JPH07164638A - インクジェット・プリンタおよびその製造方法 - Google Patents

インクジェット・プリンタおよびその製造方法

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JPH07164638A
JPH07164638A JP5315660A JP31566093A JPH07164638A JP H07164638 A JPH07164638 A JP H07164638A JP 5315660 A JP5315660 A JP 5315660A JP 31566093 A JP31566093 A JP 31566093A JP H07164638 A JPH07164638 A JP H07164638A
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ink
supply path
ink supply
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diaphragm
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JP5315660A
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Hirozo Matsumoto
浩造 松本
Koji Yoshizawa
孝二 吉沢
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C65/00Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
    • B29C65/02Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/01General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
    • B29C66/05Particular design of joint configurations
    • B29C66/10Particular design of joint configurations particular design of the joint cross-sections
    • B29C66/11Joint cross-sections comprising a single joint-segment, i.e. one of the parts to be joined comprising a single joint-segment in the joint cross-section
    • B29C66/112Single lapped joints
    • B29C66/1122Single lap to lap joints, i.e. overlap joints
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    • B29C66/51Joining tubular articles, profiled elements or bars; Joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; Joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
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    • B29C66/534Joining single elements to open ends of tubular or hollow articles or to the ends of bars
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    • B29C66/53461Joining single elements to open ends of tubular or hollow articles or to the ends of bars said single elements being substantially flat joining substantially flat covers and/or substantially flat bottoms to open ends of container bodies
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    • B29C66/02Preparation of the material, in the area to be joined, prior to joining or welding

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インクの圧力変動を吸収,制振するとともに、
インク供給の安定化とコスト低減を図る。 【構成】ベース1はポリサルフォン樹脂からなり、左側
面に供給溝1aと、凹部1bと、連通溝1cとが彫り込
まれる。供給溝1aは、図示してないインク供給路につ
ながり、凹部1bはインクを滞留させる。ダイヤフラム
2は、厚さ20〜100 μmのポリサルフォン樹脂からなる
圧力変動の吸収用弾性膜で、同心円環状の波形部2aが
成形され、これによって本来の弾性が強化される。ベー
ス1とダイヤフラム2は、接合の前に紫外線照射され
て、インクと接触する表面の活性度が増してインクとの
濡れ性が向上する。熱融着による接合の後、内部がオゾ
ン処理されて表面の分子構造が改質され、OH基が形成
されて活性度が増し、インクに対する濡れ性がさらに向
上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、走行するインクジェ
ット記録ヘッドと、定置のインク容器との間を連通,接
続するダンパ付きインク供給路を具備し、そのダンパに
よって、インクジェット記録ヘッドの走行時の加速度に
起因するインク圧力変動を吸収,制振するとともに、と
くにインク供給の安定化が図られるインクジェット・プ
リンタおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、実公平3-54914 号公報
に記載された考案がある。この考案によれば、ダンパ
が、記録ヘッドとインク容器とをつなぐインク供給路に
挿設される。このダンパは、インク供給路から分れる分
岐路を内部に形成したベース部材と、これに接合される
可撓性部材と、両者間に介在して可撓性部材の変位を復
元させるためのバネ部材とからなる。したがって、記録
ヘッドの走行時の加速度などによって、インク供給路内
で圧力変動が起こった場合でも、バネ部材と可撓性部材
とが変位して圧力変動を吸収し、その後にバネ部材によ
って可撓性部材が元の状態に復帰し、記録ヘッドに対し
安定したインク供給をおこなわせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のダンパには、次
のような若干の問題点がある。その一つは、ベースと可
撓性部材の内面の、インクに対する濡れ性が不十分なた
め、気泡の停滞が起こって安定したインク供給を阻害す
ること、もう一つは、可撓性部材の復元のためにバネ部
材を介在させるため、その部品費や組立工数が全体的な
コスト低減を阻害することである。
【0004】この発明が解決しようとする課題は、従来
の技術がもつ以上の問題点を解消して、インクジェット
記録ヘッドの走行時の加速度に起因するインク圧力変動
を吸収,制振するとともに、とくにインク供給の安定化
を確実にし、かつコスト低減が図れるダンパ付きインク
供給路を具備するインクジェット・プリンタおよびその
製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るインクジ
ェット・プリンタは、走行するインクジェット記録ヘッ
ドと、定置のインク容器との間がダンパ付きインク供給
路によって連通,接続されたプリンタにおいて、ダンパ
は、インク供給路の一部と、これに連通する凹部とが彫
り込み形成され、これらの内面が紫外線照射処理による
活性化状態の熱可塑性プラスチックのベース、および、
そのインク供給路の一部と凹部とを覆い、内面が紫外線
照射処理による活性化状態の熱可塑性プラスチックのダ
イヤフラムが、熱融着によって接合されてなる。
【0006】請求項2に係るインクジェット・プリンタ
は、走行するインクジェット記録ヘッドと、定置のイン
ク容器との間がダンパ付きインク供給路によって連通,
接続されるプリンタにおいて、ダンパは、インク供給路
の一部と、これに連通する凹部とが彫り込み形成され、
これらの内面が紫外線照射処理およびオゾン処理による
活性化状態の熱可塑性プラスチックのベース、および、
そのインク供給路の一部と凹部とを覆い、内面が紫外線
照射処理およびオゾン処理による活性化状態の熱可塑性
プラスチックのダイヤフラムが、熱融着によって接合さ
れてなる。
【0007】請求項3に係るインクジェット・プリンタ
の製造方法は、走行するインクジェット記録ヘッドと、
定置のインク容器との間がダンパ付きインク供給路によ
って連通,接続されたプリンタの製造方法において、ダ
ンパに係る製造は、インク供給路の一部とこれに連通す
る凹部とが彫り込み形成された熱可塑性プラスチックの
ベース、および、インク供給路の一部と凹部とを覆う熱
可塑性プラスチックのダイヤフラムの各内面が紫外線照
射処理される第1工程と;ベースおよびダイヤフラムが
熱融着によって接合される第2工程と;からなる。
【0008】請求項4に係るインクジェット・プリンタ
の製造方法は、走行するインクジェット記録ヘッドと、
定置のインク容器との間がダンパ付きインク供給路によ
って連通,接続されたプリンタの製造方法において、ダ
ンパに係る製造は、インク供給路の一部とこれに連通す
る凹部とが彫り込み形成された熱可塑性プラスチックの
ベース、および、インク供給路の一部と凹部とを覆う熱
可塑性プラスチックのダイヤフラムの各内面が紫外線照
射処理される第1工程と;ベースおよびダイヤフラムが
熱融着によって接合される第2工程と;ベースおよびダ
イヤフラムの内面がオゾン処理される第3工程と;から
なる。
【0009】
【作用】請求項1に係るインクジェット・プリンタで
は、インクジェット記録ヘッドの走行時の加速度や、外
部からの振動,衝撃に起因してインク圧力の変動が起こ
ったとき、その圧力変動はダンパを構成する熱可塑性プ
ラスチック、たとえばポリサルフォン樹脂のダイヤフラ
ムの弾性変形によって吸収,制振され、かつその復元力
によって安定したインク供給がおこなわれ、とくにベー
スおよびダイヤフラムは、紫外線照射処理によって、表
面の活性度が増してインクとの濡れ性が向上し、インク
供給の安定化が支援される。
【0010】請求項2に係るインクジェット・プリンタ
では、前項における作用に加えて、ダンパ内部がオゾン
処理されることによって、表面の分子構造が改質され、
OH基が形成されて活性度が増し、その結果、インクを
撥ねる性質が抑制されインクに対する濡れ性向上が支援
され、インク供給のさらなる安定化が支援される。請求
項3に係るインクジェット・プリンタの製造方法では、
ダンパは、それぞれ熱可塑性プラスチックのベースおよ
びダイヤフラムの各内面が、第1工程として、紫外線照
射処理され、第2工程として、ベースおよびダイヤフラ
ムが熱融着によって接合されるから、インク圧力が変動
したとき、その圧力変動がダイヤフラムの弾性変形によ
って吸収,制振され、かつその復元力によって安定した
インク供給がおこなわれ、とくに紫外線照射処理によっ
て、表面の活性度が増してインクとの濡れ性が向上し、
インク供給の安定化が支援される。
【0011】請求項4に係るインクジェット・プリンタ
の製造方法では、前項における作用に加えて、ダンパ内
部がオゾン処理されることによって、表面の分子構造が
改質され、OH基が形成されて活性度が増し、その結
果、インクを撥ねる性質が抑制されインクに対する濡れ
性向上が支援され、インク供給のさらなる安定化が支援
される。
【0012】
【実施例】この発明に係るインクジェット・プリンタの
実施例について、以下に図1および図2を参照しながら
説明する。図1は実施例のダンパの分解斜視図、図2は
同じくその分解断面図である。図1において、1はベー
スで、熱可塑性プラスチックのポリサルフォン樹脂から
なり、一方の側面(図で手前側)に供給溝1aと、凹部
1bと、これらを連通する連通溝1cとが彫り込まれ
る。供給溝1aは、図示してないインク供給路つまり、
記録ヘッドとインク容器とをつなぐ柔軟なチューブにつ
ながれる流路で、左右の各側に、ここには図示してない
が、記録ヘッドとインク容器とがそれぞれ配設される。
凹部1bは、インクを滞留させて圧力変動の吸収を支援
する空間で、連通溝1cによって供給溝1aに連通す
る。2はダイヤフラムで、20〜100 μmの厚さをもち、
ベース1と同じ熱可塑性プラスチックのポリサルフォン
樹脂からなる、圧力変動の吸収と復元用の弾性膜状部材
である。このダイヤフラム2は、凹部1bに相対する位
置に同心円環状の凹凸部が波形部2aとして成形され、
これによって本来の弾性が強化される。
【0013】ベース1とダイヤフラム2とは、接合の前
に第1工程として、紫外線照射される。この処理によっ
て、インクと接触する表面の活性度が増してインクとの
濡れ性が向上し、気泡の停滞が容易に除去可能になっ
て、インク供給の安定化が支援される。次に第2工程と
して、ベース1とダイヤフラム2とは熱融着によって接
合される。熱融着の条件は、温度:185 〜230 ℃、加圧
力:10〜55 Kg/cm2 、加圧保持時間:35〜180 分で、接
合に係る信頼性が十分に保証される。ベース1とダイヤ
フラム2との接合の後、第3工程として、その内部がオ
ゾン処理される。このオゾン処理によって、インクと接
触する表面の分子構造が改質され、OH基が形成されて
活性度が増し、その結果、インクを撥ねる性質が抑制さ
れインクに対する濡れ性向上が支援され、インク供給の
さらなる安定化が支援される。
【0014】ベース1とダイヤフラム2とは、前記の第
1,第2,第3の各処理工程によって、結果として、圧
力変動がダイヤフラムによって吸収,制振され、しかも
インクと接触する表面の改質によって、インク噴射が安
定し、ひいては印字品質の向上が図れる。また、ダイヤ
フラム2は、それ自体が弾性をもつから、従来例におけ
るのと違って特別なバネ部材が不要になり、部品点数と
組立工数の削減、ひいてはコスト低減が図れる。
【0015】
【発明の効果】請求項1に係るインクジェット・プリン
タ、または、請求項3に係るインクジェット・プリンタ
の製造方法によれば、インク圧力が変動したとき、その
圧力変動がダイヤフラムの弾性変形によって吸収,制振
され、かつその復元力によって安定したインク供給がお
こなわれ、とくに紫外線照射処理によって、表面の活性
度が増してインクとの濡れ性が向上し、インク供給の安
定化が支援される。したがって、内部に気泡が停滞して
も除去されやすくなって、インク供給の安定化がさらに
支援され、その結果、インク噴射が安定し、ひいては印
字品質の向上が図れる。また、ダンパのダイヤフラム
は、それ自体が弾性をもつから、従来例におけるのと違
ってバネ部材が不要になり、部品点数と組立工数の削
減、ひいてはコスト低減が図れる。
【0016】請求項2に係るインクジェット・プリン
タ、または、請求項4に係るインクジェット・プリンタ
の製造方法によれば、前項における作用に加えて、ダン
パ内部がオゾン処理されることによって、表面の分子構
造が改質され、OH基が形成されて活性度が増し、その
結果、インクを撥ねる性質が抑制されインクに対する濡
れ性向上が支援され、インク供給のさらなる安定化が支
援される。したがって、内部に気泡が停滞してもさらに
除去されやすくなって、インク供給の安定化がさらに支
援され、その結果、インク噴射がさらに安定し、ひいて
は印字品質のさらなる向上が図れ、また、前項と同じ理
由でコスト低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施例のダンパの分解斜視図
【図2】同じくその分解断面図
【符号の説明】
1 ベース 1a 供給溝 1b 凹部 1c 連通溝 2 ダイヤフラム 2a 波形部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行するインクジェット記録ヘッドと、定
    置のインク容器との間がダンパ付きインク供給路によっ
    て連通,接続されたプリンタにおいて、ダンパは、イン
    ク供給路の一部と、これに連通する凹部とが彫り込み形
    成され、これらの内面が紫外線照射処理による活性化状
    態の熱可塑性プラスチックのベース、および、そのイン
    ク供給路の一部と凹部とを覆い、内面が紫外線照射処理
    による活性化状態の熱可塑性プラスチックのダイヤフラ
    ムが、熱融着によって接合されてなることを特徴とする
    インクジェット・プリンタ。
  2. 【請求項2】走行するインクジェット記録ヘッドと、定
    置のインク容器との間がダンパ付きインク供給路によっ
    て連通,接続されるプリンタにおいて、ダンパは、イン
    ク供給路の一部と、これに連通する凹部とが彫り込み形
    成され、これらの内面が紫外線照射処理およびオゾン処
    理による活性化状態の熱可塑性プラスチックのベース、
    および、そのインク供給路の一部と凹部とを覆い、内面
    が紫外線照射処理およびオゾン処理による活性化状態の
    熱可塑性プラスチックのダイヤフラムが、熱融着によっ
    て接合されてなることを特徴とするインクジェット・プ
    リンタ。
  3. 【請求項3】走行するインクジェット記録ヘッドと、定
    置のインク容器との間がダンパ付きインク供給路によっ
    て連通,接続されたプリンタの製造方法において、ダン
    パに係る製造は、インク供給路の一部と、これに連通す
    る凹部とが彫り込み形成された熱可塑性プラスチックの
    ベース、および、インク供給路の一部と凹部とを覆う熱
    可塑性プラスチックのダイヤフラムの各内面が、紫外線
    照射処理される第1工程と;ベースおよびダイヤフラム
    が熱融着によって接合される第2工程と;からなること
    を特徴とするインクジェット・プリンタの製造方法。
  4. 【請求項4】走行するインクジェット記録ヘッドと、定
    置のインク容器との間がダンパ付きインク供給路によっ
    て連通,接続されたプリンタの製造方法において、ダン
    パに係る製造は、インク供給路の一部と、これに連通す
    る凹部とが彫り込み形成された熱可塑性プラスチックの
    ベース、および、インク供給路の一部と凹部とを覆う熱
    可塑性プラスチックのダイヤフラムの各内面が、紫外線
    照射処理される第1工程と;ベースおよびダイヤフラム
    が熱融着によって接合される第2工程と;ベースおよび
    ダイヤフラムの内面がオゾン処理される第3工程と;か
    らなることを特徴とするインクジェット・プリンタの製
    造方法。
JP5315660A 1993-12-16 1993-12-16 インクジェット・プリンタおよびその製造方法 Pending JPH07164638A (ja)

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