JPH0716771A - レーザー切断加工情報作成装置 - Google Patents

レーザー切断加工情報作成装置

Info

Publication number
JPH0716771A
JPH0716771A JP5143411A JP14341193A JPH0716771A JP H0716771 A JPH0716771 A JP H0716771A JP 5143411 A JP5143411 A JP 5143411A JP 14341193 A JP14341193 A JP 14341193A JP H0716771 A JPH0716771 A JP H0716771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
processing
cutting
cutting element
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5143411A
Other languages
English (en)
Inventor
Isato Furukawa
勇人 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5143411A priority Critical patent/JPH0716771A/ja
Publication of JPH0716771A publication Critical patent/JPH0716771A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、穴や外周の形状を表現し易いパター
ン形状を入力情報とすることにより、人手を介さずに、
切断要素の抽出、閉ループ化、加工順序やピアシング点
の決定、NCコード変換を、自動的に能率よく行なえ、
多品種小量生産の板金部品加工において特に有効なこと
を最も主要な目的としている。 【構成】本発明は、板金部品の展開形状をパターン形状
の組合わせで表現したパターン形状ファイルと、板金材
料の材質、板厚等の材料情報を格納した材料情報ファイ
ルと、パターン形状ファイルを入力し、パターン形状か
らパターン形状を構成する直線、円弧、円の加工最小要
素に分割し、切断要素のみを抽出して閉ループ化した切
断要素情報を出力する切断要素作成手段と、この切断要
素情報と材料情報ファイルを入力し、板金材料に応じた
切断速度、加工ガス種類等の加工条件を付加した加工情
報を出力する加工情報作成手段とを備えたことを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターン形状の組み合
わせで表現された板金部品をレーザー切断加工機で切断
加工するための加工情報を作成する装置に係り、特に穴
や外周の形状を表現し易いパターン形状を入力情報とす
ることにより、人手を介さずに、切断要素の抽出、閉ル
ープ化、加工順序やピアシング点の決定、NCコード変
換を、自動的に能率よく行なえ、多品種小量生産の板金
部品加工において特に有効なレーザー切断加工情報作成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、板金部品を加工する方法として
は、レーザー切断加工機の他に、従来からあるタレット
パンチプレス加工機で加工する場合や、近年においては
タレットパンチプレスとレーザーの複合機で加工するケ
ースが考えられる。特に、タレットパンチプレス加工機
は、古くから板金部品の加工に多く使用され、タレット
パンチプレス加工のために提案されたパターン形状によ
る部品の形状表現の資産が豊富にある。
【0003】レーザー加工機によって板金部品を切断す
るための加工情報を作成する方式としては、以下のよう
な方法がある。まず、第1手段として、部品の設計図面
が手書きで書かれている場合、設計図面を見ながら対話
形式で加工情報を作成する方式がある。
【0004】すなわち、この対話型の加工情報作成方式
においては、あらかじめ加工要素である、直線、円弧、
円の切断要素のみをX−Y座標上に入力し、それに対し
て加工条件を付加した加工情報を作成する。
【0005】この場合、加工要素の入力、ピアシング点
の指定、切断速度や加工ガス選択等の加工条件は、人間
が介在して1部品単位に行なう必要がある。また、第2
の手段として、部品の設計図面がCADにより切断要素
のみで表わされている場合、穴、外周別に要素を閉ルー
プの結合状態を認識し、加工情報を自動作成する方式の
ものがある。
【0006】この場合には、部品設計段階において加工
するにふさわしい図面情報である必要がある。しかしな
がら、上記第1の手段においては、人間が1部品単位に
切断要素を対話式で入力しなければならず、一つの部品
の加工情報を作成するまで時間がかかり、多品種小量生
産形態の場合には非常に効率が悪い。
【0007】また、切断開始位置であるピアシング点の
設定を、穴、外周単位に都度指定する必要があり、操作
が煩雑になる。一方、上記第2の手段においては、自動
作成されるという効果はあるが、CAD設備を有する
上、設計図面が正確にピアシング等の加工条件を表現す
る必要があり、単に図面を書くという作業から、部品加
工のノウハウを図面に表現しなければならない。
【0008】また、設計図面が部品の寸法や形状を正確
に表現できていないと、正しい加工が行なえないばかり
でなく、図面の書き直しのために多くの時間を要する。
さらに、従来までタレットパンチプレスでパターン形状
により部品の形状を表現し加工情報を作成していた場合
は、レーザー切断加工機の導入により、資産を有効活用
できないケースが発生することも考えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
加工情報を作成する方法においては、人手を介している
ことから、自動的に能率よく作成が行なえず、多品種小
量生産の板金部品加工において特に問題があった。
【0010】本発明の目的は、穴や外周の形状を表現し
易いパターン形状を入力情報とすることにより、人手を
介さずに、切断要素の抽出、閉ループ化、加工順序やピ
アシング点の決定、NCコード変換を、自動的に能率よ
く行なえ、多品種小量生産の板金部品加工において特に
有効なレーザー切断加工情報作成装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、板金部品をレーザー切断加工機により切断加工す
るための加工情報を作成するレーザー切断加工情報作成
装置において、まず、請求項1に記載の発明では、板金
部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで表現した
パターン形状ファイルと、板金材料の材質、板厚等の材
料情報を格納した材料情報ファイルと、パターン形状フ
ァイルを入力し、当該パターン形状から、パターン形状
を構成する直線、円弧、円の加工最小要素に分割し、切
断要素のみを抽出して閉ループ化した切断要素情報を出
力する切断要素作成手段と、切断要素作成手段から出力
された切断要素情報と材料情報ファイルを入力し、対象
とする板金材料に応じた切断速度、加工ガス種類等の加
工条件を付加した最適な加工情報を出力する加工情報作
成手段とを備えて構成している。
【0012】また、請求項2に記載の発明では、板金部
品の展開形状をパターン形状の組み合わせで表現したパ
ターン形状ファイルと、板金材料の材質、板厚等の材料
情報を格納した材料情報ファイルと、パターン形状ファ
イルを入力し、当該パターン形状から、パターン形状を
構成する直線、円弧、円の加工最小要素に分割し、切断
要素のみを抽出して閉ループ化した切断要素情報を出力
する切断要素作成手段と、切断要素作成手段から出力さ
れた切断要素情報と材料情報ファイルを入力し、対象と
する板金材料に応じた切断速度、加工ガス種類等の加工
条件を付加した最適な加工情報を出力する加工情報作成
手段と、切断要素作成手段により閉ループ化した結果、
切断要素として選択されなかった未使用の要素を検出
し、警告リストとして出力する未使用要素検出手段とを
備えて構成している。
【0013】さらに、請求項3に記載の発明では、板金
部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで表現した
パターン形状ファイルと、板金材料の材質、板厚等の材
料情報を格納した材料情報ファイルと、パターン形状フ
ァイルを入力し、当該パターン形状から、パターン形状
を構成する直線、円弧、円の加工最小要素に分割し、切
断要素のみを抽出して閉ループ化した切断要素情報を出
力する切断要素作成手段と、切断要素作成手段から出力
された切断要素情報と材料情報ファイルを入力し、対象
とする板金材料に応じた切断速度、加工ガス種類等の加
工条件を付加した最適な加工情報を出力する加工情報作
成手段と、切断要素作成手段から出力された切断要素情
報を基に、所望の部品形状が作成されているかを確認で
きる部品形状図を出力する形状図出力手段とを備えて構
成している。
【0014】さらにまた、請求項4に記載の発明では、
板金部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで表現
したパターン形状ファイルと、板金材料の材質、板厚等
の材料情報を格納した材料情報ファイルと、パターン形
状ファイルを入力し、当該パターン形状から、パターン
形状を構成する直線、円弧、円の加工最小要素に分割
し、切断要素のみを抽出して閉ループ化した切断要素情
報を出力する切断要素作成手段と、切断要素作成手段か
ら出力された切断要素情報と材料情報ファイルを入力
し、対象とする板金材料に応じた切断速度、加工ガス種
類等の加工条件を付加した最適な加工情報を出力する加
工情報作成手段と、切断要素作成手段により閉ループ化
した結果、切断要素として選択されなかった未使用の要
素を検出し、警告リストとして出力する未使用要素検出
手段と、切断要素作成手段から出力された切断要素情報
を基に、所望の部品形状が作成されているかを確認でき
る部品形状図を出力する形状図出力手段とを備えて構成
している。
【0015】また、請求項5に記載の発明では、上記請
求項1ないし4のいずれか1項に記載のレーザー切断加
工情報作成装置において、切断要素作成手段から出力さ
れた切断要素情報と材料情報ファイルを入力し、これら
を基に異種または同種の部品を素材から板取りする板取
情報を作成して出力する板取情報作成手段を付加して構
成している。
【0016】
【作用】従って、本発明のレーザー切断加工情報作成装
置においては、板金部品の展開形状をパターン形状の組
み合わせで表現したパターン形状ファイルと、板金材料
の材質、板厚等の材料情報を格納した材料情報ファイル
を入力情報として入力すると、パターン形状ファイルか
ら穴、外周別に部品の形状が認識され、切断加工要素の
みが閉ループ情報として作成され、また材料情報を入力
し、該当部品に最適な加工条件を付加した加工情報が自
動的に作成されて出力される。
【0017】さらに、所望の部品が作成されたかを確認
するため、未使用切断要素の警告リストと、閉ループ情
報から部品形状図が、自動的に出力される。これによ
り、人手を介さずに、切断要素の抽出、閉ループ化、加
工順序やピアシング点の決定、NCコード変換を、自動
的に能率よく行なえ、多品種小量生産の板金部品加工に
おいて特に有効となる。
【0018】
【実施例】本発明は、タレットパンチプレス加工用に提
案し、部品の穴、外周の切り欠きを表現し易いパターン
形状の組み合わせで、部品の形状を表現する情報を入力
情報とし、加工に不要な要素を自動的に判断し、穴、外
周別に要素の閉ループ情報を作成した後、ピアシング位
置等の加工条件を付加した加工情報を自動的に作成して
出力するものである。
【0019】以下、上記のような考え方に基づく本発明
の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明によるレーザー切断加工情報作成装置の
構成例を示す機能ブロック図である。
【0020】すなわち、本実施例のレーザー切断加工情
報作成装置は、図1に示すように、データ入力装置12
と、パターン形状ファイル13と、材料情報ファイル1
4と、切断要素作成部18、加工情報作成部19、未使
用要素検出部1A、形状図出力部1Bを有し、マイクロ
プロセッサから構成されてメモリ内のプログラムに従っ
て動作する制御部17とから構成している。
【0021】ここで、データ入力装置12は、板金部品
の設計図面11からパターン形状情報を入力するための
ものである。また、パターン形状ファイル13は、板金
部品の展開形状を複合パターン形状の組み合わせで表現
したものである。
【0022】さらに、材料情報ファイル14は、板金部
品を板取りするための材料情報、すなわち板金材料の材
質、板厚等の材料情報を格納したものである。一方、切
断要素作成部18は、パターン形状ファイル13を入力
し、当該パターン形状から、パターン形状を構成する直
線、円弧、円の加工最小要素に分割し、切断要素のみを
自動的に抽出して閉ループ化した切断要素情報を切断要
素ファイル15として出力するものである。
【0023】また、加工情報作成部19は、切断要素作
成部18から出力された切断要素ファイル15と材料情
報ファイル14を入力し、対象とする板金材料に応じた
切断速度、加工ガス種類等の加工条件を付加した最適な
加工情報を加工情報ファイル16として出力するもので
ある。
【0024】さらに、未使用要素検出部1Aは、切断要
素作成部18により閉ループ化した結果、切断要素とし
て選択されなかった未使用の要素を検出し、その未使用
要素が入力パターン形状のどの部分かを警告リスト1C
として出力するものである。
【0025】さらにまた、形状図出力部1Bは、切断要
素作成部18から出力された切断要素ファイル15を入
力し、これを基に所望の部品形状が作成されているかを
確認できる部品形状図、すなわち部品形状をグラフィカ
ルに表現した部品形状図1Dを出力するものである。
【0026】次に、上記部品の形状を表わすパターン形
状について、図2を用いて説明する。パターン形状と
は、部品展開寸法を満たす矩形の領域からスクラップと
して切断する部分を、簡単な形状領域として表現したも
ので、主に穴形状に用いる丸21、長円22、長方形2
3、菱形24と、外周切り欠き加工に用いるL形切り欠
き25、U形切り欠き26、V形切り欠き27、C形切
り欠き28、コーナーR形切り欠き29、すみ切り欠き
2A、すり割り2Bとがあり、全て基準座標X,Yで部
品のどの位置にあるかを指定し、形状の大きさ、繰り返
し加工は、直径、寸法、繰り返しピッチ、繰り返し回数
等のパラメータでそれぞれ表現する。
【0027】これら丸21からすり割り2Bまでは、穴
加工用、外周加工用双方に用いることができる。このう
ち、長方形23、L形切り欠き25、U形切り欠き2
6、V形切り欠き27、C形切り欠き28、すみ切り欠
き2Aについては、各要素の交点部に任意のRを指定で
きる。
【0028】また、これらのパターン形状は、同一パタ
ーン同士、異種パターン同士が重なりパターン形状だけ
で表現できない異形の形状を表現でき、その場合、形状
が重なり合うという位置関係を示す情報を設けて表現す
る。
【0029】さらに、単にこれらの形状の複合型で表現
できない部品形状のために、切断要素を直接表現する直
線要素2C、時計回り円弧要素2D、反時計回り円弧要
素2Eがあり、これらを組み合わせることにより、基本
的に直線と円弧で表現される部品について全て対応可能
である。
【0030】次に、以上のように構成した本実施例のレ
ーザー切断加工情報作成装置の作用について、図3およ
び図4を用いて説明する。図3は、パターン形状ファイ
ル13を入力し、部品の切断要素を作成する切断要素作
成部18におけるアルゴリズムの一例を示すフローチャ
ートである。
【0031】最初に、加工における前提条件として、レ
ーザー加工する場合には、レーザー光幅の1/2分だけ
左右いずれかにオフセットさせる必要があるため、本実
施例では、オフセットを全て進行方向に対して右側と
し、穴加工は時計回り、外周加工は反時計回りに、切断
要素をそれぞれ閉ループ化するものとしている。
【0032】まず、パターン形状入力処理31におい
て、パターン形状ファイル13から一パターン形状を入
力し、加工位置制御処理32により、パターン形状の基
準座標、寸法から、穴加工であるか、外周加工であるか
が判定される。
【0033】穴加工、外周加工は、それぞれ時計回り、
反時計回りに、最小加工単位である直線、円弧、円に分
解され、それぞれの穴加工要素テーブル登録処理33、
外周加工用要素テーブル登録処理34において、加工要
素テーブルに登録される。
【0034】この時、要素テーブルには、登録する要素
がどのパターン形状から分解されたものか示すパターン
形状番号が付加されている。図4は、要素テーブルの構
成例を示す図である。
【0035】図4で、要素区分は1=直線、2=時計回
り円弧、3=反時計回り円弧、4=時計回り円、5=反
時計回り円、6=すり割り直線であり、要素座標にそれ
ぞれの始点、終点のX,Y座標と円、円弧については半
径を用いて表現し、さらに選択対象回数は要素結合処理
において選択対象となった回数を格納しており、初期値
は0で選択対象となったが選択されなかった度ごとに1
を加えている。
【0036】要素結合順位は、要素の結合番号を1から
昇順に示したもので、パターン形状番号は対象要素がど
のパターン形状から分解されたものかを示すパターン形
状のシリーズ番号が格納されている。
【0037】次に、穴加工は、部品中に複数の加工があ
るため、穴加工要素分類処理35により、閉ループ化す
べき単位に分類される。この分類後、穴加工の閉ループ
の数だけ、穴加工用閉ループ化処理36を実行し、閉ル
ープ情報が作成される。そして、この閉ループ情報は、
切断要素ファイル15として出力される。
【0038】また、外周加工は、一つの閉ループになる
ため、外周加工用閉ループ化処理37において閉ループ
情報が作成され、穴加工と同様に切断要素ファイル15
に出力される。
【0039】ここで、穴加工用閉ループ化処理36と、
外周加工用閉ループ化処理37は、同一のアルゴリズム
であるため、図5に示すフローチャートと、図5の閉ル
ープ化手順イメージを参照しながら説明する。
【0040】まず、要素テーブルには、切断が不必要な
要素が数多く存在しており、この不必要な要素を削除す
る不要要素削除処理41について、図6を用いて述べ
る。ステップ51は、外周加工であり、部品の右隅に切
り欠きがある場合の要素の状態を示している。矢印を持
った実線は加工の最小要素で切断の進行方向を示してい
る。
【0041】ここで、53部、54部は同一線上に存在
する要素であるが、進行方向が逆であるため、互いに打
ち消し合うことがわかる。この打ち消し合いにより、加
工要素のみを抽出するとステップ52の要素のみ残るこ
とになる。
【0042】次に、進行方向から不要な要素を取り除い
た後の要素細分化処理42について、図7を用いて述べ
る。ステップ61は、丸と長方形の組み合わせで表現さ
れた穴を示したもので、要素数は5つである。
【0043】次に、要素同士の位置関係を計算し、要素
の交点があれば一つの要素を複数の要素に分解すること
で、要素の細分化が行なわれている。この細分化の後、
ステップ62では要素数が12に増えている。
【0044】次に、閉ループ化処理を行なうための第1
要素選択処理44が実行される。第1要素の選択条件
は、要素の始点が他の要素の始点あるいは終点と一致す
る数が最も少ない要素とし、ステップ62では要素66
を選択する。
【0045】ここで、選択されなかった要素について
は、要素テーブル内選択対象回数がプラス1されてい
る。次に、対象次要素選択処理45においては、第1要
素として選択された要素66の終点と一致する始点を持
つ要素を検索し、ステップ62では要素67と要素68
が対象となる。
【0046】ここで、次要素選択処理46に移り、次に
進むべき要素が選択される。この場合の選択条件は、第
1要素の進行角度を0度基準とした時、対象次要素の進
行角度が最大である要素とする。円弧の場合の進行角度
は、接線方向の角度を用いている。
【0047】ステップ63では、次要素として要素67
が選択された様子を示している。さらに、選択された要
素の終点が、第1要素の始点と一致するかを判定し、一
致しなければ、対象次要素検索処理45に戻り、同様な
処理が順次実行されていく。ステップ64は、ステップ
63で選択された要素67についての処理を図示したも
のである。
【0048】このように閉ループ化処理43を実行し、
現在次要素の検索対象になっている要素の終点が第1要
素の始点と一致した場合、閉ループ化が完了したものと
して本処理を終了する。
【0049】ステップ65は、閉ループ化が完了したこ
とを示しており、目的とする穴形状が浮かび上がってい
ることがわかる。これまで、図3ないし図7を用いて説
明した切断要素作成処理で得られた閉ループ情報は、
穴、外周それぞれ切断要素ファイル15に格納される。
【0050】さらに、図8は、図3における穴加工用閉
ループ化処理36と外周加工用閉ループ化処理37の後
に、それぞれの要素テーブルの選択対象回数が0のも
の、すなわち、閉ループ要素のどの要素とも交点を持た
ない要素を異常値として、入力されたパターン形状のシ
リーズ番号で警告リスト1Cとして出力した例である。
【0051】次に、切断要素ファイル15と、材料情報
ファイル14を入力し、材料に応じた最適な加工条件を
付加した加工情報ファイル16を出力する加工情報作成
部19について述べる。
【0052】材料情報ファイル14の構成は、素材の材
質、板厚、材料寸法と、加工条件であるレーザーの切断
速度、加工ガス種類、ピアシング時間等から構成されて
いる。
【0053】次に、加工情報作成部19の処理手順につ
いて図9を用いて述べる。切断要素入力処理71は、切
断要素ファイル15から部品の全閉ループ情報を入力す
るものである。加工順序算出処理72は、複数ある穴の
加工順序を決定するもので、穴に外接する矩形領域の面
積の小さい順に設定する。
【0054】次に、各閉ループ単位に切断開始位置であ
るピアシング点を決定する、ピアシング点算出処理73
を実行する。図10は、ピアシング点位置を示したもの
で、穴加工81については、閉ループ化処理で決定した
第1要素の中点から10mm穴側へ垂直に移動した点と
している。また、穴寸法が10mm未満であれば、穴の
中心とする。
【0055】さらに、外周加工82は、同じく閉ループ
化処理で決定した第1要素の始点側から部品の外側へ1
0mm逃げた位置としている。この処理を、穴、外周加
工全てについて終了した後、NCコード変換処理74を
行ない、レーザー加工機用コントローラへ送出できる情
報に変換されている。この情報は、加工情報ファイル1
6に出力される。
【0056】また、切断要素ファイル15を入力し、閉
ループ情報で部品形状を表現した部品形状図1Dを出力
する形状図出力部1Bについて、図11を用いて述べ
る。図11は、切断要素ファイル15に格納されている
切断要素を順番に呼び出し、各要素の始点、終点、半径
の情報を2次元座標上に作画したものである。切断情報
をそのまま作画、出力することで、パターン形状で表現
した部品が設計図面イメージで出力されていることがわ
かる。
【0057】上述したように、本実施例のレーザー切断
加工情報作成装置においては、レーザー切断加工機用の
加工情報を作成する場合や、穴や外周の形状を表現し易
いパターン形状を入力情報として、切断要素の抽出、閉
ループ化、加工順序やピアシング点の決定、NCコード
変換が、自動的に能率よく行なわれるため、多品種小量
生産の板金部品加工において有効である。
【0058】また、入力したパターン形状が所望の部品
形状を正確に表現していたかを確認するための、未使用
切断要素の警告リスト1Cと、閉ループ情報から部品形
状図1Dを自動的に出力するようにしているため、加工
ミスを未然に防止することが可能となる。
【0059】さらに、タレットパンチプレス用に提案さ
れたパターン形状を使用しているため、タレットパンチ
プレスとの情報の共有化が図られ、レーザー加工機、タ
レットパンチプレスが存在するラインでは、ラインバラ
ンスや加工条件を考慮した加工情報作成が容易に実現で
きる。
【0060】以上により、本実施例によれば、レーザー
切断加工機用の加工情報作成において、穴や外周の形状
を表現し易いパターン形状を入力情報とすることによ
り、人手を介さずに、切断要素の抽出、閉ループ化、加
工順序やピアシング点の決定、NCコード変換が、自動
的に能率なく行なわれるため、多品種小量生産の板金部
品加工において特に有効である。
【0061】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、次のようにしても同様に実施できるものであ
る。 (a)上記実施例の構成において、切断要素作成手段か
ら出力された切断要素情報と材料情報ファイルを入力
し、これらを基に異種または同種の部品を素材から板取
りする板取情報を作成して出力する板取情報作成部(ネ
スティング部)を付加することにより、一枚の素材から
歩留まりよく部品加工を行なうことも可能となる。
【0062】(b)上記実施例のレーザー切断機用のN
Cコード変換処理に、ポストプロセッサ機能を組み込む
ことにより、複数のNCコントローラに対応した加工情
報を提供することが可能となる。
【0063】(c)レーザーとタレットパンチ複合加工
機においても、上記実施例の構成にタレットパンチプレ
ス用の機能を追加することにより、1種類の入力情報か
ら、お互いの長所を利用した最適な加工情報を作成する
ことにも拡張することが可能となる。
【0064】(d)本発明の適用範囲は、板金加工分野
に留まらず、レーザー切断加工機を用いて、素材から目
的の部品、製品を切り出すアパレル産業等の別分野へも
適用することが可能である。
【0065】(e)上記実施例において、制御部17内
の未使用要素検出部1A、および形状図出力部1Bは、
本発明に必要不可欠な要素ではなく、必要に応じて備え
ればよいものである。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、板
金部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで表現し
たパターン形状ファイルと、板金材料の材質、板厚等の
材料情報を格納した材料情報ファイルと、パターン形状
ファイルを入力し、当該パターン形状から、パターン形
状を構成する直線、円弧、円の加工最小要素に分割し、
切断要素のみを抽出して閉ループ化した切断要素情報を
出力する切断要素作成手段と、切断要素作成手段から出
力された切断要素情報と材料情報ファイルを入力し、対
象とする板金材料に応じた切断速度、加工ガス種類等の
加工条件を付加した最適な加工情報を出力する加工情報
作成手段と、必要に応じて、切断要素作成手段により閉
ループ化した結果、切断要素として選択されなかった未
使用の要素を検出し、警告リストとして出力する未使用
要素検出手段と、切断要素作成手段から出力された切断
要素情報を基に、所望の部品形状が作成されているかを
確認できる部品形状図を出力する形状図出力手段とを備
えて構成したので、穴や外周の形状を表現し易いパター
ン形状を入力情報とすることにより、人手を介さずに、
切断要素の抽出、閉ループ化、加工順序やピアシング点
の決定、NCコード変換を、自動的に能率よく行なえ、
多品種小量生産の板金部品加工において特に有効なレー
ザー切断加工情報作成装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザー切断加工情報作成装置の
一実施例を示す機能ブロック図。
【図2】同実施例におけるパターン形状表現を説明する
ための図。
【図3】同実施例における切断要素作成部の動作を説明
するためのフロー図。
【図4】同実施例における切断要素作成部における要素
テーブルを説明するための図。
【図5】同実施例における閉ループ化処理の動作を説明
するためのフロー図。
【図6】同実施例における不要要素削除処理を外周加工
を例にとって説明するための図。
【図7】同実施例における閉ループ化処理を穴加工を例
にとって説明するための図。
【図8】同実施例における未使用検出部で出力された警
告リストの一例を示す図。
【図9】同実施例における加工情報作成部の動作を説明
するためのフロー図。
【図10】同実施例におけるピアシング点算出処理を説
明するための図。
【図11】同実施例における形状図出力部で出力された
部品形状図の一例を示す図。
【符号の説明】
11…設計図面、12…データ入力装置、13…パター
ン形状ファイル、14…材料情報ファイル、15…切断
要素ファイル、16…加工情報ファイル、17…制御
部、18…切断要素作成部、19…加工情報作成部、1
A…未使用要素検出部、1B…形状図出力部、21…
丸、22…長円、23…長方形、24…菱形、25…L
形切り欠き、26…U形切り欠き、27…V形切り欠
き、28…C形切り欠き、29…コーナーR形切り欠
き、2A…すみ切り欠き、2B…すり割り、2C…直線
要素、2D…時計回り円弧要素、2E…反時計回り円弧
要素、81…穴加工、82…外周加工。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/50

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板金部品をレーザー切断加工機により切
    断加工するための加工情報を作成するレーザー切断加工
    情報作成装置において、 前記板金部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで
    表現したパターン形状ファイルと、 板金材料の材質、板厚等の材料情報を格納した材料情報
    ファイルと、 前記パターン形状ファイルを入力し、当該パターン形状
    から、パターン形状を構成する直線、円弧、円の加工最
    小要素に分割し、切断要素のみを抽出して閉ループ化し
    た切断要素情報を出力する切断要素作成手段と、 前記切断要素作成手段から出力された切断要素情報と前
    記材料情報ファイルを入力し、対象とする板金材料に応
    じた切断速度、加工ガス種類等の加工条件を付加した最
    適な加工情報を出力する加工情報作成手段と、 を備えて成ることを特徴とするレーザー切断加工情報作
    成装置。
  2. 【請求項2】 板金部品をレーザー切断加工機により切
    断加工するための加工情報を作成するレーザー切断加工
    情報作成装置において、 前記板金部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで
    表現したパターン形状ファイルと、 板金材料の材質、板厚等の材料情報を格納した材料情報
    ファイルと、 前記パターン形状ファイルを入力し、当該パターン形状
    から、パターン形状を構成する直線、円弧、円の加工最
    小要素に分割し、切断要素のみを抽出して閉ループ化し
    た切断要素情報を出力する切断要素作成手段と、 前記切断要素作成手段から出力された切断要素情報と前
    記材料情報ファイルを入力し、対象とする板金材料に応
    じた切断速度、加工ガス種類等の加工条件を付加した最
    適な加工情報を出力する加工情報作成手段と、 前記切断要素作成手段により閉ループ化した結果、切断
    要素として選択されなかった未使用の要素を検出し、警
    告リストとして出力する未使用要素検出手段と、 を備えて成ることを特徴とするレーザー切断加工情報作
    成装置。
  3. 【請求項3】 板金部品をレーザー切断加工機により切
    断加工するための加工情報を作成するレーザー切断加工
    情報作成装置において、 前記板金部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで
    表現したパターン形状ファイルと、 板金材料の材質、板厚等の材料情報を格納した材料情報
    ファイルと、 前記パターン形状ファイルを入力し、当該パターン形状
    から、パターン形状を構成する直線、円弧、円の加工最
    小要素に分割し、切断要素のみを抽出して閉ループ化し
    た切断要素情報を出力する切断要素作成手段と、 前記切断要素作成手段から出力された切断要素情報と前
    記材料情報ファイルを入力し、対象とする板金材料に応
    じた切断速度、加工ガス種類等の加工条件を付加した最
    適な加工情報を出力する加工情報作成手段と、 前記切断要素作成手段から出力された切断要素情報を基
    に、所望の部品形状が作成されているかを確認できる部
    品形状図を出力する形状図出力手段と、 を備えて成ることを特徴とするレーザー切断加工情報作
    成装置。
  4. 【請求項4】 板金部品をレーザー切断加工機により切
    断加工するための加工情報を作成するレーザー切断加工
    情報作成装置において、 前記板金部品の展開形状をパターン形状の組み合わせで
    表現したパターン形状ファイルと、 板金材料の材質、板厚等の材料情報を格納した材料情報
    ファイルと、 前記パターン形状ファイルを入力し、当該パターン形状
    から、パターン形状を構成する直線、円弧、円の加工最
    小要素に分割し、切断要素のみを抽出して閉ループ化し
    た切断要素情報を出力する切断要素作成手段と、 前記切断要素作成手段から出力された切断要素情報と前
    記材料情報ファイルを入力し、対象とする板金材料に応
    じた切断速度、加工ガス種類等の加工条件を付加した最
    適な加工情報を出力する加工情報作成手段と、 前記切断要素作成手段により閉ループ化した結果、切断
    要素として選択されなかった未使用の要素を検出し、警
    告リストとして出力する未使用要素検出手段と、 前記切断要素作成手段から出力された切断要素情報を基
    に、所望の部品形状が作成されているかを確認できる部
    品形状図を出力する形状図出力手段と、 を備えて成ることを特徴とするレーザー切断加工情報作
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1ないし4のいずれか1項に
    記載のレーザー切断加工情報作成装置において、 前記切断要素作成手段から出力された切断要素情報と材
    料情報ファイルを入力し、これらを基に異種または同種
    の部品を素材から板取りする板取情報を作成して出力す
    る板取情報作成手段を付加して成ることを特徴とするレ
    ーザー切断加工情報作成装置。
JP5143411A 1993-06-15 1993-06-15 レーザー切断加工情報作成装置 Pending JPH0716771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5143411A JPH0716771A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 レーザー切断加工情報作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5143411A JPH0716771A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 レーザー切断加工情報作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0716771A true JPH0716771A (ja) 1995-01-20

Family

ID=15338152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5143411A Pending JPH0716771A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 レーザー切断加工情報作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0716771A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100448133B1 (ko) * 2002-05-30 2004-09-10 현대자동차주식회사 레이저를 이용한 커넥팅로드의 노치 성형방법
JP2006139685A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Toshiba Elevator Co Ltd 板金工作図自動作成システム
US7398817B2 (en) * 2003-10-31 2008-07-15 Thyssenkrupp Acciai Speciali Terni S.P.A Apparatus for confining the impurities of a molten metal contained into a continuous casting mould
JP2010262442A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Shin Nippon Koki Co Ltd 数値制御データ作成装置
US8013273B2 (en) * 2005-01-28 2011-09-06 Hanmi Semiconductor, Inc. Method for manufacturing absorption pad
CN106141447A (zh) * 2016-07-14 2016-11-23 昆山嘉斯特自动化技术有限公司 将图形导入功能结合至激光切割机的方法
CN114833461A (zh) * 2021-02-02 2022-08-02 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种激光切割路径非封闭轮廓自由转向方法以及排序装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100448133B1 (ko) * 2002-05-30 2004-09-10 현대자동차주식회사 레이저를 이용한 커넥팅로드의 노치 성형방법
US7398817B2 (en) * 2003-10-31 2008-07-15 Thyssenkrupp Acciai Speciali Terni S.P.A Apparatus for confining the impurities of a molten metal contained into a continuous casting mould
AU2003283829B2 (en) * 2003-10-31 2010-02-18 Thyssenkrupp Acciai Speciali Terni S.P.A. Apparatus for confining the impurities of a molten metal contained into a continuous casting mould
JP2006139685A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Toshiba Elevator Co Ltd 板金工作図自動作成システム
JP4601398B2 (ja) * 2004-11-15 2010-12-22 東芝エレベータ株式会社 板金工作図自動作成システム
US8013273B2 (en) * 2005-01-28 2011-09-06 Hanmi Semiconductor, Inc. Method for manufacturing absorption pad
JP2010262442A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Shin Nippon Koki Co Ltd 数値制御データ作成装置
CN106141447A (zh) * 2016-07-14 2016-11-23 昆山嘉斯特自动化技术有限公司 将图形导入功能结合至激光切割机的方法
CN114833461A (zh) * 2021-02-02 2022-08-02 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种激光切割路径非封闭轮廓自由转向方法以及排序装置
CN114833461B (zh) * 2021-02-02 2024-01-23 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种激光切割路径非封闭轮廓自由转向方法以及排序装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6247006B1 (en) Automatic programming method for punch press and apparatus for the same
JPH0716771A (ja) レーザー切断加工情報作成装置
US4697249A (en) Method and apparatus for creating part program data using a tablet
JP3679110B2 (ja) 板金加工用cad/camシステム,プログラム及びプログラムを記録した記録媒体
JP2752787B2 (ja) 数値制御情報作成装置
US5006977A (en) Figure element revising method
US5146402A (en) Profile definition method
JPH0511828A (ja) フイレツト曲面創成位置の指定方法
JP3157893B2 (ja) レーザ加工用ncプログラムの加工経路文自動作成プログラミング方法および自動プログラミング装置
JP2746162B2 (ja) 板材加工図形データへの工具配置方法
JPH06119032A (ja) 加工図形データへの工具配置干渉チェック方法
JPH079043A (ja) 数値制御付タレットパンチプレス用のncコ−ド自動プログラミング方法およびその装置
JP2843416B2 (ja) レーザ・パンチ複合加工用自動プログラミング装置
JPS63113607A (ja) 加工条件設定方法
JP3564721B2 (ja) Cad/cam装置
JPH0519838A (ja) 順送金型用cadシステムにおける製品作成シユミレーシヨン方式
WO1989006173A1 (en) Corner shape setting method in wire cut machining
JP6386885B2 (ja) 自動プログラミング装置および加工プログラム作成方法
JPS6115236A (ja) オブジエクトリストの部分作成方法
JPH02212904A (ja) プログラミング装置
JP3615230B2 (ja) Cadシステム
JPH01166104A (ja) 数値制御加工用データ生成方法
JPH06242815A (ja) 板金部品展開モデルの切除部形状認識方法
JP2006139685A (ja) 板金工作図自動作成システム
JPH02257203A (ja) マシニングセンタ用ncプログラム作成方法