JPH0716763B2 - 棒線材用ブルーム・ビレットの連続鋳造法 - Google Patents

棒線材用ブルーム・ビレットの連続鋳造法

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JPH0716763B2
JPH0716763B2 JP24799290A JP24799290A JPH0716763B2 JP H0716763 B2 JPH0716763 B2 JP H0716763B2 JP 24799290 A JP24799290 A JP 24799290A JP 24799290 A JP24799290 A JP 24799290A JP H0716763 B2 JPH0716763 B2 JP H0716763B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、棒線材用リムド鋼のブルーム・ビレットの連
続鋳造法に関する。
(従来の技術) 従来、リムド鋼は造塊法によって製造されている。即
ち、上注法または下注法により鋳型に注入し、リミング
アクションにより所定の厚みのリム層を形成させてい
る。リム層の厚み調整は、蓋打ち時間(注入終了からリ
ミングアクション終了までの時間)の調整によって行な
われる。
このようにして製造したリムド鋼は、表面欠陥が少な
く、またコア部にCやS等が偏析しているため被削性に
優れており、このため溶接用ナット等に使われる。溶接
用ナットは、例えば線材を角型に引抜加工し、せん断
後、冷間鍛造によりナットの外形が形成される。次い
で、横断面中央部を打ち抜きし、タッピング加工により
ネジ切りして製造される。
このように、溶接ナット用鋼材においては表面に対して
冷間加工性と溶接性が要求されると共に、コア部は被削
性が要求されるので、リムド鋼が最も適している。
従来、リムド鋼の連続鋳造による製造に関しては、数多
くの報告がなされている。例えば、特開昭51−2621号公
報には、C:0.02〜0.10%のリムド鋼の連続鋳造におい
て、〔%C〕×自由〔%O〕を調整し、凝固厚さが5mm
以上となる期間、1m/sec以上の攪拌流速で鋳型内電磁攪
拌し、CO気泡発生を防止する方法が述べられている。
特許第1207834号(特公昭58−42778号公報)において
は、C:0.02〜0.15%、Si≦0.01%、Mn:0.06〜0.20%、
P≦0.025%、S≦0.020%、自由酸素:70〜250ppmに調
整した溶鋼を電磁攪拌しつゝ鋳造し、ピンホールのない
スラブを製造する方法が述べられている。
また、特許第1415081号(特公昭59−24903号公報)にお
いては、溶鋼中の自由酸素濃度が50〜200ppmの溶鋼に、
鋳型内電磁攪拌で0.1〜1.0m/secの水平流動を与え、且
つ鋳型両短辺の水平断面形状を凹型として弱脱酸鋼スラ
ブを製造する方法が述べられている。
上記のように、連続鋳造によるリムド鋼の製造方法に関
しては、リムド鋼は溶鋼中の酸素濃度が高いために、凝
固過程で発生して問題となるCO気孔(ピンホール)の発
生防止を狙いとしての鋳型内電磁攪拌の適用に関するも
のが多い。
溶接ナット用鋼材は、前述のように表面に対して冷間加
工性と溶接性が要求されると共に、コア部に対しては被
削性が要求される。この種の鋼材を製造する方法とし
て、特開昭62−142053号公報に鉄被覆硫黄充填ワイヤー
により、コア部に硫黄を添加する製造方法が述べられて
いる。
(発明が解決しようとする課題) 造塊法によるリムド鋼の製造においては、リム層の厚み
が鋼塊ボトム部で厚くトップ部で薄いという問題と、コ
ア部のS濃度が偏析によって鋼塊部位で変動するという
問題があり、このためナットへの加工時にタッピング不
良や冷間加工割れ等が発生し易いという欠点があった。
更に、造塊法では、鋼塊から成品への一貫歩留が低いた
めに、連続鋳造法による製造方法の確立が長年の課題で
あった。
また、特開昭62−142053号公報における擬似リムド硫黄
複層快削鋼の製造方法には、C≦0.20%、Mn:0.30〜2.0
0%、P≦0.040%、S≦0.035%、O:70〜600ppmの成分
の溶鋼を鋳型に注入し、一部凝固シェルを生成させた鋳
片内の鋳型下端以降の位置に鉄被覆S充填ワイヤーによ
りSを添加して、S:0.080〜0.400%のコアを有する硫黄
快削鋼の連続鋳造法が述べられているが、この方法では
S充填ワイヤーの鋳型内添加装置とワイヤーの添加が必
要であり、製造コストが高いという問題点がある。
溶接ナット用ブルーム・ブレットを連続鋳造により製造
する場合、鋳片表層部においては冷間加工性と溶接性を
向上させる目的から、特にCやS濃度を所定濃度以下に
低下させる必要がある。一方、コア部の被削性向上の観
点からは、逆にCやS濃度を極力高める必要がある。こ
のように、棒線材用リムド鋼のブルーム・ブレット連鋳
においては、鋳片内におけるCとS濃度分布を適切に調
整することが重要な課題である。
本発明は、前記課題を解決する棒線材用ブルーム・ビレ
ットの連続鋳造法を提起するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、重量比でC:0.02〜0.20%、Si≦0.10%、Mn:
0.30〜1.60%、P≦0.040%、S:0.020〜0.040%、Al≦
0.030%残部を不可避不純物に調整した溶鋼に、鋳型内
電磁攪拌により30〜100cm/secの攪拌流動を与えつゝ鋳
造し、鋳片厚みの10%以下の表層部分にCとSの負偏析
度が0.93以下となる負偏析帯を形成させると共に、該表
層部よりも内側のコア部には、CとSの偏析度が1.1以
上の偏析帯を形成せしめ、また、二次冷却帯に設置した
電磁攪拌装置により攪拌流動を与えつゝ鋳造し、該攪拌
流動により形成されるCとSの負偏析帯を、鋳型内電磁
攪拌により形成される負偏析帯に一部重複して出現せし
めることにより、CとSの負偏析度が0.93以下となる表
層部の厚みを鋳片厚みの20%以下にするものである。
本発明で溶鋼中の各成分濃度を規定する理由を、以下に
説明する。
Cは、要求される強度、冷間加工性、溶接性に合わせて
選定できるようにすべく、0.02〜0.20%の範囲とする。
Siは0.10%を超えると被削性やメッキ性に悪影響を与え
るため、0.10%以下に規定する。
Mnは、0.30%未満では熱間加工性が低下し、1.60%を超
えると冷間加工性や被削性が劣化するために、0.30〜1.
60%の範囲とする。
Pは、冷間加工性を確保するために0.040%以下にす
る。
Sを0.020〜0.040%とする理由について以下に述べる。
後述する鋳型内電磁攪拌及び二次冷却帯電磁攪拌によっ
て鋳片表層部に負偏析度0.93以下の負偏析帯を形成せし
めるが、該負偏析度のSが0.040%を超えると表面の冷
間加工性や溶接性が悪化するために、本発明では、Sの
上限を0.040%に規定する。Sの下限を0.020%とする理
由は、電磁攪拌により形成される偏析度1.1以上のコア
部偏析帯におけるS濃度を0.020%超として、コア部の
被削性を向上させるためである。以上より、Sを0.020
〜0.040%に規定する。
また、Alを0.030%以下とする理由は、溶鋼を脱酸して
連続鋳造時に鋳片表層部にCO気泡欠陥を発生させないよ
うにするためである。
本発明では、上記のように調整した溶鋼に鋳型内電磁攪
拌により30〜100cm/secの攪拌流動を与えつゝ鋳造し、
表層部分にCとSの負偏析度が0.93以下となる負偏析帯
を形成させると共に、表層部よりも内側のコア部には、
CとSの偏析度が1.1以上の偏析帯を形成せしめるもの
であるが、これを達成するための必要攪拌流速について
以下に検討する。
発明者らは、鋳型内電磁攪拌による攪拌流速と、鋳片内
でのCとSの偏析に関する実験を行なった。攪拌流速と
Cの負偏析度の関係について得られた経験式を(1)式
に示す。
こゝで、攪拌流速は、実験の電磁攪拌装置を組み込んだ
鋳型内で溶解したフューズドメタルの流速測定結果によ
る。また、Cの負偏析度は、鋳片を3mmピッチで段削り
した切粉のC分析値をレードルC値で除算することによ
り求めた。
Ke=1−7.5×10-5(Ke−Ko)(U/V) …(1) こゝで、 Ke:Cの実行分配係数(負偏析度測定値) Ko:Cの平衡分配係数 U :攪拌流速(cm/sec) V :メニスカスから電磁攪拌コイル高さ方向中心 までの凝固速度(cm/sec) Vc:鋳造速度(m/min) K :凝固係数 (ブルーム連鋳:20mm・min1/2、 ビレット連鋳:15mm・min1/2) Lo:メニスカスから電磁攪拌コイル高さ方向中心 までの距離(=245mm) 但し、 V=K/{2(Lo/Ve/1000)1/2}*1/60*1/10 次に、鋳型内電磁攪拌により、鋳片表層部に負偏析帯を
形成させるのに必要な最低攪拌流速を求める。本発明で
は、Cの目標負偏析度をKe≦0.93以下とする。また、C:
0.02〜0.20%程度の低炭素鋼の平衡分配係数は、一般に
Ko=0.22であるので、Ke≦0.93及びKo=0.22を(1)式
に代入すると、必要最低攪拌流速は(2)式及び(3)
式のように求まる。
U≧1408V=47.4(Vc)1/2 (ブルーム連鋳の場合) …(2) U≧1408V=35.6(Vc)1/2 (ビレット連鋳の場合) …(3) 即ち、ブルーム連鋳において一般的鋳造速度であるVc=
0.5m/min、及びVc=1.0m/minの時の必要攪拌流速は、
(2)式から夫々U≧34cm/sec、及びU≧47cm/sec以上
となる。
同様に、ビレット連鋳において一般的鋳造速度であるVc
=2.5m/minの場合は、必要攪拌流速は(3)式からU≧
56cm/secと求まる。
これらの結果は、表層部の目標負偏析度をKe≦0.93とし
た場合であるが、本発明では負偏析度Keを更に小さく
し、且つコア部の目標偏析度を更に大きくしようとする
場合には、攪拌流速を更に大きな値とするものである。
しかしながら、攪拌流速を大きくし過ぎると鋳型内パウ
ダーの巻き込みが発生するために、U=100cm/secを上
限とするものである。
以上の結果から、本発明での鋳型内電磁攪拌における攪
拌流速はU:30〜100cm/secに規定するものである。
次に、本発明における負偏析帯の必要厚みについて述べ
る。溶接用ナットは、通常15mmφ前後の線材から引抜加
工・せん断・冷間鍛造を受けてナットの外形が形成さ
れ、次いで横断面中央部を打ち抜きしタッピング加工し
て製造されることを前に述べた。
引抜加工・冷間鍛造の際には、線材径の約10%(15mmφ
線材の場合、約1.5mm程度)の表層部負偏析帯厚みがあ
れば、加工性は良好である。また、打抜加工とタッピン
グ加工では、線材径の80%以内の中心部が加工される。
従って、負偏析帯の必要厚みを、鋳片厚みの10%以下と
規定する。
電磁攪拌流動による洗浄作用を受けた表層部分は、上記
のようにCとS濃度が低下し負偏析を呈するが、表層部
よりも内側のコア部には、表層部からはじき出されたC
とSが濃化してこれらの偏析帯が形成される。
本発明では、負偏析帯の厚みを更に増大させる方法とし
て、二次冷却帯に電磁攪拌装置を設置して攪拌流動を与
えつゝ鋳造し、該攪拌流動により形成されるCとSの負
偏析帯が、鋳型内電磁攪拌により形成される負偏析帯に
一部重複して出現せしめることにより、CとSの負偏析
度が0.93以下となる表層部の厚みを鋳片厚みの20%以下
にする。
一方、鋳片断面内でのCとSの偏析度に関する調査結果
を第1図に示す。
断面サイズ350mm×560mmのブルームを、鋳造速度Vc=0.
50m/min、鋳型内電磁攪拌の流速U=60cm/secで鋳造し
た場合の結果であるが、電磁攪拌を受けた表層部には、
C,S共に所要の負偏析帯が形成され、且つ表層部よりも
内側のコア部には、電磁攪拌により表層部からC,S共に
偏析度1.1以上の偏析帯が形成されている。
第1図に示した如く、鋳型内電磁攪拌により形成される
負偏析帯に引き続いて、CとSの負偏析帯が形成される
ので、表面の加工性が向上すると共に、コア部の偏析度
も増大し被削性が向上する。
本発明によれば、溶鋼成分の調整と電磁攪拌の適用によ
り、冷間加工性と溶接性に優れた表面を有し、且つ被削
性に優れたコア部を有する溶接用ナット等棒線材用リム
ド鋼の連鋳法による製造が可能となる。
(実施例) 150T転炉でAISI1110相当のリムド鋼を溶製し、RHにおい
て溶鋼成分を0.06%C−0.03%Si−0.45%Mn−0.025%
P−0.035%S−0.015%Alに調整した。また、酸素濃淡
電池で測定した溶鋼中O濃度は、40ppmであった。
曲率半径12mRの湾曲型連鋳機で、横断面サイズが350mm
×560mmのブルームを、浸漬ノズルとモールドパウダー
を用い、鋳造速度Vc=0.5m/minで鋳造した。
リニアモーター型の鋳型内電磁攪拌装置をメニスカス下
245mmの位置に設置し、溶鋼に水平攪拌流動を与えなが
ら鋳造した。攪拌流速は(2)式で与えられる流速より
も大きいU=60cm/secとした。
更に、メニスカスから3mの位置にリニアモーター型の電
磁攪拌装置を設置し、攪拌流速30cm/secの流動を与えな
がら鋳造した。得られたブルーム鋳片内のCとSの偏析
度を第1図に示す。
図から明らかなように、表層部負偏析帯では、CとSの
負偏析度は、0.85となっている。コア部でのC,S偏析度
は、目標通り1.1以上になっている。
次に、該鋳片を圧延して得たビレットの被削性試験結果
を、造塊法によるリムド鋼と比較して表1に示した。
尚、被削性は、工具SKH51(10mmφ)を使用し、切削速
度30m/min、送り速度0.20mm/revの条件でドリル寿命を
測定し評価した。
本発明での被削性は、造塊材の被削性と遜色のない結果
が得られている。
更に、本発明になる連鋳材を15mmφの線材に圧延し、溶
接ナットに加工したところ、図には示さないが従来の造
塊材と同等の使用成績が得られた。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明法によれば、表面品質が良
好でコア部の被削性に優れたリムド鋼を連鋳法で製造可
能となり、従来造塊法に比ベコスト削減及び品質安定化
に対する効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例における鋳片断面内でのCと
Sの偏析度を示す図表である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 譲児 北海道室蘭市仲町12 新日本製鐵株式会社 室蘭製鐵所内 (72)発明者 青柳 邁 北海道室蘭市仲町12 新日本製鐵株式会社 室蘭製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭51−2621(JP,A) 特開 昭50−19628(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量比で C:0.02〜0.20%、 Si≦0.10%、 Mn:0.30〜1.60%、 P≦0.040%、 S:0.020〜0.040%、 Al≦0.030%、 残部を不可避不純物に調整した溶鋼に、鋳型内電磁攪拌
    により30〜100cm/secの攪拌流動を与えつゝ鋳造し、鋳
    片厚みの10%以下の表層部分にCとSの負偏析度が0.93
    以下となる負偏析帯を形成させると共に、該表層部より
    も内側のコア部には、CとSの偏析度が1.1以上の偏析
    帯を形成させることを特徴とする棒線材用ブルーム・ビ
    レットの連続鋳造法。
  2. 【請求項2】二次冷却帯に設置した電磁攪拌装置により
    攪拌流動を与えつゝ鋳造し、該攪拌流動により形成され
    るCとSの負偏析帯を、鋳型内電磁攪拌により形成され
    る負偏析帯に一部重複して出現せしめることにより、C
    とSの負偏析度が0.93以下となる表層部の厚みを鋳片厚
    みの20%以下にすることを特徴とする請求項1記載の棒
    線材用ブルーム・ビレットの連続鋳造法。
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JP2002103010A (ja) * 2000-10-03 2002-04-09 Kawasaki Steel Corp 中心部の被削性の良好な鋳片の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002103010A (ja) * 2000-10-03 2002-04-09 Kawasaki Steel Corp 中心部の被削性の良好な鋳片の製造方法
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