JPH07167384A - 潤滑油装置の脱気装置及び方法 - Google Patents
潤滑油装置の脱気装置及び方法Info
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- JPH07167384A JPH07167384A JP31716193A JP31716193A JPH07167384A JP H07167384 A JPH07167384 A JP H07167384A JP 31716193 A JP31716193 A JP 31716193A JP 31716193 A JP31716193 A JP 31716193A JP H07167384 A JPH07167384 A JP H07167384A
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Abstract
油に含まれる微細な気泡を効率よく脱気できる、潤滑油
装置の脱気装置及び方法を提供する。 【構成】 内部に潤滑油を密閉状態で保有しかつ上部に
脱気弁21とガス注入弁22とを有する静置タンク12
と、加圧タンク1と静置タンク12とを連通し中間に遮
断弁23を有する注排ライン14と、制御装置16とを
備え、ガス注入弁を閉じ脱気弁と遮断弁を開いて注排ラ
インを介して加圧タンクから静置タンク内に気泡を含む
潤滑油を導入し、次いで遮断弁を閉じて静置タンク内に
潤滑油を保持して浮上した気体を脱気弁から外部に放出
し、次いで脱気弁を閉じガス注入弁を開いて静置タンク
上部に圧縮ガスを供給し、かつ遮断弁を開いて圧力バラ
ンスにより注排ラインを介して静置タンクから加圧タン
クに潤滑油を供給する。
Description
更に詳しくは、潤滑油装置の脱気装置及び方法に関す
る。
置、例えば船尾管潤滑油システム、CRP潤滑油システ
ムでは、図2に例示するように潤滑油を加圧下で保有す
る加圧タンク1と、この加圧タンク1からポンプ2で軸
受部3に潤滑油を供給する潤滑油供給ライン4と、その
戻りライン5とを備え、軸受部3に加圧された潤滑油を
供給することにより、潤滑油に空気が混入しないように
なっている。
にエアシール3a等を備えるにもかかわらず空気の混入
が避けられず、このため、従来は、図2に例示するよう
な脱気装置6、7或いは8が設けられていた。
潤滑油供給ライン4に潤滑油の旋回流を発生させ気泡を
除去する気泡除去装置6aを設け、上部に浮上した気泡
を含む潤滑油(気泡混入油)をバイパスライン6bを介
して加圧タンク1に戻すものであり、従来の脱気装置7
は、潤滑油戻りライン5に潤滑油の旋回流を発生させ気
泡を除去する気泡除去装置7aを設け、上部に浮上した
気泡混入油をバイパスライン7bを介して別の補助タン
ク7cに一旦溜め、この補助タンク7cから潤滑油戻し
ポンプ7dにより加圧タンク1に戻すものである。一
方、測流脱気タンク方式と呼ばれる別の従来の脱気装置
8は、潤滑油供給ライン4から潤滑油の一部を気泡分離
タンク8aに導き、ここで気泡を浮上させ、気泡を含ま
ない潤滑油を潤滑油戻しポンプ8dによりバイパスライ
ン8bを介して加圧タンク1に戻すものである。
は、気泡除去装置6a、7a、及び気泡分離タンク8a
内が加圧下にあるため気泡が微細であり、かつタンク内
に潤滑油の流れがあるため、微細な気泡を浮力差により
分離し除去するのが困難である問題点があった。また、
気泡分離タンク6a、7a、気泡分離タンク8a、潤滑
油戻しポンプ7d、8d等が余分に必要となり、かつ潤
滑油供給ライン4から潤滑油の一部を分離するため、ポ
ンプ2の容量を増大させる必要がある問題点があった。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、潤
滑油装置に悪影響を及ぼすことなく、潤滑油に含まれる
微細な気泡を効率よく脱気できる、潤滑油装置の脱気装
置及び方法を提供することにある。
を加圧下で保有する加圧タンクと、該加圧タンクから軸
受部に潤滑油を供給する潤滑油供給ラインと、軸受部か
ら加圧タンクに潤滑油を戻す戻りラインとを備えた潤滑
油装置の脱気装置において、内部に潤滑油を密閉状態で
保有し、かつ上部の気体を抜くための脱気弁と上部に圧
縮ガスを供給するためのガス注入弁とを有する静置タン
クと、加圧タンクと静置タンクとを連通し中間に遮断弁
を有する連結ラインと、ガス注入弁を閉じ脱気弁と遮断
弁を開いて連結ラインを介して加圧タンクから静置タン
ク内に気泡を含む潤滑油を導入し、次いで遮断弁を閉じ
て静置タンク内に潤滑油を保持して浮上した気体を脱気
弁から外部に放出し、次いで脱気弁を閉じガス注入弁を
開いて静置タンク上部に圧縮ガスを供給し、かつ遮断弁
を開いて圧力バランスにより連結ラインを介して静置タ
ンクから加圧タンクに潤滑油を供給する制御装置と、を
備えたことを特徴とする潤滑油装置の脱気装置が提供さ
れる。
ンク又は加圧タンクに設けられ内部の液面を検出する上
下2つのレベルスイッチと、遮断弁とガス注入弁にそれ
ぞれ直列に設けられた流量調整弁とを更に備える。ま
た、本発明によれば、潤滑油を加圧下で保有する加圧タ
ンクと、該加圧タンクから軸受部に潤滑油を供給する潤
滑油供給ラインと、軸受部から加圧タンクに潤滑油を戻
す戻りラインとを備えた潤滑油装置の脱気方法であっ
て、内部に潤滑油を密閉状態で保有し、かつ上部の気体
を抜くための脱気弁と上部に圧縮ガスを供給するための
ガス注入弁とを有する静置タンクと、加圧タンクと静置
タンクとを連通し中間に遮断弁を有する連結ラインと、
脱気弁、ガス注入弁、及び遮断弁を制御する制御装置
と、を備え、ガス注入弁を閉じ脱気弁と遮断弁を開いて
連結ラインを介して加圧タンクから静置タンク内に気泡
を含む潤滑油を導入し、次いで遮断弁を閉じて静置タン
ク内に潤滑油を保持して浮上した気体を脱気弁から外部
に放出し、次いで脱気弁を閉じガス注入弁を開いて静置
タンク上部に圧縮ガスを供給し、かつ遮断弁を開いて圧
力バランスにより連結ラインを介して静置タンクから加
圧タンクに潤滑油を供給する、ことを特徴とする潤滑油
装置における脱気方法が提供される。
弁を閉じ脱気弁と遮断弁を開くことにより連結ラインを
介して圧力バランスによりポンプを用いることなく加圧
タンクから静置タンク内に気泡を含む潤滑油を導入する
ことができる(導入行程)。次いで遮断弁を閉じて静置
タンク内に潤滑油を保持することにより、加圧状態から
大気圧まで圧力が下がった状態で気泡を含む潤滑油を保
持することができ、気泡寸法が大きくなり潤滑油の流れ
もないため気泡を浮力により上昇しやすく保持すること
ができ、浮上した気体を脱気弁から外部に放出すること
ができる(脱気行程)。次いで、脱気が十分に行われた
後、脱気弁を閉じガス注入弁を開いて静置タンク上部に
圧縮ガスを供給することにより静置タンク内の潤滑油を
加圧することができ、遮断弁を開くことにより圧力バラ
ンスにより連結ラインを介して静置タンクから加圧タン
クに潤滑油を供給することができる(供給行程)。
制御装置により繰り返し自動で行うことができる。ま
た、この行程中、潤滑油装置は、加圧タンク内の潤滑油
のレベルが上下に変化するだけであり、何らの影響も受
けることなく、潤滑油に含まれる気泡が脱気される。
して説明する。なお、各図において共通する部分には同
一の符号を付して使用する。図1は、本発明による潤滑
油装置の脱気装置の全体構成図である。この図におい
て、潤滑油装置は、潤滑油を加圧下で保有する加圧タン
ク1と、加圧タンク1から軸受部3に潤滑油を供給する
潤滑油供給ライン4と、軸受部3から加圧タンク1に潤
滑油を戻す戻りライン5とを備えている。また、図中2
は循環用ポンプ、3aはエアシールである。かかる構成
は、図2に示した従来の潤滑油装置と同様である。
油を密閉状態で保有する静置タンク12と、加圧タンク
1と静置タンク12とを連通する連結ライン14と、制
御装置16とを備えている。静置タンク12は、上部の
気体を抜くための脱気弁21と上部に圧縮ガスを供給す
るためのガス注入弁22とを有している。圧縮ガスは、
例えば空気、窒素等がよい。また、連結ライン14に
は、加圧タンク1と静置タンク12の中間に遮断弁23
が設けられている。脱気弁21、ガス注入弁22、及び
遮断弁23は、電磁弁であるのがよい。
れぞれ流量調整弁24、25が直列に設けられている。
流量調整弁24、25は、例えばニードルバルブである
のがよい。また、静置タンク12には内部の液面を検出
する上下2つのレベルスイッチ26、27が設けられて
いる。このレベルスイッチ26、27は静置タンク12
の代わりに加圧タンクに設けてもよい。なお、以下の説
明では、静置タンク12にレベルスイッチを設けた場合
について説明するが、加圧タンクに設けた場合も同様で
ある。
気弁21と遮断弁23を開いて連結ライン14を介して
加圧タンク1から静置タンク12内に気泡を含む潤滑油
を導入し、次いで遮断弁23を閉じて静置タンク内に潤
滑油を保持して浮上した気体を脱気弁21から外部に放
出し、次いで脱気弁21を閉じガス注入弁22を開いて
静置タンク上部に圧縮ガスを供給し、かつ遮断弁23を
開いて圧力バランスにより連結ライン23を介して静置
タンク12から加圧タンク1に潤滑油を供給するように
構成されている。
ず、制御装置16によりガス注入弁22を閉じ脱気弁2
1と遮断弁23を開いて連結ライン14を介して加圧タ
ンク1から静置タンク12内に気泡を含む潤滑油を導入
する(導入行程)。この行程は、加圧タンク1内の圧力
が高いことから圧力バランスによりポンプを用いること
なく静置タンク12内に潤滑油を導入することができ
る。次いで、上側のレベルスイッチ26の液面検出信号
により、遮断弁23を閉じて導入行程を終了し、静置タ
ンク12内に潤滑油を保持する(脱気行程)。この行程
では、加圧状態から大気圧まで圧力が下がった状態で気
泡を含む潤滑油を保持することができ、気泡寸法が大き
くなり潤滑油の流れもないため気泡を浮力により上昇し
やすく保持することができ、浮上した気体を脱気弁21
から外部に放出することができる。次いで、脱気が十分
に行われた後、脱気弁21を閉じガス注入弁22を開い
て静置タンク上部に圧縮ガスを供給することにより静置
タンク内の潤滑油を加圧し、遮断弁23を開いて圧力バ
ランスにより連結ライン14を介して静置タンク12か
ら加圧タンク1に潤滑油を供給する(供給行程)。この
供給行程は、下側のレベルスイッチ27の液面検出信号
により、ガス注入弁22と遮断弁23を閉じて終了す
る。
制御装置により繰り返し自動で行うのがよい。この行程
中、潤滑油装置は、加圧タンク内の潤滑油のレベルが上
下に変化するだけであり、何らの影響も受けることな
く、潤滑油に含まれる気泡を脱気することができる。な
お、流量調整弁24、25により導入行程と供給行程に
おける潤滑油の移動速度を調整することができる。脱気
行程における保持時間は、例えばタイマーにより設定時
間保持するのがよい。
変更なく脱気装置を載置することができ、既存設備への
追設が容易であり、従来のように余分なポンプを必要
とせず、構成部品が少なく、確実に微細気泡の除去がで
きる、全自動運転、無人化運転が可能である、等の効
果がある。なお、本発明は、上述した実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
に変更し得ることは勿論である。例えば、図1の実施例
において、図1の連結ライン14を加圧タンク1に直接
連結せず、連結ライン14を戻りライン5に連結して、
同様の行程を行ってもよい。
の脱気装置及び方法は、導入行程−脱気行程−供給行程
の3行程を制御装置により繰り返し自動で行うことによ
り、潤滑油装置に何らの悪影響を及ぼすことなく、潤滑
油に含まれる微細な気泡を効率よく脱気できる、優れた
効果を有する。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 潤滑油を加圧下で保有する加圧タンク
と、該加圧タンクから軸受部に潤滑油を供給する潤滑油
供給ラインと、軸受部から加圧タンクに潤滑油を戻す戻
りラインとを備えた潤滑油装置の脱気装置において、 内部に潤滑油を密閉状態で保有し、かつ上部の気体を抜
くための脱気弁と上部に圧縮ガスを供給するためのガス
注入弁とを有する静置タンクと、 加圧タンクと静置タンクとを連通し中間に遮断弁を有す
る連結ラインと、 ガス注入弁を閉じ脱気弁と遮断弁を開いて連結ラインを
介して加圧タンクから静置タンク内に気泡を含む潤滑油
を導入し、次いで遮断弁を閉じて静置タンク内に潤滑油
を保持して浮上した気体を脱気弁から外部に放出し、次
いで脱気弁を閉じガス注入弁を開いて静置タンク上部に
圧縮ガスを供給し、かつ遮断弁を開いて圧力バランスに
より連結ラインを介して静置タンクから加圧タンクに潤
滑油を供給する制御装置と、を備えたことを特徴とする
潤滑油装置の脱気装置。 - 【請求項2】 静置タンク又は加圧タンクに設けられ内
部の液面を検出する上下2つのレベルスイッチと、遮断
弁とガス注入弁にそれぞれ直列に設けられた流量調整弁
とを更に備える、ことを特徴とする請求項1に記載の潤
滑油装置の脱気装置。 - 【請求項3】 潤滑油を加圧下で保有する加圧タンク
と、該加圧タンクから軸受部に潤滑油を供給する潤滑油
供給ラインと、軸受部から加圧タンクに潤滑油を戻す戻
りラインとを備えた潤滑油装置の脱気方法であって、 内部に潤滑油を密閉状態で保有し、かつ上部の気体を抜
くための脱気弁と上部に圧縮ガスを供給するためのガス
注入弁とを有する静置タンクと、 加圧タンクと静置タンクとを連通し中間に遮断弁を有す
る連結ラインと、 脱気弁、ガス注入弁、及び遮断弁を制御する制御装置
と、を備え、 ガス注入弁を閉じ脱気弁と遮断弁を開いて連結ラインを
介して加圧タンクから静置タンク内に気泡を含む潤滑油
を導入し、次いで遮断弁を閉じて静置タンク内に潤滑油
を保持して浮上した気体を脱気弁から外部に放出し、次
いで脱気弁を閉じガス注入弁を開いて静置タンク上部に
圧縮ガスを供給し、かつ遮断弁を開いて圧力バランスに
より連結ラインを介して静置タンクから加圧タンクに潤
滑油を供給する、ことを特徴とする潤滑油装置における
脱気方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31716193A JP3452078B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 潤滑油装置の脱気装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31716193A JP3452078B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 潤滑油装置の脱気装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07167384A true JPH07167384A (ja) | 1995-07-04 |
JP3452078B2 JP3452078B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=18085139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31716193A Expired - Fee Related JP3452078B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 潤滑油装置の脱気装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3452078B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009191878A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Ihi Compressor & Machinery Co Ltd | グリース供給装置 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31716193A patent/JP3452078B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009191878A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Ihi Compressor & Machinery Co Ltd | グリース供給装置 |
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JP3452078B2 (ja) | 2003-09-29 |
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