JPH07171495A - 耐湿性、耐食性に優れた塗装鋼板 - Google Patents
耐湿性、耐食性に優れた塗装鋼板Info
- Publication number
- JPH07171495A JPH07171495A JP34341693A JP34341693A JPH07171495A JP H07171495 A JPH07171495 A JP H07171495A JP 34341693 A JP34341693 A JP 34341693A JP 34341693 A JP34341693 A JP 34341693A JP H07171495 A JPH07171495 A JP H07171495A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- acid compound
- coated steel
- corrosion resistance
- coating
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 亜鉛めっき鋼板表面にクロメ−ト皮膜、クロ
ム酸化合物系防錆顔料を添加した下塗り塗膜および上塗
り塗膜を順次形成した塗装鋼板で、耐湿性、耐食性に優
れたものを提供する。 【構成】 クロム酸化合物系防錆顔料を塗料不揮発分に
対して10〜50重量%にするとともに、下塗り塗膜に
メタリン酸化合物またはポリリン酸化合物を塗料不揮発
分に対して0.5〜15重量%添加した。
ム酸化合物系防錆顔料を添加した下塗り塗膜および上塗
り塗膜を順次形成した塗装鋼板で、耐湿性、耐食性に優
れたものを提供する。 【構成】 クロム酸化合物系防錆顔料を塗料不揮発分に
対して10〜50重量%にするとともに、下塗り塗膜に
メタリン酸化合物またはポリリン酸化合物を塗料不揮発
分に対して0.5〜15重量%添加した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐湿性、耐食性に優れ
た塗装鋼板に関する。
た塗装鋼板に関する。
【0002】
【従来技術】亜鉛めっき鋼板を塗装原板とする通常の塗
装鋼板は、塗装原板に化成処理皮膜を形成し、その上に
下塗り塗膜、上塗り塗膜を順次形成している。ここで、
化成処理皮膜としては、クロメ−ト皮膜やリン酸塩皮膜
などが一般的であるが、湿潤雰囲気で使用する場合は化
成処理皮膜をクロメ−ト皮膜にしている。また、下塗り
塗膜には、クロム酸ストロンチウム、クロム酸亜鉛など
のクロム酸化合物系防錆顔料を塗料不揮発分に対して2
0〜30重量%添加して、耐食性を付与し、塗膜厚を3
〜10μmにしている。
装鋼板は、塗装原板に化成処理皮膜を形成し、その上に
下塗り塗膜、上塗り塗膜を順次形成している。ここで、
化成処理皮膜としては、クロメ−ト皮膜やリン酸塩皮膜
などが一般的であるが、湿潤雰囲気で使用する場合は化
成処理皮膜をクロメ−ト皮膜にしている。また、下塗り
塗膜には、クロム酸ストロンチウム、クロム酸亜鉛など
のクロム酸化合物系防錆顔料を塗料不揮発分に対して2
0〜30重量%添加して、耐食性を付与し、塗膜厚を3
〜10μmにしている。
【0003】しかしながら、化成処理皮膜をクロメ−ト
皮膜にしても、耐食性向上のために下塗り塗膜のクロム
酸化合物系防錆顔料を40〜50重量%に増量すると、
高温多湿環境にさらされた場合、平坦部塗膜に湿潤フク
レが発生する。この湿潤フクレはクロム酸化合物系防錆
顔料の添加量が多い程短時間に発生するため、クロム酸
化合物系防錆顔料添加による浸透圧上昇が原因であると
考えられている。
皮膜にしても、耐食性向上のために下塗り塗膜のクロム
酸化合物系防錆顔料を40〜50重量%に増量すると、
高温多湿環境にさらされた場合、平坦部塗膜に湿潤フク
レが発生する。この湿潤フクレはクロム酸化合物系防錆
顔料の添加量が多い程短時間に発生するため、クロム酸
化合物系防錆顔料添加による浸透圧上昇が原因であると
考えられている。
【0004】しかし、現時点では、クロム酸化合物系防
錆顔料以外にこれに匹敵する防錆顔料は見当たらないた
め、耐食性と耐湿性を調和させるのが難しいという問題
があった。
錆顔料以外にこれに匹敵する防錆顔料は見当たらないた
め、耐食性と耐湿性を調和させるのが難しいという問題
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決した塗装鋼板を提供するものである。
を解決した塗装鋼板を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロム酸化合
物系防錆顔料を塗料不揮発分に対して10〜50重量%
にするとともに、下塗り塗膜にメタリン酸化合物または
ポリリン酸化合物を塗料不揮発分に対して0.5〜15
重量%添加した。
物系防錆顔料を塗料不揮発分に対して10〜50重量%
にするとともに、下塗り塗膜にメタリン酸化合物または
ポリリン酸化合物を塗料不揮発分に対して0.5〜15
重量%添加した。
【0007】
【作用】本発明者らは、クロム酸化合物系防錆顔料以外
の防錆物質で、添加量を増大させても、耐湿性を低下さ
せないものについて種々検討した結果、メタリン酸化合
物またはポリリン酸化合物が適していることを見いだし
た。これらの化合物を添加すると、耐食性、耐湿性が向
上する理由は明確ではないが、メタリン酸化合物、ポリ
リン酸化合物は水に難溶性で、過剰に溶出しないため、
浸透圧を高めず、しかも、僅かでも溶出すると、亜鉛め
っき鋼板の表面に緻密な不動態皮膜を形成して、腐食を
抑制するためであると考えられる。
の防錆物質で、添加量を増大させても、耐湿性を低下さ
せないものについて種々検討した結果、メタリン酸化合
物またはポリリン酸化合物が適していることを見いだし
た。これらの化合物を添加すると、耐食性、耐湿性が向
上する理由は明確ではないが、メタリン酸化合物、ポリ
リン酸化合物は水に難溶性で、過剰に溶出しないため、
浸透圧を高めず、しかも、僅かでも溶出すると、亜鉛め
っき鋼板の表面に緻密な不動態皮膜を形成して、腐食を
抑制するためであると考えられる。
【0008】メタリン酸化合物またはポリリン酸化合物
の添加量は、塗料不揮発分に対して0.5重量%未満で
あると、湿潤フクレ発生を抑制できず、15重量%を超
えると、クロム酸化合物系防錆顔料添加量が多くても、
耐食性が低下するので、0.5〜15重量%にする。メ
タリン酸化合物としては、メタリン酸アルミニウム、メ
タリン酸モリブデン、メタリン酸マンガンなどが挙げら
れ、また、ポリリン酸化合物としては、ポリリン酸アル
ミニウム、ポリリン酸マンガン、ポリリン酸マグネシウ
ムなどが挙げられる。
の添加量は、塗料不揮発分に対して0.5重量%未満で
あると、湿潤フクレ発生を抑制できず、15重量%を超
えると、クロム酸化合物系防錆顔料添加量が多くても、
耐食性が低下するので、0.5〜15重量%にする。メ
タリン酸化合物としては、メタリン酸アルミニウム、メ
タリン酸モリブデン、メタリン酸マンガンなどが挙げら
れ、また、ポリリン酸化合物としては、ポリリン酸アル
ミニウム、ポリリン酸マンガン、ポリリン酸マグネシウ
ムなどが挙げられる。
【0009】下塗り塗膜にメタリン酸化合物またはポリ
リン酸化合物を添加しても、クロメ−ト処理や下塗り塗
膜の樹脂を従来と変更する必要がない。すなわち、クロ
メ−ト皮膜はクロム付着量が5mg/m2未満であると、耐
食性が劣り、120mg/m2を超えると、塗膜密着性が安
定しないので、クロム付着量を5〜120mg/m2にする
のが好ましい。下塗り塗膜の樹脂は従来より使用されて
いるポリエステル樹脂系、エポキシ樹脂系、エポキシ/
ウレタン樹脂系などでよい。
リン酸化合物を添加しても、クロメ−ト処理や下塗り塗
膜の樹脂を従来と変更する必要がない。すなわち、クロ
メ−ト皮膜はクロム付着量が5mg/m2未満であると、耐
食性が劣り、120mg/m2を超えると、塗膜密着性が安
定しないので、クロム付着量を5〜120mg/m2にする
のが好ましい。下塗り塗膜の樹脂は従来より使用されて
いるポリエステル樹脂系、エポキシ樹脂系、エポキシ/
ウレタン樹脂系などでよい。
【0010】
実施例1〜6 めっき付着量が60g/m2の溶融亜鉛めっき鋼板に塗布
型クロメ−ト処理液で全クロム付着量が40mg/m2のク
ロメ−ト皮膜を形成した後、その上にクロム酸ストロン
チウムとポリリン酸アルミニウムを含有するポリエステ
ル樹脂系下塗り塗料を乾燥塗膜厚で5μmになるように
塗装し、焼き付け乾燥した。その後ポリエステル樹脂系
の上塗り塗料を乾燥塗膜厚で20μmになるように塗装
し、焼き付け乾燥した。なお、下塗り塗料としては、ク
ロム酸ストロンチウムとポリリン酸アルミニウムが塗料
不揮発分に対して前者(重量%)/後者(重量%)=4
5/0.5、45/5、45/10、45/15、10/5、
50/5添加したものを用いた。
型クロメ−ト処理液で全クロム付着量が40mg/m2のク
ロメ−ト皮膜を形成した後、その上にクロム酸ストロン
チウムとポリリン酸アルミニウムを含有するポリエステ
ル樹脂系下塗り塗料を乾燥塗膜厚で5μmになるように
塗装し、焼き付け乾燥した。その後ポリエステル樹脂系
の上塗り塗料を乾燥塗膜厚で20μmになるように塗装
し、焼き付け乾燥した。なお、下塗り塗料としては、ク
ロム酸ストロンチウムとポリリン酸アルミニウムが塗料
不揮発分に対して前者(重量%)/後者(重量%)=4
5/0.5、45/5、45/10、45/15、10/5、
50/5添加したものを用いた。
【0011】実施例7〜9 実施例1において、下塗り塗料として、塗料不揮発分に
対してクロム酸ストロンチウム45重量%およびポリリ
ン酸アルミニウム5重量%を含有するエポキシ樹脂系塗
料、エポキシ−ウレタン樹脂系塗料およびアクリル樹脂
系塗料を塗装した。
対してクロム酸ストロンチウム45重量%およびポリリ
ン酸アルミニウム5重量%を含有するエポキシ樹脂系塗
料、エポキシ−ウレタン樹脂系塗料およびアクリル樹脂
系塗料を塗装した。
【0012】比較例1〜4 実施例1において、下塗り塗料として、クロム酸ストロ
ンチウムおよびポリリン酸アルミニウムが塗料不揮発分
に対して前者(重量%)/後者(重量%)=5/5、60
/5、45/0.3 、45/17添加したポリエステル樹
脂系のものを塗装した。
ンチウムおよびポリリン酸アルミニウムが塗料不揮発分
に対して前者(重量%)/後者(重量%)=5/5、60
/5、45/0.3 、45/17添加したポリエステル樹
脂系のものを塗装した。
【0013】比較例5 実施例1において、下塗り塗料として、クロム酸ストロ
ンチウムだけを塗料不揮発分に対して45重量%を含有
するポリエステル樹脂系塗料を塗装した。
ンチウムだけを塗料不揮発分に対して45重量%を含有
するポリエステル樹脂系塗料を塗装した。
【0014】以上のようにして得られた塗装鋼板に対し
て塗膜密着性、耐湿性および耐食性の各試験を次の要領
で実施した。その結果を表1に示す。 (1)塗膜密着性試験 JIS G 3312の12.2.2に準拠して、試験片を
180度折り曲げ(2T、4T)後、セロハンテ−プで
剥離し、剥離状態を次の基準で評価した。
て塗膜密着性、耐湿性および耐食性の各試験を次の要領
で実施した。その結果を表1に示す。 (1)塗膜密着性試験 JIS G 3312の12.2.2に準拠して、試験片を
180度折り曲げ(2T、4T)後、セロハンテ−プで
剥離し、剥離状態を次の基準で評価した。
【0015】塗膜剥離状態 記号 評価基準 5 塗膜剥離なし 4 1〜20%塗膜剥離 3 21〜40%塗膜剥離 2 41〜60%塗膜剥離 1 61〜100%塗膜剥離
【0016】(2)耐湿性試験 JIS Z 0236に準拠して湿潤試験を500時間実
施した後、湿潤フクレの発生状態を目視で観察して、湿
潤フクレの発生しないものを○、発生したものを×とし
て評価した。
施した後、湿潤フクレの発生状態を目視で観察して、湿
潤フクレの発生しないものを○、発生したものを×とし
て評価した。
【0017】(3)耐食性試験 JIS Z 2371に準拠して塩水噴霧試験を500時
間実施した後、切断端面のエッジクリ−プ最大幅を測定
した。
間実施した後、切断端面のエッジクリ−プ最大幅を測定
した。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明の塗装鋼板は、ク
ロム酸化合物系防錆顔料の下塗り塗膜への添加量を増大
させても耐湿性を向上させることができる。
ロム酸化合物系防錆顔料の下塗り塗膜への添加量を増大
させても耐湿性を向上させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂井 哲男 千葉県市川市高谷新町7番地の1 日新製 鋼株式会社鉄鋼研究所塗覆装研究部内 (72)発明者 福本 博光 千葉県市川市高谷新町7番地の1 日新製 鋼株式会社鉄鋼研究所塗覆装研究部内
Claims (1)
- 【請求項1】 亜鉛めっき鋼板表面にクロメ−ト皮
膜、クロム酸化合物系防錆顔料を添加した下塗り塗膜お
よび上塗り塗膜を順次形成した塗装鋼板において、クロ
ム酸化合物系防錆顔料を塗料不揮発分に対して10〜5
0重量%にするとともに、下塗り塗膜にメタリン酸化合
物またはポリリン酸化合物を塗料不揮発分に対して0.
5〜15重量%添加したことを特徴とする耐湿性、耐食
性に優れた塗装鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34341693A JP3464816B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 耐湿性、耐食性に優れた塗装鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34341693A JP3464816B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 耐湿性、耐食性に優れた塗装鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07171495A true JPH07171495A (ja) | 1995-07-11 |
JP3464816B2 JP3464816B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=18361350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34341693A Expired - Fee Related JP3464816B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 耐湿性、耐食性に優れた塗装鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3464816B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100762465B1 (ko) * | 2006-08-02 | 2007-10-04 | 주식회사 포스코 | 크롬이 배제된 내식성과 응력제거소둔후 피막밀착성이우수한 절연피막 형성용 피복조성물 및 이를 이용한무방향성 전기강판의 절연피막 형성방법 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP34341693A patent/JP3464816B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100762465B1 (ko) * | 2006-08-02 | 2007-10-04 | 주식회사 포스코 | 크롬이 배제된 내식성과 응력제거소둔후 피막밀착성이우수한 절연피막 형성용 피복조성물 및 이를 이용한무방향성 전기강판의 절연피막 형성방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3464816B2 (ja) | 2003-11-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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