JPH07161745A - 樹脂封止型半導体装置用トランスファモールド装置 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置用トランスファモールド装置

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JPH07161745A
JPH07161745A JP30268193A JP30268193A JPH07161745A JP H07161745 A JPH07161745 A JP H07161745A JP 30268193 A JP30268193 A JP 30268193A JP 30268193 A JP30268193 A JP 30268193A JP H07161745 A JPH07161745 A JP H07161745A
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chase
resin
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molding
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Kenji Takatsu
健司 高津
Katsuhiro Tabata
克弘 田畑
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂封止型半導体装置の品種交換による各種
モールド条件のデータ変更等の簡略化及び変更時間の短
縮を可能し、成形用金型を自動的に交換する。 【構成】 各々の成形用金型3,4の上下もしくはいず
れか一方のチェイスに各種条件によるモールド条件等の
情報を記録し、該情報により各種駆動部を制御する制御
装置を有するトランスファモールド装置であって、前記
制御装置7は、前記情報を読み込む手段、情報を処理す
る情報処理手段、各種駆動部を制御する駆動部制御手
段、及び制御条件等を表示する表示手段を有する。前記
情報は、各品種の成形用金型の交換時に変更する型締
力、トランスファ力、プランジャースピード、キュアタ
イム、タブレット放置時間、フレームサイズ等であり、
この各種条件はメモリに記憶されいるか、もしくはバー
コード44で表わされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂封止型半導体装置
用トランスファモールド装置に関し、主に各品種の成形
用金型の交換時に、各品種の成形用金型によって変更す
る型締力、トランスファ力、プランジャースピード、キ
ュアタイム、タブレット放置時間、フレームサイズ等の
各種条件を変更する技術に関するものであり、特に、特
定用途向けの少量多品種生産品の樹脂封止に適用して有
効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂封止型半導体装置用トランス
ファモールド装置(以下、単にトランスファモールド装
置と称する)は、各品種の成形用金型の交換時に、型締
力、トランスファ力、プランジャースピード、キュアタ
イム、タブレット放置時間、フレームサイズ等の各種条
件を手入力により変更及び確認している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者は、前記従来技術を検討した結果、以下の問題点を見
い出した。前記従来技術では、各品種の成形用金型の交
換時に、型締力、トランスファ力、プランジャースピー
ド、キュアタイム、タブレット放置時間、フレームサイ
ズ等の各種条件等をデータ入力により変更及び確認する
のに多大な時間を要するという問題があった。また、デ
ータを人手で入力するので、誤入力するという問題があ
った。また、これらにより、スループット向上、フレキ
シブル性及び少量多品種生産品を生産する点において限
界があった。
【0004】本発明の目的は、樹脂封止型半導体装置の
品種交換による各種モールド条件のデータ変更等の簡略
化及び変更時間の短縮が可能な技術を提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、樹脂封止型半導体装
置の品種交換による成形用金型を自動的に交換すること
が可能な技術を提供することにある。
【0006】本発明の前記ならびにその他の目的及び新
規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明ら
かになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本題において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記のとおりである。
【0008】すなわち、各品種の成形用上下金型もしく
はいずれか一方のチェイスに各品種に対応するモールド
条件等の情報を記録し、該情報により各駆動部を制御す
る制御装置を有する樹脂封止型半導体装置用トランスフ
ァモールド装置であって、前記制御装置は、前記情報を
読み込む手段、情報を処理する情報処理手段、各駆動部
を制御する駆動部制御手段、及び前記制御条件等の情報
を表示する表示手段からなる。
【0009】前記情報は、各品種の成形用金型の交換時
に、当該各品種によって変更する型締力、トランスファ
力、プランジャースピード、キュアタイム、タブレット
放置時間、フレームサイズ等の各種条件であり、この各
種条件はメモリに記憶されているか、もしくはバーコー
ドで表わされている。
【0010】また、前記トランスファモールド装置のチ
ェイスに前記メモリもしくはバーコードを装着し、金型
搬送用ロボットに前記チェイスに装着したメモリもしく
はバーコードの情報を識別させて、前記チェイスの交換
を自動的に行う手段を備える。
【0011】前記トランスファモールド装置において、
総ショット数、稼動時間等のチェイス自体の情報を前記
チェイスに装着したメモリに記録し、その情報を読み出
す手段を備える。
【0012】
【作用】前述した手段によれば、品種交換時に行うモー
ルド条件等の情報(データ)の変更作業を、型締力、ト
ランスファ力、プランジャースピード、キュアタイム、
タブレット放置時間、フレームサイズ等の情報を記憶し
たメモリやバーコードを装着したチェイスと、トランス
ファモールド装置本体に設けられているパソコン等から
なる制御装置を用いて自動的に行うことにより、品種交
換時のモールド条件等の情報(データ)の変更作業を簡
略化することができるので、品種交換時間を短縮するこ
とができる。
【0013】また、品種交換時に行うモールド条件等の
情報(データ)の変更作業を、型締力、トランスファ
力、プランジャースピード、キュアタイム、タブレット
放置時間、フレームサイズ等の情報を記憶したメモリや
バーコードを装着したチェイスと、トランスファモール
ド装置本体に設けられているパソコン等からなる制御装
置を用いて自動的に行うので、品種交換時に行うモール
ド条件等の情報(データ)の誤入力を防止することがで
きる。
【0014】また、前記チェイスにメモリやバーコード
機能等を持たせることにより、搬送用ロボットにチェイ
スを識別させ、あらかじめ外部入力されたデータ通りに
各種チェイスが保管されている金型ストッカが自走して
いき、次に生産する製品用のチェイスを取り出し、自動
交換することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0016】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものには同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
【0017】(実施例1)図1は、本発明による一実施
例のトランスファモールド装置の全体構成の概略を示す
斜視図、図2は、図1に示すトランスファモールド装置
の成形部に装着される成形用金型を説明するための模式
説明図、図3は、図2に示す成形用金型の概略構成を示
す斜視図である。
【0018】図1乃至図3において、1はローダ、2は
アンローダ、3は上金型、4は下金型、5は外部入力パ
ネル、6は例えばキーボード等からなる入力装置、7は
例えばパーソナルコンピユータからなる制御装置、11
は上金型チェイス、12は下金型チェイス、13は上金
型ダイセット、14は下金型ダイセット、15は熱源、
21は上プラテン、22は下プラテン、23は移動プラ
テン、24はガイドポスト、31はプレスジャッキ、3
2はトランスファジャッキ、40は上金型ダイセット接
合部、41はキャビティ、42はポット、43はダイセ
ット接合部の熱源及び情報交換用コネクタ、44はバー
コードリーダ、45は下金型ダイセット接合部、46は
上下金型チェイス11,12にそれぞれ設けられている
チェイス接合部、47はバーコード、48はチェイス接
合部の熱源及び情報交換用コネクタ、49はチェイス強
制固定棒、50は情報通信用ケーブルである。
【0019】本実施例のトランスファモールド装置は、
図1で示すように、ローダ1とアンローダ2との間のリ
ードフレームの搬送経路に成形部(モールド部)が設置
される。前記ローダ1,2は、半導体ペレットがボンデ
ィングされたリードフレームを順次成形部に供給する。
このリードフレームの供給は、ローダ側フレーム搬送体
で行われる。成形部は成形用金型が装着され、この成形
用金型はローダ1から搬送されるリードフレームにボン
ディングされた半導体ペレットを樹脂封止材(例えば、
レジンを用いる)で封止(モールド)する。アンローダ
2は成形部で樹脂封止材で成形されたリードフレームを
搬送し、このリードフレームを収納する。このリードフ
レームの搬送は図示しないアンローダ側フレーム搬送体
で行われる。
【0020】前記トランスファモールド装置の成形部に
装着される成形用金型は、図2に示すように、上金型3
及び下金型4を主体に構成される。成形用金型は、上金
型3及び下金型4のいずれかが上方向にまたは下方向に
移動し、樹脂封止材の成形のときに上金型3及び下金型
4とが重なり合うようになっている。
【0021】前記上金型ダイセット13及び下金型ダイ
セット14には、図3に示すように、熱源及び情報交換
用コネクタ(43,45)、バーコードリーダ44がそ
れぞれ装着され、それを介して上金型チェイス11及び
下金型チェイス12と制御装置7とを情報通信用ケーブ
ル48で結び付けて情報の交換、変更及び認識等を行う
ようになっている。
【0022】前記上金型チェイス11及び下金型チェイ
ス12は、図4に示すように、それぞれのチェイス接合
部46に認識機能を有するバーコード47、熱源及び情
報交換用コネクタ48が装着されている。
【0023】図5は、バーコード47の一実施例の構成
を示す図であり、このバーコード47は、各品種の成形
用金型の交換時に、各品種によって変更する型締力、ト
ランスファ力、プランジャースピード、キュアタイム、
タブレット放置時間、フレームサイズ等の情報を表わす
ものである。このバーコード47は、前記情報をある規
則に従って構成され、例えば、21桁の英数字で構成さ
れている。
【0024】前記パッケージ番号のコードは、図5に示
すように、6桁の英数字で構成され、例えば、QFP1
H80Pinの場合のコードは、図6に示すように、“0
AA080”で表わされる。このコードの下3桁の数字
080はピン数を示し、下4桁目の“A”はサイズ(1
H:14×20mm)を示し、下5桁目の“A”は外形
(QFP:Quad Flat Package)を示している。
【0025】また、SOJ24Pin300milの場合の
コードは、図7に示すように、“0BA024”で表わ
される。このコードの下3桁の数字024はピン数を示
し、下4桁目の“A”はサイズ(幅7.62mm、長さ3
00mil)を示し、下5桁目の“B”は外形(SOJ:
Smoll Outline Package)を示している。
【0026】型締力のコードは、図5に示すように、3
桁の数字で構成され、例えば、“300”で表わされ
る。これは30.0トンを示している。トランスファ力
のコードは、3桁の数字で構成され、例えば、“08
0”で表わされる。これは80kg/cm2を示している。プ
ランジャスピードのコードは、3桁の数字で構成され、
例えば、“010”で表わされる。これは1.0mm/sec
を示している。
【0027】キュアタイムのコードは、3桁の数字で構
成され、例えば、“090”で表わされる。これは90
secを示している。タブレット放置時間のコードは、3
桁の数字で構成され、例えば、“010”で表わされ
る。これは10secを示している。
【0028】図8は、前記制御装置7の概略機能構成を
示すブロック図であり、71は前記上金型3の上金型チ
ェイス11及び下金型4の上金型チェイス12に装着さ
れているバーコード47を読み取るためのコード読取り
機、72は中央演算処理部(CPU)、73は各種駆動
手段を前記バーコード47の情報に基づいて制御する駆
動制御部、74はCRT等からなる表示部であり、各品
種のモールド条件の表示及びパッケージ名表示を行う。
75は各種駆動部であり、75Aは型締力駆動手段、7
5Bはトランスファ力駆動手段、75Cはプランジャス
ピード調整手段、75Dはキュアタイム設定手段、75
Eはタブレット放置時間設定手段である。コードリーダ
44は、バーコード47を読み取り、そのコードを制御
装置7内のコード読み取り機71に送り込む。コードリ
ーダ44は、読み取るだけだが、コード読み取り機71
は、読み取ったコードに誤りがないか確認(あらかじめ
決められた規則にのっとったコードかどうか)する。誤
りがなければCPUにコードを送り、誤りがあるとエラ
ー表示する。
【0029】次に、この制御装置7の動作を図8を用い
て説明する。
【0030】前記上金型3の上金型チェイス11及び下
金型4の上金型チェイス12に装着されているバーコー
ド47をコード読取り機71で読み取る。この読み取ら
れたコードをCPU72で識別する。この識別された情
報に基づいて、前記各種駆動部75の型締力駆動手段7
5A、トランスファ力駆動手段75B、プランジャスピ
ード調整手段75C、キュアタイム設定手段75D及び
タブレット放置時間設定手段75Eをそれぞれ制御して
駆動させる。
【0031】以上の説明からわかるように、本実施例に
よれば、品種交換時に行うモールド条件等の情報(デー
タ)の変更作業を、型締力、トランスファ力、プランジ
ャースピード、キュアタイム、タブレット放置時間、フ
レームサイズ等の情報をある規則に従って構成したバー
コード47を装着したチェイス11,12と、半導体用
トランスファモールド装置本体に設けられているパソコ
ン等からなる制御装置7を用いて自動的に行うことによ
り、品種交換時のモールド条件等の情報(データ)の変
更作業を簡略化することができるので、品種交換時間を
短縮することができる。
【0032】また、品種交換時に行うモールド条件等の
情報(データ)の変更作業を、バーコード44に記録さ
れた型締力、トランスファ力、プランジャースピード、
キュアタイム、タブレット放置時間、フレームサイズ等
の情報に基づいて制御装置7で自動的に行うので、品種
交換時に行うモールド条件等の情報(データ)の誤入力
を防止することができる。
【0033】また、前記チェイス11,12にバーコー
ド44を装着することにより、搬送用ロボットにチェイ
スを識別させ、あらかじめ外部入力されたデータ通りに
各種チェイスが保管されている金型ストッカが自走して
いき、次に生産する製品用のチェイスを取り出し、自動
交換することができる。
【0034】なお、前記バーコード47の代りにメモリ
に前記情報を記憶するようにしてもよい。
【0035】また、本発明は、前記制御装置に読み込ま
れた情報を入力装置6により修正したり変更したりする
ことも可能である。
【0036】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは勿論である。
【0037】例えば、樹脂封止後の切断成形工程で用い
る成形用金型においても利用することができることはい
うまでもない。
【0038】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0039】すなわち、品種交換時に行うモールド条件
等の情報(データ)の変更作業を、チェイスに装着され
たある規則に従って構成したバーコードやメモリに記録
されている型締力、トランスファ力、プランジャースピ
ード、キュアタイム、タブレット放置時間、フレームサ
イズ等の情報に基づいて、制御装置で自動的に行うこと
により、品種交換時のモールド条件等の情報(データ)
の変更作業を簡略化することができるので、品種交換時
間を短縮することができる。
【0040】また、品種交換時に行うモールド条件等の
情報(データ)の変更作業を、バーコードやメモリに記
録された型締力、トランスファ力、プランジャースピー
ド、キュアタイム、タブレット放置時間、フレームサイ
ズ等の情報に基づいて制御装置で自動的に行うので、品
種交換時に行うモールド条件等の情報(データ)の誤入
力を防止することができる。
【0041】また、チェイスに前記バーコードやメモリ
を装着することにより、搬送用ロボットにチェイスを識
別させ、あらかじめ外部入力されたデータ通りに各種チ
ェイスが保管されている金型ストッカが自走していき、
次に生産する製品用のチェイスを取り出し、自動交換す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施例1の半導体用トランスフ
ァモールド装置の全体構成の概略を示す斜視図である。
【図2】 図1に示すトランスファモールド装置の成形
部に装着される成形用金型を説明するための模式説明図
である。
【図3】 図2に示す成形用金型の概略構成を示す斜視
図である。
【図4】 本実施例の上金型チェイス及び下金型チェイ
スの接合部の構成を示す図である。
【図5】 本実施例のバーコードの一実施例の構成を示
す図である。
【図6】 図4に示す本実施例のバーコードを説明する
ための図である。
【図7】 図4に示す本実施例のバーコードを説明する
ための図である。
【図8】 本実施例の制御装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1…ローダ、2…アンローダ、3…上金型、4…下金
型、5…外部入力パネル、6…入力装置、7…制御装
置、11…上金型チェイス、12…下金型チェイス、1
3…上金型ダイセット、14…下金型ダイセット、15
…熱源、21…上プラテン、22…下プラテン、23…
移動プラテン、24…ガイドポスト、31…プレスジャ
ッキ、32…トランスファジャッキ、40…上金型ダイ
セット接合部、41…キャビティ、42…ポット、43
…ダイセット接合部の熱源及び情報交換用コネクタ、4
4…バーコードリーダ、45…下金型ダイセット接合
部、46…スチェイス接合部、47…バーコード、48
…スチェイス接合部の熱源及び情報交換用コネクタ、4
9…チェイス強制固定棒、50…情報通信用ケーブル、
71…コード読取り機、72…中央演算処理部(CP
U)、73…駆動制御部、74…表示部、75…各種駆
動部、75A…型締力駆動手段、75B…トランスファ
力駆動手段、75C…プランジャスピード調整手段、7
5D…キュアタイム設定手段、75E…タブレット放置
時間設定手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各品種の成形用上下金型もしくはいずれ
    か一方のチェイスに各品種に対応するモールド条件等の
    情報を記録し、該情報により各駆動部を制御する制御装
    置を有する樹脂封止型半導体装置用トランスファモール
    ド装置であって、前記制御装置は、前記情報を読み込む
    手段、情報を処理する情報処理手段、各駆動部を制御す
    る駆動部制御手段、及び前記制御条件等の情報を表示す
    る表示手段からなることを特徴とする樹脂封止型半導体
    装置用トランスファモールド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の樹脂封止型半導体装置
    用トランスファモールド装置において、前記情報は、各
    品種の成形用金型の交換時に、各品種によって変更する
    型締力、トランスファ力、プランジャースピード、キュ
    アタイム、タブレット放置時間、フレームサイズ等の各
    種条件であり、この各種条件はメモリに記憶されている
    か、もしくはバーコードで表わされていることを特徴と
    する樹脂封止型半導体装置用トランスファモールド装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の樹脂封止型半
    導体装置用トランスファモールド装置のチェイスに前記
    メモリもしくはバーコードを装着し、金型搬送用ロボッ
    トに前記チェイスに装着したメモリもしくはバーコード
    の情報を識別させて、前記チェイスの交換を自動的に行
    う手段を備えることを特徴とする樹脂封止型半導体装置
    用トランスファモールド装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の樹脂封止型半
    導体装置用トランスファモールド装置において、総ショ
    ット数、稼動時間等のチェイス自体の情報を前記チェイ
    スに装着したメモリに記録し、その情報を読み出す手段
    を備えることを特徴とする樹脂封止型半導体装置用トラ
    ンスファモールド装置。
JP30268193A 1993-12-02 1993-12-02 樹脂封止型半導体装置用トランスファモールド装置 Pending JPH07161745A (ja)

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