JPH0717256U - 使い捨てマスク - Google Patents
使い捨てマスクInfo
- Publication number
- JPH0717256U JPH0717256U JP4839493U JP4839493U JPH0717256U JP H0717256 U JPH0717256 U JP H0717256U JP 4839493 U JP4839493 U JP 4839493U JP 4839493 U JP4839493 U JP 4839493U JP H0717256 U JPH0717256 U JP H0717256U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- band
- mask
- cutting
- shaped nonwoven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生産工程と流通経路への搬送のための作業と
を連続的に行うことができる使い捨てマスクを提供する
ことである。 【構成】 巻き取り体に形成された帯状不織布1の長さ
方向に、間隔をおいて切断用切目線2を設け、この切断
用切目線2により区分される帯状不織布の両端に抜孔に
よる耳掛け部3を設けることにより、マスク本体1aを
構成する。巻き取り体の一端から帯状不織布1を引き出
し、切断用切目線2に従って切断すると、両端に耳掛け
部3を有するマスク本体1aが、一枚ずつ切り分けられ
る。
を連続的に行うことができる使い捨てマスクを提供する
ことである。 【構成】 巻き取り体に形成された帯状不織布1の長さ
方向に、間隔をおいて切断用切目線2を設け、この切断
用切目線2により区分される帯状不織布の両端に抜孔に
よる耳掛け部3を設けることにより、マスク本体1aを
構成する。巻き取り体の一端から帯状不織布1を引き出
し、切断用切目線2に従って切断すると、両端に耳掛け
部3を有するマスク本体1aが、一枚ずつ切り分けられ
る。
Description
【0001】
この考案は、医療用や防塵等のために使用される使い捨てマスクに関する。
【0002】
従来の使い捨てマスクは、一枚の不織布を型で打ち抜くことにより、一枚ずつ 切り離された状態のマスク本体が同時に複数枚生産される。
【0003】 この使い捨てマスクは、通常、一枚ずつ包装されて、例えば100枚ずつ束に して箱詰めしたのち、流通経路に搬送される。
【0004】
しかしながら、上述の如く、従来の使い捨てマスクは、一枚ずつ包装したり、 商品を揃えて枚数を数え、箱詰めするといった流通経路への搬送のための作業が 、生産工程とは別に必要とされ、作業効率が悪いという問題がある。
【0005】 そこで、この考案は、生産工程と流通経路への搬送のための作業とを連続的に 行うことができる使い捨てマスクを提供することを課題とする。
【0006】
上記の課題を解決するために、この考案は、帯状不織布の長さ方向に間隔をお いて切断用切目線を設け、この切断用切目線により区分される帯状不織布の両端 に耳掛け部を設けることによりマスク本体を構成し、この帯状不織布を巻き取り 体に形成する構成を採用したのである。
【0007】
以上のように構成された使い捨てマスクは、巻き取り体の一端から帯状不織布 を引き出して、切断用切目線に従って切断すると、両端に耳掛け部を有するマス ク本体が、一枚ずつ切り分けられる。
【0008】
図1に示すように、この考案に係る使い捨てマスクは、巻き取り体に形成され た帯状不織布1から成る。
【0009】 前記帯状不織布1には、長さ方向に間隔をおいて切断用切目線2が設けられ、 この切断用切目線2により区分される帯状不織布の両端に、抜孔による耳掛け部 3を設けて、マスク本体1aが構成されている。
【0010】 前記切断用切目線2に従って切断すると、図2に示すように、マスク本体1a が一枚ずつ切り分けられる。
【0011】 なお、前記切断用切目線2は、切目部分と連結部分との長さが略同じに設定さ れているが、切目部分を連結部分よりも長くしてもよい。このようにすると、よ り切断しやすくなる。
【0012】 また、前記耳掛け部3は、図3に示すように、切断用切目線2により区分され る帯状不織布の両端に破断案内線3aを設け、使用時にこの破断案内線3aを破 断する構成としてもよい。このようにすると、素材である不織布の全部を商品化 することができる。
【0013】 この考案に係る使い捨てマスクは、図4に示すように、円筒体の容器4に収容 して、中央部からマスク本体1aを連続的に引き出すことができるようにしても よい。
【0014】 このようにすると、前記マスク本体1aを複数枚引き出して、切断用切目線2 に従って切断し、相互に重ね合わせて着用することもできる。
【0015】
以上のように、この考案に係る使い捨てマスクは、単品としてのマスク本体を 連続して生産することができ、且つ所要枚数のマスク本体を巻き取り体に形成す ることにより、そのまま容器に収容して流通経路への搬送に適する形態にするこ とができるので、作業効率を向上させることができる。
【図1】第一の実施例の斜視図
【図2】同上の一部拡大斜視図
【図3】第二の実施例の一部拡大斜視図
【図4】第一の実施例の一使用例を示す斜視図
1 帯状不織布 1a マスク本体 2 切断用切目線 3 耳掛け部 3a 破断案内線 4 容器
Claims (1)
- 【請求項1】 帯状不織布の長さ方向に間隔をおいて切
断用切目線を設け、この切断用切目線により区分される
帯状不織布の両端に耳掛け部を設けることによりマスク
本体を構成し、この帯状不織布を巻き取り体に形成した
使い捨てマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4839493U JPH0717256U (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 使い捨てマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4839493U JPH0717256U (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 使い捨てマスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717256U true JPH0717256U (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=12802087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4839493U Pending JPH0717256U (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 使い捨てマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717256U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007117326A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Mitsuo Kato | マスク用ロール材 |
JP2018531853A (ja) * | 2015-10-16 | 2018-11-01 | オーアンドエム ハリヤード インターナショナル アンリミテッド カンパニー | 製造ラインにおいて、包装されたフェイスマスクをカートン内に自動的に積層させて充填するための方法及びシステム |
KR20190087994A (ko) * | 2017-10-04 | 2019-07-25 | 오앤엠 할리야드 인터내셔널 언리미티드 컴퍼니 | 생산 라인에서 안면 마스크를 제조하는 방법 및 시스템 |
KR102283657B1 (ko) * | 2020-02-07 | 2021-07-30 | 안정오 | 은마스크제조방법 및 그 마스크 |
WO2022054299A1 (ja) * | 2020-09-09 | 2022-03-17 | 修弘 中村 | 衛生マスク第5類 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58114796A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | Ebara Corp | 曝気方法および曝気装置 |
JPS62132104A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Futaba Corp | 測長装置 |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP4839493U patent/JPH0717256U/ja active Pending
Patent Citations (2)
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