JPH07170760A - 容量性負荷の駆動装置 - Google Patents

容量性負荷の駆動装置

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JPH07170760A
JPH07170760A JP5315692A JP31569293A JPH07170760A JP H07170760 A JPH07170760 A JP H07170760A JP 5315692 A JP5315692 A JP 5315692A JP 31569293 A JP31569293 A JP 31569293A JP H07170760 A JPH07170760 A JP H07170760A
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JP
Japan
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transformer
winding
primary winding
connection point
resistor
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Application number
JP5315692A
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English (en)
Inventor
Naotake Tatsumi
尚毅 辰巳
Daigo Morioka
大悟 森岡
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力の増大と駆動周波数の低減による長寿命
化を容易にすると共に,トランスの薄型化を実現する。 【構成】 2つの小型トランスを出力電圧が同位相とな
るように、かつ、2次巻線が直列となるように配置す
る。上記トランスを同一の1次電圧で駆動することによ
り、各トランスの2次巻線間に接続した容量性負荷を駆
動する。大型のトランスを用いることなく、2つの小型
トランスで同等の出力を得ることができ、装置の薄型化
に効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容量性負荷の駆動装置に
関し、詳しくは、分散型EL発光素子や圧電素子に正弦
波状の交流電圧を印加する容量性負荷の駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、容量性負荷の一種である分散型
EL発光素子は、誘電物質中に蛍光物質を分散して含有
させた発光体を二枚の電極でサンドイッチ式に挟んだコ
ンデンサの構造を有し、その電極間に交流電圧を印加す
ると発光体の蛍光物質に交流電界が加わり発光する。ま
た、このEL発光素子は、印加電圧の大きさ及び周波数
に比例して輝度が増大するので、商用交流電源電圧を印
加するよりも、乾電池、蓄電池あるいは商用交流電圧を
整流した直流電圧を,インバータと称される駆動回路を
介して高周波、高電圧の交流電圧に変換して点灯する場
合が多い。
【0003】この種のインバータのうち、代表的なもの
は特公昭62−15032号公報に開示されているが、
トランスの利用効率が悪いという問題点があった。そこ
で、本発明はさきにかかる問題点を解決し、トランスの
利用効率を向上して出力を向上させた新規なインバータ
を提案した(特願平5−90958号)。このインバー
タの概略を図2に示して説明する。
【0004】上記インバータ10では、互いに同方向に
巻かれ、直列に配置された、2次巻線L13と、第1の
帰還巻線L12と、第1の1次巻線L11と、第2の1
次巻線L14と、第2の帰還巻線L15からなるトラン
スT1を具備し、容量性負荷(例えばEL発光素子1
3)は、そのトランスT1の2次巻線L13の巻線に一
端が接続され、他端を接続端子Aに接続され、エミッタ
がトランスT1の第1の1次巻線L11の第1の帰還巻
線L12の接続点に接続された第1のトランジスタTr
1と、そのコレクタとベース間に接続された第1のコン
デンサC1と,一端が第1のトランジスタTr1のベー
スに接続された第1の抵抗R1と、その他端とトランス
T1の2次巻線L13と第1の帰還巻線L12の接続点
間に接続された第2のコンデンサC2と、第2のコンデ
ンサC2及び第1の抵抗R1の接続点と第1のトランジ
スタTr1のコレクタ間に接続された第2の抵抗R2か
らなる第1の駆動回路11と、上記トランスT1の第2
の1次巻線L14と第2の帰還巻線L15の接続点にエ
ミッタが接続された第2のトランジスタTr2と、その
コレクタとベース間に接続された第3のコンデンサC3
と、一端を第2のトランジスタTr2のベースに接続さ
れた第3の抵抗R3と、第3の抵抗R3の他端とトラン
スT1の第2の帰還巻線L15の巻端の間に接続された
第4のコンデンサC4と、第4のコンデンサC4と第3
の抵抗R3の接続点と第2のトランジスタTr2のコレ
クタ間に接続された第4の抵抗R4からなり、第1の駆
動回路11と電流及び電圧が逆位相となる第2の駆動回
路12とを具備する。なお、図中A,Bはそれぞれ接地
端子、電源端子で、電源端子Bは第1と第2のトランジ
スタTr1,Tr2のコレクタに、接地端子Aはトラン
スT1の第1の1次巻線L11と第2の1次巻線L14
の接地点に接続する。
【0005】このインバータ10では、主にトランスT
1の第1の1次巻線L11と第1の帰還巻線L12と2
次巻線L13のインダクタンスを加算したインダクタン
スと、EL発光素子13のキャパシタンスにより決定さ
れる周波数で、トランスの各巻線L11,L12,L1
3,L14,L15に交流電流が発生し、その電流によ
って各帰還巻線L12,L15の両端に発生する起電圧
が各トランジスタTr1,Tr2を順バイアスとする期
間のみ、順バイアスされたトランジスタによって1次巻
線L11,L14に駆動電流が流れ、トランスT1にエ
ネルギーを注入することにより、回路の損失を補償し、
発振動作をする。第1と第2の駆動回路11,12は互
いに逆位相となるように配置されているから、EL発光
素子13に印加される交流電圧の1周期の間に、交互に
半周期ずつ動作する。
【0006】EL発光素子13を駆動する場合、出力電
圧は正弦波状であることが望ましく、上記インバータ1
0では、第1の抵抗R1と第1のコンデンサC1による
積分回路によりトランジスタTr1のエミッタ電流の急
激な増加を制限し、第3の抵抗R3と第3のコンデンサ
C3による積分回路によりトランジスタTR2のエミッ
タ電流の急激な増加を制限して、インバータ10の出力
電圧が正弦波状となるように調整する。
【0007】このようにして、上記EL発光素子13の
両端には、トランスT1の各巻線比と、その第1の1次
巻線L11と、第1の帰還巻線L12と、2次巻線L1
3によるインダクタンスと、EL発光素子13のキャパ
シタンスによる共振回路のQによって主に決定される大
きさをもち、トランスT1の第1の1次巻線L11と、
第1の帰還巻線L12と、2次巻線L13によるインダ
クタンスを加算したインダクタンスとEL発光素子13
のキャパシタンスにより主に決定される周波数をもつ交
流電圧が印加される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、EL発光素
子は、印加される交流電圧の電圧が大きいほど明るく点
灯する。また、EL発光素子は、点灯時間と共に徐々に
輝度が低下していく特性があり、点灯開始から、ある設
定した値までその輝度が低下するまでの時間を一般的に
点灯寿命と呼んでいるが、その点灯寿命は印加される交
流電圧の周波数が低いほど長くなる。
【0009】従って、EL発光素子の駆動には周波数が
ある程度低く、電圧が高い交流電圧が望ましい。具体的
には、周波数が400〜800Hzで、電圧が60〜1
20Vになるように設定されるのが一般的である。
【0010】さらに、EL発光素子には、厚さが他の光
源である電球や冷陰極管に比べ薄いという特徴があり、
その特徴を活かしてLCDなど薄型機器に使用される場
合が多く、EL発光素子の駆動装置であるインバータに
も厚さが薄いものが要求されることが多い。
【0011】上述した従来のインバータ10では、大き
な出力を得ようとして2次電流を大きくし過ぎると、ト
ランスT1が磁気的に飽和し、トランジスタTr1とト
ランスT1の1次巻線L11に過大な電流が流れ、トラ
ンジスタTr1やトランスT1の発熱、破壊、回路の効
率の低下等の好ましくない状態が発生する。従って、一
般的には、大きな出力を取り出そうとする場合には、1
次電流を増やし、それによって発生する磁気的な飽和を
防ぐため、トランスT1の寸法、特にコアの断面積を大
きくする必要があってトランスT1が大型化するという
問題があった。
【0012】また、上記従来回路例では、EL発光素子
に印加する交流電圧の周波数を下げるためにはトランス
T1の第1の1次巻線L11と,第1の帰還巻線L12
と2次巻線L13のインダクタンスを加算したインダク
タンスを大きくしなければならず、そのためには各巻線
L11,L12,L13の巻き数を大きくする必要があ
り、巻線に使用する線材を細くしたり、トランスT1の
形状を大きくする必要があった。しかしながら、巻線を
細くすると、回路の損失が増して出力電圧が減少すると
いう不都合があり、トランスT1の形状を大きくすると
機器の薄型化に対応できないという不都合があった。
【0013】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、大型のトラン
スを必要とすることなく、従って、トランスの厚さを大
きくすることなく、駆動周波数の低減と長寿命化、大き
な出力の取出しを実現し得る薄型化とした容量性負荷の
駆動装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、互いに同方向に巻か
れ、直列に配置された第1の1次巻線L11、第1の帰
還巻線L12、2次巻線L13、第2の1次巻線L1
4、第2の帰還巻線L15からなる第1のトランスT1
と、エミッタが第1のトランスT1の第1の1次巻線L
11と第1の帰還巻線L12の接続点に接続された第1
のトランジスタTr1と、そのコレクタとベース間に接
続された第1のコンデンサC1と、一端が第1のトラン
ジスタTr1のベースに接続された第1の抵抗R1と,
その他端と第1のトランスT1の2次巻線L13と第1
の帰還巻線L12の接続点間に接続された第2のコンデ
ンサC2と、第2のコンデンサC2及び第1の抵抗R1
の接続点と第1のトランジスタTr1のコレクタ間に接
続された第2の抵抗R2からなる第1の駆動回路11
と、上記第1のトランスT1の第2の1次巻線L14と
第2の帰還巻線L15の接続点にエミッタが接続された
第2のトランジスタTr2と、そのコレクタとベース間
に接続された第3のコンデンサC3と、一端を第2のト
ランジスタTr2のベースに接続された第3の抵抗R3
と,第3の抵抗R3の他端と第1のトランスTr1の第
2の帰還巻線L15の巻端の間に接続された第4のコン
デンサC4と、第4のコンデンサC4と第3の抵抗R3
の接続点と第2のトランジスタTr2のコレクタ間に接
続された第4の抵抗R4からなり、第1の駆動回路11
と電流及び電圧が逆位相となる第2の駆動回路12とを
具備し、かつ、互いに同方向に巻かれ、直列に配置され
た第1の1次巻線L21、第2の1次巻線L24、2次
巻線L23からなる第2のトランスT2を具備し、第1
のトランスT1の2次巻線L13の巻端に一端が接続さ
れ、他端を第2のトランスT2の2次巻線L23の巻端
に接続された容量性負荷13に正弦波状の交流電圧を印
加する容量性負荷13の駆動装置であって、第1のトラ
ンスT1の第1の1次巻線L11と第1の帰還巻線L1
2の接続点を第2のトランスT2の第2の1次巻線L2
4の巻端を接続し、第1のトランスT1の第2の1次巻
線L14と第2の帰還巻線L15の接続点を、第2のト
ランスT2の第1の1次巻線L21と2次巻線L23の
接続点に接続し、直流電源の出力Bを第1及び第2のト
ランジスタTr1,Tr2のコレクタに接続し、電源の
接地端子Aを、第1および第2のトランスT1,T2の
第1の1次巻線と第2の1次巻線の接続点に接続したこ
とを特徴とする。また、第1、第2のトランスを平面状
に配置したことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明に係る容量性負荷の駆動装置では、第1
のトランスT1の第1の1次巻線L11と第2のトラン
スT2の第2の1次巻線L24を並列に配置し、第1の
トランスT1の第2の1次巻線L14と,第2のトラン
スT2の第1の1次巻線L21を並列に配置したから、
従来回路例として説明した第1のトランスT1のみを用
いて駆動する場合に比べ、出力電圧は第1のトランスT
1の各巻線L11,L12,L13,L14に発生する
電圧と、第2のトランスT2の2次巻線L23に発生す
る電圧を加算した電圧となり、出力電圧が増加する。
【0016】また、発振周波数は、主に容量性負荷13
のキャパシタンスと駆動回路に用いるトランスT1,T
2のインダクタンスの共振周波数によって決まるが、第
2のトランスT2の2次巻線L23を第1のトランスT
1の各巻線L11,L12,L13,L14と直列に配
置したから、容量性負荷から見たインダクタンスが増加
し、共振周波数が低下し、駆動周波数を低く出来る。こ
こで、第1のトランスT1の第1の1次巻線L11と第
2のトランスT2の第2の1次巻線L24を並列に配置
し、第1のトランスT1の第2の1次巻線L14と第2
のトランスT2の第1の1次巻線L21を並列に配置し
たから、1次巻線全体としてのインダクタンスは減少す
るが、その減少分は第2のトランスT2の2次巻線L2
3によるインダ増加分に比べ、通常、無視できる程度に
わずかである。
【0017】さらに、上記作用に加えて、第1及び第2
のトランスT1,T2を平面状に配置することによっ
て、トランスの厚さを増すことなく、出力の増加と周波
数の低減を図ることができる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を図1に示して説明する。な
お、図2と同一または相当部分には同一参照符号を付し
て重複説明は省略する。
【0019】本実施例の容量性負荷の駆動装置1では、
互いに同一方向に巻かれた、第1及び第2の1次巻線L
21,L24と2次巻線L23よりなる第2のトランス
T2を具備し、第1のトランスT1の第1の1次巻線L
11と第1の帰還巻線L12の接続点を第2のトランス
T2の第2の1次巻線L24の巻端に接続し、第1のト
ランスT1の第2の1次巻線L14と第2の帰還巻線L
15の接続点を、第2のトランスT2の第1の1次巻線
L21と2次巻線L23の接続点に接続し、直流電源の
出力Bを第1及び第2のトランスTr1,Tr2のコレ
クタに接続し、電源の接地端子Bを、第1及び第2のト
ランスTr1,Tr2の第1の1次巻線と第2の1次巻
線の接続点に接続する。すなわち、L11とL24を並
列接続し、L14とL21を並列接続する。
【0020】本実施例の構成によれば、図2に示した従
来回路例と比較して、同じ1次電圧を各トランスT1,
T2に印加した場合、容量性負荷13例えばEL発光素
子に印加される電圧は、第2のトランスT2に発生する
2次電圧の分、本実施例による回路の方が大きくなり、
容量性負荷への出力を大きくできる。また、容量性負荷
の駆動周波数は、容量性負荷のキャパシタンスと各トラ
ンスT1,T2の各巻線のインダクタンスを加算したイ
ンダクタンスの共振周波数で主に決定されるが、図2に
示した従来回路例と比較すると、1次巻線全体としての
インダクタンスは減少するが、その減少分は第2のトラ
ンスT2の2次巻線L23によるインダクタンスの増加
分似比べ、通常、無視できる程度にわずかであるから、
第2のトランスT2の2次巻線L23によるインダクタ
ンスの分、合計のインダクタンスが増加し、駆動周波数
を低くでき、容量性負荷13としてEL発光素子を用い
た場合には点灯寿命を長くできる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る容量性負荷の駆動装置によ
れば、大型のトランスを用いることなく、容易に出力を
大きくすることができると共に、周波数の低減により長
寿命化を図ることができる。また、大型のトランスを用
いることなく、小型のトランスを平面状に配置すること
により、トランスの実装厚さ寸法を小さくでき、機器の
薄型化に有効な手段となり得る。
【0022】上記の効果は、特に、容量性負荷としてE
L発光素子を用いた場合に有効であり、その実用性は高
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る容量性負荷の駆動装置の実施例
を示す回路図。
【図2】 従来例を示す回路図。
【符号の説明】 1 駆動装置 11 第1の駆動回路 12 第2の駆動回路 13 容量性負荷(例えばEL発光素子) T1 第1のトランス T2 第2にトランス Tr1,Tr2 トランジスタ C1,C2,C3,C4 コンデンサ R1,R2,R3,R4 抵抗 A 電源の接地端子 B 電源の出力端子 L21 第2のトランスの第1の1次巻線 L23 第2のトランスの2次巻線 L24 第2のトランスの第2の1次巻線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに同方向に巻かれ、直列に配置され
    た、2次巻線と、第1の帰還巻線と、第1の1次巻線
    と、第2の1次巻線と、第2の帰還巻線からなる第1の
    トランスと、エミッタが第1のトランスの第1の1次巻
    線と第1の帰還巻線の接続点に接続された第1のトラン
    ジスタと、そのコレクタとベース間に接続された第1の
    コンデンサと、一端が第1のトランジスタのベースに接
    続された第1の抵抗と、その他端と第1のトランスの2
    次巻線と第1の帰還巻線の接続点間に接続された第2の
    コンデンサと、第2のコンデンサ及び第1の抵抗の接続
    点と第1のトランジスタのコレクタ間に接続された第2
    の抵抗からなる第1の駆動回路と、上記第1のトランス
    の第2の1次巻線と第2の帰還巻線の接続点にエミッタ
    が接続された第2のトランジスタと、そのコレクタとベ
    ース間に接続された第3のコンデンサと、一端を第2の
    トランジスタのベースに接続された第3の抵抗と、第3
    の抵抗の他端と第1のトランスの第2の帰還巻線の巻端
    の間に接続された第4のコンデンサと、第4のコンデン
    サと第3の抵抗の接続点と第2のトランジスタのコレク
    タ間に接続された第4の抵抗からなり、第1の駆動回路
    と電流及び電圧が逆位相となる第2の駆動回路とを具備
    し、かつ、互いに同方向に巻かれ、直列に配置された2
    次巻線と、第1の1次巻線と第2の1次巻線からなる第
    2のトランスとを具備し、その第1のトランスの2次巻
    線の巻端に一端が接続され、他端を第2のトランスの2
    次巻線の巻端に接続された容量性負荷に正弦波状の交流
    電圧を印加する容量性負荷の駆動装置であって、第1の
    トランスの第1の1次巻線と第1の帰還巻線の接続点を
    第2のトランスの第2の1次巻線の巻端を接続し、第1
    のトランスの第2の1次巻線と第2の帰還巻線の接続点
    を、第2のトランスの第1の1次巻線と2次巻線の接続
    点に接続し、直流電源の出力を第1及び第2のトランジ
    スタのコレクタに接続し、電源の接地端子を、第1の及
    び第2のトランジスタの第1の1次巻線と第2の1次巻
    線の接続点に接続した容量性負荷の駆動装置。
  2. 【請求項2】前記第1のトランスおよび第2のトランス
    を平面状に配置したことを特徴とする請求項1記載の容
    量性負荷の駆動装置。
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