JPH07175344A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH07175344A
JPH07175344A JP5344953A JP34495393A JPH07175344A JP H07175344 A JPH07175344 A JP H07175344A JP 5344953 A JP5344953 A JP 5344953A JP 34495393 A JP34495393 A JP 34495393A JP H07175344 A JPH07175344 A JP H07175344A
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JP
Japan
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image forming
image
image carrier
charging
color
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Application number
JP5344953A
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English (en)
Inventor
Takuto Tanaka
拓人 田中
Toshiaki Sagara
俊明 相良
Toru Teshigahara
亨 勅使川原
Haruyuki Nanba
治之 難波
Yasuki Yamauchi
泰樹 山内
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置構成の簡略化という要請を満足させなが
ら、色重ねの際に起こるトナー層表面電位の絶対値の上
昇の影響を軽減し、十分な濃度でしかも鮮明で有彩色性
に優れた画像を形成する。 【構成】 帯電、露光、現像を繰り返すことにより像担
持体1上に複数の色成分トナー像を重ねて形成した後、
各色成分トナー像を像受容体6に一括転写するカラー画
像形成装置において、像担持体1の帯電極性と同極性の
電荷を像担持体1側へ与える第1帯電器7と、像担持体
1の帯電極性と異極性の電荷を像担持体1側へ与える第
2帯電器8あるいは両極性の電荷を像担持体1側へ与え
る第2帯電器10とを用いて各色成分画像形成サイクル
の帯電工程及び一括転写手段5による転写工程前に転写
前帯電工程を行う。また、これらの機能を一つの帯電器
で実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラー画像形成装置
に係り、特に、像担持体上で帯電、露光、現像を複数回
繰り返すことにより複数のトナー像を重ねて形成した後
に、像受容体に一括転写するタイプのカラー画像形成装
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、帯電、露光、現像を複数回繰
り返して像担持体上に色の異なる複数のトナー像を形成
した後、これらのトナー像を記録用紙に一括転写してカ
ラー画像を得るカラー画像形成装置が種々提案されてい
る(例えば特開昭60−76766号公報)。
【0003】この種のカラー画像形成装置において使用
される帯電デバイスとしては、例えば図16に示すよう
に、グリッド101を有するコロナ帯電器(スコロトロ
ン)100のコロナワイヤ102に直流電源103を接
続すると共に、上記グリッド101には所定の制御バイ
アス電圧を印加し、像担持体104の帯電電圧をグリッ
ド101の制御バイアス電圧レベルに制御するようにし
たものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のカラー画像形成装置にあっては、2色目以降の画像形
成サイクルにおいて像担持体上にトナー層が存在するこ
とになるが、トナー層が存在する状態で帯電を行うと、
トナー層自身の帯電電荷のためにトナー層の表面電位の
絶対値が大きく上昇してしまい、相対的に、トナー層が
乗っている像担持体自体の表面電位の絶対値が低下して
しまう。このため、例えば現像方式として反転現像方式
を採用するタイプにあっては、2色目以降の画像形成サ
イクルにおいて露光を行ったとしても、像担持体の表面
電位と露光部電位との差、すなわち、潜像コントラスト
電位を十分に確保するのが困難になり、その分、上層ト
ナーの現像が十分に行われず、色変わりの原因につなが
るという技術的課題が見い出された。
【0005】また、この種のカラー画像形成装置におい
て、帯電デバイスにて像担持体を帯電した後、像担持体
上に既に形成されているトナー像の端縁に密接した箇所
を露光すると、既設のトナー像の端縁部のトナーが露光
領域に飛散してしまい、既設のトナー像の鮮鋭度を低下
させ、しかも、トナーの混色やかぶり現象を生じてしま
うという技術的課題が生ずる。
【0006】このような技術的課題を解決する手段とし
ては、例えば直流コロナ帯電器を二つ連続して配設し、
像担持体に配分される電位を大きくし、潜像コントラス
ト電位を上昇させるようにした技術が既に提供されてい
る(例えば特開平3−209274号)。これは、図1
7に示すように、第1のコロナ帯電器111のコロナワ
イヤ112に例えば帯電極性と同極性の直流電源113
を接続し、一方、第2のコロナ帯電器114のコロナワ
イヤ115には帯電極性と逆極性の直流電源116を接
続し、第1のコロナ帯電器111により像担持体104
の表面電位の絶対値を現像に必要な帯電電位以上に帯電
し、その後、第2のコロナ帯電器114にて逆電荷を与
えることにより、予め設定された帯電電位に設定するも
のである。
【0007】このタイプによれば、第1のコロナ帯電器
111によって注入される電荷が単一の帯電器を用いた
タイプよりも多く、また、第2のコロナ帯電器114に
よって注入される電荷は主としてトナー層表面の電荷を
中和し、トナー層表面の電荷を反転させる。このため、
トナー層自身が作る電界により、第1のコロナ帯電器1
11によって注入された電荷は像担持体104表面に多
く分布する傾向となり、像担持体104に配分される電
位が大きく確保されるほか、トナー層表面の電荷は像担
持体104表面の電荷と反転したものになり、その分、
トナー層の表面トナーが静電的に像担持体104側へ吸
引される。従って、トナー層の厚みが厚くなったとして
も、像担持体の電位を十分大きく確保することができ、
その分、色重ねにおける潜像電位コントラストの低下を
抑えることが可能になり、また、トナー層には表面保持
力が作用することから、露光時におけるトナーの飛散現
象を有効に回避することが可能になる。
【0008】しかしながら、このタイプにあっては、像
担持体104上に各色成分のトナー像が重ねられた際
に、上層トナー表面の極性が他のトナー層と異なり反転
してしまうことから、転写器にて像担持体104上のト
ナー像を記録用紙に転写する前に、各色成分トナー像の
極性を揃えることが必要になり、その分、転写前帯電器
を新たに設けなければならない。このとき、帯電器の数
が増えると、高圧電源(特に高圧アンプ)等も必要とな
るため、消費電力や発熱量の増加、装置コストの上昇、
装置の大型化という新たな技術的課題を生じてしまう。
【0009】この発明は、以上の技術的課題を解決する
ために為されたものであって、装置構成の簡略化という
要請を満足させながら、色重ねの際に起こるトナー層表
面電位の絶対値の上昇の影響を軽減し、十分な濃度でし
かも鮮明で有彩色性に優れた画像を形成することができ
るカラー画像形成装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願第1発明
は、図1に示すように、各色成分画像形成サイクル毎に
一回転する像担持体1と、各色成分画像形成サイクル毎
に像担持体1を帯電する帯電手段2と、各色成分画像形
成サイクル毎に像担持体1上に各色成分画像に対応する
静電潜像を形成する露光手段3と、各色成分画像形成サ
イクル毎に各色成分画像に対応する静電潜像をトナー現
像する多色現像手段4と、像担持体1上に形成された複
数の各色成分トナー像を像受容体6に一括転写する一括
転写手段5とを備えたカラー画像形成装置において、上
記帯電手段2として、上記一括転写手段5の直前に配設
されて像担持体1の帯電極性と同極性の電荷を像担持体
1側へ与える第1帯電器7と、上記像担持体1の帯電極
性と異極性の電荷を像担持体1側へ与える第2帯電器8
と、少なくとも2色目以降の色成分画像形成サイクル毎
に第1帯電器7にて目標帯電レベルを超えて像担持体1
を一旦帯電すると共に第2帯電器8にて像担持体1の帯
電レベルを目標帯電レベルに合わせ込み、更に、像担持
体1上に各色成分トナー像が担持された時点で、一括転
写手段5による転写工程前に第1帯電器7にて像担持体
1を転写前帯電する帯電制御手段9とを備えていること
を特徴とする。
【0011】このような技術的手段において、1色目の
画像形成サイクルでは、2色目以降の画像形成サイクル
と同様に第1帯電器7、第2帯電器8の両者を用いるよ
うにしてもよいし、第1帯電器7を用いて目標帯電レベ
ルに帯電するようにしてもよい。また、各画像形成サイ
クルの帯電レベルと転写前帯電レベルとは夫々別異に設
定してもよいし、両者を一致させるようにしてもよい。
【0012】また、本願第2発明は、図1に示すよう
に、本願第1発明の基本的構成と同様なカラー画像形成
装置を前提とし、上記帯電手段2として、上記一括転写
手段5の直前に配設されて像担持体1の帯電極性と同極
性の電荷を像担持体1側へ与える第1帯電器7と、両極
性の電荷を像担持体1側へ与える第2帯電器10と、1
色目の画像形成サイクル及び一括転写手段6による転写
工程前の転写前帯電工程時に第1帯電器7にて像担持体
1を帯電し、また、2色目以降の画像形成サイクル時に
第2帯電器10にて像担持体1を帯電する帯電制御手段
11とを備えたことを特徴とする。
【0013】このような技術的手段において、第1帯電
器7による1色目の画像形成サイクルの帯電レベルと転
写前帯電レベルとを別異に設定するようにしてもよい
し、また、両者を一致させるようにしてもよい。
【0014】更に、本願第3発明は、図2に示すよう
に、本願第1発明の基本的構成と同様なカラー画像形成
装置を前提とし、上記帯電手段2が、上記一括転写手段
5の直前に配設されて放電電極12及び帯電制御用グリ
ッド13を有するコロナ帯電器からなり、上記放電電極
12には、像担持体1の帯電極性と同極性の電荷が生成
される同極性用電源14及び両極性の電荷が生成される
両極性用電源15のいずれかを切換手段16を介して接
続すると共に、上記グリッド13には各色成分画像形成
サイクル及び転写前処理サイクル時にて像担持体1の帯
電制御電圧が印加されるグリッド電源17を接続し、各
色成分画像形成サイクルのうち少なくとも2色目以降の
画像形成サイクル時には上記放電電極12に両極性用電
源15が接続され且つ転写前処理サイクル時には上記放
電電極12に同極性用電源14が接続される帯電制御手
段18を設けたことを特徴とする。
【0015】このような技術的手段において、上記放電
電極12としては、ワイヤ電極、ピン電極あるいは沿面
放電電極等適宜選定して差し支えない。また、同極性用
電源14については直流電源のみならず、直流バイアス
重畳の交流電源でもよい。更に、両極性用電源15につ
いては基本的には交流電源を用いればよいが、正負両電
荷のうち両電荷の生成比率を変えたいような場合には交
流電源に直流バイアスを重畳させるようにしてもよい。
更にまた、グリッド電源17については帯電レベルが一
定であれば基本的に定電圧電源を用いればよいが、各画
像形成サイクルの帯電レベルと転写前帯電レベルとを別
異に設定する場合にはグリッド電源17電圧を切換設定
するようにすればよい。
【0016】
【作用】上述したような技術的手段において、本願第1
発明によれば、像担持体1上で各色成分画像形成サイク
ル毎に帯電、露光、現像が繰り返され、像担持体1上に
複数のトナー像が形成された後、像受容体6に各トナー
像が一括転写される。このような画像形成サイクルにお
いて、2色目以降の画像形成サイクルにおいては、像担
持体1上にトナー層が形成されるため、帯電手段2にて
帯電すると、トナー層部分にトナー自身が持つ電荷が残
留してしまう。ところが、帯電制御手段9は、少なくと
も2色目以降の色成分画像形成サイクル毎に第1帯電器
7にて目標帯電レベルを超えて像担持体1を一旦帯電す
ると共に第2帯電器8にて像担持体1の帯電レベルを目
標帯電レベルに合わせ込むため、第1帯電器7にて一方
の帯電極性に帯電されたトナー層表面の電荷は第2帯電
器8からの逆極性の帯電電荷にて略中和され、トナー層
自身の帯電電位は小さく抑えられ、トナー層を含む像担
持体1の表面電位は所定の帯電レベルに略帯電される。
従って、トナー層が乗っている像担持体1の表面電位に
配分される電位が相対的に大きくなり、その分、露光に
よる潜像コントラスト電位は十分大きなものに確保され
る。
【0017】更に、最終色成分の画像形成サイクルにて
第2帯電器8からの逆極性電荷がトナー層表面に存在す
ることになるが、帯電制御手段9は、像担持体1上に各
色成分トナー像が担持された時点で、一括転写手段5に
よる転写工程前に第1帯電器7にて像担持体1を転写前
帯電するため、トナー層表面の逆極性電荷が中和される
ことになり、像担持体1上に色重ねられたカラートナー
像は、転写工程前に一方の極性に揃えられ、像受容体6
側に欠落なく転写される。
【0018】また、本願第2発明は、その2色目以降の
画像形成サイクルが本願第1発明と異なる。すなわち、
帯電制御手段11は、2色目以降の画像形成サイクル時
に第2帯電器10にて像担持体1を帯電する。このと
き、第2帯電器10からは正負両極性の電荷が像担持体
1側へ与えられるため、仮に、像担持体1上に既存のト
ナー層が存在したとしても、トナー層自身の電荷は効率
的に中和されることになり、トナー層自身の帯電電位は
小さく抑えられ、トナー層を含む像担持体1の表面電位
は所定の帯電レベルに略帯電される。
【0019】更に、本願第3発明は、本願第1、第2発
明と異なり、一つのコロナ帯電器にて各色成分の画像形
成サイクルの帯電工程及び転写前帯電工程を実現する。
すなわち、帯電制御手段18は、図2に示すように、1
色目の画像形成サイクルでは、切換手段16にて同極性
用電源14と放電電極12とを接続することにより像担
持体1と同極性の電荷を生成させ、像担持体1を所定の
帯電レベルに帯電し、2色目以降の画像形成サイクルで
は、切換手段16にて両極性用電源15と放電電極12
とを接続することにより正負両極性の電荷を生成させ、
像担持体1を所定の帯電レベルに帯電し、更に、転写前
帯電工程においては、切換手段16にて同極性用電源1
4と放電電極12とを接続することにより像担持体1と
同極性の電荷を生成させ、像担持体1を所定の帯電レベ
ルに帯電する。
【0020】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの
発明を詳細に説明する。 ◎実施例1 図3はこの発明が適用されるカラー画像形成装置の実施
例1を示す。同図において、符号20は例えば絶縁性の
表面コート層を有する有機感光体からなる像担持体とし
ての感光ドラム、21及び22は感光ドラム20を帯電
するスコロトロンからなる第1帯電器及び第2帯電器、
23は各色成分(この実施例ではイエロ、マゼンタ、シ
アン、ブラック)の静電潜像を書き込む半導体レーザ等
のレーザ走査ユニット、24〜27はイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色トナーが夫々収容されて各
色成分画像形成サイクル毎に例えば感光ドラム20上に
形成された潜像の露光部を現像(反転現像)する現像
器、28は像受容体としての記録用紙29に感光ドラム
20上の各トナー像を一括転写する例えばスコロトロン
からなる転写用帯電器、30は記録用紙29を転写部位
へ保持搬送する誘電性転写ベルト、31は感光ドラム2
0上の残留電荷を除去する光除電器、32は感光ドラム
20上の残留トナーを除去する例えばブレードクリーニ
ング方式のクリーナである。
【0021】この実施例において、上記第1帯電器21
は転写用帯電器28による転写部位の直前に設置されて
おり、例えば図4に示すように、感光ドラム20面に対
向して開口する断面コ字チャネル状のシールド41を配
設すると共に、このシールド41内に放電ワイヤ42を
張設し、更に、シールド41の開口面にコロナイオン流
制御用のグリッド43を配設したものである。特に、こ
の実施例においては、上記放電ワイヤ42には例えば−
6kVの直流電源44が接続される一方、グリッド43
には高圧アンプ45が接続されており、この高圧アンプ
45には接点A,Bを有する切換スイッチ46を介して
二つの入力電源47,48が選択可能に接続されてい
る。尚、この実施例では、上記高圧アンプ45は入力電
源電圧を例えば100倍にして出力するものであり、入
力電源47はグリッド43電圧を例えば−500Vに、
入力電源48はグリッド43電圧を例えば−800Vに
設定するようになっている。
【0022】また、上記第2帯電器22はレーザ走査ユ
ニット23による露光部位の直前に設置されており、例
えば図5に示すように、第1帯電器21と同様な構成要
素であるシールド41、放電ワイヤ42及びグリッド4
3からなる。そして、この実施例では、上記放電ワイヤ
42には例えば+4kVの直流電源51が接続される一
方、グリッド43には高圧アンプ52が接続されると共
に、この高圧アンプ52には例えばグリッド43電圧を
例えば−500Vに設定するような入力電源53が接続
されている。
【0023】次に、この実施例に係るカラー画像形成装
置の作動について説明する。まず、第1画像形成サイク
ルとして感光ドラム20を光除電器31で除電し、クリ
ーナ32でクリーニングする。次に、図6に示すよう
に、第1帯電器21をオン作動させ、切換スイッチ46
を接点A側に設定することによりグリッド43に直流電
圧−500Vを印加し、感光ドラム20を−500Vに
一様に帯電する(図7(a)参照)。尚、この第1画像
形成サイクル時には第2帯電器22はオフ状態に設定さ
れている。その後、レーザ走査ユニット23により1回
目の像露光を施してイエロ画像の静電潜像を形成する
(図7(b)参照)。そして、イエロ現像器24に例え
ば−450Vの現像バイアスVBを印加し、感光ドラム
20上にイエロトナーT1を付着させる(図7(c)参
照)。
【0024】次に、第2画像形成サイクルとしてまず感
光ドラム20を光除電器31で除電する。このとき、感
光ドラム20からクリーナ32をリトラクトさせ、非作
動状態に設定しておく。そして、図6に示すように、切
換スイッチ46を接点B側に設定することによりグリッ
ド43に直流電圧−800Vを印加し、感光ドラム20
を一様に帯電する(図7(d)参照)。その後、第2帯
電器22をオン作動させ、予め−800Vに帯電された
感光ドラム20に正電荷を与え、感光ドラム20を−5
00Vに一様帯電する(図7(e)参照)。その後、レ
ーザ走査ユニット23により2回目の像露光を施してマ
ゼンタ画像の静電潜像を形成し(図7(f)参照)、マ
ゼンタ現像器24に−450Vの現像バイアスVBを印
加し、感光ドラム20上にマゼンタトナーT2を付着さ
せる(図7(g)参照)。
【0025】更に、第3画像形成サイクル、第4画像形
成サイクルとして、第2画像形成サイクルと同様な工程
を繰り返し、シアン、ブラックのトナー像T3,T4を形
成する(図7(h)参照)。その後、図6に示すよう
に、切換スイッチ46を接点A側に設定することにより
グリッド43に直流電圧−500Vを印加し、第1帯電
器21にて各トナーの極性を揃え、転写に必要な帯電量
を各トナーに与える。そして、最後に転写用帯電器28
にて感光ドラム20に付着している各色成分トナー像を
転写ベルト30により搬送される記録用紙29に一括転
写する。
【0026】このような画像形成サイクルにおいて、感
光ドラム20上の残留トナー量は少なく、記録用紙29
上には色変わりのない画像品質の良好なカラー画像が得
られた。尚、この実施例では、1色目の画像形成サイク
ルの帯電工程を第1帯電器21のみで行っているが、1
色目の画像形成サイクルの帯電工程を2色目以降の画像
形成サイクルと同様に第1帯電器21及び第2帯電器2
2を用いるようにしても差し支えない。
【0027】◎実施例2 この実施例に係るカラー画像形成装置の基本的構成は実
施例1と略同様であるが、上記実施例1は第1帯電器2
1のグリッド電圧を切換選択するようにしているが、こ
の実施例は、例えば図8に示すように、各色成分画像形
成サイクルの帯電器として使用する際の入力電源電圧
と、転写前帯電器として使用する際の入力電源電圧とを
等しく設定し、高圧アンプ46に入力電源49を固定的
に接続したものである。この実施例においては、例えば
各色成分の画像形成サイクルでは、第1帯電器21にて
目標帯電電位レベルを超える電位(例えば−800V)
に一旦帯電した後に、第2帯電器22にて目標帯電電位
レベル(例えば−500V)に合わせ込み、転写前帯電
工程では第1帯電器21にて例えば−800Vに帯電す
るようにすればよい。そして、この実施例によれば、実
施例1と同様な作用、効果を奏するほか、スイッチ切換
等により発生する外部ノイズを抑えることが可能になる
ことから、ノイズ補償が不要になり、装置コストの低下
及び装置の信頼性を向上させることが可能になる。
【0028】◎実施例3 この実施例に係るカラー画像形成装置の基本的構成は実
施例2と略同様であるが、第1帯電器21及び第2帯電
器22の構成が実施例2と異なる。すなわち、この実施
例に係る第1帯電器21の基本的構成は図8に示すもの
と略同様であるが、グリッド43への入力電源49電圧
が帯電レベル電圧(この実施例では転写前帯電レベルも
各画像形成サイクルの目標帯電レベルと等しく設定され
ている)に対応して設定されている。また、第2帯電器
22は、図9に示すように、シールド41内に放電ワイ
ヤ42を張設すると共に、シールド41の開口面にグリ
ッド43を配設したものであり、上記グリッド43には
高圧アンプ52を介して直流入力電源53(グリッド電
圧が目標帯電レベル電圧)を接続する一方、上記放電ワ
イヤ42には交流電源54を接続したものである。
【0029】そして、この実施例では、1色目の画像形
成サイクルでは第1帯電器21のみを用いて感光ドラム
20を帯電し、2色目以降の画像形成サイクルでは第2
帯電器22のみを用いて感光ドラム20を帯電し、更
に、転写前帯電工程では第1帯電器21のみを用いて感
光ドラムを帯電するようになっている。
【0030】このような画像形成サイクルにおいて、こ
の実施例に係る第2帯電器22(図9)の働きを図1
0、図11に基づいて説明する。図10において、第2
帯電器22の放電ワイヤ42に接続された例えば10k
P-Pの交流電源54により、同量の正負極性電荷が放
電される。但し、±3kV以下の電圧では周囲との電位
差が小さいため放電しない。ところが、感光ドラム10
の表面部電位よりもグリッド43の電位が低いため、図
11(a)(b)に示すように、正電荷61の一部はト
ラップされてしまう。このため、感光ドラム20上に達
する電荷は負電荷62の方が多くなるので、感光ドラム
20の表面部は略グリッド43の印加電圧に対応して負
に帯電される。
【0031】ところで、マゼンタ、シアン、ブラックと
いった第2画像形成サイクル以降では、感光ドラム20
上に前画像形成サイクルまでに現像されたトナー層が存
在する。本実施例では、反転現像方式を用いていること
から負極性トナーが使用されている関係上、光除電器3
1にて感光ドラム20が完全に除電されている状態にお
いても、トナー層表面電位は負になり、トナー層中に電
界が生ずる。この電界により、第2帯電器22によって
注入された負電荷62は感光ドラム20とトナー層の境
界面に、正電荷61はトナー層表面に分布する。この結
果、負電荷62のみを放電させる直流スコロトロンタイ
プに比べて、より多くの負電荷62が感光ドラム20の
表面に供給される。
【0032】更に、各色成分の画像形成サイクルが進む
につれて、トナー層の厚みは各色成分トナーの重なりの
組み合わせに応じてばらつくことになり、これに伴っ
て、光除電器31にて感光ドラム20を除電したとして
も、トナー層の表面部(トナー層部分も含む)電位にば
らつき(段差)が生ずることになるが、この実施例で
は、第2帯電器22から正電荷61、負電荷62が同時
に感光ドラム20に供給されることから、トナー層の表
面部電位のばらつきが自然に補正され、感光ドラム20
の表面部電位が均一に帯電される。
【0033】◎実施例4 この実施例に係るカラー画像形成装置の基本的構成は実
施例1と略同様であるが、実施例1と異なり、感光ドラ
ム20に対する帯電デバイスが一つの帯電器70にて構
成されている。尚、実施例1同様な要素は実施例1と同
様な符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
すなわち、この帯電器70は、転写用帯電器28による
転写部位の直前に図13に示すように、シールド71内
に放電ワイヤ72を張設すると共に、シールド71の開
口面にグリッド73を配設したものであり、上記グリッ
ド73には高圧アンプ74を介して入力電源75を接続
する一方、上記放電ワイヤ72には交流電源76を接続
すると共に、この交流電源76には切換スイッチ77を
介して直流電源78電圧を選択的に重畳させるようにし
たものである。
【0034】ここで、切換スイッチ77は図示外のコン
トロール系からの制御信号C2に応じて交流電源76に
直流電源78電圧を重畳させ、コントロール系からの制
御信号C1に応じて直流電源78電圧の重畳を解除する
ようになっている。また、上記直流電源78電圧VDC
は、図14に示すように、交流電圧に重畳した際(図中
点線で示す)、交流電圧の極性が変化しない範囲で適宜
選定される。
【0035】そして、この実施例では、帯電、露光、現
像を繰り返し、感光ドラム20上に複数のトナー像を形
成した後に、記録用紙29に各トナー像を一括転写す
る。このような画像形成過程において、1色目の画像形
成サイクルでは、図15に示すように、コントロール系
からの制御信号C2がオン状態、制御信号C1がオフ状態
になり、交流電源76に直流電源78電圧が重畳する。
このため、放電ワイヤ72からは感光ドラム20の帯電
極性と同極性の電荷が生成され、感光ドラム20は所定
の帯電レベルに帯電される。また、2色目以降の画像形
成サイクルでは、図15に示すように、コントロール系
からの制御信号C1がオン状態、制御信号C2がオフ状態
になり、交流電源76に重畳されていた直流電源78電
圧が解除される。このため、放電ワイヤ72からは両極
性の電荷が生成され、両極性の電荷により感光ドラム2
0は所定の帯電レベルに帯電される。更に、転写前帯電
工程においては、図15に示すように、コントロール系
からの制御信号C2がオン状態、制御信号C1がオフ状態
になり、交流電源76に直流電源78電圧が重畳する。
このため、放電ワイヤ72からは感光ドラム20の帯電
極性と同極性の電荷が生成され、感光ドラム20上に存
在する逆極性の電荷が有効に中和され、感光ドラム20
は所定の帯電レベルに帯電される。従って、この実施例
によれば、帯電デバイス数を低減しながら、実施例3と
同様な作用、効果を奏する。
【0036】尚、上記実施例では、1色目の画像形成サ
イクルの帯電工程を交流電圧に直流バイアスを重畳した
ものが用いられているため、感光ドラム20と同極性の
電荷を感光ドラム20側へ迅速に導くことが可能である
が、直流バイアスの重畳を解除し、交流電圧のみを印加
するようにしても差し支えない。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、帯電、露光、現像を繰り返し、像担持体上に複数
の色成分トナー像を形成した後に、像受容体に一括転写
させるカラー画像形成装置において、部品点数を増加さ
せることなく、帯電デバイスを工夫することにより、像
担持体上のトナー層電位の上昇を抑え且つトナー層の極
性を確実に揃えるようにしたので、装置が複雑化する事
態を回避しながら、高い潜像コントラスト電位による現
像を可能とし、しかも、トナー層表面の逆極性電荷の存
在によるトナーの転写不良を回避することができる。従
って、装置の簡略化を図りながら、トナー像の色重ねを
実行したとしても、十分な濃度でしかも鮮明で有彩色性
に優れた画像を確実に得ることができる。
【0038】特に、請求項2記載の発明によれば、2色
目以降の画像形成サイクルにおいて、交流コロナ帯電方
式を採用し、両極性の電荷を像担持体側へ導き、帯電レ
ベルを合わせ込むようにしたので、像担持体上のトナー
層表面の電位ばらつきを有効に補正でき、その分、トナ
ー層を含む像担持体の表面部電位の帯電レベルをより均
一にすることができる。更に、請求項3記載の発明によ
れば、一つの帯電器にて請求項2記載の発明と同様な効
果を奏するようにしたので、より装置構成の簡略化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るカラー画像形成装置の構成を
示す説明図である。
【図2】 この発明に係るカラー画像形成装置の他の構
成を示す説明図である。
【図3】 この発明が適用されたカラー画像形成装置の
実施例1を示す説明図である。
【図4】 実施例1に係る第1帯電器の詳細を示す説明
図である。
【図5】 実施例1に係る第2帯電器の帯電特性を示す
グラフ図である。
【図6】 実施例1に係る第1帯電器、第2帯電器の動
作状態を示すタイミングチャートである。
【図7】 実施例1に係る画像形成過程を示す模式図で
ある。
【図8】 実施例2に係る第1帯電器の詳細を示す説明
図である。
【図9】 実施例3に係る第2帯電器の詳細を示す説明
図である。
【図10】 実施例3に係る第2帯電器の放電ワイヤへ
の印加電圧を示すグラフ図である。
【図11】 実施例3に係る第2帯電器の動作原理を示
す説明図である。
【図12】 実施例4に係るカラー画像形成装置を示す
説明図である。
【図13】 実施例4に係る帯電器の詳細を示す説明図
である。
【図14】 実施例4に係る帯電器の放電ワイヤへの印
加電圧を示すグラフ図である。
【図15】 実施例4に係る帯電器の動作状態を示すタ
イミングチャートである。
【図16】 従来におけるカラー画像形成装置の帯電器
の一例を示す説明図である。
【図17】 従来におけるカラー画像形成装置の帯電器
の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…像担持体,2…帯電手段,3…露光手段,4…多色
現像手段,5…一括転写手段,6…像受容体,7…第1
帯電器,8,10…第2帯電器,9,11,18…帯電
制御手段,12…放電電極,13…グリッド,14…同
極性用電源,15…両極性用電源,16…切換手段,1
7…グリッド電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 難波 治之 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 山内 泰樹 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各色成分画像形成サイクル毎に一回転す
    る像担持体(1)と、各色成分画像形成サイクル毎に像
    担持体(1)を帯電する帯電手段(2)と、各色成分画
    像形成サイクル毎に像担持体(1)上に各色成分画像に
    対応する静電潜像を形成する露光手段(3)と、各色成
    分画像形成サイクル毎に各色成分画像に対応する静電潜
    像をトナー現像する多色現像手段(4)と、像担持体
    (1)上に形成された複数の各色成分トナー像を像受容
    体(6)に一括転写する一括転写手段(5)とを備えた
    カラー画像形成装置において、上記帯電手段(2)は、
    上記一括転写手段(5)の直前に配設されて像担持体
    (1)の帯電極性と同極性の電荷を像担持体(1)側へ
    与える第1帯電器(7)と、上記像担持体(1)の帯電
    極性と異極性の電荷を像担持体(1)側へ与える第2帯
    電器(8)と、少なくとも2色目以降の色成分画像形成
    サイクル毎に第1帯電器(7)にて目標帯電レベルを超
    えて像担持体(1)を一旦帯電すると共に第2帯電器
    (8)にて像担持体(1)の帯電レベルを目標帯電レベ
    ルに合わせ込み、更に、像担持体(1)上に各色成分ト
    ナー像が担持された時点で、一括転写手段(5)による
    転写工程前に第1帯電器(7)にて像担持体(1)を転
    写前帯電する帯電制御手段(9)とを備えていることを
    特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 各色成分画像形成サイクル毎に一回転す
    る像担持体(1)と、各色成分画像形成サイクル毎に像
    担持体(1)を帯電する帯電手段(2)と、各色成分画
    像形成サイクル毎に像担持体(1)上に各色成分画像に
    対応する静電潜像を形成する露光手段(3)と、各色成
    分画像形成サイクル毎に各色成分画像に対応する静電潜
    像をトナー現像する多色現像手段(4)と、像担持体
    (1)上に形成された複数の各色成分トナー像を像受容
    体(6)に一括転写する一括転写手段(5)とを備えた
    カラー画像形成装置において、上記帯電手段(2)は、
    上記一括転写手段(5)の直前に配設されて像担持体
    (1)の帯電極性と同極性の電荷を像担持体(1)側へ
    与える第1帯電器(7)と、両極性の電荷を像担持体
    (1)側へ与える第2帯電器(10)と、1色目の画像
    形成サイクル及び一括転写手段(6)による転写工程前
    の転写前帯電工程時に第1帯電器(7)にて像担持体
    (1)を帯電し、また、2色目以降の画像形成サイクル
    時に第2の帯電器(10)にて像担持体(1)を帯電す
    る帯電制御手段(11)とを備えたことを特徴とするカ
    ラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 各色成分画像形成サイクル毎に一回転す
    る像担持体(1)と、各色成分画像形成サイクル毎に像
    担持体(1)を帯電する帯電手段(2)と、各色成分画
    像形成サイクル毎に像担持体(1)上に各色成分画像に
    対応する静電潜像を形成する露光手段(3)と、各色成
    分画像形成サイクル毎に各色成分画像に対応する静電潜
    像をトナー現像する多色現像手段(4)と、像担持体
    (1)上に形成された複数の各色成分トナー像を像受容
    体(6)に一括転写する一括転写手段(5)とを備えた
    カラー画像形成装置において、上記帯電手段(2)は、
    上記一括転写手段(5)の直前に配設されて放電電極
    (12)及び帯電制御用グリッド(13)を有するコロ
    ナ帯電器からなり、上記放電電極(12)には、像担持
    体(1)の帯電極性と同極性の電荷が生成される同極性
    用電源(14)及び両極性の電荷が生成される両極性用
    電源(15)のいずれかを切換手段(16)を介して接
    続すると共に、上記グリッド(13)には各色成分画像
    形成サイクル及び転写前処理サイクル時にて像担持体
    (1)の帯電制御電圧が印加されるグリッド電源(1
    7)を接続し、各色成分画像形成サイクルのうち少なく
    とも2色目以降の画像形成サイクル時には上記放電電極
    (12)に両極性用電源(15)が接続され且つ転写前
    処理サイクル時には上記放電電極(12)に同極性用電
    源(14)が接続される帯電制御手段(18)を設けた
    ことを特徴とするカラー画像形成装置。
JP5344953A 1993-12-20 1993-12-20 カラー画像形成装置 Pending JPH07175344A (ja)

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JP5344953A JPH07175344A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 カラー画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8116669B2 (en) 2007-10-24 2012-02-14 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and electric discharge device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8116669B2 (en) 2007-10-24 2012-02-14 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and electric discharge device

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