JPH07162723A - 監視カメラ - Google Patents

監視カメラ

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JPH07162723A
JPH07162723A JP5309991A JP30999193A JPH07162723A JP H07162723 A JPH07162723 A JP H07162723A JP 5309991 A JP5309991 A JP 5309991A JP 30999193 A JP30999193 A JP 30999193A JP H07162723 A JPH07162723 A JP H07162723A
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JP
Japan
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cable
mounting base
plug
camera
surveillance camera
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Application number
JP5309991A
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English (en)
Inventor
Jusaku Atsumi
重作 渥美
Tahei Hamada
太平 浜田
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Atsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Atsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B13/00Burglar, theft or intruder alarms
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    • G08B13/189Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
    • G08B13/194Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems
    • G08B13/196Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems using television cameras
    • G08B13/19617Surveillance camera constructional details
    • G08B13/19619Details of casing
    • GPHYSICS
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    • G08B13/189Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
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    • G08B13/196Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems using television cameras
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルの配線状態の如何に拘らず、ケーブ
ルを監視カメラに容易に接続できるようにする。 【構成】 カメラ本体1にはリセプタクル10が設けら
れている。取付ベース2の取付面12の所定の位置には
配線穴3が形成されている。この配線穴3は最大サイズ
のプラグをも通せる大きさを有しており、しかも取付面
12の縁端まで形成されている。そして、取付ベース2
の側面13の配線穴3に連接する部分にはノックアウト
部14が形成されている。このノックアウト部14はケ
ーブル6の径程度の大きさとなされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防犯警報システム等に
用いられるTVカメラを用いた監視カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防犯警報システムにおいては侵入
者があったときに、その姿をとらえるためにTVカメラ
を用いた監視カメラが用いられている。
【0003】ところで、監視カメラで撮像した画像は警
備室あるいは監視センター等と称される所定の箇所に配
置されているモニタに表示されるのが通常であるが、そ
のために監視カメラからモニタまで映像信号を伝送する
ための同軸ケーブル(以下、単にケーブルと称す)を敷
設する必要がある。
【0004】このケーブルと監視カメラとを接続する方
法としては、プラグを用いて接続する方法と、プラグを
用いないで接続する方法がある。
【0005】プラグを用いないで接続するようになされ
た監視カメラの一構成例を図5に示す。監視カメラはカ
メラ本体1と取付ベース2とで構成されている。カメラ
本体1の内部には固体撮像素子を用いたTVカメラ及び
当該TVカメラを駆動するための回路基板等が収納され
ていることは当然である。取付ベース2はカメラ本体1
を天井や壁等に取り付けるためのものである。なお、こ
こではカメラ本体1を取付ベース2によって天井7に取
り付ける場合について説明するが、壁に取り付ける場合
も同様であることは当然である。
【0006】そして、取付ベース2の天井7に当接する
面である取付面の所定の位置には配線穴3が設けられて
おり、天井7の裏側に敷設されたケーブル6はこの配線
穴3を通して引き出され、剥きだしになされたケーブル
6の信号線が取付ベース2の内面側に設けられている端
子5に接続される。
【0007】カメラ本体1側にも端子4が設けられてお
り、カメラ本体1を取付ベース2に固定したときに当該
端子4と取付ベース2の端子5とが接触するようになさ
れている。
【0008】なお、監視カメラにはケーブルの他に電源
線も接続する必要があるが、電源線の接続は周知の方法
で行えばよく、本発明においては本質的な事項ではない
ので省略する。以下、同様である。
【0009】また、図6は、ケーブルをプラグを用いて
接続するようになされた監視カメラの一構成例を示す図
であり、カメラ本体1の取付ベース2に対向する面の所
定の位置にはリセプタクル10が設けられており、また
ケーブル6の先端部にはプラグ11が取り付けられてい
る。従って、ケーブル6を取付ベース2の取付面12の
所定の位置に設けられている配線穴3を通して引き出
し、そのプラグ11をカメラ本体1のリセプタクル10
に差し込んで接続するだけでケーブル6をカメラ本体1
とに接続することができる。そして、取付ベース2を天
井(図6には図示せず)に取り付けた後に、取付ベース
2にカメラ本体1を取り付ければよい。なお、図7にお
いて、13は取付ベース2の側面を示す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すようにケーブルの接続をプラグを用いないで行うも
のにおいては、ケーブルの信号線が剥きだしになるの
で、映像信号に外来ノイズが混入し易くなり、表示され
る画像の品質が劣るという問題がある。この問題は混入
するノイズが大きな場合には侵入者の姿を明確に認識で
きなくなる可能性があるという意味で非常に大きな問題
である。
【0011】これに対して、図6に示すようにプラグを
用いてケーブルを接続するものにおいては、外来ノイズ
が混入することもなく表示される画像の品質は良好なも
のであるので望ましいものである。
【0012】しかし、図6に示す構成のものにおいて
は、ケーブル6を天井面に這わせる、いわゆる露出配線
がなされている場合には天井に堅固に取り付けられない
という問題がある。即ち、図6に示す構成においては、
ケーブル6が天井の裏側に敷設されている場合には取付
ベース2を天井に隙間なく取り付けることができること
は明かであるが、天井が厚いコンクリートでできている
場合等、ケーブルを天井裏に敷設できないで露出配線が
施される場合には、取付ベース2の配線穴3を通してケ
ーブルを引き込んだ後に取付ベース2を天井に取り付け
ようとすると取付ベース2と天井との間にケーブル6が
介在することになり、取付ベース2を天井に堅固に取り
付けることができないのである。
【0013】この問題を解消するためには、図7に示す
ように、取付ベース2の側面13の所定の位置にノック
アウト部14を設けることが考えられる。これは熱線セ
ンサにおいては既に広く採用されている手法であるが、
これによれば、ケーブルが天井裏に敷設されている場合
にはケーブルは配線穴3を通して引き出せばよく、ま
た、露出配線が行われている場合にはノックアウト部1
4をドライバ等で除去して、ケーブルをそこにできた開
口を通して引き込むことができるので、取付ベース2を
隙間なく天井に取り付けることができる。
【0014】このように、取付ベース2の側面13にノ
ックアウト部14を設けることによって、ケーブルが天
井裏に敷設されている場合には勿論のこと、露出配線さ
れている場合にも対応できるのであるが、このとき、ノ
ックアウト部14の大きさが問題になる。
【0015】即ち、このノックアウト部14はケーブル
を通すためのものであるから、最小限ケーブルの径程度
の大きさがあればよい。これによれば、見栄えもよく、
しかも塵芥がノックアウト部14の隙間から監視カメラ
の内部に入り込むことを最小限にとどめることができ
る。実際、上述した熱線センサのノックアウト部は線材
を通すことができる程度の非常に小さいものとなされて
いる。
【0016】ところが、熱線センサに用いられている線
材は非常に細く、しかもその線材はプラグ等は用いずに
直接端子に接続されるのに対して、監視カメラに用いら
れるケーブルは熱線センサで用いられる線材よりは非常
に太く、しかも上述したようにノイズの混入を防止する
ためにケーブルが取り付けられるのであり、そのプラグ
の径はケーブルの径よりも大きいので、ノックアウト部
14をケーブルが通せる程度の大きさにしたのではプラ
グを付けた状態でケーブルを通すことができず、従って
ケーブルを接続する場合には、まずプラグを付けない状
態でノックアウト部14を通し、その後でケーブルの先
端にプラグを取り付けなければならず、作業が面倒にな
るという問題がある。
【0017】この問題は、特に、露出配線されている既
設の監視カメラを新しい監視カメラに更新する場合に顕
著である。即ち、この場合には既にケーブルの先端には
プラグが取り付けられているので、一旦プラグを外し、
ケーブルをノックアウト部14に通してから再びプラグ
を取り付ける必要があるが、このような作業は非常に煩
わしいものである。
【0018】また、監視カメラを新設する場合において
も、誤って先にプラグを取り付けてしまった場合には、
プラグを一旦取り外してからケーブルをノックアウト部
14に通してから再びプラグを取り付けなければならな
いものである。
【0019】これに対して、ノックアウト部14の大き
さをプラグを通せる程度の大きさにすれば上記の問題は
解決できる。このようにすれば、露出配線されている既
設の監視カメラを更新する場合にもケーブルをプラグを
付けた状態でノックアウト部14を通せるので作業は非
常に簡単なものとなる。
【0020】しかし、この場合には次のような問題があ
る。まず、プラグには種々のタイプのものがあり、その
大きさも様々であるので、ノックアウト部14の大きさ
は最大の大きさのプラグを通せるだけの大きさにする必
要があり、そのためにノックアウト部14を除去した場
合にはその近傍の機械的強度が弱くなるという問題があ
る。
【0021】また、プラグをカメラ本体1のリセプタク
ルに取り付けた後の状態を考えると、ノックアウト部1
4のところにはケーブルが通っているだけであり、従っ
て大きな隙間が開いているので、非常に見栄えが悪いだ
けでなく、その隙間から塵芥が入って故障の原因となる
可能性が生じるという問題もある。
【0022】更には、ノックアウト部14の大きさを大
きくするためには取付ベース2の側面13の幅を大きく
する必要があり、そのために監視カメラ全体が大きくな
って目立ってしまうという問題も生じる。
【0023】以上のように、取付ベース2の側面13に
ノックアウト部14を設けることは露出配線に対応でき
るという点では非常に有効なのであるが、ノックアウト
部14の大きさはどのように設定しても問題があるので
ある。
【0024】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、ケーブルが天井や壁の裏側に敷設されている場合
は勿論、露出配線がなされている場合においても容易に
ケーブルをカメラ本体に接続することができ、しかも見
栄えがよく、且つ塵芥が入るのを最小限に止めることが
できる監視カメラを提供することを目的とするものであ
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の監視カメラは、カメラ本体と、カメラ本
体に取り付けられる取付ベースとを備える監視カメラに
おいて、取付ベースの取付面の所定の位置には映像信号
用同軸ケーブルのプラグを通せるサイズの配線穴が取付
面の縁端まで形成され、且つ取付ベースの側面には当該
配線穴の縁端に連接して映像信号用ケーブルを通せるだ
けのサイズを有するノックアウト部が形成されているこ
とを特徴とする。
【0026】
【作用】取付ベースの取付面には配線穴が設けられてい
る。この配線穴は映像信号用同軸ケーブルのプラグを通
せるサイズを有し、且つ取付面の縁端まで形成されてい
る。そして、取付ベースの側面の前記配線穴に連接する
部分には映像信号用ケーブルを通せるだけのサイズのノ
ックアウト部が形成されている。
【0027】従って、ケーブルが天井や壁等の取付箇所
の裏側に敷設されている場合には、ケーブルの先端にプ
ラグを取り付けた状態で当該配線穴を通してケーブルを
カメラ本体に接続することができる。
【0028】また、露出配線を行う場合には、ノックア
ウト部を除去し、ケーブルにプラグを取り付けた状態で
前記配線穴から引き込み、ケーブルはノックアウト部に
納めるようにすればよい。従って、露出配線が施されて
いる既設の監視カメラを更新する場合にも従来のように
プラグをケーブルから取り外すという面倒な作業は行う
必要がなく、容易にケーブルをカメラ本体に接続するこ
とができる。
【0029】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
なお、この実施例においては監視カメラを天井に取り付
ける場合について説明するが、壁等に取り付ける場合に
も同様であることは当然である。図1、図2、図3、図
4は本発明に係る監視カメラの実施例を説明する図であ
り、図1は監視カメラの実施例の構成を示すと共に、ケ
ーブルが天井の裏側に敷設されている場合におけるケー
ブルの接続を説明するための斜視図であり、図2は図1
の場合において監視カメラを天井に取り付けた後の状態
を示す断面図であり、図3は監視カメラの実施例の構成
を示すと共に、ケーブルが露出配線されている場合にお
けるケーブルの接続を説明するための斜視図であり、図
4は図3の場合において監視カメラを天井に取り付けた
後の状態を示す断面図である。なお、図中、20は取り
付けベース2を取り付け箇所にネジで取り付けるための
取付穴を示し、21はTVカメラ、22は回路基板を示
す。また、図1〜図4において図5〜図7に示す構成要
素と同等なものについては同一の符号を付す。
【0030】まず、図1、図2を参照して監視カメラの
構造について説明する。監視カメラは、カメラ本体1と
取付ベース2とで構成されている。カメラ本体1の内部
には、図2に示すように、固体撮像素子を用いたTVカ
メラ21及び当該TVカメラ21を駆動するための回路
基板22等が収納されている。なお、本発明においては
TVカメラ21の構成、回路基板22及びその他のカメ
ラ本体1の内部に収容されているものについては本質的
な事項ではないので説明は省略する。
【0031】カメラ本体1の取付ベース2に対向する面
にはケーブル6の先端に取り付けられているプラグ11
と適合するリセプタクル10が設けられている。このリ
セプタクル10は、図1、図2に示すように略L型のも
のである。これによって、図6に示すように棒状のリセ
プタクルを用いる場合に比較して取付ベース2の側面1
3の幅を狭くすることが可能になり、ひいては監視カメ
ラ全体を小型化することが可能になる。
【0032】また、取付ベース2の取付面12の所定の
位置には配線穴3が形成されている。この配線穴3は最
大サイズのプラグをも通せる大きさを有しており、しか
も取付面12の縁端まで形成されている。そして、取付
ベース2の側面13の配線穴3の縁端に連接する部分に
はノックアウト部14が形成されている。このノックア
ウト部14はケーブル6の径程度の大きさとなされてい
る。なお、ノックアウト部14はドライバ等によって容
易に除去できるようになされているのは当然である。ま
た、取付面12の所定の位置には当該取付ベース2を天
井にネジで取り付けるための取付穴20が所定個数形成
されている。なお、配線穴3を形成する位置は、図1、
図2に示すように、カメラ本体1のリセプタクル10の
取付位置と可能な限りずらせるのが望ましい。なぜな
ら、このようにすることによってプラグ11をリセプタ
クル10に接続した場合にケーブル6を無理に不自然に
曲げることなく配することができるからである。
【0033】次に、ケーブル6をカメラ本体1に接続す
る場合について説明する。ケーブル6が天井裏に敷設さ
れている場合におけるケーブル接続作業の一例について
説明すると次のようである。まず、取付ベース2の配線
穴3にプラグ11が取り付けられたケーブル6を通し、
取付ベース2を天井7に固定する。次にプラグ10をカ
メラ本体1のリセプタクル10に接続して、カメラ本体
1を取付ベースに取り付ける。これによって、監視カメ
ラは図2に示すように天井7に取り付けられる。なお、
この場合にはノックアウト部14を除去する必要がない
ことは当然である。
【0034】次に、ケーブル6が露出配線されている場
合のケーブル接続作業の一例について説明する。この場
合には、まず図3に示すようにノックアウト部14を除
去して、配線穴3にプラグ11が取り付けられたケーブ
ル6を通し、ノックアウト部14を除去した後の開口部
にケーブル6を納めた状態で取付ベース2を天井7に固
定する。その後、プラグ11をリセプタクル10に接続
してカメラ本体1を取付ベース2に取り付ける。これに
よって、監視カメラは図4に示すように取り付けられ、
ケーブル6はノックアウト部14の開口部から外部に引
き出されていることが分かる。
【0035】そして、このとき、ノックアウト部14は
ケーブル6の径程度であるので、図3、図4に示すよう
にノックアウト部14を除去した場合にも機械的強度が
著しく小さくなることはなく、しかもノックアウト部1
4の開口部とケーブル6との隙間は非常に小さいので、
塵芥が入り込むのを最小限に抑えることができる。ま
た、見栄えもよいものである。
【0036】以上の作業手順は一例に過ぎないものであ
るが、監視カメラを新設する場合であっても、あるいは
既設の監視カメラを更新する場合であっても同一の手順
で、簡単にケーブルをカメラ本体に接続することができ
ることは明らかである。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ケーブルの配線の状態がどのようなものであ
っても、また監視カメラを新設する場合に限らず既設の
監視カメラを更新する場合であっても、プラグを取り付
けたままケーブルの接続の作業を行うことができるの
で、従来に比較してその作業は非常に簡単なものとな
る。
【0038】また、ノックアウト部のサイズはケーブル
の径程度と小さいので、露出配線を行う場合にノックア
ウト部を除去してもその近傍の機械的強度が弱くなるこ
とはなく、しかもノックアウト部にケーブルを通した場
合に隙間が小さいので塵芥が監視カメラの内部に入り込
むのを最小限に止めることができ、且つ見栄えの点でも
問題はないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 監視カメラの実施例の構成を示すと共に、ケ
ーブルが天井の裏側に敷設されている場合におけるケー
ブルの接続を説明するための斜視図である。
【図2】 図1の場合において監視カメラを天井に取り
付けた後の状態を示す断面図である。
【図3】 監視カメラの実施例の構成を示すと共に、ケ
ーブルが露出配線されている場合におけるケーブルの接
続を説明するための斜視図である。
【図4】 図3の場合において監視カメラを天井に取り
付けた後の状態を示す断面図である。
【図5】 プラグを用いないでケーブルを直接カメラ本
体に接続するようになされた従来の監視カメラの構成例
を示す断面図である。
【図6】 プラグを用いてケーブルをカメラ本体に接続
するようになされた従来の監視カメラの構成例を示す図
である。
【図7】 ノックアウトを説明するための図である。
【符号の説明】
1…カメラ本体、2…取付ベース、3…配線穴、4…カ
メラ本体側端子、5…取付ベース側端子、6…ケーブ
ル、7…天井、10…リセプタクル、11…プラグ、1
2…取付面、13…側面、14…ノックアウト部、20
…取付穴、21…TVカメラ、22…回路基板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラ本体と、カメラ本体に取り付けられ
    る取付ベースとを備える監視カメラにおいて、 取付ベースの取付面の所定の位置には映像信号用同軸ケ
    ーブルのプラグを通せるサイズの配線穴が取付面の縁端
    まで形成され、且つ取付ベースの側面には当該配線穴の
    縁端に連接して映像信号用ケーブルを通せるだけのサイ
    ズを有するノックアウト部が形成されていることを特徴
    とする監視カメラ。
  2. 【請求項2】カメラ本体の取付ベース側に対向する側に
    は略L型のリセプタクルが設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の監視カメラ。
JP5309991A 1993-12-10 1993-12-10 監視カメラ Pending JPH07162723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5309991A JPH07162723A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 監視カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5309991A JPH07162723A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 監視カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07162723A true JPH07162723A (ja) 1995-06-23

Family

ID=17999828

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5309991A Pending JPH07162723A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 監視カメラ

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