JPH0716802B2 - 対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリーラン方法 - Google Patents
対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリーラン方法Info
- Publication number
- JPH0716802B2 JPH0716802B2 JP63232273A JP23227388A JPH0716802B2 JP H0716802 B2 JPH0716802 B2 JP H0716802B2 JP 63232273 A JP63232273 A JP 63232273A JP 23227388 A JP23227388 A JP 23227388A JP H0716802 B2 JPH0716802 B2 JP H0716802B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/04—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
- B23Q39/048—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps the work holder of a work station transfers directly its workpiece to the work holder of a following work station
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Turning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、対向型2スピンドル旋盤において、両スピ
ンドルの同期回転時に一方のスピンドルをフリー回転に
する同期回転時のフリーラン方法に関する。
ンドルの同期回転時に一方のスピンドルをフリー回転に
する同期回転時のフリーラン方法に関する。
[従来技術] メインスピンドルとサブスピンドルを対向して配置した
2スピンドル旋盤は知られている。第5図(a)、
(b)、(c)に示すものは、メインスピンドル20から
サブスピンドル23へワークWを受け渡す順序を示す図で
ある。このサブスピンドル23は、メインスピンドル20側
でワークWの一端を加工後、他端を加工するためサブス
ピンドル23側に移動させてワークWの受け渡しを行うも
のである。このワークWの受け渡しは、時間を短縮する
ためのサブスピンドル23とメインスピンドルを同期回転
(第5図(b))させながら、両スピンドルのチャック
21とチャック22の間でワークの受け渡しを行っている
(第5図(c))。これは、チャックとワークとの間に
相対的な運動が生じないようにするためである。
2スピンドル旋盤は知られている。第5図(a)、
(b)、(c)に示すものは、メインスピンドル20から
サブスピンドル23へワークWを受け渡す順序を示す図で
ある。このサブスピンドル23は、メインスピンドル20側
でワークWの一端を加工後、他端を加工するためサブス
ピンドル23側に移動させてワークWの受け渡しを行うも
のである。このワークWの受け渡しは、時間を短縮する
ためのサブスピンドル23とメインスピンドルを同期回転
(第5図(b))させながら、両スピンドルのチャック
21とチャック22の間でワークの受け渡しを行っている
(第5図(c))。これは、チャックとワークとの間に
相対的な運動が生じないようにするためである。
[発明が解決しようとする課題] メインスピンドル側チャックとサブスピンドル側チャッ
クの両方でワークを把持した状態で回転させると、チャ
ッキング圧の弱いチャックに把握されたワークの把握部
分にすべり傷が付く。また、両チャックで把握した状態
で周速一定加工を行うとワーク把握部に傷を生じること
がある。これは、また同期回転中のわずかな同期回転誤
差、回転ムラ、両スピンドル駆動モータの特性差などが
原因である。この問題は、両スピンドルを駆動するサー
ボモータの出力のトルクに制限をかけることによりある
程度防ぐことができる。このトルクは、チャックの爪と
ワークとの間の摩擦トルク以下でなければならない。
クの両方でワークを把持した状態で回転させると、チャ
ッキング圧の弱いチャックに把握されたワークの把握部
分にすべり傷が付く。また、両チャックで把握した状態
で周速一定加工を行うとワーク把握部に傷を生じること
がある。これは、また同期回転中のわずかな同期回転誤
差、回転ムラ、両スピンドル駆動モータの特性差などが
原因である。この問題は、両スピンドルを駆動するサー
ボモータの出力のトルクに制限をかけることによりある
程度防ぐことができる。このトルクは、チャックの爪と
ワークとの間の摩擦トルク以下でなければならない。
しかし、ワークの径が細いときなど両トルクの差がワー
クにねじりを起しダメージを与えることもある。この発
明は、これらの問題点に着目したもので次の課題を達成
する。
クにねじりを起しダメージを与えることもある。この発
明は、これらの問題点に着目したもので次の課題を達成
する。
この発明の目的は、対向型2スピンドル旋盤において、
両スピンドル回転時に一方のスピンドルをフリーラン状
態にする同期回転時のフリーラン方法に関する。
両スピンドル回転時に一方のスピンドルをフリーラン状
態にする同期回転時のフリーラン方法に関する。
[前記課題を解決するための手段] この発明は、前記課題を解決するために次の手段を採
る。
る。
チャックでワークを取り付けて回転させるメイスピンド
ルと、該メインスピンドルに対向して配置され、チャッ
クでワークを取り付けて回転させるサブスピンドルと、 前記メインスピンドル及び前記サブスピンドルを各々回
転駆動するサーボモータとを有する対向型2スピンドル
旋盤において、 前記サブスピンドルを前記メインスピンドルに接近する
行程と、 前記メインスピンドル及び前記サブスピンドルの両サー
ボモータを制御して前記メインスピンドル及び前記サブ
スピンドルを同期回転する行程と、 前記同期回転中に前記メインスピンドル及び前記サブス
ピンドルの前記両チャックで前記ワークを同時に把持し
連結する行程と、 前記一方のサーボモータをフリーランする行程と、 両スピンドルの連結を解除する行程と からなる対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリー
ラン方法である。
ルと、該メインスピンドルに対向して配置され、チャッ
クでワークを取り付けて回転させるサブスピンドルと、 前記メインスピンドル及び前記サブスピンドルを各々回
転駆動するサーボモータとを有する対向型2スピンドル
旋盤において、 前記サブスピンドルを前記メインスピンドルに接近する
行程と、 前記メインスピンドル及び前記サブスピンドルの両サー
ボモータを制御して前記メインスピンドル及び前記サブ
スピンドルを同期回転する行程と、 前記同期回転中に前記メインスピンドル及び前記サブス
ピンドルの前記両チャックで前記ワークを同時に把持し
連結する行程と、 前記一方のサーボモータをフリーランする行程と、 両スピンドルの連結を解除する行程と からなる対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリー
ラン方法である。
[作 用] 対向型2スピンドル旋盤において、サブスピンドルをメ
インスピンドルに接近させ、サブスピンドルとメインス
ピンドルを駆動するサーボモータを同期回転させ、サブ
スピンドルのチャックでメインスピンドルのチャックに
保持されたワークを把持し、どちらかのサーボモータを
フリーランさせ、ワークをサブスピンドルに受け渡す。
インスピンドルに接近させ、サブスピンドルとメインス
ピンドルを駆動するサーボモータを同期回転させ、サブ
スピンドルのチャックでメインスピンドルのチャックに
保持されたワークを把持し、どちらかのサーボモータを
フリーランさせ、ワークをサブスピンドルに受け渡す。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図に示すものは、本実施例の対向型2軸スピンドル
旋盤の同期回転時のフリーラン制御装置の機能ブロック
図である。NC装置1は、公知のNC装置であり対向型2ス
ピンドル旋盤を制御するものである。NC装置1は、通常
の数値制御装置のようにタレット刃物台(図示せず)を
X、Z軸方向の移動を制御してプログラムされた所望の
軌跡を実現する。NC装置1は、メインスピンドル、サブ
スピンドルへの各々駆動指令Sを行う。また、メインス
ピンドルとサブスピンドルの回転同期指令もNC装置1に
より発せられる。
第1図に示すものは、本実施例の対向型2軸スピンドル
旋盤の同期回転時のフリーラン制御装置の機能ブロック
図である。NC装置1は、公知のNC装置であり対向型2ス
ピンドル旋盤を制御するものである。NC装置1は、通常
の数値制御装置のようにタレット刃物台(図示せず)を
X、Z軸方向の移動を制御してプログラムされた所望の
軌跡を実現する。NC装置1は、メインスピンドル、サブ
スピンドルへの各々駆動指令Sを行う。また、メインス
ピンドルとサブスピンドルの回転同期指令もNC装置1に
より発せられる。
これらの指令は、比較演算回路2に入力される。比較演
算回路2の出力ディジタル信号は、D/A変換器3に入力
されアナログ量に変換される。アナログ信号は、アンプ
4で増幅されメインスピンドルのサーボモータ5に入力
される。サーボモータ5の出力軸には、パルスエンコー
ダ6が連結されている。パルスエンコーダ66のディジタ
ル信号は、比較演算回路2にフィードバックされてい
る。パルスエンコーダ6は、サーボモータ5の回転数に
応じたディジタル信号を発生する。
算回路2の出力ディジタル信号は、D/A変換器3に入力
されアナログ量に変換される。アナログ信号は、アンプ
4で増幅されメインスピンドルのサーボモータ5に入力
される。サーボモータ5の出力軸には、パルスエンコー
ダ6が連結されている。パルスエンコーダ66のディジタ
ル信号は、比較演算回路2にフィードバックされてい
る。パルスエンコーダ6は、サーボモータ5の回転数に
応じたディジタル信号を発生する。
比較演算回路2は、サーボモータ5の回転数、回転速度
を得ることができる。更に、サーボモータ5には、パル
スジェネレータ7が連結してあり、サーボモータ5の回
転数に比較した出力電圧を出力する。この出力電圧は、
アンプ4にフィードバックされているので、サーボモー
タ5を安定した回転速度に制御できる。同様に、サブス
ピンドルもD/A変換器10、アンプ11を介して、サーボモ
ータ12は回転制御される。
を得ることができる。更に、サーボモータ5には、パル
スジェネレータ7が連結してあり、サーボモータ5の回
転数に比較した出力電圧を出力する。この出力電圧は、
アンプ4にフィードバックされているので、サーボモー
タ5を安定した回転速度に制御できる。同様に、サブス
ピンドルもD/A変換器10、アンプ11を介して、サーボモ
ータ12は回転制御される。
パルスエンコーダ13、パルスジェネレータ14も前記同様
の機能を果たす。ただし、アンプ11は、NC装置1の指令
により出力を遮断して、サーボモータ12への入力を止め
ることができる。比較演算回路2は、同期指令がNC装置
1により発せられると、両パルスエンコーダ6、13の出
力信号を比較して同一回転するように制御する。
の機能を果たす。ただし、アンプ11は、NC装置1の指令
により出力を遮断して、サーボモータ12への入力を止め
ることができる。比較演算回路2は、同期指令がNC装置
1により発せられると、両パルスエンコーダ6、13の出
力信号を比較して同一回転するように制御する。
第2図は、サブスピンドルのサーボモータ12のパワーコ
ントロールユニットのリレーの入力信号指令の種類を示
す。RDYは、運転準備リレーであり、サーボモータが制
御可能な状態となっている。このリレーONの後、サブス
ピンドルのサーボモータ12に正転、逆転指令が出され
る。正転指令リレーFORは、サーボモータ12に正転指令
をするリレーである。逆転指令リレーREVは、サーボモ
ータ12に逆転指令をするリレーである。
ントロールユニットのリレーの入力信号指令の種類を示
す。RDYは、運転準備リレーであり、サーボモータが制
御可能な状態となっている。このリレーONの後、サブス
ピンドルのサーボモータ12に正転、逆転指令が出され
る。正転指令リレーFORは、サーボモータ12に正転指令
をするリレーである。逆転指令リレーREVは、サーボモ
ータ12に逆転指令をするリレーである。
第3図(a)、(b)は、サブスピンドルをフリーラン
するときのリレーの作動順序を示す流れ図である。第3
図(a)は、サブスピンドルを正転からフリーランする
リレーの作動順序である。第3図(b)は、サブスピン
ドルを逆転からフリーランするリレーの作動順序であ
る。正転からフリーにするには、RDY(運転準備)をO
N、FOR(正転指令)リレーをONの状態からRDYをOFFにし
てサブスピンドルをフリーにする。逆転からフリーにす
るには、RDY(運転準備)をON、REV(逆転指令)リレー
をONの状態からRDYをOFFにしてサブスピンドルをフリー
にする。
するときのリレーの作動順序を示す流れ図である。第3
図(a)は、サブスピンドルを正転からフリーランする
リレーの作動順序である。第3図(b)は、サブスピン
ドルを逆転からフリーランするリレーの作動順序であ
る。正転からフリーにするには、RDY(運転準備)をO
N、FOR(正転指令)リレーをONの状態からRDYをOFFにし
てサブスピンドルをフリーにする。逆転からフリーにす
るには、RDY(運転準備)をON、REV(逆転指令)リレー
をONの状態からRDYをOFFにしてサブスピンドルをフリー
にする。
作 動 第4図は、サブスピンドルをメインスピンドル側に駆動
して、メインスピンドルチャックに把持したワークをサ
ブスピンドルのりチャックで受け取る動作の概要を示し
たものである。メインスピンドルは切削のため回転し、
切削が終了してもワークをサブスピンドルに移し換える
ためその回転を続ける(P1)。サブスピンドルチャック
の爪を開にする(P2)。メイン・サブスピンドルへの同
期回転指令をNC装置1から比較演算回路2へ発する
(P3)。
して、メインスピンドルチャックに把持したワークをサ
ブスピンドルのりチャックで受け取る動作の概要を示し
たものである。メインスピンドルは切削のため回転し、
切削が終了してもワークをサブスピンドルに移し換える
ためその回転を続ける(P1)。サブスピンドルチャック
の爪を開にする(P2)。メイン・サブスピンドルへの同
期回転指令をNC装置1から比較演算回路2へ発する
(P3)。
サーボモータ(図示せず)を駆動し、サブスピンドルを
前進させメインスピンドル側に移動させる(P4)。サブ
スピンドル側のワークチャック爪がメインスピンドル側
のワークチャックに保持されているワークを把持する
(P5)。NC装置1は、サブスピンドルを駆動しているサ
ーボモータ12へのトルク制御をOFFの指令を行いサーボ
モータ12をフリーにする。サーボモータ12は、メインス
ピンドルのトルクによりつれ回りを続ける(P6)。
前進させメインスピンドル側に移動させる(P4)。サブ
スピンドル側のワークチャック爪がメインスピンドル側
のワークチャックに保持されているワークを把持する
(P5)。NC装置1は、サブスピンドルを駆動しているサ
ーボモータ12へのトルク制御をOFFの指令を行いサーボ
モータ12をフリーにする。サーボモータ12は、メインス
ピンドルのトルクによりつれ回りを続ける(P6)。
例えば、突切りバイトでワークを突切り加工などの必要
な切削加工を行う(P7)。また、必要があれば、サーボ
モータ5を回転駆動させてメインスピンドルの回転を変
化させる。ワークの切断終了、またはメインスピンドル
チャックの爪がワークを解放すれば、サブスピンドルの
トルク制御をONにする(P8)。サブスピンドル側で通常
の加工を行う(P9)。
な切削加工を行う(P7)。また、必要があれば、サーボ
モータ5を回転駆動させてメインスピンドルの回転を変
化させる。ワークの切断終了、またはメインスピンドル
チャックの爪がワークを解放すれば、サブスピンドルの
トルク制御をONにする(P8)。サブスピンドル側で通常
の加工を行う(P9)。
[他の実施例] 前記した実施例では、サブスピンドル側をフリーランす
るものであった。しかし、メインスピンドル側にもフリ
ーランの機能を付加しても良い。
るものであった。しかし、メインスピンドル側にもフリ
ーランの機能を付加しても良い。
[発明の効果] 以上、詳記したように、この発明はどちらか一方のスピ
ンドルの回転駆動を単に遮断して慣性回転のみのフリー
状態にする簡単な制御で、同期回転時のチャックの把持
によるワークの傷付、損傷を防ぐことができる。
ンドルの回転駆動を単に遮断して慣性回転のみのフリー
状態にする簡単な制御で、同期回転時のチャックの把持
によるワークの傷付、損傷を防ぐことができる。
第1図は同期回転時のフリーラン制御装置の機能ブロッ
ク図、第2図はサブスピンドルのパワーコントロールユ
ニットの入力信号を示す図、第3図(a)、(b)はフ
リーランに至るリレーの作動順序を示す図、第4図はフ
リーラン動作順序を示す流れ図、第5図(a)、
(b)、(c)はワーク受け渡し動作の順序を示す図で
ある。 1……NC装置、2……比較演算回路、3、10……D/A変
換器、4、11……アンプ、5、12……サーボモータ
ク図、第2図はサブスピンドルのパワーコントロールユ
ニットの入力信号を示す図、第3図(a)、(b)はフ
リーランに至るリレーの作動順序を示す図、第4図はフ
リーラン動作順序を示す流れ図、第5図(a)、
(b)、(c)はワーク受け渡し動作の順序を示す図で
ある。 1……NC装置、2……比較演算回路、3、10……D/A変
換器、4、11……アンプ、5、12……サーボモータ
Claims (1)
- 【請求項1】チャックでワークを取り付けて回転させる
メインスピンドルと、該メインスピンドルに対向して配
置され、チャックでワークを取り付けて回転させるサブ
スピンドルと、 前記メインスピンドル及び前記サブスピンドルを各々回
転駆動するサーボモータとを有する対向型2スピンドル
旋盤において、 前記サブスピンドルを前記メインスピンドルに接近する
行程と、 前記メインスピンドル及び前記サブスピンドルの両サー
ボモータを制御して前記メインスピンドル及び前記サブ
スピンドルを同期回転する行程と、 前記同期回転中に前記メインスピンドル及び前記サブス
ピンドルの前記両チャックで前記ワークを同時に把持し
連結する行程と、 前記一方のサーボモータをフリーランする行程と、 両スピンドルの連結を解除する行程と からなる対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリー
ラン方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232273A JPH0716802B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリーラン方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232273A JPH0716802B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリーラン方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0283102A JPH0283102A (ja) | 1990-03-23 |
JPH0716802B2 true JPH0716802B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=16936658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63232273A Expired - Fee Related JPH0716802B2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 対向型2スピンドル旋盤の同期回転時のフリーラン方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716802B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115850A (ja) * | 1990-09-06 | 1992-04-16 | Hitachi Seiki Co Ltd | Nc工作機械の制御装置ならびに制御方法 |
JP2588320Y2 (ja) * | 1992-06-22 | 1999-01-06 | 日本精工株式会社 | 回転速度検出センサ付半浮動式車軸用軸受ユニット |
JP4635588B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2011-02-23 | 村田機械株式会社 | チャックのワーク把持確認装置 |
US7699405B2 (en) | 2007-08-24 | 2010-04-20 | The Timken Company | Vehicle wheel end assemblies and methods of assembly thereof |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54101584A (en) * | 1978-01-28 | 1979-08-10 | Shimamoto Tetsukoushiyo Kk | Device for synchronizing main shaft of automatic lathe |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63232273A patent/JPH0716802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0283102A (ja) | 1990-03-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |