JPH0716980U - 信号用具 - Google Patents

信号用具

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JPH0716980U
JPH0716980U JP4990993U JP4990993U JPH0716980U JP H0716980 U JPH0716980 U JP H0716980U JP 4990993 U JP4990993 U JP 4990993U JP 4990993 U JP4990993 U JP 4990993U JP H0716980 U JPH0716980 U JP H0716980U
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JP
Japan
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pipe
attached
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cap
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Application number
JP4990993U
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Inventor
彰 勝部
Original Assignee
彰 勝部
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電源7を収容した本体6の先端に第一の発光
体10を設け、該第一の発光体10を覆って透明乃至半
透明のキャップ11を取付けると共に、当該キャップ1
1にパイプ3の一端を取付け、該パイプ3の先端に第二
の発光体14を取付け、前記パイプ3に適宜の旗5など
を止着可能とした。 【効果】 発光体10,14の光により人の注意を喚起
し、且つ旗5を振ることによってある程度の意味を伝達
することができるので、より目立ったものとなると共
に、適確に信号を送ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工事現場などにおける人車の誘導、船舶や登山における遭難の際の 非常信号、スポーツの応援やロックコンサートなどにおけるパフォーマンスなど において使用する信号用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
各種の信号のために使用する用具として旗が広く使用されるが、旗はそれに注 目している者に対する信号手段としては適しているものの、注目していない者の 注意を喚起する機能を有しない。
【0003】 また灯火による信号は人の注意を喚起するには適しているが、何等かの意味を 伝達するには不十分である。
【0004】 本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、旗と灯火とを組合わせた信 号用具となし、灯火により人に注目させると共に、旗によりある程度の意味をも 伝達可能とすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決する手段】
而して本考案の信号用具は、本体内に電源を収容し、当該本体の先端に前記電 源により点灯する第一の発光体を設け、本体の先端部に前記第一の発光体を覆っ て透明乃至半透明のキャップを取付けると共に、当該キャップの先端にパイプの 一端を取付け、該パイプの先端に前記本体内の電源により点灯する第二の発光体 を取付け、前記パイプに適宜の旗などを止着可能としたことを特徴とするもので ある。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に従って説明する。図面は本考案の信号用具の一実 施例を示すものであって、本体部1の先端に第一の発光部2が形成され、その第 一の発光部2の先端にパイプ3が取付けられており、該パイプ3の先端には第二 の発光部4が形成されている。そして前記パイプ3には、適宜の旗5が取付けら れている。
【0007】 本体部1は図2に示されるように、筒状の本体6内に電源としての乾電池7及 びフラッシュ回路8が収容されている。その本体部1の先端には反射板9が設け られ、その先部に第一の発光体としてのキセノン管10が設けられ、フラッシュ 回路8に接続されている。
【0008】 11は透明又は半透明のキャップであって、前記キセノン管10の外側を覆っ て第一の発光部2を形成している。このキャップ11はその用途に応じて赤色、 橙色などの目立つ色に着色されているのが好ましい。
【0009】 またキャップ11は、図2に示すようにその内面12に凹凸を形成し、キセノ ン管10からの光を乱屈折せしめることにより、キャップ11の全体を明るく発 光させるのが好ましい。
【0010】 そしてキャップ11の先端には、パイプ3が取付けられており、そのパイプ3 の先端には第二の発光体としてのキセノン管14が設けられ、該キセノン管14 はパイプ3内を通じて前記フラッシュ回路8に接続されている。そしてそのキセ ノン管14は、透明又は半透明のキャップ15で覆われており、キャップ15は キセノン管14の光を受けて明るく発光する。
【0011】 前記パイプ3はアルミなどの金属よりなるものであってもよいが、透明乃至半 透明とすることにより、キセノン管14からの光を受けて明るく光らせることも できる。
【0012】 16は、手動により操作して、キセノン管10,14への通電をコントロール するスイッチである。
【0013】
【作用】
次に上記実施例に基いて本願考案の作用を説明する。本考案の信号用具は、パ イプ3に旗5を取付け、本体部1を手に把持して振ることにより、旗による信号 を送ることができる。
【0014】 さらにスイッチ16を操作してキセノン管10,14を点灯すると、第一及び 第二の発光部2,4が発光し、この状態で振ることにより光で注意を喚起しつつ 、旗により信号を送ることができる。
【0015】 また実施例に示すように、キセノン管10,14の点灯回路にフラッシュ回路 8を組込むことにより、キセノン管10,14を間歇的に点滅させ、より強力に 注意を喚起することができる。
【0016】 またパイプ3をキャップ11に対して着脱可能とし、又はキャップ11を本体 6に対して交換可能とすることにより、旗を使用することなく光のみで信号を送 ることも可能となる。
【0017】
【考案の効果】
従って本考案によれば、発光部2,4を発光させて灯火により人の注意を喚起 すると共に、パイプ3に取付けられた旗5を振ることにより、ある程度の意味を 伝達することができるものであって、手持ちの簡便な信号用具として極めて有効 である。
【0018】 而して道路工事の現場などにおいて人車を誘導するのに、灯火のみや旗のみに よる信号用具に比べ、人車の注意を喚起しつつ、より明瞭に誘導することができ るので安全である。
【0019】 また船舶などにおける遭難信号においても、灯火により人の注意を喚起し、且 つ旗により救助を求める合図を送ることができる。
【0020】 さらに上記のような特定内容の信号を送る場合に限らず、近年各種のスポーツ の応援やロックコンサートなどにおいて、種々の発音器や発光器具を使用したパ フォーマンスが行われるが、かかる場合においてもより注目を集めるパフォーマ ンスを行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の信号用具の一実施例を示す側面図
【図2】 前記実施例における主要部の拡大中央縦断面
【符号の説明】
3 パイプ 5 旗 6 本体 7 乾電池(電源) 10,14 キセノン管(発光体) 11 キャップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(6)内に電源(7)を収容し、当
    該本体(6)の先端に前記電源(7)により点灯する第
    一の発光体(10)を設け、本体(6)の先端部に前記
    第一の発光体(10)を覆って透明乃至半透明のキャッ
    プ(11)を取付けると共に、当該キャップ(11)の
    先端にパイプ(3)の一端を取付け、該パイプ(3)の
    先端に前記本体(6)内の電源(7)により点灯する第
    二の発光体(14)を取付け、前記パイプ(3)に適宜
    の旗(5)などを止着可能としたことを特徴とする、信
    号用具
JP4990993U 1993-08-19 1993-08-19 信号用具 Pending JPH0716980U (ja)

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JP4990993U JPH0716980U (ja) 1993-08-19 1993-08-19 信号用具

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JP4990993U JPH0716980U (ja) 1993-08-19 1993-08-19 信号用具

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JPH0716980U true JPH0716980U (ja) 1995-03-20

Family

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JP4990993U Pending JPH0716980U (ja) 1993-08-19 1993-08-19 信号用具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058287B2 (ja) * 1985-03-19 1993-02-01 Tokyu Kensetsu Kk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058287B2 (ja) * 1985-03-19 1993-02-01 Tokyu Kensetsu Kk

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