JPS63188879A - 磁気ディスククリーニング用ライナー加工装置 - Google Patents
磁気ディスククリーニング用ライナー加工装置Info
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- JPS63188879A JPS63188879A JP2203187A JP2203187A JPS63188879A JP S63188879 A JPS63188879 A JP S63188879A JP 2203187 A JP2203187 A JP 2203187A JP 2203187 A JP2203187 A JP 2203187A JP S63188879 A JPS63188879 A JP S63188879A
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- JP
- Japan
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- liner
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- punching
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title abstract 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 15
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 9
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 8
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract description 7
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 42
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フロッピーディスクのジャケットの内面に貼
着するライナーの加工装置に関するもので、本発明の加
工装置によれば、打抜き端部(カット端部)が一定巾で
シールされた発塵性のないライナーを高速で連続的に製
造することができる。
着するライナーの加工装置に関するもので、本発明の加
工装置によれば、打抜き端部(カット端部)が一定巾で
シールされた発塵性のないライナーを高速で連続的に製
造することができる。
フロッピーディスク用ライナーは、周知の通り、ディス
クのクリーニング性において重要な役割を果たしている
。しかし、現在用いられているライナーは、通常、その
主材料が不織布であるから、発匹源的な側面も持ち合わ
せている。部ち、ライナー用不織布としては、短繊維を
絡み合わせたもの(ウォータージェット方式)、不織布
に熱融着繊維を混綿して熱により融着させたもの(ヒー
トポンド方式)等が現在使用されているが、これらは、
何れも、織布と比べると密度が粗く、部分的な絡み又は
融着がなされているに過ぎず、カット部分から繊維の脱
落が避けられない。そこで、不織布を主体とするライナ
ーの発塵性を如何に抑えるかが、ライナー加工技術の最
大の課題として検討されている。
クのクリーニング性において重要な役割を果たしている
。しかし、現在用いられているライナーは、通常、その
主材料が不織布であるから、発匹源的な側面も持ち合わ
せている。部ち、ライナー用不織布としては、短繊維を
絡み合わせたもの(ウォータージェット方式)、不織布
に熱融着繊維を混綿して熱により融着させたもの(ヒー
トポンド方式)等が現在使用されているが、これらは、
何れも、織布と比べると密度が粗く、部分的な絡み又は
融着がなされているに過ぎず、カット部分から繊維の脱
落が避けられない。そこで、不織布を主体とするライナ
ーの発塵性を如何に抑えるかが、ライナー加工技術の最
大の課題として検討されている。
本発明者らは、上記発塵防止対策として、ライナーの打
抜き端部をシールすることが発塵量の低減に大きな効果
があること、即ちこのカット部付近を特に強く圧着ヒー
トシールして繊維の融着部分を一部分ではなく略端部の
全面に亘らせることが発塵防止に有効であることを知見
し、この知見に基づき、打抜き端部をシールしたライナ
ーを実願昭60−201970号において提案した。
抜き端部をシールすることが発塵量の低減に大きな効果
があること、即ちこのカット部付近を特に強く圧着ヒー
トシールして繊維の融着部分を一部分ではなく略端部の
全面に亘らせることが発塵防止に有効であることを知見
し、この知見に基づき、打抜き端部をシールしたライナ
ーを実願昭60−201970号において提案した。
本発明者らが提案した斯るライナーにおいては、シール
巾が打抜き端部から31以内で且つその巾のバラツキは
1■以内が好ましく、又、ライナー打抜き時の芯円度が
0.3mm以内が好ましいので、斯るライナーを得るた
めの装置としては、このような精度を達成できる性能を
をすることが必要である。
巾が打抜き端部から31以内で且つその巾のバラツキは
1■以内が好ましく、又、ライナー打抜き時の芯円度が
0.3mm以内が好ましいので、斯るライナーを得るた
めの装置としては、このような精度を達成できる性能を
をすることが必要である。
従来のジャケット用ライナー加工装置は、打抜きユニッ
トを主体として構成してあり、打抜き端部にシールを施
すためのシールユニット装置を備えておらず、従って、
第5図及び第6図に示す如く、打抜き端部がシールされ
ていないライナーBしか装造できないが、仮に、従来の
打抜きユニットにシールユニットを付加し、第4図に示
す如く、シールユニット(ヒートシールプレスロール)
50と打抜きユニット(雄、雌一対のシェアーダイカッ
ター)60とを直列に並べて不織布Aを移送する装置を
考えたとしても、この装置による位相合わせ(シールパ
ターンに合せた位置で打抜くこと)は、不織布の引張抗
張力が低いため精度的に非常に困難であり、移送ずれに
より、上述の如く打を友き端部をシールしたライナーを
得ることはできない。又、斯る装置により打[友かれた
ライナーは、後工程のジャケット(シェル)へのは貼り
付は工程の際の位置合わせも困難である。
トを主体として構成してあり、打抜き端部にシールを施
すためのシールユニット装置を備えておらず、従って、
第5図及び第6図に示す如く、打抜き端部がシールされ
ていないライナーBしか装造できないが、仮に、従来の
打抜きユニットにシールユニットを付加し、第4図に示
す如く、シールユニット(ヒートシールプレスロール)
50と打抜きユニット(雄、雌一対のシェアーダイカッ
ター)60とを直列に並べて不織布Aを移送する装置を
考えたとしても、この装置による位相合わせ(シールパ
ターンに合せた位置で打抜くこと)は、不織布の引張抗
張力が低いため精度的に非常に困難であり、移送ずれに
より、上述の如く打を友き端部をシールしたライナーを
得ることはできない。又、斯る装置により打[友かれた
ライナーは、後工程のジャケット(シェル)へのは貼り
付は工程の際の位置合わせも困難である。
尚、第4図において、1は不織布(原反)Aを巻き出す
不織布原反ロールの巻き出しユニット、8は打抜かれた
ライナーBの排出部、9は排出されたライナーBを次工
程に1般出する;絞出装置、70は不織布巻き出しロー
ル、lOはライナーBの分離された打抜き屑Cの巻き取
りユニット(不要部分巻き取りユニット)である。
不織布原反ロールの巻き出しユニット、8は打抜かれた
ライナーBの排出部、9は排出されたライナーBを次工
程に1般出する;絞出装置、70は不織布巻き出しロー
ル、lOはライナーBの分離された打抜き屑Cの巻き取
りユニット(不要部分巻き取りユニット)である。
本発明者らは、上述の如き位相ずれの少ない加工技術を
開発すべく鋭意検討した結果、同一ユニット内、即ら不
織布を保持した場所で、シール及び打抜き加工を行うこ
とによって、斯る位相ずれを少なくすることができるこ
とを知見した。
開発すべく鋭意検討した結果、同一ユニット内、即ら不
織布を保持した場所で、シール及び打抜き加工を行うこ
とによって、斯る位相ずれを少なくすることができるこ
とを知見した。
本発明は、斯る知見に基づきなされたもので、アンビル
ロールの表面に、ヒートシールロール及び打抜き用ダイ
カッターロールを、上記アンビルロールの回転方向に向
けてこの順序で配置したことを特徴とするジャケット用
ライナー加工装置を堤供するもので、本発明のジャケッ
ト用ライナー加工装置によれば、バキュームによる保持
機能を備えたアンビルロール上においてシール及び打抜
きを行っているため、伸びのない低テンシヨン移送にお
いて生じ易い移送ずれ及び蛇行を防止することができる
。尚、高テンション移送、加工では、打抜き後に不織布
が縮むため希望する寸法のライナーを得難い。
ロールの表面に、ヒートシールロール及び打抜き用ダイ
カッターロールを、上記アンビルロールの回転方向に向
けてこの順序で配置したことを特徴とするジャケット用
ライナー加工装置を堤供するもので、本発明のジャケッ
ト用ライナー加工装置によれば、バキュームによる保持
機能を備えたアンビルロール上においてシール及び打抜
きを行っているため、伸びのない低テンシヨン移送にお
いて生じ易い移送ずれ及び蛇行を防止することができる
。尚、高テンション移送、加工では、打抜き後に不織布
が縮むため希望する寸法のライナーを得難い。
以下、本発明のジャケット用ライナー加工装置を図面に
示す一実施例について説明する。
示す一実施例について説明する。
第1図において、1は不織布(原反)Aを巻き出す不織
布原反ロールの巻き出しユニットで、2は不織布巻応力
開放のための弛み量コントロールを兼ねた低テンション
送り出しユニット、3はニップロール、4は表面にバキ
ューム孔(図示せず)を多数設けたアンビルロール4で
、これらは、不織布Aの搬送方向に沿ってこの順序で配
設しである。
布原反ロールの巻き出しユニットで、2は不織布巻応力
開放のための弛み量コントロールを兼ねた低テンション
送り出しユニット、3はニップロール、4は表面にバキ
ューム孔(図示せず)を多数設けたアンビルロール4で
、これらは、不織布Aの搬送方向に沿ってこの順序で配
設しである。
上記低テンション送り出しユニット2は、不熾布へを垂
下させた状態で上記巻き出しユニット1から取込み、テ
ンションがかからない状態で上記ニップロール3に不織
布Aを供給するものである。
下させた状態で上記巻き出しユニット1から取込み、テ
ンションがかからない状態で上記ニップロール3に不織
布Aを供給するものである。
又、この低テンション送り出しユニット2は、検出器2
a、2a、 ・・・により不織布Aの垂下状態を検出
し、不織布Aの垂下量を所定量とするように制御されて
いる。尚、このように低テンション送り出しユニット2
において不織布Aを垂下させた状態で上記巻き出しユニ
ット1から取込む理由は、巻き出しユニット1に供給さ
れる原反ロールには巻テンションによる応力が残ってお
り、この応力により巻き出し直後において不織布Aが収
縮するので、斯る応力を一時開放して不織布Aが収縮す
る時間をとるためである。低テンション送り出しユニッ
ト2を経ずに不織布Aを打抜くと、打抜き後の製品(ラ
イナー)が楕円になり、一方がジャケット(シェル)に
入らないか、又は一方が小さくなり、磁気ディスク(メ
ディア)全体をクリーニングできない惧れがある。
a、2a、 ・・・により不織布Aの垂下状態を検出
し、不織布Aの垂下量を所定量とするように制御されて
いる。尚、このように低テンション送り出しユニット2
において不織布Aを垂下させた状態で上記巻き出しユニ
ット1から取込む理由は、巻き出しユニット1に供給さ
れる原反ロールには巻テンションによる応力が残ってお
り、この応力により巻き出し直後において不織布Aが収
縮するので、斯る応力を一時開放して不織布Aが収縮す
る時間をとるためである。低テンション送り出しユニッ
ト2を経ずに不織布Aを打抜くと、打抜き後の製品(ラ
イナー)が楕円になり、一方がジャケット(シェル)に
入らないか、又は一方が小さくなり、磁気ディスク(メ
ディア)全体をクリーニングできない惧れがある。
また、上記アンビルロール4は、上記ニップロール3か
ら供給された不織布Aを上記バキューム孔により表面に
バキューム保持した状態で搬送するように構成しである
。尚、このアンビルロール4には、必要に応じ図示の如
く、冷却水人出パイプ4asバキユームホース4bを具
備させることができる。
ら供給された不織布Aを上記バキューム孔により表面に
バキューム保持した状態で搬送するように構成しである
。尚、このアンビルロール4には、必要に応じ図示の如
く、冷却水人出パイプ4asバキユームホース4bを具
備させることができる。
而して、上記アンビルロール4の表面には、ヒートシー
ルロール5及び打抜き用ダイカッターロール6を、アン
ビルロール4の回転方向に向けてこの順序で配置しであ
る。ヒートシールロール5は、アンビルロール4の表面
にバキューム保持された不織布Aに、目的とするフロッ
ピーディスク用ライナーの予定形状にパターンシールを
施すもので、打抜き用ダイカッターロール6によって不
織布Aが打抜かれてライナーが形成された場合、ライナ
ーの打抜き端部の全体に亘りヒートシールを施し得るよ
うになしである。又、打抜き用ダイカックーロール6は
、パターンシールの施された不織布Aをパターンシール
に沿って打抜くようになしである。
ルロール5及び打抜き用ダイカッターロール6を、アン
ビルロール4の回転方向に向けてこの順序で配置しであ
る。ヒートシールロール5は、アンビルロール4の表面
にバキューム保持された不織布Aに、目的とするフロッ
ピーディスク用ライナーの予定形状にパターンシールを
施すもので、打抜き用ダイカッターロール6によって不
織布Aが打抜かれてライナーが形成された場合、ライナ
ーの打抜き端部の全体に亘りヒートシールを施し得るよ
うになしである。又、打抜き用ダイカックーロール6は
、パターンシールの施された不織布Aをパターンシール
に沿って打抜くようになしである。
尚、上述の如くアンビルロール4の回転方向に向けてヒ
ートシールロール5及び打抜き用ダイカッターロール6
を順次配置してパターンシールの形成後打抜きを行わず
、反対に、パターンシールの形成に先立ワて打抜きを行
い得るように、ヒートシールロール5及び打抜き用ダイ
カッターロール6を配置すると、打抜き用ダイカッター
ロール6の切れ味を良好にすることができない。
ートシールロール5及び打抜き用ダイカッターロール6
を順次配置してパターンシールの形成後打抜きを行わず
、反対に、パターンシールの形成に先立ワて打抜きを行
い得るように、ヒートシールロール5及び打抜き用ダイ
カッターロール6を配置すると、打抜き用ダイカッター
ロール6の切れ味を良好にすることができない。
また、第1図において、7は打抜かれた不織布Aにおけ
る製品(ライナー)と打抜き屑とを分離するための分離
ニップロール(不要部分分離ロール)、8は分離された
ライナーBの排出部、9は排出されたライナーBを次工
程にIll出するIlll装出、10は分離された打抜
き屑Cの巻き取りユニット(不要部分巻き取りユニット
)である。
る製品(ライナー)と打抜き屑とを分離するための分離
ニップロール(不要部分分離ロール)、8は分離された
ライナーBの排出部、9は排出されたライナーBを次工
程にIll出するIlll装出、10は分離された打抜
き屑Cの巻き取りユニット(不要部分巻き取りユニット
)である。
次に、上述の構成からなる本考案のジャケノI−用ライ
ナー加工装置によるライナーの製造y41について説明
する。
ナー加工装置によるライナーの製造y41について説明
する。
先ず、不織布Aが巻き出しユニット1から巻き出される
と、巻き出された不織布Aは、垂下状態で低テンション
送り出しユニット2に供給される。
と、巻き出された不織布Aは、垂下状態で低テンション
送り出しユニット2に供給される。
低テンション送り出しユニット2からは、テンションが
かからない状態で不織布Aがニップロール3を経てバキ
ューム孔を有するアンビルロール4の表面に供給され、
アンビルロール4の表面にバキューム保持された状態で
不織布Aがアンビルロール4により搬送される。
かからない状態で不織布Aがニップロール3を経てバキ
ューム孔を有するアンビルロール4の表面に供給され、
アンビルロール4の表面にバキューム保持された状態で
不織布Aがアンビルロール4により搬送される。
次いで、上述の如くアンビルロール4によりバキューム
保持されて搬送される不織布Aに、ヒートシールプレス
ロール5により、目的とするフロッピーディスク用ライ
ナーの予定形状のパターンシールが施された後、パター
ンシールの施されたれ不織布Aは、アンビルロール4に
よりバキューム保持されたまま、打抜き用ダイカッター
ロール6の下まで移送される。この時、不織布Aはアン
ビルロール4にバキューム保持されているため不織布へ
とアンビルロール4との間には相対的移動がなく、従っ
て位相ずれがない。
保持されて搬送される不織布Aに、ヒートシールプレス
ロール5により、目的とするフロッピーディスク用ライ
ナーの予定形状のパターンシールが施された後、パター
ンシールの施されたれ不織布Aは、アンビルロール4に
よりバキューム保持されたまま、打抜き用ダイカッター
ロール6の下まで移送される。この時、不織布Aはアン
ビルロール4にバキューム保持されているため不織布へ
とアンビルロール4との間には相対的移動がなく、従っ
て位相ずれがない。
次いで、上述の如く位相ずれのない状態でアンビルロー
ル4により打抜き用ダイカッターロール6の下まで不織
布Aが移送されると、不織布Aはそのパターンシールに
沿って打抜き用ダイカッターロール6により打抜かれる
。
ル4により打抜き用ダイカッターロール6の下まで不織
布Aが移送されると、不織布Aはそのパターンシールに
沿って打抜き用ダイカッターロール6により打抜かれる
。
しかる後、打抜かれた不磁布へは、アンビルロール4に
バキューム保持されたまま、分離ニップロール7に至り
、ここで、ライナーBと打抜き屑とが分離され、分離さ
れたライナーBは、排出部8を経て搬出装置9により次
工程に搬出されるが、この時、ライナーは一定の位置を
保っているため次工程でのジャケット(シェル)への貼
り付けの連続自動化が極めて行い易い長所も併せもって
いる。一方、分離された打抜き屑Cは巻き取りユニット
10によって巻き取られる。
バキューム保持されたまま、分離ニップロール7に至り
、ここで、ライナーBと打抜き屑とが分離され、分離さ
れたライナーBは、排出部8を経て搬出装置9により次
工程に搬出されるが、この時、ライナーは一定の位置を
保っているため次工程でのジャケット(シェル)への貼
り付けの連続自動化が極めて行い易い長所も併せもって
いる。一方、分離された打抜き屑Cは巻き取りユニット
10によって巻き取られる。
上述の如くして製造されたライナーBは、第2図及び第
3図に示す如く、打抜き端部すの全体に亘って一定中の
シールが施されており、発塵性のないものである。
3図に示す如く、打抜き端部すの全体に亘って一定中の
シールが施されており、発塵性のないものである。
また、上述の如く打抜き用ダイカッターロール6を用い
たロータリーグイ方式によれば、従来のパンチング方式
に比べて不織布への打抜き、従って又、ライナーの製造
を高速化することができる。
たロータリーグイ方式によれば、従来のパンチング方式
に比べて不織布への打抜き、従って又、ライナーの製造
を高速化することができる。
即ち、従来のパンチング方式では、20枚/分程度の速
度でしかライナーを製造できなかったのに対し、ロータ
リーグイ方式によれば、80枚/分程度の速度でライナ
ーを製造でき、更に、後工程におけるジャケット(シェ
ル)へのライナーの貼着速度との整合を考慮しなければ
、400〜500枚/分程度の速度でライナーを製造で
きる。
度でしかライナーを製造できなかったのに対し、ロータ
リーグイ方式によれば、80枚/分程度の速度でライナ
ーを製造でき、更に、後工程におけるジャケット(シェ
ル)へのライナーの貼着速度との整合を考慮しなければ
、400〜500枚/分程度の速度でライナーを製造で
きる。
本発明のジャケット用ライナー加工装置によれば、アン
ビルロールに不織布を常時バキューム保持させた状態で
ヒートシール及びカットできるため、シールパターンと
打抜きパターンとの位相ずれが少なく、高精度のジャケ
ット用ライナーを得ることができる。また、予め端部シ
ールしてから打凄き用ダイカッターロールで不織布を打
抜いているから、埃を生しさせずに高速でライナ一連続
的に製造できる効果も得られる。
ビルロールに不織布を常時バキューム保持させた状態で
ヒートシール及びカットできるため、シールパターンと
打抜きパターンとの位相ずれが少なく、高精度のジャケ
ット用ライナーを得ることができる。また、予め端部シ
ールしてから打凄き用ダイカッターロールで不織布を打
抜いているから、埃を生しさせずに高速でライナ一連続
的に製造できる効果も得られる。
第1図は本発明の一実施例の概略をその使用態様ととも
に示す斜視図、第2図は本発明の一実施例により得られ
たライナーの平面図、第3図はその打抜き端部の拡大断
面図、第4図は従来のライナー打抜き装置に更にシール
ユニットを付加した装置の概略をその使用態様とともに
示す斜視図、第5図は従来の装置により得られたライナ
ーの平面図、第5図はその打1友き端部の拡大断面図で
ある。 4・・アンビルロール 5・・ヒートシールロール 6・・打抜き用ダイカッターロール 特許出願人 花 王 株式会社第1図 第2図 手続補正書(方式) 昭和62年 4月30日 1、事件の表示 特願昭62−22031号 2、発明の名称 ジャケット用ライナー加工装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (091)花 王 株式会社 4、代理人 東京都港区赤坂九丁目6番29号 昭和62年 4月28日(発送日) 6、?iti正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容
に示す斜視図、第2図は本発明の一実施例により得られ
たライナーの平面図、第3図はその打抜き端部の拡大断
面図、第4図は従来のライナー打抜き装置に更にシール
ユニットを付加した装置の概略をその使用態様とともに
示す斜視図、第5図は従来の装置により得られたライナ
ーの平面図、第5図はその打1友き端部の拡大断面図で
ある。 4・・アンビルロール 5・・ヒートシールロール 6・・打抜き用ダイカッターロール 特許出願人 花 王 株式会社第1図 第2図 手続補正書(方式) 昭和62年 4月30日 1、事件の表示 特願昭62−22031号 2、発明の名称 ジャケット用ライナー加工装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (091)花 王 株式会社 4、代理人 東京都港区赤坂九丁目6番29号 昭和62年 4月28日(発送日) 6、?iti正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容
Claims (1)
- (1)アンビルロールの表面に、ヒートシールロール及
び打抜き用ダイカッターロールを、上記アンビルロール
の回転方向に向けてこの順序で配置したことを特徴とす
るジャケット用ライナー加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62022031A JP2571565B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 磁気ディスククリーニング用ライナー加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62022031A JP2571565B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 磁気ディスククリーニング用ライナー加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188879A true JPS63188879A (ja) | 1988-08-04 |
JP2571565B2 JP2571565B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=12071606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62022031A Expired - Lifetime JP2571565B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 磁気ディスククリーニング用ライナー加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2571565B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113375A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | フロツピ−デイスクジヤケツト |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP62022031A patent/JP2571565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113375A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | フロツピ−デイスクジヤケツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2571565B2 (ja) | 1997-01-16 |
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