JPH07164570A - 人工芝 - Google Patents
人工芝Info
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- JPH07164570A JPH07164570A JP5313499A JP31349993A JPH07164570A JP H07164570 A JPH07164570 A JP H07164570A JP 5313499 A JP5313499 A JP 5313499A JP 31349993 A JP31349993 A JP 31349993A JP H07164570 A JPH07164570 A JP H07164570A
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- Japan
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Abstract
特に、隠蔽効果ならびに量感に優れ、しかもスポーツに
必要な十分な弾性を与る人工芝を提供せんとするもので
ある。 【構成】本発明の人工芝は、合成繊維パイルからなる人
工芝であって、タフトされた一束のパイルが2種以上の
太細モノフィラメント糸からなり、その少なくとも一種
類のモノフラメント糸が350デニール以下の細いモノ
フィラメント糸で、かつ他の太い種類のモノフィラメン
ト糸より2mm以上突出していることを特徴とするもので
ある。
Description
れ、さらに隠蔽効果ならびに量感に優れた人工芝に関
し、特に、各種のスポーツが行われるグランドに好適に
用いられる人工芝に関する。
ーツ施設の充実が図られている。従来、グランド等のス
ポーツ施設の表面材はクレーやアンツカーや天然芝等が
主流であった。しかしそうした天然の表面材はメンテナ
ンスが大変であること、また天然芝の場合プレーによる
痛みがひどく頻度の高い利用には無理があった。そこで
数多くの人工の全天候型表面材が開発されてきた。それ
らはメンテナンスフリーで快適なスポーツ空間を提供し
ている。しかし、人工表面材はコストの制約からクレー
やアンツカーや天然芝のような人体に優しい特性が必ず
しも十分に発揮されていないのが実情である。人工表面
材の中で特に天然に近い外観、特性を有するのが人工芝
である。従来、天然芝グランドで行われていたサッカー
などのスポーツではボールの転がり特性やスライディン
グ等のプレー性から人工芝が好適な表面材であると言え
る。しかし従来のスポーツ用人工芝は耐久性を重視する
あまり人工芝のパイルの繊度を大きくし、厚くし、その
ため表面タッチが大変硬いものになる傾向があった。そ
のためテニスなどプレーヤーの肌に直接触れるチャンス
の少ないスポーツでは問題なかったがサッカーのような
スライディングや転倒の多いスポーツでは肌触りが硬
く、またスライディング時にプレーヤーにすり傷や火傷
などの負傷を起こし易いものであった。一方、手触りや
火傷防止のためにパイルの繊度を小さくした場合すなわ
ち厚さが薄く柔らかな場合、パイルに腰がないためパイ
ルがしっかりと立毛せず貧弱な外観になり、耐摩耗性も
大変悪化するものであった。そこで異種モノフィラメン
トの利用による優位特性の利用が考えられてきた。実公
昭61−11284号公報では天然芝に著しく類似して
耐摩擦性、剛性及び人体接触摩擦による火傷防止効果が
良好な、かつ気候条件及び過酷な損耗に暴露されても悪
い影響を受けない人工芝を提供することを目的に、ポリ
エステルまたはポリアミド系直立状フィラメントと塩化
ビニリデン系カールフィラメントとを基布の幅方向に交
互に植毛されてなり、該直立状フィラメントとカールフ
ィラメントとはほぼ同じ太さを有するモノフィラメント
で、かつカールフィラメントに対し直立状フィラメント
の頂部が8〜1mm突出している人工芝を提案している。
この方法では直立状フィラメントとカールフィラメント
の利用により、二重の表面構造を形成し、剛性、耐摩耗
性の改善などを試みている。それぞれのフィラメントの
特性の有効利用については耐久性のあるナイロンを表層
に出し、耐久性の無い塩化ビニリデンを地糸とし使う考
えで、耐久性を向上した人工芝の提供と考えられる。し
かし、この人工芝は直立状フィラメントとカールフィラ
メントが基布の幅方向に交互に植毛されているため筋状
の畝が現れ、したがって等方性に欠け、スポーツ用サー
フェスとして大変好ましくない特性を有している。また
直毛状フィラメントに何等の規制が無く、耐摩擦性、剛
性に関する配慮はあるがソフトさに対する配慮は無く、
ソフトでなければスポーツ選手特にサッカー選手に受け
入れられないと言う認識がないのが実情である。さらに
人体接触摩擦による火傷防止については摩擦を減少させ
る手段が必要でナイロンやポリエステル自体が火傷防止
に効果が無いのは一般的認識である。
工芝の硬い表面タッチを改善しソフトな感触を与え、特
に、隠蔽効果ならびに量感に優れた人工芝を提供せんと
するものであり、しかもスポーツに必要な十分な弾性を
与え、さらに耐久性があるサッカー等に好適な人工芝を
提供せんとするものである。
を解決するために次の手段を提案するものである。即
ち、本発明の人工芝は、合成繊維パイルからなる人工芝
であって、タフトされた一束のパイルが2種以上の太細
モノフィラメント糸からなり、その少なくとも一種類の
モノフラメント糸が350デニール以下の細いモノフィ
ラメント糸で、かつ他の太い種類のモノフィラメント糸
より2mm以上突出していることを特徴とするものであ
る。
上の太細のパイルを組合せて、一緒に束ねた構成にする
ことにより、弾性や表面タッチに優れた効果を達成し、
さらに表層部を構成する糸を350デニール以下の細繊
度糸とし、さらに突出したモノフィラメントの植込み密
度を低くすることによって、表面の手触りを極めてソフ
トに改善することができ、また、沈み込んだモノフィラ
メント糸が隠蔽効果や量感を増大し、人工芝の底付き感
を無くし、適度なクッション性と硬さを与えることを究
明したものである。すなわち、本発明の人工芝は、各種
スポーツに対応したスポーツ特性を満足せしめるものを
容易に提供し得るものである。
リエチレン、ナイロン6、66、塩化ビニリデン、ナイ
ロン共重合物、ポリエステル等が利用できるが、耐久性
等からナイロン系ポリマーからなるモノフィラメントが
好適である。
メント糸からなり、一種は350デニール以下の無捲縮
糸あるいは低捲縮糸からなるモノフィラメント糸で、他
方は高捲縮糸からなるモノフィラメント糸である。無捲
縮糸はいわゆる生糸で、低捲縮糸は低仮撚り数の仮撚り
加工糸、撚りセット糸等である。したがって突出すモノ
フィラメントがかならずしも直毛のモノフィラメントで
ある必要はない。高捲縮糸は乾熱、あるいは湿熱のスタ
ッフィング加工糸、針布あるいはネットに高温蒸気と共
に吹き付けた高捲縮糸などである。上記のように本発明
の1種のモノフィラメントの突出しは捲縮の差で形成さ
れた場合、見掛け上のパイルの高低差であり、二種以上
のモノフィラメントの実際の長さは同等である。
撚,あるいは引き揃えられ、タフトあるいはダブルラッ
セル編機に供給される。突出し側の無捲縮糸あるいは低
捲縮糸は350デニール以下で、好ましくは300デニ
ール以下がソフトな手触りを与える。これらのトータル
デニールが2,000〜3,000デニールになるよう
に紡糸される。また高捲縮糸側はフィラメント繊度が2
00〜700デニールのいずれでも良く、地に硬さが必
要であれば、400〜700デニール、また柔らかさが
必要であれば200〜400デニールが適宜選択でき
る。トータル繊度の選択も求める地の硬さによるが1,
000〜3,000デニールが好ましい。さらに地の剛
性と弾性を確保するため、700〜1、000デニール
の高捲縮糸を1〜3本上記とは別に第3成分として用い
ることができる。これらモノフィラメント糸を引き揃
え、あるいは合撚して4,000〜7,000デニール
とし、タフトあるいはダブルラッセル編みを行う。また
帯電防止用に導電繊維を引き揃えて供給する場合もあ
る。
撚,あるいは引き揃えられ、5/32,1/8,あるい
は1/10ゲージ等のタフト機によりタフトされ、その
後のカットの時、あるいはダブルラッセル編成後のセン
ターカット時に高捲縮糸は縮んで、人工芝の下層部すな
わち地を形成し、無捲縮糸あるいは低捲縮糸は殆ど縮ま
ないため表層に残り、表面に突き出した形となる。これ
ら生機はスチレンブタジエンラバー(SBR)、ウレタ
ン系ラッテクス、アクリル系エマルジョン等の接着剤に
よりバッキングされ、熱処理されるが、この熱処理を通
しさらに捲縮が発現し、最終の形態となる。
突出したモノフィラメントと地を形成する沈んだモノフ
ィラメントとの高さの差が2mm以上の人工芝を提供する
ものである。またモノフィラメントの突出しと沈みは一
束のパイルの中で形成され、且つその位置は一定になら
ないため表面に模様や畝は形成されず、等方的で均質な
人工芝が形成される。また突出し長さは基本的に捲縮発
現率の差に依存するため、モノフィラメントの直線長さ
に依存する。パイルは直線長さが10〜30mmの範囲が
好ましく、また突出したモノフィラメントと地を形成す
る沈んだモノフィラメントとの高さの差は大きい方が好
ましく、4〜8mmが好適である。モノフィラメントの断
面は偏平状が好ましい。丸断面では剛性が強すぎ、針状
になり、ブラシのような感触になる。偏平度は厚さと幅
の比が1:3以上で、1:5程度が好適である。あまり
比を大きくし、厚さを薄くすると、耐久性が損なわれる
ので良くない。また断面は厚さに凹凸があっても構わな
い。テカリを減少させる点から輪郭が波形状になってい
ることがむしろ好ましい。その場合の偏平度は最も厚い
部分の仮想線で厚みを代表し、最大幅で比をとるものと
する。
あるモノフィラメントの混合品でしかも表面に突出すモ
ノフィラメントが細いことを要件とするものである。捲
縮発現率は次のように測定され、定義される。すなわ
ち、モノフィラメント糸をかせ取りし、一定量のモノフ
ィラメントの束を作り、0.1 g/デニールの荷重をか
けその束の長さL1を測定する。次いで、荷重を取り除
き、無荷重で160℃のオーブンで20分間処理する。
処理後冷却し、0.002 g/デニールの荷重をかけそ
の長さL2を測定する。捲縮発現率は(L1−L2)/
L1×100(%)で定義される。
様な二重構造を形成するために収縮率の差を利用するこ
とができる。すなわち突出す糸を低収縮モノフィラメン
トとし、沈む地糸に高収縮糸を用いるものである。高収
縮糸は延伸加工後熱処理をほどこさないもので沸騰水で
の収縮率が6〜15%,熱処理を施した低収縮糸は3〜
5%程度である。バッキング処理時の熱処理により収縮
発現させることにより容易に製造できる。高収縮糸には
ほかにも低延伸倍率で加工した糸や、ポリマーブレンド
による高収縮糸で10〜30%の収縮率を有する糸で、
さらに好ましくは低収縮糸との収縮差が少なくとも5
%、特に好ましくは7%以上であるものが効果的に利用
できる。
人工芝に与えるためシリコン系化合物処理を行う。通常
のシリコンオイル、あるいは変性タイプのシリコンで、
アミノ、アルキル、エポキシ変性シリコン等を用いるこ
とができる。滑り抵抗係数はJIS A 5705にし
たがって測定される。鉛直荷重を80Kg,すべり片は人
工芝用シューズを用い、引張り荷重速度を80Kg/秒の
条件で引張った時に滑り片が動き出すまでに生じた最大
引張り荷重を測定し、鉛直荷重で除した値を求めるもの
である。滑り抵抗係数が0.9以上ではスライディング
時に剥きだしの肌では火傷が発生し、安心してプレーが
できない。人工芝に水を散布した状態が0.9以下で、
本発明では水を使用せずに滑り性を改善するものであ
る。このため上述したシリコン処理で少なくとも30 g
/ m2 、好ましくは50 g/ m2 の固形分の散布を行う
ものである。本発明では常温硬化型のシリコンエラスト
マーを用い、長期の使用で滑り抵抗係数が増大し、0.
9以上になることが確認された時、再度散布を行い、良
好な滑り性を継続させるものである。
突出した細繊度モノフィラメントで、2は捲縮のため、
沈んだモノフィラメントであり、地を形成している。こ
の様な構成のため、選手が手で人工芝に触れた時、細繊
度モノフィラメントに触るためソフトな感触を得るもの
である。また選手がスライディングするとき、人体との
接触が表面の細繊度糸と地糸と交互に変わるため、人体
への火傷を防止する効果がある。
トが表層部を形成し、しかも植込み密度が適度に低いた
め手触りが極めてソフトな感触を与え、火傷防止等の効
果を発揮するものである。下層部には極めて高密度の人
工芝が形成され、スポーツ用サーフェスとして必要な弾
性と耐久性を与えるものである。さらにパイルの表面に
シリコン、あるいはシリコン変性物を塗布することによ
りさらに一層の滑性を与えることで、サッカーのスライ
ディング時でも擦り傷、火傷の発生しない安全な人工芝
を提供するものである。
充填してなる砂入り人工芝とすることにより、快適なス
ポーツ特性を有するグランドを提供することができる。
この場合の砂は、沈んだ太い種類のモノフィラメント糸
の高さまでほぼ充填する。かかる砂入り人工芝は、衝撃
吸収性に優れ、砂のベアリング効果により、スライディ
ング性が向上する特徴を発揮する。しかし、砂の充填量
が、多すぎると上記特徴が減少する傾向を示す。
明する。
が250デニールのモノフィラメント10本を収束し、
総デニール2、500デニールとし、他方単糸の繊度が
500デニールの高温蒸気を用いた賦形加工糸による高
捲縮モノフィラメント5本を収束し、2、500デニー
ルの糸とした。20回/m の撚りで合撚し、5/32ゲ
ージのタフティング機に供給し、タフトした。
び500デニールのそれぞれの直毛糸、高捲縮糸でトー
タルデニールが5、000デニールの計4種類のタフト
を同時に行った(比較例1〜4)。また、250デニー
ルの20本の直毛糸と500デニールの10本の高捲縮
糸を1本交互にタフトした(比較例5)。
くもう 直毛糸、および高捲縮糸の捲縮発現率は夫々2.5%,
8.0%であった。これらにSBRエマルジョンを塗布
し、130℃、15分の熱処理を行い、乾燥、キュアリ
ングを行い、製品とした。
り、地のパイルの高さは15mmであった。パイル目付け
は1、700 g/ m2 であった。比較例1〜4のものは
直毛糸のパイル高さが20mm、また高捲縮糸のパイル高
さが15mmであった。なお、比較例5のものは、表面に
はっきりと畝が現われ、等方性が失われたもので、スポ
ーツ用サーフェイスとしてはボールバウンドおよび転が
りに異方性があり、好ましくないものであった。
付き感が無いか、弾性が適度か、スライディング性がよ
いか、また、外観等について評価を行った。その結果を
表1に示す。
た特徴を示している。 実施例 3 ナイロン66のモノフィラメントを通常の3.5倍の延
伸を行い、150℃で熱セットした直毛糸で単糸の繊度
が250デニールのモノフィラメント10本を収束し、
総デニール2、500デニールとした。沸騰水での収縮
率は4.5%であった。他方ナイロン66のモノフィラ
メント2倍の延伸を行い、熱セットなしとした単糸繊度
が500デニールの10本のモノフィラメントを収束
し、総デニール5、000デニールの糸を得た。収縮率
は25%であった。これら2本の糸をタフティング機の
給糸口で引き揃え、タフトした。パイル高さ25mmと
し、これをSBRエマルジョンを塗布し、140℃、1
5分で熱処理した。この熱処理により、500デニール
側が収縮し、20mmとなった。この人工芝は実施例1と
同様のソフトな手触りを有し、かつ弾力性に富み、快適
なスポーツ特性を有する。 この人工芝に砂を地糸(太
い糸)の高さである20mm付近まで充填した。充填量は
約20Kg/ m2 であった。従来の均一な太さのストレー
トモノフィラメント糸からなる人工芝に比較して、砂の
充填量が多い感じに見えるが、人工芝のタッチがよく極
めてソフトな感触を与えるものであった。
フトな感触を与え、転倒やスライディングなどが伴うハ
ードなスポーツでとくに有効で、安全かつプレーヤーに
違和感を与えない表層材を形成するものである。
面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】合成繊維パイルからなる人工芝であって、
タフトされた一束のパイルが2種以上の太細モノフィラ
メント糸からなり、その少なくとも一種類のモノフラメ
ント糸が350デニール以下の細いモノフィラメント糸
で、かつ他の太い種類のモノフィラメント糸より2mm以
上突出していることを特徴とする人工芝。 - 【請求項2】350デニール以下の細いモノフィラメン
ト糸が、無捲縮糸、仮撚り糸、あるいは撚りセット糸の
いずれかであることを特徴とする請求項1記載の人工
芝。 - 【請求項3】地糸を形成する太い種類のモノフィラメン
ト糸が、乾熱あるいは湿熱の押し込み加工、あるいは賦
形処理された高捲縮モノフィラメント糸であることを特
徴とする請求項1記載の人工芝。 - 【請求項4】350デニール以下の細いモノフィラメン
ト糸の捲縮発現率が0〜5%で、地糸を形成する太い種
類のモノフィラメント糸が6〜20%であることを特徴
とする請求項1記載の人工芝。 - 【請求項5】地糸を形成する太い種類のモノフィラメン
ト糸の繊度が350デニールを越えるものであることを
特徴とする請求項1記載の人工芝。 - 【請求項6】モノフィラメント糸の滑り抵抗係数が0.
9以下であることを特徴とする請求項1記載の人工芝。 - 【請求項7】モノフィラメント糸が、シリコンエラスト
マーまたは、アミノ変性、アルキル変性などの変性ジメ
チルシロキサンから選ばれた少なくとも1種のシリコン
系化合物が付着しているものであることを特徴とする請
求項1記載の人工芝。 - 【請求項8】人工芝が、砂入り人工芝であり、かつ砂が
太い種類のモノフィラメント糸の高さまでほぼ充填され
ている請求項1記載の人工芝。
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