JPH07161365A - 燃料電池用セパレータ - Google Patents
燃料電池用セパレータInfo
- Publication number
- JPH07161365A JPH07161365A JP5339205A JP33920593A JPH07161365A JP H07161365 A JPH07161365 A JP H07161365A JP 5339205 A JP5339205 A JP 5339205A JP 33920593 A JP33920593 A JP 33920593A JP H07161365 A JPH07161365 A JP H07161365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas flow
- anode
- center plate
- fuel cell
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センタープレートの凹凸部をプレス加工によ
り構成しても、ガス流動面での要求を満足しつつ発電性
能及び構造健全性を確保する。 【構成】 センタープレート１３の中央部に、アノード
側ガス流路１１とカソード側ガス流路１２を形成したガ
ス流路形成用凹凸部１９を設ける。センタープレート１
３のアノード接触面１７の部分に、カソード側ガス流路
１２内へ段差状に突出するリブ２０を所要間隔位置に設
け、隣り合うアノード側ガス流路１１を連通させるよう
にした浅溝２１をアノード接触面１７に形成する。
り構成しても、ガス流動面での要求を満足しつつ発電性
能及び構造健全性を確保する。 【構成】 センタープレート１３の中央部に、アノード
側ガス流路１１とカソード側ガス流路１２を形成したガ
ス流路形成用凹凸部１９を設ける。センタープレート１
３のアノード接触面１７の部分に、カソード側ガス流路
１２内へ段差状に突出するリブ２０を所要間隔位置に設
け、隣り合うアノード側ガス流路１１を連通させるよう
にした浅溝２１をアノード接触面１７に形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は燃料の有する化学エネル
ギーを直接電気エネルギーに変換させるエネルギー部門
で用いる燃料電池においてセルを仕切るために用いる燃
料電池用セパレータに関するものである。
ギーを直接電気エネルギーに変換させるエネルギー部門
で用いる燃料電池においてセルを仕切るために用いる燃
料電池用セパレータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】燃料電池のうち、溶融炭酸塩型燃料電池
は、図２に一例を示す如く、電解質として溶融炭酸塩を
多孔質物質にしみ込ませたタイル（電解質板）１をアノ
ード（燃料極）２とカソード（酸素極）３の両電極で挟
み、アノード２側に燃料ガスＦＧを供給すると共にカソ
ード３側に酸化ガスＯＧを供給することによりアノード
２とカソード３との間で発生する電位差により発電が行
われるようにしたものを１セル４とし、各セル４をセパ
レータ５を介し多層に積層させてスタックとするように
してある。
は、図２に一例を示す如く、電解質として溶融炭酸塩を
多孔質物質にしみ込ませたタイル（電解質板）１をアノ
ード（燃料極）２とカソード（酸素極）３の両電極で挟
み、アノード２側に燃料ガスＦＧを供給すると共にカソ
ード３側に酸化ガスＯＧを供給することによりアノード
２とカソード３との間で発生する電位差により発電が行
われるようにしたものを１セル４とし、各セル４をセパ
レータ５を介し多層に積層させてスタックとするように
してある。
【０００３】上記燃料電池のセル４を積層するときの仕
切りとなる上記セパレータ５は、内部マニホールド型の
燃料電池にあっては周辺部を除く中央部分にガス流路と
なる凹凸を表裏両面に形成し、周辺部には酸化ガスＯＧ
の給排用のマニホールド６，７と燃料ガスＦＧの給排用
のマニホールド８，９が設けてあって、ウェットシール
部としてあり、上記セパレータ５の表裏両面を異なるガ
スが流れるように各ガスの給排用のマニホールドと中央
部分のガス流路とを連通させた構成としてある。１０は
中央部分を切り抜いてセパレータ５の周辺部に配したデ
ィスタンスピースである。
切りとなる上記セパレータ５は、内部マニホールド型の
燃料電池にあっては周辺部を除く中央部分にガス流路と
なる凹凸を表裏両面に形成し、周辺部には酸化ガスＯＧ
の給排用のマニホールド６，７と燃料ガスＦＧの給排用
のマニホールド８，９が設けてあって、ウェットシール
部としてあり、上記セパレータ５の表裏両面を異なるガ
スが流れるように各ガスの給排用のマニホールドと中央
部分のガス流路とを連通させた構成としてある。１０は
中央部分を切り抜いてセパレータ５の周辺部に配したデ
ィスタンスピースである。
【０００４】又、上記セパレータ５としては、中央部分
のガス流路形成用の凹凸部をエッチング、機械掘加工、
プレス等により成形させる型式のもの、あるいは、セン
タープレートの両面側にコルゲート板を配してコルゲー
ト板によりガス流路を形成させるようにしたコルゲート
型式のもの等がある。
のガス流路形成用の凹凸部をエッチング、機械掘加工、
プレス等により成形させる型式のもの、あるいは、セン
タープレートの両面側にコルゲート板を配してコルゲー
ト板によりガス流路を形成させるようにしたコルゲート
型式のもの等がある。
【０００５】上記プレス型式のセパレータ５であって内
部マニホールド型のものにあっては、図３及び図４に一
例を示す如く、センタープレート１３の周辺部を除く中
央部分に、その表裏一面側にアノード側ガス流路１１
が、又、表裏他面側にカソード側ガス流路１２が形成さ
れるようにしたガス流路形成用凹凸部１９を設け、更
に、該センタープレート１３の周辺部の表裏面側に、中
央部分を切り抜き且つ周辺のタイル１よりも大きい寸法
としたマスク板１４，１５をそれぞれ配置し、該マスク
板１４，１５の各周辺部を屈曲させてセンタープレート
１３に重ね合わせ、重合部を固着してシールさせるよう
にし、燃料ガス給排用のマニホールド８，９を通して上
記アノード側ガス流路１１に燃料ガスを、又、酸化ガス
給排用のマニホールド６，７を通して上記カソード側ガ
ス流路１２に酸化ガスをそれぞれ送給するようにしてあ
る。１６はスペーサブロックを示す。
部マニホールド型のものにあっては、図３及び図４に一
例を示す如く、センタープレート１３の周辺部を除く中
央部分に、その表裏一面側にアノード側ガス流路１１
が、又、表裏他面側にカソード側ガス流路１２が形成さ
れるようにしたガス流路形成用凹凸部１９を設け、更
に、該センタープレート１３の周辺部の表裏面側に、中
央部分を切り抜き且つ周辺のタイル１よりも大きい寸法
としたマスク板１４，１５をそれぞれ配置し、該マスク
板１４，１５の各周辺部を屈曲させてセンタープレート
１３に重ね合わせ、重合部を固着してシールさせるよう
にし、燃料ガス給排用のマニホールド８，９を通して上
記アノード側ガス流路１１に燃料ガスを、又、酸化ガス
給排用のマニホールド６，７を通して上記カソード側ガ
ス流路１２に酸化ガスをそれぞれ送給するようにしてあ
る。１６はスペーサブロックを示す。
【０００６】上記溶融炭酸塩型燃料電池では、アノード
２側とカソード３側のガス流量が大きく異なる（１：５
〜１：１０）ことから、アノード２とカソード３の極間
差圧や内外差圧を電池の健全性確保のためにある規定値
に抑えようとすると、センタープレート１３の凹凸部１
９によって形成されるガス流路１１と１２が図４の如く
カソード３側で大きく、アノード２側で小さくなるよう
に大きく異なる形状となる。したがって、センタープレ
ート１３のカソード側ガス流路１２の背面側となるアノ
ード接触面１７がアノード側ガス流路１１の背面側とな
るカソード接触面１８よりも大きくなる。
２側とカソード３側のガス流量が大きく異なる（１：５
〜１：１０）ことから、アノード２とカソード３の極間
差圧や内外差圧を電池の健全性確保のためにある規定値
に抑えようとすると、センタープレート１３の凹凸部１
９によって形成されるガス流路１１と１２が図４の如く
カソード３側で大きく、アノード２側で小さくなるよう
に大きく異なる形状となる。したがって、センタープレ
ート１３のカソード側ガス流路１２の背面側となるアノ
ード接触面１７がアノード側ガス流路１１の背面側とな
るカソード接触面１８よりも大きくなる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記セパレ
ータ５を用いた溶融炭酸塩型燃料電池の場合、上記セン
タープレート１３のアノード接触面１７は非ガス流路で
あることから、アノード２に対して燃料ガスが供給され
ない部分の面積が大きくなるため、反応に有効に寄与す
る電極面積が小さくなり発電性能が低下する原因とな
り、又、締付荷重を受ける凹凸部１９の支点間距離が長
くなるので、センタープレート１３がプレス加工によっ
て構成されている場合、構造強度が低下し、これによ
り、センタープレート１３に初期変形及びクリープ変形
が発生し易くなる結果、発電性能が低下してしまう等の
問題がある。
ータ５を用いた溶融炭酸塩型燃料電池の場合、上記セン
タープレート１３のアノード接触面１７は非ガス流路で
あることから、アノード２に対して燃料ガスが供給され
ない部分の面積が大きくなるため、反応に有効に寄与す
る電極面積が小さくなり発電性能が低下する原因とな
り、又、締付荷重を受ける凹凸部１９の支点間距離が長
くなるので、センタープレート１３がプレス加工によっ
て構成されている場合、構造強度が低下し、これによ
り、センタープレート１３に初期変形及びクリープ変形
が発生し易くなる結果、発電性能が低下してしまう等の
問題がある。
【０００８】そのため、従来では、プレスにより凹凸加
工したセンタープレートを有するセパレータの場合、ガ
ス流動面での要求を満足しつつ発電性能及び構造健全性
を確保することが困難であった。
工したセンタープレートを有するセパレータの場合、ガ
ス流動面での要求を満足しつつ発電性能及び構造健全性
を確保することが困難であった。
【０００９】そこで、本発明は、ガス流動面での要求を
満足しつつ発電性能及び構造健全性を確保することがで
きるような、プレス加工によるセンタープレートを有す
る燃料電池用セパレータを提供しようとするものであ
る。
満足しつつ発電性能及び構造健全性を確保することがで
きるような、プレス加工によるセンタープレートを有す
る燃料電池用セパレータを提供しようとするものであ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、センタープレートの周辺部を除く位置
に、その表裏一面側にアノード側ガス流路が、又、他面
側にカソード側ガス流路がそれぞれ形成されるようにし
たガス流路形成用凹凸部が設けてある燃料電池用セパレ
ータにおいて、上記ガス流路形成用凹凸部のアノード接
触面部の長手方向所要間隔位置に、カソード側ガス流路
内へ段差状に突出するリブを設けて、隣り合うアノード
側ガス流路を連通させるようにした浅溝を上記アノード
接触面に形成してなる構成とする。
決するために、センタープレートの周辺部を除く位置
に、その表裏一面側にアノード側ガス流路が、又、他面
側にカソード側ガス流路がそれぞれ形成されるようにし
たガス流路形成用凹凸部が設けてある燃料電池用セパレ
ータにおいて、上記ガス流路形成用凹凸部のアノード接
触面部の長手方向所要間隔位置に、カソード側ガス流路
内へ段差状に突出するリブを設けて、隣り合うアノード
側ガス流路を連通させるようにした浅溝を上記アノード
接触面に形成してなる構成とする。
【００１１】
【作用】燃料電池のセル間に介在させて用いた場合、セ
ンタープレートのアノード接触面の所要個所に形成され
ている浅溝を通してアノード側のガスを流通させること
ができることから、アノード電極の有効面積を増加させ
ることができる。又、浅溝が段差状に加工したリブによ
って形成されていることから、センタープレートの曲げ
剛性を高めることがきる。したがって、発電性能と構造
健全性を確保できることになる。
ンタープレートのアノード接触面の所要個所に形成され
ている浅溝を通してアノード側のガスを流通させること
ができることから、アノード電極の有効面積を増加させ
ることができる。又、浅溝が段差状に加工したリブによ
って形成されていることから、センタープレートの曲げ
剛性を高めることがきる。したがって、発電性能と構造
健全性を確保できることになる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【００１３】図１は本発明の一実施例を示すもので、中
央部の表裏面側に交互にアノード側ガス流路１１とカソ
ード側ガス流路１２が形成されるようにプレスによりガ
ス流路形成用凹凸部１９を加工したセンタープレート１
３を有し、図４に示す如き溶融炭酸塩型燃料電池で各セ
ル４間に介在させて用いるセパレータ５において、上記
センタープレート１３の凹凸部１９のアノード接触面１
７の部分に、カソード側ガス流路１２内へ向けて段差突
出する如きリブ２０を長手方向所要間隔で設けて、隣り
合うアノード側ガス流路１１を連通させるようにした浅
溝２１を上記アノード接触面１７に形成する。
央部の表裏面側に交互にアノード側ガス流路１１とカソ
ード側ガス流路１２が形成されるようにプレスによりガ
ス流路形成用凹凸部１９を加工したセンタープレート１
３を有し、図４に示す如き溶融炭酸塩型燃料電池で各セ
ル４間に介在させて用いるセパレータ５において、上記
センタープレート１３の凹凸部１９のアノード接触面１
７の部分に、カソード側ガス流路１２内へ向けて段差突
出する如きリブ２０を長手方向所要間隔で設けて、隣り
合うアノード側ガス流路１１を連通させるようにした浅
溝２１を上記アノード接触面１７に形成する。
【００１４】なお、上記浅溝２１の深さとなるリブ２０
の段差高さは、カソード側ガス流路１２のガス流動に影
響を及ぼさないように流路高さの数％程度としてある。
の段差高さは、カソード側ガス流路１２のガス流動に影
響を及ぼさないように流路高さの数％程度としてある。
【００１５】上記構成としたセパレータ５を、図４に示
す如き溶融炭酸塩型燃料電池の各セル４間に介在させて
用いると、センタープレート１３のアノード接触面１７
に隣り合うアノード側ガス流路１１を連通させるように
した浅溝２１が所要間隔で形成されていることから、ア
ノード２とセンタープレート１３のアノード接触面１７
との間に空間が確保され、発電反応に有効に寄与する電
極面積が増加することになる。この場合、電池発電中
は、反応によって燃料ガスの濃度分布が生じるため、浅
溝２１の深さが僅かであっても拡散により燃料ガスがア
ノード２に供給される。したがって、発電性能を確保す
ることができる。
す如き溶融炭酸塩型燃料電池の各セル４間に介在させて
用いると、センタープレート１３のアノード接触面１７
に隣り合うアノード側ガス流路１１を連通させるように
した浅溝２１が所要間隔で形成されていることから、ア
ノード２とセンタープレート１３のアノード接触面１７
との間に空間が確保され、発電反応に有効に寄与する電
極面積が増加することになる。この場合、電池発電中
は、反応によって燃料ガスの濃度分布が生じるため、浅
溝２１の深さが僅かであっても拡散により燃料ガスがア
ノード２に供給される。したがって、発電性能を確保す
ることができる。
【００１６】又、上記浅溝２１は、センタープレート１
３のアノード接触面１７となる部分にプレス加工したリ
ブ２０によって形成されているため、センタープレート
１３の曲げ剛性を高めるこができて全体的に構造強度を
向上させることができる。したがって、構造健全性を確
保することができる。
３のアノード接触面１７となる部分にプレス加工したリ
ブ２０によって形成されているため、センタープレート
１３の曲げ剛性を高めるこができて全体的に構造強度を
向上させることができる。したがって、構造健全性を確
保することができる。
【００１７】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
るものではなく、たとえば、センタープレート１３の表
裏面中央に、ガス流路形成用凹凸部としてコルゲート板
をそれぞれ設けた型式のセパレータについても実施でき
ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
るものではなく、たとえば、センタープレート１３の表
裏面中央に、ガス流路形成用凹凸部としてコルゲート板
をそれぞれ設けた型式のセパレータについても実施でき
ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【００１８】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の燃料電池用セ
パレータによれば、センタープレートの中央部に設けた
凹凸部のアノード接触面の所要間隔位置に、段差状のリ
ブを設けることによりガスを流通させ得る浅溝を形成し
たので、電極の有効面積を増加させることができると共
にセンタープレートの曲げ剛性を高めることができ、し
たがって、上記センタープレートの凹凸部をプレス加工
により構成しても、ガス流動面での要求を満足しつつ、
発電性能及び構造健全性を確保することができる、とい
う優れた効果を発揮する。
パレータによれば、センタープレートの中央部に設けた
凹凸部のアノード接触面の所要間隔位置に、段差状のリ
ブを設けることによりガスを流通させ得る浅溝を形成し
たので、電極の有効面積を増加させることができると共
にセンタープレートの曲げ剛性を高めることができ、し
たがって、上記センタープレートの凹凸部をプレス加工
により構成しても、ガス流動面での要求を満足しつつ、
発電性能及び構造健全性を確保することができる、とい
う優れた効果を発揮する。
【図１】本発明の燃料電池用セパレータの一実施例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図２】溶融炭酸塩型燃料電池の一例を示す概要図であ
る。
る。
【図３】プレス型式のセパレータの一例を示す一部切断
平面図である。
平面図である。
【図４】図３のIV方向拡大矢視図である。
５ セパレータ １１ アノード側ガス流路 １２ カソード側ガス流路 １３ センタープレート １７ アノード接触面 １９ ガス流路形成用凹凸部 ２０ リブ ２１ 浅溝
Claims (1)
- 【請求項１】 センタープレートの周辺部を除く位置
に、その表裏一面側にアノード側ガス流路が、又、他面
側にカソード側ガス流路がそれぞれ形成されるようにし
たガス流路形成用凹凸部が設けてある燃料電池用セパレ
ータにおいて、上記ガス流路形成用凹凸部のアノード接
触面部の長手方向所要間隔位置に、カソード側ガス流路
内へ段差状に突出するリブを設けて、隣り合うアノード
側ガス流路を連通させるようにした浅溝を上記アノード
接触面に形成してなることを特徴とする燃料電池用セパ
レータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5339205A JPH07161365A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 燃料電池用セパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5339205A JPH07161365A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 燃料電池用セパレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07161365A true JPH07161365A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18325242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5339205A Pending JPH07161365A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 燃料電池用セパレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07161365A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007149358A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | 燃料電池用セパレータ |
| JP2009016110A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池用セパレータ |
| CN103119766A (zh) * | 2010-09-16 | 2013-05-22 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池用隔板、燃料电池、燃料电池的制造方法 |
| WO2015049859A1 (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-09 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用セパレーターおよび燃料電池 |
| EP4075554A1 (en) * | 2021-04-16 | 2022-10-19 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Separator for fuel cell and fuel cell stack |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP5339205A patent/JPH07161365A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007149358A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | 燃料電池用セパレータ |
| JP2009016110A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池用セパレータ |
| CN103119766A (zh) * | 2010-09-16 | 2013-05-22 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池用隔板、燃料电池、燃料电池的制造方法 |
| JP5582193B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2014-09-03 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用セパレータ、燃料電池、燃料電池の製造方法 |
| US10340532B2 (en) | 2010-09-16 | 2019-07-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Separator for fuel cell, fuel cell and method of manufacturing fuel cell |
| WO2015049859A1 (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-09 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用セパレーターおよび燃料電池 |
| JP2015069968A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-13 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用セパレーターと燃料電池 |
| CN105594038A (zh) * | 2013-10-01 | 2016-05-18 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池用分隔件及燃料电池 |
| EP4075554A1 (en) * | 2021-04-16 | 2022-10-19 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Separator for fuel cell and fuel cell stack |
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