッパ31
は図2の図中の右端の位置まで移動する。なお、ストッ
パ31を図2の図中の右端位置から左側へ復帰移動させ
る復帰機構が設けられている。
【0018】ディスク駆動機構20の中心部に搬入され
る小径のディスク(S)は、その縁の(イ)部が円弧形
状のストッパ31のほぼ中心部に当り、このとき、縁の
(ロ)部と(ハ)部の両部分が各ディスク規制突起37
aと37bとに当たるようになる。小径のディスク
(S)は、上記(イ)、(ロ)ならびに(ハ)部の3点
にてターンテーブルの中心上に至るように位置決めされ
ることになる。また図3に示すディスク通路の縁と各デ
ィスク規制突起37aならびに37bとの距離lは、小
径のディスク(S)の半径よりも小さい寸法となるよう
に設定されている。大径のディスク(L)が供給される
と、このディスク(L)の縁部の半径が小径のディスク
(S)の半径よりも大きいため、しかもストッパ31の
凹曲面の曲率がディスク(L)の半径にほぼ一致してい
るため、ディスク(L)の縁の(イ)部がストッパ31
に当たると、縁の(ニ)部と(ホ)部とによってディス
ク規制突起37aと37bが図の右方向(通路奥方向)
へ押される。その結果、ストッパ31のロックが外れ、
ディスク(L)によってストッパ31が奥方向へ押し込
まれるようになる。
【0019】図2に示すように、ディスクの挿入通路内
にはA、B、C、Dで示す4箇所に位置する光学検知器
が設けられている。本発明の検知部材はこの光学検知器
により構成されている。各光学検知器A〜Dは、ディス
ク挿入通路を挟んで対向する発光素子ならびに受光素子
を有している。そして光を一定径に絞る絞り部材が設け
られている。この各光学検知器A〜Dのうち、第1の光
学検知器Aはディスク挿入ならびに排出検知用であり、
挿入口12と駆動ローラ14との中間位置で且つディス
ク挿入通路の中心位置に配置されている。第2の光学検
知器Bは小径のディスク(S)または大径のディスク
(L)の中心がターンテーブルの上に来ているときに、
いずれのディスクであっても遮断される位置に配置され
ている。
【0020】第3の光学検知器Cは大径のディスク
(L)の中心がターンテーブルの上に来ているときに、
ディスク(L)の縁部から外れる位置に配置されてい
る。また第3の光学検知器Cは、大径のディスク(L)
が排出されたことを検知する機能を有しており、このデ
ィスク(L)が光学検知器Cを遮断しない位置まで移動
したときに排出動作が完了される。また、排出されたデ
ィスク(L)の再挿入もこの光学検知器Cにより検知さ
れる。また第4の光学検知器Dは図において左側に示さ
れている位置に排出された小径のディスク(S)が再度
押し込まれたときに、このディスク(S)により遮断さ
れることによって、この押し込み動作を検知するための
ものである。この第4の光学検知器Dは、小径のディス
ク(S)の挿入側先端が駆動ローラ14で挟まれる位置
まで挿入されたときに、このディスク(S)の先端によ
って遮断される位置に設けられている。
【0021】ディスクの装填動作について説明する。デ
ィスクが再生されていないときには、ストッパ31が図
2の図中の左側の位置および図3に示す位置すなわちク
ランパー26に近い側にあり、一対のディスク規制突起
37aと37bが、ストッパ31よりも挿入口12側へ
位置し、ストッパ31がロックされている。小径のディ
スク(S)が挿入されると、その先端の(イ)部がスト
ッパ31のほぼ中央部に当たったときに、(ロ)部と
(ハ)部がディスク規制突起37aならびに37bに当
る状態になる。すなわちディスク規制突起37aと37
bの双方がストッパ31の方向へ押し込まれることはな
く、ストッパ31のロックは解除されない。よってディ
スク(S)は、ストッパ31に当たり、その中心がディ
スク駆動機構20に位置決めされた位置で留まる。
【0022】また小径のディスク(S)の場合には、必
ずしも挿入口12の中心部に挿入されるとは限られず、
例えば、図3に示すようにディスク(S)が、サイドシ
ャーシ15a側に片寄った状態で挿入される場合もあ
る。このような場合、ディスク(S)の縁に最初に当る
ディスク規制突起37aと通路端までの距離lは、小径
のディスク(S)の半径よりも狭くなっている。よって
このディスクが図3に示す経路にて引き込まれ規制突起
37aに当ると、この規制突起37aを支点としてディ
スク(S)はその(イ)部がストッパ31に当るように
回動して送り込まれ、ディスク中心がターンテーブルの
上に導かれることになる。なお、このとき、ディスク
(S)の縁部がディスク規制突起37aを図示右方向へ
押すが、一方のディスク規制突起37aのみが押されて
も、両ディスク規制突起37aと37bが同時に押され
ない限りストッパ31のロックは外れず、ストッパ31
は図3の位置に留まる。ディスク(S)の中心がディス
ク駆動機構20のターンテーブル上に至ったことが後述
の検知動作によって認識されると、クランパー26とタ
ーンテーブルとによってディスク(S)がクランプされ
る。
【0023】次に、大径のディスク(L)が挿入口12
から挿入されて、駆動ローラ14によって送り込まれる
と、図2に示すように、ディスク(L)の縁の(ニ)部
と(ホ)部がほぼ同時にディスク規制突起37aと37
bに当る。またストッパ31はほぼディスク(L)の外
周に沿う凹形状であるため、ディスク(L)がストッパ
31のほぼ全面に沿って当たり、よって、両規制突起3
7aと37bがほぼ同時にストッパ31の方向へ押され
る。そのためストッパ31のロックが解除される。さら
に駆動ローラ14によってディスク(L)が送り込まれ
ると、これに押されてストッパ31は通路奥方向へ移動
させられる。ストッパ31が通路奥方向へ移動させられ
た状態で、ディスク(L)はその中心がターンテーブル
の上に一致し、クランパー26によりディスク(L)の
中心部がターンテーブルにクランプされる。
【0024】次に、挿入されるディスクの挿入検知なら
びに排出検知について説明する。図2ならびに図3に示
すように、ディスクの挿入通路には、本発明での検知部
材としてA〜Dで示す光学検知器が設けられている。以
下の説明において、光学検知器では、ディスクが光を遮
断したときをON、ディスクが光を遮断していないとき
をOFFとして説明する。まず、駆動ローラ14のモー
タ17が停止しているときに、小径のディスク(S)ま
たは大径のディスク(L)が挿入口12から挿入される
と、各ディスクの先端によって第1の光学検知器AがO
Nになり、これによってモータが始動して駆動ローラ1
4が回転し、ディスクが引き込まれる。すなわち、ディ
スク(S)または(L)の挿入方向先端が、駆動ローラ
14を有する送り機構に至る前に、第1の光学検知器A
によりディスクの挿入が検知され、駆動ローラ14が回
転し始め、挿入されたディスクは直ちに駆動ローラ14
により送り込まれることになる。
【0025】次に小径のディスク(S)か大径のディス
ク(L)であるかならびにこれらのディスクの中心がタ
ーンテーブルの真上に来ているか否かの識別は次のよう
に行なわれる。大径のディスク(L)の中心がターンテ
ーブルの上に設置された状態では、第2の光学検知器B
と第1の光学検知器AがONであり、第3の光学検知器
CはOFFである。大径ディスク(L)が引き込まれて
いる途中においては、光学検知器A、B、Cが全てON
となる場合があるが、この場合には、第3の光学検知器
CがOFFになったときに装填完了である。
【0026】また小径のディスク(S)の中心がターン
テーブルの上に設置された状態では、第2の光学検知器
BがONで、第3と第1の光学検知器CとAではOFF
である。第1の光学検知器Aと第2の光学検知器Bは、
小径ディスク(S)によって同時にONにできない位置
に配置されている。よって例えば、小径ディスク(S)
が引き込まれるとき、その挿入経路によって第1の光学
検知器AだけがONの場合と、第1と第3の光学検知器
AとCが同時にONになる場合があるが、ディスク
(S)が進行して、第2の光学検知器BがONになると
第1の光学検知器Aは必ずOFFになり、このときに、
正規の位置への装填が確認できる。すなわち光学検知器
AとBが同時にONの場合があるかないかによって小径
ディスク(S)か大径ディスク(L)であるかの識別が
可能になっている。
【0027】上記の各光学検知器の配置により、例えば
図5に示すようなフローチャートによってディスク装填
検知ならびに識別検知が可能になる。まず駆動ローラ1
4を駆動するモータがOFFの状態で、第1の光学検知
器AがONになったときに、モータ17へ始動指令を発
して駆動ローラ14を送り方向へ回転させる。
【0028】ディスクの送り込み過程では、第1の光学
検知器AがONのままで第3の光学検知器CがONにな
る場合、またはこれに加えて第2の光学検知器BがON
になる場合、あるいは、第1の光学検知器AのみがON
となったままの状態などが生じるが、制御としては、第
2の光学検知器BがONになるのを待ち、この検知器B
がONになったときに識別ならびに装填動作が完了した
か否かの確認動作を開始する。すなわち第2の光学検知
器BがONになったときに、第1ならびに第3の光学検
知器AならびにCを確認し両方においてOFFになって
いれば小径のディスク(S)の装填完了である。よって
図4に示すソレノイド(SOL)を励磁させて、駆動ロ
ーラ14への動力を断ち、同時にディスクのクランプ動
作に移行する。また第2の光学検知器BがONになった
ときに、第1と第3の光学検知器AとCが共にONであ
れば、大径のディスク(L)の引き込み途中である。よ
って検知器BがONのまま第3の光学検知器CがOFF
になったことを確認すれば大径のディスク(L)の装填
完了である。よって駆動ローラ14を停止し、クランプ
動作に移行する。
【0029】次にディスクの排出制御は次のようにして
行なう。大径のディスク(L)の場合には、イジェクト
操作によってクランプを解除するとともに、モータ17
によって駆動ローラ14を逆転させ、ディスク(L)を
排出する。そしてそれまでOFFだった第3の光学検知
器Cが一旦ONになった後さらにOFFになったときに
モータを停止する。このとき図2の左側に示すように、
ディスク(L)の後端が駆動ローラ14上に位置してデ
ィスク(L)が挿入口12から突出した状態となる。こ
の状態でのディスク(L)は一部が挿入口12から突出
し、しかも送り機構での駆動ローラ14と対向部材とで
弾性的に挟持されているため、ディスク(L)は安定し
た状態での待機となり、ディスク(L)の挿入口12か
らの突出寸法が長くても、ディスクが挿入口から落下す
ることはない。また大径のディスク(L)の待機位置
は、図2に示すように一部が駆動ローラ14上に位置す
る状態であり、最初の挿入時に第1の光学検知器Aによ
り検知された導入検知位置よりも、プレーヤ本体H内方
側である。
【0030】次に小径のディスク(S)の排出動作で
は、イジェクト操作によってクランプが解除された後
に、モータ17を一定時間だけ駆動する。小径のディス
ク(S)は、駆動ローラ14から外れたときに送り力が
断たれ、その位置に停止する。小径のディスク(S)の
場合には、挿入口12と駆動ローラ14との距離を適正
に設定しておけば、駆動ローラ14から外れた時点で、
ディスク(S)が挿入口12から突出する長さを適度な
ものにでき、挿入口12からディスク(S)が落下しな
い待機状態にできる。また、この小径ディスク(S)の
待機位置は、最初の挿入のときに第1の光学検知器Aに
より検知される導入検知位置よりもプレーヤ本体Hの内
側の位置となる。
【0031】一旦排出されて上記の待機状態となったデ
ィスクが再度押し込まれたときの制御は以下の通りであ
る。大径のディスク(L)の場合には、待機位置から押
し込まれると、第3の光学検知器Cが再度ONになり、
これによりモータ17が始動して駆動ローラ14により
ディスク(L)がプレーヤ本体H内へ送り込まれる。小
径のディスク(S)の場合には、待機位置から押し込ま
れると、第4の光学検知器DがONになる。そして駆動
ローラ14が再度駆動され、ディスクがプレーヤ本体H
内に送り込まれる。
【0032】すなわち大径のディスク(L)または小径
のディスク(S)が、新たに挿入されるときには、駆動
ローラ14よりも充分に手前の位置で第1の検知部材A
により検知されて、駆動ローラが始動するが、一旦排出
されたときの待機位置からの再挿入では、ディスクが駆
動ローラ上にある状態で検知部材CまたはDにより検知
されることになり、待機位置から直ちに駆動ローラ14
によりプレーヤ本体H内に引き込まれることになる。な
お、ディスク(L)または(S)が待機状態から押し込
まれ、光学検知器CまたはDがONになったときに、駆
動ローラ14によりディスクを挿入口12の方向へ押し
戻してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明では、
排出されて待機位置となったディスクが駆動ローラに保
持された安定した状態になり、待機状態からのディスク
の落下を防止できる。この安定した待機位置からディス
クが押されたときには、そのままディスクを直ちに送り
込むことが可能になる。すなわち1個の検知部材によ
り、ディスクの安定した位置での待機と、ディスクの再
挿入とが可能になる。
【0034】請求項2記載の発明では、最初のディスク
の挿入時には、駆動ローラの手前で検知でき、駆動ロー
ラの位置に至ったディスクが直ちに送り込まれることに
なる。しかもディスクの排出時には、前記導入検知位置
よりもプレーヤ本体の内側にてディスクを待機させるこ
とができ、待機位置でのディスクの落下が生じにくくな
る。またこの待機位置のディスクが押されたときに、直
ちにこれを検知してディスクをプレーヤ本体内に送り込
むことができる。
【0035】請求項3記載の発明では、最初のディスク
の挿入のときには、駆動ローラに至る前にこの駆動ロー
ラを始動でき、排出のときにはディスクが駆動ローラに
保持された安定状態にて待機させることができ、またこ
の待機状態からディスクを押すと、直ちに検知部材によ
りこれを検知してディスクをプレーヤ本体内に送り込む
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクプレーヤの操作部を示す正面図
【図2】ディスクプレーヤの平面図
【図3】ディスクプレーヤの平面図
【図4】ディスクプレーヤのプレーヤ本体を示す側面図
【図5】本発明の実施例における検知装置の制御フロー
チャートを示す説明図
【符号の説明】
S 小径のディスク L 大径のディスク 12 挿入口 14 搬入ローラ 20 ディスク駆動機構 26 クランパー 31 ストッパ 37a,37b ディスク規制突起 A 第1の光学検知器(検知部材) B 第2の光学検知器(検知部材) C 第3の光学検知器(検知部材) D 第4の光学検知器(検知部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ローラ(14)を有する送り機構が
    設けられ、前記駆動ローラの回転力によりプレーヤ本体
    (H)内へのディスクの送り込みとプレーヤ本体内から
    のディスクの排出が行われるディスクプレーヤにおい
    て、ディスク(L)がプレーヤ本体から排出されるとき
    に、ディスクが駆動ローラ上に位置した状態で且つディ
    スクの一部がプレーヤ本体から突出したことを検知する
    検知部材(C)が設けられ、この検知部材の検知により
    駆動ローラが停止し一部が駆動ローラ上に位置する状態
    でディスクが待機させられ、さらに待機させられている
    ディスク(L)がプレーヤ本体(H)内に押し込まれた
    ときに、前記検知部材(C)の検知に基づいて駆動ロー
    ラが再始動し、ディスクがプレーヤ本体内に再び送り込
    まれることを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】 駆動ローラ(14)を有する送り機構が
    設けられ、前記駆動ローラの回転力によりプレーヤ本体
    (H)内へのディスクの送り込みとプレーヤ本体内から
    のディスクの排出が行われるディスクプレーヤにおい
    て、ディスク(LまたはS)がプレーヤ本体内に導入さ
    れたときに、ディスクが駆動ローラにかかる前の導入検
    知位置にてディスクを検知し駆動ローラをディスク送り
    込み方向へ始動させる第1の検知部材(A)が設けら
    れ、ディスクがプレーヤ本体から排出される際に、ディ
    スクが前記導入検知位置よりもプレーヤ本体内に位置し
    且つディスクの一部がプレーヤ本体から突出した時点で
    駆動ローラによるディスク排出力が断たれてディスクが
    待機させられ、待機させられているディスク(L)がプ
    レーヤ本体(H)内に押し込まれたときに、他の検知部
    材(CまたはD)の検知に基づいて駆動ローラが再始動
    し、ディスクがプレーヤ本体内に再び送り込まれること
    を特徴とするディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】 駆動ローラ(14)を有する送り機構が
    設けられ、前記駆動ローラの回転力によりプレーヤ本体
    (H)内へのディスクの送り込みとプレーヤ本体内から
    のディスクの排出が行われるディスクプレーヤにおい
    て、ディスク(L)がプレーヤ本体内に導入されたとき
    に、ディスクが駆動ローラにかかる前にこのディスクの
    導入を検知して駆動ローラをディスク送り込み方向へ始
    動させる第1の検知部材(A)と、ディスク(L)がプ
    レーヤ本体から排出されるときに、ディスクが駆動ロー
    ラ上に位置した状態で且つディスクの一部がプレーヤ本
    体から突出したことを検知する他の検知部材(C)が設
    けられ、この検知部材(C)の検知により駆動ローラが
    停止し一部が駆動ローラ上に位置する状態でディスクが
    待機させられ、待機させられているディスク(L)がプ
    レーヤ本体(H)内に押し込まれたときに、前記の他の
    検知部材(C)の検知に基づいて駆動ローラが再始動
    し、ディスクがプレーヤ本体内に再び送り込まれること
    を特徴とするディスクプレーヤ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008181618A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Alpine Electronics Inc ディスク装置

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