JPH07168978A - 注文データ管理装置 - Google Patents
注文データ管理装置Info
- Publication number
- JPH07168978A JPH07168978A JP34227693A JP34227693A JPH07168978A JP H07168978 A JPH07168978 A JP H07168978A JP 34227693 A JP34227693 A JP 34227693A JP 34227693 A JP34227693 A JP 34227693A JP H07168978 A JPH07168978 A JP H07168978A
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Links
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- 101001139126 Homo sapiens Krueppel-like factor 6 Proteins 0.000 description 2
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Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接客係が中断した注文を再開してとる場合
に、その客情報を再度入力することなしに入力処理を可
能とした注文デ─タ管理装置を提供する。 【構成】 接客係がテーブルの注文を全てとり終えてい
ない場合は、保存指示手段によりその客情報を保存する
ように指示され、その結果、入力処理したテーブル記号
と一致する客メモリに入力処理した客情報が保存される
(ST12)。次にこのテーブル記号が入力処理される
と、前記客メモリからこのテーブル記号と一致した客情
報が抽出されて入力処理される(ST3、ST4)。
に、その客情報を再度入力することなしに入力処理を可
能とした注文デ─タ管理装置を提供する。 【構成】 接客係がテーブルの注文を全てとり終えてい
ない場合は、保存指示手段によりその客情報を保存する
ように指示され、その結果、入力処理したテーブル記号
と一致する客メモリに入力処理した客情報が保存される
(ST12)。次にこのテーブル記号が入力処理される
と、前記客メモリからこのテーブル記号と一致した客情
報が抽出されて入力処理される(ST3、ST4)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレストランや飲食店など
において、客席で客の注文を入力して、注文控え伝票等
の各種伝票を発行する注文データ管理装置に関する。
において、客席で客の注文を入力して、注文控え伝票等
の各種伝票を発行する注文データ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レストランや飲食店などにおける注文デ
ータ管理装置を使用した業務を図1の全体図に基づいて
説明する。先ず、接客係はハンディーターミナル1を携
帯して客席に赴き、そこでキーボード11より客の着席
したテーブルを識別するテーブル記号を入力し、続いて
客の人数や客層などの客情報とともに、注文した商品デ
ータを順次入力する。そして、最後にこれらの入力デー
タを無線伝送回線を介してワークステーション2に送信
する。ワークステーション2はハンディーターミナル1
から送信されたデータを受信して注文データを作成し、
更に、この注文データを客単位に一元的に管理するため
の客番号を割り付けてバッファに記憶する。その後、こ
の注文データをインライン回線6を経由して注文控え伝
票発行機(3)やキッチンプリンタ(4a〜4d)など
の各種伝票発行機に出力して注文控え伝票や調理用の伝
票を発行する。かくして、接客係は厨房で調理し終わっ
た調理品を前記の伝票と照合して、注文した客の客席に
配膳する。
ータ管理装置を使用した業務を図1の全体図に基づいて
説明する。先ず、接客係はハンディーターミナル1を携
帯して客席に赴き、そこでキーボード11より客の着席
したテーブルを識別するテーブル記号を入力し、続いて
客の人数や客層などの客情報とともに、注文した商品デ
ータを順次入力する。そして、最後にこれらの入力デー
タを無線伝送回線を介してワークステーション2に送信
する。ワークステーション2はハンディーターミナル1
から送信されたデータを受信して注文データを作成し、
更に、この注文データを客単位に一元的に管理するため
の客番号を割り付けてバッファに記憶する。その後、こ
の注文データをインライン回線6を経由して注文控え伝
票発行機(3)やキッチンプリンタ(4a〜4d)など
の各種伝票発行機に出力して注文控え伝票や調理用の伝
票を発行する。かくして、接客係は厨房で調理し終わっ
た調理品を前記の伝票と照合して、注文した客の客席に
配膳する。
【0003】客から追加注文を受けた場合には、前記注
文控え伝票に印字されている客番号を見て、これを先ず
ハンディーターミナル1に入力し、その後、客が追加注
文した商品データを前記と同様に順次入力して、ワーク
ステーション2に送信する。ワークステーション2は受
信データに含まれる客番号に基づいて、前記バッファに
記憶された注文データに、今回作成した注文データを追
加記憶させる。この時、各種伝票発行機により前記と同
様の伝票を発行する。しかして、飲食を終わった客が会
計をする場合には、会計係は客の持参した控え伝票に印
字された客番号を会計機5に入力する。すると、インラ
イン回線6で接続されたワークステーション2の前記バ
ッファから入力した客番号に該当する注文データを抽出
してレシートを発行するとともに金銭授受などの会計処
理をおこなう。このように、客番号は追加注文やチェッ
クアウトの際に、その注文主を識別するために使用す
る。
文控え伝票に印字されている客番号を見て、これを先ず
ハンディーターミナル1に入力し、その後、客が追加注
文した商品データを前記と同様に順次入力して、ワーク
ステーション2に送信する。ワークステーション2は受
信データに含まれる客番号に基づいて、前記バッファに
記憶された注文データに、今回作成した注文データを追
加記憶させる。この時、各種伝票発行機により前記と同
様の伝票を発行する。しかして、飲食を終わった客が会
計をする場合には、会計係は客の持参した控え伝票に印
字された客番号を会計機5に入力する。すると、インラ
イン回線6で接続されたワークステーション2の前記バ
ッファから入力した客番号に該当する注文データを抽出
してレシートを発行するとともに金銭授受などの会計処
理をおこなう。このように、客番号は追加注文やチェッ
クアウトの際に、その注文主を識別するために使用す
る。
【0004】接客係がテーブルに着席した客の注文を全
て一度にとることができない場合、例えば、注文がなか
なか決まらない客がいる場合は、既に注文をとり終えた
データだけをワークステーション2に送信して、厨房に
対する調理指示を迅速化するようにしている。こうして
おけば、もしもその他のテーブルから注文された場合に
も、先にその注文を受けられて能率が良い。しかしなが
ら、接客係が再度、中断した注文をとる場合に、控え伝
票を伝票発行機3まで取りに行き、印字された客番号を
確認して入力操作するのでは、作業負担が増すととも
に、客へのサービスが低下して問題となるので、追加注
文でありながら新規注文として受付るようにしている。
つまり、客番号に代えてテーブル記号と客情報を入力す
るのである。その結果、客の注文控え伝票には別の客番
号が付されるが、会計処理の際には注文控え伝票に印字
されたそれぞれの客番号を会計機5に入力して、その注
文データを合算するようにしている。
て一度にとることができない場合、例えば、注文がなか
なか決まらない客がいる場合は、既に注文をとり終えた
データだけをワークステーション2に送信して、厨房に
対する調理指示を迅速化するようにしている。こうして
おけば、もしもその他のテーブルから注文された場合に
も、先にその注文を受けられて能率が良い。しかしなが
ら、接客係が再度、中断した注文をとる場合に、控え伝
票を伝票発行機3まで取りに行き、印字された客番号を
確認して入力操作するのでは、作業負担が増すととも
に、客へのサービスが低下して問題となるので、追加注
文でありながら新規注文として受付るようにしている。
つまり、客番号に代えてテーブル記号と客情報を入力す
るのである。その結果、客の注文控え伝票には別の客番
号が付されるが、会計処理の際には注文控え伝票に印字
されたそれぞれの客番号を会計機5に入力して、その注
文データを合算するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】接客係がハンディター
ミナル1でテーブルの注文を全てとり終えた場合は、ワ
ークステーション2に伝送後、入力した全てのデータを
ハンディターミナル1から消去処理させて次の客の注文
をとり易くすることが望ましい。しかしながら、テーブ
ルの注文を全てとり終えていない場合も、ワークステー
ション2に伝送後、入力したテーブル番号や商品データ
とともに、客の人数や客層などの客情報を消去処理させ
るのは、接客係が中断した注文を再開してとる時に、そ
の客情報を入力し直さねばならないので、接客係の作業
負担が増し、客へのサービスが低下して前記と同様に問
題となった。そこで、本発明の注文データ管理装置は、
注文データをワークステーション2に伝送した後も、必
要に応じて入力した客情報をテーブル記号ごとにハンィ
ーターミナル1に記憶保持させ、再度そのテーブル記号
を入力しさえすれば、記憶保持させた当該客情報を抽出
して入力処理することを可能としたものである。
ミナル1でテーブルの注文を全てとり終えた場合は、ワ
ークステーション2に伝送後、入力した全てのデータを
ハンディターミナル1から消去処理させて次の客の注文
をとり易くすることが望ましい。しかしながら、テーブ
ルの注文を全てとり終えていない場合も、ワークステー
ション2に伝送後、入力したテーブル番号や商品データ
とともに、客の人数や客層などの客情報を消去処理させ
るのは、接客係が中断した注文を再開してとる時に、そ
の客情報を入力し直さねばならないので、接客係の作業
負担が増し、客へのサービスが低下して前記と同様に問
題となった。そこで、本発明の注文データ管理装置は、
注文データをワークステーション2に伝送した後も、必
要に応じて入力した客情報をテーブル記号ごとにハンィ
ーターミナル1に記憶保持させ、再度そのテーブル記号
を入力しさえすれば、記憶保持させた当該客情報を抽出
して入力処理することを可能としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、客を識別する
テーブル記号または客番号とともに客情報や商品情報を
入力処理し無線伝送回線を介して送信する送信手段と、
この送信手段から送信されたデータを受信して注文デー
タを作成する受信手段と、作成された前記注文データを
出力する出力手段とから成る注文デ─タ管理装置におい
て、前記送信手段はテーブル記号ごとに入力処理された
客情報を記憶する客メモリと、前記客メモリに客情報を
保存するように指示する保存指示手段と、入力処理した
テーブル記号と一致した客情報を前記客メモリから抽出
して入力処理する抽出入力手段と、前記保存指示手段に
より客情報を保存するように指示された場合に、入力処
理したテーブル記号と一致する前記客メモリに入力処理
した客情報を保存する保存手段とを有するものである。
テーブル記号または客番号とともに客情報や商品情報を
入力処理し無線伝送回線を介して送信する送信手段と、
この送信手段から送信されたデータを受信して注文デー
タを作成する受信手段と、作成された前記注文データを
出力する出力手段とから成る注文デ─タ管理装置におい
て、前記送信手段はテーブル記号ごとに入力処理された
客情報を記憶する客メモリと、前記客メモリに客情報を
保存するように指示する保存指示手段と、入力処理した
テーブル記号と一致した客情報を前記客メモリから抽出
して入力処理する抽出入力手段と、前記保存指示手段に
より客情報を保存するように指示された場合に、入力処
理したテーブル記号と一致する前記客メモリに入力処理
した客情報を保存する保存手段とを有するものである。
【0007】
【作用】この発明は上記の構成により、接客係がテーブ
ルの注文を全てとり終えていない場合は、保存指示手段
によりその客情報を保存するように指示され、その結
果、入力処理したテーブル記号と一致する客メモリに入
力処理した客情報が保存される。次にこのテーブル記号
が入力処理されると前記客メモリからこのテーブル記号
と一致した客情報が抽出されて入力処理される。したが
って、接客係が中断した注文を再開してとる場合に、そ
の客情報を再度入力すること無しに入力処理が可能とな
り、接客係の作業負担を軽減させ、客へのサービスを増
加し得る注文デ─タ管理装置を提供できる。
ルの注文を全てとり終えていない場合は、保存指示手段
によりその客情報を保存するように指示され、その結
果、入力処理したテーブル記号と一致する客メモリに入
力処理した客情報が保存される。次にこのテーブル記号
が入力処理されると前記客メモリからこのテーブル記号
と一致した客情報が抽出されて入力処理される。したが
って、接客係が中断した注文を再開してとる場合に、そ
の客情報を再度入力すること無しに入力処理が可能とな
り、接客係の作業負担を軽減させ、客へのサービスを増
加し得る注文デ─タ管理装置を提供できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例をレストラン用の注
文データ管理装置に適用した場合について説明する。な
お、基本構成は図1の全体図と同一であるので、図1と
共通部分については同一の名称および符号を使用してこ
こでの詳細な説明は省略する。先ず、1は無線回路を内
蔵した携帯型の送信手段であるハンディーターミナル
(HT)、2は前記ハンディーターミナル1との間で無
線回線を介してデータの送受信を行う受信手段であると
ころのワークステーション(WS)、3は出力手段とし
ての顧客用の控え伝票発行機(CP)、4a〜4dは各
厨房に設置される同じく出力手段としてのキッチンプリ
ンタ(KPa〜KPd)、5は会計場所に設置されるチ
ェックアウトターミナル(CT)である。前記ワークス
テーション2、控え伝票発行機3、キッチンプリンタ4
a〜4d及びチェックアウトターミナル5はインライン
ケーブル6によって接続されている。
文データ管理装置に適用した場合について説明する。な
お、基本構成は図1の全体図と同一であるので、図1と
共通部分については同一の名称および符号を使用してこ
こでの詳細な説明は省略する。先ず、1は無線回路を内
蔵した携帯型の送信手段であるハンディーターミナル
(HT)、2は前記ハンディーターミナル1との間で無
線回線を介してデータの送受信を行う受信手段であると
ころのワークステーション(WS)、3は出力手段とし
ての顧客用の控え伝票発行機(CP)、4a〜4dは各
厨房に設置される同じく出力手段としてのキッチンプリ
ンタ(KPa〜KPd)、5は会計場所に設置されるチ
ェックアウトターミナル(CT)である。前記ワークス
テーション2、控え伝票発行機3、キッチンプリンタ4
a〜4d及びチェックアウトターミナル5はインライン
ケーブル6によって接続されている。
【0009】前記ハンディーターミナル1には、客を識
別するために客の着席したテーブルのテーブル記号、人
数や客層などの客情報、客の注文した商品データおよび
送信指示などを入力するための各種キーを配置したキー
ボード11と、入力したデータの内容を表示して接客係
に確認させるための表示器12と、送受信アンテナ13
とが設けられている。前記送信指示は送信キーA11a
または送信キーB11bによって入力される。送信キー
A11aは入力処理したデータをワークステーション2
に送信させるとともに、保存指示手段として入力処理し
た客情報を後述の客メモリ63に保存させるためのキー
である。一方、送信キーB11bは入力処理したデータ
をワークステーション2に送信させるとともに、後述の
客メモリ63に保存してある客情報を消去させるための
キーである。従って、接客係がテーブルの注文を全てと
り終えていない場合は送信キーA11a、また、テーブ
ルの注文を全てとり終えてある場合には送信キーB11
b、をそれぞれ選択して操作するようにしている。
別するために客の着席したテーブルのテーブル記号、人
数や客層などの客情報、客の注文した商品データおよび
送信指示などを入力するための各種キーを配置したキー
ボード11と、入力したデータの内容を表示して接客係
に確認させるための表示器12と、送受信アンテナ13
とが設けられている。前記送信指示は送信キーA11a
または送信キーB11bによって入力される。送信キー
A11aは入力処理したデータをワークステーション2
に送信させるとともに、保存指示手段として入力処理し
た客情報を後述の客メモリ63に保存させるためのキー
である。一方、送信キーB11bは入力処理したデータ
をワークステーション2に送信させるとともに、後述の
客メモリ63に保存してある客情報を消去させるための
キーである。従って、接客係がテーブルの注文を全てと
り終えていない場合は送信キーA11a、また、テーブ
ルの注文を全てとり終えてある場合には送信キーB11
b、をそれぞれ選択して操作するようにしている。
【0010】図2は前記ハンディーターミナル1の電気
的ブロック図である。同図において、CPU21、この
CPU21の制御の処理内容を特定するためのプログラ
ム等を記憶するROM22、入力された注文データ等の
変動データ等を一時記憶するRAM23、キーボード1
1上の各種キーやLEDを制御するキー・LEDインタ
ーフェイス24、前記ワークステーション2との間で行
われる無線伝送を制御する無線回路26、無線伝送回路
の障害対策用として設けられたインライン用の伝送制御
回路25などから構成されている。
的ブロック図である。同図において、CPU21、この
CPU21の制御の処理内容を特定するためのプログラ
ム等を記憶するROM22、入力された注文データ等の
変動データ等を一時記憶するRAM23、キーボード1
1上の各種キーやLEDを制御するキー・LEDインタ
ーフェイス24、前記ワークステーション2との間で行
われる無線伝送を制御する無線回路26、無線伝送回路
の障害対策用として設けられたインライン用の伝送制御
回路25などから構成されている。
【0011】そして、前記RAM23には図3に示すよ
うに、品番テーブル61、入力ファイル62や客メモリ
63などが記憶されている。前記品番テーブル61は、
各メニューを識別する4桁のメニューコードに対応し
て、そのメニュー名称、ステータスが設定されている。
そこで、前記キーボード11上のキーから客の注文した
商品データが入力されると、この品番テーブル61を参
照して対応したメニューコードやメニュー名称などを抽
出する。入力ファイル62は入力処理したテーブル記
号、客情報、商品データなどを蓄積しておき前記ワーク
ステーション2に送信するために設けられている。客メ
モリ63はテーブル記号ごとに入力処理された客情報を
記憶するために設けられている。
うに、品番テーブル61、入力ファイル62や客メモリ
63などが記憶されている。前記品番テーブル61は、
各メニューを識別する4桁のメニューコードに対応し
て、そのメニュー名称、ステータスが設定されている。
そこで、前記キーボード11上のキーから客の注文した
商品データが入力されると、この品番テーブル61を参
照して対応したメニューコードやメニュー名称などを抽
出する。入力ファイル62は入力処理したテーブル記
号、客情報、商品データなどを蓄積しておき前記ワーク
ステーション2に送信するために設けられている。客メ
モリ63はテーブル記号ごとに入力処理された客情報を
記憶するために設けられている。
【0012】次に、このような構成の本実施例の注文デ
ータ管理装置の制御について説明する。先ず、前記ハン
ディターミナル1の操作者である接客係は、顧客が席に
着くとその客席に赴き、キーボード11の各キーを操作
して、先ずテーブル記号を入力し、次いで客の人数や客
層などの客情報を入力し、更に客の注文した商品データ
を入力する。追加注文をとる場合には前記ワークステー
ション2でその客に一元的に割り付けられた客番号をハ
ンディターミナル1に入力することにより、テーブル番
号や客情報の入力を省略する。
ータ管理装置の制御について説明する。先ず、前記ハン
ディターミナル1の操作者である接客係は、顧客が席に
着くとその客席に赴き、キーボード11の各キーを操作
して、先ずテーブル記号を入力し、次いで客の人数や客
層などの客情報を入力し、更に客の注文した商品データ
を入力する。追加注文をとる場合には前記ワークステー
ション2でその客に一元的に割り付けられた客番号をハ
ンディターミナル1に入力することにより、テーブル番
号や客情報の入力を省略する。
【0013】図4は前記ハンディターミナル1の処理内
容を示すフローチャートである。ST(ステップ)1で
は入力されたキーがテーブル記号に該当するか否かを判
別する。しかして、テーブル記号に該当する場合はST
2でそのテーブル記号を入力ファイル62に蓄積して入
力処理する。ST3では客メモリ63を検索して入力処
理したテーブル記号に該当する客情報が記憶保持されて
いるか否かを判別する。その結果、客情報が記憶保持さ
れている場合はST4で、その客情報を入力ファイル6
2に蓄積するとともに表示器12に出力して入力処理す
る。前記ST3とST4とが抽出入力手段に相当する。
客情報が記憶保持されていなければ従来通りST5で、
客情報の入力を待ち、次いでST6でその客情報を入力
ファイル62に蓄積して入力処理する。その後、ST8
で商品データの入力を待ち、次いで商品データが入力さ
れた場合は、ST9で前記品番テーブル61を検索して
入力したキーに対応したメニューコードやメニュー名称
を抽出して、入力ファイル62に蓄積するとともに表示
器12にも出力して入力処理する。
容を示すフローチャートである。ST(ステップ)1で
は入力されたキーがテーブル記号に該当するか否かを判
別する。しかして、テーブル記号に該当する場合はST
2でそのテーブル記号を入力ファイル62に蓄積して入
力処理する。ST3では客メモリ63を検索して入力処
理したテーブル記号に該当する客情報が記憶保持されて
いるか否かを判別する。その結果、客情報が記憶保持さ
れている場合はST4で、その客情報を入力ファイル6
2に蓄積するとともに表示器12に出力して入力処理す
る。前記ST3とST4とが抽出入力手段に相当する。
客情報が記憶保持されていなければ従来通りST5で、
客情報の入力を待ち、次いでST6でその客情報を入力
ファイル62に蓄積して入力処理する。その後、ST8
で商品データの入力を待ち、次いで商品データが入力さ
れた場合は、ST9で前記品番テーブル61を検索して
入力したキーに対応したメニューコードやメニュー名称
を抽出して、入力ファイル62に蓄積するとともに表示
器12にも出力して入力処理する。
【0014】このようにして複数の商品データを繰り返
し入力処理した後に、ST10で送信キー11が入力さ
れたと判別した場合は、更にST11で送信キーA11
aであるかそれとも送信キーB11bであるかを判別す
る。入力処理したテーブル記号と客情報は入力ファイル
62に蓄積されているので、もしも送信キーA11aで
ある場合には、保存手段であるST12で入力処理した
テーブル番号と一致する客メモリ63に入力処理した客
情報を記憶保持する。また、送信キーB11bである場
合にはST13で入力処理したテーブル番号と一致する
客メモリ63に記憶保持されている客情報を消去する。
ST14では入力ファイル62に蓄積した入力データ
を、無線回路26と送信アンテナ13を経由して前記ワ
ークステーション2に送信する。その後、ST15では
送信が正常終了したか否かを判別して、その結果正常終
了した場合はST16で入力ファイル62の入力データ
をクリアし、異常終了の場合はST17でエラー処理を
おこなう。
し入力処理した後に、ST10で送信キー11が入力さ
れたと判別した場合は、更にST11で送信キーA11
aであるかそれとも送信キーB11bであるかを判別す
る。入力処理したテーブル記号と客情報は入力ファイル
62に蓄積されているので、もしも送信キーA11aで
ある場合には、保存手段であるST12で入力処理した
テーブル番号と一致する客メモリ63に入力処理した客
情報を記憶保持する。また、送信キーB11bである場
合にはST13で入力処理したテーブル番号と一致する
客メモリ63に記憶保持されている客情報を消去する。
ST14では入力ファイル62に蓄積した入力データ
を、無線回路26と送信アンテナ13を経由して前記ワ
ークステーション2に送信する。その後、ST15では
送信が正常終了したか否かを判別して、その結果正常終
了した場合はST16で入力ファイル62の入力データ
をクリアし、異常終了の場合はST17でエラー処理を
おこなう。
【0015】なお、ST1でテーブル記号が入力されな
かった場合はST7で入力されたデータを客番号として
入力ファイル62に蓄積する入力処理をしてから、ST
8に移行する。ST10で送信キー11が入力されなか
った場合は、ST18でその他処理をおこなうが、詳細
な説明は省略する。かくして、ワークステーション2は
ハンディーターミナル1から送信されたデータを受信し
て注文データを作成し、更に、この注文データを客単位
に一元的に管理するための客番号を割り付けてバッファ
に記憶する。その後、この注文データをインライン回線
6を経由して各種伝票発行機(3、4a〜4d)に出力
して注文控え伝票や調理用の伝票を発行する。飲食を終
わった客が会計をする場合には、会計係は客の持参した
控え伝票に印字された客番号を会計機5に入力する。す
ると、インライン回線6で接続されたワークステーショ
ン2の前記バッファから入力した客番号に該当する注文
データを抽出してレシートを発行するとともに金銭授受
などの会計処理をおこなう。
かった場合はST7で入力されたデータを客番号として
入力ファイル62に蓄積する入力処理をしてから、ST
8に移行する。ST10で送信キー11が入力されなか
った場合は、ST18でその他処理をおこなうが、詳細
な説明は省略する。かくして、ワークステーション2は
ハンディーターミナル1から送信されたデータを受信し
て注文データを作成し、更に、この注文データを客単位
に一元的に管理するための客番号を割り付けてバッファ
に記憶する。その後、この注文データをインライン回線
6を経由して各種伝票発行機(3、4a〜4d)に出力
して注文控え伝票や調理用の伝票を発行する。飲食を終
わった客が会計をする場合には、会計係は客の持参した
控え伝票に印字された客番号を会計機5に入力する。す
ると、インライン回線6で接続されたワークステーショ
ン2の前記バッファから入力した客番号に該当する注文
データを抽出してレシートを発行するとともに金銭授受
などの会計処理をおこなう。
【0016】したがって、接客係がテーブルの注文を全
てとり終えていない場合は、送信キーA11aを操作し
て、入力処理したテーブル記号と一致する客メモリ63
に入力処理した客情報を保存する。次に再度このテーブ
ル記号が入力処理されると前記客メモリ63からこのテ
ーブル記号と一致した客情報が抽出されて入力ファイル
62に蓄積して入力処理される。したがって、接客係が
中断した注文を再開してとる際に、その客情報を入力し
直す必要がなくなる。
てとり終えていない場合は、送信キーA11aを操作し
て、入力処理したテーブル記号と一致する客メモリ63
に入力処理した客情報を保存する。次に再度このテーブ
ル記号が入力処理されると前記客メモリ63からこのテ
ーブル記号と一致した客情報が抽出されて入力ファイル
62に蓄積して入力処理される。したがって、接客係が
中断した注文を再開してとる際に、その客情報を入力し
直す必要がなくなる。
【0017】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではない。本実施例では入力処理した客情報を当該客
メモリ63に保存する保存指示手段および入力データを
送信する送信指示手段を送信キーA11aで兼用させた
が、兼用させないで別々のキーを設けても良い。また、
客メモリ63は入力ファイル62と別の記憶エリアを使
用したが、一緒のエリアとすることも可能である。この
ほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能で
あるのは勿論である。
のではない。本実施例では入力処理した客情報を当該客
メモリ63に保存する保存指示手段および入力データを
送信する送信指示手段を送信キーA11aで兼用させた
が、兼用させないで別々のキーを設けても良い。また、
客メモリ63は入力ファイル62と別の記憶エリアを使
用したが、一緒のエリアとすることも可能である。この
ほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能で
あるのは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば接
客係が中断した注文を再開してとる場合に、その客情報
を再度入力することなしに入力処理が可能となり、接客
係の作業負担を軽減させ、客へのサービスを増加し得る
注文デ─タ管理装置を提供できる。
客係が中断した注文を再開してとる場合に、その客情報
を再度入力することなしに入力処理が可能となり、接客
係の作業負担を軽減させ、客へのサービスを増加し得る
注文デ─タ管理装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例である注文データ管理装置の
機器構成を示す全体図。
機器構成を示す全体図。
【図2】同実施例の注文データ管理装置のハンディータ
ーミナルの電気的ブロック構成図。
ーミナルの電気的ブロック構成図。
【図3】同実施例のハンディーターミナルのRAMの主
要なメモリ構成を示す図。
要なメモリ構成を示す図。
【図4】同実施例のハンディーターミナルの処理内容を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
1 ハンディーターミナル(送信手段) 2 ワークステーション(受信手段) 3 控え伝票発行装置(出力手段) 4a〜4d キッチンプリンタ(出力手段) 11a 送信キーA(保存指示手段) 63 客メモリ ST3、ST4 抽出入力手段 ST12 保存手段
Claims (1)
- 【請求項1】 客を識別するテーブル記号または客番号
とともに客情報や商品情報を入力処理し無線伝送回線を
介して送信する送信手段と、この送信手段から送信され
たデータを受信して注文データを作成する受信手段と、
作成された前記注文データを出力する出力手段とから成
る注文デ─タ管理装置において、 前記送信手段はテーブル記号ごとに入力処理された客情
報を記憶する客メモリと、 前記客メモリに客情報を保存するように指示する保存指
示手段と、 入力処理したテーブル記号と一致した客情報を前記客メ
モリから抽出して入力処理する抽出入力手段と、 前記保存指示手段により客情報を保存するように指示さ
れた場合に、入力処理したテーブル番号と一致する前記
客メモリに入力処理した客情報を保存する保存手段とを
有することを特徴とする注文デ─タ管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34227693A JPH07168978A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 注文データ管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34227693A JPH07168978A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 注文データ管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07168978A true JPH07168978A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18352474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34227693A Withdrawn JPH07168978A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 注文データ管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07168978A (ja) |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP34227693A patent/JPH07168978A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |