JPH07169942A - 逆導通静電誘導サイリスタ - Google Patents
逆導通静電誘導サイリスタInfo
- Publication number
- JPH07169942A JPH07169942A JP34292393A JP34292393A JPH07169942A JP H07169942 A JPH07169942 A JP H07169942A JP 34292393 A JP34292393 A JP 34292393A JP 34292393 A JP34292393 A JP 34292393A JP H07169942 A JPH07169942 A JP H07169942A
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- Japan
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- region
- isolation region
- type isolation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 逆導通静電誘導(SI)サイリスタのSIサ
イリスタ部とダイオード部の分離帯の面積を低減するこ
と、及び半導体エレメントのカソード面を平坦化してパ
ターンの微細化を図ることを目的とする。 【構成】 SIサイリスタ部のp形ゲート領域のシート
抵抗に比較して、分離帯のp形分離領域のシート抵抗を
高くする。その方法はp形分離領域へのp形不純物の導
入量を低減する、又はp形分離領域を拡散法で形成後そ
の表面層にn形分離領域を形成し、しかる後にエピタキ
シャル成長層で埋め込む。p形分離領域上はエピタキシ
ャル層となすことにより半導体エレメントのカソード側
表面が平坦な逆導通静電誘導サイリスタとする。
イリスタ部とダイオード部の分離帯の面積を低減するこ
と、及び半導体エレメントのカソード面を平坦化してパ
ターンの微細化を図ることを目的とする。 【構成】 SIサイリスタ部のp形ゲート領域のシート
抵抗に比較して、分離帯のp形分離領域のシート抵抗を
高くする。その方法はp形分離領域へのp形不純物の導
入量を低減する、又はp形分離領域を拡散法で形成後そ
の表面層にn形分離領域を形成し、しかる後にエピタキ
シャル成長層で埋め込む。p形分離領域上はエピタキシ
ャル層となすことにより半導体エレメントのカソード側
表面が平坦な逆導通静電誘導サイリスタとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】逆導通静電誘導サイリスタのSI
サイリスタ部とダイオード部との間の分離帯に関する。
サイリスタ部とダイオード部との間の分離帯に関する。
【0002】
【従来の技術】同一シリコン基板に、静電誘導(SI)
サイリスタとフリーホイールダイオードとを一体化した
逆導通静電誘導サイリスタにおけるダイオード部とを分
離帯で電気的に分離する技術として特開昭56−883
61号公報、特開昭57−147276号公報、特開昭
62−128564号公報がある。これらの技術はSI
サイリスタ部のp形ゲート領域とダイオード部のp形領
域との間にn領域を設けて、pnp接合による分離であ
る。
サイリスタとフリーホイールダイオードとを一体化した
逆導通静電誘導サイリスタにおけるダイオード部とを分
離帯で電気的に分離する技術として特開昭56−883
61号公報、特開昭57−147276号公報、特開昭
62−128564号公報がある。これらの技術はSI
サイリスタ部のp形ゲート領域とダイオード部のp形領
域との間にn領域を設けて、pnp接合による分離であ
る。
【0003】一方p形ゲート領域とダイオード部のp形
領域の間にp形分離領域が設けられ、このp形分離領域
の抵抗で分離する技術があって逆導通GTOに使用され
ている。
領域の間にp形分離領域が設けられ、このp形分離領域
の抵抗で分離する技術があって逆導通GTOに使用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】SIサイリスタ部が埋
め込みゲートSIサイリスタである逆導通SIサイリス
タにおいて、SIサイリスタ部とダイオード部をp形分
離領域の抵抗で分離する構造において分離帯の面積率を
小さくし、半導体エレメントのカソード側表面を平坦化
する逆導通静電誘導サイリスタを提供することを目的と
する。
め込みゲートSIサイリスタである逆導通SIサイリス
タにおいて、SIサイリスタ部とダイオード部をp形分
離領域の抵抗で分離する構造において分離帯の面積率を
小さくし、半導体エレメントのカソード側表面を平坦化
する逆導通静電誘導サイリスタを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】埋め込みゲートSIサイ
リスタ部とダイオード部がその間に分離帯を介在させて
一体化された逆導通SIサイリスタにおいて、 SIサイリスタ部のp形ゲート領域とダイオード部
のp形領域との間に設けられる分離帯のp形分離領域の
シート抵抗をp形ゲート領域のシート抵抗よりも大きく
なし、このp形分離領域のカソード電極側にエピタキシ
ャル成長層からなるn形領域が形成されたことを特徴と
する。 p形分離領域に導入されるp形不純物の量をp形ゲ
ート領域のそれよりも小となされたことを特徴とする。 p形分離領域のn形領域に近い部分に、n形不純物
を導入してn形分離領域を形成することを特徴とする。
リスタ部とダイオード部がその間に分離帯を介在させて
一体化された逆導通SIサイリスタにおいて、 SIサイリスタ部のp形ゲート領域とダイオード部
のp形領域との間に設けられる分離帯のp形分離領域の
シート抵抗をp形ゲート領域のシート抵抗よりも大きく
なし、このp形分離領域のカソード電極側にエピタキシ
ャル成長層からなるn形領域が形成されたことを特徴と
する。 p形分離領域に導入されるp形不純物の量をp形ゲ
ート領域のそれよりも小となされたことを特徴とする。 p形分離領域のn形領域に近い部分に、n形不純物
を導入してn形分離領域を形成することを特徴とする。
【0006】従って、本発明の構成は以下に示す通りで
ある。即ち、静電誘導サイリスタ部とダイオード部と
が、分離帯を介在させて一体形成された素子において、
p形ゲート領域のシート抵抗に比較してp形分離領域の
シート抵抗を高くし、かつp形分離領域の上にはエピタ
キシャル成長層を残すことによりことにより、半導体の
カソード側表面が平坦であることを特徴とする逆導通静
電誘導サイリスタとしての構成を有する。
ある。即ち、静電誘導サイリスタ部とダイオード部と
が、分離帯を介在させて一体形成された素子において、
p形ゲート領域のシート抵抗に比較してp形分離領域の
シート抵抗を高くし、かつp形分離領域の上にはエピタ
キシャル成長層を残すことによりことにより、半導体の
カソード側表面が平坦であることを特徴とする逆導通静
電誘導サイリスタとしての構成を有する。
【0007】或いはまた、p形分離領域へp形不純物を
イオン注入法で導入して、シート抵抗が1kΩ以上とな
されたことを特徴とする逆導通静電誘導サイリスタとし
ての構成を有する。
イオン注入法で導入して、シート抵抗が1kΩ以上とな
されたことを特徴とする逆導通静電誘導サイリスタとし
ての構成を有する。
【0008】或いはまた、p形分離領域を拡散法で形成
後にその表面層にn形分離領域を拡散法で形成すること
により、p形分離領域のシート抵抗が1kΩ以上となさ
れたことを特徴とする逆導通静電誘導サイリスタとして
の構成を有する。
後にその表面層にn形分離領域を拡散法で形成すること
により、p形分離領域のシート抵抗が1kΩ以上となさ
れたことを特徴とする逆導通静電誘導サイリスタとして
の構成を有する。
【0009】
【作用】逆導通SIサイリスタにゲート電極が負、カソ
ード電極が正の逆方向電圧が印加された場合に、流れる
電流は小さいことが必要である。この電流を制限するの
はダイオード部のアノード電極15とSIサイリスタ部
のゲート電極14の間の抵抗であって、これはp形分離
領域の抵抗にほぼ等しい。抵抗値として100〜200
Ωが通常用いられる。
ード電極が正の逆方向電圧が印加された場合に、流れる
電流は小さいことが必要である。この電流を制限するの
はダイオード部のアノード電極15とSIサイリスタ部
のゲート電極14の間の抵抗であって、これはp形分離
領域の抵抗にほぼ等しい。抵抗値として100〜200
Ωが通常用いられる。
【0010】p形領域及びダイオードp形領域の抵抗
は、ダイオード部の順方向電圧降下低減のために小さい
こと、SIサイリスタの外部ゲート信号を素子全体に速
く伝播させるためにSIサイリスタ部のゲート領域とp
形領域の抵抗は、小さいこと、等が要求される。
は、ダイオード部の順方向電圧降下低減のために小さい
こと、SIサイリスタの外部ゲート信号を素子全体に速
く伝播させるためにSIサイリスタ部のゲート領域とp
形領域の抵抗は、小さいこと、等が要求される。
【0011】p形分離領域の抵抗Rはシート抵抗ρS と
長さL、幅Wによって(1)式で表わされる。
長さL、幅Wによって(1)式で表わされる。
【0012】ここでダイオード部とSIサイリスタ部の
面積比率が定まると、幅Wは素子の外径によりほぼ決ま
る。本発明によればシート抵抗ρS を大きくなし得るの
で、長さLを比較的小さくすることが可能となる。その
結果分離の面積率を小さくできる。
面積比率が定まると、幅Wは素子の外径によりほぼ決ま
る。本発明によればシート抵抗ρS を大きくなし得るの
で、長さLを比較的小さくすることが可能となる。その
結果分離の面積率を小さくできる。
【0013】p形分離領域はエピタキシャル層からなる
n形領域で埋め込まれているので、 p形分離領域の厚さを一定にできることから、抵抗
Rの素子内及び素子間の精度を高くできる。 半導体エレメントのカソード側の表面が平坦であ
る。
n形領域で埋め込まれているので、 p形分離領域の厚さを一定にできることから、抵抗
Rの素子内及び素子間の精度を高くできる。 半導体エレメントのカソード側の表面が平坦であ
る。
【0014】従って、フォトエッチング工程の寸法精度
を高くなし得ることから、n形カソード領域とp形領域
の選択拡散及びゲート電極とカソード電極の分離等のパ
ターンを微細化することが可能となり、素子面積の有効
利用と性能の向上を図ることができる。
を高くなし得ることから、n形カソード領域とp形領域
の選択拡散及びゲート電極とカソード電極の分離等のパ
ターンを微細化することが可能となり、素子面積の有効
利用と性能の向上を図ることができる。
【0015】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1の逆導通SIサ
イリスタの断面構造図、図2の不純物濃度分布図、及び
図3乃至図6の製造工程図を用いて説明する。
イリスタの断面構造図、図2の不純物濃度分布図、及び
図3乃至図6の製造工程図を用いて説明する。
【0016】図3に示されるようにn形高抵抗層2を形
成するシリコン基板の片面にp形分離領域9及びダイオ
ードp形領域11を拡散法で形成する。分離帯の寸法に
もよるが、このダイオードp形領域11のシート抵抗は
1kΩ〜10kΩ程度となることから、不純物の導入は
イオン注入法が適する。
成するシリコン基板の片面にp形分離領域9及びダイオ
ードp形領域11を拡散法で形成する。分離帯の寸法に
もよるが、このダイオードp形領域11のシート抵抗は
1kΩ〜10kΩ程度となることから、不純物の導入は
イオン注入法が適する。
【0017】次にn形ダイオード領域8、p形アノード
領域3、そしてp形ゲート領域4を順次選択拡散法で形
成する(図4)。
領域3、そしてp形ゲート領域4を順次選択拡散法で形
成する(図4)。
【0018】次にエピタキシャル成長法でn形領域5を
図5にEで示される部分に形成する。
図5にEで示される部分に形成する。
【0019】次に図6に示されるようにp形領域6を、
次いでn形カソード領域7を各々選択拡散法で形成す
る。
次いでn形カソード領域7を各々選択拡散法で形成す
る。
【0020】次に図1に示されるように分離帯のカソー
ド側表面にSiO2 膜等からなる絶縁膜を形成し、次い
でアルミ蒸着法でアノード電極12、ゲート電極14、
カソード電極13及びダイオードアノード電極15を形
成する。
ド側表面にSiO2 膜等からなる絶縁膜を形成し、次い
でアルミ蒸着法でアノード電極12、ゲート電極14、
カソード電極13及びダイオードアノード電極15を形
成する。
【0021】以上の方法により図2の不純物濃度分布に
示されるように、逆導通SIサイリスタのp形分離領域
9の不純物濃度をp形ゲート領域4よりも低く製造する
ことができる。p形分離領域9のシート抵抗の上限は、
逆導通SIサイリスタに最大オフ電圧を印加した時に、
p形分離領域9の空乏層がn形領域5に到達しないこと
を条件に設定するとよい。
示されるように、逆導通SIサイリスタのp形分離領域
9の不純物濃度をp形ゲート領域4よりも低く製造する
ことができる。p形分離領域9のシート抵抗の上限は、
逆導通SIサイリスタに最大オフ電圧を印加した時に、
p形分離領域9の空乏層がn形領域5に到達しないこと
を条件に設定するとよい。
【0022】第2の実施例を図7の逆導通SIサイリス
タ断面構造図、図8の製造工程の説明図及び図9の不純
物濃度分布図により説明する。
タ断面構造図、図8の製造工程の説明図及び図9の不純
物濃度分布図により説明する。
【0023】第2の実施例は、図8で示されるp形分離
領域9の表面層にn形分離領域16を選択拡散した後に
図5に示されるようにエピタキシャル成長層5を形成す
る方法で製作される。
領域9の表面層にn形分離領域16を選択拡散した後に
図5に示されるようにエピタキシャル成長層5を形成す
る方法で製作される。
【0024】図9の不純物濃度分布に示されるように、
p形分離領域9の厚さを第1の実施例よりも小さくでき
ることから、分離抵抗を大きくできること、ひいては分
離帯の長さlを小さくしやすい点が特徴である。
p形分離領域9の厚さを第1の実施例よりも小さくでき
ることから、分離抵抗を大きくできること、ひいては分
離帯の長さlを小さくしやすい点が特徴である。
【0025】第3の実施例を図7及び図10の不純物濃
度分布図を用いて説明する。
度分布図を用いて説明する。
【0026】第3の実施例の製造工程は、まず図4にお
いてダイオードn形領域8とp形アノード領域3を形成
後に、p形ゲート領域4、p形分離領域9及びダイオー
ドp形領域11を同時に形成し、しかる後に図8に示さ
れるようにn形分離領域を形成する点が特徴であって工
程が簡素化される。その後の製法は第2の実施例によ
る。
いてダイオードn形領域8とp形アノード領域3を形成
後に、p形ゲート領域4、p形分離領域9及びダイオー
ドp形領域11を同時に形成し、しかる後に図8に示さ
れるようにn形分離領域を形成する点が特徴であって工
程が簡素化される。その後の製法は第2の実施例によ
る。
【0027】図10の不純物濃度分布に示されるように
p形分離領域9の厚さを小さくすることによって分離抵
抗を100Ω〜200Ωにすることができる。
p形分離領域9の厚さを小さくすることによって分離抵
抗を100Ω〜200Ωにすることができる。
【0028】以上の実施例では、エピタキシャル成長層
はn形であるが、p形でも適用可能であり、分離抵抗を
確保することを条件に、エピタキシャル成長層のシート
抵抗を選定するとよい。
はn形であるが、p形でも適用可能であり、分離抵抗を
確保することを条件に、エピタキシャル成長層のシート
抵抗を選定するとよい。
【0029】
【発明の効果】逆導通SIサイリスタの分離帯のp形分
離領域のシート抵抗を大きく、かつ精度よく製作するこ
とができることにより、分離帯の長さひいては面積率の
低減が可能である。半導体エレメントのカソード側表面
が平坦であることにより、パターンの微細化が可能であ
って、素子面積の有効利用と、素子特性の向上を図るこ
とができる。
離領域のシート抵抗を大きく、かつ精度よく製作するこ
とができることにより、分離帯の長さひいては面積率の
低減が可能である。半導体エレメントのカソード側表面
が平坦であることにより、パターンの微細化が可能であ
って、素子面積の有効利用と、素子特性の向上を図るこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施例としての逆導通SIサイ
リスタの模式的断面構造図
リスタの模式的断面構造図
【図2】図1のSIサイリスタ部のB−B方向、及び分
離帯のC−C方向の不純物濃度分布図
離帯のC−C方向の不純物濃度分布図
【図3】本発明の第1の実施例の製造方法において、p
形分離領域9及びダイオードp形領域11の形成工程図
形分離領域9及びダイオードp形領域11の形成工程図
【図4】ダイオードn形領域8、p形アノード領域3及
びp形ゲート領域4の形成工程図
びp形ゲート領域4の形成工程図
【図5】エピタキシャル成長法によるn形領域5の形成
工程図
工程図
【図6】p形領域6、n形カソード領域7の形成工程図
【図7】本発明の第2の実施例としのて逆導通SIサイ
リスタの断面構造図
リスタの断面構造図
【図8】本発明の第2の実施例(図7)の製造工程の説
明図
明図
【図9】図7の逆導通SIサイリスタ部のB−B方向、
及び分離帯E−E方向の不純物濃度分布図
及び分離帯E−E方向の不純物濃度分布図
【図10】本発明の第3の実施例としての逆導通SIサ
イリスタ部のB−B方向、及び分離帯E−E方向の不純
物濃度分布図
イリスタ部のB−B方向、及び分離帯E−E方向の不純
物濃度分布図
2 n形高抵抗層 3 p形アノード領域 4 p形ゲート領域 5 n形領域 6 p形領域 7 n形カソード領域 8 ダイオードn形領域 9 p形分離領域 10 絶縁膜 11 ダイオードp形領域 12 アノード電極 13 カソード電極 14 ゲート電極 15 ダイオードアノード電極 16 n形分離領域
Claims (3)
- 【請求項1】 静電誘導サイリスタ部とダイオード部と
が、分離帯を介在させて一体形成された素子において、
p形ゲート領域のシート抵抗に比較してp形分離領域の
シート抵抗を高くし、かつp形分離領域の上にはエピタ
キシャル成長層を残すことによりことにより、半導体の
カソード側表面が平坦であることを特徴とする逆導通静
電誘導サイリスタ。 - 【請求項2】 p形分離領域へp形不純物をイオン注入
法で導入して、シート抵抗が1kΩ以上となされたこと
を特徴とする請求項1記載の逆導通静電誘導サイリス
タ。 - 【請求項3】 p形分離領域を拡散法で形成後にその表
面層にn形分離領域を拡散法で形成することにより、p
形分離領域のシート抵抗が1kΩ以上となされたことを
特徴とする請求項1乃至2の内、いずれか1項記載の記
載の逆導通静電誘導サイリスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34292393A JPH07169942A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 逆導通静電誘導サイリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34292393A JPH07169942A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 逆導通静電誘導サイリスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07169942A true JPH07169942A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18357570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34292393A Withdrawn JPH07169942A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 逆導通静電誘導サイリスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07169942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5682044A (en) * | 1995-01-31 | 1997-10-28 | Takashige Tamamushi | Reverse conducting thyristor with a planar-gate, buried-gate, or recessed-gate structure |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP34292393A patent/JPH07169942A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5682044A (en) * | 1995-01-31 | 1997-10-28 | Takashige Tamamushi | Reverse conducting thyristor with a planar-gate, buried-gate, or recessed-gate structure |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |