JPH07163158A - マイクロマシンの製造方法 - Google Patents

マイクロマシンの製造方法

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JPH07163158A
JPH07163158A JP32614993A JP32614993A JPH07163158A JP H07163158 A JPH07163158 A JP H07163158A JP 32614993 A JP32614993 A JP 32614993A JP 32614993 A JP32614993 A JP 32614993A JP H07163158 A JPH07163158 A JP H07163158A
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JP
Japan
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material layer
layer
substrate
rotor
polysilicon
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JP32614993A
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English (en)
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Junichi Sato
淳一 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造工程が簡略化され、経済性、生産性に優
れたマイクロマシンの製造方法を提供する。 【構成】 ロータ4を囲撓するSiOx 犠牲層3,5お
よびポリシリコン電極2の開口部6内に表出する基板1
上に、例えばポリシリコン層を選択成長させる。このポ
リシリコン層は、ロータ4の内周側にて成長するものは
ロータ4の内周部に一部重なり、ロータ4の外周側にて
成長するものはロータ4の外周部に一部重なるまで成長
させることにより、ハブ7aとステータ7bとなる。そ
して、SiOx 犠牲層3,5を等方的に除去し、ロータ
4を基板1から遊離して静電マイクロモータが完成す
る。 【効果】 固定部材が基板の所望の位置から自己整合的
に形成できるため、フォトリソグラフィによるパターニ
ングを省略することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォトファブリケーシ
ョン技術を適用したマイクロマシンの製造方法に関し、
工程数を減らすことにより生産性の向上を可能とする製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロマシン(微小機械)は、微細作
業や狭所作業に適した小さな機械である。しかも、単に
寸法が小さいだけではなく、センサ、制御回路、アクチ
ュエータ等を一体集積化し、高度な機能を具備させたも
のもある。
【0003】マイクロマシンは、集積回路とは異なり物
理的な可動部分を有するため、基板から遊離した微細部
品や、この微小部品を所定の位置関係に保持する嵌め合
い部分等の複雑な構造を形成するための加工が必要であ
る。しかし、μmのオーダーの微細な要素を組み立てる
作業は、従来の機械加工技術の延長では実現不可能であ
る。かかる実情から、目下研究が進められているマイク
ロマシンの多くはシリコン基板上に作製され、各部の加
工には半導体集積回路で培われた微細加工技術、中でも
フォトマスク上のパターンを投影露光により一括して転
写するフォトファブリケーション技術が適用されてい
る。
【0004】さらに、上述のフォトファブリケーション
技術に加え、犠牲層エッチングというマイクロマシン製
造に固有の技術が用いられている。これは、将来可動部
材となるパターンの周囲を該パターンとの選択比がとれ
る材料、すなわち犠牲層(分離層とも言う。)で取り巻
いておき、最終的に上記パターンを基板から分離する必
要が生じた時にこの犠牲層を等方的なエッチング条件で
除去するものである。この技術により、基板から離れて
回転する歯車やロータ等が実際に作製されている。
【0005】例えば、静電マイクロモータの製造プロセ
スを図1,2、図6〜9を参照しながら説明する。先
ず、図1に示されるように、基板1上のポリシリコン電
極2、SiOx 犠牲層3、及び第1のAl層からなるロ
ータ4をそれぞれフォトリソグラフィとドライエッチン
グにより順次パターニングする。
【0006】ここで、上記ロータ4は、通常のスパッタ
リング法により成膜された第1の材料層を静電マイクロ
モータのロータ形状にパターニングしたものであり、そ
の平面形状は円環状部材の外周側に櫛歯型の凹凸が形成
されたものである。
【0007】次に、図2に示されるように、例えばプラ
ズマCVDによって、SiOx 犠牲層5をウェハ全体に
ほぼ均一な膜厚に堆積させて上記ロータ4を被覆した
後、上記SiOx 犠牲層5,3をパターニングし、図6
に示されるようにロータ4を囲撓する領域のみに残す。
【0008】さらに、図7に示されるように、通常のス
パッタリング法により第2のAl層8をウェハの全面に
成膜する。さらに、上記第2のAl層8をパターニング
し、図8に示されるように、上記ロータ4の内周部に一
部重なるハブ8aと、外周部に一部重なるステータ8b
とを形成する。上記ステータ8bは平面的には放射状に
配列された複数の電極であり、これら各電極への電圧印
加を順次切り替えることによりロータ4を吸引し、これ
を回転させるものである。
【0009】そして、上記ウェハを希フッ酸溶液に浸漬
し、図9に示されるように、SiOx 犠牲層5,3を除
去することにより、ロータ4は周囲の構造から完全に分
離され、静電マイクロモータが完成する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、静電マ
イクロモータの製造プロセスは、フォトファブリケーシ
ョン技術、すなわちフォトリソグラフィを応用した組立
技術が適用されているため、非常に微細な加工が可能で
ある反面、非常に多くの工程数を必要とする。
【0011】具体的には、一つの材料層を所望のパター
ンに加工するまでに、その材料層の全面堆積、レジスト
層の塗布、選択露光、現像、このレジスト層をマスクと
したエッチング、レジスト層の除去等の工程が必要とな
る。また、レジスト層を選択露光するためには、予め原
版となるレチクルを設計し作製しておかなければならな
い。そして、各材料層をパターニングする毎にこれらの
操作を繰り返さなければならない。
【0012】したがって、マイクロマシンの製造プロセ
スにおいて、上述のようなフォトリソグラフィの工程を
1回でも減らすことは、それだけ経済性、生産性の向上
につながることとなる。
【0013】そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、フォトリソグラフィの工程を
減らすことによって製造プロセスを簡略化し、経済性お
よび生産性の高いマイクロマシンの製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマイクロマ
シンの製造方法は、上述の目的を達成するために提案さ
れたものであり、所定のパターンに加工された第1の材
料層を囲撓してなる犠牲層を基板上に選択的に形成する
工程と、前記第1の材料層を部分的に遮蔽する第2の材
料層を前記犠牲層の開口部内に表出する前記基板の表面
から選択成長させる工程と、前記犠牲層を等方的に除去
することにより前記第1の材料層を前記基板から遊離さ
せる工程とを有するものである。
【0015】即ち、第2の材料層を、フォトリソグラフ
ィを経て所望の形状にパターニングする代わりに、基板
上の所望の位置から選択成長させることによって自己整
合的に形成するものである。なお、上記第1の材料層
は、最終的には基板から遊離されることによって可動部
材となるものであり、上記第2の材料層は、この第1の
材料層を所定位置に保持するための固定部材となるもの
である。
【0016】第2の材料層は第1の材料層を保持するた
めに、この第1の材料層を部分的に遮蔽するように構成
されるが、第1の材料層を囲撓する犠牲層より上方にま
で第2の材料層を成長させ、犠牲層の上面を一部被覆す
るようにすることによって達成できる。そして、この第
2の材料層の膜厚の制御は、例えばCVD装置の時間当
りの堆積量を制御し処理時間を規定することによって行
うことができる。
【0017】第2の材料層としては、所定の基板から選
択成長することが可能な材料であれば特に限定されない
が、W、Mo、TiSix 、Al、Cu、ポリシリコン
が挙げられる。そして、これらを形成するに際しては、
その材料によって適宜CVD条件を適正化すればよい
が、代表的な例を挙げると、Wは例えば熱CVDにてW
6 −SiH4 ガスを用いることによりSi基板上に選
択成長させることができる。また、Moを選択成長させ
るには熱CVDにてMoF6 −Arガスを用いればよ
く、TiSix を選択成長させるには減圧CVDにてT
iCl4 −SiH4ガスを用いればよい。さらに、Al
は例えば熱CVDにて(CH3 2 AlH−H2 ガスを
用いることによりSi基板上に選択成長させることがで
き、Cuは例えば減圧CVDにおいてCu(HFA)2
−H2 Oガスを用いることによって選択成長させればよ
い。但し、上記HFAはビス−ヘキサ−フルオロ−アセ
チルアセトネートである。また、ポリシリコンは例えば
SiH2 Cl2 を用いてエピタキシャル成長が行われる
温度より低温にて堆積させればSi基板上に選択成長さ
せることができる。
【0018】
【作用】マイクロマシンにおいて第2の材料層は、可動
部材である第1の材料層を所定の位置関係に保持するた
めの固定部材となるが、本発明を適用して第2の材料層
を基板表面から選択成長させれば、第1の材料層を囲撓
する犠牲層をマスクとして自己整合的に形成できること
となる。
【0019】これにより、第2の材料層をパターニング
するための種々の工程、具体的にはレジスト層の塗布、
選択露光、現像、エッチング、レジスト層の除去といっ
た工程が全て不用となり、経済性および生産性を向上さ
せることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係るマイクロマシンの製造方
法を適用した静電マイクロモータの製造プロセスについ
て、図面を参照しながら説明する。
【0021】実施例1 以下、図1〜図5を用いて、本実施例に係る静電マイク
ロモータの製造プロセスについて説明する。先ず、図1
に示されるように、基板1上のポリシリコン電極2、S
iOx 犠牲層3をそれぞれフォトリソグラフィとドライ
エッチングにより順次パターニングし、さらに、第1の
材料層としてAlを成膜した後、これをパターニングし
てロータ4を形成した。
【0022】ここで、上記基板1は、例えば単結晶Si
基板の表面を熱酸化し、さらにたとえばプラズマCVD
法によりSix y 層を堆積させたものである。また、
上記SiOx 犠牲層3は、以下のプラズマCVD条件に
て約500nmの厚さに形成されたものである。
【0023】SiOx 犠牲層形成用プラズマCVD条件 ガス流量 : TEOS 150sccm O3 100sccm 圧力 : 1330Pa 温度 : 350℃ RF電力 : 350W(13.56MHz)
【0024】また、上記ロータ4は、通常のスパッタリ
ング法によりAl膜を2μm成膜して、フォトリソグラ
フィとドライエッチングにより、円環状部材の外周側に
櫛歯型の凹凸が形成された平面形状となるようにパター
ニングされたものである。
【0025】続いて、図2に示されるように、上述のプ
ラズマCVD条件にて、さらにSiOx 犠牲層5をウェ
ハ全面に500nmなる膜厚に堆積させて上記ロータ4
を被覆した。
【0026】さらに、図3に示されるように、ロータ4
を囲撓する領域のみのSiOx 犠牲層5,3及びポリシ
リコン電極2が残されるように、フォトリソグラフィと
ドライエッチングによってパターニングを行った。これ
により、SiOx 犠牲層5,3及びポリシリコン電極2
の開口部6内に単結晶Si基板を露出させた。
【0027】次に、第2の材料層としてポリシリコン層
を上述の単結晶Si基板の露出面にのみ約2μmなる膜
厚となるまで選択成長させた。なお、このポリシリコン
層は、以下の選択成長条件にて形成されたものである。
【0028】選択成長条件 装置 : 選択エピタキシャル成長装置 ガス流量: SiH2 Cl2 150sccm 圧力 : 26700Pa 温度 : 650℃ なお、この選択成長条件は、通常の単結晶Si薄膜のエ
ピタキシャル成長が行われる温度より低温条件を採用す
ることにより、ポリシリコン成長を可能としている。
【0029】また、上記ポリシリコン層をSiOx 犠牲
層5より上方まで成長させることにより、ロータ4の内
周側に成長したものはロータ4の内周部に一部重なり、
ロータ4の外周側に成長したものはロータ4の外周部に
一部重なり、これにより、図4に示されるようなハブ7
aとステータ7bとが形成された。上記ステータ7bは
平面的には放射状に配列された複数の電極であり、これ
ら各電極への電圧印加を順次切り替えることによりロー
タ4を吸引し、これを回転させるものである。
【0030】その後、上記ウェハを希フッ酸溶液に浸漬
し、図5に示されるように、SiOx 犠牲層5,3を除
去した。これにより、ロータ4は周囲の構造から完全に
分離され、静電マイクロモータが完成した。
【0031】以上のように、ハブ7aとステータ7bと
をポリシリコン層の選択成長によって形成すると、パタ
ーニングの工程が不用となるため、静電マイクロモータ
の製造プロセスを簡略化することができる。
【0032】実施例2 本実施例においては、ポリシリコン層の代わりにタング
ステン(W)層を選択成長させて第2の材料層を形成
し、静電マイクロモータを作製した。
【0033】先ず、実施例1と同様にして、基板1上の
ポリシリコン電極2、SiOx 犠牲層3、ロータ4をパ
ターニングし、さらにSiOx 犠牲層5を堆積させて上
記ロータ4を被覆した。そして、ロータ4を囲撓する領
域のみのSiOx 犠牲層5,3及びポリシリコン電極2
が残されるようにパターニングを行い、これにより、S
iOx 犠牲層5,3及びポリシリコン電極2の開口部6
内に単結晶Si基板を表出させた。
【0034】次に、第2の材料層としてW層を上述の単
結晶Si基板の露出面にのみ約2μmなる膜厚となるま
で選択成長させた。なお、このW層は、以下の選択成長
条件にて形成されたものである。
【0035】選択成長条件 ガス流量: WF6 7sccm SiH4 10sccm 圧力 : 26.7Pa 温度 : 260℃ なお、上記選択成長は、WF6 のシラン還元反応によっ
てWをSi上に堆積させるものであり、シリコン還元反
応による基板への食い込みを抑制でき、且つ高い堆積速
度を実現できるものである。
【0036】上記W層は、SiOx 犠牲層5より上方ま
で成長させることにより、ハブ7aとステータ7bとな
った。その後、実施例1にて行ったと同様にして、Si
x 犠牲層5,3を除去し、ロータ4を周囲の構造から
完全に分離させて静電マイクロモータを完成させた。
【0037】以上のように、ハブ7aとステータ7bと
をW層の選択成長によって形成すると、第2の材料層の
パターニングの工程が不用となるため、静電マイクロモ
ータの製造工程を簡略化することとなる。
【0038】以上、本発明を2例の実施例にもとづいて
説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定される
ものではない。例えば、第2の材料層として選択成長さ
せる材料はポリシリコンやWに限られず、所定の基板か
ら選択成長させることが可能であり、目的の部材として
使用可能な特性を有するものであればよい。そして、実
際に選択成長させるに際しては、その材料によってCV
D条件を適宜選択すればよい。
【0039】また、SiOx 犠牲層3,5の成膜方法と
しては、上述のO3 −TEOS系プラズマCVDの他、
コンフォーマルな成膜法として近年研究が進められてい
るO2 −TEOS系プラズマCVD法、O3 −TEOS
系常圧CVD法、H2 O−TEOSプラズマCVD法等
の方法を採用してもよい。なお、プラズマCVD法を実
施するに当たっては、有磁場マイクロ波プラズマCVD
装置をはじめ、近年提案されている高密度プラズマ装置
を用いてもよい。
【0040】この他、製造されるマイクロマシンの種
類、サンプル・ウェハの構成、用いる製造装置の種類、
間欠スパッタリングの条件、プロセスの細目等が本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは、
言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明かなとおり、選択成長
によって形成される部材は、フォトリソグラフィおよび
エッチングによるパターニングを必要とせず、基板上の
所望の位置から自己整合的に形成できる。したがって、
本発明に係るマイクロマシンの製造方法を適用すると、
製造プロセスが簡略化され、生産性が向上し、コストダ
ウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】静電マイクロモータの製造プロセスを示すもの
であって、ポリシリコン電極,SiOx 犠牲層,ロータ
が形成された基板を模式的に示す断面図である。
【図2】図1の基板において、さらにSiOx 犠牲層が
成膜された状態を模式的に示す断面図である。
【図3】本発明を適用した静電マイクロモータの製造プ
ロセスを示すものであって、図2の基板において、Si
x 犠牲層,ポリシリコン電極の選択的なエッチングが
なされた状態を模式的に示す断面図である。
【図4】図3の基板において、第2の材料層を選択成長
させた状態を模式的に示す断面図である。
【図5】図4の基板において、SiOx 犠牲層の除去が
なされた状態を模式的に示す断面図である。
【図6】従来法による静電マイクロモータの製造プロセ
スを示すものであって、図2の基板において、SiOx
犠牲層の選択的なエッチングがなされた状態を模式的に
示す断面図である。
【図7】図6の基板において、さらに第2の材料層が成
膜された状態を模式的に示す断面図である。
【図8】図7の基板において、第2の材料層のパターニ
ングがなされた状態を模式的に示す断面図である。
【図9】図8の基板において、SiOx 犠牲層の除去が
なされた状態を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・基板 2・・・ポリシリコン電極 3,5・・・SiOx 犠牲層 4・・・ロータ 6・・・開口部 7a・・・ハブ 7b・・・ステータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のパターンに加工された第1の材料
    層を囲撓してなる犠牲層を基板上に選択的に形成する工
    程と、 前記第1の材料層を部分的に遮蔽する第2の材料層を、
    前記犠牲層の開口部内に表出する前記基板の表面から選
    択成長させる工程と、 前記犠牲層を等方的に除去することにより前記第1の材
    料層を前記基板から遊離させる工程とを有することを特
    徴とするマイクロマシンの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の材料層を、W、Mo、TiS
    x 、Al、Cu、ポリシリコンのいずれかを選択成長
    させることにより形成することを特徴とする請求項1記
    載のマイクロマシンの製造方法。
JP32614993A 1993-11-30 1993-11-30 マイクロマシンの製造方法 Withdrawn JPH07163158A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008105157A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Seiko Epson Corp Mems・半導体複合回路の製造方法
JP2009051005A (ja) * 2008-09-30 2009-03-12 Seiko Epson Corp Mems・半導体複合回路の製造方法
US7537953B2 (en) 2005-11-11 2009-05-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Manufacturing method of microstructure and microelectromechanical system

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