JPH07163586A - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
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- JPH07163586A JPH07163586A JP6241500A JP24150094A JPH07163586A JP H07163586 A JPH07163586 A JP H07163586A JP 6241500 A JP6241500 A JP 6241500A JP 24150094 A JP24150094 A JP 24150094A JP H07163586 A JPH07163586 A JP H07163586A
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- tapered collet
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- button
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/14—Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders
- A61C1/141—Tool-holders, i.e. operating tool holders, e.g. burr holders in an angled handpiece
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17291—Resilient split socket
- Y10T279/17316—Unitary
- Y10T279/17324—Split at one end only
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡便に操作することができる比較的簡易で軽量
な構造であり、棒状部材をハウジングに除去又は挿入す
るためのクランプ装置を提供することにある。 【構成】クランプ装置は、共に、棒状部材を受け入れる
開口端部と、開口端部から対向端部まで減少する内径を
有するテーパードスリーブ28及び該スリーブ内に受け
入れられるテーパードコレット30を備える。テーパー
ドコレット30は、開口端部から長さに沿って延び閉鎖
端部に至る軸方向スリットを有し、該スリットにより内
径を減少させることで、棒状部材をしっかりと固定す
る。該コレット30に係合可能なボタン56を押すこと
で、コレットを外方向に移動させて内径を拡張させ、棒
状部材の除去又は挿入を可能とする。
な構造であり、棒状部材をハウジングに除去又は挿入す
るためのクランプ装置を提供することにある。 【構成】クランプ装置は、共に、棒状部材を受け入れる
開口端部と、開口端部から対向端部まで減少する内径を
有するテーパードスリーブ28及び該スリーブ内に受け
入れられるテーパードコレット30を備える。テーパー
ドコレット30は、開口端部から長さに沿って延び閉鎖
端部に至る軸方向スリットを有し、該スリットにより内
径を減少させることで、棒状部材をしっかりと固定す
る。該コレット30に係合可能なボタン56を押すこと
で、コレットを外方向に移動させて内径を拡張させ、棒
状部材の除去又は挿入を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングに棒状部材
を固定するためのクランプ装置に関する。特に、バーす
なわちドリル等の歯科用ツールのシャフトをハンドピー
スに固定するための歯科用ハンドピースにおいて有用で
ある。
を固定するためのクランプ装置に関する。特に、バーす
なわちドリル等の歯科用ツールのシャフトをハンドピー
スに固定するための歯科用ハンドピースにおいて有用で
ある。
【0002】
【従来の技術】本発明のクランプ装置が特に適する歯科
用ハンドピースの一形態は、例えば400,000rp
m程度の非常に高速度で、バーもしくはドリル等の歯科
用ツールを駆動するためのエアタービンハンドピースで
ある。現存のエアタービンハンドピースにおける歯科用
ツールシャフトを固定するためのクランプ装置は、一般
に、ハンドピースの大きさ及び重量を増加させ、及び/
又はハンドピース内に歯科用ツールを挿入しまた除去す
るために厄介な操作を必要とする、比較的扱いにくい構
成である。
用ハンドピースの一形態は、例えば400,000rp
m程度の非常に高速度で、バーもしくはドリル等の歯科
用ツールを駆動するためのエアタービンハンドピースで
ある。現存のエアタービンハンドピースにおける歯科用
ツールシャフトを固定するためのクランプ装置は、一般
に、ハンドピースの大きさ及び重量を増加させ、及び/
又はハンドピース内に歯科用ツールを挿入しまた除去す
るために厄介な操作を必要とする、比較的扱いにくい構
成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、棒状
部材を除去しあるいは挿入するために用いるハウジング
に棒状部材を固定するためのクランプ装置であって、簡
便に操作することができる比較的簡易で軽量な構造にて
固定することができる、前記クランプ装置を提供するこ
とにある。特に、本発明の目的は、歯科用ツールを固定
するため、上記利点を有するクランプ装置を含む歯科用
ハンドピースを提供することにある。
部材を除去しあるいは挿入するために用いるハウジング
に棒状部材を固定するためのクランプ装置であって、簡
便に操作することができる比較的簡易で軽量な構造にて
固定することができる、前記クランプ装置を提供するこ
とにある。特に、本発明の目的は、歯科用ツールを固定
するため、上記利点を有するクランプ装置を含む歯科用
ハンドピースを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ハウジ
ングに棒状部材を固定するためのクランプ装置であっ
て、該ハウジングに具備されており、開口端部から該開
口端部に対向する対向端部に至るまで増加する内径を有
するーパードスリーブ;該テーパードスリーブの開口端
部内に受け入れられるテーパードコレットであって、該
棒状部材を受け入れるための開口端部と、該開口端部か
ら対向端部に至るまで減少する内径とを有しており、該
開口端部から始まりテーパードコレットの長さの少なく
とも一部に沿って伸びている軸方向スリットを備えて形
成されていて、該棒状部材が該テーパードコレット内に
受け入れられ、また該テーパードコレットが該テーパー
ドスリーブ内に受け入れられる際に、該棒状部材をしか
っりと固定するために、前記軸方向スリットが沿って伸
びる部分の直径を縮小可能である該テーパードコレッ
ト;該ハウジングに具備されている押し下げ可能なボタ
ンであって、該テーパードコレットの対向端部と係合可
能な内表面と、ボタンを押し下げるためにユーザーによ
り係合可能である外表面を有している該押し下げ可能な
ボタン;及び、通常は該押し下げ可能なボタンをハウジ
ングの外方向に押圧しているが、テーパードコレットを
テーパードスリーブの外方向に移動するべく押し下げ可
能であり、こうしてテーパードコレットの前記軸方向ス
リットが沿って伸びる部分を拡張し、棒状部材をテーパ
ードコレットから除去可能とし、あるいは挿入可能とす
るスプリング;を備えるクランプ装置が提供される。
ングに棒状部材を固定するためのクランプ装置であっ
て、該ハウジングに具備されており、開口端部から該開
口端部に対向する対向端部に至るまで増加する内径を有
するーパードスリーブ;該テーパードスリーブの開口端
部内に受け入れられるテーパードコレットであって、該
棒状部材を受け入れるための開口端部と、該開口端部か
ら対向端部に至るまで減少する内径とを有しており、該
開口端部から始まりテーパードコレットの長さの少なく
とも一部に沿って伸びている軸方向スリットを備えて形
成されていて、該棒状部材が該テーパードコレット内に
受け入れられ、また該テーパードコレットが該テーパー
ドスリーブ内に受け入れられる際に、該棒状部材をしか
っりと固定するために、前記軸方向スリットが沿って伸
びる部分の直径を縮小可能である該テーパードコレッ
ト;該ハウジングに具備されている押し下げ可能なボタ
ンであって、該テーパードコレットの対向端部と係合可
能な内表面と、ボタンを押し下げるためにユーザーによ
り係合可能である外表面を有している該押し下げ可能な
ボタン;及び、通常は該押し下げ可能なボタンをハウジ
ングの外方向に押圧しているが、テーパードコレットを
テーパードスリーブの外方向に移動するべく押し下げ可
能であり、こうしてテーパードコレットの前記軸方向ス
リットが沿って伸びる部分を拡張し、棒状部材をテーパ
ードコレットから除去可能とし、あるいは挿入可能とす
るスプリング;を備えるクランプ装置が提供される。
【0005】好ましい実施態様において詳細に説明され
るように、前記クランプ装置としては、特に歯科用ハン
ドピースが適当である。かようなクランプ装置は、簡易
で軽量な構造であり、該クランプ装置を保持するオペレ
ータの厄介な作業を減少させることができる。また、該
クランプ装置によれば、種々の棒状部材、例えば種々の
歯科用ツール、をクランプ装置、例えば歯科用ハンドピ
ース、に取り付けたり除去したりするために、簡便な態
様での操作が可能となる。
るように、前記クランプ装置としては、特に歯科用ハン
ドピースが適当である。かようなクランプ装置は、簡易
で軽量な構造であり、該クランプ装置を保持するオペレ
ータの厄介な作業を減少させることができる。また、該
クランプ装置によれば、種々の棒状部材、例えば種々の
歯科用ツール、をクランプ装置、例えば歯科用ハンドピ
ース、に取り付けたり除去したりするために、簡便な態
様での操作が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明をさら
に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0007】図1は、本発明により構築された歯科用ハ
ンドピースの一例を示す縦断面図である。
ンドピースの一例を示す縦断面図である。
【0008】図2は、種々の歯科用ツールのシャフトを
固定するためのハンドピースの端部でのクランプ装置の
構成を示す拡大断面図である。
固定するためのハンドピースの端部でのクランプ装置の
構成を示す拡大断面図である。
【0009】図3は、図2の線III−IIIに沿って
切り取った断面図である。
切り取った断面図である。
【0010】最初に図1を参照すれば、一方の端部にハ
ンドグリップ区域4を有し、他方の端部にバーすなわち
ドリル等の歯科用ツール8を保持するためのツール保持
区域6を有するハウジング2、を含む歯科用ハンドピー
スが示されている。ハウジング2の区域6は、さらに、
歯科用ツール8の作用側に水スプレーを放出するための
水スプレーノズル10を具備して形成されている。図1
に示されている歯科用ハンドピースは、エアタービンハ
ンドピースである。該ハンドピースでは、ハンドピース
の後端部での導管12を介して、ハウジング区域6内の
エアタービンに対して圧縮エアがスプレーされ、非常に
高速度、例えば400,000rpm程度の高速で、歯
科用ツール8を回転させる。歯科用ハンドピースの後端
部は、さらに、ノズル10を介してスプレーされた水を
歯科用ツールの作用側に導入するための導管14を含
む。
ンドグリップ区域4を有し、他方の端部にバーすなわち
ドリル等の歯科用ツール8を保持するためのツール保持
区域6を有するハウジング2、を含む歯科用ハンドピー
スが示されている。ハウジング2の区域6は、さらに、
歯科用ツール8の作用側に水スプレーを放出するための
水スプレーノズル10を具備して形成されている。図1
に示されている歯科用ハンドピースは、エアタービンハ
ンドピースである。該ハンドピースでは、ハンドピース
の後端部での導管12を介して、ハウジング区域6内の
エアタービンに対して圧縮エアがスプレーされ、非常に
高速度、例えば400,000rpm程度の高速で、歯
科用ツール8を回転させる。歯科用ハンドピースの後端
部は、さらに、ノズル10を介してスプレーされた水を
歯科用ツールの作用側に導入するための導管14を含
む。
【0011】かような歯科用ハンドピースは公知である
ので、構成の詳細は割愛する。したがって、ここでの詳
細な説明は、図2及び図3に特に示されているように、
ハウジング区域6、特に該ハウジング区域内の歯科用ツ
ール8を固定しまた除去するクランプ装置の構成に向け
られるものである。
ので、構成の詳細は割愛する。したがって、ここでの詳
細な説明は、図2及び図3に特に示されているように、
ハウジング区域6、特に該ハウジング区域内の歯科用ツ
ール8を固定しまた除去するクランプ装置の構成に向け
られるものである。
【0012】一例として、図2は、一方の端部にて均一
な直径のシャフト8a、他方の端部にて球面(またはデ
ィスク)形状のバー8b、及び該シャフト8aとバー8
bとの間のテーパード連結部8cを含むバータイプの歯
科用ツール8を示す。しかしながら、歯科用ツール8は
別のタイプであってもよく、例えばシャフトの端部に具
備されたドリルであってもよい。
な直径のシャフト8a、他方の端部にて球面(またはデ
ィスク)形状のバー8b、及び該シャフト8aとバー8
bとの間のテーパード連結部8cを含むバータイプの歯
科用ツール8を示す。しかしながら、歯科用ツール8は
別のタイプであってもよく、例えばシャフトの端部に具
備されたドリルであってもよい。
【0013】特に図3に示されるように、ハウジング区
域6は、複数のブレード22が形成されているエアター
ビン20を含む。該ブレード22には、入り口導管24
から出口導管26まで流れる圧縮エアが衝突し、エアタ
ービンを非常に高速で回転させる。エアタービン20に
は、テーパード形状のスリーブ28が一体に形成されて
いる。スリーブ28の一方の端部は、歯科用ツール8の
シャフト8aを受け入れるために、28aにて示される
ように開いている。テーパードスリーブ28の内径は、
開口端部28aからやはり開いている対向端部28bに
向かって減少する。
域6は、複数のブレード22が形成されているエアター
ビン20を含む。該ブレード22には、入り口導管24
から出口導管26まで流れる圧縮エアが衝突し、エアタ
ービンを非常に高速で回転させる。エアタービン20に
は、テーパード形状のスリーブ28が一体に形成されて
いる。スリーブ28の一方の端部は、歯科用ツール8の
シャフト8aを受け入れるために、28aにて示される
ように開いている。テーパードスリーブ28の内径は、
開口端部28aからやはり開いている対向端部28bに
向かって減少する。
【0014】上述のように、エアタービン20と一体に
形成されているテーパードスリーブ28は、テーパード
コレット30を受け入れる。テーパードコレット30に
もまた、テーパードスリーブ28の開口端部28a内に
受け入れられる開口端部30aが形成されており、該開
口端部30にて歯科用ツール8のシャフト8aを受け入
れる。テーパードコレット30の内径は、開口端部30
aから対向端部30bに向かって減少する。対向端部3
0bは、拡大ヘッド34に形成された端部壁すなわちプ
ラグ32により閉鎖される。
形成されているテーパードスリーブ28は、テーパード
コレット30を受け入れる。テーパードコレット30に
もまた、テーパードスリーブ28の開口端部28a内に
受け入れられる開口端部30aが形成されており、該開
口端部30にて歯科用ツール8のシャフト8aを受け入
れる。テーパードコレット30の内径は、開口端部30
aから対向端部30bに向かって減少する。対向端部3
0bは、拡大ヘッド34に形成された端部壁すなわちプ
ラグ32により閉鎖される。
【0015】さらに、テーパードコレット30には、図
3に示されるように、該コレットの円周を等間隔に取り
巻く3つの軸方向スリット36が形成されている。スリ
ット36は、開口端部30aにて始まり、対向端部30
bに向かうコレットの長さの一部にのみ延びる。
3に示されるように、該コレットの円周を等間隔に取り
巻く3つの軸方向スリット36が形成されている。スリ
ット36は、開口端部30aにて始まり、対向端部30
bに向かうコレットの長さの一部にのみ延びる。
【0016】図示された実施例において、スリット36
は、テーパードコレット30の長さの2/3だけ延びて
いる。以下にさらに詳細に説明するように、スリット3
6は、歯科用ツールのシャフト8aをしっかりと固定す
るために、テーパードコレットのそれぞれの区域を縮小
させることも、あるいは歯科用ツールの除去又は別の歯
科用ツールを定置に再度挿入する目的でシャフトを解放
するために、テーパードコレットのそれぞれの区域を拡
張させることもできる。
は、テーパードコレット30の長さの2/3だけ延びて
いる。以下にさらに詳細に説明するように、スリット3
6は、歯科用ツールのシャフト8aをしっかりと固定す
るために、テーパードコレットのそれぞれの区域を縮小
させることも、あるいは歯科用ツールの除去又は別の歯
科用ツールを定置に再度挿入する目的でシャフトを解放
するために、テーパードコレットのそれぞれの区域を拡
張させることもできる。
【0017】さらに、ハウジング区域6は、ハウジング
区域6の軸の両側に、2つのボールベアリング組立体4
0,42を含み、該組立体によってエアタービン20、
テーパードスリーブ28、テーパードコレット30、及
び固定された歯科用ツール8がハウジングに関して回転
可能に載置される。よって、各ボールベアリング組立体
40,42は、ロータリリング40a,42a;固定リ
ング40b,42b;及び両方のリングの中間に置かれ
ている複数のボール40c,42cを含む。
区域6の軸の両側に、2つのボールベアリング組立体4
0,42を含み、該組立体によってエアタービン20、
テーパードスリーブ28、テーパードコレット30、及
び固定された歯科用ツール8がハウジングに関して回転
可能に載置される。よって、各ボールベアリング組立体
40,42は、ロータリリング40a,42a;固定リ
ング40b,42b;及び両方のリングの中間に置かれ
ている複数のボール40c,42cを含む。
【0018】さらに、ハウジング区域6は、各ボールベ
アリング組立体40、42用の振動吸収Oリング44、
46を含む。各Oリング44,46は、ハウジング区域
6内に形成されており、各組立体の固定リング40b,
42bを支持する環状凹部44a,46a内に受け入れ
られる。
アリング組立体40、42用の振動吸収Oリング44、
46を含む。各Oリング44,46は、ハウジング区域
6内に形成されており、各組立体の固定リング40b,
42bを支持する環状凹部44a,46a内に受け入れ
られる。
【0019】さらに、ハウジング区域6は、歯科用ツー
ルの高速回転中の振動を減少させるために、例えば「テ
フロン」(登録商標)のプラスチックリング50に対し
て突っ張るスプリング48を含み、該スプリングにより
べリングの固定部分を予負荷する。同様のプラスチック
リング52が、ベアリング組立体40と共働可能なハウ
ジング区域6の対向端部に設けられる。
ルの高速回転中の振動を減少させるために、例えば「テ
フロン」(登録商標)のプラスチックリング50に対し
て突っ張るスプリング48を含み、該スプリングにより
べリングの固定部分を予負荷する。同様のプラスチック
リング52が、ベアリング組立体40と共働可能なハウ
ジング区域6の対向端部に設けられる。
【0020】プラスチックリング52が設けられている
ハウジング区域6の端部は、カラー54により閉鎖され
ている。該カラー54は、ハウジング区域6にねじ込ま
れて取り付けられており、また中心開口55を備えて形
成されている。該中心開口55にはボタン56が載置さ
れており、該ボタン56は中心開口55を貫通して突出
する。ボタン56は、ボタンを受け入れる中心開口55
を取り巻くカラー54の縁部により係合可能なボタンの
周囲を取り囲み、外方向に突出するリム58を備えて形
成されている。環状スプリング60は、ハウジング区域
6及びボタン56の中間に置かれている。該スプリング
60は、ボタンの内表面56a内に係合可能であり、ボ
タンを外方向に押し出すが、該押し出しはボタンのリム
58のカラー54の下表面との係合により制限される。
しかしながら、ボタン56は、ボタンの外表面56bを
押圧することにより、スプリング60に対抗してハウジ
ング区域6の内方向に押し下げることができ、ボタンの
内表面56aをテーパードコレット30の拡大ヘッド3
4との係合点まで移動させ、こうして、テーパードコレ
ットをテーパードスリーブ28から外方向に移動させる
ことができる。
ハウジング区域6の端部は、カラー54により閉鎖され
ている。該カラー54は、ハウジング区域6にねじ込ま
れて取り付けられており、また中心開口55を備えて形
成されている。該中心開口55にはボタン56が載置さ
れており、該ボタン56は中心開口55を貫通して突出
する。ボタン56は、ボタンを受け入れる中心開口55
を取り巻くカラー54の縁部により係合可能なボタンの
周囲を取り囲み、外方向に突出するリム58を備えて形
成されている。環状スプリング60は、ハウジング区域
6及びボタン56の中間に置かれている。該スプリング
60は、ボタンの内表面56a内に係合可能であり、ボ
タンを外方向に押し出すが、該押し出しはボタンのリム
58のカラー54の下表面との係合により制限される。
しかしながら、ボタン56は、ボタンの外表面56bを
押圧することにより、スプリング60に対抗してハウジ
ング区域6の内方向に押し下げることができ、ボタンの
内表面56aをテーパードコレット30の拡大ヘッド3
4との係合点まで移動させ、こうして、テーパードコレ
ットをテーパードスリーブ28から外方向に移動させる
ことができる。
【0021】よって、歯科用ツール8をハウジング区域
6から除去するために、ボタンの外表面56bに手を触
れ、スプリング60の作用に対抗してボタン56を押し
下げる。こうして、ボタン56の内表面56aをテーパ
ードコレット30の拡大ヘッド34に係合させ、テーパ
ードコレットをテーパードスリーブ28の外方向に移動
させる。このとき、テーパードコレット30の外側2/
3の区域にスリット36が形成され、該テーパードコレ
ットの区域をテーパードスリーブ28の外方向に移動さ
せて拡張させ、歯科用ツールのシャフト8aを解放す
る。次いで、歯科用ツールを手で掴み、テーパードコレ
ット30から除去する。
6から除去するために、ボタンの外表面56bに手を触
れ、スプリング60の作用に対抗してボタン56を押し
下げる。こうして、ボタン56の内表面56aをテーパ
ードコレット30の拡大ヘッド34に係合させ、テーパ
ードコレットをテーパードスリーブ28の外方向に移動
させる。このとき、テーパードコレット30の外側2/
3の区域にスリット36が形成され、該テーパードコレ
ットの区域をテーパードスリーブ28の外方向に移動さ
せて拡張させ、歯科用ツールのシャフト8aを解放す
る。次いで、歯科用ツールを手で掴み、テーパードコレ
ット30から除去する。
【0022】別の歯科用ツール8を挿入したい場合に
は、ボタン56を再び押し下げてテーパードコレット3
0をテーパードスリーブ28の外方向に移動させ、歯科
用ツール8のシャフト8aを受け入れる比較的大きな直
径をテーパードコレットに与える。ボタンが押し下げら
れている間、歯科用ツールシャフト8aの端部がテーパ
ードコレットの端壁32に当接するまで、歯科用ツール
はテーパードコレット30の内方向に押される。歯科用
ツールシャフト8aの端部がテーパードコレットの端壁
32に当接したとき、スプリング60がボタン56をハ
ウジングの外方向にわずかに移動させることで、ボタン
56は解放される。次いで、ユーザーは、歯科用ツール
シャフト8aをハウジングのさらに内方向に手で押す。
これもまた、テーパードコレットの拡大ヘッド34がボ
タン56の内表面56aに当接するまで、テーパードコ
レット30をさらにハウジング内に移動させる。拡大ヘ
ッド34がボタン56の内表面56aに当接すると、テ
ーパードコレット30及びテーパードスリーブ28の間
のウェッジ(楔)作用により、歯科用ツール8はハウジ
ング区域6内にしっかりと固定される。
は、ボタン56を再び押し下げてテーパードコレット3
0をテーパードスリーブ28の外方向に移動させ、歯科
用ツール8のシャフト8aを受け入れる比較的大きな直
径をテーパードコレットに与える。ボタンが押し下げら
れている間、歯科用ツールシャフト8aの端部がテーパ
ードコレットの端壁32に当接するまで、歯科用ツール
はテーパードコレット30の内方向に押される。歯科用
ツールシャフト8aの端部がテーパードコレットの端壁
32に当接したとき、スプリング60がボタン56をハ
ウジングの外方向にわずかに移動させることで、ボタン
56は解放される。次いで、ユーザーは、歯科用ツール
シャフト8aをハウジングのさらに内方向に手で押す。
これもまた、テーパードコレットの拡大ヘッド34がボ
タン56の内表面56aに当接するまで、テーパードコ
レット30をさらにハウジング内に移動させる。拡大ヘ
ッド34がボタン56の内表面56aに当接すると、テ
ーパードコレット30及びテーパードスリーブ28の間
のウェッジ(楔)作用により、歯科用ツール8はハウジ
ング区域6内にしっかりと固定される。
【0023】好ましい構成において、テーパードコレッ
ト30及びテーパードスリーブ28は、共に1:40の
テーパーを有しており;ハウジング区域6を含むハウジ
ング4、ブレード22及びテーパードスリーブ28を含
むエアタービン20、及びテーパードコレット30は、
すべてアノード処理されたアルミニウム(アノダイズド
アルミニウム)から作られており;テーパードコレット
30の内外表面及びテーパードスリーブ28の内表面
は、無電解ニッケルメッキ処理されている。
ト30及びテーパードスリーブ28は、共に1:40の
テーパーを有しており;ハウジング区域6を含むハウジ
ング4、ブレード22及びテーパードスリーブ28を含
むエアタービン20、及びテーパードコレット30は、
すべてアノード処理されたアルミニウム(アノダイズド
アルミニウム)から作られており;テーパードコレット
30の内外表面及びテーパードスリーブ28の内表面
は、無電解ニッケルメッキ処理されている。
【0024】
【発明の効果】本発明のクランプ装置は、簡便に操作す
ることができる比較的簡易で軽量な構造であるので、特
に歯科用ハンドピースに歯科用ツールを挿入したり、あ
るいは除去したりする作業において、従来厄介であった
オペレータの作業を簡易なものとすることができる。
ることができる比較的簡易で軽量な構造であるので、特
に歯科用ハンドピースに歯科用ツールを挿入したり、あ
るいは除去したりする作業において、従来厄介であった
オペレータの作業を簡易なものとすることができる。
【図1】図1は、本発明により構築された歯科用ハンド
ピースの一例を示す縦断面図である。
ピースの一例を示す縦断面図である。
【図2】図2は、種々の歯科用ツールのシャフトを固定
するため、ハンドピースの端部でのクランプ装置の構成
を示す拡大断面図である。
するため、ハンドピースの端部でのクランプ装置の構成
を示す拡大断面図である。
【図3】図3は、図2の線III−IIIに沿って切り
取った断面図である。
取った断面図である。
4:ハウジング 6:ハウジング区域 8:歯科用ツール 8a:歯科用ツールシャフト 10:ノズル 20:エアタービン 22:ブレード 28:テーパードスリーブ 28a:テーパードスリーブ開口端部 28b:テーパードスリーブ対向端部 30:テーパードコレット 30a:テーパードコレット開口端部 30b:テーパードコレット対向端部 36:スリット 56:ボタン 56a:ボタン内表面 56b:ボタン外表面 60:スプリング
Claims (10)
- 【請求項1】 以下の構成を備えることを特徴とする、
ハウジングに棒状部材を固定するためのクランプ装置:
該ハウジングに具備されており、開口端部から該開口端
部に対向する対向端部に至るまで増加する内径を有する
テーパードスリーブ;該テーパードスリーブの開口端部
内に受け入れられるテーパードコレットであって、該棒
状部材を受け入れるための開口端部と、該開口端部から
対向端部に至るまで減少する内径と、を有しており、該
開口端部から始まりテーパードコレットの長さの少なく
とも一部に沿って伸びている軸方向スリットを備えて形
成されていて、該棒状部材が該テーパードコレット内に
受け入れられ、また該テーパードコレットが該テーパー
ドスリーブ内に受け入れられる際に、該棒状部材をしか
っりと固定するために、該軸方向スリットが沿って伸び
る部分の直径を縮小することができるテーパードコレッ
ト;該ハウジングに具備されている押し下げ可能なボタ
ンであって、該テーパードコレットの開口端部に対向す
る対向端部と係合可能な内表面と、ボタンを押し下げる
ためにユーザーにより係合可能である外表面を有してい
る該押し下げ可能なボタン;及び、通常は該押し下げ可
能なボタンをハウジングの外方向に押圧しているが、テ
ーパードコレットをテーパードスリーブの外方向に移動
するべく押し下げ可能であり、こうしてテーパードコレ
ットの前記軸方向スリットが沿って伸びる部分を拡張
し、棒状部材をテーパードコレットから除去可能とし、
あるいは挿入可能とするスプリング。 - 【請求項2】 前記テーパードコレットが、該テーパー
ドコレットの周囲を等間隔に取り巻いている複数の軸方
向スリットを具備して形成されている、ことを特徴とす
る請求項1の装置。 - 【請求項3】 前記複数の軸方向スリットが、前記テー
パードコレットの対向端部を除いて終止する、ことを特
徴とする請求項2の装置。 - 【請求項4】 前記テーパードコレットの対向端部が、
前記押し下げ可能なボタンの内表面と係合可能な拡大ヘ
ッドを具備して形成されている端部壁により閉鎖され
る、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
装置。 - 【請求項5】 前記押し下げ可能なボタンが、前記ハウ
ジングに固定されたカラー内に形成された開口内に受け
入れられ、また前記スプリングが、押し下げ可能なボタ
ンを該開口を取り巻くカラーの内表面に対して押圧する
環状スプリングである、ことを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】 前記テーパードスリーブが、ロータリ駆
動部材に具備されている、ことを特徴とする請求項1〜
5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】 前記ロータリ駆動部材が、前記テーパー
ドコレット及び固定された棒状部材を回転させるための
複数のブレードを有するエアタービンである、ことを特
徴とする請求項6の装置。 - 【請求項8】 前記テーパードスリーブが、前記エアタ
ービンと一体的に形成されている、ことを特徴とする請
求項7の装置。 - 【請求項9】 前記ハウジングが、前記ロータリ駆動部
材、テーパードスリーブ、テーパードコレット及び固定
された棒状部材をハウジングに関して回転可能に載置す
るベアリングを含み;該ベアリングは固定区域及び回転
可能区域を含み;該クランプ装置がさらに、前記ハウジ
ング及び該ベアリングの固定区域の中間に置かれた弾性
体である振動吸収Oリングを含む、ことを特徴とする請
求項6〜8のいずれかに記載の装置。 - 【請求項10】 前記ハウジングが、歯科用ツールの棒
状シャフトを受け入れるための歯科用ハンドピースであ
る、ことを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL107202A IL107202A (en) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | Clamping device particularly useful for dental handpieces |
IL107202 | 1993-10-06 |
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---|---|
JPH07163586A true JPH07163586A (ja) | 1995-06-27 |
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ID=11065321
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JP6241500A Pending JPH07163586A (ja) | 1993-10-06 | 1994-10-05 | クランプ装置 |
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US (1) | US5549474A (ja) |
EP (1) | EP0647437A1 (ja) |
JP (1) | JPH07163586A (ja) |
IL (1) | IL107202A (ja) |
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