JPH0716551Y2 - ラジエタ取付構造 - Google Patents
ラジエタ取付構造Info
- Publication number
- JPH0716551Y2 JPH0716551Y2 JP2644789U JP2644789U JPH0716551Y2 JP H0716551 Y2 JPH0716551 Y2 JP H0716551Y2 JP 2644789 U JP2644789 U JP 2644789U JP 2644789 U JP2644789 U JP 2644789U JP H0716551 Y2 JPH0716551 Y2 JP H0716551Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- shroud
- support rod
- looper
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオートバイ、特にオフロードバイクに取付けら
れるラジエタ取付構造に関する。
れるラジエタ取付構造に関する。
第６図〜第８図に従来のオフロードバイクのラジエタカ
バー装置を示す。
バー装置を示す。
第６図に示すようにフュエルタンク１の下側であってフ
ロントフォーク２の後方にラジエタ３が取付けられてい
る。このラジエタ３を保護するためにラジエタシュラウ
ド４が左右両側に取付けられている。この取付けは、フ
ュエルタンク１に対しておこなわれる。
ロントフォーク２の後方にラジエタ３が取付けられてい
る。このラジエタ３を保護するためにラジエタシュラウ
ド４が左右両側に取付けられている。この取付けは、フ
ュエルタンク１に対しておこなわれる。
第７図にフュエルタンク１とラジエタシュラウド４の関
係を示すための分解斜視図を示す。左右のラジエタシュ
ラウド４の後側はフュエルタンク１に対しボルトによっ
て取付けられ、前側は空気を取り入れるために互いに開
いている。この開いた部分にラジエタ３が取付けられ
る。
係を示すための分解斜視図を示す。左右のラジエタシュ
ラウド４の後側はフュエルタンク１に対しボルトによっ
て取付けられ、前側は空気を取り入れるために互いに開
いている。この開いた部分にラジエタ３が取付けられ
る。
第８図は、ラジエタシュラウド４の内側からラジエタ３
を見た斜視図である。ラジエタ３は、車体中央側の図示
しない支持体に対して支持されている。この支持は、ね
じ穴５を通って螺合される図示しないねじ等によってお
こなわれる。またラジエタシュラウド４の内面にはコ字
状の係止部６が設けられ、この係止部６に対しラジエタ
３のＬ字状の係止突片７が係止している。複数のラジエ
タルーパ８を支持するルーパ支持棒９は、ラジエタ３の
両側に形成された軸支部10に挿通されている。
を見た斜視図である。ラジエタ３は、車体中央側の図示
しない支持体に対して支持されている。この支持は、ね
じ穴５を通って螺合される図示しないねじ等によってお
こなわれる。またラジエタシュラウド４の内面にはコ字
状の係止部６が設けられ、この係止部６に対しラジエタ
３のＬ字状の係止突片７が係止している。複数のラジエ
タルーパ８を支持するルーパ支持棒９は、ラジエタ３の
両側に形成された軸支部10に挿通されている。
尚、ラジエタ３とラジエタシュラウド４の間には、ラジ
エタシュラウド４側に風送り板11が形成され、前面から
流れてくる空気をラジエタ３の方へ送るようになってい
る。
エタシュラウド４側に風送り板11が形成され、前面から
流れてくる空気をラジエタ３の方へ送るようになってい
る。
上述のように、従来技術においては、ラジエタシュラウ
ド４の後側はフュエルタンク１にボルト穴12によりボル
ト止めされているが、側方へ働く力に対しラジエタシュ
ラウド４を支えるためには、何らかのパーツを必要とす
る（実開昭59−22935、実開昭59−190622、実開昭57−5
7122、実開昭59−70826）。従ってパーツの数が多くな
り、ひいては車体の重量を重くしてしまっていた。
ド４の後側はフュエルタンク１にボルト穴12によりボル
ト止めされているが、側方へ働く力に対しラジエタシュ
ラウド４を支えるためには、何らかのパーツを必要とす
る（実開昭59−22935、実開昭59−190622、実開昭57−5
7122、実開昭59−70826）。従ってパーツの数が多くな
り、ひいては車体の重量を重くしてしまっていた。
また、コ字状係止部６に対しＬ字状係止突片７が単に係
止しているだけなので、ラジエタルーパ８さらにはラジ
エタ３が後方に倒れやすいものであった。
止しているだけなので、ラジエタルーパ８さらにはラジ
エタ３が後方に倒れやすいものであった。
本考案は以上の問題点に鑑みてなされたもので、特別の
パーツを用いず従来のパーツを利用してラジエタシュラ
ウドを側方側に支え、且つラジエタルーパ及びラジエタ
が後方に倒れにくいラジエタ取付構造を提供することを
目的とする。
パーツを用いず従来のパーツを利用してラジエタシュラ
ウドを側方側に支え、且つラジエタルーパ及びラジエタ
が後方に倒れにくいラジエタ取付構造を提供することを
目的とする。
本発明の第１の特徴は、前面にラジエタルーパを有する
ラジエタを、ラジエタシュラウド内に取付けてなるラジ
エタ取付構造において、前記ラジエタの一側に前記ラジ
エタシュラウド内面に設けたコ字状係止部に対し係止す
る係止突片を設け、前記コ字状係止部をくぐって係止し
た前記係止突片の先端と、前記ラジエタが支持体に支持
されるラジエタの他側に設けられた軸支部との間に前記
ラジエタルーパを支持するルーパ支持棒を挿通し、前記
係止突片と前記ラジエタルーパとの間であって前記ルー
パ支持棒の周囲に圧縮スプリングを介在させたことを特
徴とするラジエタ取付構造である。
ラジエタを、ラジエタシュラウド内に取付けてなるラジ
エタ取付構造において、前記ラジエタの一側に前記ラジ
エタシュラウド内面に設けたコ字状係止部に対し係止す
る係止突片を設け、前記コ字状係止部をくぐって係止し
た前記係止突片の先端と、前記ラジエタが支持体に支持
されるラジエタの他側に設けられた軸支部との間に前記
ラジエタルーパを支持するルーパ支持棒を挿通し、前記
係止突片と前記ラジエタルーパとの間であって前記ルー
パ支持棒の周囲に圧縮スプリングを介在させたことを特
徴とするラジエタ取付構造である。
また第２の特徴は、前面にラジエタルーパを有するラジ
エタを、ラジエタシュラウド内に取付けてなるラジエタ
取付構造において、前記ラジエタの一側に前記ラジエタ
シュラド内面に設けたコ字状係止部に対し係止する係止
突片を設け、前記ラジエタの一側と前記ラジエタが支持
体に支持されるラジエタの他側に設けられた軸支部の間
に前記ラジエタルーパを支持するルーパ支持棒を挿通
し、一方の軸支部と前記ラジエタルーパとの間であって
前記ルーパ支持棒の周囲に圧縮スプリングを介在させ、
前記係止突片側の前記ラジエタルーパに、前記係止突片
を両側から囲い込むストッパを設けたことを特徴とする
ラジエタ取付構造である。
エタを、ラジエタシュラウド内に取付けてなるラジエタ
取付構造において、前記ラジエタの一側に前記ラジエタ
シュラド内面に設けたコ字状係止部に対し係止する係止
突片を設け、前記ラジエタの一側と前記ラジエタが支持
体に支持されるラジエタの他側に設けられた軸支部の間
に前記ラジエタルーパを支持するルーパ支持棒を挿通
し、一方の軸支部と前記ラジエタルーパとの間であって
前記ルーパ支持棒の周囲に圧縮スプリングを介在させ、
前記係止突片側の前記ラジエタルーパに、前記係止突片
を両側から囲い込むストッパを設けたことを特徴とする
ラジエタ取付構造である。
第１の特徴によれば、コ字状係止部を、係止突片と支持
棒によって形成した略ループにより囲い込み、ラジエタ
シュラウドからラジエタが外れにくくなる。また圧縮ス
プリングの働きによりルーパ支持棒が軸方向に抜けにく
くなる。
棒によって形成した略ループにより囲い込み、ラジエタ
シュラウドからラジエタが外れにくくなる。また圧縮ス
プリングの働きによりルーパ支持棒が軸方向に抜けにく
くなる。
第２の特徴によれば、コ字状係止部を、係止突片とスト
ッパにより略ループを形成し囲い込むことにより、ラジ
エタシュラウドからラジエタが外れにくくなる。また圧
縮スプリングの働きでルーパ支持棒が軸方向に抜けにく
くなる。
ッパにより略ループを形成し囲い込むことにより、ラジ
エタシュラウドからラジエタが外れにくくなる。また圧
縮スプリングの働きでルーパ支持棒が軸方向に抜けにく
くなる。
第１図、第２図、及び第３図に本考案の第１の実施例を
示す。なお、従来技術と同一部分には同一符号を付して
詳細な説明は省略する。
示す。なお、従来技術と同一部分には同一符号を付して
詳細な説明は省略する。
第１図に示すようにラジエタシュラウド４の内面にはコ
字状係止部６が設けられている。このコ字状係止部６に
対し、ラジエタ３の一側に設けた係止突片21が係止する
ようになっている。前記コ字状係止部６をくぐって係止
した係止突片21の先端には穴が形成されており、ルーパ
支持棒９の一端が挿通されるようになっている。また図
示しない支持体に対し支持されるラジエタ３の他側には
軸支部10が設けられ、この軸支部10の穴にルーパ支持棒
９の他端が挿通されるようになっている。このような係
止突片21と軸支部10は、それぞれ２個設けられている。
ルーパ支持棒９には、３枚のラジエタルーパ８が支持さ
れている。
字状係止部６が設けられている。このコ字状係止部６に
対し、ラジエタ３の一側に設けた係止突片21が係止する
ようになっている。前記コ字状係止部６をくぐって係止
した係止突片21の先端には穴が形成されており、ルーパ
支持棒９の一端が挿通されるようになっている。また図
示しない支持体に対し支持されるラジエタ３の他側には
軸支部10が設けられ、この軸支部10の穴にルーパ支持棒
９の他端が挿通されるようになっている。このような係
止突片21と軸支部10は、それぞれ２個設けられている。
ルーパ支持棒９には、３枚のラジエタルーパ８が支持さ
れている。
２本存在するうちの１本のルーパ支持棒９の周囲には圧
縮スプリング22が設けられている。この圧縮スプリング
22は、前記３枚のラジエタル止突片21との間に介在され
ている。これによりラジエタルーパ８及びルーパ支持棒
９は、第１図右方向に付勢される。
縮スプリング22が設けられている。この圧縮スプリング
22は、前記３枚のラジエタル止突片21との間に介在され
ている。これによりラジエタルーパ８及びルーパ支持棒
９は、第１図右方向に付勢される。
また、係止突片21とルーパ支持棒９はいわば略ループを
形成し、前記コ字状係止部６を囲い込んでいる。この状
態により、従来のように単にコ字状係止部にＬ字状係止
突片が係止している状態に比べ、係止が強固におこなわ
れ、係止が外れる可能性を小さくすることができる。ま
たラジエタシュラウド４は、ラジエタシュラウド４に設
けられたコ字状係止部６、ルーパ支持棒９、ラジエタ３
を介して図示しない支持体に結合していることになり、
車体左右方向すなわち側方に支持されることになる。従
って特別のパーツを必要とせず従来のラジエタカバー装
置において用いられていたパーツのみを用いてラジエタ
シュラウド４を側方に支持することができる。
形成し、前記コ字状係止部６を囲い込んでいる。この状
態により、従来のように単にコ字状係止部にＬ字状係止
突片が係止している状態に比べ、係止が強固におこなわ
れ、係止が外れる可能性を小さくすることができる。ま
たラジエタシュラウド４は、ラジエタシュラウド４に設
けられたコ字状係止部６、ルーパ支持棒９、ラジエタ３
を介して図示しない支持体に結合していることになり、
車体左右方向すなわち側方に支持されることになる。従
って特別のパーツを必要とせず従来のラジエタカバー装
置において用いられていたパーツのみを用いてラジエタ
シュラウド４を側方に支持することができる。
第２図は第１図の要部の水平断面図を下から見た図であ
る。車体中央に存在するフレームパイプ23に対しこの実
施例では車体左側にラジエタ３が設けられている。ラジ
エタルーパ８を取付ける場合には、ラジエタルーパ支持
棒９を係止突片21の穴に挿入し圧縮スプリング22の付勢
力に抗して軸方向（第２図下方）に移動させ、その後、
他端を軸支部10に挿通させる。そして手を離せば、圧縮
スプリング22の付勢力によりルーパ支持棒９は所定の位
置に保持され、このようにしてルーパ支持棒９が軸方向
に抜けることが防止される。
る。車体中央に存在するフレームパイプ23に対しこの実
施例では車体左側にラジエタ３が設けられている。ラジ
エタルーパ８を取付ける場合には、ラジエタルーパ支持
棒９を係止突片21の穴に挿入し圧縮スプリング22の付勢
力に抗して軸方向（第２図下方）に移動させ、その後、
他端を軸支部10に挿通させる。そして手を離せば、圧縮
スプリング22の付勢力によりルーパ支持棒９は所定の位
置に保持され、このようにしてルーパ支持棒９が軸方向
に抜けることが防止される。
第４図及び第５図に本考案の第２の実施例を示す。
ラジエタシュラウド４の内面にはコ字状係止部６が設け
られている。このコ字状係止部６に対し、ラジエタ３の
一側に設けられた係止突片21が係止される。ラジエタ３
の他端は図示しない支持体に支持される。この支持はね
じ穴５を通って螺合されるねじによっておこなわれる。
３枚のラジエタルーパ８はルーパ支持棒９に固定して支
持されている。このルーパ支持棒９は、ラジエタ３の両
側に形成された軸支部10の穴に挿通されるようになって
いる。ルーパ支持棒９は２本設けられ、これに対応して
軸支部10も二対設けられている。ルーパ支持棒９のうち
１本のルーパ支持棒９の周囲には、一方の軸支部10と、
この軸支部10にもっとも近いラジエタルーパ8aとの間に
圧縮スプリング22が設けられている。この圧縮スプリン
グ22により、ルーパ支持棒９及びラジエタルーパ８が軸
方向に付勢され、これによって、ルーパ支持棒９が軸支
部10の穴から抜けにくいようになっている。
られている。このコ字状係止部６に対し、ラジエタ３の
一側に設けられた係止突片21が係止される。ラジエタ３
の他端は図示しない支持体に支持される。この支持はね
じ穴５を通って螺合されるねじによっておこなわれる。
３枚のラジエタルーパ８はルーパ支持棒９に固定して支
持されている。このルーパ支持棒９は、ラジエタ３の両
側に形成された軸支部10の穴に挿通されるようになって
いる。ルーパ支持棒９は２本設けられ、これに対応して
軸支部10も二対設けられている。ルーパ支持棒９のうち
１本のルーパ支持棒９の周囲には、一方の軸支部10と、
この軸支部10にもっとも近いラジエタルーパ8aとの間に
圧縮スプリング22が設けられている。この圧縮スプリン
グ22により、ルーパ支持棒９及びラジエタルーパ８が軸
方向に付勢され、これによって、ルーパ支持棒９が軸支
部10の穴から抜けにくいようになっている。
３枚のラジエタルーパ８のうち前記係止突片21にもっと
も近いラジエタルーパ8aには、２つの爪状のストッパ24
が形成されている。このストッパ24は前記係止突片21と
対になって、いわば略ループを形成し、コ字状係止部６
を囲い込んでいる。この囲い込みによりラジエタシュラ
ウド４からラジエタ３が外れにくくなっている。またラ
ジエタシュラウド４はコ字状係止部６、係止突片21、ラ
ジエタルーパ８、ルーパ支持棒９、及びラジエタ３を介
して図示しない支持体に連結されることになるので、こ
のことにより、ラジエタシュラウド４は特別のパーツを
必要とせず側方に支持されることになる。
も近いラジエタルーパ8aには、２つの爪状のストッパ24
が形成されている。このストッパ24は前記係止突片21と
対になって、いわば略ループを形成し、コ字状係止部６
を囲い込んでいる。この囲い込みによりラジエタシュラ
ウド４からラジエタ３が外れにくくなっている。またラ
ジエタシュラウド４はコ字状係止部６、係止突片21、ラ
ジエタルーパ８、ルーパ支持棒９、及びラジエタ３を介
して図示しない支持体に連結されることになるので、こ
のことにより、ラジエタシュラウド４は特別のパーツを
必要とせず側方に支持されることになる。
以上説明したように、本考案によれば、コ字状係止部を
囲い込む係止構造により特別のパーツを必要とせずラジ
エタシュラウドとラジエタの係止を強固におこなうこと
ができる。またコ字状係止部を囲い込む構造の係止構造
とすることにより、ラジエタが後方に倒れにくくするこ
とができる。
囲い込む係止構造により特別のパーツを必要とせずラジ
エタシュラウドとラジエタの係止を強固におこなうこと
ができる。またコ字状係止部を囲い込む構造の係止構造
とすることにより、ラジエタが後方に倒れにくくするこ
とができる。
第１図は第１考案の一実施例を示す概略斜視図である。
第２図は第１図の要部を示す水平断面を下から見た図で
ある。第３図は第２図の作用を示す図である。第４図は
第２考案の一実施例を示す斜視図である。第５図は第４
図の要部を示す水平断面を下から見た図である。第６図
は考案が実施されるオフロードバイクの全体側面図であ
る。第７図は第６図のラジエタシュラウドとフュエルタ
ンクの関係を示す分解斜視図である。第８図は従来のラ
ジエタカバー装置を示す斜視図である。 １……フュエルタンク、３……ラジエタ、４……ラジエ
タシュラウド、６……コ字状係止部、７……Ｌ字状係止
突片、10……軸支部、９……ルーパ支持棒、21……係止
突片、22……圧縮スプリング、24……ストッパ。
第２図は第１図の要部を示す水平断面を下から見た図で
ある。第３図は第２図の作用を示す図である。第４図は
第２考案の一実施例を示す斜視図である。第５図は第４
図の要部を示す水平断面を下から見た図である。第６図
は考案が実施されるオフロードバイクの全体側面図であ
る。第７図は第６図のラジエタシュラウドとフュエルタ
ンクの関係を示す分解斜視図である。第８図は従来のラ
ジエタカバー装置を示す斜視図である。 １……フュエルタンク、３……ラジエタ、４……ラジエ
タシュラウド、６……コ字状係止部、７……Ｌ字状係止
突片、10……軸支部、９……ルーパ支持棒、21……係止
突片、22……圧縮スプリング、24……ストッパ。
Claims (2)
- 【請求項１】前面にラジエタルーパを有するラジエタ
を、ラジエタシュラウド内に取付けてなるラジエタ取付
構造において、前記ラジエタの一側に前記ラジエタシュ
ラウド内面に設けたコ字状係止部に対し係止する係止突
片を設け、前記コ字状係止部をくぐって係止した前記係
止突片の先端と、前記ラジエタが支持体に支持されるラ
ジエタの他側に設けられた軸支部との間に前記ラジエタ
ルーパを支持するルーパ支持棒を挿通し、前記係止突片
と前記ラジエタルーパとの間であって前記ルーパ支持棒
の周囲に圧縮スプリングを介在させたことを特徴とする
ラジエタ取付構造。 - 【請求項２】前面にラジエタルーパを有するラジエタ
を、ラジエタシュラウド内に取付けてなるラジエタ取付
構造において、前記ラジエタの一側に前記ラジエタシュ
ラド内面に設けたコ字状係止部に対し係止する係止突片
を設け、前記ラジエタの一側と前記ラジエタが支持体に
支持されるラジエタの他側に設けられた軸支部の間に前
記ラジエタルーパを支持するルーパ支持棒を挿通し、一
方の軸支部と前記ラジエタルーパとの間であって前記ル
ーパ支持棒の周囲に圧縮スプリングを介在させ、前記係
止突片側の前記ラジエタルーパに、前記係止突片を両側
から囲い込むストッパを設けたことを特徴とするラジエ
タ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2644789U JPH0716551Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ラジエタ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2644789U JPH0716551Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ラジエタ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117281U JPH02117281U (ja) | 1990-09-19 |
| JPH0716551Y2 true JPH0716551Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31248080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2644789U Expired - Lifetime JPH0716551Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | ラジエタ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716551Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4584041B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2010-11-17 | 本田技研工業株式会社 | 車両の放熱装置 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP2644789U patent/JPH0716551Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117281U (ja) | 1990-09-19 |
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