JPH1040702A - フラッシャー合図灯 - Google Patents
フラッシャー合図灯Info
- Publication number
- JPH1040702A JPH1040702A JP8207615A JP20761596A JPH1040702A JP H1040702 A JPH1040702 A JP H1040702A JP 8207615 A JP8207615 A JP 8207615A JP 20761596 A JP20761596 A JP 20761596A JP H1040702 A JPH1040702 A JP H1040702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- grip
- surrounded
- conductive line
- dry battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2115/00—Light-generating elements of semiconductor light sources
- F21Y2115/10—Light-emitting diodes [LED]
Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】消費電力が少なく、乾電池の寿命を長期間とし
た上に、赤色輝度を向上し、かつ視認を喚起するように
したフラッシャー合図灯を提供する。 【解決手段】グリップ１に乾電池２と連続点灯並びに点
滅切替スイッチ３とトランジェスターおよび点滅回路１
０とが内蔵され、前記グリップ１より先端に前記連続点
灯並びに点滅切替スイッチ３とトランジェスターおよび
点滅回路１０を介して乾電池２と接続された導通線４を
延在し、この導通線４に多数個の発光ダイオード５を所
定の間隔で並列接続し、この導通線４および発光ダイオ
ード５の周囲を筒状の反射透明ポリカポネートフィルム
層６と螢光赤リフレクサイト層７とで包囲し、これらを
前記グリップ１に着脱可能に装着される透光性硬質プラ
スチックの保護パイプ８により包囲した。
た上に、赤色輝度を向上し、かつ視認を喚起するように
したフラッシャー合図灯を提供する。 【解決手段】グリップ１に乾電池２と連続点灯並びに点
滅切替スイッチ３とトランジェスターおよび点滅回路１
０とが内蔵され、前記グリップ１より先端に前記連続点
灯並びに点滅切替スイッチ３とトランジェスターおよび
点滅回路１０を介して乾電池２と接続された導通線４を
延在し、この導通線４に多数個の発光ダイオード５を所
定の間隔で並列接続し、この導通線４および発光ダイオ
ード５の周囲を筒状の反射透明ポリカポネートフィルム
層６と螢光赤リフレクサイト層７とで包囲し、これらを
前記グリップ１に着脱可能に装着される透光性硬質プラ
スチックの保護パイプ８により包囲した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、警察官あるいは交
通整理係員が携帯把持して車両検問停止や交通整理ある
いは道路等の工事現場で作業員が携帯把持して合図誘導
するフラッシャー合図灯に関するものである。
通整理係員が携帯把持して車両検問停止や交通整理ある
いは道路等の工事現場で作業員が携帯把持して合図誘導
するフラッシャー合図灯に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】夜間に車両検問停止や交通整理あるいは
道路等の工事現場では警察官あるいは交通整理係員や作
業員が交通誘導あるいは工事現場を知らせるために合図
灯が使用される。従来の合図灯は、グリップに乾電池と
点灯消灯のスイッチが内蔵され、グリップより先端に前
記スイッチを介して乾電池に接続された導通線を延在
し、この導通線に白熱球ランプを接続し、これら導通線
および白色球ランプの周囲を前記グリップに装着される
赤色のプラスチック筒体で包囲した構造である。
道路等の工事現場では警察官あるいは交通整理係員や作
業員が交通誘導あるいは工事現場を知らせるために合図
灯が使用される。従来の合図灯は、グリップに乾電池と
点灯消灯のスイッチが内蔵され、グリップより先端に前
記スイッチを介して乾電池に接続された導通線を延在
し、この導通線に白熱球ランプを接続し、これら導通線
および白色球ランプの周囲を前記グリップに装着される
赤色のプラスチック筒体で包囲した構造である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の合図灯では
白熱球ランプであるため、消費電力が多く、乾電池の寿
命が短期間であり、長時間の使用を必要とするときは交
換用の乾電池を予備しておかなければならず不経済な問
題があった。また、点灯は一様な赤色の連続点灯のみで
あり、視認者に与える光に変化がなく単調である。
白熱球ランプであるため、消費電力が多く、乾電池の寿
命が短期間であり、長時間の使用を必要とするときは交
換用の乾電池を予備しておかなければならず不経済な問
題があった。また、点灯は一様な赤色の連続点灯のみで
あり、視認者に与える光に変化がなく単調である。
【０００４】本発明の目的は、消費電力が少なく、乾電
池の寿命を長期間とした上に、赤色輝度を向上し、かつ
視認を喚起するようにしたフラッシャー合図灯を提供す
ることである。
池の寿命を長期間とした上に、赤色輝度を向上し、かつ
視認を喚起するようにしたフラッシャー合図灯を提供す
ることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の要旨は、グリップに乾電池と連続点灯並び
に点滅切替スイッチとトランジェスターおよび点滅回路
とが内蔵され、前記グリップより先端に前記連続点灯並
びに点滅切替スイッチとトランジェスターおよび点滅回
路を介して乾電池と接続された導通線を延在し、この導
通線に多数個の発光ダイオードを所定の間隔で並列接続
し、この導通線および発光ダイオードの周囲を筒状の反
射透明ポリカポネートフィルム層と螢光赤リフレクサイ
ト層とで包囲し、これらを前記グリップに着脱可能に装
着される透光性硬質プラスチックの保護パイプにより包
囲して成ることを特徴とするものである。
めの本発明の要旨は、グリップに乾電池と連続点灯並び
に点滅切替スイッチとトランジェスターおよび点滅回路
とが内蔵され、前記グリップより先端に前記連続点灯並
びに点滅切替スイッチとトランジェスターおよび点滅回
路を介して乾電池と接続された導通線を延在し、この導
通線に多数個の発光ダイオードを所定の間隔で並列接続
し、この導通線および発光ダイオードの周囲を筒状の反
射透明ポリカポネートフィルム層と螢光赤リフレクサイ
ト層とで包囲し、これらを前記グリップに着脱可能に装
着される透光性硬質プラスチックの保護パイプにより包
囲して成ることを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図１において、１はグリップであり、１
１は灯体部である。前記グリップ１内には乾電池２と連
続点灯並びに点滅切替スイッチ３とトランジェスターお
よび点滅回路１０（図３参照）とが内蔵されている。
いて説明する。図１において、１はグリップであり、１
１は灯体部である。前記グリップ１内には乾電池２と連
続点灯並びに点滅切替スイッチ３とトランジェスターお
よび点滅回路１０（図３参照）とが内蔵されている。
【０００７】前記グリップ１より先端に前記連続点灯並
びに点滅切替スイッチ３とトランジェスターおよび点滅
回路１０を介して乾電池２と接続された導通線４が延在
され、この導通線４に多数個のライト・エミッション・
ダイオード（ＬＥＤ）すなわち、発光ダイオード５が所
定の間隔で並列接続されている。
びに点滅切替スイッチ３とトランジェスターおよび点滅
回路１０を介して乾電池２と接続された導通線４が延在
され、この導通線４に多数個のライト・エミッション・
ダイオード（ＬＥＤ）すなわち、発光ダイオード５が所
定の間隔で並列接続されている。
【０００８】さらに、前記導通線４および発光ダイオー
ド５の周囲を筒状の反射透明ポリカポネートフィルム層
６と螢光赤リフレクサイト層７とで包囲し、これらを前
記グリップ１に着脱可能に装着される透光性硬質プラス
チックの保護パイプ８により包囲した構成である。
ド５の周囲を筒状の反射透明ポリカポネートフィルム層
６と螢光赤リフレクサイト層７とで包囲し、これらを前
記グリップ１に着脱可能に装着される透光性硬質プラス
チックの保護パイプ８により包囲した構成である。
【０００９】前記保護パイプ８の先端には前方照明透明
頭部９が設けられており、これより通常の白色光が前方
に向けて照射されるようになっている。
頭部９が設けられており、これより通常の白色光が前方
に向けて照射されるようになっている。
【００１０】本発明は上記の通りの構成であるから、導
通線４に所定の間隔で並列接続されている多数個の発光
ダイオード５はスイッチ３の操作でトランジェスターお
よび点滅回路１０により連続点灯と点滅との２種類の切
替え制御が得られる。
通線４に所定の間隔で並列接続されている多数個の発光
ダイオード５はスイッチ３の操作でトランジェスターお
よび点滅回路１０により連続点灯と点滅との２種類の切
替え制御が得られる。
【００１１】また、前記２種類の連続点灯と点滅のいず
れにおいても、発光ダイオード５の周囲を包囲している
反射透明ポリカポネートフィルム層６の筒状の円弧面に
より発光ダイオード５の光が屈折反射して各１個の発光
ダイオード５が凹面レンズ作用で増幅拡大され、しかも
多数個に増加して見えチラツキ反射する。
れにおいても、発光ダイオード５の周囲を包囲している
反射透明ポリカポネートフィルム層６の筒状の円弧面に
より発光ダイオード５の光が屈折反射して各１個の発光
ダイオード５が凹面レンズ作用で増幅拡大され、しかも
多数個に増加して見えチラツキ反射する。
【００１２】従って、発光ダイオード５の個数が少なく
ても、筒状の反射透明ポリカポネートフィルム層６によ
る凹面レンズ作用で増幅拡大と多数個に増加して見える
ことにより大きな光量が得られる。
ても、筒状の反射透明ポリカポネートフィルム層６によ
る凹面レンズ作用で増幅拡大と多数個に増加して見える
ことにより大きな光量が得られる。
【００１３】さらに、上記のような作用に加えて発光ダ
イオード５を点滅させると、チラツキ反射が相乗的に増
大し、視認者に与える光に変化が顕著となり視認を喚起
することになる。
イオード５を点滅させると、チラツキ反射が相乗的に増
大し、視認者に与える光に変化が顕著となり視認を喚起
することになる。
【００１４】また、光源体は発光ダイオード５であるた
め、白熱球ランプに比して高輝度であるにもかかわらず
消費電力が少なく、乾電池２の寿命を長く持たせること
ができ、経済的でもあり、長時間の合図灯の使用におい
ても予備の乾電池を携帯する煩わしさが解消される。
め、白熱球ランプに比して高輝度であるにもかかわらず
消費電力が少なく、乾電池２の寿命を長く持たせること
ができ、経済的でもあり、長時間の合図灯の使用におい
ても予備の乾電池を携帯する煩わしさが解消される。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、消費
電力が少なく、乾電池を長持ちさせ、連続点灯と点滅の
２種類の使い分け点灯ができ、筒状の反射透明ポリカポ
ネートフィルム層により凹面レンズ作用で増幅拡大と多
数個に増加して見えることにより大きな光量が得られ、
しかもチラツキ反射により視認者に与える光に変化が顕
著となり視認を喚起するフラッシュ合図灯を提供するこ
とができる利点を有している。
電力が少なく、乾電池を長持ちさせ、連続点灯と点滅の
２種類の使い分け点灯ができ、筒状の反射透明ポリカポ
ネートフィルム層により凹面レンズ作用で増幅拡大と多
数個に増加して見えることにより大きな光量が得られ、
しかもチラツキ反射により視認者に与える光に変化が顕
著となり視認を喚起するフラッシュ合図灯を提供するこ
とができる利点を有している。
【図１】本発明の腰部断面正面図
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図
【図３】本発明の電気回路図
１ グリップ ２ 乾電池 ３ 連続点灯並びに点滅切替スイッチ ４ 導通線 ５ 発光ダイオード ６ 反射透明ポリカポネートフィルム層 ７ 螢光赤リフレクサイト層 ８ 保護パイプ ９ 前方照明透明頭部 １０ トランジェスターおよび点滅回路 １１ 灯体部
Claims (1)
- 【請求項１】 グリップに乾電池と連続点灯並びに点滅
切替スイッチとトランジェスターおよび点滅回路とが内
蔵され、前記グリップより先端に前記連続点灯並びに点
滅切替スイッチとトランジェスターおよび点滅回路を介
して乾電池と接続された導通線を延在し、この導通線に
多数個の発光ダイオードを所定の間隔で並列接続し、こ
の導通線および発光ダイオードの周囲を筒状の反射透明
ポリカポネートフィルム層と螢光赤リフレクサイト層と
で包囲し、これらを前記グリップに着脱可能に装着され
る透光性硬質プラスチックの保護パイプにより包囲して
成ることを特徴とするフラッシャー合図灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207615A JPH1040702A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | フラッシャー合図灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207615A JPH1040702A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | フラッシャー合図灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040702A true JPH1040702A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16542732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207615A Pending JPH1040702A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | フラッシャー合図灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040702A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2366610A (en) * | 2000-09-06 | 2002-03-13 | Mark Shaffer | Electroluminscent lamp |
| US8142051B2 (en) * | 1999-11-18 | 2012-03-27 | Philips Solid-State Lighting Solutions, Inc. | Systems and methods for converting illumination |
| JP2014021798A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Jwin Co Ltd | 発光式誘導棒 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP8207615A patent/JPH1040702A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8142051B2 (en) * | 1999-11-18 | 2012-03-27 | Philips Solid-State Lighting Solutions, Inc. | Systems and methods for converting illumination |
| GB2366610A (en) * | 2000-09-06 | 2002-03-13 | Mark Shaffer | Electroluminscent lamp |
| JP2014021798A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Jwin Co Ltd | 発光式誘導棒 |
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