JPH07172722A - エレベーターシステム - Google Patents
エレベーターシステムInfo
- Publication number
- JPH07172722A JPH07172722A JP5320108A JP32010893A JPH07172722A JP H07172722 A JPH07172722 A JP H07172722A JP 5320108 A JP5320108 A JP 5320108A JP 32010893 A JP32010893 A JP 32010893A JP H07172722 A JPH07172722 A JP H07172722A
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- Japan
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- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的構造が簡単で、かつ低コストの熱画像
検出手段を用いたシステムでエレベーター内部の人体を
検出し、エレベーターの防犯装置または空気調和装置を
制御する。 【構成】 熱画像検出手段２は、エレベーター内部の
温度分布を計測して熱画像データを出力する。この熱画
像データに基づいてエレベーター内部における利用者Ｍ
の動き及び人数が検出される。
検出手段を用いたシステムでエレベーター内部の人体を
検出し、エレベーターの防犯装置または空気調和装置を
制御する。 【構成】 熱画像検出手段２は、エレベーター内部の
温度分布を計測して熱画像データを出力する。この熱画
像データに基づいてエレベーター内部における利用者Ｍ
の動き及び人数が検出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱画像検出手段を用い
てエレベーター内の利用者の数，動きを検出してエレベ
ーターに乗っている利用者を安全かつ快適に輸送するエ
レベーターシステムに関するものである。
てエレベーター内の利用者の数，動きを検出してエレベ
ーターに乗っている利用者を安全かつ快適に輸送するエ
レベーターシステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のエレベーターシステムにおける利
用者の検出手段としては、ＣＣＤカメラの画像をもとに
画像処理を行い、エレベーター内の利用者を検出する方
法が実用化されている。例えば、エレベーターに乗って
いる利用者の動きや人数を検出することにより、エレベ
ーター内部での犯罪の発生を未然に防止し、あるいは利
用者の人数に対応させて空気調和装置を制御することに
より、エレベーター内部の環境を良好に維持することが
可能になる。
用者の検出手段としては、ＣＣＤカメラの画像をもとに
画像処理を行い、エレベーター内の利用者を検出する方
法が実用化されている。例えば、エレベーターに乗って
いる利用者の動きや人数を検出することにより、エレベ
ーター内部での犯罪の発生を未然に防止し、あるいは利
用者の人数に対応させて空気調和装置を制御することに
より、エレベーター内部の環境を良好に維持することが
可能になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＣＣＤ
カメラを用いたシステムは、ＣＣＤカメラが高価であ
り、さらに画像処理も複雑なものとなる。
カメラを用いたシステムは、ＣＣＤカメラが高価であ
り、さらに画像処理も複雑なものとなる。
【０００４】本発明の目的は、比較的構造が簡単で、か
つ低コストの熱画像検出手段を用いたシステムでエレベ
ーター内部の人体を検出し、防犯，空調制御を行うエレ
ベーターシステムを提供するものである。
つ低コストの熱画像検出手段を用いたシステムでエレベ
ーター内部の人体を検出し、防犯，空調制御を行うエレ
ベーターシステムを提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第１の手段は、エレベーターに乗っている
利用者を検出するための熱画像検出手段をエレベーター
内部に配置したことを特徴とする。
に、本発明の第１の手段は、エレベーターに乗っている
利用者を検出するための熱画像検出手段をエレベーター
内部に配置したことを特徴とする。
【０００６】さらに、第２の手段は、前記熱画像検出手
段が直線軸上に１次元に配置された焦電型薄膜熱検出素
子群と、前記焦電型薄膜熱検出素子群と一体になった光
学系と、前記直線軸に対して平行または一定角度傾斜し
た回転軸を中心として前記焦電型薄膜熱検出素子群及び
前記光学系を回転させる回転機構と、焦電型薄膜熱検出
素子群からの時系列的な検出信号によって２次元画像を
形成する信号処理部とを備えたことを特徴とする。
段が直線軸上に１次元に配置された焦電型薄膜熱検出素
子群と、前記焦電型薄膜熱検出素子群と一体になった光
学系と、前記直線軸に対して平行または一定角度傾斜し
た回転軸を中心として前記焦電型薄膜熱検出素子群及び
前記光学系を回転させる回転機構と、焦電型薄膜熱検出
素子群からの時系列的な検出信号によって２次元画像を
形成する信号処理部とを備えたことを特徴とする。
【０００７】さらに、第３の手段は、前記信号処理部が
形成した２次元画像から利用者を検出する人体判定手段
を備えたことを特徴とする。
形成した２次元画像から利用者を検出する人体判定手段
を備えたことを特徴とする。
【０００８】さらに、第４の手段は、前記人体判定手段
が検出した利用者の動きに対応させて防犯装置を作動さ
せる監視手段を備えたことを特徴とする。
が検出した利用者の動きに対応させて防犯装置を作動さ
せる監視手段を備えたことを特徴とする。
【０００９】さらに、第５の手段は、前記人体判定手段
が検出した利用者の人数に対応させて前記エレベーター
内を換気，冷房または暖房する空気調和装置を制御する
空調制御手段を備えたことを特徴とする。
が検出した利用者の人数に対応させて前記エレベーター
内を換気，冷房または暖房する空気調和装置を制御する
空調制御手段を備えたことを特徴とする。
【００１０】
【作用】上記の手段によれば、エレベーター内部の熱画
像が形成され、さらにこの熱画像によって利用者の人数
または動きが検出され、利用者の人数または動きによっ
てエレベーターの防犯装置または空気調和装置が制御さ
れる。
像が形成され、さらにこの熱画像によって利用者の人数
または動きが検出され、利用者の人数または動きによっ
てエレベーターの防犯装置または空気調和装置が制御さ
れる。
【００１１】
【実施例】本発明のエレベーターシステムの一実施例を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【００１２】図１は本発明のエレベーターシステムの一
実施例におけるエレベーター内部を示す説明図、図２は
本実施例の熱画像検出手段の要部を示す構成図である。
実施例におけるエレベーター内部を示す説明図、図２は
本実施例の熱画像検出手段の要部を示す構成図である。
【００１３】１はエレベーター内部の壁面、２は壁面１
に配置された熱画像検出手段である。 熱画像検出手段
２は、エレベーターホールの温度分布を計測して熱画像
データを出力する。
に配置された熱画像検出手段である。 熱画像検出手段
２は、エレベーターホールの温度分布を計測して熱画像
データを出力する。
【００１４】熱画像検出手段２には、焦電型薄膜熱検出
素子群３が内蔵されており、焦電型薄膜熱検出素子群３
は、図２に示すように５個の焦電型薄膜熱検出素子３a
〜３eが直線上に並べられ、焦電型薄膜熱検出素子３a〜
３eは、垂直方向に視野を５分割してそれぞれが１つの
視野を受け持っている。また、熱画像検出手段２は、回
転軸４を中心として、例えば図示を省略したステッピン
グモータ等を備えた回転機構によって回動するように構
成されている。
素子群３が内蔵されており、焦電型薄膜熱検出素子群３
は、図２に示すように５個の焦電型薄膜熱検出素子３a
〜３eが直線上に並べられ、焦電型薄膜熱検出素子３a〜
３eは、垂直方向に視野を５分割してそれぞれが１つの
視野を受け持っている。また、熱画像検出手段２は、回
転軸４を中心として、例えば図示を省略したステッピン
グモータ等を備えた回転機構によって回動するように構
成されている。
【００１５】熱画像検出手段２は、焦電型薄膜熱検出素
子３a〜３eが高さ方向に配列されるようにエレベーター
内部に配置され、静止時には水平方向の視野角が狭く設
定されている。熱画像検出手段２は、回転軸４の回転と
ともに水平方向の視野角を順次移動させ、順次移動させ
るごとに焦電型薄膜熱検出素子群３によって各視野角に
おける温度分布を計測する。
子３a〜３eが高さ方向に配列されるようにエレベーター
内部に配置され、静止時には水平方向の視野角が狭く設
定されている。熱画像検出手段２は、回転軸４の回転と
ともに水平方向の視野角を順次移動させ、順次移動させ
るごとに焦電型薄膜熱検出素子群３によって各視野角に
おける温度分布を計測する。
【００１６】図３は焦電型薄膜熱検出素子群からの熱画
像データによって２次元熱画像を得る仕組みの説明図で
ある。図３(a)は検出する熱画像の立体視野角を表し、
図３(b)は検出熱画像を示す。
像データによって２次元熱画像を得る仕組みの説明図で
ある。図３(a)は検出する熱画像の立体視野角を表し、
図３(b)は検出熱画像を示す。
【００１７】熱画像検出手段２は、焦電型薄膜熱検出素
子群３と組み合わされる図示を省略した光学レンズおよ
びチョッパを備えている。
子群３と組み合わされる図示を省略した光学レンズおよ
びチョッパを備えている。
【００１８】例えば、利用者Ｍが熱画像検出手段２の前
に立っている場合、矢印方向に回転する焦電型薄膜熱検
出素子群３は、所定時間毎に水平方向に狭く高さ方向の
長い領域の温度分布に対応する熱画像データを出力す
る。図示を省略した画像処理部は、時系列的な熱画像デ
ータによって図３(b)に示すような２次元の熱画像を形
成する。図３(b)においては、斜線によって示したマト
リックスが利用者Ｍに対応する領域である。
に立っている場合、矢印方向に回転する焦電型薄膜熱検
出素子群３は、所定時間毎に水平方向に狭く高さ方向の
長い領域の温度分布に対応する熱画像データを出力す
る。図示を省略した画像処理部は、時系列的な熱画像デ
ータによって図３(b)に示すような２次元の熱画像を形
成する。図３(b)においては、斜線によって示したマト
リックスが利用者Ｍに対応する領域である。
【００１９】また、本実施例のエレベーターシステム
は、後述する処理を行う人体判定手段，監視手段及び空
調制御手段を備えている。図示を省略したこれらの人体
判定手段，監視手段及び空調制御手段は、例えばマイク
ロコンピュータまたはプロセスコンピュータによって構
成され、エレベーターシステムの空調装置や防犯装置等
を制御する。
は、後述する処理を行う人体判定手段，監視手段及び空
調制御手段を備えている。図示を省略したこれらの人体
判定手段，監視手段及び空調制御手段は、例えばマイク
ロコンピュータまたはプロセスコンピュータによって構
成され、エレベーターシステムの空調装置や防犯装置等
を制御する。
【００２０】図４は人体判定手段による２次元熱画像の
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【００２１】人体判定手段は、熱画像検出手段２によっ
て得られた２次元熱画像から所定の温度範囲にある人体
らしき物体に対応する領域を抽出し、この領域の面積お
よび位置変化によって、この領域に対応する物体の大き
さ、及び物体が静止熱物体であるかを検出する。このと
き、人体らしき物体以外の領域の温度から背景温度を検
出する。人体判定手段は、物体の大きさ，静止熱物体で
あるか，及び背景温度によって人体が抽出された２次元
熱画像にニューロ処理を行い、エレベーター内における
利用者Ｍの動き及び人数を検出する。
て得られた２次元熱画像から所定の温度範囲にある人体
らしき物体に対応する領域を抽出し、この領域の面積お
よび位置変化によって、この領域に対応する物体の大き
さ、及び物体が静止熱物体であるかを検出する。このと
き、人体らしき物体以外の領域の温度から背景温度を検
出する。人体判定手段は、物体の大きさ，静止熱物体で
あるか，及び背景温度によって人体が抽出された２次元
熱画像にニューロ処理を行い、エレベーター内における
利用者Ｍの動き及び人数を検出する。
【００２２】エレベーターの移動中に突然、人体判定手
段によってエレベーター内部の利用者Ｍの動きが大きく
なったことが検出された場合、エレベーター内で犯罪が
起こっている可能性がある。このようなときに、監視手
段は、防犯ベルを鳴らす、エレベーター内部を写す防犯
カメラを作動させ管理人室等のモニターにエレベーター
内部の画像を映す、あるいはエレベーター内部の画像を
ビデオに録画する等の制御を行う。監視手段がエレベー
ター内部の利用者Ｍの動き異状を検出して、防犯ベルや
防犯カメラ等の防犯装置を作動させることにより、エレ
ベーター内部の利用者Ｍの安全性を高めることができ
る。
段によってエレベーター内部の利用者Ｍの動きが大きく
なったことが検出された場合、エレベーター内で犯罪が
起こっている可能性がある。このようなときに、監視手
段は、防犯ベルを鳴らす、エレベーター内部を写す防犯
カメラを作動させ管理人室等のモニターにエレベーター
内部の画像を映す、あるいはエレベーター内部の画像を
ビデオに録画する等の制御を行う。監視手段がエレベー
ター内部の利用者Ｍの動き異状を検出して、防犯ベルや
防犯カメラ等の防犯装置を作動させることにより、エレ
ベーター内部の利用者Ｍの安全性を高めることができ
る。
【００２３】また、人体判定手段によって検出されたエ
レベーター内部の利用者Ｍの人数に対応させて、空調制
御手段は、エレベーター内部の換気，冷房または暖房を
行う空気調和装置を制御する。例えば、空調制御手段
は、エレベーター内部に利用者Ｍが不在のときには、消
費される電力が低下するように空気調和装置を制御し、
あるいは空気調和装置を停止させ、またエレベーターに
利用者Ｍが乗っているときには、利用者Ｍの人数の増加
とともに換気量を増やすように空気調和装置を制御す
る。このことにより、エレベーターの稼働時の電力消費
を抑制できるので、エレベーターのエネルギー消費及び
ランニングコストを低減でき、かつエレベーター内部の
環境を利用者Ｍにとって常に快適となるように維持でき
る。
レベーター内部の利用者Ｍの人数に対応させて、空調制
御手段は、エレベーター内部の換気，冷房または暖房を
行う空気調和装置を制御する。例えば、空調制御手段
は、エレベーター内部に利用者Ｍが不在のときには、消
費される電力が低下するように空気調和装置を制御し、
あるいは空気調和装置を停止させ、またエレベーターに
利用者Ｍが乗っているときには、利用者Ｍの人数の増加
とともに換気量を増やすように空気調和装置を制御す
る。このことにより、エレベーターの稼働時の電力消費
を抑制できるので、エレベーターのエネルギー消費及び
ランニングコストを低減でき、かつエレベーター内部の
環境を利用者Ｍにとって常に快適となるように維持でき
る。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第１の手
段によれば、熱画像検出手段がエレベーター内部の熱画
像を検出することにより、熱画像によってエレベーター
内部の利用者の人数及び動き検出することが可能にな
る。
段によれば、熱画像検出手段がエレベーター内部の熱画
像を検出することにより、熱画像によってエレベーター
内部の利用者の人数及び動き検出することが可能にな
る。
【００２５】さらに、第２の手段によれば、１次元に配
置された焦電型薄膜熱検出素子によって２次元熱画像が
検出できるので、熱画像検出手段を小型化、かつ簡素化
できる。
置された焦電型薄膜熱検出素子によって２次元熱画像が
検出できるので、熱画像検出手段を小型化、かつ簡素化
できる。
【００２６】さらに、第３の手段によれば、２次元熱画
像から利用者の人数及び動きが検出される。
像から利用者の人数及び動きが検出される。
【００２７】さらに、第４の手段によれば、エレベータ
ー内部の利用者の動作が不自然である場合、防犯装置を
作動させることができるのでエレベーター内部での利用
者の安全性を向上できる。
ー内部の利用者の動作が不自然である場合、防犯装置を
作動させることができるのでエレベーター内部での利用
者の安全性を向上できる。
【００２８】さらに、第５の手段によれば、エレベータ
ーのエネルギー消費及びランニングコストを低減でき、
かつエレベーター内部の環境を利用者にとって常に快適
となるように維持できる。
ーのエネルギー消費及びランニングコストを低減でき、
かつエレベーター内部の環境を利用者にとって常に快適
となるように維持できる。
【図１】本発明のエレベーターシステムの一実施例にお
けるエレベーター内部を示す説明図である。
けるエレベーター内部を示す説明図である。
【図２】本実施例の熱画像検出手段の要部を示す構成図
である。
である。
【図３】焦電型薄膜熱検出素子群からの熱画像データに
よって２次元熱画像を得る仕組みの説明図である。
よって２次元熱画像を得る仕組みの説明図である。
【図４】人体判定手段による２次元熱画像の処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
１…壁面、 ２…熱画像検出手段、 ３…焦電型薄膜熱
検出素子群、 ３a，３b，３c，３d，３e…焦電型薄膜
熱検出素子 、４…回転軸、 Ｍ…利用者。
検出素子群、 ３a，３b，３c，３d，３e…焦電型薄膜
熱検出素子 、４…回転軸、 Ｍ…利用者。
Claims (5)
- 【請求項１】 エレベーターに乗っている利用者を検出
するための熱画像検出手段をエレベーター内部に配置し
たことを特徴とするエレベーターシステム。 - 【請求項２】 前記熱画像検出手段が直線軸上に１次元
に配置された焦電型薄膜熱検出素子群と、前記焦電型薄
膜熱検出素子群と一体になった光学系と、前記直線軸に
対して平行または一定角度傾斜した回転軸を中心として
前記焦電型薄膜熱検出素子群及び前記光学系を回転させ
る回転機構と、焦電型薄膜熱検出素子群からの時系列的
な検出信号によって２次元画像を形成する信号処理部と
を備えたことを特徴とする請求項１記載のエレベーター
システム。 - 【請求項３】 前記信号処理部が形成した２次元画像か
ら利用者を検出する人体判定手段を備えたことを特徴と
する請求項２記載のエレベーターシステム。 - 【請求項４】 前記人体判定手段が検出した利用者の動
きに対応させて防犯装置を作動させる監視手段を備えた
ことを特徴とする請求項３記載のエレベーターシステ
ム。 - 【請求項５】 前記人体判定手段が検出した利用者の人
数に対応させて前記エレベーター内を換気，冷房または
暖房する空気調和装置を制御する空調制御手段を備えた
ことを特徴とする請求項３記載のエレベーターシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5320108A JPH07172722A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | エレベーターシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5320108A JPH07172722A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | エレベーターシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07172722A true JPH07172722A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18117795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5320108A Pending JPH07172722A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | エレベーターシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07172722A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031017A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの制御装置 |
| JP2010083647A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの人検知システム |
| CN108861926A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-11-23 | 西安电子科技大学 | 一种基于远红外技术的工程电梯人数检测装置及方法 |
| CN110027960A (zh) * | 2019-04-10 | 2019-07-19 | 上海振华重工电气有限公司 | 一种基于热成像技术的智能梯控报警系统及报警方法 |
| CN110950202A (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-03 | 奥的斯电梯公司 | 电梯系统 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5320108A patent/JPH07172722A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031017A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの制御装置 |
| JP4588566B2 (ja) * | 2005-07-22 | 2010-12-01 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータの制御装置 |
| JP2010083647A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの人検知システム |
| CN108861926A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-11-23 | 西安电子科技大学 | 一种基于远红外技术的工程电梯人数检测装置及方法 |
| CN110950202A (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-03 | 奥的斯电梯公司 | 电梯系统 |
| CN110950202B (zh) * | 2018-09-27 | 2022-07-08 | 奥的斯电梯公司 | 电梯系统 |
| CN110027960A (zh) * | 2019-04-10 | 2019-07-19 | 上海振华重工电气有限公司 | 一种基于热成像技术的智能梯控报警系统及报警方法 |
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