JP2008208522A - 人工芝生 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種類の芝葉を混合して用いた場合でも触感を好ましいものとできる人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2上から突設された芝葉1の、第一の芝葉11の断面二次モーメントが第二の芝葉12の二倍以上となされていることで、複数種類の芝葉を混合して用いるようにできるが、第一の芝葉11と第二の芝葉11とがポリエチレン樹脂等の同じ材料からなることで、両方の芝葉の表面性状が同じものとなされ、触感を好ましいものとすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、二種類の芝葉を混合させた人工芝生に関するものである。
二種類の芝葉を混合させた人工芝生としては、例えば基盤上に人工芝生を敷設し、その芝目内に砂を充填してなる人工芝生製運動競技場において、前記人工芝生はナイロン繊維とポリプロピレン繊維とを撚り合せた状態で裏打ち基布に植設されている人工芝生製運動競技場が開示されている(例えば特許文献1)。
実公平6−9042号公報
しかしながら、引用文献1に記載のような従来の人工芝生では、異なる合成樹脂材料の繊維を撚り合わせていることから、触感が硬い方の合成樹脂材料に依存することとなり、引用文献1に示された人工芝生では、人工芝生の表面に触れたり、人工芝生上を転倒や滑動したりした場合、ナイロン繊維の硬い触感のみが伝わってくることで、人工芝生としての好ましい触感が得られにくくなるものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、複数種類の芝葉を混合して用いた場合でも触感を好ましいものとできる人工芝生を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係る人工芝生は、合成樹脂製の第一の芝葉及び第二の芝葉を含み、第一の芝葉と第二の芝葉との断面形状が異なるものとなされて第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の断面二次モーメントの二倍以上となされると共に、第一の芝葉と第二の芝葉とが同じ材料からなることを特徴とするものである。
本発明に係る人工芝生によれば、第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の二倍以上となされていることで複数種類の芝葉を混合して用いるようにできるが、第一の芝葉と第二の芝葉とが同じ材料からなることで、両方の芝葉の表面性状が同じものとなされ、触感を好ましいものとすることができる。
また前記第一の芝葉及び第二の芝葉は、ポリエチレン樹脂からなるものであれば、ポリエチレン樹脂からなる芝葉は材質が柔軟で触感が良好であるが、断面二次モーメントを高めて倒伏しにくくすることで、良好な触感を維持しつつ芝葉を倒れにくいものとでき好ましい。
本発明に係る人工芝生によれば、第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の二倍以上となされていることで複数種類の芝葉を混合して用いるようにできるが、第一の芝葉と第二の芝葉とが同じ材料からなることで、両方の芝葉の表面性状が同じものとなされ、触感を好ましいものとすることができる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係る人工芝生の、実施の一形態を示す縦断面図である。人工芝生10はロングパイルと呼ばれる芝葉の長いタイプのものであり、ポリプロピレン樹脂製の基布2に、ポリエチレン樹脂製の芝葉1が植設され、芝葉1が植設された基布2の背面にはSBR製のバッキング材3が設けられている。芝葉1は、第一の芝葉11と第二の芝葉12とからなるものであり、本図においては便宜上第一の芝葉11と第二の芝葉12とを一本ずつ同時に植設しているが、通常は3〜6本程度ずつ同時に植設する。
第一の芝葉11は、第二の芝葉12より断面二次モーメントが二倍以上となされている。かかる断面二次モーメントの相違により、第一の芝葉11は第二の芝葉12より倒伏しにくくなり、例えば人工芝生10の芝葉1間にゴムチップや砂といった充填材が充填されてサッカー場に適用された場合、第一の芝葉11が起立した状態を保持することでボールが転がりすぎるのを抑制し、第二の芝葉12が倒伏した状態となることで充填材の飛散を抑えてグラウンドとしての性能を保持するようにできる。第一の芝葉11の断面二次モーメントは第二の芝葉より二倍以上あればよく、より好ましくは三倍以上である。
図2は、芝葉1の断面形状の例を示す断面図である。(a)、(b)及び(c)は第一の芝葉として用いられるのに好適な形状であり、(d)及び(e)は第二の芝葉として用いられるのに好適な形状である。(a)はオーバル形状、(b)は横長半円形状、(c)は横長四半円形状であるが、これらの形状の如く側面が曲面となされた形状については比較的断面二次モーメントが高められる。逆に(d)の横長矩形状、(e)の横長菱形状など、側面が平面となされ且つ縦横比が大きいものは比較的断面二次モーメントが低いものとなる。
芝葉1を形成する材料として、低密度ポリエチレンを用いた場合に、その形状における下記の縦横の寸法である場合に備えられる断面二次モーメントの計算値を表1に示す。
Figure 2008208522
(a)、(b)又は(c)を第一の芝葉として用い、(d)又は(e)を第二の芝葉として用いた場合には、第一の芝葉の断面二次モーメントは第二の芝葉の断面二次モーメントの3.85〜7.22倍となり、第一の芝葉は第二の芝葉と較べ大幅に倒伏しにくいことが顕わされている。
第一の芝葉11と第二の芝葉12とは、基布上に均一に近い形で分布されれば上述に挙げた効果を得ることができるが、第一の芝葉11と第二の芝葉12との本数の比率は2:8〜8:2程度であれば好適である。芝葉を基布上に突設させるには、合わせて4〜12本程度の芝葉を縫製する形状にて植設し、先端のループ部分を切断することで基布上から突設させる方法が簡便でありよく用いられてきている。かかる方法で植設された芝葉は適宜間隔で植設されていればよいが、充填材の充填されやすさを考慮すると縦方向は5〜10mm程度の間隔で植設し、横方向は10〜30mm程度の間隔で植設し、縦横いずれかの方向における間隔を広くすれば充填材の充填に係る作業が容易なものとなり好ましい。
また充填材を用いる場合、サッカーやラグビー等の運動場として用いる際には充填材としてゴムチップと砂を混合したものを用いるが、ゴムチップを砂に対して重量比0.3〜1.2程度を配合するのが好ましく、また芝葉の基布上から突出長さが大きいほどゴムチップの量を増やすようにするのが好ましい。
次に、以下に実施例を挙げて本発明に係る人工芝生を適用することにより得られる効果を示す。
(実施例1)
ポリプロピレン樹脂製の基布上面から、縦6.8mm間隔、横19.1mm間隔で、上記(a)に示した第一の芝葉、及び(d)に示した第二の芝葉を各四本ずつ65mmの長さにて突設させると共に、芝葉間に粒径分布3.0mm未満90%以上0.5mm未満10%以下であるゴムチップと、粒径分布1.68mm未満90%以上0.21mm10%以下である硅砂とが重量比1:1で配合された充填材を基布上面から40mmの厚みで充填して、本発明に係る実施例1の人工芝生を用いた人工芝生製グラウンドを形成した。
(比較例1)
芝葉として(a)に示したもののみを用いた以外は実施例1と同じにして、比較例1の人工芝生を用いた人工芝生製グラウンドを得た。
(比較例2)
芝葉として(d)に示したもののみを用いた以外は実施例1と同じにして、比較例2の人工芝生を用いた人工芝生製グラウンドを得た。
この実施例1、並びに比較例1及び2の人工芝生を用いた人工芝生製グラウンド上において、日本サッカー協会ロングパイル人工芝―検査実施マニュアル(第3版)に記載されるピッチ公認検査(フィールドテスト)のボール転がり距離検査に規定される試験を行った。この試験は、45゜に傾斜したレール上を1mの高さから日本サッカー協会検定球を転がしその検定球が転がった距離を計測し、その試験を5回繰り返し平均値を求めるものである。日本サッカー協会が示す基準値はその平均値が4〜10mの範囲にあることとされている。
更に実施例1、並びに比較例1及び2の人工芝生を用いた人工芝生製グラウンド上において、90分のサッカーの試合を行い、試合後の充填材の飛散度合いを目視にて確認した。上記2種類の試験結果を表2に示す。
Figure 2008208522
ボール転がり距離は、実施例及び比較例共に日本サッカー協会が示した基準値を満たしてはいるが、本試験は人工芝生が新品状態にて行ったものであり、比較例2として用いた(d)のような断面二次モーメントの小さい芝葉はへたりが早く、使用するに連れて実施例1との差は開いて行くことが推定される。また比較例1として用いた(a)のような断面二次モーメントの大きい芝葉のみを用いた場合には芝葉が起立しすぎることから充填材の飛散が実施例1より大きくなることが示されている。
本発明に係る人工芝生の、実施の一形態を示す縦断面図である。 本発明に係る人工芝生に用いられる芝葉の例を示す断面図である。
符号の説明
1 芝葉
11 第一の芝葉
12 第二の芝葉
10 人工芝生

Claims (2)

  1. 合成樹脂製の第一の芝葉及び第二の芝葉を含み、第一の芝葉と第二の芝葉との断面形状が異なるものとなされて第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の断面二次モーメントの二倍以上となされると共に、第一の芝葉と第二の芝葉とが同じ材料からなることを特徴とする人工芝生。
  2. 前記第一の芝葉及び第二の芝葉は、ポリエチレン樹脂からなるものであることを特徴とする請求項1に記載の人工芝生。
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