JPH0717222B2 - 折りたたみ式自転車に関する改良 - Google Patents
折りたたみ式自転車に関する改良Info
- Publication number
- JPH0717222B2 JPH0717222B2 JP61501293A JP50129386A JPH0717222B2 JP H0717222 B2 JPH0717222 B2 JP H0717222B2 JP 61501293 A JP61501293 A JP 61501293A JP 50129386 A JP50129386 A JP 50129386A JP H0717222 B2 JPH0717222 B2 JP H0717222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strut
- bicycle
- wheels
- bicycle according
- struts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K15/00—Collapsible or foldable cycles
- B62K15/006—Collapsible or foldable cycles the frame being foldable
- B62K15/008—Collapsible or foldable cycles the frame being foldable foldable about 2 or more axes
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は折りたたみ状態にたたむことができる自転車に
係り、その際自転車は収容又は運搬のためにより小さい
スペースを占めるものである。
係り、その際自転車は収容又は運搬のためにより小さい
スペースを占めるものである。
従来、折りたたみフレーム構造を有する多くの自転車が
提案されており、それらは自転車が占めるスペースをさ
らに小型の容積に減ずるとはいえ、一般に現存の折りた
たみ式自転車は、折りたたみ状態においてまだ比較的か
さばったものである。その上大部分の折りたたみ式自転
車は携帯が困難で、使用者が短かい距離でも折りたたん
だ自転車を持ち運ぶのに非常に疲れる恐れがある。
提案されており、それらは自転車が占めるスペースをさ
らに小型の容積に減ずるとはいえ、一般に現存の折りた
たみ式自転車は、折りたたみ状態においてまだ比較的か
さばったものである。その上大部分の折りたたみ式自転
車は携帯が困難で、使用者が短かい距離でも折りたたん
だ自転車を持ち運ぶのに非常に疲れる恐れがある。
本発明の目的は、使用者が運ぶか、或は他の自転車中又
はその上のいずれかにより運搬が容易であるような、ま
た制限されたスペース中に収容できるような、非常に小
型な状態に折りたたむことができる、折りたたみ式自転
車を提供することである。
はその上のいずれかにより運搬が容易であるような、ま
た制限されたスペース中に収容できるような、非常に小
型な状態に折りたたむことができる、折りたたみ式自転
車を提供することである。
従って本発明は、前部支柱と後部支柱と、またこれら2
つの支柱と連結した一般に水平な底部支柱と、支持部に
よって前部及び後部支柱の各々の下端に、又はその近く
に取付けられた車輪とが連結して成り、該支持部の各々
はそれぞれの支柱の軸から片寄っているが、前部及び後
部の支柱の上端はこれら2つの支柱が、底部支柱上のフ
レーム固定部材を弛めた後に、互いに並んで横たわるた
めに動くことができるよう相互に連結し、従って2つの
車輪は並んで横たわり、これらそれぞれの片寄り支持部
は1対の車輪の反対側に位置する折りたたみ式自転車を
提供するものである。
つの支柱と連結した一般に水平な底部支柱と、支持部に
よって前部及び後部支柱の各々の下端に、又はその近く
に取付けられた車輪とが連結して成り、該支持部の各々
はそれぞれの支柱の軸から片寄っているが、前部及び後
部の支柱の上端はこれら2つの支柱が、底部支柱上のフ
レーム固定部材を弛めた後に、互いに並んで横たわるた
めに動くことができるよう相互に連結し、従って2つの
車輪は並んで横たわり、これらそれぞれの片寄り支持部
は1対の車輪の反対側に位置する折りたたみ式自転車を
提供するものである。
フレームのための簡単な三角形構造及び3つの支柱の相
互連結の方法は、わく組を非常に小型な状態に折りたた
むことができるようにし、その際支柱はそれらの縦軸一
般に平行に且つ車輪が互いに接近している。実際に車輪
は並んで横たわる時に、相互に係合し緩めることができ
る固定部材を合体して車輪が相互係合できるようにすべ
きで、従って車輪は共通の軸の周りに回転することが望
ましい形態である。かような構造はその際一般に一端に
二重車輪を担持する長い軸の形態を取る。この構造は非
常に小型であるばかりでなく、また使用者が折りたたん
だフレーム部材の上部をつかみ、この単位体を相互連結
した車輪により地面に沿って動かすことにより、折りた
たんだ自転車を運搬できるようにする。
互連結の方法は、わく組を非常に小型な状態に折りたた
むことができるようにし、その際支柱はそれらの縦軸一
般に平行に且つ車輪が互いに接近している。実際に車輪
は並んで横たわる時に、相互に係合し緩めることができ
る固定部材を合体して車輪が相互係合できるようにすべ
きで、従って車輪は共通の軸の周りに回転することが望
ましい形態である。かような構造はその際一般に一端に
二重車輪を担持する長い軸の形態を取る。この構造は非
常に小型であるばかりでなく、また使用者が折りたたん
だフレーム部材の上部をつかみ、この単位体を相互連結
した車輪により地面に沿って動かすことにより、折りた
たんだ自転車を運搬できるようにする。
支柱を相互連結するための望ましい配置において、底部
支柱は他の2つの支柱の1つから分離でき、また2つの
支柱の他のものに枢着され、分離された底部支柱が他の
支柱のそばを上方に揺動されることが可能である。理想
的には、底部支柱がピボット装置によって前部支柱に連
結されて、前部支柱がその軸の周りで底部支柱に関して
回転することが許されることである。その上さらに前部
及び後部の支柱の上端は回転継手によって相互連結する
ことができ、前部支柱がその軸の周りで後部支柱に関し
ても回転することが許され、その際前部支柱は自転車の
ためのかじ取り部材として作用する。また回転継手も前
部及び後部の支柱をそれらが互いに並んで横たわるよう
動かされうるように相互連結することが望ましい。ピボ
ット装置は弛め得るピボットピンより成りソケット相互
連結も固定部材を備えることが好都合である。かくてピ
ボット装置はレバー又は他の圧力弛め部材によって相互
係合することができる。前部支柱上にピボット装置を取
付けるには調節可能にすべきことが望ましい。他の可能
性は、ピボット装置が前部支柱上摺動可能に収容され、
従って固定部材を弛めた後に、該装置を前部支柱が後部
支柱に沿って横たわるために動かされるにつれて前部支
柱を滑り上ることができるように設けることである。他
の代替策は、固定部材を固定可能なヒンジの形態で底部
支柱の中央部に設け、同時に底部支柱の両端が他の2つ
の支柱に枢軸的に相互連結されることである。
支柱は他の2つの支柱の1つから分離でき、また2つの
支柱の他のものに枢着され、分離された底部支柱が他の
支柱のそばを上方に揺動されることが可能である。理想
的には、底部支柱がピボット装置によって前部支柱に連
結されて、前部支柱がその軸の周りで底部支柱に関して
回転することが許されることである。その上さらに前部
及び後部の支柱の上端は回転継手によって相互連結する
ことができ、前部支柱がその軸の周りで後部支柱に関し
ても回転することが許され、その際前部支柱は自転車の
ためのかじ取り部材として作用する。また回転継手も前
部及び後部の支柱をそれらが互いに並んで横たわるよう
動かされうるように相互連結することが望ましい。ピボ
ット装置は弛め得るピボットピンより成りソケット相互
連結も固定部材を備えることが好都合である。かくてピ
ボット装置はレバー又は他の圧力弛め部材によって相互
係合することができる。前部支柱上にピボット装置を取
付けるには調節可能にすべきことが望ましい。他の可能
性は、ピボット装置が前部支柱上摺動可能に収容され、
従って固定部材を弛めた後に、該装置を前部支柱が後部
支柱に沿って横たわるために動かされるにつれて前部支
柱を滑り上ることができるように設けることである。他
の代替策は、固定部材を固定可能なヒンジの形態で底部
支柱の中央部に設け、同時に底部支柱の両端が他の2つ
の支柱に枢軸的に相互連結されることである。
自転車はさらに、3つの支柱の間に、補強材として作用
するフレーム部材又はひずみ支持部材を結合することが
できる。
するフレーム部材又はひずみ支持部材を結合することが
できる。
望ましい実施態様において、後部支柱上の取付け部はサ
ドルを担持している。サドルに対する取付け部は後部支
柱に調節可能に固定すべきで、また自転車のための担体
に対する付属装置を設けることもできる。
ドルを担持している。サドルに対する取付け部は後部支
柱に調節可能に固定すべきで、また自転車のための担体
に対する付属装置を設けることもできる。
その上さらに望ましいのは、支持点を担持するハンドル
バーは前部支柱上に取付けるべきことである。ブレーキ
ケーブルはハンドルバー上のブレーキレバーから、2つ
の車輪の1つ又は両方上のブレーキまで導くことができ
る。各々のブレーキは車輪のハブ内のドラムブレーキで
あってよい。
バーは前部支柱上に取付けるべきことである。ブレーキ
ケーブルはハンドルバー上のブレーキレバーから、2つ
の車輪の1つ又は両方上のブレーキまで導くことができ
る。各々のブレーキは車輪のハブ内のドラムブレーキで
あってよい。
ドライブペダルは底部支柱上に取付けられ、車輪の1つ
を駆動するために連結されていることが望ましい。ペダ
ルから車輪に至る駆動部材はベルト又はチェーンであっ
てよく、ドライブペダルはフリーホイールユニット及び
/又はギヤボックスを結合するドライブプーリー又はは
め歯と連結することができる。所望により車輪の1つを
駆動するために駆動モータを連結することができる。
を駆動するために連結されていることが望ましい。ペダ
ルから車輪に至る駆動部材はベルト又はチェーンであっ
てよく、ドライブペダルはフリーホイールユニット及び
/又はギヤボックスを結合するドライブプーリー又はは
め歯と連結することができる。所望により車輪の1つを
駆動するために駆動モータを連結することができる。
車輪からの片寄り支持部は片持ちレバーの車軸を担持
し、この車軸上に車輪が回転可能に取付けられているこ
とが観察される。
し、この車軸上に車輪が回転可能に取付けられているこ
とが観察される。
本発明は種々の方法で遂行することができ、その望まし
い実施態様が添付図面と参照してここに記載される。
い実施態様が添付図面と参照してここに記載される。
この際:第1図は本発明の自転車の望ましい形態を側面
図で示す; 第2図は同じ自転車の折りたたんだ状態を示す; 第2図Aは第2図に示した折りたたんだ自転車の部分の
図式的前面図である; 第3図及び第4図は使用中の自転車を示す第2図と同様
な図である; 第5図は、折りたたんだ状態の自転車の車輪を通ずる横
断面の詳細図である。
図で示す; 第2図は同じ自転車の折りたたんだ状態を示す; 第2図Aは第2図に示した折りたたんだ自転車の部分の
図式的前面図である; 第3図及び第4図は使用中の自転車を示す第2図と同様
な図である; 第5図は、折りたたんだ状態の自転車の車輪を通ずる横
断面の詳細図である。
第6図は自転車の頂部ジョイントの横断面の詳細図であ
る。
る。
第7図は自転車の下部ジョイントの横断面の詳細図であ
る。
る。
第8図ないし第25図は、第1図ないし第7図に示した自
転車の基本的設計の多くの変型例を側面図で示した図式
図である。
転車の基本的設計の多くの変型例を側面図で示した図式
図である。
第1図に示した自転車は、後部支柱A、前部支柱B及び
底部支柱Cから本質的に構成されている。前部支柱Bの
下端は前輪W1のための車軸1を備えているが、後部支柱
Aはその下端に車輪W2のための車軸2を備えている。底
部支柱C上には、ペダルクランクK及びペダルPを備え
た前方プーリー3が取付けられている。この前方プーリ
ー3は後方プーリー4と相互連結し、後者は歯付き駆動
ベルトDによって後輪W2を駆動する。フリーホィールユ
ニット5は前方プーリー3の中心に備えられている。サ
ドルSは後部支柱A上に取付けられ、またハンドルバー
Hは前部支柱Bの頂上に取付けられている。弛めうるか
じ取りジョイントJによって、底部支柱Cは、前部支柱
Bがはずれて後部支柱Aに沿って横たわるように振り上
げることを可能ならしめる。その際前部支柱Bは、車輪
W1及びW2が第2図にしめす如く一列に整合するように後
部支柱Aとの整合に振り戻すことができる。この小型の
状態において、自転車は小さいスペース中に詰め込むこ
とができ、或はハンドルバーHのための支持部6をハン
ドルとして用いて共に旋回させることができる。このこ
とは第4図中に示されているが、第3図は自転車がその
標準状態で用いられていることを示す。
底部支柱Cから本質的に構成されている。前部支柱Bの
下端は前輪W1のための車軸1を備えているが、後部支柱
Aはその下端に車輪W2のための車軸2を備えている。底
部支柱C上には、ペダルクランクK及びペダルPを備え
た前方プーリー3が取付けられている。この前方プーリ
ー3は後方プーリー4と相互連結し、後者は歯付き駆動
ベルトDによって後輪W2を駆動する。フリーホィールユ
ニット5は前方プーリー3の中心に備えられている。サ
ドルSは後部支柱A上に取付けられ、またハンドルバー
Hは前部支柱Bの頂上に取付けられている。弛めうるか
じ取りジョイントJによって、底部支柱Cは、前部支柱
Bがはずれて後部支柱Aに沿って横たわるように振り上
げることを可能ならしめる。その際前部支柱Bは、車輪
W1及びW2が第2図にしめす如く一列に整合するように後
部支柱Aとの整合に振り戻すことができる。この小型の
状態において、自転車は小さいスペース中に詰め込むこ
とができ、或はハンドルバーHのための支持部6をハン
ドルとして用いて共に旋回させることができる。このこ
とは第4図中に示されているが、第3図は自転車がその
標準状態で用いられていることを示す。
第2図Aから分るように後部及び前部の支柱A及びBは
支持部9及び10に至るそれらの下端で曲がった部分7及
び8を合体し、該支持部上に後軸2及び前軸1が取付け
られている。車輪W1及びW2のための支持部のこの片寄り
は、折りたたんだ状態で自転車が小型の巾を持つよう
に、車輪を互いに非常に接近して一列に整合可能にする
ものである。簡単にするため底部支柱Cは第2図に示し
てないが、これもまた後軸2の周りに位置する片寄り支
持部16に至る曲がった部分15を合体する。第5図から分
るように後軸W2のハブ11は弾性カラー12を担持する。前
輪W1のハブ13はスタッド14を担持し、このスタッドはス
ナップ嵌合としてカラー12中に押込むことができハブ11
及び13をいっしょに連接する。このことは自転車をその
折りたたみ状態で固定し、2つの車輪W1及びW2が同じ軸
の周りで旋回することを許すものである。自転車がその
標準状態に戻される時には、車輪W1及びW2はスタット14
がカラー12の外へスナップはずれるようにこじあけられ
る。
支持部9及び10に至るそれらの下端で曲がった部分7及
び8を合体し、該支持部上に後軸2及び前軸1が取付け
られている。車輪W1及びW2のための支持部のこの片寄り
は、折りたたんだ状態で自転車が小型の巾を持つよう
に、車輪を互いに非常に接近して一列に整合可能にする
ものである。簡単にするため底部支柱Cは第2図に示し
てないが、これもまた後軸2の周りに位置する片寄り支
持部16に至る曲がった部分15を合体する。第5図から分
るように後軸W2のハブ11は弾性カラー12を担持する。前
輪W1のハブ13はスタッド14を担持し、このスタッドはス
ナップ嵌合としてカラー12中に押込むことができハブ11
及び13をいっしょに連接する。このことは自転車をその
折りたたみ状態で固定し、2つの車輪W1及びW2が同じ軸
の周りで旋回することを許すものである。自転車がその
標準状態に戻される時には、車輪W1及びW2はスタット14
がカラー12の外へスナップはずれるようにこじあけられ
る。
第5図はまた、後部及び前部の支柱A及びBの端部に対
する車輪W1及びW2の取付けの付加的状態をも示す。前軸
は前部支柱Bの下端中に固定された前端キャップ17中に
固定され、標準自転車のカップ,コーン軸受18によって
車輪W1内に取付けられている。ブレーキドラム19は車輪
W1のハブ中に嵌合され、またブレーキバックプレート集
合体20は、ブレーキシュー22を操作するブレーキ作動装
置を担持している。後方プーリー4は車輪W2の車輪ハブ
11上に取付けられ、別個のブレーキ作動装置(図示せ
ず)によって作動されるブレーキシュー23と結合するブ
レーキドラムとしても作用する。後軸2は底部支柱Cの
端部内に固定されたエンドキャップ24中に取付けられて
いる。この際後軸2は、後部支柱Aの端部中に嵌合され
た固体端部部材25(第1図をも参照のこと)を通過して
いる。
する車輪W1及びW2の取付けの付加的状態をも示す。前軸
は前部支柱Bの下端中に固定された前端キャップ17中に
固定され、標準自転車のカップ,コーン軸受18によって
車輪W1内に取付けられている。ブレーキドラム19は車輪
W1のハブ中に嵌合され、またブレーキバックプレート集
合体20は、ブレーキシュー22を操作するブレーキ作動装
置を担持している。後方プーリー4は車輪W2の車輪ハブ
11上に取付けられ、別個のブレーキ作動装置(図示せ
ず)によって作動されるブレーキシュー23と結合するブ
レーキドラムとしても作用する。後軸2は底部支柱Cの
端部内に固定されたエンドキャップ24中に取付けられて
いる。この際後軸2は、後部支柱Aの端部中に嵌合され
た固体端部部材25(第1図をも参照のこと)を通過して
いる。
第6図は、ハンドルバーHのための取付けを用意する支
持部6の特別な形態を示す。この支持部はまたその中に
固定された前部支柱Bをも有し、その上部の隅には後部
支柱Aの頂部内に固定されて延長部28を有するボール27
のためのソケットジョイント26を備えている。ボール及
びソケットジョイント26,27は、自転車がその折りたた
まれた位置に置かれている時に、前部支柱Bに隣接した
鎖線アウトラインで示された位置中に後部支柱Aを動か
しうるように、支持A及びBが互いに対して回転される
ことを許すものである。
持部6の特別な形態を示す。この支持部はまたその中に
固定された前部支柱Bをも有し、その上部の隅には後部
支柱Aの頂部内に固定されて延長部28を有するボール27
のためのソケットジョイント26を備えている。ボール及
びソケットジョイント26,27は、自転車がその折りたた
まれた位置に置かれている時に、前部支柱Bに隣接した
鎖線アウトラインで示された位置中に後部支柱Aを動か
しうるように、支持A及びBが互いに対して回転される
ことを許すものである。
自転車がその標準位置にある時に、ボール及びソケット
ジョイント26,27はまた前方支柱Bが回転し且前輪W1の
ために(自転車の残部に関して)かじ取り軸として作用
することも許す。前部支柱BもまたジョイントJに関し
て回転する。第7図に示すように、このジョイントJは
ねじ30で締付けることによって前部支柱Bに固定された
スリーブ29を含み、且つ底部支柱Cの端部から延びる前
方ブッシュ32内に収容されたかじ取りピン31を担持す
る。弾性フィンガー33は、底部支柱Cが前部支柱Bから
脱係合する時に、かじ取りピン31上のカラー35から留め
金34を弛めるため上方へ押すことができる。注意される
のは、前部支柱Bのかじ取り軸36Aがかじ取りピン31の
軸36Bから変位し、該ピンが適当な片寄りを提供し、そ
の際該片寄りがかじ取りの間に前輪W1のために必要な進
路(trail)を提供することである。
ジョイント26,27はまた前方支柱Bが回転し且前輪W1の
ために(自転車の残部に関して)かじ取り軸として作用
することも許す。前部支柱BもまたジョイントJに関し
て回転する。第7図に示すように、このジョイントJは
ねじ30で締付けることによって前部支柱Bに固定された
スリーブ29を含み、且つ底部支柱Cの端部から延びる前
方ブッシュ32内に収容されたかじ取りピン31を担持す
る。弾性フィンガー33は、底部支柱Cが前部支柱Bから
脱係合する時に、かじ取りピン31上のカラー35から留め
金34を弛めるため上方へ押すことができる。注意される
のは、前部支柱Bのかじ取り軸36Aがかじ取りピン31の
軸36Bから変位し、該ピンが適当な片寄りを提供し、そ
の際該片寄りがかじ取りの間に前輪W1のために必要な進
路(trail)を提供することである。
第6図はまた1対のブレーキケーブル37,38を示し、こ
れらは支持部6を通って、ハンドルバーHによって担持
されたブレーキレバー(図示せず)に至る。ケーブル37
は前部支柱を通って、前輪W1のためのブレーキ作動装置
21まで下がるが、他のケーブル38は後部支柱Aを通っ
て、後輪W2のためのブレーキ作動装置まで下がる。
れらは支持部6を通って、ハンドルバーHによって担持
されたブレーキレバー(図示せず)に至る。ケーブル37
は前部支柱を通って、前輪W1のためのブレーキ作動装置
21まで下がるが、他のケーブル38は後部支柱Aを通っ
て、後輪W2のためのブレーキ作動装置まで下がる。
第1図及び第2図を再び参照するに、サドルSはスリー
ブ支持部39上に取付けられ、該支持部はクランプ40によ
って後部支柱A上に固定されていることが注意される。
クランプ40は、特別の人間に適合するようにスリーブ支
持部39が後部支柱A上の所望位置に滑らされることを許
すために弛めることができる。自転車の部分品の全体に
わたる関係をさらに調整することは、クランプねじ30を
弛め且つジョイントJを前部支柱Bに関して新しい位置
に動かすことによって達成することができる。
ブ支持部39上に取付けられ、該支持部はクランプ40によ
って後部支柱A上に固定されていることが注意される。
クランプ40は、特別の人間に適合するようにスリーブ支
持部39が後部支柱A上の所望位置に滑らされることを許
すために弛めることができる。自転車の部分品の全体に
わたる関係をさらに調整することは、クランプねじ30を
弛め且つジョイントJを前部支柱Bに関して新しい位置
に動かすことによって達成することができる。
観察されるのは、支柱A,B及びCはアルミニウム管材料
から構成でき、また他の部分はダイカストアルミニウム
又は剛性プラスチック材料から構成できることである。
駆動ベルトDはナイロンで上張りした乾燥ガラス繊維で
補強したベルトが望ましいが、或目的のためにはチェー
ン駆動も望ましいことは認められる。自転車はその折り
たたまれた状態において底部支柱Cが前部支柱Bに対し
て適合し、或は支柱A及びBによって形成された谷間の
中に適合することが観察される。しかし、必要ならば追
加的なクリップを用意して、自転車が折りたたまれた状
態にある時に底部支柱Cを適所に保持することができ
る。さらに進んだ変型として袋又は買物支持部を支持ス
リーブ39の付属物としてサドルSの下方に設けることが
できる。自転車は前方プーリー3中に取付けた遊星歯車
箱の形態のように歯車を結合することもできる。また自
転車は簡単なモータによる電動力及び前輪を駆動するバ
ッテリーシステムを設けることもできる。
から構成でき、また他の部分はダイカストアルミニウム
又は剛性プラスチック材料から構成できることである。
駆動ベルトDはナイロンで上張りした乾燥ガラス繊維で
補強したベルトが望ましいが、或目的のためにはチェー
ン駆動も望ましいことは認められる。自転車はその折り
たたまれた状態において底部支柱Cが前部支柱Bに対し
て適合し、或は支柱A及びBによって形成された谷間の
中に適合することが観察される。しかし、必要ならば追
加的なクリップを用意して、自転車が折りたたまれた状
態にある時に底部支柱Cを適所に保持することができ
る。さらに進んだ変型として袋又は買物支持部を支持ス
リーブ39の付属物としてサドルSの下方に設けることが
できる。自転車は前方プーリー3中に取付けた遊星歯車
箱の形態のように歯車を結合することもできる。また自
転車は簡単なモータによる電動力及び前輪を駆動するバ
ッテリーシステムを設けることもできる。
自転車の基礎的概念に関するいくつかの変型例が第8図
ないし第15図に示されている。
ないし第15図に示されている。
第8図は後輪取付け部と同軸又はそれに近い駆動クラン
クKの取付け及び後輪W2の駆動を示すが、第9図は前輪
取付け部と同軸又はそれに近く取付けたクランクK及び
前輪W1の駆動を示す。第10図はクランクKが、かじ取り
支柱Bと前輪又は後輪を駆動する底部支柱Cとの間の底
部ジョイント上又はその近くに取付けられている実施態
様を示す。
クKの取付け及び後輪W2の駆動を示すが、第9図は前輪
取付け部と同軸又はそれに近く取付けたクランクK及び
前輪W1の駆動を示す。第10図はクランクKが、かじ取り
支柱Bと前輪又は後輪を駆動する底部支柱Cとの間の底
部ジョイント上又はその近くに取付けられている実施態
様を示す。
第11図は後部支柱Aとかじ取り支柱Bとの間でシートが
どのように上部ジョイント上に直接に取付けうるかを示
す。
どのように上部ジョイント上に直接に取付けうるかを示
す。
第12図は自転車が使用中に付加された剛性のために2つ
の底部支柱C1及びC2を設けたことを示す。第13図におい
ては付加的な力を提供するために引張りワイヤTが底部
支柱C上の点と、支柱A及びBを連結する上部ジョイン
トとの間に付加されている。第14図は底部部材が2つの
部分であって、引張り部材Tによって支持されている実
施態様を示す。
の底部支柱C1及びC2を設けたことを示す。第13図におい
ては付加的な力を提供するために引張りワイヤTが底部
支柱C上の点と、支柱A及びBを連結する上部ジョイン
トとの間に付加されている。第14図は底部部材が2つの
部分であって、引張り部材Tによって支持されている実
施態様を示す。
第15図は、ハンドルバーHを上部延長部上に取付けうる
ように、支柱A及びBを連結する上部ジョイントを越え
て延びたかじ取り支柱Bを示す。
ように、支柱A及びBを連結する上部ジョイントを越え
て延びたかじ取り支柱Bを示す。
第16図ないし第19図は図示のジョイントのいくつか又は
全てのものにおいて、折りたたみ支柱A,B及びCがどの
ようにして互いに離れるようになるかの変型例を示す。
この際ジョイントは互いに並んで横たわり、第2図と同
様の小型の折りたたみ構造を形成する。
全てのものにおいて、折りたたみ支柱A,B及びCがどの
ようにして互いに離れるようになるかの変型例を示す。
この際ジョイントは互いに並んで横たわり、第2図と同
様の小型の折りたたみ構造を形成する。
第20図は、付着して残るが2つの支柱A及びBが互いに
向って折りたたまれる際に滑ることができる支柱BとC
との間のジョイントを示す。第21図は支柱Cが所望によ
り上方へ又は下方へ折りたたむことができるように、支
柱Cのほぼ中途にあるヒンジMを示す。
向って折りたたまれる際に滑ることができる支柱BとC
との間のジョイントを示す。第21図は支柱Cが所望によ
り上方へ又は下方へ折りたたむことができるように、支
柱Cのほぼ中途にあるヒンジMを示す。
第22図ないし第25図は後輪の取付けにおける変型例を示
す。第22図において、後部支柱は車輪W2のハブから下方
へ延びて底部支柱Cの後端に対する取付け部を形成して
いるが、第23図は車輪W2の車輪ハブを越えて延びて後部
支柱Aを結合する底部支柱Cの後端を示す。
す。第22図において、後部支柱は車輪W2のハブから下方
へ延びて底部支柱Cの後端に対する取付け部を形成して
いるが、第23図は車輪W2の車輪ハブを越えて延びて後部
支柱Aを結合する底部支柱Cの後端を示す。
第24図は底部部材Cの後部支柱A及びかじ取り支柱Bに
対する取付け部を示し、両方の場合は他の2つの支柱と
車輪W2及びW1のハブとの接続部の上方の点におけるもの
である。
対する取付け部を示し、両方の場合は他の2つの支柱と
車輪W2及びW1のハブとの接続部の上方の点におけるもの
である。
第25図は他の実施態様を示す。この際底部支柱Cは、車
輪W1のハブとの支柱Bの下部接続部の上方でかじ取り支
柱Bに取付けられるが、後部支柱Aの下端は車輪W2のハ
ブに対する部材Cの後端の接続部の前方にある点におい
て接続されている。
輪W1のハブとの支柱Bの下部接続部の上方でかじ取り支
柱Bに取付けられるが、後部支柱Aの下端は車輪W2のハ
ブに対する部材Cの後端の接続部の前方にある点におい
て接続されている。
ハンドルバーは任意の適当な形状でよく且つ折りたたみ
構造として作ることができる。かくてそれらハンドルバ
ーは高さ及び角度が調節可能でフレームの平面の内方又
は外方へ折りたたむことができ、又その代りに垂直平面
中に振り向けることができる。
構造として作ることができる。かくてそれらハンドルバ
ーは高さ及び角度が調節可能でフレームの平面の内方又
は外方へ折りたたむことができ、又その代りに垂直平面
中に振り向けることができる。
Claims (10)
- 【請求項1】前部支柱と、後部支柱と、それらの下端又
はその近くでそれら2つの支柱と接続された全般的に水
平な底部支柱との相互連結より形成された三角形のフレ
ーム、前部及び後部の支柱の各々の下端又はその近くに
取付けられた車輪より成る折りたたみ式自転車におい
て、各車輪(W2,W1)がそれぞれの支柱(A,B)の軸から
片寄っている支持部(9,10)によって担持されており、
然して、底部支柱(C)上のフレーム固定部材を弛めた
後に、これら2つの支柱が互いに並んで横たわるように
動き得て従って2つの車輪(W2,W1)が並んで横たわ
り、且つそれらのそれぞれの片寄り支持部(9,10)が1
対の車輪の両側に位置するよう前部及び後部の支柱の上
端が、相互連結されていることを特徴とする折りたたみ
式自転車。 - 【請求項2】底部支柱(C)が他の2つの支柱(A,B)
の1つからはずすことができ、また該2つの支柱の他の
ものに枢軸連結して弛められた底部支柱が他の支柱
(A)に沿うよう上方に揺動されることを可能にしたこ
とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の自転車。 - 【請求項3】底部支柱(C)はピボット装置(J)によ
って前部支柱(B)に接続されて、前部支柱が底部支柱
に関しその軸の周りに回転するのを許すことを特徴とす
る請求の範囲第1項又は第2項に記載の自転車。 - 【請求項4】前部及び後部の支柱(A,B)の上端は回転
継手(26,27)によって相互連結され、前記支柱(B)
がその軸の周りで後部支柱(A)に関して回転でき、且
つ、該回転継手(26,27)は前部及び後部支柱をそれら
が互いに並んで横たわるようにも動かしうるように相互
連結されていることを特徴とする請求の範囲第3項に記
載の自転車。 - 【請求項5】ピボット装置(J)が弛めうるピボットピ
ン(31)、相互連結ソケット、固定部材(34,35)を備
え、ピボット装置(J)が弛めうるキャッチ(34)によ
って相互係合されるがこれはレバー(33)または他の押
圧弛め部材によって操作され、且つピボット装置(J)
は前部支柱(B)への取付け部(29)が調節できること
を特徴とする請求の範囲第3項又は第4項に記載の自転
車。 - 【請求項6】ピボット装置(J)が前部支柱(B)上を
滑動可能に受入れられ、従って該ピボット装置(J)の
1部品を構成する固定部材を弛めた後に、前部支柱が後
部支柱(A)に並んで横たわるように動かされるにつれ
てピボット装置は前部支柱(B)を滑り上ることができ
ることを特徴とする請求の範囲第3項又は第4項に記載
の自転車。 - 【請求項7】車輪(W1,W2)は、互いに並置された時に
車輪が相互係合できるよう相互に係合する弛めうる固定
部材(12,14)を合体してありこれら車輪が共通の軸の
周りに回転し、片寄り支持部(10,9)によって担持され
た片持ち軸(1,2)上に回転可能に取付けられているこ
とを特徴とする請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
かに記載の自転車。 - 【請求項8】後部支柱(A)の取付け部(39)がサドル
(S)を担持し、サドルのための取付け部が後部支柱に
調節可能に固定され、且つ自転車のための担体に対する
付属装置を与えることを特徴とする請求の範囲第1項な
いし第7項のいずれかに記載の自転車。 - 【請求項9】支持部(6)を担持するハンドルバー
(H)が前部支柱(B)上に取付けられ、ブレーキケー
ブル(37,38)がハンドルバー(H)上のブレーキレバ
ーから、2つの車輪(W1,W2)の1つ又は両方上のブレ
ーキ(22,23)に至り、各々のブレーキが車輪のハブ(1
3,11)内のドラムブレーキであることを特徴とする請求
の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の自転車。 - 【請求項10】駆動ペダル(P)が底部支柱(C)上に
取付けられ、車輪(W2,W1)の1つを駆動するように連
結され、該ペダルから車輪までの駆動部材がベルト
(D)又はチェーンであり、駆動ペダルが駆動プーリー
(3)又ははめ歯に接続され、該プーリー又は歯車がフ
リーホィールユニット(5)及び/又はギヤボックスと
結合してることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第
9項のいずれかに記載の自転車。
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GB8505070 | 1985-02-27 | ||
GB858505070A GB8505070D0 (en) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | Folding/demountable bicycles |
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JPS62501833A JPS62501833A (ja) | 1987-07-23 |
JPH0717222B2 true JPH0717222B2 (ja) | 1995-03-01 |
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JP (1) | JPH0717222B2 (ja) |
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DK (1) | DK167385B1 (ja) |
GB (1) | GB8505070D0 (ja) |
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- 1986-02-24 US US06/945,101 patent/US4718688A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1986-02-25 CA CA000502632A patent/CA1259352A/en not_active Expired
- 1986-10-23 DK DK507486A patent/DK167385B1/da active
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